切ない 小説一覧
201
【完結】夫は家族を捨てたのです。
私達家族は幸せだった…夫が出稼ぎに行かなければ…行くのを止めなかった私の後悔……今何処で何をしているのかも生きているのかも分からない……
夫の帰りを待っ家族の話しです。
誤字脱字があります。更新が不定期ですがよろしくお願いします。
文字数 61,653
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.11.22
202
彼女がいなくなった6年後の話
今日は、彼女が死んでから6年目である。
彼女は、しがない男爵令嬢だった。薄い桃色でサラサラの髪、端正な顔にある2つのアーモンド色のキラキラと光る瞳には誰もが惹かれ、それは私も例外では無かった。
彼女の墓の前で、一通り遺書を読んで立ち上がる。
「今日で貴方が死んでから6年が経ったの。遺書に何を書いたか忘れたのかもしれないから、読み上げるわ。悪く思わないで」
何回も読んで覚えてしまった遺書の最後を一息で言う。
「「必ず、貴方に会いに帰るから。1人にしないって約束、私は破らない。」」
突然、私の声と共に知らない誰かの声がした。驚いて声の方を振り向く。そこには、見たことのない男性が立っていた。
※ガールズラブの要素は殆どありませんが、念の為入れています。最終的には男女です!
※なろう様にも掲載
感想数 4
文字数 4,316
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.31
203
ずっと好きだった獣人のあなたに別れを告げて
女性騎士イヴリンは、騎士団団長で黒豹の獣人アーサーに密かに想いを寄せてきた。しかし獣人には番という運命の相手がいることを知る彼女は想いを伝えることなく、自身の除隊と実家から届いた縁談の話をきっかけに、アーサーとの別れを決意する。
前半は回想多めです。恋愛っぽい話が出てくるのは後半の方です。よくある話&書きたいことだけ詰まっているので設定も話もゆるゆるです(-人-)
感想数 1
文字数 32,370
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.08
204
愛しい貴女に、裏切りという名の忠誠を。
ロンザ王国の大宰相令嬢、イレーネ・エデン。
何不自由なく暮らしていた彼女の日常は、隣国ゼーレン帝国の突然の進軍によって一変した。
家族も、婚約者も、故郷も……全てを奪われ、奴隷へと身を落としたイレーネ。
彼女が望んでいたのは、ただ大切な人々と平穏に生きることだった。
そんな彼女の心を支えたのは、幼い頃に出会った少年、イェルの記憶だった。
ほんの数度言葉を交わしただけの、素性も知らない少年。
それでも彼との出会いは、イレーネの価値観を大きく変えたのだった。
そしてある日、偶然にも奴隷として生きる彼女の前に、成長したイェルが現れる。
再会した二人はやがて心を通わせ、巨大なゼーレン帝国に渦巻く権力と陰謀へと立ち向かっていく。
なぜあの日、ロンザ王国への進軍は起きたのか――。
その真相に辿り着いた時、イレーネを待っていたのは、想像もしなかった残酷な現実だった。
感想数 0
文字数 51,695
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.20
205
忙しい男
付き合っていた彼氏に別れを告げた。忙しいという彼を信じていたけれど、私から別れを告げる前に……きっと私は半分捨てられていたんだ。
「私のことなんてもうなんとも思ってないくせに」
「お前は一体俺の何を見て言ってる──お前は、俺を知らな過ぎる」
すれ違う想いはどうしてこうも上手くいかないのか。いつだって思うことはただ一つ、愛おしいという気持ちだ。
※ハッピーエンドです
かなりやきもきさせてしまうと思います。
どうか温かい目でみてやってくださいね。
※本編完結しました(2019/07/15)
スピンオフ &番外編
【泣く背中】 菊田夫妻のストーリーを追加しました(2019/08/19)
改稿 (2020/01/01)
本編のみカクヨムさんでも公開しました。
感想数 34
文字数 87,566
最終更新日 2019.08.29
登録日 2019.06.27
206
君を愛す気はない?どうぞご自由に!あなたがいない場所へ行きます。
貧乏なタムワース男爵家令嬢のマリエルは、初恋の騎士セイン・ガルフェルト侯爵の部下、ギリス・モリダールと結婚し初夜を迎えようとするが… 夫ギリスの暴言に耐えられず、マリエルは神殿へ逃げこんだ。
マリエルは身分違いで告白をできなくても、セインを愛する自分が、他の男性と結婚するのは間違いだと、自立への道をあゆもうとする。
そんなマリエルをセインは心配し… マリエルは愛するセインの優しさに苦悩する。
※ざまぁ系メインのお話ではありません、ご注意を😓
文字数 28,393
最終更新日 2024.01.05
登録日 2023.12.30
207
結婚したけど夫の不倫が発覚して兄に相談した。相手は親友で2児の母に慰謝料を請求した。
伯爵令嬢のアメリアは幼馴染のジェームズと結婚して公爵夫人になった。
結婚して半年が経過したよく晴れたある日、アメリアはジェームズとのすれ違いの生活に悩んでいた。そんな時、机の脇に置き忘れたような手紙を発見して中身を確かめた。
アメリアは手紙を読んで衝撃を受けた。夫のジェームズは不倫をしていた。しかも相手はアメリアの親しい友人のエリー。彼女は既婚者で2児の母でもある。ジェームズの不倫相手は他にもいました。
アメリアは信頼する兄のニコラスの元を訪ね相談して意見を求めた。
文字数 27,419
最終更新日 2022.06.22
登録日 2022.06.17
208
【完結】365日後の花言葉
許せなかった。
幼い頃からの婚約者でもあり、誰よりも大好きで愛していたあなただからこそ。
あなたの裏切りを知った翌朝、私の元に届いたのはゼラニウムの花束。
“ごめんなさい”
言い訳もせず、拒絶し続ける私の元に通い続けるあなたの愛情を、私はもう一度信じてもいいの?
※勢いよく本編完結しまして、番外編ではイチャイチャするふたりのその後をお届けします。
感想数 7
文字数 53,110
最終更新日 2021.09.28
登録日 2021.09.26
209
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
感想数 0
文字数 140,534
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.09.20
210
裏切ったのはあなたですよね?─湖に沈められ記憶を失った私は、大公女として返り咲き幸せを掴みます
婚約者ウィルとその幼馴染ベティに罠にはめられ、湖へ沈められた伯爵令嬢アミアン。一命を取り留め、公女として生まれ変わった彼女が見たのは、裏切り者の幸せな家庭だった。
アミアンは絶望を乗り越え、第二の人生を歩む決意をする。いまだ国に影響力を持つ先の王弟の大公女として、輝くほど磨き上げられていったアミアンに再会したウィルは激しく後悔するが、今更遅かった。
全ての記憶を取り戻したアミアンは、ついに二人の悪事を断罪する。
文字数 85,797
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.01.31
211
愛してた人、これから愛する人〜最後のデートで知った年下夫の不器用な愛の形〜
高校教師の洵(オメガ)と、10歳年下の元教え子・旺志郎(アルファ)。「先生を守る」という真っ直ぐな愛にほだされ夫婦となったが、「妊娠しにくい身体」と判明して以来、洵は若く優秀な夫に重い罪悪感を抱き続けていた。
彼を縛り付けないよう、わざと突き放す洵。そんなある日、雨の交差点で慎が見知らぬ若い妊婦に優しく寄り添う姿を目撃してしまう。
すべてを悟った洵は離婚届を鞄に忍ばせ、かつて教え子の彼と初デートをした思い出のレストランへ向かう。「愛してた人」を、これからは別の誰かを「愛する人」として未来へ見送るために――。
互いを愛しすぎるあまりすれ違う、元教師と教え子の切ないオメガバース。
感想数 11
文字数 67,721
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.23
212
【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。
番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。
ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。
そして安定のヤンデレさん☆
ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。
別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。
感想数 0
文字数 55,989
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.09
213
さようなら私の護衛騎士
カルテス王国は子宝に恵まれ五人の王子と王女がいた。十七歳のシェリーナ第五王女は片想いをしていた。
相手は、自分付きの護衛騎士だった…だが、護衛騎士には婚約者がいた。
妄想で書いています小説ですので、おかしいと思う話がありましたら気にしないで読んで貰えたら嬉しいです。
誤字脱字がありますが、よろしくお願いします。
文字数 2,679
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.06.28
214
この世界は僕に甘すぎる 〜ちんまい僕(もふもふぬいぐるみ付き)が溺愛される物語〜
「ミミルがいないの……?」
涙目でそうつぶやいた僕を見て、
騎士団も、魔法団も、王宮も──全員が本気を出した。
前世は政治家の家に生まれたけど、
愛されるどころか、身体目当ての大人ばかり。
最後はストーカーの担任に殺された。
でも今世では……
「ルカは、僕らの宝物だよ」
目を覚ました僕は、
最強の父と美しい母に全力で愛されていた。
全員190cm超えの“男しかいない世界”で、
小柄で可愛い僕(とウサギのぬいぐるみ)は、今日も溺愛されてます。
魔法全属性持ち? 知識チート? でも一番すごいのは──
「ルカ様、可愛すぎて息ができません……!!」
これは、世界一ちんまい天使が、世界一愛されるお話。
感想数 3
文字数 179,241
最終更新日 2026.09.09
登録日 2025.06.15
215
愛しき夫は、男装の姫君と恋仲らしい。
シエラは、政略結婚で夫婦となった公爵──グレイのことを深く愛していた。
グレイは優しく、とても親しみやすい人柄でその甘いルックスから、結婚してからも数多の女性達と浮名を流していた。
それでもシエラは、グレイが囁いてくれる「私が愛しているのは、あなただけだよ」その言葉を信じ、彼と夫婦であれることに幸福を感じていた。
しかし。ある日。
シエラは、グレイが美貌の少年と親密な様子で、王宮の庭を散策している場面を目撃してしまう。当初はどこかの令息に王宮案内をしているだけだと考えていたシエラだったが、実はその少年が王女─ディアナであると判明する。
聞くところによるとディアナとグレイは昔から想い会っていた。
ディアナはグレイが結婚してからも、健気に男装までしてグレイに会いに来ては逢瀬を重ねているという。
──……私は、ただの邪魔者だったの?
衝撃を受けるシエラは「これ以上、グレイとはいられない」と絶望する……。
文字数 34,712
最終更新日 2023.07.11
登録日 2023.06.10
216
【完結】ジュリアはバツイチ人生を謳歌する
エレン王国の名門貴族・アガリア伯爵家に嫁いだジュリア・アガリア(旧姓ベルティー)。
夫のアベル・アガリア伯爵は、騎士として王妃の護衛任務に没頭し、結婚翌日からほぼ別居状態。
社交界のパーティーでは妻のエスコートを代理人に任せ、父の葬儀にも顔を出さず、事務的な会話と手紙のやり取りだけの日々が続く。
ジュリアは8年間の冷遇に耐え抜いたが、ある朝の食事中、静かに切り出す。
「私たち、離婚しましょう」
アベルは絶句するが、ジュリアは淡々と不満を告げる。
どれも自分のしでかしたことにアベルは頭を抱える。
彼女はすでに離婚届と慰謝料の用意を済ませ、夫の仕事に理解を示さなかった「有責妻」として後腐れなく別れるつもりだった。
アベルは内心で反発しつつも、ジュリアの決意の固さに渋々サイン。
こうしてジュリア・アガリアは、伯爵夫人としての全てを置き去りにし、バツイチ人生を開始する。
※ 本作では、誤字脱字や文章の読みやすさの確認など、校正・推敲の補助にAIを利用しています。本文・設定・ストーリーは作者自身が執筆しています。
【感謝】
第19回恋愛小説大賞にて奨励賞を受賞しました。
ありがとうございます。
感想数 2
文字数 16,207
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.28
217
【完結】信じていました…
子爵の夫クリストフと結婚したローラは子を身籠り出産したが死産で子供が生まれ泣く日々を送っていた。姉のアリーヌは心配して屋敷へ良く来るようになった。夫のクリストフと姉のアリーヌは学園では同級生で夫を紹介したのは姉だった。
ローラは、夫が姉と浮気をしているとは知らなかった。
誤字脱字があります。更新は時間帯がバラバラです。
読んで貰えたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
文字数 85,844
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.07.16
218
マグノリアは真実の愛から逃げ出した
王国には三人の王子がいる。
第一王子のヴィクター、第二王子のニコラス、第三王子のエルリック。
マグノリアは、第二王子ニコラスの婚約者候補であった。
「それは困ったな。ここで辞退するとなれば、君は兄上の婚約者となる。それを理解してのことなのかな?」
第二王子にして王太子のニコラスが、マグノリアに側妃の打診をしたのには訳がある。
彼には真に愛する人がいる。巷で言うところの『真実の愛』であった。
マグノリアは、ニコラスからの側妃の打診を断った。
「真実の愛」から全力で逃げ出す事にした。
❇後半マイルドR18となります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バック&飛ばしてお読み下さい。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく公開後にこっそりしれっと激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
文字数 123,130
最終更新日 2025.01.15
登録日 2024.12.28
219
「自分の死因がわかるスキル」を持って生まれたアイナの人生
最初の死因は「病死」だった。スキル鑑定員にはきっと遠い将来、老衰くらいの死に方だろうと言われたけれど、不安でアイナは健康求めて驀進した。そして美しく健康になってしまったがゆえに、アイナの死因は物騒になり、愛する人とも結婚できず!?
文字数 11,571
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.25
220
鳴弦の天使~あの日に出会った旋律
溺愛ドS×天然系ボーカル 古い家柄の養子になった主人公の愛溢れる日常。病弱な主人公を支える俺様副社長。
心臓に疾患を抱えながら、ロックバンドのボーカルとしてステージに立つ夏樹(23)。彼を溺愛するのは、年上で俺様な副社長・黒崎圭一(38)。夏樹は養子として古い家柄の黒崎家に迎えられ、音楽と経営、二つの人生の狭間で揺れていた。それでも黒崎は、束縛と独占欲を隠すことなく、夏樹のすべてを受け止めようとする。ステージを降りる日が近づくかもしれない中、家族の問題、過去の傷、そして未来への不安が静かに忍び寄る。繋いだ手を、決して離さないと誓った二人の、溺愛と再生の物語。※本作からでもお読みいただけます。前作は「青い月の天使~あの日の約束の旋律」です。
何かと物騒な日々の中、黒崎は同じ敷地内に立つ父の家で夏樹と同居しようと考えている。夏樹の健康面で不安があるためだ。黒崎家には兄弟たちが住んでおり、常ににぎわっている。黒崎家と親しくしているバーテルス家から来たドイツ人男性のユリウスの恋愛、兄の一貴の恋愛、弟の朝陽と一貴の秘書である六槍との恋の駆け引きなど、ほろ苦く、ほっこりする日常を送っている。そんな暮らしの中、黒崎に過去の恋人の影が現れる。その時、夏樹は不思議な声を聴く。「もう一度、君の音を聴かせてほしい」
その一言をきっかけに、夏樹の中で眠っていた感情が、張り詰めた弦のように震え始める。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」→「青い月の天使~あの日の約束の旋律」→本作「鳴弦の天使~あの日に出会った旋律」
文字数 952,460
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.03.28
221
空海の青春 ― 消えた七年
千二百年前、出世を約束された一人の男が、全部捨てて、山に消えた。
身分も、未来も、恋も。何もかもを捨てて、誰にも行き先を告げずに。なぜ。
その男の名は、佐伯真魚《さえきのまお》。のちの空海。日本仏教の巨人になる男だ。
不思議なのは、ここから。二十四歳から三十一歳まで、その七年間だけ、どの史書にも彼の記録が一行も残っていない。何をしていたのか。どこにいたのか。誰も知らない。人はその空白を「神秘」と呼ぶ。
でも、人が何かを消すとき、それは自慢したいものじゃない。隠したいものだ。聖人が、自分の手で歴史から消した七年。そこに、何があったのか。
真魚は、讃岐で神童と呼ばれた男だった。一度聞いたことは、忘れない。お経も漢文も、耳に入れればそのまま覚えられた。だが、覚えたものは、覚えた瞬間に手からこぼれていく。何を覚えても、埋まらない。腹の底に、穴が空いていた。ずっと渇いていた。
一族の期待を背負って、都の大学に入った。役人としての出世は、もう約束されていた。それでも、渇きは消えなかった。
ある寺の前で、一人の女とすれ違う。何も期待していない目をした女だった。女は、すれ違いざま、ひとことだけ言った。真魚は、その言葉を、死ぬまで誰にも明かさなかった。
覚えたのに、掴めない。それでいて、消えもしない。暗記すれば、何だって手に入るはずだった。この女だけは、違った。生まれて初めて、覚えるだけでは手に入らないものに出会った。それは、真理じゃなかった。人間だった。
そして、ある日、彼は全部捨てた。身分を捨てた。約束された未来を捨てた。恋を捨てた。名前さえ捨てて、山に消えた。
なぜ、そこまでしたのか。
わかっているのは、山に入った真魚が、壮絶なまでに自分を追い込んだ、ということだけだ。真言を百万回唱えた。米を断った。滝に打たれた。眠らなかった。
苛烈な行の果て、室戸の洞窟で、明けの明星が口の中に飛び込んでくる。真魚は、空海になった。
海を渡り、長安まで行った。そこで、ありえないことが起きる。密教の正統を継ぐ高僧が、会ったばかりの、異国から来た若造に、教えのすべてを丸ごと授けた。まるで、この男が来るのを、ずっと待っていたかのように。
なぜ、日本から来た空海が、密教のすべてを受け継げたのか。
答えは、誰も知らない、あの七年の中にある。空海が、空海になった七年の中に。
「あの七年に、何があったのか。私はまだ、本当のことを一度も書いていない」
感想数 0
文字数 317,989
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.06.29
222
初恋失恋
※公開中のあの短編たちを元にした長編です。不定期更新ですがよろしくお願いします※
大学生の詩乃はある日、双子の姉と買い物に行っての帰り路で、戸崎恭一とぶつかってしまう。
姉の柚乃は、詩乃が怪我をしたのは戸崎がぶつかったせいだとして、彼に対して悪印象を持つ。
実はこの時、詩乃は戸崎に恋をしたが、彼を良く思っていない姉には秘密にしておこうと考える。
その日以降、詩乃は戸崎との偶然の再会を望んでいたが、ある日その偶然が訪れて――。
【登場人物】
藤川詩乃:双子の妹
藤川柚乃:双子の姉
杉本碧斗:藤川姉妹の幼馴染
戸崎恭一:柚乃と碧斗と同じ大学に通う学生
◇表紙はガーリードロップ様からお借りしています
文字数 38,528
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.03
223
来年も、このままなら――そして消えた彼女
1992年冬。
パチンコ店のグランドオープン研修で、私は二歳年上の女性と出会った。
毎朝、駅で待っていてくれたこと。
仕事帰りに他愛もない話をしたこと。
何気ない笑顔や、交わした約束。
あの頃の私は、その一つひとつが、かけがえのない思い出になるとは思っていなかった。
これは、私が18歳の冬に経験した実話です。
本作は、私自身の実体験と記憶をもとに綴った回想録です。プライバシー保護のため、人物名や一部の地名・施設名は変更しています。数十年前の出来事のため、記憶違いが判明した箇所については、その都度、可能な限り事実に沿って訂正していきます。なお、物語として面白くするために、実際にはなかった出来事を創作して加えることはしていません。
文字数 98,709
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.23
224
冷遇夫がお探しの私は、隣にいます
愛人がいるなら、さっさと言ってくれればいいのに!
妻に駆け落ちされた、傷心の辺境伯ロシェのもとへ嫁いでほしい。
シャノンが王命を受け、嫁いでから一年……とんでもない場面に立ち会ってしまう。
「サフィール……またそんなふうに僕を見つめて、かわいいね」
シャノンには冷たいの夫の、甘ったるい囁き。
扉の向こうの、不貞行為。
これまでの我慢も苦労も全て無駄になり、沸々と湧き上がる怒りを、ロシェの愛猫『アンブル』に愚痴った。
まさかそれが、こんなことになるなんて!
目が覚めると『アンブル』になっていたシャノン。
猫の姿に向けられる夫からの愛情。
夫ロシェの“本当の姿”を垣間見たシャノンは……?
* * *
他のサイトにも投稿しています。
感想数 1
文字数 11,439
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.02.18
225
【改稿・完結】祈りの果て、君を想う
【全編改稿しました】
初投稿作品を、物語の構成や人物の心情から見直し、全編にわたって改稿しました。
以前お読みくださった方にも、新たな物語として楽しんでいただけましたら幸いです。
華やかな美貌を持つ妹・ミレイア。
静かに咲く野花のような、穏やかな優しさを持つ姉・リリエル。
騎士の青年ラズは、いつも傍にいたリリエルの存在を当然のものと思いながら、ミレイアへ心を寄せていた。
けれど、彼が下した一つの選択によって、三人の運命は大きく変わっていく。
傷ついたリリエルは、すべてを手放すように修道院へ身を寄せる。
そこで出会ったのは、ひょうひょうとした元軍人の旅人――その正体は、王族の血を引く男・ユリアンだった。
愛するとは、選ばれることなのか。
それとも、自ら誰かを選ぶことなのか。
沈黙と祈りの中で、それぞれが胸に秘めた想いと向き合っていく。
運命ではなく、自らの意志で人を愛するとき。
その想いは、誰のもとへ届くのか――。
文字数 116,044
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.07.31
226
私と貴方の報われない恋
田舎の男爵家の少女、アーシャには好きな人がいた。
家族同然の幼馴染を好きになってしまったアーシャの恋は報われない……。
主な登場人物
アーシャ 本作の主人公
フェルナン アーシャの初恋
※アーシャ編とフェルナン編の二編を投稿します。
※完結後も番外編を追加するかもしれないです。
11/3 完結いたしました。
11/4HOTランキング入りしました。ありがとうございます。
文字数 10,029
最終更新日 2025.11.03
登録日 2025.11.02
227
「紫に還る日」千年越しの贖罪と、優しい恋の始まり
千年前――紫の上として愛されたけれど、愛されるだけでは幸せにはなれなかった。
現代に転生した村崎遥は、自由と自立を手に入れ、小さな書店を営みながら静かに暮らしていた。
そこに現れたのは、前世で最も愛し、そして最も傷つけられた男――光源氏の生まれ変わり、朝倉光哉。
「君を、今度こそ守りたい」
贖罪を抱え、変わろうとする彼と、もう誰かの影では生きないと決めた彼女。
過去と向き合いながら“今”を生きる二人が選ぶ、恋のかたちとは。
千年越しの恋が、ふたたび始まる。
自立した女性×贖罪を背負う男性の、切なくて優しい現代転生ラブストーリー。
感想数 0
文字数 43,076
最終更新日 2026.09.17
登録日 2025.06.29
228
皆様、お待ちかねの断罪の時間です!!~不遇の悪役顔令嬢の思うがままに~
毒親に取り上げられたゲーム――華やかなヒロインが『誰か』を救済していく物語。その世界に転生したのが、没落令嬢のアマリア・グラナト・ペタイゴイツァ。悪役顔の彼女には婚約者がいた。学園に通う彼の卒業をもって、婚姻となっていた――が。
婚約者の行方が知れない……どころではなかった。彼の『存在自体』が消えつつあった。
婚約者の安否を求めて、アマリアは学園に編入することになった。
ここは名門プレヤーデン学園。雁字搦めの牢獄のような学園、楽しみも何もないところと……ただ。
生徒の夢の中に現れるのが――『劇場街』。醜聞にまみれた生徒を観劇する、数少ない娯楽に溢れた場所。
奇しくもゲームの舞台となった学園、ゲームのヒロイン同様、消えつつある『誰か』の存在を救う為に奮闘していくことになる――。
「―そちらのご令嬢を罰するのは、この私よ」
――これは敗北から始まる物語。折れなかった『悪役』が舞台に返り咲いていく。
恋焦がれた『誰か』を取り戻す為に。
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文字数 516,432
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.02.13
229
淡雪にとける恋―幼なじみは春を待たない―
【完結確約!】
雪深い田舎町で育った、雪子とジュン。
生まれたときから、当たり前のようにそばにいたジュンに、雪子はいつしか恋心を寄せていた。
でも、言えない。
あまりにも近くに、長くいすぎたから。
高校の修学旅行で芸能界にスカウトされたジュンは、卒業をきっかけに東京へ行ってしまう。
帰省するたび、垢抜けていくジュン。
何も変わらない、雪の街で暮らす雪子。
ふたりの距離は、少しずつ遠くなっていった。
地元の短大に進学した雪子は、就職活動のために訪れた東京で、偶然ジュンと再会する。
今度こそ、伝えられなかった想いを伝えよう。
そう決意する雪子。
けれど、目の前にいるジュンは、もう自分の知っている幼なじみではなかった。
やがてアイドルとしてデビューし、輝かしい世界を歩き始めるジュン。全国ツアーで、故郷のアリーナに凱旋することになる。
ステージの上で眩しいほどに輝くジュンを、客席から見つめる雪子。
そこで彼が語った言葉は――。
「僕は、ずっとあの街を出たかった」
届かなかった初恋。
離れて初めて気づく、本当の想い。
淡い恋は、雪のように、やがて溶けて消えてしまうのか――。
切ない初恋と青春の物語。
ラストには、ジュンの視点で描いた番外編も投稿予定。
※dulcis〈ドゥルキス〉シリーズ、スピンオフ作品
※イラストはAI使用
感想数 0
文字数 14,033
最終更新日 2026.09.16
登録日 2026.09.03
230
令嬢は見極める
エリザベスには同い年の婚約者がいる。しかしその婚約者ウィリアムは、どうやら姉に恋慕を抱いているらしい。婚約者の兄へ嫁ぐ姉と、姉に代わって家を継ぐエリザベス。このままウィリアムを受け入れられない。
エリザベスが見極める未来とは。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 62,247
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.06.28
231
【完結】あなたが私を捨てたのです
騎士の家系に生まれたリナリは両親の騎士同期でカインと結婚をした。
口数の少ないカインでも夫を支えて来たリナリ…騎士の仕事で屋敷へ帰る事が少ないカインがリナリと結婚をしてから初夜の日から一度も過ごした事はなかった。リナリは夫を待った。一ヵ月ぶり久しぶりに帰ったカインを出迎えたリナリはカインの隣に女性が立っていた…
誤字脱字があります。
更新が不定期ですがよろしくお願いします。
文字数 89,403
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.10.31
232
将来を誓い合った王子様は聖女と結ばれるそうです
「聖女になれなかったなりそこない。こんなところまで追って来るとはな。そんなに俺を忘れられないなら、一度くらい抱いてやろうか?」
5歳のオリヴィエは、神殿で出会ったアルディアの皇太子、ルーカスと恋に落ちた。アルディア王国では、皇太子が代々聖女を妻に迎える慣わしだ。しかし、13歳の選別式を迎えたオリヴィエは、聖女を落選してしまった。
その上盲目の知恵者オルガノに、若くして命を落とすと予言されたオリヴィエは、せめてルーカスの傍にいたいと、ルーカスが団長を務める聖騎士への道へと足を踏み入れる。しかし、やっとの思いで再開したルーカスは、昔の約束を忘れてしまったのではと錯覚するほど冷たい対応で――?
感想数 3
文字数 156,232
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.08.13
233
変わらない明日を君と【二章開幕】
旭可南(あさひかなん)は起業家として日々忙しく働いていた。人が好きで話好き、周囲には常に人がいる。そんな彼には秘密があった。
雨音が連れてくる誰かの呼び声、慟哭。消えることのない悔恨の念と罪悪感。苦痛に侵食されていく日々──かりそめの平穏が、少しずつ音を立てて崩れ始める。
※たまにエピソードのイメージイラスト(AI生成イラスト)を載せています。細かい指示が反映されていなかったりするのであくまでもイメージイラストとしてストーリーとともに楽しんでいただければと思います。
※現在、小説家になろう・カクヨムにも同時掲載しています。
感想数 0
文字数 176,180
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.05.31
234
完結 この手からこぼれ落ちるもの
やっと、本当のことが言えるよ。。。
長かった。。
君は、この家の第一夫人として
最高の女性だよ
全て君に任せるよ
僕は、ベリンダの事で忙しいからね?
全て君の思う通りやってくれれば良いからね?頼んだよ
僕が君に触れる事は無いけれど
この家の跡継ぎは、心配要らないよ?
君の父上の姪であるベリンダが
産んでくれるから
心配しないでね
そう、優しく微笑んだオリバー様
今まで優しかったのは?
感想数 4
文字数 58,131
最終更新日 2022.08.11
登録日 2022.07.17
235
やっぱり、すき。
ぼくとゆうちゃんは幼馴染みで、小さいときから両思いだった。そんなゆうちゃんは、やっぱりαだった。βのぼくがそばいいていい相手じゃない。だからぼくは逃げることにしたんだ――ゆうちゃんの未来のために、これ以上ぼく自身が傷つかないために。
感想数 2
文字数 9,177
最終更新日 2025.04.26
登録日 2025.04.26
236
幸せな番が微笑みながら願うこと
偉大な竜王に待望の番が見つかったのは10年前のこと。
まだ幼かった番は王宮で真綿に包まれるように大切にされ、成人になる16歳の時に竜王と婚姻を結ぶことが決まっていた。幸せな未来は確定されていたはずだった…。
だが獣人の要素が薄い番の扱いを周りは間違えてしまう。…それは大切に想うがあまりのすれ違いだった。
竜王の番の心は少しづつ追いつめられ蝕まれていく。
※設定はゆるいです。
文字数 123,595
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.01.22
237
愛する貴方の心から消えた私は…
愛する夫が事故に巻き込まれ隣国で行方不明となったのは一年以上前のこと。
周りが諦めの言葉を口にしても、私は決して諦めなかった。
…彼は絶対に生きている。
そう信じて待ち続けていると、願いが天に通じたのか奇跡的に彼は戻って来た。
だが彼は妻である私のことを忘れてしまっていた。
「すまない、君を愛せない」
そう言った彼の目からは私に対する愛情はなくなっていて…。
*設定はゆるいです。
文字数 99,433
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.07.15
238
ニヒりずむ
感想数 0
文字数 3,309
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.24
239
世界を救う吸血鬼さまと僕の献身
「はあ?吸血?オレが?衛生的にどうなん、普通に嫌なんやけど」
英雄吸血鬼のナギは僕の自慢で、ナギとの生活に不満なんてなかった。僕からしか吸血できないことも含めて。
ある日、ナギの身体に異世界から来たシュウという男が入り込んでしまった。
「あんたの世界ナギばっかやな、後々大変やで」
「明日からビーフシチュー二日かけて作んねん!」
「そんな頑張りすぎんでええと思うで」
シュウと話すと、予想外なことばかり言われる。
一緒にご飯を食べて、紅茶を飲んで、今日あった出来事の話をする。
そんな日々のなか、シュウといると少しずつ息がしやすくなっていく。
ナギに戻ってきてほしい、その気持ちは変わらないのに
街灯の色を気にしたことなんてなかった。
これは、僕の“世界”が少しずつ変わっていく話。
異世界人吸血鬼×英雄の幼馴染
※ムーンライトノベルズにも投稿しています
※最終話(全99話)まで執筆済みのため1日1話投稿予定です
感想数 0
文字数 36,775
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.08.22
240
アナベルの二度目の婚約
アナベルはこの度二度目の婚約を結んだばかりである。
最初の婚約が僅か二年のうちに解消されてから、間を置かずの婚約であった。
最初の婚約で、すっかり恋心を砕かれてしまったアナベルの新たな婚約者デイビッドに、今度は裏切られません様に。そんな事を願ってしまうアナベルであった。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」。
❇例の如く、鬼の誤字脱字を修復すべく激しい微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
文字数 62,312
最終更新日 2024.06.28
登録日 2024.06.19