ミステリー コメディ 小説一覧
1
中華風の世界で目覚めら、殺人事件の被害者だった?
現れる半泣きの帰りたい検死官。
ボコボコなコンビは、事件を解決できるのか、できないのか。
読者がハラハラするかもしれない物語。
ミステリーしたり。
コメディしたり。
少し恋愛したり。
文字数 35,892
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.03.02
2
ご足労いただき、誠に痛み入ります。
いきなりではございますが、刑務所をご存知でおられますか?
犯罪に手を染め、裁判で有罪と言われた者が拘禁や無期、死に服し、罪を償う施設でございます。
しかし、罪を犯した者が、本当に『悪者』なのでございましょうか?
はい? 今、なんと?
被害者に謝れ……と。
それは、失敬。
不快になられた方々に、お詫びいたします。
大変、申し訳ございませんでした。
あれ?
私は、何か悪い事をいたしましたのでしょうか……?
◇◇◇
気を取り直して、本題へ。
刑務所図書館を知っておられる方は、いらっしゃいますか?
現時点では、海外に一つ、あるそうでございます。
では、ご案内いたします。
未来に出来る日本唯一の刑務所図書館へ。
文字数 14,263
最終更新日 2026.03.29
登録日 2022.05.28
3
入学初日、阿部真悟の机の上には意味不明なカタカナが羅列されたプリントが置かれていた。
在校生からのメッセージらしいが、真悟には解く気がなかった。
────瞬時に解いてしまいそうな人間に、心当たりがあったから。
その人間は、もうこの世にいない。
前の席の葵木に巻き込まれる形で暗号に向き合ううちに、真悟は気づく。
これは、亡くなった母が作った暗号だと。
導かれるように辿り着いた準備室で、真悟は真理部と出会う。母が高校時代に過ごした、その部活に。
文字数 40,051
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.02.05
4
根崩高校の新入生、磯崎要は強烈な個性を持つ四方末終――オワリちゃんに出会う。
オワリちゃんが所属する非公認の「幽霊部」に入ることになった要は、怪奇現象に悩む生徒から次々と持ち込まれる依頼をオワリちゃんとともに解決していくことになる。
文字数 73,932
最終更新日 2026.03.09
登録日 2023.12.31
5
地方の片田舎に住む高校二年生の少年旭雪(あさひゆき)は夏休み直前の終業式の日、どんな願いでも叶えてくれる御狐様という不可思議な噂を耳にする。
妖怪変化の類いを一切信じてない雪だったが、その夜、尾が一本しかない九尾の狐と遭遇し、襲われる。
だが九尾の尾の内、八本が何者かによって盗まれたと知った雪は残りの尾を取り返すべく、九尾と共に尾を盗んだ犯人を探す手伝いを始める。
一体、犯人は誰なのか?
なぜ犯人は九尾から尾を盗んだのか?
雪が九尾と出会ったのは果たして偶然だったのか?
様々な謎が蠢くSFホラーミステリーバトル小説。
あなたはこの物語に散りばめられた伏線に幾つ気づくことができるか。
『悪鬼羅刹』始動!
※今作は毎日1話ずつ18:00に投稿いたします。
文字数 37,426
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.28
6
8
アジア有数の大歓楽街のタイのパタヤ。日系企業の駐在員・山岸達也が失踪し、やがてコンテナの中から腐乱死体で発見される。チェンマイで休暇中の坂本刑事は急遽呼び戻され、タイ警察官リサと捜査を開始。歓楽街の女性が容疑者に浮かぶが、事件の背後には「地図にない貨物線」と裏社会の影が潜んでいた。
やがて坂本の前に、戦時中にタイで鉄道建設に従事し命を落とした旧日本陸軍工兵隊伍長・藤堂一馬の幽霊が現れる。冷静な坂本と陽気な幽霊という異色のコンビが、鉄道トリックと裏社会の謎を追い、過去と現在の悲劇が重なり合う中で真相に迫る。
幽霊の未練と死の真実が解き明かされる瞬間、彼は静かに消え、坂本は敬礼を捧げる。
ホラー・コミカル・ミステリーが融合した異色の“微笑の国タイランド”が舞台の痛快ミステリー!
文字数 39,562
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.04
9
10
文字数 67,567
最終更新日 2025.12.02
登録日 2024.08.10
11
俺の人生の目標は、波風立てず、目立たず、定時で帰ること。
王宮書庫の片隅で、香り高い珈琲を片手に静かな一日を終える。これ以上の幸せがあるだろうか?
念願叶って手に入れた、完璧で平穏な司書補ライフ。
――そんな理想の日常は、敬愛する姫殿下の死を告げる、けたたましい鐘の音によって、いとも簡単に打ち砕かれた。
絶望と共に眠りについた俺が次に見たのは――なぜか、採用初日の朝だった。
そう、姫殿下が殺されるたび、俺の時間は無慈悲にも巻き戻されるのだ。
正義のため? 王国のため? 馬鹿を言え。
俺が戦う理由はただ一つ。
この無限地獄から抜け出して、俺だけの平穏な珈琲タイムを取り戻すためだ!
かくして、面倒くさがり屋の司書補による、前代未聞の犯人捜しが始まった。
だが、運命はあまりに非情だった。
庭で見張れば変質者として捕まり、王国最強の騎士団に頼めば完璧に裏をかかれ、良かれと思った行動が、より最悪の結末を招いていく。
これは、単純な犯人捜しじゃない。王女を死に追いやる、この世界に仕組まれた「システム」そのものが敵なのだ。
闇雲な行動では未来は変えられないと悟った俺は、武器である「書庫の知識」を手に、事件の根本原因を探り始める。
「なぜ、姫は殺されなければならないのか?」
その問いの先で、やがて国家を揺るがす巨大な陰謀と、姫殿下の知られざる素顔に触れていく。自己保身だったはずの動機は、いつしか彼女を守りたいという、切ない想いへと変わっていく。
果たして、無力な司書補は、複雑に絡み合う運命の糸を解き明かし、愛しい姫と「なんでもない、平穏な朝」を取り戻すことができるのか?
ドタバタと絶望、そして希望が交差する、時間逆行ミステリー、ここに開幕!
文字数 84,656
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.09.17
12
副業サイトに登録したものの、鳴らない通知。
売れないライターであり、売れない男でもある主人公は、やけ半分の思いつきでプロフィールにこう書いた。
「AI安楽椅子探偵はじめました。どんな謎でもお任せください」
もちろん、本気ではない。
自宅に座ったまま、チャットと生成AIを駆使して推理をする。そんな「安楽椅子探偵ごっこ」に、本物の依頼など来るはずがないと思っていた。
ところが、ある日ついに一件のメッセージが届く。
「テレビのリモコンが見つからないんです」
拍子抜けするほどささやかな相談。だが話を聞いていくうちに、それが「十年前の失踪」と奇妙に結びついていることが少しずつ見えてくる。
SNSのタイムライン、消えたアカウント、ログイン履歴、残された購入履歴。
画面の向こう側にしか世界を持たない依頼人と、部屋から一歩も出ないAI安楽椅子探偵。
ふたりの孤独が、チャットのやり取りを通して少しずつ触れ合ったとき、十年前から止まったままの時間が音を立てて動き出す。
これは、大きな事件の物語ではない。
ニュースにもならない、小さな「行方不明」と、小さな「さよなら」の物語だ。
AI、副業、SNSに囲まれた時代に、なお誰かを想う気持ちはどこへ向かうのか。
静かに、やさしく心に残るミステリー。
文字数 2,771
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.11.25
13
――◇―― ――◇―― ――◇―― ――◇――
<< 密室×密室=大混乱!? >>
~ 推理とボケのダブル密室コント、開幕!! ~
――◇―― ――◇―― ――◇―― ――◇――
「下へ行ってくる」と言い残して、
十一階から一人でエレベーターに乗った男が――
一階に着いたときには、すでに死んでいた。
そのエレベーターは十一階から一階まで、
途中停車なしの直通便。
動く密室。消えた凶器。故障中の監視カメラ。
まさに“完全犯罪”と呼ぶほかない状況だった。
そして容疑者は、たった三人。
捜査に挑むのは、
これまでに二十四件の難事件を一日以内で解決してきた
天才警部補――“24時間の安由雷(アユライ)”。
相棒は、オンラインゲームで出会った
推理オタクの“権造”をブレーンに迎える――新米刑事・悠真。
ゲームの中で権造が語った“潜水艇の不可能殺人”と、
現実の“エレベーターの中の殺人”……
その虚構と現実、ふたつの殺人事件が交差するとき、
迷宮に封じられた“動く密室”の謎が崩れ始める。
『――ミステリー? いや、コントだろ、これ!?』
迷宮と笑いの狭間で、天才と天然が暴く“25件目の完全犯罪”。
文字数 69,355
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.10.27
14
東京で細々と探偵業を営んでいる自称・しがない探偵「夜見廻(よみ めぐる)」は、ある解決方法で一部では有名な一風変わった探偵だった。
それは、死んだ人間・・・つまり死者や殺された被害者から証言や証拠を得るという信じられない方法である。
生まれ持ったオカルトじみた能力を駆使して、夜見は今日も助手や刑事とともに事件や謎に奔走していく。
いつか、無念を晴らして自分も救われたいと願いながらーーー。
文字数 21,543
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.08.29
15
16
部費は常にマイナス。部員はたったの三人。
我らが迷宮館学園探偵同好会は、本日も廃部の危機に瀕していた!
メンバーは、
ミステリーと蘊蓄(うんちく)をこよなく愛する理論派部長【ロン】。
考えるより先にタックルが出る、愛すべき脳筋トラブルメーカー【タケル】。
そして、暴走する二人を笑顔で操る、しっかり者の美少女奇術師【キイ】。
「時給1500円!」というタケルの勘違いから、学園七不思議の調査なんていうユルい依頼を引き受けたはずが……なぜか僕らは、本物の事件に巻き込まれていく。
密室で倒れていた美術教師。
舞台から忽然と姿を消したロミオ役のイケメン。
嵐の孤島で、童謡の歌詞通りに壊されていくアンティークドール。
そして、衆人環視のマジックショーで起きた、不可能殺人。
「これは『まだらの紐』への挑戦状か!?」
「いや、『そして誰もいなくなった』の現代版だ!」
「まさか……犯人は“信頼できない語り手”……『アクロイド殺し』のトリックだとでもいうのか!?」
ロンのミステリー蘊蓄が炸裂し、タケルの筋肉が全てを物理的に解決(破壊)し、キイの奇術が事件のトリックを見破っていく!
普段はくだらないことで揉めてばかりの三人だが、ひとたび事件が起きれば、その推理は“本物”!
笑えるほどドタバタな日常と、泣けるほど本格的な謎解き。この温度差、クセになること間違いなし。
もし、これら全ての事件が、たった一人の“黒幕”によって仕組まれた、壮大な復讐劇の序章に過ぎないとしたら……?
笑いと謎がジェットコースターのように押し寄せる、新感覚・学園本格ミステリー、ここに開幕!
この謎、このトリック、そしてこの“物語”に隠された最大の嘘を、あなたは見破れますか?
文字数 91,101
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.07.20
18
白石一真には、風邪をひくたびに現れる奇妙な能力があった。
――他人の「心の声」が聞こえてしまう力。
鼻水と咳に悩まされながら、彼の耳に届くのは日常のささいな秘密ばかり。
だが、その日だけは違った。
[あの企業を燃やす」「イベント会場を爆破する」
あまりにも危険すぎる声が、群衆のざわめきに紛れて押し寄せてきたのだ。
街を揺るがすテロ組織。
その影で動く対抗組織。
そして彼らを追い詰める公安。
三つ巴の策略がぶつかり合う中、ただの風邪ひきにすぎないはずの青年は、否応なく国家規模のサスペンスの中心へと引きずり込まれていく。
人は変われるのか。暴力を超える術はあるのか。
そして「風邪ひき男の能力」は、その答えを導けるのか――。
文字数 140,255
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.08.18
19
女装×マッチョ貴公子!?
※同性愛要素がございます
女装華族令嬢、結婚したら侯爵家で死体と遭遇する
――この秘密だけは誰にも知られたくない!!
明治時代、西洋文化が華やかに花開く東京。
日本経済を牛耳る財閥・石崎家の長女として育てられた石崎藤子には、誰にも明かせない大きな秘密があった。
藤子は、戸籍上は女性だが、実は男性として生まれたのだ。家を継ぐ後継ぎとして、父親に男として育てられた藤子は、その秘密を知る妹たちと共に、偽りの日々を送っていた。
しかし、石崎家の政略結婚が藤子の人生を大きく揺るがす。
名門侯爵家の子息で、次代の当主と目される古川 武蔵との縁談が持ち上がったのだ。
そんな矢先に古川家で当主の死と遺言、そして殺人事件が起きて……。
華やかな社交界の裏に潜む血生臭い遺産相続争い、
そして、偽りの結婚に隠された秘密の恋。
藤子は自らの秘密と家の運命を守り抜くことができるのか?
文字数 42,786
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.19
21
22
田中誠、32歳、しがないサラリーマン。彼が生きる世界は、色褪せたモノクロ映画のように、退屈で、意味を見出せない日々の繰り返し。心臓は動いているのに、魂は眠っている。「生きている実感」なんて、どこにもなかった。
そんな彼が、ある夜、まるで空間のバグのように、路地裏にひっそりと佇むカフェ「エニグマ」に迷い込む。そこで出会ったのは、全てを見透かすような美しいマスター・霧島玲子と、その娘で、太陽のように明るいウェイトレスの光。
彼女の笑顔に、誠の灰色の世界は、一瞬にして極彩色の輝きを放った。
「彼女に、もう一度会いたい」
その一心で、オカルトに興味ゼロにも関わらず、店に貼られた「オカルト研究会」の怪しげなチラシを掴んでしまう!
だが、誠を待っていたのは、甘酸っぱい青春などではなく、常識が通用しない、最高に面倒で、最高に面白い非日常だった。
天才だが極度のコミュ障ハッカー、ナルシストで胡散臭い占い師、秒で生きる天真爛漫なギャル令嬢、そして、普段はキモいが、いざという時にキレ者すぎる元刑事……。
あまりにも個性的すぎる「世界のバグ」のような仲間たち。
彼らが挑むのは、ポルターガイスト、UFO、心霊現象といった、摩訶不思議な事件の数々。しかし、その解決方法は、お祓いでも魔法でもない。「全ての事象は、固有の周波数を持つ波である」「人の想念は、ネットワークを伝わる情報(ミーム)だ」「世界の真理は、複雑系で記述できる」。専門用語とトンデモ理論で、世界の謎を、ありえない方法で解き明かしていく!
電車で読めば必ず後悔するレベルの爆笑ドタバタコメディかと思えば、次の瞬間にはハンカチ必須の号泣必至なシリアス展開へ。主人公・誠のキレ味抜群のツッコミが、常識外れの仲間たちと、世界の深遠な真理に挑む!
果たして誠は、「生きている実感」を取り戻し、光との恋を成就させることができるのか?
美人マスターが静かに淹れる一杯の紅茶が、あなたの世界の周波数も、きっと優しく調律してくれるはず。
『マスターは静かに紅茶を淹れる』、ここに、心温まる開店です。
文字数 137,576
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.06.19
24
バブル経済で日本全体が浮かれていた時代に、どうにも理解に苦しむ楽曲が発表された。『マングローブは原生林』と名付けられたその曲は、当時のどうかしていた人々の心を掴みまさかの大ヒットを記録した。
時代は移り変わり2022年。かつて『マングローブは原生林』を演奏していたバンドメンバー達が次々と殺害されていく。
平凡な主婦である主人公は、小遣い稼ぎで始めたポスティングの仕事中に変死体を発見し、連続殺人事件に巻き込まれてしまう。
他社のポスティングスタッフである根暗青年と共に、主人公は嫌々事件の真相を追うことになるのだが……。
※【エブリスタ】でも公開しています。
文字数 110,087
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.05.20
25
文字数 28,658
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.04.26
26
犯人を取り逃したお巡りさん、大河内翔斗がたどり着いたのは、小さな稲荷神社。そこに住み着く神の遣い"お狐様"は、訳あって神社の外には出られない引きこもり狐だけれど、推理力は抜群!本格的な事件から日常の不思議な出来事まで、お巡りさんがせっせと謎を持ち込んではお狐様が解く、ライトミステリー小説です。
1話完結型のオムニバス形式、1話あたり10000字前後のものを分割してアップ予定。不定期投稿になります。
文字数 28,425
最終更新日 2025.03.26
登録日 2025.02.28
27
【あらすじ】
犯罪心理学の専門家である大学教授・神里は、その立場から警察に捜査協力を求められることがよくある。
それはそうとして、ある日のこと神里はひょんなことから懐かしい人物と再開した。
その人は、7年前に起こった事件で命を奪われた少年の父親だった。
現在は前向きに生きていることを知り、神里は嬉しく思う。
そんな折、都内某所でとある殺人事件が発生した。
被害者の男は、7年前の事件の犯人の1人だった。
神里は助手の藤本と共に、この事件の真相を追うことになる。
───────────
……なんだか堅い字面になってしまいましたが、
基本的にはワガママおじさんの教授が、助手をひたすら振り回しているコメディです。
その隙間に、ちょこちょこっと事件が挟まってきます。
気が向いたら見てね(´ω`)
文字数 90,187
最終更新日 2025.02.27
登録日 2025.02.21
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ーーあなたに私の学園の全てを遺贈します。
私立慈従学園 坂東和泉
若狭透は大家族の長男で、毎日のように家事に追われている。
そんな中、向井巧という強面の青年が訪れて来た。彼は坂東理事長の遺言を透に届けに来たのだ。手紙には学園長と縁もゆかりもない透に学園を相続させると書かれていた――。
四人の学生が理事長の遺した謎を解いていく、謎解き青春ミステリー。
文字数 162,388
最終更新日 2024.12.12
登録日 2024.04.09
34
名門・焔星高校に通う天才高校生、神藤葉羽。幼馴染の望月彩由美と共に平穏な日常を送っていた彼だが、ある日、旧家の当主が密室で毒殺されるという不可解な事件が発生する。現場は、奇怪な噂が囁かれる曰く付きの洋館。鏡が仕掛けられた密室、時を刻むアリバイ、そして恐怖を煽る異常現象。葉羽は論理と観察力を武器に事件の謎に挑むが、それは想像を絶する悪夢の序章に過ぎなかった。過去に例を見ない難解なトリック、幾重にも張り巡らされた罠、そして人の心の闇が生み出す恐怖。果たして葉羽は、この迷宮のような事件を解決できるのか。それとも、鏡に潜む悪意に呑み込まれてしまうのか。読者への挑戦状。あなたの推理力を試す、極上の本格ミステリー×ホラー。
文字数 52,476
最終更新日 2024.11.26
登録日 2024.11.26
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神藤葉羽は、高校2年生にして天才的な頭脳を持つ少年。彼は推理小説を読み漁る日々を送っていたが、ある日、幼馴染の望月彩由美からの突然の依頼を受ける。彼女の友人が密室で発見された死体となり、周囲は不可解な状況に包まれていた。葉羽は、彼女の優しさに惹かれつつも、事件の真相を解明することに心血を注ぐ。
事件の背後には、視覚的な錯覚を利用した巧妙なトリックが隠されており、密室の真実を解き明かすために葉羽は思考を巡らせる。彼と彩由美の絆が深まる中、恐怖と謎が交錯する不気味な空間で、彼は人間の心の闇にも触れることになる。果たして、葉羽は真実を見抜くことができるのか。
文字数 26,670
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.11
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鈴木先生は、その日楽屋に来なかった。
僕は予定にない一人漫談をして、死ぬほど滑った。
それが、あの事件の「フリ」だと気付けた人間は、一人もいなかったのだ
■登場人物
俺
品川高校特進科3年男子、帰宅部。
演劇部のファンで、湯本とは悪友。
宮古島のことはしゃべる猫だと思っている。
湯本箱根
品川高校普通科3年男子、演劇部。
端正な顔立ちの役者だが、絶望的に舞台度胸がない。
副顧問の鈴木教諭とアマチュア漫才コンビ「アップルパイ」を組んでいる。
宮古島羽鳥
聖レーヌ女学院2年、文芸部。
文化祭の折文芸部の文集に乗せた推理小説を出版社に見初められた。
黒髪をポニーテールにした、自称ギャル。
鈴木潤奈
品川高校の女性教諭。担当教科は英語。
演劇部副顧問で、演劇部OB。
湯本に必要なのは経験だ、と漫才の舞台に立たせた。
色竜
社会人漫才コンビ「わけなかったわ」のツッコミ担当。
本業は事務員。誰が見ても声が漏れるほどの美少女。
マサムネギ
社会人漫才コンビ「わけなかったわ」のボケ担当。
本業はラッパー。エンタメ志向の目立ちたがり屋。
文字数 79,488
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.08.18
40
東京の豪邸に一人暮らしをする高校2年生の神藤葉羽(しんどう はね)は、天才的な頭脳を持ちながらも、推理小説に没頭する日々を過ごしていた。彼の心の中には、幼馴染の望月彩由美(もちづき あゆみ)への淡い恋心が秘められているが、奥手な性格ゆえにその気持ちを素直に表現できずにいる。
ある日、葉羽は古い鏡を手に入れる。それはただの装飾品ではなく、見る者の深層心理や記憶を映し出す不思議な力を持っていた。葉羽はその鏡を通じて、彩由美や他の人々のトラウマや恐怖を目撃することになり、次第に彼自身もその影響を受ける。彼は鏡の秘密を解き明かそうとするが、次第に奇怪な出来事が彼の周囲で起こり始める。
やがて、鏡の中に隠された真実が明らかになり、葉羽は自らのトラウマと向き合うことを余儀なくされる。果たして、彼は自分の心の奥底に潜む恐怖と向き合い、彩由美との関係を深めることができるのか?鏡の中の真実は、彼の人生をどう変えていくのか?
文字数 12,745
最終更新日 2024.11.02
登録日 2024.11.02