「知れない」の検索結果
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美容オタクというか休みの日は料理を作ったり、アロマオイルマッサージをしたり、アロマオイルを垂らしてバスタイムを楽しんでいるアラフィフ女な私こと桐谷 瑞穂はどうやら【平安艶話~光源氏の恋~】という源氏物語がベースになっている乙女ゲームに似た世界に、それも入内したら桐壺の更衣と呼ばれる女性に転生した・・・らしい。
だって、私の父親が按察使の大納言で母親が皇族だったのだもの!
桐壺の更衣ってあれよね?
父親が生きていれば女御として入内出来ていたかも知れないのに、父親が居ない為に更衣として入内するしかなかった、帝に愛されちゃったが故に妃達だけではなく公達からも非難されていた大納言家の姫にして主人公である光源氏の母親。
そして主人公が母親の面影を求めて数多の姫達に手を出すと同時に、彼女達を苦しめ不幸となる切っ掛けともなった女性──・・・。
ゲームでは父親の遺言から幼い光源氏を残して逝くところまでが語られるけど、実は後見人が居ない状態で入内する前に私を心配して保護しようとしてくれている年上男性の存在が語られているし立ち姿もちゃんとあるのよね~。
その男性は智寿といって受領で超金持ち!長身のゴリマッチョ!しかもセクシーな低音ボイス!
実は女性受けしそうな外見をしている帝や光源氏、頭中将達といったキャラよりも筋骨隆々な智寿様が推しだったのよね~♡
今の私は大納言の姫とはいえ根は二十一世紀の日本で生きていた庶民。
そんな私が帝の妃として・・・否!何もかも占いで行動が決められるという窮屈な場所で生きて行けるはずがない!
よしっ!決めた!
二十一世紀・・・とは言わないけれど、せめて健康的で清潔な生活を送る為に私は智寿様の妻になる!!!
私が入内しなければ藤壺も葵の上も六条の御息所も・・・皆不幸にならないもの!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義です。
文字数 6,315
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.19
システム開発会社で技術責任者を務める音川は、常に合理的な考え方で物事を判断し、冷静で着実な解決策を提供することで社内からの信頼も厚い。鍛え上げた身体とガサツな物言いは威圧感を与えるが、その外見とは裏腹に部下へは懇切丁寧に接し、技術力向上のためなら骨身を惜しまない。
ある日、トラブルをきっかけにデザイン部門から新人が開発部へ転属されてくる。
独学でプログラミングを学んだというその新人は計り知れない能力を持っており、それに気が付いた音川は、なりふり構わず彼を傍に置いておこうとするが……
人工知能を開発しているエンジニアが、論理と感情の間で葛藤する社会人ボーイズラブ小説♡
文字数 114,815
最終更新日 2024.05.22
登録日 2023.12.03
*カクヨム様に空行有り版、句点改行版を掲載しております。
句点改行、空行有り形式をお好みの方は、そちらをお試し下さい。
*電撃《新文芸》スタートアップコンテストの大賞を受賞いたしました。
綾村切人様によるコミカライズも連載中です。
皆々様の応援誠にありがとう御座います。今後とも宜しく御願いいたします。
命賭けで足を踏み入れた旧世界の遺跡で、少年は全裸でたたずむ奇妙な美女と出会った。
スラム街から這い上がるためにハンターとなった少年の名はアキラ。アキラにしか見えない非現実的な美貌と、誰にも触れられない魅惑的な肉体を持つ、得体の知れない美女の名はアルファ。
アルファは真意など欠片も見せない微笑みでアキラに依頼を持ちかけて、アキラはハンターとして成り上がるためにその依頼を引き受けた。
2人の契約が成立したその時から、アキラとアルファの数奇なハンター稼業が始まった。
科学文明崩壊後再構築世界
少年ハンターと奇妙な美女の東部ハンター稼業録
*この作品は小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。
登録日 2017.03.01
貧乏な田舎貴族モストク伯爵家。
令嬢とは言えアイリーンは日が昇る前から星空が瞬くまで働きづめ。
そんな貧乏暮らしが嫌だと2年前、王都に出ていった兄が帰ってきた。
ただ、帰って来ただけではなくアイリーンに「すまない!」と詫びつつも「嫁いでくれ。頼む!」と平身低頭。
訳を聞いてみれば、アイリーンが嫁がなければ兄は罪人として捕らえられるかも知れない。そうなれば領地は没収されてアイリーン達だけでなく領民も路頭に迷う。
「判りました。嫁ぎます」アイリーンは覚悟を決めて王都にあるオルコット侯爵家に嫁いだ。
<<鬼省略>>
オルコット侯爵家で領地経営を学びながら過ごすこと半年。
ある日、夫のベルガシュが屋敷に戻ってきた。
しかも「この令嬢と結婚したい」と1人の女性を連れて‥‥。
★例の如く恐ろしく省略しております。
★9月12日投稿開始、完結は9月15日22時22分です。
★シリアス風味のコメディVSコメディ風味のシリアスっぽいらしい(え?)
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 102,358
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.09.12
その日、食べる物にも困っているリルは
顔見知りのジャキエ卿から
お城で働かないかと持ちかけられる。
胡散臭さを感じながらも、高いお給金に釣られ
すぐにお城で働くことを決意するリルだったが……。
やはり上手い話には裏があって⁉︎
騙されたと気付いた時にはもう遅かった……。
⭐︎ミラクルファンタジー官能ラブロマンス⭐︎
…に、なるかも知れない(^◇^;)
完結しました‼︎
*題名を変更しました
「騙されて結婚させられた件」
↓
「騙されて結婚したけど溺愛されてます。」
文字数 86,302
最終更新日 2022.05.04
登録日 2021.08.23
カトゥル侯爵家アナベルは婚約者であるディック伯爵家のルーシュと婚約をなんとかしたくて仕方がない。
婚約時には問題のなかったディック伯爵家。15年も経てば状況が変わる。
大きな事業によって扱う金額は膨大。勘違いをしたディック伯爵は快楽に溺れ遂には失踪。夫人は他家を巻き込んで投資に失敗。傾いたディック伯爵家は婚約の原因になった水利権も手放した。
だが、事業と婚約は別だと婚約解消に応じてくれないばかりか、貴族院も「当主の意向が不明」と申し出をしても不受理で受け付けてもくれない。
ルーシュは?と言えば「趣味に生きる男」で家の状況などお構いなしの勘違いモラハラ男。
そんなある日、アナベルの誕生日祝いだと執務に忙殺されるアナベルをルーシュがオペラに誘うのだが、待てど暮らせどルーシュは来ない。
何故ならルーシュは当日「暇なの」と言ってきた性別を超えた友人ベラリアを優先しデート中。
これで婚約が解消できる!安易かも知れないがアナベルは意気込むが、屋敷に帰ったアナベルを待っていたのは15年前、5歳の時に当時の王太子であり現国王サディスから預かった「マジルカオオカミのリカルド」の最期だった。
失意のアナベルは心に大きな穴が空いたようになり何もする気になれず侯爵家で静かに過ごすのだがアナベルの体に異変が起きる。
★この話には魔法が出てきます。
★例の如く恐ろしく前半だけなのに省略しております。
★タグは出来るだけ検索で引っ掛からないようにしてます。
★話の内容が合わない場合は【ブラウザバック】若しくは【そっ閉じ】お願いします。
★12月8日投稿開始、完結は12月10日です。前半2日、後半1日。温度差あります。前半シリアス風味、後半はただのバカップル味でヒーロー登場は最終日です。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションでご都合主義な異世界を舞台にした創作話です。登場人物、場所全て架空であり、時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 124,812
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.08
基本的に人に興味がない俺は仕事の邪魔をされないなら、誰が妻になっても良かった。きっと出ていくと言われるかも知れないと思いながらそれを妻に伝えたら……
文字数 53,588
最終更新日 2024.04.17
登録日 2023.12.18
友人の借金を押し付けられて馬車馬のように働いていた青年、三上彰。
無理がたたって過労死してしまった彼は、神を自称する男から自分の不幸の理由を知らされる。
そのお詫びにとチートスキルとともに異世界へと転生させられた彰は、そこで出会った人々と交流しながら日々を過ごすこととなる。
そんな彼に訪れるのは平和な未来か、はたまた更なる困難か。
色々と吹っ切れてしまった彼にとってその全てはただ人生の彩りになる、のかも知れない……。
※この作品はカクヨム様でも掲載しています。
文字数 113,729
最終更新日 2024.01.24
登録日 2023.09.29
ある日の仕事終わり、ボクはブログのアバターで ゆい と出会った。・・・会話が盛り上がる・・・翌日にも話す約束をした。
ボクは東京在住。ゆい は宮城県在住だった。すぐに恋に落ちていった・・・
でも、二人は既婚者だ。想いを秘めてアバター内でのやりとりを続けていった。お互いのブログには、それぞれの幸せ家族の肖像がアップされていた。
「東日本大震災」
ゆい が消息を絶った。
テレビで流れる被災地の惨状。
ボクは毎日ひたすら ゆい の無事を祈った・・・しかし福島原発が爆発。居てもたってもいられず被災地へと入ろうと決意した。
・・・その時・・・
アバターで再会する。
震災の最中。地面の揺れる中、もう、お互いの気持ちを隠すことはできない。
ボクは被災地に ゆい に会いに行った。
待っていた ゆい は地元名士の御曹司の妻だった。
震災最中。・・・明日をも知れない命。
ボクたちは、身をよじるほどに激しく愛し合った・・・
文字数 288,125
最終更新日 2024.02.29
登録日 2022.01.24
弟が消えた。記憶消去?
スマホの画像も何もかも残っていない。
両親には、夢でも見たのかって……兄の俺より背が高くてイケメンで本当に兄弟?って言われてたけど。
弟は、存在してなかったなんて、そんなはずがない。
記憶が消される前に、探すんだ。
辿り着いた古書店。必ずその人にとって大切な一冊がそこにある。必要な人しか辿り付けないと噂されている所だ。
「面白い本屋を見つけたんだ」
弟との数日前の会話を思い出す。きっとそこに何かがある。
そして、惹かれるままに一冊の本を手にした。登場人物紹介には、美形の魔法騎士の姿が……髪色と瞳の色が違うけれど、間違いなく弟だ。
聖女に攻略されるかもしれない、そんなの嫌だ。
ごめん。父さん母さん。戻れないかも知れない。それでも、あいつの所へ行きたいんだ。
本を抱きしめて願う。神様お願い、弟を取り戻したい。
本だけ残して……時砂琥珀は姿を消した。
年下魔法騎士(元弟)×神使?(元兄)
微R・Rは※印を念の為につけます。
美麗表紙絵は、夕宮あまね様@amane_yumia より頂きました。
BL小説大賞に参加しています。
応援よろしくお願いします。
文字数 120,166
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.20
学校でのいじめを苦に自殺を図ろうとする高校生の立原正義。だが、偶然に助かり部屋の天井に異世界への扉が開いた。どうせ死んだ命だからと得体の知れない扉へ飛び込むと、そこは異世界で大魔導士が生前使っていた家だった。
大魔導士からの手紙を読むと勝手に継承魔法が発動し、多大な苦痛と引き換えに大魔導士の魔法、スキル、レベルを全て継承した。元の世界と異世界を自由に行き来できるようになり、大魔導士の力を継承した正義は異世界と日本をどちらもその圧倒的な力で無双する。
文字数 459,014
最終更新日 2023.03.14
登録日 2022.04.23
【12月16日発売決定!】
生まれてから一度も部屋の外に出た記憶のないバルトラン男爵家、次男のエミリオ。
彼の体は不治の病に侵されていて、一流の回復術師でも治すのは無理だと言った。
ベッドに寝ながら外で元気に走り回る兄や妹の姿を見つめては、自分もそうできたらと想像する毎日。
ある時、彼は母に読んでもらった英雄譚で英雄が自分自身に回復魔法を使った事を知る。
しかし、それは英雄だから出来ることであり、普通の人には出来ないと母は言う。
それでもエミリオは諦めなかった。
英雄が出来たのなら、自分も出来るかも知れない。このままベッドの上で過ごし続けるだけであれば、難しい魔法の習得をやってやると彼は心に誓う。
ただベッドの上であらゆることを想像し続けてきた彼にとって、想像が現実になる魔法は楽しい事だった。
普通の者が思い通りにならず、諦める中でエミリオはただひたすらに魔法の練習をやり続ける。
やがて彼の想像力は圧倒的な力を持つ回復術師への道を進んでいく。
※タイトルを少し変えました。
文字数 624,719
最終更新日 2023.05.24
登録日 2022.05.15
終わった
今の自分が居る場所は襖で閉められてる押し入れの中だ
アイツに睡眠薬を知らない間に飲まされて眠ってしまい気づいたらここに居た
別にアイツとは仲が良いというわけではない
というかアイツは自分を嫌っている
だからアイツが家に来た時から警戒していた
話があると言い家に上がり込むと話す前に喉を潤そうと言いアイツから飲み物をもらった
飲まないのも失礼だと思いながらも何が起きても良いように近くにあった物をアイツに気づかれないように服の中に隠した
そして飲むと、、、この押し入れに入れられていた
体が動く前に目は覚ましていたのでアイツが何をやっていたのかは知っている
アイツは自分に強制的に『ひとりかくれんぼ』をさせるつもりみたいだ
何の準備も無くひとりかくれんぼが起こってしまったら無事で済むはずがない
終わった
そう思っていたら腹の辺りに服ではない物の感覚がした
どうやらあの時、警戒してとっさに隠した物はアイツにバレずにすんだらしい
暗闇の中とっさに隠した物を探ってみるとスマホがあった
家族や知り合いに連絡を取ってみるが、、、全部エラーだった
もう、心霊現象が始まってるのかも知れない
もう駄目だと思ったその時、あることを思い出した
心霊現象や異空間、異世界に行っても唯一繋がるという『掲示板』を
※恋愛や姉妹 (シスコン)要素は二章から出てきます。
文字数 264,121
最終更新日 2024.03.23
登録日 2020.12.24
後天性性染色体変異症候群――通称TS病に罹患した元男子高校生が、女性化しゆく心身を憂いながら淡々と書き綴る闘病日記。
病気を周囲に隠し男子としての生活を続ける中、じわじわと追い詰められるようにして処女喪失に至り、そこから次第に淫乱として開花してゆくTSヒロインの内面を丹念に描きます。
ふたなり、TS百合の要素は含まれておりません。エロ描写はすべて「女になった元男が、男とセックスする」ものです。ただし相手の男はイケメンに限る、というわけでもないので、精神的BLの範疇からは逸脱しているものと思われます。
アキトさんに表紙絵を描いていただきました。『6月12日(月)雨 『自己決定』』のワンシーンをイメージしたものです。この絵を描いていただくために私はこの作品を書いてきたのかも知れない。
文字数 52,510
最終更新日 2021.05.26
登録日 2020.10.08
「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」
あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だったというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てられたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。
文字数 81,438
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.06.03
オメガバース。家族モノ。ほっこりハッピーエンドBL。R18作品。
~主な登場人物~
・須中藍時…24歳。男性のΩ。フリーター。あることがきっかけで、純の「ママ」として扇家で働くことになる。失声症を患わっており、手話と筆談で会話する。なぜか純の前でのみ、声を出して話すことができる。秀一の妻であるヒナに顔立ちが似ているらしい。身長は168㎝。
・扇秀一…31歳。男性のα。純の父親。大柄な男で強面だが、他人には優しく穏やかに接する。藍時の雇い主。仕事人間で一年前に妻に逃げられたと藍時に話す。身長は198㎝。
・扇純…4歳。秀一の息子。出会った当初から藍時をママと呼んでいる。歳のわりにしっかり者だが、まだまだ甘えん坊なママっ子。
〜あらすじ〜
恋人からの暴力により声を失い、心と身体に深い傷を負ったΩの青年・須中藍時は己の人生を悲観していた。人知れずして引っ越した場所では、頼れる家族や友人はおらず、仕事も長く続かない。
ある日、藍時は自分を「ママ」と呼ぶ迷子の少年・扇純と、その父親・扇秀一に出会う。失われたと思っていた声は、なぜか純の前では出せるように。しかしαの秀一に得体の知れない恐怖を感じた藍時は、彼らからのお礼もそこそこに、その場から逃げ出してしまう。
そんな二人の出会いから一週間後。またも職を失った藍時は、新たな仕事を求めて歓楽街へ訪れる。そこで見知らぬ男達に絡まれてしまった藍時は、すんでのところを一人の男によって助けられる。それは秀一だった。
気を失った藍時は扇家にて介抱されることになる。純は変わらず藍時のことを「ママ」と呼び、終始べったりだ。聞けば純の母親は夫である秀一に愛想を尽かし、家を出て行ってしまったという。藍時はそんな妻の顔に、よく似ているらしいのだ。
そしてひょんなことから提案される「家事代行ならぬママ代行」業。期限は純の母親が戻ってくるまで。
金も職もない藍時は、秀一からの提案を受けることに。しかし契約が交わされた途端、秀一の様子が変わってしまい……?
※別サイトにて以前公開していました自作「FAKE FAMILY〜その家族は期間限定!?〜」(現在は非公開)を改題、リメイクしたものになります。
Pixiv、ムーンライトノベルズ様でも公開中です。
文字数 139,263
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.10.31
ミレーヌはガルド国のシルフィード公爵令嬢で、この国の第一王子アルフリートの婚約者だ。いや、もう元婚約者なのかも知れない。
王立学園の卒業パーティーが始まる寸前で『婚約破棄』を宣言されてしまったからだ。アルフリートの隣にはピンクの髪の美少女を寄り添わせて、宣言されたその言葉にミレーヌが悲しむ事は無かった。それよりも彼女の心を占めていた感情はー。
恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい!!
ミレーヌは恥ずかしかった。今すぐにでも気を失いたかった。
この国で、学園で、知っていなければならない、知っている筈のアレを、第一王子たちはいつ気付くのか。
孤軍奮闘のミレーヌと愉快な王子とお馬鹿さんたちのちょっと変わった断罪劇です。
なんちゃって異世界のお話です。
時代考証など皆無の緩い設定で、殆どを現代風の口調、言葉で書いています。
HOT2位 &人気ランキング 3位になりました。(2/24)
数ある作品の中で興味を持って下さりありがとうございました。
*国の名前をオレーヌからガルドに変更しました。
文字数 75,722
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.02.11
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「これは復讐じゃないよ?」 よくいじめをしている人間が「主張」しているい事をそのままやり返すと、こうなる、そういう内容です。ゆえにこれは復讐じゃない、あくまで相手の言った事を正当に認め、そのままやった、それだけの事...これで文句言われても、僕も、ゆかりちゃんも困っちゃうよ、だって君たちの言うとおりの事しかしていないんだから。 私の復讐物を読みたい..リクエストに答え書き始めましたが..あれっ復讐じゃないかも知れない...
文字数 33,459
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.08.04