青春 男主人公 小説一覧
1
何か一つ心の底からやりたいことを求める少女の川西若葉。トラウマを抱えてもバスケをし続けたいと願う少年、青葉晴斗。信じ合える友が欲しいと悩む天城郁夏。親への寂しさを抱えた豊橋圭一。
様々な悩みを抱えた男女が互いに関わり合い、自分たちの心に密かに思っている本音に立ち向かう群青劇。
文字数 67,357
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.14
2
――青春なんて必要無い。
不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。
そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。
ある日、蒼紀は「飲むだけで頭がよくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。
約13万字の長編です。
テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。
主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点)
「舞台」
●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。
●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。
「登場人物」
●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。
○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。
○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。
○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。)
●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい?
●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。
●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。
表紙は写真ACからお借りしました。
文字数 109,313
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.29
3
母親の転勤の都合により、麻薙青弥は高校二年生になる年に沼津市へ引っ越してきた。気分転換のために街へ出かけた際、自転車のチェーンが外れてしまい、雨も降り出す始末。そんなとき、青弥はクラスメイトである藍葉稔也に声をかけられる。
傘を貸すという稔也の言葉を受け、案内されるままたどり着いたのは古民家。そこで青弥は藍染のタオル――ジャパンブルーと出会ってしまう。
性格が正反対とも言える稔也に巻き込まれるかたちで、青弥は同級生と藍染体験に参加することになる。引っ越しと足の怪我をきっかけにサッカーから身を退き、人と一線を置くようになっていた青弥だったが、藍染や文化祭を通して同級生と関わり合ううちに、自分の燻っていた思いを自覚し始める。
――これは「青」に魅せられた少年が、なくした色彩を取り戻すまでの物語。
文字数 89,817
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.11
4
桐生湊、高校二年。
料理、裁縫、看病、弁当作り。困っている相手を放っておけず、気づけば手を差し伸べてしまう“オカン系男子”だ。
その癖の始まりは、十年前。母の再婚で家族になった義妹・ひなたを、兄として守ると決めた日からだった。泣き虫だった小さな妹をあやし、食べさせ、眠らせるうちに、湊の中で「世話を焼くこと」は愛情そのものになった。
ただし、そのせいで――湊は女の子を恋愛対象として見ることができない。
誰に優しくしても、それは全部「保護」で止まってしまう。
高二の春。
迷いやすく人混みに弱い同級生、感情を出せず孤立した転校生、対面では話せない人気ASMR配信者、失敗ばかりの陽キャ、そして“完璧”を演じ続ける幼馴染の生徒会長。
湊の優しさに触れた五人は、少しずつ彼に懐き、甘え、恋をしていく。
でも湊は気づかない。
頭を撫で、弁当を作り、熱を測り、「えらいな」と笑うたび、彼女たちがどれだけ傷ついているのかを。
そして、その優しさの原点を知る義妹・ひなただけは、わかってしまう。
あの人の「よしよし」は、昔は自分だけのものだったのだと。
甘やかすことしかできない少年と、甘やかされるだけでは足りなくなった少女たち。
家族と恋の境界がゆっくり壊れていく、保護者失格系ラブコメ。
文字数 47,944
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.12
5
「僕は透明な彼女に恋をした」幽霊が見える体質の祐嗣。そのせいで友だちに裏切られ、人とも関わりを断っている孤独な高校生。体質も嫌いで、幽霊を見かけても無視するくせがついている。ある日交通事故に遭いかける。助けてくれたのは円花という名の幽霊だった。明るく笑顔がすてきな円花は、バトントワリングをしていて、活き活きとしたダンスを見せる。記憶をなくしている円花に、過去を一緒に探して欲しいとお願いされる。共に行動をするうちに、祐嗣は円花に恋をする。彼女に触れたいのに、触れられない。もどかしい気持ちを抱えてある決断をする。祐嗣の一族は、一度だけ過去に戻ってやり直せる力を持っていた。だが力には、代償があった。41話で完結していましたが、加筆しました。60話まで毎日更新していきます。
文字数 109,379
最終更新日 2026.05.18
登録日 2024.07.15
6
空月満は中学一年生。とあるアバター配信者のファンである。
その配信者に憧れてその世界に飛び込もうとした満だったが、そのことが彼を数奇な運命へと導くことになってしまうのだった。
※カクヨム先行公開中
※更新作品数抑制のため、遅れて公開となりました
文字数 1,158,923
最終更新日 2026.05.18
登録日 2024.12.07
7
第9回ライト文芸大賞にエントリーしています!
応援して頂けたらとても嬉しいです(՞ . .՞)"
よろしくお願いします!!!!!
🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️ 🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️
陸上を辞めてから、何事にも本気になれない。
そんな俺を変えたのは、不良転校生のアイツだった――
交わるはずのなかったふたりが、お互いを必要としながらそれぞれの夢へと手を伸ばす、ボーイミーツボーイストーリー
🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️ 🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️
🌟あらすじ🌟
中学時代のとある一件がトラウマとなり、何事にも本気になれない高校2年生・天地詠太は、ある日廊下で1冊のメモを拾った。それは転校生・明星響のもので、『優しい物語』と書きこまれていた。不良と恐れられている彼の意外なそのメモを発端に、ふたりは少しずつ話すようになり――
トラウマを持つ詠太は音楽、実は家庭環境に問題を抱える響は小説。成し遂げたいものは違うけれど、助け合い支え合ううちに、お互いがいるからこその創作が完成していく。
文字数 73,343
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.20
8
人の感情が「タグ」として見える能力——
それは石原久希にとって、呪いだった。
五月の朝、泉方橋。
彼は、一人の少女が欄干を越える瞬間を目撃する。
次の瞬間——
少女も、その痕跡も、すべて消えていた。
翌日。
彼女は何事もなかったかのように学校に現れる。
時間を止めることができると名乗る少女、緒山朋奈。
明るくて、優しい。
だけど久希だけは気づいてしまう。
彼女の感情タグだけが、いつも壊れていることに。
時々、彼女が泣いていることに。
そして——彼女が、この世界から「消えよう」としていることに。
異能力を持つのは、彼女だけじゃない。
気づけば存在そのものが薄れていく後輩・立花美里。
彼女は服を着替えるたび、少しずつ「誰かの視界」から零れ落ちていく。
未来の可能性を覗き見る会長・春野陽明。
彼が危機を避けるたび、見えなかった別の危うさが静かに形を変えていく。
妹のために自分を削ろうとする少年・朝日守。
彼が星空を生み出すたび、身体から大切な感覚がひとつずつ失われていく。
彼らは皆、
誰かの手を必要としている。
あの朝、彼女を「見た」のは偶然ではなかった。
彼女はかつて、誰かに救われている。
そして、その「誰か」は——
もう覚えていない。
これは、
異能と代償に抗いながら、
互いに手を伸ばす物語。
文字数 77,478
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.03.31
9
10
11
1960年代末の英国のバーミンガムが舞台。新しいロックバンドと、その成功を夢みる青年ピータークロスとその仲間たちの青春ストーリーです。
文字数 25,636
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.07
12
老け顔ということで中学でイジメられてる初瀬。そんな初瀬も塾では友達がいて、同性愛者を公言してる鳳、ドジなサッキー、不良っぽい大輝、この四人でいつも一緒にいた。ある日、鳳がビールかけをしてみたいと言い、ただビールは犯罪なので、初瀬が老け顔を利用してノンアルコールビールを買ってすることに。その時に大輝の不用意な発言により、鳳との友達関係に亀裂が入る。さらにはビールかけを見られてて同級生からさらにイジメられそうになった初瀬は、思い切って言い返し、それが功を奏し、イジメが終焉。しかし四人の関係はこじれたままで、鳳と大輝は塾を辞めてしまい、連絡も取れない。
文字数 57,527
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.04.25
13
「お願い、祐希くん、私の欲求不満を満たして」祐希の目は、明日奈の美乳に釘付けとなった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
主人公の篠宮祐希は大学2年生。
彼は運に見放された家系に生まれた恋愛経験ゼロの鈍感系童貞男子。
ある日、駅のホームで偶然見かけた天使のような美少女に人生で初めて一目惚れする。
その後、住んでいたアパートが火事で全焼、全てを失ってしまう。
途方に暮れる祐希に救いの手を差し伸べたのは、亡き兄の妻である義姉だった。
彼女がオーナーを務める、豪華すぎるデザイナーズ・シェアハウス『ヴィーナス・ラウンジ』に、向かう途中、ストーカーと間違えられ、いきなり絶体絶命のピンチに!
何とか疑いが晴れ、シェアハウスに住むことになった祐希。
しかし、そこは管理人の義姉を含め、住人は全員が美女という、男1人に女9人のハーレム空間だった!
住人の中には、小学生の頃に離れ離れになった幼馴染みがいることも判明。
一目惚れの相手、再会した幼馴染み、プロポーション抜群で美人の義姉、バイト先の年下美少女、アイドル並みに可愛い実の妹、スリム系美女の大学の後輩、そして個性豊かな美女たち……
恋愛経験ゼロの祐希の周りで、甘く刺激的な恋の嵐が巻き起こる。
果たして、彼に平穏な日常は訪れるのか?
文字数 457,248
最終更新日 2026.05.18
登録日 2025.12.18
14
15
レシプロ水上機が空と海を結ぶ世界。
サルティーナ諸島で運び屋をしている飛行士フィンは、ある日、家出した令嬢アリスを島まで送り届ける依頼を押しつけられる。
旅客は扱わない主義だったが、借金には勝てず、しぶしぶ彼女を乗せて飛ぶことに。
けれど初めて空を飛んだアリスは、その景色と高揚を忘れられなかった。
やがて彼女は、島で開かれる水上機レース《ストラトス・グランプリ》に惹かれ、フィンの隣で空を目指し始める。
無愛想な戦争帰りの飛行士と、世間知らずだが真っ直ぐな令嬢。
碧い海の島々を舞台に、二人が“相棒”になっていく物語。
ちょっと訳ありの少女をサルティーナ諸島に送る旅から動き始める物語。
この作品は試しに以下のサイトで重複投稿しています。
・小説家になろう
・カクヨム
・アルファポリス
・ハーメルン
・エブリスタ
・ノベルアップ+
・NOVEL DAYS
文字数 85,912
最終更新日 2026.05.15
登録日 2024.04.27
16
義妹の『歩花』(あゆか)は、兄である大学生の『回』(カイ)が大好きで、どこでもついて行く。ある日、回が普通自動車免許を取った。車を買うお金はなかったけれど、カーシェアリングでドライブへ出かけた。帰りに歩花が宝くじを購入。それが高額当選した。そのお金でキャンピングカーを買い、大好きな兄へ送った。
回は、夏休みを利用して可愛いJK義妹と共に全国を巡る旅に出る――。
※カクヨムでも掲載中です
文字数 149,622
最終更新日 2026.05.15
登録日 2025.12.17
17
夏の終わりに転校してきたのは、忘れられない初恋の相手だった——。
高須明希は、人生で“二番目”に好きになった相手——河西栞に密かに想いを寄せている。
「夏休み明けの初日。この席替えで、彼女との距離を縮めたい。話すきっかけがほしい——」
そんな願いを胸に登校したその朝、クラスに一人の転校生がやってくる。
彼女の名は、立石麻美。
昔の面影を残しながらも、まるで別人のような気配をまとう彼女は——明希にとって、忘れられない“初恋の人”だった。
この再会が、静かだった日常に波紋を広げていく。
その日の放課後。
明希は、"性の衝動"に溺れる自身の姿を、麻美に見られてしまう——。
塞がっていた何かが、ゆっくりと崩れはじめる。
そして鬱屈した青春は、想像もしていなかった熱と痛みを帯びて動き出す。
すべてに触れたとき、
明希は何を守り、何を選ぶのか。
光と影が交錯する、“遅れてきた”ひと夏の物語。
※ごめんなさい!文字数かさみ過ぎて肝心の場面までいけそうにないので、第12章を「代償」から「綻び」に変えました(>人<;)笑
文字数 240,194
最終更新日 2026.05.11
登録日 2025.02.13
18
19
澤井涼太は人形遣いの由津門次郎を祖父にもち、祖父と同じく人形遣いを目指す高校一年生。
文楽嫌いの父の目を盗み、文楽劇場に入り浸っている毎日。
そんな時、涼太は義太夫志望の少年・高遠雪に出会う。
雪は涼太と同い年ながら、異彩を放つ雪の語りに圧倒される。
「涼太、人形やなくておれの相三味線やってや」――その雪の一言で、涼太の運命が回り出す。
文楽にかける高校生の青春ストーリー。
文字数 119,002
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.12
20
疳という蟲をご存知だろうか。
疳とは、人間の感情に呼応し、増幅させる寄生虫のことである。
しかし、中には感情の沸点を超え、疳によって興奮を抑制することが出来ず、破壊衝動を起こす者もいる。
この世の殺人や暴動等の狂行は、全てこれによるものなのである。
遥か昔から、疳によって超常的力が目覚め、人に害を及ぼす者がいた。
そのため、当時は、疳を祓う陰陽師や霊媒師は多く存在していたのだが、今やその術を継承した者は数少なく、様々な争乱が絶えることはない。
そして現在、日本有数の山に囲まれた盆地、福島市を舞台に、少年少女達の青春が始まる。
※この作品は、カクヨム、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 193,936
最終更新日 2026.04.30
登録日 2023.03.22
22
その韻(ライム)に隠された、嘘と真実を解け。」
感情のノイズを嫌い、あらゆる事象を論理的に分析する高校生・音無綾(おとなし あや)。彼女が放課後の視聴覚室で向き合っているのは、界隈を震撼させて失踪した天才高校生ラッパー・KAIが遺した、意味不明な四行のリリックだった。
世間が「才能の枯渇」と嘲笑するなか、綾はそのリリックの「構造」に違和感を抱く。数学的に完璧なライムの裏側に潜んでいたのは、仲間の裏切り、隠蔽された事件、そしてKAIが命を懸けて守ろうとした「ある秘密」への誘導路(ナビゲート)だった。
かつてのKAIの相棒・ACEと共に、言葉のパズルを解き明かしていく綾。
「論理的に考えて、彼が伝えたかったのは絶望じゃない――」
冷徹なロジックが、熱を帯びたリリックの正体を暴き出す時、バラバラだったクルーの絆が再びビートを刻み始める。
文字数 7,261
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
23
17歳の夏、家出を決心した犬塚英二。英二は家から離れた山の中の小屋でキャンプ生活をすることにした。
しかし、二日目の朝、目覚めるとそこには金髪ギャルが⁉
またまた、翌日、目が覚めると美人の未亡人がいて⁉
疑似家族系、ドタバタハーレムラブコメ、開幕!!!!
文字数 4,228
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
24
25
26
森田、一輝、須谷、その他クラスメイトは工場見学のため、バスに乗っていた。
バスの中で須谷がもじもじしたことに気づいて...?
文字数 3,901
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.25
27
文字数 13,286
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.01.28
28
高2の終業式、一輝、森田、須谷はいつも通りにしている。
終業式の最中、須谷がやけにもじもじし始めたが誰も気付かなくて...
文字数 2,944
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09
29
森田と須谷のクラスに新しい生徒が入ってきた。
それはおとなしそうな子で、休み時間はずっと絵を描いている。
そこで彼の絵を見てみようとしたら...?
文字数 12,441
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.03.04
30
31
高校一年生の氷室悠誓には、幼い頃から想いを寄せている女性がいる。
しかし、その女性は母親の親友で既婚者だった。
故に想いを告げることができずに悶々とした日々を過ごしていた彼は、セフレ相手に気を紛らわせていた。
悠誓に想いを寄せるクラスメイト、初体験の相手であるクールなバンドマン、同じ境遇の先輩ギャルなど、様々な女性と関係を持ち、乱れた生活を送っている。
そんな中、彼は想いを寄せている女性の夫婦事情を知ってしまう。
その結果、自分の気持ちを抑えきれなくなり――
これは恋愛を拗らせている主人公と、そんな彼と様々な想いで関係を結ぶ女性たちの物語である。
文字数 85,942
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
32
33
椿丘高校1年生の小鳥遊 楽(たかなし らく)は、中学時代のトラウマから友人を作ることができずにいた。そんな中、自分と同じ名前の部活動「楽部」の部長から半ば強制的に楽部へ入部させられた(下心もあった)。楽部の部則はただ一つ、「楽しむ」ということ。意味不明な部活と曲者ぞろいの部員たち。過酷な環境で楽は楽しむことができるのか(下心的な意味も有)。友情とは、青春とは、人の心とは――――。物事を楽しむために必要なことを教えてくれる、そんなお話(かもしれない)。
文字数 7,989
最終更新日 2026.01.19
登録日 2018.08.20
34
SNSの「映え」を生きがいにする高校生・湊は、写真を撮ることには熱心だが、食べることにも、人と向き合うことにも本気になれずにいた。いいねの数が増えれば満足し、減れば不安になる。そんな薄っぺらな日常の中で、彼は旧校舎の奥にひっそりと存在する謎の部活――「最後の晩餐部」と出会う。
そこにいたのは、鍋の中身が空っぽでも、湯気だけで「おいしい」と笑う少女・紬。彼女は病気のため、物理的な食事をほとんど口にできない。その代わり、誰かが語る“食べ物の思い出”や“味の記憶”を聞くことで、心だけ満たされるという不思議な体質を持っていた。最初は理解できず反発する湊だったが、成り行きで「言葉で料理をする」役目を担うことになる。
部室ではいつも軽口が飛び交い、失敗談やくだらない思い出が次々と語られる。伸びきったうどん、冷めたピザ、形の悪いオムライス。どれも大したことのない話のはずなのに、紬は楽しそうに笑い、「ごちそうさま」と言う。その姿に、湊は初めて“誰かのために語る”ことの楽しさを知っていく。物語は終始明るく、仲間同士の掛け合いや笑いに満ち、青春漫画のような軽やかさで進んでいく。
しかし、その明るさの裏で、少しずつ違和感が積み重なっていく。咳の回数、青ざめた顔、意味深な沈黙。幼なじみの蓮だけが知る真実に、湊は最後まで気づかない。鈍感なまま、いつも通りの日常が続くと信じて疑わなかった彼の前に、ある日突然、取り返しのつかない現実が突きつけられる。
笑っていた時間があまりにも鮮やかだったからこそ、その喪失は残酷だ。言葉で誰かを生かしていたつもりの少年が、言葉では救えなかった現実と向き合うとき、初めて「食べること」「生きること」の意味が浮かび上がる。
『最後の晩餐部』は、軽やかな青春のトーンから一転、心をえぐる落差で読者を揺さぶる物語だ。何気ない会話、くだらない思い出、そのすべてが“最後のごちそう”だったと気づいたとき、あなたの胸にも、忘れられない味が残るだろう。
文字数 147,056
最終更新日 2026.01.05
登録日 2026.01.04
35
最近、やけに幼馴染みから避けられてる気が……。
そんな時、評判の悪い陽キャから声をかけられる。
文字数 4,150
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
36
2069年、AI至上主義社会と呼ばれるようになって早20年が経っていた。
今や各分野でAIが取り入れられるようになり、AIが人の未来を左右する。
その代表格となっているAGI(汎用人工知能)ミネルヴァは、人の脳に自身の機能の一部をコピー移植できるほどに進化を遂げていた。
ただし、移植できるのはミネルヴァに適性ありと認められた者だけ。19歳未満の者が適性ありとの判定を受けなければ、移植することはできない。
適性ありの判定をもらえなかった者は将来期待できないとレッテルを貼られてしまう。
判定をもらえなかった中学生の平井亮士(ひらいりょうじ)は落ち込んでいた。両親の代わりとなっている叔父と叔母にも言えず、ひとり抱えている。
その頃、亮士のクラスには見慣れない女の子がいた。
後日、クラスメイトの奏絵夕華(かなえゆか)がその女の子を連れて頼み事をしてきた。
女の子、中宮凪子(なかみやなこ)は最近までずっと学校を休んでいたため、学力が落ちていた。授業についていけず困っているので勉強を見てほしいとのことだった。
亮士は渋々受けることになり、今まで話しすらしてこなかったふたりは少しずつお互いの葛藤を知るようになっていく。
人工知能の恩恵を受ける世界の片隅で、少年少女が生きる等身大の青春SF。
こちらの作品は、カクヨム、Talesにも掲載しております。
※
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
※本小説の本文は無断転載禁止となっております。
文字数 115,724
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.11.19
37
高校生になって生まれて始めて出来た彼女はクラスの中心にいる清楚系のママ味溢れる黒髪美少女だ。
だけど彼女の裏の顔は我儘で自己中てヤンデレのメンヘラ女だった…。
表ではイケメンの彼氏がいるのに裏では俺みたいな底辺と付き合っているわけのわからない女だ。
だけどやっぱり凄い美人。
身勝手でワガママな事を言う彼女に振り回されてこれからも彼女と上手くやっていけるのか不安で仕方ない。
それでも俺みたいなモブ男子が彼女みたいな高嶺の花と付き合える奇跡が今後も続いていくなら俺はその奇跡に縋りたい。
そう思っていた…。
そんな日陰者モブ少年とヤンデレメンヘラ美少女のお話。
文字数 72,993
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.11.10
38
過ちと狂乱、すれ違いに振り回されながらも“真実の愛”とは何か?、自分達はどうあるべきなのか?と言う事を探し求める男女の物語です。
短期集中連載であり、一章に付き5話で完結します。
また1話1話も2000~5000文字程度で簡潔に纏めてあり、全体的にサクサク読める物語構成となっています。
正直に申し上げまして、テーマがテーマですので真面目で重くてそれほど面白くは無いかも知れませんけれど、それでももし出来たのならば、読んでいただけたなら嬉しいです。
文字数 16,846
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.11.30
39
かつての国民的アイドルグループで全員厄年のアラフォー女子達「乙女フルーツ」が、1人のファンのプロデュースによって、アイドルの大会で優勝を目指す。
20年以上続く乙フル。しかし若手アイドルの台頭で解散を決意する。
彼女達はそれぞれアラフォーの悩みを抱え、栄光時代を恨むほど幸せになる道を見失っていた。
そこへ一度も姿を見せたことのなかった乙フル親衛隊隊長が現れる。
かつて一ファンの立場であるにも関わらず乙フルを独自にプロモーションし、ブレイクへと導いた伝説のファンである。
折しも、アイドルのステージパフォーマンス日本一決定戦「ガールズ・グループ・グランプリ」通称GGGの開催が発表されていた。
彼は乙フルの復権を目差すためGGGに出場させようとする。
しかし恥をさらすだけだと出場を拒否し、解散を撤回しない乙フルの面々。
彼女達の幸せな人生を取り戻すため、親衛隊長のプロデュース作戦が始まる。
文字数 2,488
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.12
40
決して結ばれない男女の果てしなく遠い悲しき愛の物語。
高2の夏休み。ついに計画を実行する時が来た。
両親の離婚で疎遠になった父。
五年前の少女との約束を果たすべく父の故郷の集落へ。
一人旅のはずがなぜかサマー部の仲間がついて来て……
集落では祭りの準備で大忙し。そんな中ある事件が勃発。
【チュウシンコウ】を巡って争いに巻き込まれてしまう。
果たして【チュウシンコウ】とは一体何なのか?
そしてついに悲しき真実が明らかに。
運命に翻弄される二人に果してミライはあるのか?
五年前の夏に必ず迎えに行くと約束したところまでは覚えている。
ただそれが誰でどこでなぜそうなったかまったく分からない。
彼女の声が聞こえる。彼女も俺の声が聞こえている。
だからお喋りだって当然。近くに感じられた。
でもそれだけでいいのか? 本当にそれだけで満足か?
彼女の匂いを嗅ぎたいし触りたいし抱きしめてもみたい。
キスだってしたいし…… でもそんなミライがあるのか?
俺には不安で堪らない。
愛も夢も希望も捨てただひたすらミライを求める。
それが叶わなければ俺は…… 俺たちは決断するだろう。
あの伝説のように。
文字数 225,794
最終更新日 2025.10.24
登録日 2025.08.25