「病」の検索結果
全体で6,299件見つかりました。
幼い頃は病弱で、今は元気だと言うのに過保護な両親のせいで婚約者がいないまま18歳になり学園を卒業したサラーナは、両親から突然嫁ぐように言われた。
両親からは名前だけの妻だから心配ないと言われ、サラーナを嫌っていた弟からは穴埋めの金のための結婚だと笑われた。訳も分からず訪れた嫁ぎ先で、この結婚が契約結婚であることを知る。
夫となるゲオルドには恋人がいたからだ。
そして契約内容を知り、『いいんじゃない?』と思うお話です。
文字数 39,372
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.11
父であるクルース子爵が友人に騙されて背負った莫大な借金のために困窮し、没落も間近となったミラベルの実家。優秀なミラベルが隣のハセルタイン伯爵家の領地経営を手伝うことを条件に、伯爵家の嫡男ヴィントと結婚し、実家と領地に援助を受けることに。ところがこの結婚を嫌がる夫ヴィントは、ミラベルに指一本触れようとしないどころか、ハセルタイン伯爵一家は総出で嫁のミラベルを使用人同然に扱う。
夫ヴィントが大っぴらに女性たちと遊ぼうが、義理の家族に虐げられようが、全てはクルース子爵家のため、両親のためと歯を食いしばり、耐えるミラベル。
しかし数年が経ち、ミラベルの両親が事故で亡くなり、さらにその後ハセルタイン伯爵夫妻が流行り病で亡くなると、状況はますます悪化。爵位を継いだ夫ヴィントは、平民の愛人であるブリジットとともにミラベルを馬車馬のように働かせ、自分たちは浪費を繰り返すように。順風満帆だったハセルタイン伯爵家の家計はすぐに逼迫しはじめた。その後ヴィントはミラベルと離婚し、ブリジットを新たな妻に迎える。正真正銘、ただの使用人となったミラベル。
ハセルタイン伯爵家のためにとたびたび苦言を呈するミラベルに腹を立てたヴィントは、激しい暴力をふるい、ある日ミラベルは耳に大怪我を負う。ミラベルはそれをきっかけにハセルタイン伯爵家を出ることに。しかし行くあてのないミラベルは、街に出ても途方に暮れるしかなかった。
ところがそこでミラベルは、一人の少女がトラブルに巻き込まれているところに出くわす。助けに入ったその相手は、実はこのレミーアレン王国の王女様だった。後日王宮に招かれた時に、ミラベルの片耳が聞こえていないことに気付いた王太子セレオンと、王女アリューシャ。アリューシャを庇った時に負った傷のせいだと勘違いする二人に、必死で否定するミラベル。けれどセレオン王太子の強い希望により、王宮に留まり手当を受けることに。
王女アリューシャはミラベルをことのほか気に入り、やがてミラベルは王女の座学の教育係に任命され、二人の間には徐々に信頼関係が芽生えはじめる。そして王太子セレオンもまた、聡明で前向きなミラベルに対して、特別な感情を抱くように……。
しかし新しい人生を進みはじめたミラベルのことを、追い詰められた元夫ヴィントが執拗に探し続け──────
※いつもの緩い設定の、作者独自の世界のお話です。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 45,234
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.15
辺境伯爵令嬢のナタリーは没落寸前の家を護るために帝国唯一の公爵、シルヴァン・フォールと政略結婚することになった。
地位も富も容姿も完璧なシルヴァンがずっと独身でいたのは潔癖だからだと噂されていた。
ナタリーは潔癖症の彼を不快にさせないように気を遣って結婚生活を送っていたが、どうも最近彼の様子がおかしい。
彼の方からスキンシップをしてくるし、「触ってくれないんですか……?」と懇願までしてくるなんて……!
潔癖な公爵と臆病な夫人が少しずつ歩み寄っていくお話。
文字数 40,817
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.07
※ 2024/04/25 HOT女性向け1位ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ
※ 誤字脱字報告ありがとうございます
乙女ゲーム「蒼乙女の幻想曲~ファンタジア」に出てくる悪役令嬢の父親に転生したと幼い頃に気づいたレーマン公爵家の長子、ヴォルフガング。
とある理由から魔法がまともに使えないことから両親から見放され、将来は公爵ではなく父親がもっていたレーマン公爵領管理下にあったゾンター伯爵となる予定だった。
しかし、次期公爵である幼い弟を残し両親は事故死。仕方なく、ヴォルフガングは弟が学院を卒業し成人となるまで公爵代理として過ごしていた。
シナリオ通り、愛する妻との間に愛娘ルイーゼを授かり、妻は流行り病で亡くした。
本来であればそこからルイーゼは癇癪持ちのワガママな「公爵令嬢」になるはずだったが、そもそもヴォルフガング自身がゲームの登場人物だったヴォルフガングとは異なる性格であったため、ルイーゼは美しく、淑女の手本となる「伯爵令嬢」に育っていく。
ゲームにも出てこない事件とかもあったからこの世界はゲームと似て非なる世界、それに伯爵位ならゲームに出てきた王太子との婚約もないだろう!と思っていたヴォルフガングだったが、ヴォルフガングの教育が裏目に出て王太子とルイーゼが婚約することになってしまった。
ゲームの設定と異なるルイーゼだが、王太子はそのまま。この調子でヒロインも出てくれば愛娘が冤罪で侮辱されるかもしれない。
―― よし。対策しよう。
これは、悪役令嬢になるはずだった令嬢の父親の奮闘記と、新しい恋の話。
※ プロットは出来上がっていますが、執筆はのんびりかもしれません。
※ 基本令嬢の父親ヴォルフガング視点を予定。R15は保険です。
※ 拙作創世神エレヴェドシリーズの長編「彼女が幸せを掴むまで~」の約100年後の時間軸の話ですが、今までのを読まなくても大丈夫…なはず。
※ カクヨムでも公開しています。
文字数 131,442
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.04.15
代々王宮医師を輩出しているオルディアン伯爵家の双子の妹として生まれたヴィオラ。
物心ついた頃から病弱の双子の兄を溺愛する母に冷遇されていた。王族の専属侍医である父は王宮に常駐し、領地の邸には不在がちなため、誰も夫人によるヴィオラへの仕打ちを諫められる者はいなかった。
母に拒絶され続け、冷たい日々の中でヴィオラを支えたのは幼き頃の初恋の相手であり、婚約者であるフォルスター侯爵家嫡男ルカディオとの約束だった。
『俺が騎士になったらすぐにヴィオを迎えに行くから待っていて。ヴィオの事は俺が一生守るから』
だが、その約束は守られる事はなかった。
15歳の時、愛するルカディオと再会したヴィオラは残酷な現実を知り、心が壊れていく。
そんなヴィオラに、1人の青年が近づき、やがて国を巻き込む運命が廻り出す。
『約束する。お前の心も身体も、俺が守るから。だからもう頑張らなくていい』
それは誰の声だったか。
でもヴィオラの壊れた心にその声は届かない。
もうヴィオラは約束なんてしない。
信じたって最後には裏切られるのだ。
だってこれは既に決まっているシナリオだから。
そう。『悪役令嬢』の私は、破滅する為だけに生まれてきた、ただの当て馬なのだから。
文字数 387,161
最終更新日 2024.05.26
登録日 2022.02.21
他国では『私はとてもか弱くて可哀想な存在』アピールをする女の方がモテるらしい。そういう小説も最近よく見かけるけど、この国では強い女の方が良いとされてる。
それもそのはず。神話の頃より女性の魔力が男性よりも飛び抜けて高く、取り敢えず女達は強くたくましい。
クリステルとネイフィア、そしてノエリアは切磋琢磨しつつ、カフェでおしゃべりしつつ、仲良く学園生活を送っていた。
そんな中、我が国の学園にも現れました、他国からの転入生『病弱美少女』マリアンヌ。少女達は物珍しさに彼女を観察に行くが。
さあ、彼女は小説の中のようにモテるのでしょうか?それとも?
※『身体の弱い美少女なんて現実にはそうそういないものだと私達は思ってるんだけど、そこのところどうなんですか?』の題名が長すぎたので、短くしました。
☆女の子がクソ強い世界です。
☆近年起こった流行病にかかった事で発想が浮かびました。(健康って素晴らしい)
☆ご都合主義です。
☆現代なのか中世なのかさっぱりですが、架空のお話です。混ぜこぜです。
☆ただ女の子が女子会してるのが描きたかっただけです。
☆一応恋愛?ですが、出てくる男の子達の好みのタイプは、自分より強い女の人です。(強い男性が好きな人はすみません)
★前世あり。
★前半はほとんどコメディですが、後半シリアスパートもあります。
★【注意】後半に前世(?)のエグめの戦闘シーンがあります。
文字数 43,135
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.29
病弱なため若くして死んでしまったルカは、気付くと異世界マフィアを題材とした人気小説の悪役、ルカ・ベルナルディに転生していた。
ルカは受け主人公の弟で、序盤で殺されてしまう予定の小物な悪役。せっかく生まれ変わったのにすぐに死んでしまうなんて理不尽だ!と憤ったルカは、生存のために早速行動を開始する。
その結果ルカは、小説では最悪の仲だった兄への媚売りに成功しすぎてしまい、兄を立派なブラコンに成長させてしまった。
受け要素を全て排して攻めっぽくなってしまった兄は、本来恋人になるはずの攻め主人公を『弟を狙う不届きもの』として目の敵にするように。
更には兄に惚れるはずの攻め主人公も、兄ではなくルカに執着するようになり──?
冷酷無情なマフィア攻め×ポンコツショタ受け
怖がりなポンコツショタがマフィアのヤバい人達からの総愛されと執着に気付かず、クールを演じて生き残りに励む話。
文字数 714,282
最終更新日 2024.04.11
登録日 2023.12.15
目つき最悪不眠症王子×息子溺愛パパ医者の、異世界BL。姉の子を引き取りパパになった大樹は穴に落ち、息子の小枝が前世で過ごした異世界に転移した。戸惑いながらも、医者の知識と自身の麻酔効果スキル『スリーパー』小枝の清浄化スキル『クリーン』で人助けをするが。ひょんなことから奴隷堕ちしてしまう。医師奴隷として戦場の最前線に送られる大樹と小枝。そこで傷病人を治療しまくっていたが、いつの間にか第二王子ディオンも治していたみたい?だが重度の不眠症だった王子はスリーパーを欲しがり、大樹を所有奴隷にする。大きな身分差の中でふたりは徐々に距離を縮めていくが…。異世界履修済み息子とパパが底辺から抜け出すために頑張ります。大樹は奴隷の身から脱出できるのか? そしてディオンはニコイチ親子を攻略できるのか?
文字数 312,073
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.03.22
聖女であるルナーラは、日夜女神に対して祈りを捧げていた。
彼女の祈りによって、女神は加護を授け、それによって国が守られているのである。
しかし国王は、そんなルナーラや女神のことを快く思っていなかった。
彼は、祈りや女神などというものを胡散臭いものだと言い、切り捨てたのである。
そんなルナーラを救ったのは、隣国の王子であるイグルスだった。
彼はルナーラと女神を自国で引き取り、女神の信仰を認めたのである。
それによって隣国は、女神の加護を得た。
五穀豊穣、無病息災、様々なご利益を得られるようになったのである。
一方で、ルナーラの祖国には問題が起こっていた。
国が女神の加護によって安寧を保っていた。国王はそれを身をもって理解することになったのだ。
文字数 19,495
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.17
瞬間、青く燃ゆ
レンタル有り ストーカーに刺殺され、最愛の彼女である相場夏南(あいばかなん)を失った春野律(はるのりつ)は、彼女の死を境に、他人の感情が顔の周りに色となって見える病、色視症(しきししょう)を患ってしまう。
時が経ち、夏南の一周忌を二ヶ月後に控えた4月がやって来た。高校三年生に進級した春野の元に、一年生である市川麻友(いちかわまゆ)が訪ねてきた。色視症により、他人の顔が見えないことを悩んでいた春野は、市川の顔が見えることに衝撃を受ける。
どうして? どうして彼女だけ見えるんだ?
狼狽する春野に畳み掛けるように、市川がストーカーの被害に遭っていることを告げる。
春野は、夏南を守れなかったという罪の意識と、市川の顔が見える理由を知りたいという思いから、彼女と関わることを決意する。
やがて、ストーカーの顔色が黒へと至った時、全ての真実が顔を覗かせる。
第5回ライト文芸大賞 青春賞 受賞作
文字数 157,736
最終更新日 2024.05.17
登録日 2022.04.22
私が15歳になった年。最愛の母が病気で他界をした。
私は寡黙の父親と広い屋敷で1つ上の姉と3人で暮らしていた5年後。 父は再婚相手とその息子を連れ我が「バレンタイン」伯爵家へと招き入れた。
容姿端麗とは正にこの事。 とても綺麗な義母のダリア夫人に2つ下の義弟になるルイ・エドモンズ。
それに比べ、私は姉と比べ令嬢と呼ばれるには遥か遠いぽっちゃり体型。
父に紹介をされた私と姉を交互に見つめては、挙げ句の果「ッチ」と私に向かい舌打ちをしやがった!
ただでさえ腹が立つってのに…っ。 けど、ある日この義弟にはある噂がある事を耳にした。
それはつまり「男色」なんだと言う事を。
※なろう小説様でも掲載しております。
文字数 6,829
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.05.25
現実をしばし離れて 胸きゅんな “時の旅” へおこしやす……
今年中の完結をめざしつつも
永遠に続いてほしくなる非日常を……お送りできたらさいわいです
せつなめ激甘系恋愛小説 × シリアス歴史時代小説 × まじめに哲学小説 × 仏教SF小説
☆ 歴史の事前知識は 要りません ☆
歴史と時代背景に とことんこだわった タイムスリップ仕立ての
愛と生と死を濃厚に掘り下げた ヒューマンドラマ with 仏教SFファンタジー ラノベ風味 ……です。
これは禁断の恋?――――――
江戸幕末の動乱を生きた剣豪 新選組の沖田総司と
生きる事に執着の持てない 悩める現代の女子高生の
時代を超えた 恋の物語
新選組の男達に 恋われ求められても
唯ひとりの存在しかみえていない彼女の
一途な恋の行く末は
だが許されざるもの……
恋落ち覚悟で いらっしゃいませ……
深い愛に溢れた 一途な可愛いヒロインと “本物のイイ男” 達で お魅せいたします……
☆ 昔に第1部を書いて放置していたため、現代設定が平成12年です
プロットだけ大幅変更し、初期設定はそのままで続けてます
☆ ヒロインも初期設定のまま高3の女の子ですが、今の新プロットでの内容は総じて大人の方向けです
ですが、できるだけ若い方たちにも門戸を広げていたく、性描写の面では物語の構成上不可欠な範囲かつR15の範囲(※)に留めてます
※ アルファポリスR15の規定(作品全体のおよそ1/5以上に性行為もしくはそれに近しい表現があるもの。作品全体のおよそ1/5以下だが過激な性表現があるもの。) の範囲内
★ …と・は作者の好みで使い分けております ―もその場に応じ個数を変えて並べてます
☆ 歴史については、諸所で分かり易いよう心がけております
本小説を読み終えられた暁には、あなた様は新選組通、は勿論のこと、けっこうな幕末通になってらっしゃるはずです
☆ 史料から読みとれる沖田総司像に忠実に描かせていただいています
☆ 史料考察に基づき、本小説の沖田さんは池田屋事変で血を吐かないのは勿論のこと、昏倒もしません
ほか沖田氏縁者さんと病の関係等、諸所で提唱する考察は、新説としてお受け取りいただければと存じます
☆ 親子問題を扱っており、少しでも双方をつなぐ糸口になればと願っておりますが、極端な虐待を対象にはできておりません
万人の立場に適うことは残念ながら難しく、恐縮ながらその点は何卒ご了承下さいませ
※ 現在、全年齢版も連載しています
(作者近況ボードご参照)
文字数 873,301
最終更新日 2022.01.21
登録日 2017.12.24
十二才の少年コウヤは、前世では病弱な少年だった。
それは、その更に前の生で邪神として倒されたからだ。
今世、その世界に再転生した彼は、元家族である神々に可愛がられ高い能力を持って人として生活している。
コウヤの現職は冒険者ギルドの職員。
日々仕事を押し付けられ、それらをこなしていくが……?
◆◆◆
「だって武器がペーパーナイフってなに!? あれは普通切れないよ!? 何切るものかわかってるよね!?」
「紙でしょ? ペーパーって言うし」
「そうだね。正解!」
◆◆◆
神としての力は健在。
ちょっと天然でお人好し。
自重知らずの少年が今日も元気にお仕事中!
◆気まぐれ投稿になります。
お暇潰しにどうぞ♪
文字数 1,726,435
最終更新日 2024.05.15
登録日 2018.10.31
孤独とは。
意味を調べてみると
1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。
2 みなしごと、年老いて子のない独り者。
らしい。
私はこれに当てはまるのか?
三十三歳。人から見れば孤独。
そんな私と死にたがりのうさぎの物語。
二人が紡ぐ優しい最期の時。私は貴方に笑顔を見せる事が出来ていますか?
※現実世界のお話ですが、整合性のとれていない部分も多々あるかと思います。突っ込みたい箇所があっても、なるべくスルーをお願いします
※「死」や「病」という言葉が多用されております。不快に思われる方はそっと閉じていただけると幸いです。
※会話が中心となって進行していく物語です。会話から二人の距離感を感じて欲しいと思いますが、会話劇が苦手な方には読みにくいと感じるかもしれません。ご了承下さい。
※第7回ライト文芸大賞エントリー作品です。
文字数 35,550
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.04.29
本来ならうらわかき乙女が選ばれる竜巫女に選出されたルシダール・デフィタ公爵は冷めた容貌とは裏腹に溶岩の如く怒り狂っていた。せっかく国の清浄化が進む、そんな大切な時に竜に侍ろと言われたからだ。
「うわーーん!ルシ様、ごべんなさいいい!!」
しかし、ルシダールは戻ってきた、力を得て。
「クソがーー!嬉しいですっ!」
これは推し活に巻き込まれた大陸の守護竜アリアンの受難の物語である、多分。
ご注意★
(*'▽'*)また見切り発車をしたらしい。
ルシダール×黒竜アリアンのR18である(固定)
アリアンはちょっとおバカである。
何か更新しないと死ぬかもしれない病気なので許して欲しいです(°▽°)
タイトルとか、何系なのかとか自分でも判断がつかなくてふわふわしたままで、多大に申し訳ないッス!
文字数 90,867
最終更新日 2024.05.25
登録日 2024.03.29
「レイテシア・ローレンス!! この婚約を破棄させてもらう!」
王子レインハルトから、突然婚約破棄を言い渡された私。
「精神的苦痛を与え、俺のことを呪う気なのか!?」
そう、私は彼を病的なほど愛していた。数々のメンヘラ行動だって愛の証!!
泣いてレインハルトにすがるけれど、彼の隣には腹黒聖女・エミーリアが微笑んでいた。
その後は身に覚えのない罪をなすりつけられ、見事断罪コース。塔に幽閉され、むなしくこの世を去った。
そして目が覚めると断罪前に戻っていた。そこで私は決意する。
「今度の人生は王子と聖女に関わらない!!」
まずは生き方と環境を変えるの、メンヘラは封印よ!!
王子と出会うはずの帝国アカデミーは避け、ひっそり魔法学園に通うことにする。
そこで新たな運命を切り開くの!!
しかし、入学した先で待ち受けていたのは――。
「俺たち、こんなところで会うなんて、運命感じないか?」
――な ん で い る ん だ。
運命を変えようともがく私の前に、なぜか今世は王子の方からグイグイくるんですけど!!
ちょっ、来るなって。王子は聖女と仲良くやってな!!
文字数 129,924
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.10
「お飾りの王妃らしく、邪魔にならぬようにしておけ」
かつて、愛を誓い合ったこの国の王。アドルフ・グラナートから言われた言葉。
『お飾りの王妃』
彼に振り向いてもらうため、
政務の全てうけおっていた私––カーティアに付けられた烙印だ。
アドルフは側妃を寵愛しており、最早見向きもされなくなった私は使用人達にさえ冷遇された扱いを受けた。
そして二十五の歳。
病気を患ったが、医者にも診てもらえず看病もない。
苦しむ死の間際、私の死をアドルフが望んでいる事を知り、人生に絶望して孤独な死を迎えた。
しかし、私は二十二の歳に記憶を保ったまま戻った。
何故か手に入れた二度目の人生、もはやアドルフに尽くすつもりなどあるはずもない。
だから私は、後悔ない程に自由に生きていく。
もう二度と、誰かのために捧げる人生も……利用される人生もごめんだ。
自由に、好き勝手に……私は生きていきます。
戻ってこいと何度も言ってきますけど、戻る気はありませんから。
文字数 389,591
最終更新日 2024.05.06
登録日 2023.04.23
バアちゃんが体調を悪くした!
俺は長男だからバアちゃんの面倒みなくては!!
ある日オヤジの叫びと共に突如引越しが決まって隣の家まで車で十分以上、ライフラインはあれどメインは湧水、ぼっとん便所に鍵のない家。
じゃあバアちゃんを頼むなと言って一人単身赴任で東京に帰るオヤジと新しいパート見つけたから実家から通うけど高校受験をすててまで来た俺に高校生なら一人でも大丈夫よね?と言って育児拒否をするオフクロ。
ほぼ病院生活となったバアちゃんが他界してから築百年以上の古民家で一人引きこもる俺の日常。
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第12回ドリーム小説大賞 読者賞を頂きました!
皆様の応援ありがとうございます!
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文字数 2,518,247
最終更新日 2023.09.10
登録日 2020.06.26