ホラー サイコパス小説一覧
〜 子羊達よ、殺し合え 〜
【第一部】〜 この少女達、全員畜生 〜
場所は米国某郊外に一建のみの、窓の無い黒い直方体の建造物内。
目覚めた40人の少女へ、スクリーン越しに白仮面が告げる。
「貴女がたにはこれから、殺し合いをしてもらいます。残り人数が4人になるまで」
ルール無しの殺し合い、屋内の物は全て使用可能、机に椅子にナイフに銃、普通の家には無い物も…。
赤い血痕、悲痛な叫び声、裏切り溢れる、暗い室内。
生き残りをかけ、罠と思惑と足の引っ張り合いをかいくぐり、最後に生き残る少女は?
そして白仮面とその仲間の目的とは…?
見目麗しい残虐非道なサイコパス達主催による殺し合いが、今、始まる。
マリア名の少女40人の密室バトルロワイヤル、開幕…!
「第一部目次録」
…一、密室1日目。(9話)
…二、閑話休題1。(死去少女FILE-1、脇役FILE-1/両FILEオマケ付)
…三、密室2日目。(12話)
…四、閑話休題2。(死去少女FILE-2、脇役FILE-2/両FILEオマケ付)
…五、密室3日目。(最終日/5話)
…六、閑話休題3。(死去少女FILE-3、脇役FILE-3/両FILEオマケ付)
…七、第一部エンディング。(前後編の計2話、+、下記FILE計3編)
(死去少女FILE-総集編、死去少女FILE-呪い集、脇役FILE-総集編)
…第一部短編集。
(※エロ:安心の90-99%以上カット※)
(※今回のAIRAMは未完成で仕上げております)
【第二部、第三部】(準備中…)
〜 残り人数…………………0(ゼロ)。 〜
文字数 207,771
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.17
某県某所。
山々に囲われた陸の孤島『岬ノ村』では、五年に一度の豊穣の儀が行われようとしていた。
村人達は全国各地から生贄を集めて『みさかえ様』に捧げる。
それは終わらない惨劇の始まりとなった。
文字数 121,233
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.28
とある女子校で殺人事件が起きた。被害者は高校1年生である31人の女子生徒。加害者は同じクラスの栗花落澪(つゆりみお)という生徒だった。澪はクラス内でいじめを受けていた。それは、中学生の時からずっと。いじめに耐え続け限界が近づいたある日、澪は海凪風優人(みなぎふゆと)という謎の男と出会う。彼は何かを企むような笑みを浮かべて澪に囁いた。
『復讐の舞台を用意してあげる』
その舞台が用意された時、地獄のようなデスゲームが開始される。
澪は小さく呟いた。
「皆とっとと死んじゃえ」
文字数 33,415
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.01.30
「女が……女が、人の肉を喰っている夢を見るんだ」
若い夫婦と幼い一人娘。
ささやかな幸せをかみしめる、どこにでもいる家族だった。
だが、ある日を境に夫が変わってしまった。
夫は怯えながら悪夢を見ると訴える。
それは、衝撃的な夢だった。
悪夢に囚われた夫は次第に壊れていく。
その目は、幼い娘へと向けられていった。
普通の家族に突如襲い掛かってくる理不尽な闇の呪縛。
次第に明らかになってくる衝撃の事実。
果たして家族は再び幸せな日常を得ることができるのか。
幸せだった家族の崩壊を描いています。
凄惨な出来事が次々と家族を襲いますが、最後はハッピーエンドで終わります。
◯本作品はフィクションです。実在の個人・団体とは一切関係ありません。また、過去に実在した個人・団体も一切関係ありません。
◯表紙画像はPixabayさんからお借りしました。
文字数 121,217
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.02.25
ヤブ薬剤師である身長175-200cmの少女が呪い被害者達を傍観するお話。
(※.R15ですがエロ無しですがR15です)
皆高身長外国人なので本当は外国語で話してますが日本語になってるのは仕様。
吸血鬼とかゾンビとかのワードがキャラ紹介欄等で出ますがアンデッド枠は主人公の知人枠には出ません。
いつ更新するかは不明。
文字数 52,065
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.02.29
今まで投稿した、ホラー系のお話をまとめてみました。
初めて投稿したホラー『遠き日のかくれんぼ』や、サイコ的な『初めての男』等、色々な『怖い』の短編集です。
その他、『動画投稿』『神社』(仮)等も順次投稿していきます。
全て一万字前後から二万字前後で完結する短編となります。
※2023年11月末にて遠き日のかくれんぼは非公開とさせて頂き、同年12月より『あの日のかくれんぼ』としてリメイク作品として公開させて頂きます。
文字数 65,767
最終更新日 2024.03.15
登録日 2023.02.28
男は挑み、負けた。
しかし、男は最期に遺した。
それは幸か不幸か、とある少女の手に届く。
彼女は知らない男の記録から男を殺した存在にたどり着く
文字数 12,741
最終更新日 2024.03.08
登録日 2024.03.04
第6回ホラー・ミステリー小説大賞 読者賞受賞作品。
一話完結のオムニバス形式
どの話から読んでも、楽しめます。
浮気をした相手とその旦那にざまぁの仕返しを。
サイコパスホラーな作品です。
一話目は、結婚三年目。
美男美女カップル。ハイスペックな旦那様を捕まえたね。
そんな賛辞など意味もないほど、旦那はクズだった。婚約前からも浮気を繰り返し、それは結婚してからも変わらなかった。
そのたびに意味不明な理論を言いだし、悪いのは自分のせいではないと言い張る。
離婚しないのはせめてもの意地であり、彼に後悔してもらうため。
そう。浮気をしたのだから、その代償は払っていただかないと。彼にも、その彼を誘惑した女にも。
文字数 43,244
最終更新日 2024.02.19
登録日 2023.02.23
文字数 1,192
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.10.13
私、村山明夫は小さいながらもデザイン会社を立ち上げ、大手の広告代理店との取引も出来るなど、順調に軌道に乗っていた。私は幼少の頃から夢を持っておりその一つが経営者として会社を持つ事であった。そして、一応その夢を実現させたので、次の夢を追うことにした。
次の夢、それは良い伴侶を得ることである。良い具合に友人の杉本から合コンの誘いが有りそれに参加した。
そこで知り合った畠中佐知江に私は強く惹かれた。所謂一目惚れというやつだ。
交際が深くなるにつれ、益々愛情が深まる私は彼女にプロポーズした。だが、彼女は結婚は出来ないという。訳を尋ねると彼女は学生時代に郷田絵里とその仲間に虐められ、犯された過去があり、更に今もつけまわされているという。そんな女だから結婚する資格などないし、私に迷惑が掛かるからと訴えるのであった。
彼女の辛い過去を聞くに及んで私は彼女を嫌になるどころか、逆に守ってあげたいと心底思った。私は今でも彼女をつけ回す坂下という男の動向を探る為探偵を雇った。探偵の調査によると上京した坂下はその地域を牛耳る組の構成員となっており、現在は組の雑用に忙しくとても佐知江につけ纏っている暇などないとのことであった。それでも彼女を私の家に匿い事実上の同棲生活を始めた。
同棲生活を始めた頃から私は怖い夢を見るようになった。ある日、私は坂下ともう一人佐知江を虐めていた成田淳子の二人を殺す夢を見るが、それは夢では終わらず現実に起きていた。彼らを憎むあまり、私は夢遊病者の如く自覚が無いまま、佐知江の復讐をしたのだろうか。
そして、次は郷田絵里を殺害すべく誘い出したとき探偵達が止める。事実は全て逆で、二件は佐知江の犯行であり、過去の事件も郷田絵里こそ虐めの被害者で、加害者が佐知江だと言う。真相は玉の輿を狙う彼女が私の同情を買うため嘘をつき、それを知った坂に強請られた故の殺人だった。そんなことは嘘だと叫んで目が覚めた。夢だったのかと安心する私の傍で、凶器を持った佐知江が私に襲い掛かって来た。これも夢なのか、それとも……。私は必死で防衛し反撃をした。漸く彼女から凶器を取り上げて、彼女を刺した。何度も何度も身体中を刺しまくった。やがて彼女は息絶えた。その時、私を心配した刑事の近藤がやって来て、今までの私の体験は全て現実ではなく、私の夢であると言う。では、私を佐知江が襲って来たのも夢だったのか? だが手遅れだ、佐知江は隣の部屋で血みどろで息絶えている。もう私には夢と現実の区別がつかなくなっていたようだ。
文字数 59,622
最終更新日 2023.05.29
登録日 2023.05.29
東京で連続して起きる、通称『連続種死殺人事件』は人々を恐怖のどん底に落としていた。
それが明るみになったのは、桜井鳴海の死が白昼堂々渋谷のスクランブル交差点で公開処刑されたからだ。
唯一の身内を、心身とも殺された高階葵(たかしなあおい)による、異能復讐物語。
刑事鬼頭と犯罪心理学者佐伯との攻防の末にある、葵の未来とは………。
Illustrator がんそん様 Suico様
※ホラーミステリー大賞作品。
※グロテスク・スプラッター要素あり。
※シリアス。
※ホラーミステリー。
※犯罪描写などがありますが、それらは悪として書いています。
文字数 90,905
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.02.28
いじめ殺しという職業が異世界にあって、人間世界でいじめを行ったら、殺されてしまう。
どこの世界にも、いじめはある。
いじめは永遠に存在すると言っていいくらい。
いじめっ子を殺していいかと聞かれれば人間世界では絶対否定されるけど、この世界では絶対肯定される。
それが復讐なんだ。
なぜ、復讐してはならないのか証明しなければいじめ殺しは終わらない。
いじめ殺しは、なろう、カクヨム、ベリーズカフェ、野いちご、エブリスタ、魔法のアイランドでも投稿しています。
文字数 80,901
最終更新日 2023.04.08
登録日 2022.12.25
文字数 17,805
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.29
一生に一度の本気の愛情を注ぐ。愛するから愛されるわけではないことはわかっている。それでも愛するのって素敵でしょ?すべてを捨てでもいいと思えるほど私にとって貴方は魅力的だってこと、少しはわかって。彼女は精一杯の思いを込めて、愛を捧げた。彼女は一途だった。
貴方も私の心の中を覗きたいみたいね。
もっと狂ってしまえばいいのに。
文字数 34,309
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.02.28
※この作品は「敗者の街 ― Requiem to the past ―」の続編になります。
第一部はこちら。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/33242583/99233521
イギリスの記者オリーヴ・サンダースは、友人ロデリック・アンダーソンの著書「敗者の街」を読み、強い関心を示していた。
死後の世界とも呼べる「敗者の街」……そこに行けば、死別した恋人に会えるかもしれない。その欲求に応えるかのように、閉ざされていた扉は開かれる。だが、「敗者の街」に辿り着いた途端、オリーヴの亡き恋人に関する記憶はごっそりと抜け落ちてしまった。
新たに迷い込んだ生者や、外に出ようと目論む死者。あらゆる思惑が再び絡み合い、交錯する。
オリーヴは脱出を目指しながらも、渦巻く謀略に巻き込まれていく……
──これは、進むべき「現在」を切り拓く物語。
《注意書き》
※記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております。
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
文字数 134,663
最終更新日 2023.03.25
登録日 2020.07.17
とある教会にはとても美しい神父さまがいる。
すべてを見透かすような瞳の彼に、迷える黒い羊たちは告解を求める。
『七つの大罪』をテーマにした連作短篇です。
※2024年春以降に連載再開予定です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
舞台設定
=風向町(かざむきちょう)/ごく普通の住宅街。
=ポモナ教会/美しい庭園がある小さな教会。
日生黒臣(ひなせ くろおみ)
/神父。美しく優しいので町中の人望を集める。表裏が激しい。
小鳥(ことり)
/日生が溺愛する少年。言動は幼く、辛辣。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
1.〈憤怒〉/ anger
2.〈嫉妬〉/ jealousy
3.〈暴食〉/ gluttony
4.〈傲慢〉/ vanity
5.〈怠惰〉/ acedia
6.〈色欲〉/ lust
7.〈強欲〉/ avarice
文字数 21,567
最終更新日 2023.03.14
登録日 2022.02.28
その館は、監禁された女たちの苦痛と哀願、欺瞞、妄執、残虐に溢れていた。
闇の支配者に取り入ろうと媚を売る女、他の女に罪を着せ拷問にかける女。増幅する女たちの狂気と悪意。
ある日、高校生の唯がこの館に囚われてしまう。
唯の家に居候していた幽霊のわたしは、幼い頃に亡くなった唯の姉のマイと一緒に、唯が生まれた時からずっと見守ってきた。わたしたちは監禁された唯を助け出そうとするが、幽霊なのでなにもできない。
誰もわたしたちの訴えを聞いてくれない。
繰り返される拷問と殺人。四肢を切断され、肉塊と化した死体は再利用される。
そして、ついに唯が闇に呑み込まれてしまう。
わたしとマイは、唯を助け出すことができるのか。
実際の事件をモチーフに、人間の怖さを描いた作品です。
残酷な表現があります。苦手な人はご遠慮ください。
以前に公開した作品を大幅に改題・改稿しました。
ラストも大きく変わっています。
〇エブリスタでも公開しています(内容は大きく変わっています)
○本作品はフィクションです。過去にあった事件を参考にしていますが、実在の個人・団体とは一切関係ありません。また、過去に実在した個人・団体も一切関係ありません。
表紙絵はノーコピーライトガール様よりお借りしました。
素敵なイラストがたくさんあります。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
文字数 155,333
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.02.24
文字数 7,343
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
結月は中学三年生の夏休みに家族でキャンプ場に来ていた。 楽しい思い出になるはずだったその日の夜、 彼女は地獄に突き落とされる。
文字数 4,981
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.17
誰しもが持つ性癖──。しかし人に言えない、隠さなくてはならない性癖を持つものは不幸だ。
私はその衝動が押さえられないとき行動を開始する。
文字数 1,035
最終更新日 2022.10.08
登録日 2022.10.08
主人公の真辺陽太と幼馴染で学園一のマドンナ、東麗花。生徒会も務め学業も優秀、容姿端麗な完璧ヒロイン。しかし、彼女にはとある恐ろしい『秘密』があった。――ヨウタが見たある日記は、彼女の狂気を映し出していた。
文字数 9,794
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29
十八回目の誕生日を迎えた日、私は“お母様”を殺すことにした。
「だからキミは、ワンダーランドに堕ちるんだよ」
全ての始まりは、主人公が『母』を殺した夜。
罪を犯した彼女を迎えに来たのは、真っ黒な“白ウサギ”だった。
幼少期から憧れ続け、夢にまで見た不思議の国(ワンダーランド)。
しかし、アリスを名乗る主人公を迎え入れた“そこ”は、『アリス』にとっての楽園などではなかった。
犯した罪は決して許されず、思い込みが人を死へ追いやり、
「アリスくん。君は、赤の王に呪われてる」
――……この国には、『呪い』の力を持つ王が存在する。
主人公にかけられた不死の呪いを解き、“普通”の少女に戻るための方法はただ一つ。
赤の王の正体を暴き、殺す事。
「こんなお話、間違ってる」
「……“アリス”を返して」
――……私は絶対、脇役になんて戻らない。
「ワンダーランドは、地獄行き」
「では、裁判を始めよう」
文字数 119,766
最終更新日 2022.07.23
登録日 2020.12.25
文字数 94,556
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.03.15
首都圏郊外で生活する田中九郎には優しい妻と可愛い5歳になる娘がいる。
九郎は毎年、田舎に優しい妻と可愛い娘を連れて帰省するのが楽しみだった。しかし、九郎が昇進をかけた研修で忙しくなり今年は夏休みの帰省が出来そうにもなかった。
妻はよく出来た女で、義実家の手伝いや付き合いに嫌な顔せず参加してくれ、義実家の事にもありがたい事にあれこれと世話をしてくれている。
仕事に忙しい九郎に代わり、仕方なく今年は妻と子供だけで田舎へと帰ることになった。子供も楽しみにしすぎている様で、数日前から夜も眠れ無いほど興奮していて、今年も楽しい夏休みになりそうだと、一緒に行け無い事を詫びつつも九郎は妻と子供を送り出す。
夏休みはあっという間に過ぎ去って行く。休み中、田舎に留まっている妻から貰い物である大量の猪肉が送られてきた。
九郎は仕事の忙しさに拍車がかかり、実家からの連絡も用事も妻が全て行ってくれているという始末で、日常に戻ったものとばかり思っていた。
夏休み中から若干の違和感を感じる九郎。けれど九郎は忙しさと自分の欲のためにいつしかその違和感を突き止めようともせずに日々流されて行き………
気が付けば、愛する妻子が居なくなっていた…
夏休みに向けてホラーです。
10話完結、書き終わってます。
サイコパス・サスペンスホラー?
文字数 20,361
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.07.12
雨空の下で、すすり泣く少女。無色透明の涙が頬を伝う。
何もかもを引き裂いて、散りゆく紅。赤い舌で舐めながら、壊れた人形は今日も笑う。
「暴虐のお茶会でお会いしましょう」と。
文字数 17,934
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.16