異世界 小説一覧
9921
俺はライアン・リバー。通称「紅蓮のアルファ王子」。アルファとして最強の力を誇る……はずなんだけど、今、俺は十八歳にして人生最大の危機に直面している。何って? そりゃ、「ベータになりかける時期」がやってきたんだよ!
この世界では、アルファは一度だけ「ベータになっちゃえばいいじゃん」という不思議な声に心を引っ張られる時期がある。それに抗えなければ、ベータに転落してしまうんだ。だから俺は、そんな声に負けるわけにはいかない! ……と、言いたいところだけど、実際はベータの誘惑が強すぎて、部屋で一人必死に耐えてるんだよ。布団握りしめて、まるでトイレで踏ん張るみたいに全身ビクンビクンさせながらな!
で、そこに現れるのが、俺の幼馴染であり敵国の王子、ソラ・マクレガー。こいつは魔法の天才で、平気で転移魔法で俺の部屋にやってきやがる。しかも、「ベータになっちゃいなよ」って囁いてきたりするんだ。お前味方じゃねぇのかよ! そういや敵国だったな! こっちはそれどころじゃねえんだぞ! 人生かけて耐えてるってのに、紅茶飲みながら悠長に見物してんじゃねぇ!
俺のツッコミは加速するけど、誘惑はもっと加速してくる。これ、マジでヤバいって! 果たして俺はアルファのままでいられるのか、それともベータになっちゃうのか!?
文字数 7,074
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.13
9922
恋愛の短編集です。
思いつきで書いたものを載せていきます。思いつきで書いているので話は中途半端に終わります。
ここで書いた内容はいつかどこかでちゃんと書くかもしれません。
文字数 14,631
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.06
9923
「残念ながらあなたはお亡くなりになりました」
御山聖夜はトラックに轢かれそうになった少女を助け、代わりに死んでしまう。しかし、聖夜の心の内の一言を聴いた女神から気に入られ、多くの能力を貰って異世界へ転生した。
ーけれども、彼は知らなかった。数多の神から愛された彼は生まれた時点で人外の能力を持っていたことを。表では貴族として、裏では神々の使徒として、異世界のヒエラルキーを駆け上っていく!これは生まれてすぐに人外認定された少年の最強に無双していく、そんなお話。
✳︎不定期更新です。
21/12/17 1巻発売!
22/05/25 2巻発売!
コミカライズ決定!
20/11/19 HOTランキング1位
ありがとうございます!
文字数 518,150
最終更新日 2024.11.18
登録日 2020.11.12
9924
世界一自由度とやり込み度が高いオープンワールドゲーム『Magic kingdomⅡ』の豪華限定版を購入したオレは、スキップしたい気持ちを押し殺して帰路に着いていた。
けど、その帰路で知らないヤツにバッグをひったくられそうになり、何とかバッグは死守したものの道路に突き飛ばされ運悪く大型トラックの前へ──。
目が覚めるとまったく知らない場所、何なら洞窟に一人放り出されていた。
訳の分からないまま洞窟を脱しようとするも巨大モンスターに襲われ、絶対絶命のピンチ。
そんなオレを救ってくれたのは朗らかに笑う一人の少女だった。
後にそこは自分が神ゲーだと絶賛するゲームの世界だということが分かるものの、何故か魔力0の激ヤバステータス状態。
えっ? 限定版の同梱特典だけでどうやってこの世界を渡って行けと? 無謀すぎやしないか? 鬼畜なの?
しかし現実はそうもこうも言ってられないので、こうなったら最強を目指してやるぜ!!
そう意気込んでみたものの、あちらこちらでトラブルが続発。
夢に見た異世界ライフはどうやら一筋縄ではいかないようで──。
異世界転生のドタバタコメディーファンタジー。
色々未熟な部分もあるかと思いますが、応援のほどよろしくお願いします。
2024/02 小説タイトルを異世界トリップから異世界転生に改称しました。
文字数 45,309
最終更新日 2024.11.18
登録日 2023.07.02
9925
ヴェインは、若くして王国騎士団の団長に任命された有望な青年だった。しかし、王女の許婚候補であるヴィクター・ローグレイヴの陰謀により、任務中に仲間に裏切られ、右腕を失ってしまう。
その時、ヴェインの体内に眠っていた"血の力"が目覚める。彼は自身の血から不気味な力を発揮できるようになった。復讐のため、ヴェインはヴィクターと裏切った騎士団の"元"仲間たちを自らの血で貪り尽くす。
任務で出会った、足を失った少女リリスと目を潰された少女キアラを助けるため、ヴェインは自らの血から新しい肢体を作り与える。二人は感謝の念を込めてヴェインに仕えることを誓う。
ヴェインは、復讐のためには手段を選ばず、必要があれば無実の命さえ奪うことを宣言する。そして"血契の館"と呼ばれる凶悪な組織を立ち上げていった。
やがて血契の館は、王国内の腐敗と 不正に立ち向かう悪と恐れられるようになる。一方で、無差別に血を流すその手口から、人々の間で"血の魔王"とも呼ばれるようになっていった。
各地で血契の館の蛮行が拡大するにつれ、ついには王都から本格的な一味壊滅作戦が開始される。ヴェインは王都追手に追われる身となり、辛酸を嘗めながらも仲間を増やし続けた。
やがて壮絶な最終決戦が待ち受ける。ヴェインは自らの正義と仲間を守るため、己が血を最後の一滴まで賭けることになる。過酷な運命と葛藤の末に、彼が選んだ道は——。
文字数 1,991
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.16
9926
◆ 後日談の後日談更新中。まとまったストーリーが書き上がり次第、順次追加更新していきます。
◆ あらすじ ◆ ある日、前世の記憶を取り戻したコンラートは、今世もモテそうにない貧弱ドワーフであることに絶望する。しかし嘆いていても仕方ない。せっかくだから、なけなしの知識チートで無双でもするかな。と思っていた時代が、俺にもありました。なぜクズ野郎にばかりモテるのか。解せぬ。
◆ 全編クズ×合法ショタ
◆ コンラート(18)ドワーフ細工師、貧弱合法ショタ
◆ ディルク(24)人間族戦斧使い、ガチムチ残念イケメン
◆ フロル(?)小人族斥候、美ショタ
◆ アールト(約350)エルフ族レンジャー、腹黒麗人
◆ アイヴァン(17)人間族王太子、ボンクライケメン
◆ バルドゥル(26)人間族神官、一見善人
(ここではネタバレは記載しておりません)
◆ 主人公総受け。攻めは全員クズです。モラルはありません。生温かい目でお楽しみください。
◆ R18シーンを含む話には※印を付けてあります。結構な割合で付いてますのでご注意ください。
◆ 他サイトにも掲載しています。
◆ 表紙はトリュフ先生(X: @trufflechocolat)に描いていただきました。トリュフ先生ありがとうございます!
文字数 170,273
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.08.12
9927
魔法科に籍を置く魔法使い見習いのスカーレットは、あるとき調合の事故で分裂してしまう。引っ込み思案で自信のないスカーレットと――大好きなライオネルに対し気持ちを隠さず一直線のスカーレットに。事故を聞きつけやってきたライオネルに対し、好意を隠さない片方のスカーレット。もうひとりのスカーレットは、素直すぎるスカーレットがライオネルの心を奪うのではないかと危惧して――?
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 5,509
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.18
9928
結婚は待遇や世間体のためであり結婚しても恋愛が自由という国で、一途に思い合う結婚を思い描く令嬢エリス。その理想のせいで五度も婚約破棄をされている。
執事であるディルへの思いを断ち切りたくて結婚を急ぐが、そんなエリスにディルは「自分が貴族の令息だったならすぐにでも結婚して一途に思うのに」と本気とも冗談ともとれることを言う。
そんなある日、エリスの父親がだまされて財産を失いかける。そんな父親にとある貴族が「自分の息子と結婚してくれれば家はつぶれない」と話を持ち掛けてきた。愛のない結婚をさせられそうになるエリスに、ディルがとった行動とは。
専属執事とご令嬢の身分差ハッピーエンドラブストーリー。
◇他サイトにも掲載済み作品です。
文字数 8,141
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.17
9929
ナーフ伯爵家の娘であるマーガレットは、スラトバール辺境伯家のギルベルトと婚約していた。
学園の休日、婚約者のギルベルトへの手紙を書いていたマーガレットに、ギルベルトからの『教会』の崩壊という緊急事態の手紙が届いた。
※全話マーガレット視点
本編全9話
11/13〜15 20:00 投稿
11/16〜17 9:00 14:00 21:00 投稿
11/17 21:00 完結
文字数 22,254
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.13
9930
神辺高校に通う男子高校生、不知火潤平は、対悪魔組織、『ソロモン72柱の候補生』と出会う。
彼女は“リリム”と名乗り、現世に潜む下級悪魔、フレイムを駆逐するために働いていた。
フレイムは街の至る所に存在し、人々の“負の感情”を食べる存在であった。
空気を汚し、病気を蔓延させることで、大地を腐食させ、海を穢そうとしていた。
彼らは「空」からやって来た。
少なくとも、古代文明においては、そう言い伝えられていた。
——空。
つまり、銀河星雲の彼方より。
これは、人々に名前が宿るようになった後の物語。
変化のない世界から、変化のある世界へと変貌を遂げた後の、物語である。
文字数 231
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.17
9931
可愛がったのは俺の妹たちだけど。という肝心なことを意図的に黙っている、まさに外道のような そうでないような王子様と、彼にロックオンされた悪役っぽいけど違う令嬢のお話。
とっても口が悪くて外面はマトモだけど、好きな女の子が絡むと少し?気持ち悪い王子様の一人称で話が進みますが、他の人物の視点で語られる部分もあります。
主人公の王子はシスコンでブラコン。ヒロインには問題児な異母姉妹がいますが、あまり出て来ません。主人公、ヒロイン共に強いけれど恋愛に関してはポンコツ気味。
成人年齢が15歳の世界なので、少し飲酒の描写があります。
学園の中でも不敬罪が成立する程度には身分制度がしっかりしていますが、国王も議会の意向に従わないといけないし、法を遵守する必要があります。でも作者がうっかりしているので緩くなっている部分があると思います。
健全なお話ですが、下品な表現があるのと過去のエピソードでやや残酷な表現があるのでR15です。
胸糞悪いクズが出ます。
推敲していますが節穴なので変換ミスなどが残っている可能性があります
文字数 114,357
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.10.24
9932
突然通り魔に殺されたと思ったら望んでもないのに記憶を持ったまま転生してしまう主人公。転生したは良いが見目が怪しいと実親に捨てられて、代わりにその怪しい見た目から宗教の教徒を名乗る人たちに拾ってもらう。
そこには自分と同い年で、神の子と崇められる兄がいた。
自分ははっきりと神の子なんかじゃないと拒否したので助かったが、兄は大人たちの期待に応えようと頑張っている。
そんな兄に気を遣っていたら、いつのまにやらかなり溺愛、執着されていたお話。
小説家になろう様でも投稿しています。
勝手ながら、タイトルとあらすじなんか違うなと思ってちょっと変えました。
文字数 108,413
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.04.01
9933
ブラック企業で働きすぎて命を落とした神谷悠斗(カミヤ・ユウト)は、異世界「ファルディア」で第二の人生を迎えることになる。
目覚めた場所は、二つの太陽が輝く謎の世界。そこで出会ったのは、村娘リリーナ。彼女に助けられ、異世界での生活に踏み出した悠斗だったが、リリーナが狙われていることを知る。
異世界での自分には、「影の力」という特別な能力が宿っていると知った悠斗は、その力を使いリリーナを救出することに成功する。しかし、彼を待ち受けていたのは、村を支配する王・ジャックと彼の冷酷な策略だった。リリーナの父がジャックの陰謀に巻き込まれていることが明らかになり、悠斗は影の力を駆使して王宮へと潜入する決意を固める。
「影を操り、影に潜む」その力を手に、悠斗は自らの運命を切り拓くことができるのか。異世界で出会った仲間たちと共に、死なない程度に頑張る影のバトルファンタジー。
文字数 62,753
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.10.14
9934
トラウマ持ちの虚弱な受けのヴィンス君が、一途なわんこ系攻のベート、トリックスターな誘惑者の悪魔系攻ルンペル、闇堕ち執着幼馴染系攻のルナールの三人から色んなベクトルの感情むけられたり、すけべされるお話です。
第12回BL大賞に参加しています。
楽しんで頂けたら、応援、よろしくお願い致します
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むかしむかし、まだ科学が発達しておらず、バース性がまだ解明されていない時代。
フェロモンにより人を惑わし発情させ、また子を孕む事さえ可能なΩの男は、『悪魔憑き』と呼ばれ忌み嫌われ、時には殺される事もあった。
幼少期に父を『悪魔憑き』として火あぶりにされた過去を持ち、原因不明の腰と下腹部の痛みに悩まされている庭師ヴィンスは、『悪魔憑き』という迷信を憎み、『殺す』方法を日々探し求めていた。
ある日痛み止めの薬を飲んでいる時、自身のフェロモンで同僚のルナールを発情させ、『悪魔憑き』と呼ばれてしまう。
『悪魔憑き』と見なされた人間の末路を知るヴィンスは、自らの安全のため逃げる途中、右腕が獣のような腕を持つ青年のベートと森で出会い、彼を利用することとしたが――。
文字数 103,889
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.10.28
9935
9936
9937
シーグリッド・オングストレームは人生の一大イベントを目前にして、その準備におわれて忙しくしていた。
そんな時に従姉から、結婚式の招待状が届いたのだが疲れきったシーグリッドは、それを一度に理解するのが難しかった。
そんな中で、元婚約者が従姉と結婚することになったことを知って、シーグリッドだけが従姉のことを心から心配していた。
一方の従姉は、年下のシーグリッドが先に結婚するのに焦っていたようで……。
文字数 19,950
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.14
9938
子爵家令嬢のアンリエッタは、婚約者のエミールに『好きな人がいる』と告白された。 アンリエッタが婚約者エミールに抗議すると… アンリエッタの幼馴染みバラスター公爵家のイザークとの関係を疑われ、逆に責められる。 疑いをはらそうと説明しても、信じようとしない婚約者に怒りを感じ、『幼馴染みのイザークが婚約者なら良かったのに』と、口をすべらせてしまう。 そこからさらにこじれ… アンリエッタと婚約者の問題は、幼馴染みのイザークまで巻き込むさわぎとなり――――――
🌸お話につごうの良い、ゆるゆる設定です。どうかご容赦を(・´з`・)
文字数 27,447
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.11.08
9939
歴代の巫女達の誰もがなしえなかった、この世界を救うための大浄化を終えたかすがは今、非常にこまっていた
異世界から召喚された巫女は王族に嫁ぐのが慣例……だけれど、自分は実は召喚された巫女なんかじゃない!
ぼろが出る前に隠居してしまいたいのに、仲の悪いはずの虎王様はどうしてだか追いかけてくる……
『狼騎士は異世界の男巫女(のおまけ)を追跡中!』の兄カップルのお話し
文字数 16,219
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.10.14
9940
どんなことがあろうとも、心折れず、ただ前へと進みます!
文字数 97,526
最終更新日 2024.11.17
登録日 2024.09.09
9941
これは我々が過ごす退屈な現実世界に、突如として異世界へと繋がる亜空間が現れ、非現実的な世界として考えられていた異世界が、現実の物となった世界。
更には、現実世界の文化と異世界の文化が、互いに共有し合う交流文化が確立した世界。
日本近海の太平洋側で現れた亜空間は、次第に大小問わず"ゲート"として日本国中に広がり、日本国内なら自由に異世界へと行ける様になっていた。
そしてここ、物語の中心舞台となる。
信潟県"青海(あおみ)市"にある"春桜学園"は、更なる異世界との交流を深めるために、日本政府より創設された異文化学校の一つである。
春桜学園は、現実世界の生徒だけではなく、異世界出身の人々が多く在籍している。
また、種族も様々で、人間を始め、魔族、妖怪、エルフ、獣人など、多くの種族が互いに交流を深めていた。
この物語は、そんな夢のような世界に暮らす人々が繰り広げる波乱万丈な物語……。
そして、"もしも"この現実世界に、異世界と言う夢の世界が存在したら、この現実世界の人々はどう動き、どう思い、どう向き合うのか。
無限に広がる選択肢の中で、導かれる結末は、破滅への一歩か。それとも平和への一歩か。
多くの可能性を秘めている反面、危険も伴うこの浮き世。
果たして、この二つの世界が望む未来とは……。
文字数 499,289
最終更新日 2024.11.17
登録日 2023.11.27
9942
文字数 4,278
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.16
9943
侯爵令嬢であるクーレリアは、とある領地を管理する王太子アーゼスの婚約者として選ばれた。
王位を継承するまでの間、二人はその領地を切り盛りすることになったのである。
しかしながらアーゼスは、クーレリアのことを疎んでいた。彼にとって、自分よりも能力的に優秀である彼女は、自分を邪魔する煩わしいものでしかなかったのだ。
そこでアーゼスは、独断でクーレリアとの婚約を破棄した。彼は自ら見出した他の令嬢を婚約者として、領地を運営していくことを決めたのである。
だがそれからしばらくして、アーゼスは窮地に立たされることになった。
彼の領地の運営には強引な面があり、それを正しく修正できるクーレリアもいなくなったことによって、ガタが出始めていたのだ。
それによって、アーゼスは次期国王から下ろされようとしていた。領地の運営は、彼の能力を見極めるためのものであったのだ。故に大きな失敗をしたアーゼスに国は任せられないと、判断されたのである。
そこでアーゼスは、クーレリアを頼ろうとしていた。彼女の力を借りれば、領地を安定さえて自身が置かれている状況が改善されると、思ったのである。
しかしクーレリアは、その要請を受け入れなかった。第二王子でありアーゼスに代わって次期康応候補筆頭となったイドラスと懇意にしていた彼女には、王族としての地位も通じず、彼はそのまま失脚するしかなくなったのである。
文字数 14,375
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.14
9944
頭空っぽにして読んでいただく感じです。
テーマはやりたい放題…だと思います。
エリザベス・ディッシュ侯爵令嬢、通称リジーは18歳。16歳の時にノーザント子爵家のクリフと婚約した。ところが、太めだという理由で一方的に婚約破棄されてしまう。やってられないと街に繰り出したリジーはある若者と意気投合して…。
とにかく性的表現多めですので、ご注意いただければと思います。※印のものは性的表現があります。
BL要素は匂わせるにとどめました。
また今度となりますでしょうか。
思いもかけないキャラクターが登場してしまい、無計画にも程がある作者としても悩みました。笑って読んでいただければ幸いです。
文字数 51,627
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.20
9945
サリス家の令嬢レイチェルは、同じ世界の中を何度もループしていた。
毎回六月の一日に死んで、それからすぐに一ヶ月前となる四月三十日まで死に戻ってしまう。
親友であるプレアがまず殺されて、その次におそらく自分が死ぬ。二人を殺しているのは、隆々とした体躯を持った漆黒の魔物なのだが、そいつが何物なのか、どこからくるのか、そして、自分らがなんのために殺されているのかはわからないのだった。
死の間際の記憶が、すべてなくなってしまうから。
そうして迎えた四週目の世界。
これまで一度も見たことがなかった少年シェルドが彼女の前に現れる。
彼は味方か? それとも敵か?
彼のことをいぶかしみながらも、手を取り合って、運命の輪を突破するための戦いを始める。
文字数 119,446
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.05
9946
21歳の売れないラノベ作家九重龍(ここのえりゅう)は自身の才能のなさを自覚してしまいほとんど執筆をしない半ニート生活を送っている。
ある日ベランダでタバコを吸っていると、誰も住んでいないはずの隣の部屋から綺麗だがどこか怪しい雰囲気を放つお姉さんが出てくる、彼女は自身が売れっ子作家の新山千(にいやません)だと言い、さらには異世界帰りの元勇者ということを伝える。
そんなことを信じる訳もない龍だが、能力のほんの一部をみせられたことであっけなく信じることに。
なんとか弟子入りし異世界に行ったり修業を重ね売れっ子作家を目指す成り上がり現代ファンタジー物語。
文字数 84,693
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.24
9947
サラリーマン、岸尾春人は車に轢かれて後輩の佐久間諒と「第二の性」のある異世界に転生する。
冒険者として登録し、働き始める二人。
……だったが、異世界でもやっぱり無能は無能!
後輩である佐久間の方がちやほやされるので何か嫌!
そう思って逃げ出したけど一人で生きるのもままならない岸尾!
先輩の言うこと以外聞きたくないα×自意識こじらせ系無能Ω
文字数 62,072
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.31
9948
遥斗(はると)は、英雄候補として異世界に召喚された。
しかし、魔力量が足りていないことによって、用済みのレッテルを貼られ奴隷として捕らえられてしまった。絶望の中で手に入れたのは「真実の秤」という異能力。この力は、相手の嘘を暴き、裏切りを許さぬ罰を与えることができる。
そんな彼の前に現れたのは、リセリアという少女。真摯で力強い瞳の彼女は、奴隷でありながら遥斗の味方となり、自由を求める彼を手助けする存在だった。二人は脱出を目指し、そしてこの世界の腐敗と嘘に立ち向かう。
嘘をつく者には容赦ない制裁を——自由と正義を求め、復讐の物語が今、幕を開ける!
文字数 20,398
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.07
9949
何度も何度も生まれ変わる僕。
生きるのに疲れた。
僕は僕という意識を手離した。
内容は暗いです。
残酷なシーンがあります。
文字数 7,273
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.16
9950
ヘンリエッタは学園の卒業を半年後に控えたある日、縁談を打診される。
それは王国の第二王子殿下からの勧めであるらしく、文には王家の金色の封蝋が見えていた。
そんな事ってあるだろうか。ヘンリエッタは第二王子殿下が無理にこの婚約を推し進めるのであれば、一層修道院にでも駆け込んで、決して言うがままにはされるまいと思った。
それもその筈、婚約話しの相手とは元の婚約者であった。
元婚約者のハロルドとは、彼が他に愛を移した事から婚約を解消した過去がある。
あれ以来、ヘンリエッタはひと粒の涙も零す事が無くなった。涙は既に枯れてしまった。
❇短編から長編へ変更致しました。
❇後半よりR18となります。苦手な方はバックして下さい。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇外道要素を含みます。苦手な方はお逃げ下さい。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後から激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 175,355
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.21
9951
ルイーザ・マンディアルグは、欲しいものを手にしようと必死になっていた。でも、一番欲しいと思っていたことが、違っていたことに気づくまでに色々ありすぎた。
だから、その後始末をしたら修道院にでも入ろうと思っていたのだが……。
文字数 20,852
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.13
9952
9953
事故で両親と愛犬を失った陽太。
アルバイトを掛け持ちして、ギリギリの生活を送っていた。
ある日、深夜バイトの帰り道、交通事故に巻き込まれてしまう。気が付けば真っ白な空間にいて、勝手に人の性格を「単細胞」と評する謎の声に、宝珠を体内に埋め込むので異世界で頑張って長生きしてほしいと頼まれてしまった。
落ちた先は、見知らぬ世界。
深い森にひとり住む喋る大狼のグイードに拾われた陽太は、持ち前の明るさと単細胞な性格のお陰もあって、一見キツイけど実は優しいグイードとのワイルドなもふもふ付きスローライフを満喫し始める。
グイードとの会話から、自分が「宝珠の神子」と呼ばれる百年に一度降臨する神の使いだと知る。
神子はこの世界の獣と番い子供を作る存在と聞いた陽太は、
「やだ! グイードといる!」
と獣王が住む帝都に行けというグイードの提案を拒否。
この先も共にいたいと伝えると、グイードも渋々だけど嬉しそうに受け入れてくれた。
だが、突如平和は破られる。
突然現れた仮面姿の獅子獣人に拉致された陽太。
気付けば獣国の帝都にある獣王城にいて――?
孤独な狼x単細胞な神子のもふもふファンタジーBL、ハピエン。
11万字完結作です。
【BL大賞参戦中】
【ムーンライトノベルズさんにも投稿してます】
文字数 111,698
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.25
9954
9955
劣悪な孤児院から街の酒場に就職口を見つけてもらうも、こき使われ給料はピンハネされ、挙句の果てに襲われた際に抵抗してクビになったノノヴィ。生活に困り、路頭に迷いかけたところ出会ったのは、魔法使いのエンプワーリ。エンプワーリはノノヴィのことを、彼が愛した女性の生まれ変わりだと言う。ノノヴィには前世の記憶などなかったが、困窮した状態から抜け出したい一心でエンプワーリの思い人のフリをすることにしたのだが……?
※微ざまぁというか、悪人が成敗されるていどの要素はあります。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 35,566
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.10.16
9956
9957
ルイーズは婚約者を幼少の頃から家族のように大切に思っていた
そこに男女の情はなかったが、将来的には伴侶になるのだからとルイーズなりに尽くしてきた
しかし彼にとってルイーズの献身は余計なお世話でしかなかったのだろう
婚約者の裏切りにより人生の転換期を迎えるルイーズ
婚約者との別れを選択したルイーズは完璧な侍女になることができるのか
この物語は様々な人たちとの出会いによって、成長していく女の子のお話
*更新は不定期です
*加筆修正中です
文字数 134,499
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.07.29
9958
伯爵令嬢カトリーヌ・ベルテに呼び出された男爵令嬢アンヌ・コルネ。
手紙に書いてあった場所へ行くと、カトリーヌだけではなく、マリー・ダナ、イザベル・クレマンの3人に待ち受けられていた。
言われたことは……。
※pixiv、小説家になろう、カクヨムにも同じものを投稿しております。
文字数 7,089
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.15
9959
文字数 18,587
最終更新日 2024.11.15
登録日 2024.11.14