恋愛 王子様小説一覧
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
以前公開していた小説を手直しして載せています。
『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
文字数 348,702
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.06.28
タイトル詐欺になってしまっています。
転生・悪役令嬢・ざまぁ・婚約破棄すべてなしです。
起承転結すらありません。
普通ならシリアスになってしまうところですが、本作主人公エレン・テオドアールにかかればシリアスさんは長居できません。
☆顔文字が苦手な方には読みにくいと思います。
☆スマホで書いていて、作者が長文が読めないので変な改行があります。すみません。
☆若干無理やりの描写があります。
☆誤字脱字誤用などお見苦しい点もあると思いますがすみません。
☆投稿再開しましたが隔日亀更新です。生暖かい目で見守ってください。
文字数 204,765
最終更新日 2024.04.04
登録日 2017.02.26
まだ私が少女と呼ばれるような歳の頃、私は聖女として異世界に召喚された。
そこで聖女として穢れを祓う旅に出て務めを果たし、恋人と再会を約束し、そして元の世界へと戻された。
元の世界に戻った私は、、、現実を知る。
恋人は本当に私を呼び戻すつもりがあったのだろうか?
そして十年。夢から覚めきった私は今日、結婚する。
・・・・・・・・・はず、だった?
そして気付けば異世界への再召喚は、元恋人の結婚式の宴(二次会)の余興でした!?
独自のなんちゃって異世界ゆるゆる設定になります。
コメディ要素が多めかも?
気をつけているつもりですが、誤字脱字があると思います。気付き次第、修正はかけます。
感想欄は本編完結辺りで期間限定で解放する予定です。
文字数 124,601
最終更新日 2024.03.27
登録日 2023.08.17
好奇心旺盛なミランダは、突然襲われ誘拐される。
牢の中にはもう一人いた。
「助けてください」
こんな怖いところからは早く脱出したい!必死にもう一人を起こそうとして、上半身が倒れ、頭突き合う。
記憶が流れこみ…
『友達を助けてあげようとしたのに不幸にも友達を目の前で失った可哀想なヒロインとして…』
えっ、ええ〜、私死ぬの?
ここで?
嘘ですよね!?なんで貴女制服にナイフ持っているんですか?用意周到すぎやしませんか?
考えが纏まらない内に背中を思いっきり押さないでください。
*
人に興味深々、学校楽しい〜。
地味野暮眼鏡、それが何だって言うの?人間は見た目で幸せが決まるの?比べる人間がいなかったのでわかりません。
精神暗落する時もありますが、天然、愛され主人公です。(ごめんなさい)
のほほんと勘違いしながら、平和に明るく一生懸命に生きる私は、実は不幸な子!?
一人は寂しいけど、不幸ではありません(ここ重要!)
これは、私が主人公の物語です。
byミランダ・イズリー
注意)視点が何度も変わります。幼児虐待表現があります。苦手な方は、ご注意して下さい。
文字数 348,965
最終更新日 2024.03.15
登録日 2023.12.07
気が付くとそこは異世界。
右も左もわからない私が女神?!
私はモフモフとキラキラなイケメンを眺めるだけで充分です。
チョロインとゆるゆるな設定と内容がてんこ盛りです。
文字数 103,756
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.01.27
婚約中の彼と大喧嘩した帰り道、誤って階段を踏み外し、助けようと手を伸ばした彼と共に異世界に飛んでしまった!?
そこはどうやらシンデレラの世界…わたしはシンデレラ…では無く意地悪な姉のフリージアで彼は皇子!?
文字数 12,935
最終更新日 2024.02.20
登録日 2023.11.05
気がつけば私、悪役令嬢に転生してしまったらしい。
不幸なことに記憶を取り戻したのが、なんと断罪不可避の婚約破棄される予定の、その日の朝だった!
けど、後日談に書かれていた悪役令嬢の末路は珍しくぬるい。都会好きで派手好きな彼女はヒロインをいじめた罰として、都会を離れて静かな田舎で暮らすことになるだけ。
前世から筋金入りの陰キャな私は、華やかな社交界なんか興味ないし、のんびり田舎暮らしも悪くない。罰でもなく、単なるご褒美。文句など一言も言わずに、潔く婚約破棄されましょう。
……えっ! ヒロインも探しているし、私の婚約者会場に不在なんだけど……私と婚約破棄する予定の王子様、どこに行ったのか、誰か知りませんか?!
文字数 9,372
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.15
40才の誕生日、異世界に召喚されてしまった。
初めてのはずなのに何故か私のことを知ってる人達がいる。
どうもこの世界に聖女として来たことがあるらしい。
魔王が復活しそうなのでまた召喚されてしまった。
何故か見た目が若返っている。
「君が確かにここにいると感じたい」と王子様に抱きしめられるが以前の記憶がない。
魔王の攻撃を受けるが影を倒すたびに一度目に召喚された時の記憶が少しずつ戻ってくる。
「何としても君の記憶を取り戻したい」
自分との記憶を思い出して欲しい王子様。
召喚されたからにはこの世界を守りたいと聖女は願う。
更新遅いですが、ハッピーエンドに向かって頑張ります。
文字数 90,322
最終更新日 2024.01.24
登録日 2021.04.01
とある王国の王子様と結婚した主人公。
そこには、王子様の幼馴染を名乗る女性がいた。
彼女に追い詰められていく主人公。
果たしてその生活に耐えられるのだろうか。
文字数 4,883
最終更新日 2024.01.16
登録日 2022.09.11
「美容整形=人魚姫が貰った姿を変える魔法」というアイデアを思い付いて書きました。
◆あらすじ◆
夕凪・人魚姫(ゆなぎ・いさき)は大学進学を機に都会にやって来たばかりの田舎娘。
超絶キラキラネームの割に外見は地味子だけど、純朴で優しくて頑張り屋さんな女子大生だ。
「バイト代が入ったし、今日は贅沢にハーゲンダッツでも買っちゃおうかな~♪」
今日も、生活費の足しにと始めた深夜のコンビニバイトを終え、ルンタッター♪ ルンタッター♪ とルンルン気分で自宅アパートへと帰宅していたのだが――、
「あれ、あんなところに誰か倒れてる」
偶然、通りかかった路地裏で、一人の青年がゴミ捨て場にぶっ倒れているのを目にしてしまった。
よく見るとかなりのイケメンで、スラリとした高身長に高級なオーダーメイドスーツを身にまとっている。
左腕にはコスモグラフ・デイトナ。
世界一有名な時計屋ロレックスの誇る、最高級の腕時計だ。
青年は学生の頃に企業した会社が、わずか5年で日本でも名の知られた新進気鋭のベンチャー企業になって東証プライムに上場し、さらには成長著しいスタートアップ企業をいくつも経営する、やり手の若手社長だった。
個人総資産は既に100億円を超えていて、経営者の界隈では知らないものはいないほどのやり手の若手経営者だったが、平凡な女子大生の人魚姫はそんなことは知りはしない。
「あの! 大丈夫ですか? こんなところで寝ていたら風邪を引きますよ?」
心優しき人魚姫が心配の余り声をかけたことから、人魚姫と青年社長の恋物語は幕を開けた――。
(*)カクヨム併載です
文字数 7,511
最終更新日 2024.01.15
登録日 2024.01.11
「おまえの言動にはほとほとあきれた。本日を持ってリリー・バロン侯爵令嬢との婚約を破棄する」
ひょんなことから悪役令嬢になった私は、パーティーにて王子様に婚約破棄を言い渡されます。
そんな時、ざわめく人ごみの中から現れた謎の人物は私をその場から連れ去って助けてくれます。けれども、その人物には何やら思惑があるようで…
果たして私はこの世界で生き残れるのか、そして現代に戻れるのか…
そんな色んな思いがある中、婚約破棄をしたはずの王子様が私を誘惑してきて‥‥
※小説家になろうでも投稿してます。
文字数 38,955
最終更新日 2024.01.14
登録日 2020.12.12
滑瓜(こつか)マリ。
23歳、社会人1年目。
出社しようと思ったら、異世界に召喚されてしまう。
召喚先は雨が降らず水不足で困っているヴェルナード王国の第2王子のベットの上。
暗殺者と間違われて殺されかけ、誤解は解けたが帰る手段がない。
美形正統派王子に、俺様な砂漠の王子、童顔腹黒側近に囲まれて、どうなる私。
はじめての投稿になります。
拙い文でごめんなさい、楽しんでいただけると嬉しいです。
小説家になろうでも投稿しております。
3.4話ほどあちらの方が先に投稿してあります。
文字数 135,869
最終更新日 2024.01.10
登録日 2021.06.07
この国の王子様と許嫁になった主人公。だが、王子様は女が苦手で男が好きな人で、そんな王子様の許嫁の性別が女だとバレたら家を潰されてしまう主人公の話です。
文字数 26,452
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.03.05
私・フローディア・フランソワーズには前世の記憶があります。定番の乙女ゲームの悪役転生というものです。私に残された道はただ一つ。破滅フラグを立てない事!それには、手っ取り早く同じく悪役キャラになってしまう第四王子を何とかして、私の手中にして、シナリオブレイクします!
小説家になろう様にも、書き起こしております。
文字数 122,155
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.10.08
ローラン公爵家長女、エミリーはある時。
神から試練を与えられた。
その試練を告げられてから父も母も双子の妹も。
そして使用人すらも彼女を蔑んでいった。
顔も見たくないと離れに住まわされて五年。なんとかその生活に耐えながらも着実に精神をすり減らしたエミリーは試練を与えたはずの神に祈りを捧げた。
すると、神が声を聞き届けたのか学業で忙しく帰ってこないはずの兄が会いに来たのだ。
兄は今までの事を聞いてくれた後、一つの提案をする。
「僕が住んでいる寮の寮母にならないか?」
辛い生活から一変、兄が通う学園の寮母になる彼女。
忙しくて騒がしい。けれど、温かな時間を過ごして自分を取り戻し、恋をして様々な試練を乗り越える物語。
※魔法があり魔物がいるお話で中世近世ヨーロッパをイメージしていますがゆるく参考にさせていただいている程度です。
生き物には魔力があり、その力を意図的に使用する方法が魔法。
魔力が高く凶暴化した動物や種族を魔物と呼ぶんだ〜くらいにふんわり思ってください。
文字数 6,302
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.09.26
「ソフィア、結婚を前提にお付き合いをさせて欲しい」
王国建国記念日に行われた舞踏会での出来事である。
ソフィアは、婚約者から舞踏会が終わるまでフロアの隅で待っているように言われていた。
没落貴族の令嬢であるソフィアの前で片膝をつく青年に、周囲の人たちは大慌てとなる。
青年の名は、レオン・ワイン・ウイング、この国の王子である。
「謹んで、お断り致します」
ソフィアは、丁重ちお断りをした。
本来なら、王子の申し出を断ることはできないであろう。
でも、王子のお付きたちは安堵の表情を見せている。
ソフィアと王子は、余りにも身分が不釣り合いなのだ。
この国の貴族には、『ゴールド』、『シルバー』、『ブロンズ』、『スチール』、そして『ノンストーン』の5段階の階級があり、ソフィアの家は最下位の『ノンストーン』である。
『ノンストーン』は、一応貴族とされていたが、実態は平民と同じ扱いであった。
事実、『ノンストーン』の中には、平民より貧しい暮らしをしている者もいるのだ。
「身分のことなら気にすることはない。私は『ノンストーン』の階級さえ与えられていない。貴族としての階級は、そなたの方が上位だ」
「いや、それはあなた様が王子様だから貴族としての階級がない訳で…………」
ソフィアは、王子のお付きたちに助けを求める目を向けた。
お付きたちは、皆困り果てた目でソフィアを見返してくる。
「あ、あの、皆様お困りですよ。もうお立ち下さい。それに、私には婚約者がおりますので」
王子のお付きたちの顔が、パアッと明るくなる。
「ああ、その件なら問題ない。そなたの婚約者は、そなたと結婚する気はないみたいだからな」
私は、どうしてよいか分からず黙ってしまった。
「急な話で戸惑っているのであろう。では、今日はダンスのパートナーを務めてくれるだけでよい。私の申し出に対する返事は、次の機会に聞かせてくれればよい」
いつまでも王子様に膝をつかせたままではいられない。
「ダンスでしたら、喜んでお相手させて頂きます。ですから、早くお立ち下さい」
立ち上がった王子は、ソフィアの手を取りフロアの真ん中へ彼女をエスコートした。
ソフィアと王子がフロアの中央まできた時、楽団は演奏を再開する。
「ではソフィア、私とダンスを踊ろう」
没落貴族の令嬢に起きた奇跡のシンデレラストーリーは、王子とのダンスで幕を開けるのであった。
文字数 23,533
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.07.15
平民のオードリ嬢の制服だけが、紺色のセーラーカラーと呼ばれる大きな襟に白いリボンを合わせたトップスで、紺色のプリーツスカートに紺色のハイソックスを合わせたボトムズであった。
予言の令嬢と似ているという事だけで、王子と婚約者の仲を裂く令嬢だと勘違いされてしまった。
文字数 5,048
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.08
伯爵令嬢イネス・ロヴィエールは、ストイックすぎる人生を送り恋も知らないまま呆気なく死んでしまった前世の記憶を持っている。
新しい世界では本能のまま、欲望のまま生きていこうと心に誓ったイネスは、ボンキュッボンのお色気お姉さんを目指して自分磨きを決行!
いつか素敵な恋愛をして、結婚もしてみたい。何よりエッチがどんな感じなのか知りたい!!
ところが前世の反動からすっかりエッチになってしまったイネスをよそに、この世界は禁欲的な世界だった。おまけに小説の世界のようで……?
そんな中いかにも訳ありげな王子様と出会って……??
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○ゆるふわ設定
○エッチ描写少なめ
○他サイトでも掲載中
※ラブコメです。笑って読んでいただけたら嬉しいです
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文字数 17,873
最終更新日 2023.08.24
登録日 2023.08.24
気がついたらベッドの上でした。
見知らぬ女の子二人が涙目で私を「お母様」と呼ぶのです。
その後ろに淡いふわふわの金の髪の女の子も同じ様に不安そうにしていました。
『私、未婚何だけどね。貴方達は誰よ?
「エスメラルダ、−−−−−−。」私の枕元にいた男性がそう私を呼んだ。
『エスメラルダ?』
「知らない人ばかり−−−−−−。さっきまで自宅のベッドで寝ていたはずなのに。−−−−−−あれ?」
私以外の人は私の異変に気づいていた。
「エスメラルダ−−−−、君記憶が−−−−−−」
私、吉良川 碧(きらがわ みどり)は何故か記憶喪失のようです。
ラブコメ
シリアス
文字数 19,674
最終更新日 2023.08.20
登録日 2022.09.28
炎の国ヒートヘイズは氷の国アイシクルは仲の悪い関係だった。それは古より授かった能力が正反対な故に出来てしまった溝。
しかしそんな歴史をぶちのめすのが現ヒートヘイズの王子イグニだ。
イグニは氷の国アイシクルで雪の女神と呼ばれる存在であるフロスに恋をしていた。頻繁にアイシクル領に出向いては極寒の地である氷の塔の前で膝をついて口説くイグニ。
最初は鬱陶しいとしか思えなかったフロスは段々とイグニに心を開いていく。
でもそれを歴史は許さなかった。
イグニとフロスの知らない間、炎の国と氷の国はより険悪な関係になってくる。
これから始まるのは愛に忠実で一途な火を纏う王子と、冷たいのに恋で暖まり始める雪の女神の恋愛攻防戦。
文字数 107,843
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.07.25
スカーレットは今までこの国の王子と付き合っていたが、まわりからの僻みや嫉妬で散々不釣り合いだの、女の方だけ地味とか言われてきた。
だけど、それでもいい。
今まで散々バカにしてきたクラスメイトに王子からの溺愛プロ―ポーズを見せつけることで、あわよくば王子の婚約者を狙っていた女どもを撃沈してやろうと思います。
文字数 1,215
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
スカーレットは学園の卒業式を兼ねている舞踏会の日に、この国の第一王子であるパックスに婚約破棄をされてしまう。
今まで散々メイクで美しくなるのは本物の美しさではないと言われてきたスカーレットは思い切って、彼と婚約破棄することにした。
最後の最後に自分の素顔を見せた後に。
私の本当の顔を知ったからって今更よりを戻せと言われてももう遅い。
私はあなたなんかとは付き合いませんから。
文字数 2,112
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
私は、悪役令嬢の転生者のはずです。
教室で同級生が、いや、パーティー会場で王子様とヒロインが、私の前に並んで立っています。
「王子様、私と、駆け落ちしましょう!」私は立ち上がりました。
国王が怒鳴り込んできましたが、、、もう遅いです。
文字数 1,171
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
大好きな幼なじみ兼婚約者の伯爵令息、ロミオは、メアリーナではない人と恋をする。
メアリーナの初恋は、叶うこと無く終わってしまった。傷ついたメアリーナはロメオとの婚約を解消し距離を置くが、彼の事で心に傷を負い忘れられずにいた。どうにかして彼を忘れる為にメアが頼ったのは、友人達に誘われた夜会。最初は遊びでも良いのじゃないの、と焚き付けられて。
(そうね、新しい恋を見つけましょう。その方が手っ取り早いわ。)
※ご都合主義です。変な法律出てきます。ふわっとしてます。
※ヒーローは変わってます。
※主人公は無意識でざまぁする系です。
※誤字脱字すみません。
文字数 47,424
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.06.12
ダンス大会での優勝を目指し、練習する王子様と令嬢だったが、王子様はヒロインと教室に閉じ込められてキスしたとの噂が立ち、仲違いしてしまう。
大会の朝、王子様と令嬢は賊に捕まり、旧校舎へ監禁されてしまう。そこで楽しくダンスを踊ったら、まさかの!
文字数 2,341
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.07.18
生まれたときから何をしても完璧で、整いすぎた容姿と無機質とも言えるくらいに欠落した感情により、笑わない人物として、『人形王子』と影で言われてきた私は、その名の通り、周囲の言葉に惑わされるどころか心ひとつ動かなかった。
それが例え身内であろうとも。それでも、この国の王太子として国王である父の仕事も子供の頃から手伝い、失敗ひとつなく支えているのも知り渡っているため、舐められるようなことはない。
そんな私にも一人だけ感情を揺らがせるものがあった。唯一私が望み、叶えてもらった将来を約束した婚約者エリーゼ・ファルセ。
人形王子と言われる私を、人間とし動かしてくれる彼女は、嫌われものだった。幼い頃から公爵家の令嬢として生まれた彼女は、私と違い感情豊かで貴族としてはあるまじき姿を見せてきた。
幼い頃からいたずら好きで、不器用で、負けず嫌い。あまりに感情豊かでやりたい放題な彼女に周りは離れていって、残ったのは権力目当ての取り巻き。それでも私は、
ただただそんな彼女に惹かれた。
バカで我が儘で自分に素直な彼女に。
そんな彼女を誰が嫌おうと私は気にしなかった。彼女がそれで楽しくいられるなら私の権力すらもおもちゃにしよう。
だけどここ最近。どうやら彼女を悪く言う噂が流れているみたいだ。
「どうしてやろうかな…………」
エリーゼは我が儘だけど、決して悪い子ではないと教えてやらないとね……?
文字数 11,456
最終更新日 2023.07.06
登録日 2021.12.30
「リゼッタ、君のように僕を尊重することができない女性は婚約者として相応しくない。出て行ってくれ」
体調が優れなかった日の夜、ベッドを共にすることを断っただけ。ただそれだけの理由で婚約を破棄されたリゼッタは失意の中、10歳年上のシグノー王子の元から追い出された。雨の降りしきる暗い道を抜けて自分の家へ戻るも、婚約破棄を知った義理の両親からは「恩知らず」と罵られる。
何処にも行き場のないリゼッタを受け入れてくれたのは、貴族が足繁く通うと噂の娼館だった。自分の身も心も無価値となった今、存在価値を求めてリゼッタは娼婦となって働く決意をする。しかし、そこで彼女についた太客はまさかの悪名高い隣国の王子でーーー
▼はR18
賛否別れそうな絡みありです(ep.12)
N sideはノア視点
📣ヴィラ視点の短編『理屈で恋愛を語る童貞にグーパンをかます』をアップしました。
📣続編『溺愛してくれた王子が記憶喪失になったようです』を連載中です。胸糞展開有りなので今作に満足されている方はご遠慮いただいた方が良いかもしれません…
文字数 143,135
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.05.18
高校生の藤原美咲は、ある日突然、自分が読んでいたライトノベルの世界に転生してしまう。しかも、彼女がなったのは、物語の悪役令嬢であるエリザベス・フォン・ローゼンベルクだった。エリザベスは、幼なじみである王子様レオンハルトに想いを寄せているが、彼は主人公である貧乏令嬢アリシアに恋をする。エリザベスはアリシアを嫌っていじめるが、最終的にはレオンハルトに拒絶されて国外追放されるという運命にある。美咲は、そんな悲惨な結末を回避するために、エリザベスとしての生活を始める。しかし、彼女がエリザベスとして振る舞うことができないことに気づく。美咲は元々優しくて明るい性格で、アリシアや他の人々にも友好的に接する。そのことで、レオンハルトや周囲の人々の印象が変わっていく。レオンハルトは、美咲がエリザベスとして変わったことに気づき、彼女に興味を持ち始める。美咲はレオンハルトのことが好きだと気づくが、彼がアリシアを愛していると思って諦める。しかし、レオンハルトは美咲に惹かれていき、アリシアへの気持ちも揺らいでいく。二人は次第に惹かれ合っていくが、物語の展開や他の登場人物の干渉などで障害にぶつかる。美咲は本当の自分を受け入れてもらえるのか?レオンハルトは美咲とアリシアの間でどう決めるのか?そして、美咲はこの世界から元の世界に戻れるのか?
文字数 9,553
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.06.10
イシュトハン家シリーズ1作目
女伯爵としての未来が決まっているクロエは、暫く会話もしていなかった幼馴染でもあるフリードリヒ殿下との婚約を突然知らされる。
婚約を拒んでいたのだが、あれよあれよと言う間に婚約は発表されてしまう。
3年前にフリードリヒ殿下が、社交性がないなどと言って、クロエを婚約者候補を外したことを知っているクロエは、突然の婚約に「絶対結婚しない」と掲げて婚約破棄を目論んでいるが、卒業式のプロムはもうすぐそこ。
それなのにプロムに誘われないクロエは、王子の監視を続ける。
殿下がクロエの友人のサリーにプロムのドレスを贈ることを知ったクロエは、自分との結婚を隠蓑にして友人といちゃつく計画なのだと確信する。
結婚はしたくないがプロムには出たい。
一生に一度の夢の舞台のプロム。
クロエは無事に参加できるのか。
果たしてその舞台で微笑むのは誰なのか…
文字数 286,078
最終更新日 2023.05.26
登録日 2021.01.01
王宮に仕える主人公は、王子との関係に悩んでいた。既婚者である彼と、恋人でもない、ただの主従関係を超えた欲情交えた付き合いをしてしまっている自分に。
彼の妻にも仕えている主人公は、複雑そのものの心境であった。
とうとう、王子への独占欲、正妻への後ろめたさはピークを迎える。
文字数 2,541
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
とある乙女ゲームの悪役令嬢に生まれ変わったレイラは、前世で幼馴染だったヒロインクロエと協力して、攻略条件が難し過ぎる騎士団長エンドを迎えることに成功した。
最難易度な隠しヒーローの攻略条件には、主要ヒーロー三人の好感度MAX状態であることも含まれていた。
そして、クリアした後でサポートキャラを使って、三人のヒーローの好感度を自分から悪役令嬢レイラに移したことを明かしたヒロインクロエ。
え。待ってよ! 乙女ゲームが終わったら好感度MAXの攻略対象者三人に私が追いかけられるなんて、そんなの全然聞いてないんだけどー!?
前世からちゃっかりした幼馴染に貧乏くじ引かされ続けている悪役令嬢が、好感度関係なく恋に落ちた系王子様と幸せになるはずの、逆ハーレムだけど逆ハーレムじゃないラブコメ。
※全十一話。一万五千字程度の短編です。
文字数 14,867
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.05.07
アーデル王国の辺境地にある小さな村で生まれた、平民のアンジュは、剣の才能と美貌を買われ村を治める男爵の推薦で王立学院の騎士科に入学する。
その後、男女関係なく鍛錬を積む学院で主席の地位を納め卒業した。
平民ではあったが優秀な騎士を国外に出すことをためらった王家によって王都を守る第3騎士団の団長に任命されたアンジュは国の誇りとなれるよう努めを果たすのだが・・・。
「クッキー作ったんだけど食べない?」
「街歩きに付き合ってよ」
「舞踏会で僕のパートナーになってよ」
ことあるごとにこの国の王太子ノア・アーデルがやってくる。
絶対にアンジュを手に入れたいノアと、初恋の経験もないアンジュのドタバタラブコメディー。
文字数 30,804
最終更新日 2023.05.06
登録日 2021.08.19
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
ヒロインが少々かわいそうな感じになっておりますが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 207,486
最終更新日 2023.05.04
登録日 2021.09.14
私は貧しい花屋の娘でしたが、王子様に選ばれて王宮へ連れて行かれました。
王子様は私を愛してくれましたが、私は王宮の生活になじめませんでした。
私は王子様にふさわしいのでしょうか?
文字数 2,038
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.01
この国の王子の誕生日パーティで、私の婚約者であるショーン=ブリガルドは見知らぬ女の子をパートナーにしていた。
そして、ショーンはこう言った。
「可愛げのないお前が悪いんだから!お前みたいな地味で不細工なやつと結婚なんて悪夢だ!今すぐ婚約を破棄してくれ!」
王子の誕生日パーティで何してるんだ…。と呆れるけど、こんな大勢の前で婚約破棄を要求してくれてありがとうございます。
今すぐ婚約破棄して本来の自分の姿に戻ります!
文字数 4,936
最終更新日 2023.04.13
登録日 2023.04.13
辺境伯令嬢は、家の意向で七歳の時にこの国の第三王子さまと婚約を交わしてからというもの、誕生日の度に贈り物をしていた。
しかし彼は気難しく、喜んでくれない。
今年こそ!
令嬢は自分を慕う侍女とともに、決意を胸にする。
そんな令嬢の熱い気持ちを、はたして王子さまは受け入れてくれるのだろうか……。
辺境伯家の使用人たちは、とてもとても変わっています。
一話あたり約1,000文字で、一話完結のショートショート集です。
文字数 5,668
最終更新日 2023.04.08
登録日 2023.04.08
真実の愛シリーズ完結集第二弾〈悪役令嬢編〉です。
※印は背後に注意ページです(。・ω・。)ノ♡
お茶請けに如何でしょう?
収録作品
【悪役令嬢って何かしら?】2023.3.4完結
【悪役令嬢と悪女は違いますが?ナニか? 〜私の転生何回目?婚約者の無表情王子は前世の旦那様でした?!〜】2022.11.20完結
【転生悪役令嬢はダサいのがお嫌!】2022.10.2完結
※完結集にあとがきはありません。
4/1 HOT女性向け 29位入り。ありがとうございます(_ _)
エールもありがとうございます(_ _)
文字数 65,026
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.31
旧題:ひっそり生きてきた私、今日も王子と精霊に溺愛されています! ~殿下、お探しの愛し子はそこの妹ではありません~
双子の姉妹のうち、姉であるアリスティアは双子なのに妹ともあまり似ておらず、
かつ、家族の誰とも違う色を持つ事から、虐げられ世間からは隠されてひっそりと育って来た。
厄介払いをしたかったらしい両親により決められた婚約者も双子の妹、セレスティナに奪われてしまう……
そんなアリスティアは物心がついた時から、他の人には見えない者が見えていた。
それは“精霊”と呼ばれる者たち。
実は、精霊の気まぐれで“愛し子”となってしまっていたアリスティア。
しかし、実は本来“愛し子”となるべきだった人はこの国の王子様。
よって、王家と王子は“愛し子”を長年探し続けていた。
……王家に迎える為に。
しかし、何故か王家はセレスティナを“愛し子”だと思い込んだようで……
そんなある日、街でちょっとワケありな様子の男性を助けた事から、
その男性と仲良くなり仲を深めていくアリスティア。
だけど、その人は──
文字数 142,796
最終更新日 2023.03.30
登録日 2022.01.30