現代文学 小説一覧
5,441
雛牡丹を摘む
「はよう、摘み」襦袢のすそから差しだされた素脚には梅が咲きこぼれていた……
それは、病というには美しすぎた。
幼くして日本舞踊の華と称えられた娘・雛牡丹は病に倒れ、日舞の道を閉ざされる。
それは、才能があるものだけが罹患する《才咲き》という奇病であった。この病に侵されると、身体の一部に植物が根づき、花を咲かせる。それは桜や梅であったり、芭蕉であったりする。だが花が咲けば咲くほどに患者は衰えていき、やがては命を落とすのだ。
故に患者は、その花が咲かぬうちに莟を摘まねばならない。
雛牡丹の邸の下働きだった《僕》は、彼女の花を摘むことになる。
脚から梅のこぼれるその病を「美しい」といったことから、《僕》は雛牡丹に気にいられ、側務めに択ばれるが――――
これは驕慢に華であり続けた娘と、華に惚れた《僕》の物語である。
谷崎潤一郎さまの《春琴抄》のオマージュです。著作権保護期間が2016年に終了しているため、二次創作のタグはつけておりません。
素晴らしい小説に敬意を捧げて。
《春琴抄》をご存知ではない御方にもお楽しみいただけるように書かせていただきました。なにとぞ、広い御心にてお読みいただけますよう、よろしくお願いいたします。
* こちらはカクヨムさまにも投稿しています
感想数 0
文字数 8,848
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
5,442
【詩】紫陽花の雨に打たれて
詩
感想数 0
文字数 316
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
5,443
冬の風
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和辛丑(カノトウシ)参捌 霜月
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
冬の風 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
感想数 0
文字数 425
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.07.13
5,444
本物のUFO
5分弱で読めるショートです。
感想数 0
文字数 1,784
最終更新日 2025.01.20
登録日 2025.01.20
5,445
縁側
「なぁ、おばーちゃんってなんでそんなしわくちゃなん?」
暖かな日差し差し込む縁側。私は祖母に、こんな問いをしたことがあった。
感想数 0
文字数 648
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.03.16
5,446
タクチカン
現実世界の空手少年、園崎信二と第二次世界大戦時の記憶しかないタクチカン。二人の織り成す人生。
文字数 5,548
最終更新日 2020.08.28
登録日 2020.08.28
5,447
のぼせもんの奮闘記
千葉県柏で、育った、のぼせもんが、光化学スモッグで倒れた。その後、自然環境を考えるようになった。ソニーに就職の数年後、金融部門への配置転換を命ぜられ、拒否して退職。投資で稼ぎ、信州の自然に感動。松本に移住。息子の嫁さんの故郷、山形村で、大きなプロジェクトに加わり大活躍。
感想数 0
文字数 60,507
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.07.17
5,448
雑学
雑学です
感想数 1
文字数 311
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
5,449
詩「世界の真ん中、その少しだけ」
感想数 0
文字数 394
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.05
5,450
狂者が罰せられたとしても、また別の狂者が奪い取る。狂うのは簡単だ...
この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 関係ありませんので悪しからず。そして、作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り離れて御覧下さい!!!!!
感想数 0
文字数 1,457
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.04
5,451
詩「振り返る夕暮れ」
※2022年6月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
感想数 1
文字数 454
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.23
5,452
私は
私は明らかな文才を持ちながら、この時代というものを憎悪していた。どんなに売れた小説でも、マンガにならなければ売れない。マンガになった途端に売れる。どんなに支離滅裂な絵でも、とりあえず絵にさえなっていれば、売れる。絵を見たアニメ/マンガ好きの目に見えた世界しか見えない盲目なファンどもが、ただの絵を過大評価し、深堀りする。そんなものが一生涯かけて書かれたような活字の何億倍もの値札をつけるというのだから、まったくこの時代は狂っている。まぁ、そのおかげでドンドンアニメにしてもマンガにしてもストーリィが幼稚でチープになっている。
感想数 0
文字数 1,999
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
5,453
OLとおじさんの恋「OLとおじさんの恋愛小説です」
感想数 0
文字数 15,987
最終更新日 2025.04.09
登録日 2025.04.09
5,454
イーハトーブ物語
詩人・作家として知られる宮沢賢治が、自らが生み出した物語世界に足を踏み入れ、登場人物たちと出会い、言葉を交わしながら、時に問い、時に見守る——そんな幻想的な短編シリーズ。
銀河鉄道、イーハトーブ、風の又三郎、セロ弾きのゴーシュ……彼の描いた世界が、今ふたたび動き出す。
この物語は、創作者と作品、そして読者との間にある“境界”を静かに超えていく旅の記録です。
「作者は物語に何を託したのか?」
「登場人物たちは、あの後どう生きるのか?」
その答えは、作品の中にではなく、旅の途中にあるかもしれません。
感想数 0
文字数 5,795
最終更新日 2025.04.24
登録日 2025.04.23
5,455
しょうたと家のないおじさん
中学生になってから引っ越してきたしょうたは学校生活にうまく馴染めずにいた。
両親は、しょうたが話をしようとしても言いたい事を言うだけで、結局しょうたの話を聞いてくれなかった。
良い事も悪い事も、話す相手もなく感情のやり場さえないしょうたは、次第に自由な時間はひとりで過ごすようになった。
一方、この街には数ヶ月前にやってきたひとりの中年の男がいた。この街にやってきてから最初の頃は、なんとか生活をやり繰りをしていたようだが、職場をクビになり、新しい職にもありつけず、やがて家賃を払えなくなった為にアパートも追い出された。
行き場もなく、今はいわゆるホームレスの生活を送っていた。
ふたりとも、ひとりぼっちだった。
家族とは何か、愛とは何か、人生とは何か。
このふたりのそれぞれの視点から、描いていく物語。
文字数 3,486
最終更新日 2016.05.15
登録日 2016.05.15
5,456
生きかけ
重たい話を書きたいと思いました。
読んでて美味しい、ずっしりとした内容を目指しています。
あの作者の書き方に似てるなどと感想を頂けると改善していけるかと思います。
初めて書きますので、感想を是非おきかせ下さい。
感想数 1
文字数 3,425
最終更新日 2018.10.06
登録日 2018.10.06
5,457
19号 備忘録
俳句
感想数 0
文字数 118
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
5,458
掘り炬燵
短歌。
感想数 0
文字数 20
最終更新日 2020.12.05
登録日 2020.12.05
5,459
短編
(先に申し上げておきますと私は私に起こる現象、日常を面白可笑しく他人様にお伝えできる語彙を持ち合わせておりません。これらは私に起こった私の日常の吐露であり、ありのままだということをご了承願いたく存じます。)
感想数 0
文字数 5,910
最終更新日 2021.08.23
登録日 2021.08.23
5,460
とある父娘の血縁関係が怪しい件について
母と子の血縁関係は分娩の事実に基づき明らかである。母は自分の身体の一部であった子の事を、自分の子ではないのではないのではと疑う事はおよそ無い。
一方、父親は我が子が本当に我が子なのか、実際のところ確信が持てないと言うのが本当のところではないであろうか。特に娘からは、一時期理不尽なほどに嫌悪の対象とされる事も珍しくないと聞く。血液型の不適合で親子関係が有り得ない事が判明する事が偶に有るが、大半DNA鑑定でもしない限り父と子の血縁関係などあやふやなものである。
そんな時、父親は我が子をどんな思いで見守れば良いのか。
感想数 0
文字数 2,633
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
5,461
★【完結】The Candle in the Bathroom(作品230319)
ファミレスの店長をしている大門は、限界の中でかろうじて生きていた。
彼の死への憧れをかろうじて救っていたのは高校時代のブラバン仲間、瑠璃子との食べ歩きだった。
大門と、人妻瑠璃子の友人関係はいつの間にか不倫関係へと発展して行った。
感想数 0
文字数 13,672
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.13
5,462
詩「残光」
※2022年5月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
感想数 0
文字数 970
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.04
5,463
薮原劇場
1 ここに説くは、傷口に塩をぬる女の物語である……。
2 あの女が元気なのは……。
感想数 0
文字数 4,706
最終更新日 2026.01.21
登録日 2024.07.29
5,464
闘病
感想数 0
文字数 1,159
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.23
5,465
主張相属
ある日差出人不明の通知書が届く。《あなたは現在進行中の社会的案件に於いて"当事者の立場を相続する者として登録"されました》
しかし、相続対象は、"財産"ではない。
発言権、説明責任、沈黙による不利益・・・・・。
案件詳細は、記されておらず拒否方法も不明。
心当たりがまるでない主人公、有並鉄平は、無視を決意する。しかし、数日後、SNS上で、「○○さん、あの件について、◇◇側らしい」という投稿が拡散され始める。
鉄平は何も言っていない。賛成・反対という、意見さえ何も・・・。
それでも、沈黙が"空白"ではなく、誰かの主張を受け入れた証拠として処理されていた。
やがて、第二の通知が届いた。
【期日内に主張が確認できなかったので、第三者の主張をあなたの立場として登録しました】
鉄平は違和感を、《相続ではない》ということ。
主張が人を求め、人に属そうとする現象だ。
立場は選ぶものではなく、分類されるもの。
中立は存在せず、何も言わない者ほど、誰かの言葉に所属させれる。
犯人はいない、黒幕もいない。
あるのは無意識に互いを仕分け続ける社会構造。
「主張をもたない」という、選択が許されるのかを問う心理不可解サスペンス。
感想数 0
文字数 1,307
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.06.07
5,466
秘書、ときどきモデル。
21歳の水瀬しずくは、社長専属秘書として働く、ごく普通の会社員。
手帳を開き、予定を確認し、社長を支える。
そんな穏やかな毎日を送っていた彼女に、ある日、思いがけない声がかかる。
「モデルの仕事をしてみませんか?」
突然舞い込んできた、ファッション誌のモデルという新しい世界。
戸惑いながらも一歩を踏み出したしずくは、秘書の仕事を何より大切にしながら、撮影や新しい出会いを重ね、少しずつ自分の世界を広げていく。
秘書として働く私も。
モデルとして輝く私も。
まだ自分でも知らない私も。
どちらも大切な、水瀬しずく。
これは、ひとりの女性が日常を大切にしながら、新しい自分と出会っていく物語。
秘書が本業。モデルは、ときどき。
感想数 0
文字数 38,748
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.14
5,467
闇市成金の末裔は商売人
*達夫は、スキーで夢子と出会い、夢子が立川の食堂で働き夫婦で食堂経営で、稼いで、福祉で頑張れ!
安田達夫の祖父は、戦後の闇市で手段を択ばず大儲けした、いわゆる闇市成金で世間の嫌われ者。月日が流れ孫が誕生しを孫を可愛いがった。しかしソロバンと暗算は徹底的に指導。全国珠算連盟3段の免状を取らせ、三井銀行に入行。その後、大金を作り、早期退職後、レストラン経営に首を突っ込み子供達も巻き込み大活躍するストーリー。この作品は小説になろうとツギクルに重複投稿。
感想数 0
文字数 78,236
最終更新日 2020.06.13
登録日 2018.10.17
5,468
ランドセル
生活に余裕がない私は小学生になる娘にランドセルを買ってあげるのも苦しい。ママ友との格差や母親への愛憎にもがきながらも、自らの道を歩みながら生きていく。
感想数 0
文字数 36,182
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
5,469
ショートストーリー 「意識戦略 使ってみた」
↓↓苦しくってもいいんだ。かまうな
かまわずドンドン苦しめ
楽にできることは目標じゃない
↓↓悔しくってもいいんだ。かまうな
かまわずドンドン悔しがれ
うまくいくことは目標じゃない
↓↓ぶざまだっていいんだ。かまうな
かまわずドンドンあがけ
カッコいいとか見た目なんか目標じゃない
嫌がる自分、苦しがる自分をを馬鹿にする。
↓↓嫌なこと、苦しいことを肯定する
生死の境という魅惑の別世界。以外を目標から排除する。
生死の境に別世界がある
https://ka2.link/situke/betusekai/#11.
いいぞ❗
まだくたばらないで 苦しめてる。
せいぜい苦しめるうちに
苦しみを楽しんでおきなよ
死んじまったらズーっと死んじまってるんだから
死んじまったら ズーっと死んじまってるんだから
死んじまうまで
おもいっきり苦しいのを楽しんでおこうじゃないか
死んじまったら ズーっと死んじまってて苦しめないんだから
苦しめるうちにいっぱい苦しめ
怖がれるうちにいっぱい怖がれ
悔しがれるうちにいっぱい悔しがれ
https://ka2.link/situke/betusekai/#11.
感想数 0
文字数 1,365
最終更新日 2023.04.05
登録日 2023.04.05
5,470
雪椿
感想数 0
文字数 1,366
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
5,471
日本語を覚えるために
日本語を覚えるために、どのようなことが必要なのでしょうか。
感想数 0
文字数 5,879
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
5,472
小さな恋
【小二の娘がバレンタインを頑張っている】
小学生の女の子とお母さんのお話です。短くてかわいい物語を書いてみたくて。
※エブリスタの「恋短編コンテスト<恋愛つぶやき部門>」で賞をいただいた作品を改稿して掲載しています。
※第三者による無断著作物利用を禁止します
感想数 0
文字数 1,000
最終更新日 2023.10.20
登録日 2023.10.20
5,473
線の外側
結婚三年目の美咲は、夫・直人と義母と静かに暮らしている。
そこに、夫の幼馴染だという沙耶が、いつの間にか入り込んできた。
直接的な衝突はない。
けれど、善意を装った噂が外から回り込み、関係は歪んでいく。
感情で争わず、説明もしない。
必要な距離を、必要な形で処理した先に残ったのは、
「線の内側」にいる人たちだけだった。
感想数 0
文字数 12,929
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.07.06
5,474
天人
感想数 0
文字数 3,186
最終更新日 2017.09.06
登録日 2017.09.06
5,475
亀
詩。
感想数 0
文字数 58
最終更新日 2019.06.13
登録日 2019.06.13
5,476
林檎公園
感想数 0
文字数 1,110
最終更新日 2020.06.20
登録日 2020.06.20
5,477
柴門
短歌
感想数 0
文字数 23
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.26
5,478
窓に向かって吐かれた透明な言葉は誰
ふいに思う。
いまのじぶんは、だれのために、なんのために生きるのか。
この世界は何なのか。
じぶんは何者なのか。
そんなことばが、ふとした時に湧きあがってきていたあの頃。
今ではそんな考えを押し殺して--
でもどこかで考えている。
ぼくは誰で、どこに向かっているのだろう。
あの頃の問いを追憶する旅。
感想数 1
文字数 592
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
5,479
英雄のアルプス
駒ケ岳の中腹にある、おんぼろ山小屋、青山ヒュッテ。ここの主人には、ある噂があって、いま話題となっていた。年老いても、駒ケ岳にとどまり、必死に登山客を守ろうとする、その訳とは。孤高の山の達人が語る、悲しい物語。
感想数 0
文字数 5,750
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.27
5,480
目指している場所と自分を隔てる心理的な境界線...【未完】
この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 関係ありませんので悪しからず。そして、作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り離れて御覧下さい!!!!!
感想数 0
文字数 1,114
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.06
アルファポリスの現代文学小説のご紹介
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