ホラー ホラー小説一覧
スマホアプリゲーム「蟲の宴」。
中学一年生の少年ツバサは、イジメにあって閉じ込められたロッカー内で、そのゲームをプレイする。
「これより宴を開始します」謎のメッセージが流れ、アプリはツバサの脳内に移動。
その直後、教室は悲鳴に包まれる。ゲームの敵キャラである、蟲の体に人間の顔をした怪物「奇蟲人(きちゅうびと)」が現れ、クラスメイトを捕食し始めたのだ。
この窮地を脱する為には、美女の姿をした「神使徒(かみしと)」に変身し、奴らを倒すしかない。
ツバサは震える足で、ロッカーから一歩を踏み出す。
文字数 26,774
最終更新日 2019.06.02
登録日 2019.05.24
会社を辞めた敦史は飲み屋街で偶然出会った先輩、芳樹にとあるアルバイトに誘われる。
「廃墟に一週間住めば20万出すけど」
不安を感じていた敦史だったが投稿ホラービデオの撮影と言われ承諾する。
足音、笑み、疑心、女、そして儀式。
文字数 6,624
最終更新日 2024.03.24
登録日 2023.11.08
姉は美しい人だった。けれど事故にあって顔に大きな傷を作ってしまった。
それから明らかになる、美への執着。
文字数 1,346
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.12.15
文字数 9,713
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.28
霊感の強い俺は、交差点で最強の霊に取り憑かれた。
その霊によって自殺したくなってくる。その時かかってきた電話は彼女からのものだったが、早く死にたい俺は彼女に別れを告げたのだった。
文字数 2,443
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.10.16
「昔々の事でございます」
紙が貴重な世界。世を旅歩き集めた話を語り歩く「語り部」と言われる人々がいる。
語り部は驚異的な記憶力を持つ他、目を見る事で人の心を覗く力があった。
だがここに、盲目の語り部がいた。
瞳の力を失った彼が語るのは世にも恐ろしい怪異の物語。
人の魂が歪み魔物となって災い成す世で、魔物の心を覗きその過去を語り歩く異端の語り部ヨリ。
現を映さぬその眼に映るのはこの世にあらざるモノの悲哀。
愛憎、絶望、嫉妬、憤怒。何故彼らは異形と成り果てたのか?
怪異語りヨリと、その用心棒キョウの怪異物語です。
こちらはエブリスタにて三村薔様主催のシェアワールド「語り部企画」にて書かせて頂いた作品です。
2023年1月31日に同人誌にて頒布予定というのもあり、こちらにWeb掲載分を投稿いたします。
更新は毎日16時を予定しております。
全年齢ですので、怪談がお好きな方はどうぞご覧ください。
文字数 59,047
最終更新日 2023.01.19
登録日 2023.01.03
人魚伝説のある孤島。
だがそこには、無慈悲に人を食らう、鮫人間がいた!
人魚伝説の調査のため、オカルト研究会に所属している隆司は、とある孤島へと上陸する。
だがそこで、隆司を含むオカルト研究会のメンバーは、とてつもなく危険な生物に襲われたり、恐ろしい現象を経験することになる。
彼らは無事、この孤島から脱出できるのか、そして、島に伝わる人魚の伝説とは一体何なのか。
※警告! グロテスクな表現があります。気分を悪くする可能性がありますのでご注意ください!
※挿絵には自作画像、ぱくたそ様のフリー画像、photo-ac様のフリー画像、及び、CC0の画像、を使用。
※イメージキャラクター画像及びカバー背景、三日月アルペジオ様、Free SoZai様、より、お借りしています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、地名、伝説、団体等とは一切関係ありません。
ゆっくり書いていきたいと思います。誤字脱字、多発する可能性があります。ご了承ください。
文字数 74,907
最終更新日 2018.08.17
登録日 2018.05.09
暗闇に包まれた墓地の一角で、かつて名も知れぬ者たちが眠り続けていた。
荒れ果てた墓石は蔦に絡みつき、そのかすかな輝きを失っていた。
長い年月が経ち、この場所は人々の記憶から消え去った。響が忘れ去られた墓場を訪れた。
文字数 4,020
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.04
「亜美!亜美!起きてくれよ。大変なんだ!」
私が寝ているベッドの前に、彼氏の健斗が立っていた。
「どうしたの?こんな夜遅くに」
そう聞くと、「俺と今すぐに結婚してくれよ」と言う。
「ちょっと、なにがあったの?
文字数 550
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.27
文字数 1,948
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.04.02
文字数 3,445
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.11.28
居酒屋でカウンターの隣に座ってきた、葦原と名乗る男。
言葉を交わすうち、男が怪談に詳しいということを知り吉原はその深みに嵌っていく…
初投稿です。
文字数 5,305
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
満月が浮かぶ深夜、『高月 真尋(たかつき まひろ)』は残業を終え人気のない夜道を歩いていた。
空腹だった彼は遅くなった夕食を求め道沿いにあるレストランに足を踏み入れる。
レストランにいたのはシェフとして働く1人の少女『門永 零(かどなが れい)』。
彼女は閉店直前にも関わらず真尋を飲食店に招き入れる。
天使のような笑顔に真尋は零に一目惚れの感情を抱きながら席に腰かけ料理を注文する。
誰にも邪魔されず女の子と2人きりの心躍る空間。
豪華な晩餐を味わう最中、ふと零は月を見上げて言った。
「今宵も月が綺麗ですね・・・・・・」
誰でも共感を抱くただの一言・・・・・・しかし、真尋は知る由もなかった。
それがこれから起ころう悪夢の始まりだった事に・・・・・・
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挿絵は道化ウサギさんの提供です!ありがとうございました!
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文字数 14,666
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.28
文字数 3,147
最終更新日 2022.04.01
登録日 2022.04.01
ホラーのショートショートストーリーです。
日常にプラスして少しオカルト要素が含まれております。
最後の文章はやや意味怖の要素を含んでいるので、是非様々なご考察をされてはいかがでしょうか?
楽しんでいただけると幸いです。
※初めての執筆ですので、お手柔らかにお願いします。
文字数 1,053
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
いったいいつからだろう。
カフェで、電車で、映画館で。
気がつくといつもその男がいた。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,884
最終更新日 2020.02.02
登録日 2020.02.02
スプーキーリサイクル
そこはいらないものを買い取ってくれるお店。
何を買い取っているのかって?
それは、人の恐怖———!
おそろしい恐怖体験と、それにまつわる物。
それを買取り、お金に変えてくれるのだ。
今日もまた、スプーキーリサイクルに来客があった。
ひとりは、トウヤという恐怖体験をした少年だ。
そして、もうひとり。
おびえるトウヤに「ついてきてくれ」と言われ、仕方なく来店した少年、サクマだ。
いよいよ、買い取り査定がはじまる。
ぽつぽつとトウヤが恐怖体験を語り出す。
(話を盛ってもムダ。店主は気づいてしまうよ。何しろ、店主はただの店主ではないからね)
トウヤの話が終わった、そのときだった。
突然トウヤは、謎の人物によって神隠しされてしまう。
戸惑うサクマに、スプーキーリサイクルの店主が言った。
「いっしょにトウヤを助けよう。そのためには、もっともっと、たくさんの恐怖を買い取らないといけないけれどね——」
そう、鬼の店主・ルドンは言った。
表紙イラスト:ノーコピーライトガールさま
文字数 71,380
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.10.26
エロス百物語。下ネタやエロティックを含んだ怪談を指し、様々な呼称がある。
本誌ではそこにアブノーマル=特殊性嗜好な要素が加わった怪談を、語り部のウェブライター鬼頭さやかが取材を通して人々から収集していくお話。
文字数 9,024
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.05
突如として自分の見知らぬ世界で目覚める主人公がデスゲームを攻略していく話
ジャンルがホラーじゃないかも
文字数 1,855
最終更新日 2018.11.13
登録日 2018.11.11
とっても美味しい赤いアメ。
売っているのは絶世の美女のお姉さん。
蕩けるようなそのアメは、どうやって作っているんだろうね?
文字数 445
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19