ホラー 女主人公 小説一覧
1
幼少期に読んだ絵本が、心の中で腐っている。
トラウマに感染した物語が体を蝕む奇病「蔵書症」——その治療法はただ一つ、患者の内面世界に潜り、腐った物語を縫い直すこと。
だが、パステルカラーの絵本世界に待っているのは、笑顔で内臓を盛り付ける怪異と、逃げることしかできない絶望だった。
繕い手・糸守縁、31歳。他人の痛みに一切共感できない。だからこそ、トラウマに引きずり込まれずに物語を縫い直せる。
解き手・鉤谷棘、24歳。他人の痛みがすべて自分の体に来る。だからこそ、トラウマの核を一瞬で見抜ける。
共感しない女と、共感しすぎる男。正反対の二人が、壊れた物語を摘出する——グロゴアホラー×バディ探索×心理ドラマ。
「治してどうするの?」
腐った世界の片隅で、黒い影が嗤っている。
「最初から壊れた物語を与えれば、壊れたまま生きていける」
治す者は、自分自身を治せるのか。
文字数 147,751
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.02.16
2
富豪の屋敷に招かれたのは、3人の殺し屋たち。
普段はOLとして働く黒魔術師。
教育熱心な高校教師。
要人のボディーガードを務める元警察官。
3人を招待したのは、大企業の会長を父に持つ金持ちお嬢様、久世詩織。
彼女は言った。
「誰が私の執事を殺してくれるの?」
主を守る存在の執事は、久世への歪んだ愛情から異形の存在へと化していた。
執事に命を狙われているという詩織を守るため、殺し屋たちが牙をむく。
文字数 59,818
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.26
3
「もう限界……。今日は気分転換にあそこへ行ってみよう。」
毎日遅くまで仕事でお疲れの、楠葉小雪(くすのは こゆき)29歳。
独身。彼氏ナシ歴=年齢。友達ナシ歴=年齢。
毎日生きるため、ただ淡々と仕事をこなすのみ。
そんな彼女の息抜きは、人の話をつまみにカップ酒をあおること。
そして今回夜中の25時半過ぎに訪れた先は……最近女の霊が出るという噂の廃病院だった。
文字数 14,303
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.02.21
4
角倉美咲は、都会の喧騒から離れ、静かな山村の中学校へ国語教師として赴任する。
だが、歓迎ムードとは裏腹に、村や学校の空気には、どこか“湿った違和感”が満ちていた。
同僚たちの不自然な視線、生徒たちの妙な規律、PTAや村人たちの微笑み――
日々の些細な異変は、じわじわと美咲の生活を浸蝕し、心を侵していく。
無数の目に見張られる日常。
家の中まで入り込んでくる誰かの気配。
やがて美咲は、自分だけが“この村の異物”であると気付き始める。
しかし、助けを求めようとしても、外部との連絡は遮断され、
誰もが「先生、こっちにおいでよ」と同じ言葉を繰り返す。
村の全員が“ひとつの意思”で動いているかのような同調の圧力。
徐々に、現実と悪夢の境界が溶け始め、美咲の逃げ場は消えていく。
これは、田舎の閉塞したコミュニティに潜む“集団悪意”と、
“同調”という名の地獄に呑み込まれていくひとりの女教師の物語。
不快な気配が皮膚の奥へ、心の奥へと染みわたり、
ページを閉じても終わらない“見られている”感覚が、
あなたにもまとわりついて離れない――
文字数 18,835
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.23
5
「死ぬ瞬間のあなたが、一番美しい」
若き天才監督、白石瑞希。彼女の撮る映像には、誰も真似できない「命の輝き」が宿っていた。 だが、その裏側には禁断のシステム【ライブ・エディット】の存在があった。
それは、現実をリアルタイムで編集し、不要な人間を「ゴミ箱(デリート)」へ捨てる狂気の技術。 撮影中に起きた主演女優・莉央の怪死事件。しかし、カメラには映るはずのない「未来の殺人者」が記録されていた。
ひとり、またひとりと、瑞希の周囲から人間が消えていく。 ある者はデジタルノイズとなって霧散し、ある者はテレビ画面の中から助けを求め、ある者は「放送事故」として処理される。
「視聴率さえ稼げれば、現実なんてどうでもいい」
欲望のままに世界を切り刻む瑞希。だが、彼女はまだ気づいていなかった。 視聴率が100%を超えたとき、レンズの向こう側から「真の監督」が自分を見つめていることに。
そして、この物語を読んでいる【あなた】も。 もう、カメラの射程圏内(フレーム)に入っている。
映像が現実を侵食する、新感覚メタ・ソリッドホラー。 ――さあ、地獄のクランクインです。
文字数 28,451
最終更新日 2026.01.09
登録日 2026.01.02
6
怪談が苦手な高校生の藤本沙耶は、友人宅の集まりで「エレベーター怪談を使った謎解きクイズ」に参加することに。
報酬のため、挑むことになった沙耶だが、友人たちの恋の気配も混じり、場は意外な盛り上がりを見せていく。
怪談が苦手な主人公が、報酬をかけた謎解きゲームに挑む!
青春×怪談×少し恋愛のホラーミステリー。
文字数 6,405
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.12.14
7
IT系企業の設備部に務める宮浜 凪沙(みやはま なぎさ)は、年度末のオフィスで残業に追われていた。
システムトラブルで消えてしまったデータの復旧に奔走し、ようやく退社に漕ぎ着ける。
帰り道、夜道を歩く凪沙は、いつもとは違う暗がりに不安を覚えた。
※本作には、心理的な恐怖や不安を煽る描写、精神的不安を扱った場面が含まれます。
※本作は執筆の補助として生成AI(ChatGPT)を利用しています。
文章校正の補助として利用しており、原案から初稿の作成、物語本文の執筆・決定は全て著者自身の手で行っています。
※本作品はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 5,272
最終更新日 2025.12.01
登録日 2025.12.01
8
9
10
数年前に日本中を震撼させた、ある未解決事件を覚えているだろうか。人里離れた巨大廃墟で、一夜にして八人もの若者が惨殺された、あの恐るべき事件だ。現場には多くの物証が残されていたにもかかわらず、捜査は不可解な謎を残したまま迷宮入りとなった。
被害者が遺した一台のビデオカメラ。そこには事件の一部始終が記録されていた。しかし内容があまりに常軌を逸していたため、警察は映像の大半を「社会的な混乱を招く」として非公開とした。
これは、その禁断の映像データの全記録である。
映像は、どこにでもいる大学生たちの肝試しから始まる。リーダー格で冷静な春日部塔子と、親友で撮影者の早瀬春。そして友人カップルと共に、深夜の廃墟へと足を踏み入れる。だが、建物全体を揺るがす轟音を境に、彼らの日常は終わりを告げる。
廃墟内で彼らが目撃したのは、あまりにも異様な光景だった。血塗れの瓦礫を手に呆然と立ち尽くす男。その足元には、頭から血を流して倒れる女の姿。
殺人現場に遭遇したと直感し、パニックに陥った一行は必死で逃走を開始する。だが、一行はまだ、この廃墟に潜む本当の恐怖の正体には気づいていなかった。
なぜ警察は映像を隠蔽したのか。常識が崩壊する一夜の記録が、今、再生される。
【AI活用に関する注記】
本作品は、本文執筆にGeminiを活用し、最終的な調整・編集は筆者が行いました。
文字数 11,986
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.10.06
11
12
15
修学旅行の帰り道、めんどくさそうにしている篝(かがり)と姉大好き灯(あかり)の双子姉妹は、深い霧に包まれた村に迷い込む。そこは、「血月村(ちづきむら)」――赤い月が空に浮かぶ、呪われた村だった。
霧の中に現れた人間、宮守(みやもり)は嫌そうな顔をしつつも、生徒たちに宿を提供する。
しかし彼は言った
「夜には出歩くな」と。
その禁忌を破った生徒達が美しい双子の吸血鬼に襲われる。
この村は双子の吸血鬼に支配された、呪われた村だった。
「篝、お前は俺のモノだよ」
「灯、さぁ、おいで僕の花嫁」
花嫁として選ばれた灯を助ける為、篝は双子の吸血鬼に立ち向かう。
因習村×サバイバルホラー×執着愛が見せる、現代ダークファンタジー
文字数 33,690
最終更新日 2025.04.07
登録日 2025.03.26
16
古来より存在する『隠邪(おんじゃ)』とは、人を食い、人に害をなす、人の敵。
闇より這い出るこの異形を人知れず退治するのが、今も連綿と続く『祓邪師(はじゃし)』と呼ばれる者たちの役目だ。
そんな祓邪師の家に生まれた司(つかさ)は、毎月の恒例となっている隠邪退治に出向く。
幼馴染の友介と共に戦い、一息ついた司が目にしたのは、隠邪に食われた祓邪師たちの痕跡。
強い力を持つ隠邪が皆を食い殺したのだ。
その原因は、司の師匠でもある聡一(そういち)が離反し、隠邪と手を組んだことによるもの。
司も隠邪に食われそうになるが、すんでのところで祖母の佐夜子に救われ、命を繋ぐ。
「何としても隠邪を倒し、聡一を止めなくてはいけない」
祖母の思いと仲間たちの無念を胸に、司は祓邪師たちに口承で伝わる不思議な場所へ赴く。
そこでは幼女の姿をした妖・ユクミが、『約束の者』を数百年のあいだ待ち続けていた。
彼女は司を『約束の者』だと言い、司の手助けをするため一緒に行くと言ってくれる。
心強い助け手と共に司が到着したのは、今まで居た世界とは似て異なる世界。
ここは誰が、なんのために作ったのだろうか?
異界を調べる司は、ユクミと、隠邪と、聡一、加えて聡一の妻と娘。
何もつながりが無いように見える彼らに、実は過去からの絡みあう因縁があったことを知る。
そして、すべてが繋がる先に待つものは――。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。
※戦闘はほとんどありません。
※完全なハッピーエンドにはなりませんが「救いのあるエンド」にはなると思います。
※カクヨムでも連載中です。
※一部の話には挿絵があります。
文字数 160,606
最終更新日 2025.03.29
登録日 2023.04.30
17
どうかお願いします。もう私にはわからないのです。
誰か助けてください。
悲痛な叫びと共に並べられたのは、筆者である高宮雪乃の手記と、いくつかの資料。
彼女の生まれ故郷である二鹿村と、彼女の同窓たちについて。
『同級生が投稿した画像』
『赤の他人のつぶやき』
『雑誌のインタビュー』
様々に残された資料の数々は全て、筆者の曖昧な中学生時代の記憶へと繋がっていく。
眩しい春の光に包まれた世界に立つ、思い出せない『誰か』。
すべてが絡み合い、高宮を故郷へと導いていく。
春が訪れ散りゆく桜の下、辿り着いた先は――。
「またね」
春は麗らかに訪れ、この恐怖は大きく花咲く。
文字数 34,092
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.02.25
19
ホラー短編集です。
おいしいごはん
お母さんが食べていたお肉は人肉でした。
教育
私の話は真実だと思いますか?
文字数 12,275
最終更新日 2025.02.14
登録日 2025.02.14
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引っ込み思案で大人しい少女は、その性格と家柄によって、学校で一人寂しく過ごしていた。そんな彼女の唯一の憩いの場は、家にある花園だった。
そして、不思議なことに、彼女には赤薔薇や白百合などの【お花の妖精】が見えていた。彼女は妖精たちと過ごし、心安らかに過ごしていた。
そんなある日、彼女の花園に、人知れず、不気味で不吉な【黒薔薇】が咲いていた。射殺すような瞳を持つ、恐ろしい黒薔薇の精は、彼女へ不気味な影響を与え始める……
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※主人公の一人称形式です。
※多少残虐な描写があります。
※章を細かく分けました。煩わしかったら縮めます。
文字数 8,876
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
26
文字数 1,552
最終更新日 2024.06.24
登録日 2024.06.24
27
ある日、探偵事務所を営む九条アカネに舞い込んできた依頼は、「花嫁ゲーム」で死んだ妹の無念を晴らしてほしいという依頼だった。
聞けば、そのゲームは花嫁選別のためのゲームで、花嫁として選ばれた場合は結婚支度金10億円を受け取ることができるらしい。
九条アカネが調査を進めると、そのゲームは過去にも行われており、生存者はゼロであることが判明した。
依頼人の恨みを晴らすため、九条アカネはゲームに潜入して真相を解き明かす決意をする。
ゲームの勝者と結婚できるとされるモナークさまとは一体どんな人なのか? 果たして、九条アカネはモナークさまの正体を突き止め、依頼人の無念を晴らすことができるのか?
生き残りを賭けた女性たちのデスゲームが始まる。
文字数 54,045
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.28
29
30
新たに引っ越してきたコーポ強井の隣室、四〇四号室には音鳴さんという女性が住んでいる。背が高くて痩身で、存在感のあまりない、名前とは真逆な印象のもの静かな女性だ。これまでご近所トラブルに散々悩まされてきた私は、お隣に住むのがそんな女性だったことで安心していた。
けれども、その部屋に住み続けるうちに、お隣さんの意外な一面が色々と見えてきて……?
私とお隣さんとの交流を描くご近所イヤミス風ホラー。
文字数 17,138
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.02.28
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──入院患者天追カコミ、ここに死す。
天追カコミ。恐ろしく生意気な女子高校生の彼女は、同級生に階段から突き落とされ、全治三ヶ月の大怪我を負ってしまう。入院したのは良いものの、担当医は老けたジジイ、利き手利き足は粉砕骨折で、その心は折れかけていた。
そして入院三日目、迎えた夜。何故かカコミは廊下で寝ていて──?
死に続ける少女と、殺し続ける鬼の戦いが今始まる。新感覚の院内ミステリを貴方に。
文字数 8,426
最終更新日 2022.05.31
登録日 2022.03.06
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漆器や木工を扱う製造販売会社「タケバヤシ」に勤める渡世里佳子は、オンライン販売部門を担当している。彼女のところには日に何件ものクレーム電話が持ち込まれるが、その大半はお客の理解不足だったり理不尽な要求だったりで、対応に神経をすり減らす毎日が続いていた。
ある日、里佳子は帰宅途中に見知らぬ祠を発見する。つい出来心でその祠に「この国から、クズみたいな人間がいなくなりますように」とお願いをした日から、彼女の日常は少しずつ変質しはじめる……。
文字数 20,391
最終更新日 2022.04.04
登録日 2022.02.28
36
丹後アヤメは凛とした女の子。
かたや桃井雛子は守ってあげたくなるかわいらしい女の子。
アヤメは、嫌われているわけでなく、近寄りがたいのだ。
いつも友達に囲まれ、ニコニコと楽しそうな雛子が羨ましい。
アヤメは思う。
『私は彼女になりたい』
雛子も同じように思っていた。
ある時、神社をみつけた雛子は願ってしまう。
文字数 30,170
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.02.28
37
文字数 52,835
最終更新日 2021.12.02
登録日 2021.12.02
38
一年に一度四人で集まることの出来る特別な日。そんな今日の催しは、暗い森のなかでかくれんぼ。
都会暮らしのきっか。
みんなのリーダーしほ。
こわがりのみちる。
いたずら好きなりま。
四人が始めた子どもの遊戯は、山で保存する古い祠を開いたりまがおかしくなってしまったことをきっかけに狂い始める。
りまを助け出そうと五年ぶりに集まった三人。
ーー長い長いかくれんぼが始まってしまう。
女の怨念を祀る祠を開けたことによる呪いは本当に実在するのか。
その呪いを解き、鬼をやめることは出来るのか。
「りまの中のお前、私達と遊びたいんでしょう? 夢のとおりもう一回、かくれんぼをしよう。場所は分かるね? ここからそんなに離れてない。あの場所で、もう一度かくれんぼをしよう」
「夢であんたが言ったとおり、朝まで私達が逃げ切れたらこっちの勝ち。その時は、りまを返してくれる。やろ?」
「うぅ……また、やるのぉ……」
「みちる、泣くな! りまを取り戻すんやろ」
「うっ、ぐす……うん、絶対、取り戻す」
五年越しのかくれんぼ、開幕ーー
〈7p連投即日完結します〉
小説家になろう様にも同作掲載予定
なろう様の企画夏ホラーに合わせてかくれんぼ題材ですが鬼ごっこ要素のほうが強い気がしていますえへ
文字数 23,599
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.27
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40
「絶対に許さないから」という言葉とたくさんの感情を覚えているだろうか?
友達に屋上に誘われたから、私はそこを訪れたの。それだのに、誘った友達はいない。私は手元のスマートフォンにきた電話に出た。相手は友達だった。私はまもなく死ぬ。私はその電話を出たことにより、知らぬ間に死へ向かう一歩を踏み出してしまった。
文字数 5,047
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.03.13