ファンタジー 西洋風ファンタジー小説一覧
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八名信夫40歳、職歴無し実家暮らしの無職は運命により死去。
そして運命により異世界へと転生するのであった……新たな可愛い女の子の姿を得て。
ちなみに前世は無職だった為、転生後の目標は就職。
文字数 489,339
最終更新日 2021.01.17
登録日 2019.04.01
アマチュア作家の御崎翔子(みさきしょうこ)は30歳の独身女性で彼氏いない歴も30年。数か月前に知り合った初の彼氏とセックスを交わしても、一向にセックスに満足できず、性欲処理をされていると思いついに別れる。趣味として書き始めた新しい作品を書いている翔子の身にある日、異変が起きる。とある力で自分が書いている小説の世界に導かれてしまう翔子。そこにいたのは自分が”主人公”として書いているある男性がそこにいた……。
ハーメルン小説投稿サイトでも同名のタイトルで掲載しております。
文字数 165,191
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.09.08
寒冷地帯ばかりが広がり、獣人が覇権を握る世界。北方のルージア連邦中部、アニシン領領都、ヤノフスキー市。
政府公認であらゆる仕事をこなす「エージェント」と、エージェントに仕事の情報を提供する「情報屋」が多く集まるこの町には、「ヤノフスキーの夜鷹」と呼ばれる凄腕の情報屋がいることで知られていた。
集める情報には万に一つの嘘もなく、どんな小さな情報でも裏では大きな案件に繋がり、市内の隅々にまで目が届くと噂される情報屋は、決まってヤノフスキー市内の酒場を仕事場にしている。
その情報屋であり、表向きは酒や酒場についての紹介記事を書くエッセイストであるルスラーン・ナザロフは、毎夜市内を渡り歩きながら、静かに酒を飲み、自分の隣に座ったエージェントと情報のやり取りをしていた。
時には賑やかに、時には粛々と。時にはエッセイストの顔で、時には情報屋の顔で。朝の市場で、夜の酒場で。
これは、混沌と腐敗が蔓延る世界で、その腐敗を断罪するエージェントを裏から支える、一人の男の話である。
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様、ノベリズム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894684067
https://novelup.plus/story/554582217
https://estar.jp/novels/25627816
https://novelism.jp/novel/RSH9NineTpyY_LIzp4bU0g/
文字数 93,679
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.04.13
【第一章】幼い頃憧れた、兵士を目指す少年ジャックは数年の訓練を経て念願の兵士となる。だが、その初日聞いたこともない部署へと上官から異動を命じられる。しかしその部署で待っていたのはたった一人。昔、隣家に住んでいたミーナだけだった。
《モンスターから魔法を作るの》
彼女のターゲットは能力を備えた魔物の数々。そのひとつ――ドラゴンから始まる彼等の冒険は、幾重もの危険と縁を引き寄せる。時には勇者、時には幾百もの魔物の群れを。波乱な日々を重ね、心を揺り動かされては成長を重ねるジャックとミーナ。その中には互いへの想いも······。これは、そんな少年少女の心を映した《ピュアな物語》
【第二章】互いをかげかえのない存在と確認した二人は故郷を離れ、月日の中で増えた仲間と旅に出る。ミーナの目的は変わらない。だが旅を重ね、罪を背負い、やがて『死』を痛感するジャックは、そこで以前目指していた兵士とは違う、より明確な『自分のすべき事』を見つける。苦しみに苛まれながら彼が見つけたその『すべき事』とは······。
《大事なモノは、いつだって手の届くところにある。――人も、魔法も》
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※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「マグネット!」「ノベルアップ+」にも掲載しています。また同名の作品がマイページにありますが、そちらは自作の改稿前のものになります。
改稿のストックがある内は毎日更新です。
文字数 242,227
最終更新日 2020.01.09
登録日 2019.08.19
世界は平和だ。50年以上戦争も無いし、国は富んでいる。
アルベール、私の名前だ。この国、リッシュモン王国の第三王子なのだが、どうも退屈な毎日に辟易している。
毎日の武術の稽古や魔術の勉強。それらは決して嫌では無いが、何と言うか窮屈だ。だからここ最近は王宮を抜け出して街を散策している。
とは言っても、市などで買い食いをする程度だが。それでも十分だ。羽を伸ばせる。
このまま行けば王弟か。まぁ悪くはない人生なんだろう。けれど、それも何か私の望む人生とは違う様な気がするのだ。
贅沢を言っているのだろうとは思う。だが、王子だからと言って、決してその他になれないと言うのはどうなのだろうか?まぁ、じゃぁ何になりたいんだと言われると困ってしまうんだが。
今は見つからないが、いずれ何か見つかるかもしれない。そうしたら、私の人生もワクワクするようなものに変わったりするんじゃないだろうか?
おとぎ話にでてくる英雄の様な波乱万丈な人生、とまではいかなくて良いけれど、面白い、楽しいと思えるような毎日が。
・・・市での買い食いも、毎度ではひねりがないな。今日は何処か別の所に行ってみよう。
何か私の人生を劇的に変えてくれるような。そんな出会いは無いものだろうか。
文字数 171,890
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.04.21
教会の壁の石像であるローレライ。彼女は、かつては生きた人間だった。何百年もの間、身動きひとつできずじっと時の流れを他人事のように眺めるしかなかった。そんなあるとき、彼女の前に青年ラファエルが現れる。彼は石像であるローレライに、毎日言葉を語りかけてくるのだった。
※小説家になろうさまにて2016年に公開した作品です。
文字数 31,745
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.28
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