恋愛 社会人小説一覧
中学時代の恋愛をいまだに引きずっている堀高(ほりたか)は、同僚の須山(すやま)にその後悔を話す。すると、実は彼がその相手だったと分かり……。 *全3話
文字数 3,949
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.03.22
化粧品会社に勤めている柏木芳香(かしわぎ よしか)は子供のころからのコンプレックスのため、深く人間関係を築くことが出来ずにいたが、会社の調香師、兵部薫樹(ひょうぶ しげき)との出会いにより、解消されていく。初めての友人もでき、前向きな人生を送ることができそうだ。
お互いに想いを寄せるが、初めての恋愛で上手くいかず、すれ違っていたが、やっと思いを遂げることが出来る。恋人同士となり愛し合おうとするが、初めて同士の二人はやはりなかなか上手くいかなかった。
それでも二人は結ばれ甘い日々を送る。
エブリスタ 小説大賞 2019 光文社キャラクター文庫大賞 優秀作品
重複投稿
文字数 104,331
最終更新日 2018.02.17
登録日 2018.01.07
「なぁ柚津、春朝とは、最近、どんな感じなんだ...?」
大学院修士1年の冬、数年付き合った彼女、夏海 柚津(なつみ ゆず)とのデートも終盤に差し掛かった頃、神夏磯 梨樹人(かみがそ りきと)は浮気の事実を曖昧な言葉で確かめる。
春朝ーー春朝 慧莉(はるあさ けいり)は梨樹人と柚津の小・中学生時代からの男友人で、すらっとした塩顔の優男だ。
ある日、そんな古い友人と浮気していたという衝撃の事実を知ってしまう。
信じたくない気持ちと事実だろうことが確信できている心とに苛まれた結果、聞いてしまったんだ。
***
振られたときの心の痛みは忘れられようはずもなく、何年経っても頭の隅を鈍く刺激する。
だけど、こんなヒドい失恋の経験が、逆にその先に現れるパートナーの、何気ない日常の一幕にも素晴らしさの彩りを与えてくれる、なんてこともあるのかも。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
文字数 82,665
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.09.01
仕事終わりに花束を抱えて足早に歩く。
土曜の夕方、日は傾いているが大気に残った余熱はまだ肌を焼くほど。
「十五分だけですよ」
何だか疲れた顔の白い制服を身に着けた女性に無感情に告げられ、時間ギリギリに滑り込んだその真っ白な部屋。
その中で彼女は相も変わらず穏やかな顔をしているんだ。
*独立した話なので単品でも楽しめますが、「帳越しに見える月」を読むとより一層わかりやすいと思います。*
文字数 2,130
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.19
文字数 1,729
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
まだ、肌寒い2月。
偶々入ったお店で出遭ったのは、心の奥底にしまった人。
学生時代、学校は同じでも最後は連絡先を交換しなかった二人。
15年振りの再会に、忘れた筈の想いは……
文字数 28,186
最終更新日 2024.01.29
登録日 2023.07.18
文字数 67,962
最終更新日 2020.01.20
登録日 2020.01.14
文字数 798
最終更新日 2017.10.16
登録日 2017.10.16
恋をしました。自分には届かない高嶺の花に。
ほんわりと笑う貴方に恋をしていました。誰にも内緒で…。
会いたいのに話したいのに…。
そんな二人の恋の話しです。
文字数 36,782
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.01.11
姫野蓮太郎は都内でサラリーマンをしているアラサーだった。が突然付き合っていた恋人に騙され、冤罪でリストラされてしまう。
同じ日にアパートの立退が決定したことで人生のどん底へと落ちていった。
そんな蓮太郎の前に手を差し伸べてくれたのは行きつけのBARの従業員である希だった。
『私は蓮太郎さんにどこにも行ってほしくなかった』
『私が蓮太郎さんと住みたいんです』
そんな彼女に押されて同居することに。
リストラリーマンと女子高生の奇妙な共同生活が始まる。
文字数 55,839
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.11.26
11/11 配信にて書いた作品。
『一目ぼれを信じていない男子と一目ぼれをした女子の話』とテーマに書きました。
文字数 2,929
最終更新日 2019.02.18
登録日 2019.02.18
「人生最後の日に何したい?」
私はそう聞いてきたあいつに会いたかった。
社畜のミサキは、ある日、大学時代の忘れられない男友達の言葉を思い出してしまう。そして物騒なニュースを見ていると、少しづつおかしくなる世の中で、いつ「人生最後の日」がくるかわからないと怖くなった。
だったら、取り返しがつかなくなる前に、ダサくても、今更でも、やっぱりもう一度会いたい!
そんなふうに勢いづけて連絡を取ってみたものの。
「なぁ、誰に会いにきたんだよ」
「そっちこそ」
素直じゃない大人同士の、バレバレの攻防戦。
※カクヨム、小説家になろうでも掲載いたします。
※4話の短編予定。
文字数 10,395
最終更新日 2022.07.17
登録日 2022.07.02
新入社員の歓迎会で僕は目の前にいた彼女を目で追っていた。
しかしどうやら彼女は隣に座っている一回り年齢の違う上司になにやら熱心な様子で・・・?
短く読めてちょっとにやっとするような恋愛小説を書いてみました、良かったら読んでみてください。
文字数 4,785
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.27
飲み会の席で後輩社員のブラ紐が露わになっていることに気づいた男の葛藤と、そんな男に惹かれた女のちょっとした冒険を描いた短編です。
文字数 22,477
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.04
ソムリエを目指す龍樹は、大学時代の同級生で絵本作家の心音と交際していた。
彼女がいなくなった後、酒に溺れる龍樹は寝室で一冊の絵本を見つける。
その絵本は、心音が別れ際に置いていったものだった。
心音の絵本を読みながら、龍樹は彼女との出会いを振り返る。
どうして二人は別れたのか。
そしてなぜ、心音は絵本を置いていったのか。
この作品は原作者等公認の、とある歌詞を参考にしたリライト作品です。
詳細を知りたい方は私のtwitterなどからご確認ください。
この作品はノベルアップ+様、小説家になろう様にも同時投稿しています。
文字数 10,435
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.06.30
女子大生の由香奈は、甘い顔立ちに小柄な体、豊かな胸、と男好きする容姿のために幼い頃から苦労していた。
父親は働かない人で母親は家を出ていき、病気になった父は親族の家に身を寄せ、縁切り状態で放り出された由香奈は大学進学を機に自立した。
が、男たちに誘われるのは相変わらずで由香奈はそれを断れない。見返りを貰うことで男たちとの行為を割り切っていたのだが。
文字数 87,664
最終更新日 2022.01.14
登録日 2021.10.20
あなたは意中の人と同棲出来たら何がしたい?
私はもちろん、イチャコラえっちな日々が続くと思っていたわけですが。
私の意中の人は残念ながら、別に女の子が好きなわけではないみたいで。
さてさて、どうしたのものだろうね?
とりあえず、スキンシップから! ゆくゆくはえっちまで!
これは微妙に噛み合わない、私と同棲相手の日常百合話。
文字数 12,502
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.12.31
雨の夜に出会ったのは、気になる彼の弟――の幽霊だった。
【同人誌「想い溢れて恋となれ」収録の書き下ろし短編を再録】※2023/12/8~12/24連載予定
そのお店のシュークリームを食べると「しあわせ」になれる。
『天使の涙』と名付けられたそれは、お店の看板商品だ。
今はもういない、彼――ハルが残してくれたもののひとつ。
*
社会人一年目の璃子の楽しみは、商店街を外れた先にあるケーキ屋さんへ行くこと。
美味しいケーキと憧れの彼とのおしゃべり。それだけで仕事の疲れは吹っ飛んでしまう。ただ話せるだけでいい。恋とも呼べない、生クリームほどの軽くて甘い気持ち。それで十分だと思っていたが、彼の弟であるハルが幽霊として現れたことで、璃子の毎日は変わっていく。
成仏の条件は「兄貴の最高傑作を食べること」
璃子はハルを成仏させるため、今まで以上にケーキ屋に通うが……。
文字数 31,987
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.05
高校生だった私を助けてくれた憧れの警察官に再会した。
「君みたいな子、一度会ったら忘れないのに思い出せないや」
そう言って強引に触れてくる彼は記憶の彼とは正反対。
「キスをしたら思い出すかもしれないよ」
こんなにも意地悪く囁くような人だとは思わなかった……。
人生迷子OL × PM(警察官)
「君の前ではヒーローでいたい。そうあり続けるよ」
本当のあなたはどんな男なのですか?
※実在の人物、事件、事故、公的機関とは一切関係ありません
表紙:Picrewの「JPメーカー」で作成しました。
https://picrew.me/share?cd=z4Dudtx6JJ
文字数 101,295
最終更新日 2021.05.10
登録日 2020.12.11
ある日のデートで突然、婚約者の誠也から「社長の令嬢と結婚する」と別れを告げられた希美。
居酒屋で大学時代からの友人、環に愚痴った希美は翌週、刑事の訪問をうける。
「環さんが亡くなりました」とーーーー
※恋愛要素はほとんどありません。
※「婚約破棄」展開があるため、カテゴリーを『恋愛』にしています。
文字数 6,956
最終更新日 2020.08.04
登録日 2020.08.04
中学校でも高校でも大学でも、好きな人がいたことがない。莉子は、誰も好きにならなかった。誰も好きになれなかった。誰に対しても嫌悪感を抱いているわけでもなければ、誰に対して信用や信頼がないわけでもない。同性にも異性にも友人はそれなりにいる方だ。しかし、恋人はいたことがなかった。誰も好きになることはないけれど、嫌いになることはある。苦手な人もいる。私は一体どういう存在なのか。それがわかった時、私はどうするべきなのか。
文字数 70,665
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.08.01
あの頃の思い出に依存しているのは主人公だけなのでしょうか?
三つのお題(グラタン、海のまち、国語)を元にした三題噺です。
カクヨムにも載せています。
文字数 1,682
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.12
文字数 19,932
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.11.19
商社に4年務め、社内恋愛をして別れたら、社内では私が振られたということで、面白がってうわさ広める人さえも…。そんな環境に疲れ転職した先はトラックの運転手!!
文字数 55,362
最終更新日 2022.01.14
登録日 2021.12.11
社内SEの葛葉凪紗(くずは なぎさ) 26歳の人生最大の夢は"誰かの犬になって飼われること"。誰にも言えずにいる夢を抱いてる中で出会ったのが総務部に異動してきた夏目玲央(なつめ れお) 24歳。
飲み会で酔い潰れた凪紗を玲央の家に招き入れたところから始まる、飼い主×犬の年下攻めラブコメ社会人百合。
カクヨムにも同時投稿中です
文字数 13,143
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
――茶番だなと思うことがよくある。そんな穂足ゆうは、ややブラック気味の会社で経理をしている、アラサー女子社員である。
仕事にも人生にも嫌気が差しているのに、そこから抜け出すことができない。家族とは疎遠で、恋人もない。晩酌はいつもひとりで、それが当たり前になっていた。
そんな ゆう の後輩で、同じ経理課所属の八鍬みさき。ゆう より二歳下の彼女は、人当たりがよく、仕事もでき、容姿も整っている。気配りもできる八鍬を、ゆうは頼もしくも羨ましく思い、距離を保ったまま、先輩と後輩の関係を続けていた。
月末の最終営業日の金曜、午後九時。ゆうは八鍬にふたりだけで呑みにいかないかと誘われた。普段なら絶対に受けないお誘いを断りきれず、連れて行かれた茹でタンのお店で、まさかの八鍬の退職予定を告げられた。おまけに別れ際にキスされて――。
◆
退職宣言からはじまるかもしれない、恋愛経験なしのアラサー女子ふたりの新しい関係のお話です。
別名でピクシブに公開していたものを転載。
文字数 19,366
最終更新日 2020.03.15
登録日 2020.03.13