魔法小説一覧
かつて日本最強投手と持て囃され、MLBでも大活躍した佐久間隼人。
しかし、老化による衰えと3度の靭帯損傷により、引退を余儀なくされてしまう。
失意の中、歩いていると球団の熱狂的ファンからポストシーズンに行けなかった理由と決めつけられ、刺し殺されてしまう。
だが、目を再び開くと、魔法が存在する世界『異世界』に転生していた。
文字数 9,366
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
『最弱の冒険者』の称号をほしいままにしている、リアトリス。
仲間であるジャスミンにいくら誘われようとも、冒険に行かず、レベル上げすらもしようとしない怠惰っぷり。
冒険者の義務なんて知らない。
仕事なんて絶対にしたくない。
薬草採って、ポーション作って売ってのその日暮らしができれば大満足。
そんな舐めた事ばかり考えているリアトリスだが、実はこの世界で最も強力な能力を持つ最強の冒険者。
それも、本気を出せば魔王軍幹部すらも圧倒できるほどの。
だが、リアトリスは意地でも能力を隠そうとする。
理由はいたって単純。
面倒な事には関わりたくないから。
そんなリアトリスが、果たして魔王を倒すことができるのか。
そもそも、冒険の旅に出てくれるのだろうか。
怠惰で最強な冒険者による、異世界奇譚をお楽しみください!
※作品内に一部過激な描写がありますので、投稿ガイドラインに基づき、R15指定としています。
この作品はなろうとカクヨムにも掲載しています(下記URL参照)。また、タイトルの文字数制限の関係で、少々タイトルも変えています。
https://ncode.syosetu.com/n4679gv/
https://kakuyomu.jp/works/16816700428703293805
文字数 117,387
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.19
現世転移してしまった暗黒騎士と現地の村民によるハートフルギャグ物語。
聖王国との戦争で追い詰められ、奈落の渓谷へと身を投げた暗黒騎士アルテマ。
辿り着いた先は谷底でも地獄でもなく、日本という国のとある限界集落だった。
現世の文明に驚愕したアルテマは、異世界への扉を開き、集落と帝国との交易を始める。
※カクヨムにて先行投降しております。
文字数 445,585
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.01.23
異世界、獣人国レインハルト王国に転移した犬の調教師、碓氷涼(うすい りょう)。調教師をしていても最近は小型犬が増えてきていると肌で感じていた。
獣人国の住民は調教対象ではないのでガッカリ。しかし、国王からドラゴンの調教について提案された。
実際に会うと、言葉が通じる。そして、そのドラゴンをクーラスと名付けた。
クーラスと龍の谷なる場所へと向かうのだが…
というお話です。
文字数 2,112
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
すべてが滅びにむかう世界を少年は、旅をする。
彼のことを忘れて久しい世界を。ありえたかもしれない未来を取り戻すために。
誰もがおそれていた魔王の復活。伝説のままに餓狼を象った兜と鎧は漆黒。
あまりにも強大なその力と、配下の魔族たち。西域すべての国家は、連合してこれに立ち向かおうとしたが、戦乱は、世界すべてを巻き込み、すべてを焼き尽くしていく。国が失われ、街が消え、人々は悲鳴をあげて逃げまどう。
すべてが、魔王によって支配されようとしたそのとき。
さらに凶悪なる力が降臨し、これに立ち向かった。魔王にも拮抗するその力の持ち主は「災厄の女神」と呼ばれた。
ふたつの勢力は争い、荒廃だけが、広がっていく。
魔王が復活すれば、こうなることはわかっていた。そう人は言う。
だが、聞こう。本当にわかっていたのか。
現実に起こっていることは、本当に魔王の為せる業なのだろうか。
人は言う。
なにを屁理屈をこねている。現実に魔王の軍勢にまた、ひとつ街が滅ぼされたではないか。
少年は旅をする。
彼のことを忘れて久しい世界を。ありえたかもしれない未来を取り戻すために。
文字数 56,930
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.19
教会でしか受けられない神の洗礼――ジョブ。
ルークはそれを【白の祝福】というスキルひとつで執行できるユニークジョブ《導師》なのだが、彼が洗礼で授けるジョブはどれも不遇職ばかり。
ついには魔境にほど近い辺境の廃教会に追放されてしまう。
絶望するルークの前に現れた、小汚い鼠に蛇に鴉たち……彼らはかつては人々に信仰されていた精霊のなれの果てだった。
追放された導師と零落した精霊。
この出会いが世界の勢力図を大きく塗り替えていく。
文字数 10,343
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
遥か昔、神が世界を作り、生き物が誕生した。
生き物は増え、世界は生き物で満ちた。
神はそんな様子を眺めていた。
そうしているうちにやがて神は頭を悩ませることになる。
人間という種が圧倒的に激増したことで世界のバランスが崩れたのだ。
神は世界に自ら介入することを好まないが、やむを得ず世界に調整を加えることにした。
魔族の誕生だ。
魔族は次々に人間の国を滅ぼしていった。
しばらくして、人間は魔族を真似て魔法を使うようになる。
これにより、魔族優勢ではあるが、ある程度バランスのとれた状態になった。
神は満足し、また世界を眺めることにした。
ところが数年前、また神は頭を悩ませていた。
小野寺桜澄の存在だ。
彼は人間として辿り着いてはならない程の高みに上り詰めてしまった。
たった一人で人類を圧倒的に優勢にしてしまったのだ。
大きくバランスが崩れた世界に神はまた手を加えることにした。
そうして世界に魔王が誕生した。
魔王の誕生は魔族全体の強化を生んだ。
人類と魔族の総合的な力は同じくらいになったが、人類は小野寺桜澄がいるから総合力で負けていないだけだ。
小野寺桜澄は一人しかいない。
全体的に強くなった魔族は同時多発的に人間の国を襲った。
それを彼一人で対処することなどできるわけもなく人類は大きく数を減らした。
その責任は小野寺桜澄に向けられた。
「お前のせいで魔王が生まれたんだ!」
それまで英雄として崇められていた生活から一変。
町を歩けば石を投げられ、水をかけられる。
彼は人類に失望し、戦うことをやめた。
そうして過ごしていたある日、彼の家族が魔族に殺された。
深い絶望に打ちひしがれる暇もなく、友人が攫われた。
これはこの国の偉い人からの命令で、彼を戦わせるために人質をとろうとしたのだ。
友人は激しく抵抗し続け、おとなしくさせるために脅しで兵士が放った魔法が誤って当たってしまい死んだ。
彼は怒り狂いその国を滅ぼした。
それから彼は、人類とも魔族とも敵対した。
世界は人類対魔族対小野寺桜澄という三つ巴の戦いとなった。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、ツギクルにも掲載しています。
文字数 101,499
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.02.26
元プログラマーである転生者のタケルが付与されたスキルは【IT】。その謎なスキルの使い方が分からず冒険者パーティーをクビになってしまったタケルだったが、ふとした拍子に魔法ランプにITスキルが適用できてしまった。なんとITスキルは精緻な魔法陣をプログラミングできるというものだった。
早速コーディングで魔法ランプを魔改造していくタケル。できたのはテトリス・ゲームマシンだった。これができるのであればスマホも作れるのではないだろうか? と、気づいたタケルは異世界でAppleのような巨大ITベンチャーを起業しようと思いつく。
自分を追放したクズどもを見返すどころではない、世界を一変させ、世界一の大金持ちになって、圧倒的な金の力で魔王を打ち倒してヒーローになってやると燃えるタケル。
会長令嬢のクレアも巻き込み、一気にIT革命を実現していくタケルだったが、急激な変化に快く思わない勢力も出てきてしまって……。
異世界IT起業家の未来はいかに!?
文字数 8,715
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.24
人間界、魔界、妖精界、天界から成り立つ世界。
主人公は狐の面が印象的な特殊能力、武器を形成し出現させる力を持つ少年です。
ボスモンスター討伐隊の隊長を務めていました。しかし、仲間から信頼や人気を得ていたのは、中性的な見た目を持つ明るく元気な性格の副隊長です。
副隊長の所望するドラゴン討伐のクエストを受けることになった所から物語りは始まります。クエストの最中にドラゴンの攻撃を受けて崖から転落。瀕死だった主人公を女性が見つけて拾います。
この女性は人の姿に擬態することが出来るほど強力な魔力を持つ上級の魔族でした。
魔界を治める魔王様や、妖精界を治める妖精王や、人間界を治める国王など恐ろしい人物であると真しやかに囁かれている人達と出会い主人公は急激にレベルアップを遂げます。
文字を打つスピードが恐ろしく遅いため、レビューや感想などは頂けることの方が珍しく非常に稀であることは事前に知っていたのですが、もし万一いただけた場合。返事を考えるのに数日は悩み、文字を打ち込むのにも時間がかかる事を考えて小説を投稿開始する時に散々悩んだ末に渋々と受け付けないボタンを押しました。
何度も文字のうち間違いがないか確認をしていますが、読み返す度に文字のうち間違えを見つけます。文字のうち間違いがあり読みづらかったらすみません。ご迷惑をお掛けします。
文字数 753,771
最終更新日 2024.04.26
登録日 2022.10.15
本編スタートしました(序章は公開終了)。
序章は完全にコメディでしたが、本編はもう少しシリアスです。
各話になるべく画像を付けるようにしています。
後から画像を追加したりもします。
【本編あらすじ】
異世界を再現したテーマパーク・プルミエタウンで働いていた兼業漫画家の俺。
原稿を仕上げた後、床で寝落ちた相方をベッドに引きずり上げて一緒に眠っていたら、本物の異世界に転移してしまった。
初めての異世界転移で容姿が変わり、日本での名前と姿は記憶から消えている。
転移先は前世で暮らした世界で、俺と相方の前世は双子だった。
前世の記憶は無いのに、時折感じる不安と哀しみ。
相方は眠っているだけなのに、何故か毎晩生存確認してしまう。
その原因は、相方の前世にあるような?
「ニンゲン」によって一度滅びた世界。
二足歩行の猫たちが文明を築いている時代。
それを見守る千年の寿命をもつ「世界樹の民」。
双子の勇者の転生者たちの物語です。
現世は親友、前世は双子の兄弟、2人の関係の変化と、異世界生活を書きました。
画像は作者が遊んでいるネトゲで作成したキャラや、石垣島の風景を使ったりしています。
AI生成した画像も合成に使うことがあります。
編集ソフトは全てフォトショップ使用です。
ファンタジーカップ期間内1日3回最新話更新。
早朝と昼頃、あと1回はボーナスタイムに更新を予定しています。
その他、画像入れ作業もしています。
得られるスコア収益は「島猫たちのエピソード」と同じく、保護猫たちのために使わせて頂きます。
文字数 7,262
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.19
急に異世界へと転移した17歳の高校生、中原甲斐(かい)。その手に持つ一丁のリボルバーの見据える先は…。少しダークなファンタジーが開幕です!!
文字数 1,279
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
ブラック企業で働いていた主人公は
体を壊し亡くなってしまった。
それを哀れんだ神の手によって
主人公は異世界に転生することに
前世の失敗を繰り返さないように
今度は自由に楽しく生きていこうと
決める
主人公が転生した世界は
魔物が闊歩する世界!
それを知った主人公は幼い頃から
努力し続け、剣と魔法を習得する!
初めての作品です!
よろしくお願いします!
感想よろしくお願いします!
文字数 244,746
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.02.18
文字数 131,018
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.08.31
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
文字数 586,438
最終更新日 2024.04.26
登録日 2022.12.08
魔力、無し! 魔法適正、無し! 御主人様、有り!!
神と敵対し不遇の転生を果たした青年、シュートの前に、突如人智を超えた美少女エルフが現れた!!なんという“叡智”!!けしからん!!
ウフフな展開全カットでゴールインした二人が迎えた“初夜”───
「僕は男だ」
結婚相手が性別を偽る“男の娘”であったことが判明!しかも俺様最強暴君系エルフだった!
「結婚詐欺じゃぁぁああああああ!!!」
何という神の悪戯!
そして何故か“下僕犬”としての生活が幕を開ける!彼の夢見た“叡智”はどこへ行ったのか!
『真実とは、経験という試練に耐えるもののことである』
───アルベルト・アインシュタイン
「神が俺に試練を与えたがるのなら、その全てを返り討ちにするだけだ。そして必ずや、非の打ち所がない“真実の愛”を手に入れてやる……!」
決意するシュート!
「俺はもう二度と絶対に!“結婚詐欺”にはかからない!!」
二人の新婚生活は前途多難!
神の謀略を退けてハーレムを築けるのか!それとも鬼畜神の魔の手にかかり、下僕犬として生涯を終えるのか!
一人の青年の人生を賭けた神との闘争が今、幕を開ける!
“結婚詐欺”から始まる新感覚転生異世界冒険ラブコメディ!!
☆☆★☆☆☆☆☆
『第4回 次世代ファンタジーカップ』に応募しています。
「面白い」と思って下さった方は、是非お気に入り登録して下さると幸いです。
文字数 15,557
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.26
実況者として生きたかったし、このまま生きられると思っていた。炎上して、全てが無くなり自殺してしまったわけだけど。
自殺した後、ふと気が付けば森の中に一人だった。死んだはずなのに、そう思って確認するけどどうやら夢ではないらしい。
この世界で生きていた青年の記憶を頼りに、実況スキルという途方もない可能性に満ち溢れたスキルと自分の実況者として培ったスキルを駆使して自分を実況しながら異世界を生き抜いていく。
文字数 41,665
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.22
(※不定期更新なので、毎回忘れた頃に更新すると思います。)
とある孤児院で私は暮らしていた。
ある日、いつものように孤児院の畑に水を撒き、孤児院の中で掃除をしていた。
そして、そんないつも通りの日々を過ごすはずだった私は目が覚めると前世の記憶を思い出していた。
「あれ?私って…」
そんな前世で最強だった小さな少女の気ままな冒険のお話である。
文字数 121,700
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.12.20
人間界のウェストン出身の少年ユダは、王都能力大学での事件をきっかけにギルドに入り様々な冒険をしていくことになる。そこでの出会いはやがて、大きな戦いの火種となり世界を飲み込んでいくことになる
文字数 12,784
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.10.20
小説で、転生者や転移者が料理する飯テロや内政チートがよく書かれてるが、世の中そんなスーパーな人は一握りしかいない。凝った料理なんてそれこそ好きだから作れるのであって、普通は混ぜて焼くだけだ。食べ物は惣菜ですませ、流されるように生きてきた俺には、無理な事。他人任せでレッツ異世界ライフ!
文字数 8,483
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.20
前世、神様の手違いにより、事故で間違って死んでしまった私は、転生した次の世界で、イージーモードで過ごせるように、特別な力を神様に授けられ、生まれ変わった。
ーーー筈が、この世界で、呪われていると差別されている紅い瞳を宿して産まれてきてしまい、まさかの、呪われた子と、家族に虐められるまさかのハードモード人生に…!
8歳で遂に森に捨てられた私ーーキリアは、そこで、同じく、呪われた紅い瞳の魔法使いと出会う。
同じ境遇の紅い瞳の魔法使い達に出会い、優しく暖かな生活を送れるようになったキリアは、紅い瞳の偏見を少しでも良くしたいと思うようになる。
実は神様の祝福である紅の瞳を持って産まれ、更には、神様から特別な力をさずけられたキリアの物語。
恋愛カテゴリーからファンタジーに変更しました。混乱させてしまい、すみません。
文字数 122,038
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.20
領地には魔物が溢れ、没落を待つばかり。
【伯爵家に逆らった罪で、共に滅びろ】
そんな未来を回避するために、悪役だった男が奮闘する物語。
文字数 16,232
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.25
子供の頃に書いた小説の世界に転生した大輝。
だがこの世界は彼が作り出した時から少々先の未来だった。
公爵家のアランとして生を受け16年。
高貴な生まれ、美麗な容姿、明晰な頭脳。チートなし、今後の展開がわかるわけでもないが、充実した日々を送っていた。
だが充実ながらもどこかつまらない日々。
そんな日々は勇者の曾孫様と邂逅したことで激変した。
友よ……なぜそんなにも優秀なのに残念なんだい?
友よ……どこに向かって進んでいるんだい?
文字数 9,718
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.25
アーバスノイヤー公爵家の次男として生誕した僕、ルナイス・アーバスノイヤーは日本という異世界で生きていた記憶を持って生まれてきた。
アーバスノイヤー公爵家は表向きは代々王家に仕える近衛騎士として名を挙げている一族であるが、実は陰で王家に牙を向ける者達の処分や面倒ごとを片付ける暗躍一族なのだ。
そんな公爵家に生まれた僕も将来は家業を熟さないといけないのだけど…前世でなんの才もなくぼんやりと生きてきた僕には無理ですよ!!
え?
僕には暗躍一族としての才能に恵まれている!?
※すべてフィクションであり実在する物、人、言語とは異なることをご了承ください。
色んな国の言葉をMIXさせています。
文字数 314,552
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.01.28
ここは魔法が当たり前にある異世界。双子のフィリアとリーベが経営する「おまじない相談所」にはおまじないに悩む人々が毎日のようにやってくる。1話完結型で不定期更新です。軽く読める短編集のような形を目指していますので楽しんでいただければ幸いです。
文字数 10,362
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.04
前世、非現実に憧れ、非現実を望み、高層ビルから飛び降り最期を迎えた男は異世界に転生した。
それも、どこぞの王族が転生先。
それも、女の身として。
バレンシア王国第三王女、ミューネ・ウェル・バレンシア、その人としてーー。
この物語が繰り広げるは、そんな非現実に恋焦がれてしまった男の、怪物と呼ばれた王女のはちゃめちゃな人生の一端である。
文字数 55,831
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.21
よくある物語のよくある話。
ある日、異世界に召喚されたブラック企業勤めの男は、授かったスキルを見た同じく召喚された少年に詐欺スキルだとバカにされ、それを聞いた国王に追い出されてしまう。
しかし、ブラック企業勤で働く事に疲れた男にとって、会社から解放されたという事実だけで飛んで喜ぶ程に嬉しい事であった。
これは、よくある追放物語の中、多少物語とは違うけれども、自由気ままに生きる男の物語。
カクヨムにて先読み投稿あり
文字数 67,106
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.20
孤児のリアムはひょんなことから稀少な能力である『浄化』を持っていることが分かり、帝都にある『アルテミリアス魔法学園』への入学が決まった。
しかし、稀少な能力を持っていたことで学園に入ったとしても、能力の強さが思っていたより低かったので学園内でも成績は悪く下から数えた方が早かった。
そんな時、学園内で開かれた合同試験で今までの人生が百八十度変わるような出来事が起こる。
学園が所有する比較的弱い魔獣がいるダンジョンへと潜った時、ありえないほど強い魔獣がうじゃうじゃいるようなダンジョンになぜか飛ばされしまい、絶対絶命の状況に陥った。
しかしそこで出会うことになった――古代都市にいたとされる伝説の女神と。
絶対絶命という危機的状況は回避出来たが、リアムは女神の祝福という名の呪いによって、死んでも死ねない体になってしまった!
そう、どんなに成長したとしても女神と出会った頃の十三歳の頃に戻ってしまう。
いろいろな事があって悩んだリアムは、自分自身を生贄にして『悪魔』を召喚し、寿命で自然に死ぬまで守ってもらおうと考えて、召喚されたのが序列第二位の悪魔――『ネヴィル』だった。
最凶な悪魔を従え、いろんな人との出会いや事件に巻き込まれながら死んでいたら、気付けばなぜか序列持ちの悪魔が増えている。
個性豊かな悪魔達に振り回されながら共に長い年月を生きつつも、リアムの最終目標は今日も変わらない。
まったり過ごしながら老衰で天寿を全うすること!
文字数 15,418
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.25
「ごきげんよう。このたび、あなたの正妃として嫁いでまいりました、モルディア国第一王女にしてマグドネル国王の養女、ヴィオレーヌと申します。あなたが殺害を計画した、女です」
ヴィオレーヌは、夫となるルーファスに剣を突きつけて微笑んだ。
戦に負けたマグドネル国からの人質として、ヴィオレーヌは今日、ルウェルハスト国へ嫁いで来たのだ。
そして一度目の人生で今日夫ルーファスに殺されたヴィオレーヌは、人生をやり直して今日に戻って来た。殺されぬよう、絶大な力を手に入れて。
「禁術で旦那様の心臓とわたしの心臓をつなげさせていただきました。文字通りの運命共同体ですわ。ふふっ、夫婦らしくていいでしょう?」
笑顔で宣言するヴィオレーヌに、ルーファスは愕然と目を見開く。
祖国モルディア国のため、敵国だった国で自分を殺そうとした夫の側で、うまく立ち回り生きていくことを決意するヴィオレーヌ。
周囲が敵ばかりの国で、ヴィオレーヌは己の力を見せつけ、少しずつ味方を増やしていく。
それはやがて、いつしかヴィオレーヌを疎んじていたはずのルーファスの心まで動かしていき――
力をつけて、覚悟を決めて挑んだヴィオレーヌが、やり直しの人生でトラブルに巻き込まれながらも幸せをつかんでいくお話です。
文字数 107,555
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.29
自分が特別な存在だと思っていた帝国大貴族の子息・ハビリは傲慢で性格の歪んだ男だった。魔法学園でもやりたい放題で奴隷の女にも手を出して、周囲から煙たがられていた。
そんなハビリが、本当に神に選ばれた存在である勇者たちに叩きのめされ、国からも追放され、そして自分のこれまでの人生を悔いながら野垂れ死ぬことになるところ、気づけば過去に戻っていた。
今度は真面目に生きようとするハビリだが、彼が真面目に生きてしまったがために、人類はピンチに―ーーーーッ!?
文字数 27,620
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.25
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
文字数 45,256
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.08
惑星アルカディア。
世界は絶えず起こる争いと魔獣の出現、マナ欠乏症に悩まされており、混沌としていた。
そんな中、エターク王国の騎士ルーカスは、記憶喪失の詠唱士(コラール)イリアと出会う。
二人は既知の仲であったが、記憶喪失となったイリアはルーカスを覚えていなかった。
〝呪詛〟により記憶を封じられたイリア。
記憶がない事で不安を抱き、呪詛に苦しむ彼女を見て、ルーカスは決意する。
かつて絶望の淵にいた自分を彼女が救ってくれたように、今度は自分が彼女を助け、救いとなろう。と。
そうして、誓う。
「この名に懸けて誓おう。君を助け、君の力になる」——と。
〝破壊の力〟を宿す、ルーカスが抱える悲劇の過去。
イリアが記憶喪失となった原因に関わりのある陰謀。
魔獣を生み出す門(ゲート)。
不穏な動きを見せるアルカディア教団。
エターク王国と敵対するアディシェス帝国。
そして二人の過去を繋ぐ——歌。
散りばめられた謎が線に繋がる時、真実への扉が開く。
これは剣と魔法、歌と愛で紡ぐ、救済と終焉の物語。
ダークでスイートなバトルロマンスファンタジー、開幕。
※他サイトにも掲載中です。
文字数 64,052
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.19
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。
文字数 91,116
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.17
過去、アランは勇者パーティーにより、魔王軍に襲われた村から救出された。以降、勇者たちの雑用としてアランは彼らからの精神的肉体的な苦痛に耐えている。村を襲った魔王軍への復讐になると思って。
しかし、アランは自身を魔王軍から救ってくれたはずの勇者パーティーの不正に気付いてしまう。
さらに、警戒していたにも関わらず、ダンジョンのトラップ部屋で勇者達に殺害される。
「やーっと、起きた。アラン」
死んだはずのアランが目を覚ますと、聞こえたのはどこか懐かしい声だった――
数週間後、アランは勇者パーティーの一人である竜人ジェナの前に立っていた。
「見つけたぁ。てめえ、なんで死んでねえんだぁ?」
「遅いよ、ジェナ」
アランの仕掛けたダンジョントラップでボロボロでありながら、なおも不敵に嗤うジェナを前に、アランは復讐の炎を滾らせ戦いに挑む。
救済者と勘違いし気付けなかった過去の自分への戒めと、恨みを持って。
【感想、お気に入りに追加】、エール、お願いいたします!m(__)m
※2024年4月13日より、毎日更新中!
※この作品は、カクヨム・小説家になろう・ノベルアップ+にも投稿しています。
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文字数 137,689
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.13
これは私、秋葉 琴音(あきは ことね)が現世で自分の魔法を探す物語である。
現世の魔法は夢物語の話ではない。ただ夢を叶えるための魔法なのだ。
京都市に住まう知らなければ見えない精霊たちや魔法使い、小さな小さな北区のカフェの一角で、私は自分の魔法を探すことになる。
高校二年生の冬に学校に行くことを諦めた。悪いことは重なるもので、ある日の夜に私は人の言葉を話す猫の集会に巻き込まれ気を失った。
気がついた時にはとある京都市北区のカフェにいた。
そして私はミーナ・フォーゲルと出会ったのだ。現世に生きる魔女である彼女と・・・出会えた。
これは私が魔法と出会った物語。そして自分と向き合うための物語。
文字数 26,399
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.18