「熱心」の検索結果
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【欠陥Ωシリーズ第3弾!育休復帰編】
《橘つかさ》は幼い頃両親を交通事故で一気に亡くし、自分も後遺症としてフェロモンを全く感じない体質の欠陥オメガとなってしまった。身よりもなく施設で暮らすも、長年繰り返された性的虐待の日々から逃げるため施設を飛び出したその先で偶然出会った優しいアルファ《御門楓珠》に引き取られ、楓珠の秘書として新たな人生を歩んでいく。
それから数年後――ある日楓珠の息子《御門楓真》が留学から帰ってくると知らされたつかさは、7つも年下の彼とどんな会話をすればいいのか心の準備をろくにする間もなく、不意にばったり出会ってしまった二人。その瞬間、目にも止まらぬ早さでつかさを抱きしめる楓真は『俺の運命』と豪語し、つかさに対する熱心なラブアタックが始まった。
紆余曲折を経て番となり、決して簡単では無い双子の妊娠出産を経験したつかさと楓真は今では4人仲良く穏やかに暮らす御門ファミリー。
つかさの育児休暇も明ける頃、新たに社長に就任した楓真の念願の専属秘書として職場復帰したつかさに待ち受けていたのは、社内恋愛が出来ると浮かれた楓真とのラブラブなオフィスラブ……ではなく、長年楓真に想いを寄せ取引先としても大きな力を持つ幼馴染《一柳美樹彦》の存在が大きな波乱を巻き起こす――
《欠陥Ωシリーズ》
【第1章】「欠陥Ωのシンデレラストーリー」
【第2章】「欠陥Ωのマタニティストーリー」
【第3章】「欠陥Ωのオフィスラブストーリー」
【SS】「欠陥Ωの淫らな記録」
文字数 143,871
最終更新日 2024.05.29
登録日 2023.12.29
札幌の飲食店でマネージャーをしていた赤松香澄(あかまつかすみ)は、バニーガールの格好をするよう強要されセクハラを受けていた時、ファッションブランドChief Every(チーフ・エブリィ)の社長で、世界長者番付にも載る億万長者。テレビなどメディアにも出る有名人の御劔佑(みつるぎたすく)に助けられた。それだけでなく、御劔の会社で秘書として働くようスカウトされてしまう。熱心に口説いてくる佑に、香澄は心を動かされ、彼と共に東京に向かう事を決意した。東京での秘書生活を経て、佑とも心を通わせ婚約し、お互いの両親とも挨拶をする。いざ彼の母方の実家であるドイツに向かうとそこで香澄に災いが降りかかり――? 佑の従兄である奔放な双子・アロイスとクラウスにも振り回される日々。帰国したかと思えば会社内でのいびりがあり、落ち着いたかと思えばまた新たなトラブルに巻き込まれて――? いちゃいちゃしながら世界を回りつつ、ヒロインの香澄が色んなトラブルに遭い、二人で乗り越えてゆく大長編です。
※ 未熟な挿絵もついております。
※ ムーンライトノベルス様、エブリスタ様にも投稿させて頂いております。
※ ラブシーン(程度の強弱はありますが、こちらで甘い雰囲気と判断した箇所)には☆を、挿絵のついている回には※をつけています。香澄が少し可哀想な目に遭う回は、★をつけます。
※ 表紙はニジジャーニーを使用しました。
文字数 2,781,276
最終更新日 2024.05.29
登録日 2019.01.19
ほぼタイトルです。
結婚後二年も放置されていた公爵夫人のフェリス(20)。夫のメルヴィル(30)は、堅物で真面目な領主で仕事熱心。ずっと憧れていたメルヴィルとの結婚生活は触れ合いゼロ。夫婦別室で家庭内別居状態に。
ある日フェリスは養老院を訪問し、お婆さんから媚薬をもらう。
「十日間は欲望がすべて放たれるまでビンビンの媚薬だよ」
その小瓶(媚薬)の中身ををミニボトルウイスキーだと思ったメルヴィルが飲んでしまった!なんといううっかりだ!
それをきっかけに、堅物の夫は人が変わったように甘い言葉を囁き、フェリスと性行為を繰り返す。
「美しく成熟しようとするきみを摘み取るのを楽しみにしていた」
十日間、連続で子作り孕ませセックスで抱き潰されるフェリス。媚薬の効果が切れたら再び放置されてしまうのだろうか?
◆堅物眼鏡年上の夫が理性ぶっ壊れで→うぶで清楚系の年下妻にえっちを教えこみながら孕ませっくすするのが書きたかった作者の欲。
◇フェリス(20):14歳になった時に婚約者になった憧れのお兄さま・メルヴィルを一途に想い続けていた。推しを一生かけて愛する系。清楚で清純。
夫のえっちな命令に従順になってしまう。
金髪青眼(隠れ爆乳)
◇メルヴィル(30):カーク領公爵。24歳の時に14歳のフェリスの婚約者になる。それから結婚までとプラス2年間は右手が夜のお友達になった真面目な眼鏡男。媚薬で理性崩壊系絶倫になってしまう。
黒髪青眼+眼鏡(細マッチョ)
※作品がよかったら、ブクマや★で応援してくださると嬉しく思います!
※誤字報告ありがとうございます。誤字などは適宜修正します。
ムーンライトノベルズからの転載になります
アルファポリスで読みやすいように各話にしていますが、長かったり短かったりしていてすみません汗
文字数 27,144
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.23
過保護な義兄に守られて育ち社交界デビューを迎えた侯爵令嬢クリスタ。
デビュー直後、皇太子妃候補として扱われていることに気づき、愕然とする。
義妹を本家の姫として崇め、守ってきた義兄ビルヘルムは義務として皇太子に嫁ぎ、その操を捧げることを強いられる義妹に・・・・
誠実で聡明な皇太子リオネルは高潔な淑女クリスタに執着し、徐々に壊れていく
第一章は全年齢OKな内容です。第二章から性的な表現を含みますのでご注意ください。
~連載中~
【R-18】藤堂課長は溺愛したい。~地味女子は推しを拒みたい。
~完結~
官能令嬢小説 大公妃は初夜で初恋夫と護衛騎士に乱される
*主な登場人物*
・クリスタ
堅実な侯爵家の令嬢で謙虚で欲がない。立ち振る舞いは美しく教養があるが社交界に憧れがなかったためダンスは練習を熱心にしておらず不得意。恋愛事に疎い。シンプルで肌の露出の少ない服装を好む。家族が大切で義兄のビルヘルムや侍女のジェンには本音を見せ甘えたがり。
・ビルヘルム
侯爵家の傍系男爵家から養子に入りクリスタの義兄となる。男3人兄弟で育ち、本家の姫であるクリスタ護衛として付き従う。義妹には過保護。
・皇太子リオネル
勤勉で寛大、誠実な皇太子。子供自体から知っているクリスタと久しぶりに再会してから、クリスタを妃に望み、独占欲から戦略的に囲い込む。クリスタへの欲望が高まっていき、クリスタが懐いているビルヘルムに嫉妬する。ダンスの名手。
・ウィストリア侯爵
クリスタの父で外務大臣。皇太子はじめ皇族一家の忠臣であり、まじめで信頼を集めている。クリスタのことを思っており、皇太子との結婚で愛娘が幸せになるものと信じている。養子のビルヘルムにも優しく息子として信頼し仕事の補佐をさせている。
・ギルバート・バルモン子爵
クリスタの9歳年上の実兄。外務大臣を務める父に代わり侯爵領を治めながら、皇都の父の補佐も務める。父からすでにバルモン子爵の位を継承されている。クリスタをつい子ども扱いしてしまう。伯爵家から嫁いだ妻との間に息子と娘がいる。
文字数 89,729
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.03.21
仕事熱心な香理は、職場での彼女の厳しさとは裏腹に、恋人である哲也との間では愛情深い一面を見せる。ある日、二人の関係は予期せぬ方向へ転換する。
文字数 11,291
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
ポーシャは、平民の特待生として貴族の学園に入学したが、容貌もパッとしなければ魔力もなさそうと蔑視の対象に。それなのに、入学早々、第二王子のルーカス殿下はポーシャのことを婚約者と呼んで付きまとう。デロ甘・辛辣・溺愛・鈍感コメディ(?)。殿下の一方通行がかわいそう。ポジティブで金儲けに熱心なポーシャは、殿下を無視して自分の道を突き進む。がんばれ、殿下! がんばれ、ポーシャ?
文字数 315,555
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.04.17
あまり流行っているとは言えない、熱心でもない探偵・相原克のもとを、珍しく依頼人が訪れた。きっちりした身なりのその男は長辺と名乗り、芸能事務所でタレントのマネージャーをやっているという。依頼内容は、お抱えタレントの一人でアイドル・杠葉達也の警護。「芸能の仕事から身を退かねば命の保証はしない」との脅迫文が繰り返し送り付けられ、念のための措置らしい。引き受けた相原は比較的楽な仕事だと思っていたが、そんな彼を嘲笑うかのように杠葉の身辺に危機が迫る。
文字数 17,682
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.07.27
本屋で働く平凡な男、ミルは自らの前世がドルオタである事を覚えている。今世の推しは魔王を討伐した事でも有名な勇者、ジェイミー。今は騎士をしているが彼の美貌や清らかな心は変わらず、ミルは熱心に推し活をしていた。
そんなある日、魔物が街を襲い、苦戦しているジェイミーを庇ってミルは倒れた。回復後も、ジェイミーはミルの元へよく訪れるように……。
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寡黙完璧美形騎士×平凡オタク
一見攻め←←←←受けに見えますが受けは攻めを恋愛対象としては見てません。ほぼ攻め(→→→→)受けです。
表紙はくま様からお借りしました。
https://www.pixiv.net/artworks/83957791
他サイトにも掲載してます。
R18には☆を付けてます。
文字数 56,595
最終更新日 2024.03.02
登録日 2023.10.25
寝れない…。ぼやぼやとする頭とは裏腹に覚めていく目。過去のトラウマ現在抱える圧迫感すべてが悩みの種だった。
ある日の出来事。遂に不眠が祟り倒れ、パニックを起こすことが増えた。俺は精神病院へ入院することになり、今まで抱えていた全てがどっと流れ崩れ落ちた。
ご飯もろくに食べられなくなり看護師の目線も辛かった。でも、そんな俺を熱心に支えてくれた先生がいた。それが
望月幸人…俺の担当医であり恋を抱く相手である。
文字数 1,400
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.03.31
若かりし頃、世界を滅ぼす50人の神の1人にも選ばれたことがある、神様の気まぐれの下界観察が始まった。
今回はある街の貧民地区に住む、猫獣人の少女11歳と牛獣人の少年9歳だ。
何か落とし物を探している様子だったが、実は誰かが落としたお金を探しているだけだった。
そうだ。子供達はこのようにしてお金を稼いでは、その日の食べ物を買っていた。
親はいない。お金もない。住む家もない。あるのは、仲間と友達だけだった。
そして、そんな仲間達が集めたお金を持って、犬少年がパン屋に向かっていた。
もちろん店で一番安いパンを買う為だ。
だが、その途中でスキルを買って損したという若い男達の話を聞いて、進路を教会に変えてしまった。
スキルは教会で高額で授けらるもので、安いパン代では絶対に買えないものだ。
しかも、ガチャスキルなので、何が授けられるかは分からない。さらにスキルは1人1つしか持てない。
欲しくなかったスキルだからといって、再挑戦は出来ない。
けれども、犬少年は運が良かった。
熱心な信者の爺さん、婆さんの助けにより、スキルをパン代で授けてもらえることになった。
そして、犬少年が授けられたスキルは【ダンジョン】だった。
文字数 37,008
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.11
普通のサラリーマンである俺、宮内嘉音はある日事件に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
しかし次に目を開けた時、広がっていたのは中世ファンタジー風の風景だった。前世とは似ても似つかない風貌の10歳の侯爵令息、カノン・アルベントとして生活していく中、俺はあることに気が付いてしまう。どうやら俺は「きっと未来は素晴らしく煌めく」、通称「きみすき」という好きだった乙女ゲームの世界に転生しているようだった。
……となれば、俺のやりたいことはただ一つ。シナリオの途中で死んでしまう運命である俺の推しキャラ(モブ)をなんとしてでも生存させたい。
学園に入学するため勉強をしたり、熱心に魔法の訓練をしたり。我が家に降りかかる災いを避けたり辺境伯令息と婚約したり、と慌ただしく日々を過ごした俺は、15になりようやくゲームの舞台である王立学園に入学することができた。
……って、俺の推しモブがいないんだが? それに、なんでか主人公と一緒にイベントに巻き込まれてるんだが!?
由緒正しきモブである俺の運命、どうなっちゃうんだ!?
・・・・・
乙女ゲームに転生した男が攻略対象及びその周辺とわちゃわちゃしながら学園生活を送る話です。主人公が攻めで、学園卒業まではキスまでです。
始めに死ネタ、ちょくちょく虐待などの描写は入るものの相手が出てきた後は基本ゆるい愛され系みたいな感じになるはずです。
文字数 119,566
最終更新日 2023.11.20
登録日 2022.10.30
浮気性の恋人(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、彼の手の届かない場所で就職したオメガのユウリン。
しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。
後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが…。
◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳
長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形
容姿は結構いい線いってる自覚あり
◆エリアス ・ユウリンの元彼・男性ベータ 22歳
赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメン
女好き ユウリンの熱心さとオメガへの物珍しさで付き合った。惚れた方が負けなんだから俺が何しても許されるだろ、と本気で思っている
※異世界ですがナーロッパではありません。
※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』のスピンオフです。
ですが、時代はもう少し後になります。
文字数 10,721
最終更新日 2023.04.14
登録日 2023.04.12
俺の家族はとても仲がいいと思う。
料理好きの母さんは、再婚して暫くしてから仕事をやめて専業主婦になった。
父さんは仕事熱心だけど、凄く優しくて。
それから、優しくて頼りがいのあるお兄ちゃん。
俺の、すごく大切な家族だ。
【長年の恋心を抱えていた義兄✕甘えたがりな義弟】
*R18表現は予告なく入ります。
*2022.9.26完結しました。
文字数 101,121
最終更新日 2022.09.26
登録日 2022.07.21
ごく普通に暮らしていた史郎はある夜トラックに引かれて死んでしまう。目を覚ました先には自分は女神だという美少女が立っていた。
「君の残された家族たちをちょっとだけ幸せにするから、私の世界を救う手伝いをしてほしいの!」
頷いたはいいが、この女神はどうも仕事熱心ではなさそうで……。
動物に異様に好かれる人間っているじゃん?それ、俺な?
え?仲が悪い国を何とかしてくれ?俺が何とか出来るもんなのー?
怒涛の不幸からの溺愛ルート。途中から分岐が入る予定です。
溺愛が正規ルートで、IFルートに救いはないです。
文字数 100,920
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.02.04
「私のことを愛してるって言ったじゃない」
「馬鹿な女だな。そんなのリップサービスに決まっているだろう」
エステルはデビュタントの夜会で初恋の相手ダミアンと再会し、熱心に口説かれる。しかし、婚約する前にダミアンによって純潔を奪われ、彼女は無残にも捨てられてしまった。
貴族令嬢としての責任を取るため、修道女になることを決心したエステルだったが、そんな彼女にもとに縁談が舞い込む。
「あなたが乙女でなくとも構わない」
そう言って結婚を申し込んできたラウルに対して、政略結婚であることを察したエステルは、婚約を受け入れる。一見ぶっきらぼうなラウルは、政略結婚にも関わらずエステルに優しかった。けれど、ラウルはエステルしに対して、ダミアンと同じ言葉を言ってしまう。その言葉はーー。
言葉の足りないヒーロー×生真面目なヒロインのお話です。
よろしければお付き合いください。
※R18シーンの入るエピソードには、サブタイトルの末尾に「※R18」をつけています
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
====4/1追記====
連載中に感想くださった方、ありがとうございました…!
お気に入り、しおり、エールなどもろもろありがとうございます。全て励みになっています。
文字数 128,767
最終更新日 2023.02.25
登録日 2022.12.26
魔法研究に熱心な賢者ジェレミー・ラーク。
彼はひょんなことから、世界の悪の根源である魔王グラディウスと邂逅してしまう。
ジェレミーは熾烈な戦闘の末に一騎打ちにより死亡したと考えられていたが、実は禁忌の魔法【強制冷凍睡眠(コールドスリープ)】を自身にかけることで一命を取り留めていた。
「目が覚めたら、魔法が発展して栄えた文明になっているんだろうなあ……」
ジェレミーは確かな期待を胸に、氷の世界に閉ざされていく。
そして、後に両者が戦闘を繰り広げた地は『賢者の森』と呼ばれることになる……。
それから二千年後、ジェレミーは全ての文明や技術が発展しまくったであろう世界で目を覚ました。
しかし、二千年後の世界の文明は、ジェレミーと魔王の戦いの余波により一度滅びかけていたことで、ほとんど文明は変化しておらず、その中でも魔法だけは使い物にならないレベルにまで成り下がっていた。
失望したジェレミーは途端に魔法への探究心を失い、これまでの喧騒から逃れるようにして、賢者の森の中で過ごすことを決める。
だが、自給自足のスローライフも彼にとっては容易すぎたのか、全く退屈な日々が続いていた。
そんな時、賢者の森に供物として一人の少女が捧げられることで物語は動き始める。
ジェレミーは二千年前の殺伐とした世界から打って変わって平和な世の中で、様々な人々と出逢いながら、自由気ままに生きていくのであった。
文字数 125,733
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.02.11
「獣臭い御姉様が、お嫁に行けば良いのよっ!」
義父と義母に、甘やかされて育った義妹。血縁がないという事で日々虐められていた養子の私。そんな私は飼っている動物達だけが心の拠り所でした。そんな私を義妹は「獣臭い」と蔑んできます。そして過酷な扱いを受けてきたのです。
そんな時の事でした。巷で『醜悪な野獣』と噂されている『辺境伯様』から嫁探しの手紙が届くのです。
義妹がそんな相手に嫁ぐはずもありませんでした。
我儘な義妹のその一言によって、私が嫁入りする事に。義妹も義母も厄介払いができると大喜びでした。
辺境伯様は噂通りの野獣のような見た目をしていました。しかし私は彼の美しい心に惹かれ、結婚する事を心に決めたのです。
「あなたのような心の美しい方と結ばれたかったのです」
すると辺境伯様は本来の姿を見せます。本当の辺境伯様は絶世の美丈夫だったのです。
彼は魔女に呪いをかけられていたのです。そして、その呪いは彼を心より愛する女性が現れるまで決して解けないものでした。こうして彼にかかった呪いが解けるのです。
辺境に現れた絶世の美丈夫の噂を聞きつけ、日夜女性達が集まってきます。
その中には義妹の姿も。義妹は辺境伯様に熱心にアプローチをしますが相手にもされません。
挙句の果てに嫁入りを代わって欲しいといってきます。ですが今更言われても、もう遅いです。
彼は私以外には目もくれずに、決して離れないのです。
これは、獣臭いと蔑まれていた私が実は見た目も心も美しい『辺境伯様』に溺愛され、幸せになる話です。
※ある程度好評そうな気がしましたので長編化をしてみようと思います。よろしくお願いします。
文字数 27,181
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.03.16
両親から捨てられ孤児院に入った10歳のラキはそこでも虐められる。
ある日、少し前から通っていて仲良くなった霧雨アキヒトから養子に来ないかと誘われる。
自分が行っても嫌な思いをさせてしまうのではないかと考えたラキは1度断るが熱心なアキヒトに折れ、霧雨家の養子となり、そこでの生活が始まる。
霧雨家には5人の兄弟がおり、その兄たちに溺愛され甘々に育てられるとラキはまだ知らない……。
養子になるまでハイペースで進みます。養子になったらゆっくり進めようと思ってます。
Rないです。
文字数 12,256
最終更新日 2022.01.01
登録日 2021.09.05