恋愛 ざまぁ小説一覧
朝起きたら同じ部屋にいた婚約者が見知らぬ女と抱き合いながら寝ていました。
文字数 1,683
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.10.03
人気者な妹は地味な姉である私を見下していたのですが……?
文字数 1,214
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.10.02
「すまない。ベラに子供が出来た。君がこれからの生活に困らないだけの慰謝料は用意する。だから、俺と別れて欲しい。」
突然の離婚話に、思わずカップを落としそうになった。
文字数 3,498
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.10.02
婚約破棄の理由、どうしてそれなのですか?
そのことは前もって伝えていましたよね?
文字数 1,197
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.10.02
「君! とても美しいね! 惚れてしまったよ!」
突然かけられたのはそんな言葉でした。
文字数 1,617
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.10.02
【最後までお付き合い頂きありがとうございました🌸🌷.*5月14日本文の差し替え終了しました。】
婚約者から婚約破棄された挙げ句、式場のキャンセル料まで請求されてしまうという散々な目に遭った穂乃香。
自棄になりバーで憂さ晴らししていた穂乃果はナンパ男に絡まれカクテルをぶちまけるが、見知らぬ男が助けに入ってきて、そこで意識を手放してしまう。
目を覚ますと見知らぬ男とホテルにいるというテンプレ展開だけでなく、思いがけない事態に。
数ヶ月後、心機一転、転職した穂乃香の前に社長として現れたのは一夜を共にした男だった。
しかも匂いフェチであるらしい社長のおかげで何やらおかしなことにーー。
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◇葛城 穂乃香《カツラギ・ホノカ》27歳・男性不信のお堅い生真面目秘書
◇竹野内 奏《タケノウチ・カナタ》32歳・大手総合電機メーカー竹野内グループの御曹司、超絶ハイスペックでイケメンな癖あり社長
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溺愛で搦めとりたい紳士で俺様な癖あり御曹司vs男性不信な生真面目秘書の不埒な攻防戦
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※ヒーロー視点あり
※ラブコメ風のがっつりTL(*Rは中盤以降)になる予定です
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません
※随時概要含め本文の改稿や修正をしています
✧連載期間23.5.21〜✧
✧エブリスタ様にて先行初公開23.1.9✧
文字数 122,429
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.05.21
ずっと嫌なことと迷惑なことしかしてこなかった父とは縁を切りますね。
文字数 1,009
最終更新日 2023.10.02
登録日 2023.10.02
婚約者は私に一度も「愛してる」と言ってくれたことはなかったのですが……
文字数 1,712
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.10.01
「ああ、これが走馬灯なのね」
階段から落ちていく一瞬で、ルルは十七年の人生を思い出した。侯爵家に生まれ、なに不自由なく育ち、幸せな日々だった。素敵な婚約者と出会い、これからが楽しみだった矢先に。
「神様、もし死に戻るなら、一時間前がいいです」
ダメ元で祈ってみる。もし、ルルが主人公特性を持っているなら、死に戻れるかもしれない。
ピカッと光って、一瞬目をつぶって、また目を開くと、目の前には笑顔の婚約者クラウス第三王子。
「クラウス様、聞いてください。私、一時間後に殺されます」
一時間前に死に戻ったルルは、クラウスと共に犯人を追い詰める──。
文字数 3,751
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.10.01
予定より早く出張から戻ったら、無人のはずの家に恋人ともう一人?!・・・・だから、玄関にサンダルが・・・・
ふらふらとマンションをでたら、そこに昔の男が現れた。おもわず差し出された彼の手をとったわたしだが、
彼と寝盗り女がまわりを巻き込んで仕掛けて来た。
彼の助けを少しだけ借りて、やり返していると・・・・・騒動が大きくなって手に負えなくなって・・・・
現代日本風の世界のお話です。
文字数 14,959
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.09.17
私、アイリス・ノマド男爵令嬢は、幼い頃から家族のイタズラ癖に悩まされ、少しでも早く自立しようと考えていた。
婚約者のロバート・デヴァイスと、家族と共に出席した夜会で、ロバートから突然、婚約破棄を宣言された上に、私の妹と一緒になりたいと言われてしまう。
ショックで会場を出ようとすると引き止められ、さっきの発言はいつものイタズラだと言われる。
イタズラにも程があると会場を飛び出した私の前に現れたのは、パーティーの主催者であるリアム・マオニール公爵だった。
一部始終を見ていた彼は、お飾りの妻を探しているといい、家族から逃げ出したかった私は彼の元へと嫁ぐ事になった。
屋敷の人もとても優しくて、こんなに幸せでいいの?
幸せを感じていたのも束の間、両親や妹、そして元婚約者が私に戻ってこいと言い出しはじめて――。
今更、後悔されても知らないわ!
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 139,556
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.10
妹のアルフォネアは姉であるステファニーの物を奪うことが生きがいを感じている。
小さい頃はお気に入りの洋服やぬいぐるみを取られた。
18歳になり婚約者が出来たら、今度は私の婚約者に色目を使ってきた。
でも、ちょっと待って。
アルフォネアが色目を使っているのは、婚約者であるルーンファクト王子の影武者なんだけど……。
文字数 40,369
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.27
三年前、婚約者に心をずたずたにされました。
彼は愛していた女のために私を殺そうとまでしたのです。
文字数 926
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.10.01
伯爵令嬢のユナは、妹のシーカに婚約者を奪われ、また謂れのない嘘の噂を流され社交界からも孤立させられた。シーカばかりを可愛がる両親も嘘の噂を信じ、今まで以上にユナに酷い仕打ちをしてくる。
そんなある日、部屋に呼び出されたユナが聞かされたのは、軍人家系であるグラヴィス公爵家に嫁げと言うものだった。
「悪女とまで言われるお前をわざわざ買ってくださったんだ。有難く思いなさい」
その言葉に、金で売られたのだと知るユナ。勘当同然の扱いに、ユナは決意する。そこまでするなら、こっちは絶対に嫁ぎ先で幸せになってやる! 嫁ぎ先にも悪女の噂は広まっている。だが、それでも絶対に、幸せになってやる! 助けを求めてきても、勘当した娘に頼らないでください。絶対に助けてやりませんから。
文字数 29,956
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.09.15
些細な質問が婚約破棄の引き金となってしまった経験のせいで上手く生きられなくなっていたのですが……
文字数 1,177
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
「あなた達の絶望を侯爵様に捧げる契約なの。だから……悪く思わないでね?」
貧乏な子爵家に生まれたカレン・リドリーは、家族から虐げられ、使用人のように働かされていた。
カレンはリドリー家から脱出して平民として生きるため、就職先を探し始めるが、令嬢である彼女の就職活動は難航してしまう。
ある時、不思議な少年ティルからモルザン侯爵家で働くようにスカウトされ、モルザン家に連れていかれるが……
「変わった人間だな。悪魔を前にして驚きもしないとは」
クラウス・モルザンは「悪魔の侯爵」と呼ばれていたが、本当に悪魔だったのだ。
負の感情を糧として生きているクラウスは、社交界での負の感情を摂取するために優秀な侯爵を演じていた。
カレンと契約結婚することになったクラウスは、彼女の家族に目をつける。
そしてクラウスはカレンの家族を絶望させて糧とするため、動き出すのだった。
「お前を虐げていた者たちに絶望を」
※念のためのR-15です
※他サイトでも掲載中
文字数 104,897
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.19
幼馴染みと婚約していたのですが……。
文字数 1,631
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
「あたしの誕生日パーティー、もう始まってたのね……」
今日はハーブ男爵家の長女リリアの十七歳の誕生日。
そのパーティーが盛大に行われているが、実際は、結婚適齢期を迎えた義妹ディアナのためのお披露目の会。
ハーブ家で唯一の『薬草師』として、継母に奴隷の如くこき使われているリリアは、ボロボロのメイド服を着て、顔も髪も汚いせいで、会場にすら入れない。
だけど、せっかくの誕生日。
自分へのささやかなご褒美に、憧れの人、オスカー・グリンウッド辺境伯様をひと目でいいから拝みたい。
そう思ってこっそり庭に出てきたリリアは、そこでオスカー様に声をかけられて――
自分磨きを経て幸せをつかみ取る女の子の物語。
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アイコンはPicrewの「おさむメーカー」でつくりました https://picrew.me/share?cd=JP0AQJAhYU #Picrew #おさむメーカー
文字数 125,617
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.11
宇宙人が地球にやってきて救われた地球人『秋田カナ』。
食べちゃいたいほど宇宙人が好きな彼女にはある秘密、異世界の記憶があった。
前世で自分を許せなかった彼女は告白されても、振るしかなかった。
けれども宇宙人たちの恋愛模様は何もかもが規格外。
この物語はメリーエンドです。
文字数 61,278
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
無実の罪で王太子から婚約破棄を言い渡され、罪人にされてしまった侯爵令嬢のダリア。危機に瀕した彼女の目の前に現れたのは、美しい花の精霊ウィリアム。
ウィリアムは女神の庭園を管理する『花守』の役目を担う特別な精霊で、彼は生贄の花嫁としてダリアを見初める。
「皆があなたの居場所を奪うのであれば、私が攫って花の楽園へお連れしましょう」
そう言い、ダリアの手を引いて女神の庭園へと誘う。
婚約者に疎まれて傷心だったダリアはウィリアムからの愛情に、孤独を抱えていたウィリアムはダリアからの愛情に、救われていく。
これは、悪女にされた令嬢と、そんな彼女を一途に想い続けてきた花の精霊の異類婚姻譚。
※カクヨム様、小説家になろう様にも掲載しています
文字数 9,958
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
仲良し姉妹、そう思っていたのですが……実は!?
文字数 1,008
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
公爵令嬢ビアンカ・ディ・モンテベッロは、古き良き名家の生まれ。モンテベッロ家は公爵家としての見栄を張るために多額の出費を繰り返しており、家計は火の車だった。ビアンカに舞い込んでくる数多くの結婚話もまた、モンテベッロ家の見栄に消費されていた。そんな家庭に育ったビアンカはとにかく結婚話から逃げまくるものの、逃げ切れはしないだろうという現実も理解していた。いつものように父親との会話を切り上げたある日、丘の上で一人の男性と出会う。彼もまたビアンカと同様、あらゆる結婚話をはねのけてきた人物だった。そしてその正体は、王国の第三王子であった。
文字数 31,201
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.02
婚約破棄ですか?
そうですか、分かりました。
文字数 1,074
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.30
生まれた時から、ずっと地下牢で暮らしてきた第二皇女。
家族から、使用人から、貴族から疎まれて育った彼女は“愛”を知らない。
また、感情に乏しく、誰に何をされても無反応だった。
そんな皇女が、ついに地下牢を出ることになった。
でも、それは決して良いことじゃなくて……傍から見れば、悲劇そのもの。
だって、彼女はこれから────“生贄”として、大公に嫁ぐから。
死を覚悟して、大公領へ向かった皇女は恐ろしい怪物と対面する。
そして、早速殺されるのかと思いきや、妙に優しくて……?
温かい食事、清潔な洋服、自分の居場所を与えられ、皇女は驚く。
────何故、生贄である私を丁寧に扱ってくれるのだろう?と。
────これは生贄として虐げられてきた少女が、自分の人生と温かい心を取り戻すまでの物語。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆序盤はかなり胸糞です。ご注意ください◆
文字数 111,088
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.19
妹至上主義のシスコン王子、周囲に諌言されるが耳をを貸さない。
調子に乗る王女は王子に婚約者リリジュアについて大嘘を吹き込む。ほんの悪戯のつもりが王子は信じ込み婚約を破棄すると宣言する。
裏切ったおぼえがないと令嬢は反論した。しかし、その嘘を真実にしようと言い出す者が現れて「私と婚約してバカ王子を捨てないか?」
なんとその人物は隣国のフリードベル・インパジオ王太子だった。毒親にも見放されていたリリジュアはその提案に喜ぶ。だが王太子は我儘王女の想い人だった為に王女は激怒する。
後悔した王女は再び兄の婚約者へ戻すために画策するが肝心の兄テスタシモンが受け入れない。
文字数 31,282
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.11
三つ年下の妹に婚約者を奪われたのですが……
文字数 584
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
キャストリン・グリンフェルは10歳の時に両親を馬車の事故で失い、グリンフェル公爵家にやってきた父の双子の弟とその妻と娘に公爵家を支配されてて居場所を失った。
叔父と叔母と従姉妹に虐げられて屋根裏部屋で過ごすが、15歳で王太子ルディクの婚約者に選ばれる。
それから三年後、キャストリンは婚礼の儀式の場で断罪されていた。
従姉妹マチルダを虐げた上に、王家の秘宝を盗んだのだという。
そしてキャストリンは、罰を受ける。
ルディクの兄、呪われた王子がいる呪いの塔で、呪われた王子の花嫁になるという罰を。
キャストリンは内心の喜びを隠し、呪いの塔に向かう。
そこは、屋根裏部屋で呪術に目覚め、こっそり家から抜け出しては呪いの研究と呪物集め没頭し、集めに集めた魔力を帯びた呪物を使い、魔道具師として活動していたキャストリンにとって──まさしく、聖地のような場所だったからだ。
生まれた時に呪いにかかった王子と、魔道具師であり呪物収集家の三度の飯よりオカルトが好きな令嬢の話です。
文字数 62,087
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.28
彼は今、無気力で、何をするでもなく四六時中ぼんやりして息だけしているような状態だそうだ……。
文字数 1,627
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
国の人々を苦しめる瘴気を払うために、村娘であるラーナは王城に呼び出された。
彼女は、王国の誰もが使える魔法とは異なる不思議な力妖術を使えたのだ。
そんなラーナの活躍によって、国を蝕む瘴気は払われた。
しかしそれから彼女は、王国から命を狙われることになった。強力な力を持つラーナは、国王を始めとする国の重鎮にとっては邪魔な存在だったのだ。
彼女は、兵士のユーラスの助けを借りて、なんとか隣国へと逃れた。
それから程なくして、彼女を用済みと切り捨てた国から再び力を貸して欲しいという要請があった。王国は、再び発生した瘴気に悩まされていたのだ。
だが彼女は、王国からのそんな要請を切り捨てた。
自分を用済みと切り捨てた国に、貸す力などなかったのである。
文字数 24,563
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.26
宮廷魔導士の少女、ユウリはある日、国の王に「この国の繫栄を永遠の物としたい。ユウリよ、そなたに新たな魔法の創造を命じよう」と、勅命を下される。
そんな大役を任されてしまった彼女は、新たな魔法を産み出す為に、研究の日々を送っていた。
そんなある日。今日も魔法の研究をしようと森の隠れ家に向かっていると、森の中で倒れていた記憶喪失の青年アルと出会い、二人は心を通わせて行く。
拙作『少し遅れた異世界転移』のキャラクターを使ったIFストーリー別作品の異世界恋愛物です。
興味が有りましたら、そちらの方も読んでみてください!
文字数 6,051
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
魔術の名門ローガンズ家の末娘として生まれたシャーリーは『呪われた女』と蔑まれていた。
不吉と呼ばれる黒髪を持ち、家族や兄弟にある強大な魔力を受け継がなかったせいだ。
「ローガンズの恥晒し」「役立たず」「呪われた女」
両親にも兄妹にも使用人からも不気味がられ、雑用ばかりの日々。
そんなある日、天才の姉に婚約の話が舞い込む。
それは『野獣公爵』と名高い国内有数の公爵家との縁談だった。
しかし、国のための政略結婚を嫌がった姉は身代わりにシャーリーを差し出すことを提案。家族はそのことを大喜びで受け入れた。
シャーリーは追い出されるようにして公爵家に行くのだが……。
「この家の物は君の物だ。好きに使え」
「おい、暖炉の薪を使い渋るな。風邪を引くだろうが」
(あれ……? このひと優しい?)
噂とは違い野獣公爵は優しさと不器用の塊だった。
厳つい見た目をした彼の不器用な優しさでシャーリーは溺愛されていく。
そんな彼に惹かれて、シャーリーはお守りを作ろうと思い立つ。
「これ、めちゃくちゃな効果高くないか?」
「ローガンズ家はなんてことをしてくれたんだ」
その効果は、思ったよりも高かったらしく……。
「君の笑顔は、俺が一生守る」
「本当に私でいいんですか?」
これは虐められた令嬢がありのままの姿を受け入れられて幸せになるお話。
文字数 184,824
最終更新日 2023.09.29
登録日 2022.06.18
あなたの事はもういりませんからどうぞお好きになさって?
レンタル有り婚約を交わして5年。
伯爵令嬢のミリアベル・フィオネスタは優しい婚約者を好きになり、優しい婚約者である侯爵家の嫡男ベスタ・アランドワと良い関係を築いていた。
二人は貴族学院を卒業したら結婚が決まっていたが、貴族学院に通い始めて2年目。
学院に「奇跡の乙女」と呼ばれる女性が入学した。
とても希少な治癒魔法の力を持った子爵令嬢である奇跡の乙女、ティアラ・フローラモはとても可愛らしい顔立ちで学院の男子生徒の好意を一身に受けている。
奇跡の乙女が入学してから、婚約者であるベスタとのお茶の時間も、デートの約束も、学院での二人きりで過ごす時間も無くなって来たある日、自分の婚約者と奇跡の乙女が肩を寄せ合い、校舎裏へと姿を消したのを見てしまったミリアベルは行儀が悪い、と分かってはいても二人の姿を追ってしまったのだった。
文字数 269,172
最終更新日 2023.09.29
登録日 2022.10.10
うたた寝している間に運命が変わりました。
レンタル有り優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
文字数 168,875
最終更新日 2023.09.29
登録日 2021.10.16
暴力王子に情けは不要です!
なんなら王家ごと滅んでほしいくらいですよ!
文字数 1,088
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29
可愛くない私に価値はないのでしょう?
レンタル有り🌼レジーナブックス様から発売中!🌷
ガマちゃんの出演はなくて、かなり省いた部分があります。ですが、とても良いお話にしあがっておりますので、よろしくお願いします!
私はグレイス・フラメル。フラメル商会を営む商人の長女だ。お祖父様の代まではとても儲かっていた商会だが、お父様の代になり徐々に経営が傾いていった。けれどお父様は贅沢をしていた頃が忘れられないらしく、その期待を一身に受けて育ったのが妹のベリンダだった。
ベリンダは薄桃色の髪に澄んだ青空を切り取ったような瞳の、笑うとバラ色の頬にエクボが浮かぶ愛らしい容姿をしていた。
「きっとこの子は玉の輿に乗る・・・・・・」、そうお父様が言い、お母様もベリンダをとても大事にした。それに反して平凡な私は茶色の髪と瞳で愛らしさの欠片もなかった。
お金がないなか、ベリンダはお金持ちの子女が通う領主様が経営するフィントン学園に通わせてもらう。一方私は普通の学園にも通わせてもらえなかった。
「ベリンダはフラメル家の希望なのよ。グレイスはお姉ちゃんなのだから我慢してちょうだい。学校なんて行かなくても女の子は大丈夫よ」
とお母様。
「そうとも。グレイスはどうせそのへんのつまらない男としか結婚できないだろうから、お金のかかる教育はいらない。読み書きぐらいは家でも学べるしそれで充分だろう」
とお父様。
「そうよね。お姉様にお金をかけるなんてドブに捨てるようなものよ。だから私がお姉様のぶんもそのお金を使って素敵な女性になりますね」
ベリンダは胸を反らせて私を嘲るように笑ったのだった。
これはこのような扱いを受けていた姉が幸せになるお話です。毎度お馴染みのような設定で申し訳ありませんが、今回も姉妹格差でざまぁのお話です。
※お金の単位:1ダラ=1円
※ここは作者独自の世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。現代的表現や食べ物や機器など出てくるかもしれません。
※残酷すぎないざまぁを心がけた作品にするつもりです。
※感想欄はネタバレ配慮ないです。(ごめんなさい)
※ショートショートの予定ですが、変更の可能性があります。タグの追加や変更の可能性もあります。少し長くなりそうなので、ショートショートから短編に変更します。短編から長編に変更します。(ごめんなさい!)
※ホット2位になりました。ありがとうございます! ※人気1位になりました2/10日時点 恋愛大賞1位になりました2/10日時点 ありがとうございます!
文字数 249,116
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.01.21
私を選んでくださってありがとうございます。
文字数 1,391
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.09.29