ホラー ホラー小説一覧
フリーの記者をやっている俺はある精神病院に取材に来ていた。
最近入院した患者の一人がなにやら尋常じゃない体験をしたらしいのだ。
病室に入ると、遠い目で「これは私への罰なんだ、目を逸らして捨てたから」
と呟いている男を見つけた。彼が件の患者なのだろう。
早速インタビューを始めよう……
文字数 2,110
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
文字数 14,501
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
現世と幽世を繋ぐ鬼門が上空に浮かぶハザマ市。
"鬼才"の名を冠する高校生陰陽師、間宮 妙吾は幽世にて大きな挫折を経験し、第一線から退く決意を口にした。
そんな妙吾の前に現れる代理の陰陽師 鳴嶋響希と、妙吾の退任の原因である一匹の魍魎。
仲間を守るため、そして復讐のため。妙吾は再び剣を取った。
《他サイトにマルチポストする予定です》
文字数 2,670
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
文字数 13,358
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.18
相坂ナオは日々の生活に退屈していた中学三年生。彼女は退屈しのぎにデスゲームの主催者になろうと考える。覆面を用意し、カメラを用意し、ボイスチェンジャーを用意し……『デス☆ラービット』と名前を付けた。そして彼女がいよいよ事を起こそうとした時、その身に異変が起きる。気付くとそこは謎の部屋。モニターに映るのは自分が用意したはずの『デス☆ラービット』の姿。相手は私に告げる、「元の世界に戻りたければ、最後の一人になれ」と。なんとナオはデスゲームの参加者になってしまったのだった。
文字数 1,720
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.02.29
「大人気YouTuberたちと一緒にあるホラーゲーム企画に参加することになったが、ジュンヤも参加しないか?」 小中学校の頃の友達でゲーム実況で有名YouTuberになったたかしから誘われた俺は、心霊スポットへ向かう。 その企画とは、かつて俺たちが夢中になったホラーゲーム『閉鎖村』の元になった心霊スポット『旧日暮村跡地』でYouTuberたちと一緒に実況するといったこれまでにないイベントだ。 俺はかつての友達と出会える喜びや、ファンと一緒に当時遊んだあの閉鎖村の思い出を語りながら楽しむ予定だったのだが、会場の奥の廃寺で血まみれの男が乱入。 俺は目の前に起きた怪奇現象を受けてだんだん狂っていき…
文字数 58,350
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.20
電車やバスなど公共交通機関でマナー違反をする人は一体どうなってしまうのか……?
残酷描写、極端な描写があるのでご注意ください。
小説家になろうにも掲載しています。
文字数 2,457
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.02.28
※グロ系統描写あります。苦手な方はご注意を
憧れてやまない同級生の死――
目の前で大事な友人を失った少女、斉藤初は、希望のない日々を過ごしていた。
彼女の心の拠り所はたった一つ……可愛らしい姿のプリンセスドールで。そのドールは、失われた同級生にそっくりだった。
そんなある日、友人の死に関わった人物が、無残な姿で命を落とす。一見事故かと思われた遺体のそばには、謎のドールが発見され、世間では亡くなった少女の呪いとして騒がれる始末。
命を落として尚も引き合いに出され、侮辱されるのか――我慢がならなかった斉藤初は、独自に事件を調査することを決意するが――
事故か自殺か他殺か。ドールの目撃情報とはいったい。本当に呪いが存在するのか。
ミステリーxサイコxサスペンスxホラーストーリー。
文字数 109,472
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.02.15
一条大和は、『あらゆる言語が母国語である日本語として聞こえ、あらゆる言語を日本語として話せる』という特殊能力を持っていた。その能力を活かし、オーストラリアで通訳として働いていた大和の元に、旧い友人から助けを求めるメールが届く。
友人の名は真澄。幼少期に大和と真澄が暮らした村はダムの底に沈んでしまったが、いまだにその近くの集落に住む彼の元に、何語かもわからない言語を話す、長い白髪を持つ謎の男が現れたのだという。
その謎の男とも、自分ならば話せるだろうという確信を持った大和は、真澄の求めに応じて、日本へと帰国する——。
文字数 126,442
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.02.11
黒木市に伝わる都市伝説。
「悪事を働く人間の元には、ブラックライダーが現れて『制裁』を受けさせる」
面白半分に噂される裏で、ブラックライダーは確かに暗躍していた――
※オムニバス形式作品です。
文字数 4,241
最終更新日 2024.02.27
登録日 2024.02.04
彼女は彼と最期を遂げる。
彼にとってはそれが幸福か、それとも不幸か。
しかし彼女だけは幸福であった。
これは、これは、彼女と彼が最期を遂げる話である。
文字数 14,825
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.02.22
私の枕元にアイツが現れた夜は、毛布を頭まで被ってやり過ごす。子供のかくれんぼのように。
手元には、一本のVHSのビデオテープ。アイツが私を訪れるようになったきっかけは、そう、1988年の9月、私が中学校2年生の時の出来事だった――
文字数 10,342
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
『 99.9%幽霊なんか信じていない。だからこそ見える真実がある。 』
幼い頃から霊感体質だった萌江は、その力に人生を翻弄されて生きてきた。その結果として辿り着いた考えは、同じ霊感体質でパートナーの咲恵を驚かせる。
総てを心霊現象で片付けるのを嫌う萌江は、山の中の古い家に一人で暮らしながら、咲恵と共に裏の仕事として「心霊相談」を解決していく。
やがて心霊現象や呪いと思われていた現象の裏に潜む歴史の流れが、萌江の持つ水晶〝火の玉〟に導かれるように二人の過去に絡みつき、真実を紐解いていく。それは二人にしか出来ない解決の仕方だった。
しかしその歴史に触れることが正しい事なのか間違っている事なのかも分からないまま、しだいに二人も苦しんでいく。
やがて辿り着くのは、萌江の血筋に関係する歴史だった。
文字数 1,064,562
最終更新日 2024.02.23
登録日 2023.02.28
自称ストーカーされているらしい鹿児島サクラは他人の考えていることが分かると自負していた。
そんなサクラの策略にはまり、岩手ユウマは彼女と付き合うことに。しばらくして彼はストーカーに金槌で頭を叩かれてしまう。
なんとか死ななかったユウマは恋人のサクラのためにストーカーをつかまえよう。なんてつもりはなくいつも通りの生活を過ごしていたが。
鹿児島サクラをストーカーしていたであろう男子生徒が金槌で頭を叩かれて殺されてしまった。
文字数 81,769
最終更新日 2024.02.20
登録日 2023.11.25
結婚してすぐ山奥の田舎で舅の介護をすることになった私は、夫の前妻が自ら命を絶っていたことを知る。彼女も私と同じように介護のためにこの田舎へ来ていたという。夫の実家を歩き回る足首だけの足は、彼女なのかもしれない。
※流産という言葉が出てきます。
文字数 24,293
最終更新日 2024.02.19
登録日 2024.02.11
大学1年の春休み、公理智樹から『呪いの家に付き合ってほしい』というLIMEを受け取る。公理智樹は強引だ。下手に断ると無理やり呪いの家に放りこまれるかもしれない。それを避ける妥協策として、家の前まで見に行くという約束をした。それが運の悪い俺の運の尽き。
案の定俺は家に呪われ、家にかけられた呪いを解かなければならなくなる。
●概要●
これは呪いの家から脱出するために、都合4つの事件の過去を渡るホラーミステリーです。認識差異をベースにした構成なので多分に概念的なものを含みます。
文意不明のところがあれば修正しますので、ぜひ教えてください。
●改稿中
見出しにサブ見出しがついたものは公開後に改稿をしたものです。
2日で1〜3話程度更新。
もともと32万字完結を22万字くらいに減らしたい予定。
R15はGの方です。人が死ぬので。エロ要素は基本的にありません。
定期的にホラーカテゴリとミステリカテゴリを行ったり来たりしてみようかと思ったけど、エントリの時点で固定されたみたい。
文字数 250,368
最終更新日 2024.02.19
登録日 2023.01.25
第6回ホラー・ミステリー小説大賞 読者賞受賞作品。
一話完結のオムニバス形式
どの話から読んでも、楽しめます。
浮気をした相手とその旦那にざまぁの仕返しを。
サイコパスホラーな作品です。
一話目は、結婚三年目。
美男美女カップル。ハイスペックな旦那様を捕まえたね。
そんな賛辞など意味もないほど、旦那はクズだった。婚約前からも浮気を繰り返し、それは結婚してからも変わらなかった。
そのたびに意味不明な理論を言いだし、悪いのは自分のせいではないと言い張る。
離婚しないのはせめてもの意地であり、彼に後悔してもらうため。
そう。浮気をしたのだから、その代償は払っていただかないと。彼にも、その彼を誘惑した女にも。
文字数 43,244
最終更新日 2024.02.19
登録日 2023.02.23
文字数 40,012
最終更新日 2024.02.17
登録日 2023.12.20
些細な出来事だ。
青年は見事に怨敵を刺した。
しかし青年は死んで逝くことは無かった。
かの怨敵と共に、自らの死体の上に立っていたのだ。
文字数 13,017
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.02.12
「俺と付き合ってほしい。ただし、俺の病気が悪化するまでの期間限定で。傷つけることになってしまう。おまえのことを汚いと感じたり、いずれは嫌悪感を持ってしまうことになってしまう。お前を一生は守れない。俺、恋愛感情が3年後くらいには持てなくなるんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。非常に珍しい難病らしい。記憶も徐々になくなるし、寿命が短くなる」
私たちは恋愛感情を持っていたとしても隠しながら、お互い近い距離でいることに心地よく感じていたと思う。そんな心地いい関係がずっと続くと思っていた――。
近所の大学教授の老婆にそれは呪いの病だと言われ、怪奇集めをするためにここだよ踏切という怪奇スポットに行く。そして、知らず駅という都市伝説の駅でいざなという駅長に出会う。怪奇魂(かいきだま)を集めれば、病は治ると言われ、怪奇魂を集めることができる石のついたネックレスをもらう。
二人は、一緒に怪奇現象に遭遇した人から話を聞き、その記憶(怪奇魂)をいただく。
ネットを中心に怪奇集めをするが、最後は思いもよらぬ展開が待っている。
蒼野凛空(あおのりく)……高校一年生。かわいい系ヘタレ男子。美人に弱い。対人嫌悪症だと医師に告げられたんだ。だんだん他人に対して嫌悪感と潔癖症が発動するようになるって医師に告げられた。しかも記憶がなくなっていく非常に珍しい難病らしい。でも、呪いの病とも言われている。
真奈……主人公。凛空の幼馴染。高校一年女子。気は強くしっかり者。凛空の恋人となり、病から救うために協力する。
文字数 96,768
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.10
文字数 128,260
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.25
文字数 263,382
最終更新日 2024.02.09
登録日 2021.08.16
闇医者、毬月故由の元に一つの死体が運び込まれる。
その死体は腹を大きく膨らませた死体だった。
甥の頼瀬仁太と共にその死体の謎に迫る。
そこにはとある組織の影があった・・・・
文字数 12,149
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.02.02
地球のあらゆる場所で小さな機械虫によって未知のウィルスが撒かれ、世界は豹変した。感染した者は暴徒と化し次々と人を襲い喰らう。人々の抵抗もむなしく殺戮の連鎖はひろがっていく一方だった。釜ヶ崎というところもまた凄惨劣悪な状況と化し、宇宙人を狩るゲームの中毒プレイヤーだった天芭実影も巻き込まれる。彼自身は命からがら市民ホールに避難することができたが、人口の関係で都会はより被害が大きく、実影は横浜に行った双子の妹を救出するために無謀な旅に繰り出す。自衛隊、警察組織さえ機能を失い、もぬけの空になっていた装甲車の荷台から取った銃で感染者たちとの血なまぐさい戦闘を余儀なくされる。法機能がないためにすでに生きるか死ぬかだけが唯一のルールとなっている。パンデミックを生き残るも、人類の文明は崩壊しその数はわずかとなった。実影は崩壊時代を生き延び、やがてウィルスの真相へと近づいていく。
ジャンル:【ゾンビサバイバル】【スリラー】一部暴力的(銃乱射など)な表現を含むためR15
https://bookbase.jp/books/243にて全編発売中
文字数 12,307
最終更新日 2024.01.23
登録日 2021.03.01
文字数 9,074
最終更新日 2024.01.16
登録日 2024.01.12
主人公である糸杉伊織は、地主の本家の息子ということで、一年生でありながら、生徒会に入ることになる。
今年の生徒会長は、生徒会で行われている“ある行事”を廃止するという発表をする、
その発表後、学校内で不信な失踪を遂げる者がでる。
残酷な描写あり。
文字数 75,453
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.12.15
文字数 1,600
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.11.10
ある人里離れた場所に鴉蜻荘という民宿がある。宿泊できるのは、自殺志願者のみ。某大学のミステリー同好会に所属する3人のメンバーと、何処からともなくやってきた7人の宿泊者を鴉蜻荘の主人と妻は暖かく迎える。ある日、宿泊者の一人の無惨な死体が見つかって、、、
文字数 5,436
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.11.25