児童書・童話小説一覧
信号を待っていたらすぐ横に犬がすわりました。信号が青にかわると犬が道をわたりはじめ・・
主人公は小3くらいを想定。
ほんとにこんな犬がいて、よく見かけていたんですが、いつのまにか姿を見なくなりました。
本作は「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 1,920
最終更新日 2017.06.09
登録日 2017.06.09
小さな町の港の酒場で進水式の酒盛りが行われていた。
そこに一人の男が現れる。
男は、小人の国に行って来たと言うのだが……。
※2016年12年01日[小説家になろう]へ投稿した作品です。
文字数 3,750
最終更新日 2018.08.08
登録日 2018.05.27
中学一年生になり、初めて一人で電車に乗った奏はうっかり寝てしまい、最寄りの駅を乗り過ごしてしまう。仕方がなく、知らない街で電車から一度降りることに。その街はとても変わっていた。
大きなクマのぬいぐるみが置かれたレコード屋、革張りのソファや振り子時計、足踏み式のミシンなどを扱う古い家具屋、エプロン付きワンピースを着たトルソーが並ぶ古着屋など。少し不思議なお店が軒を連ねるアーケード商店街を通り過ぎようとした時、車一台がようやく通ることができる横道が目に入った。
その横道を進んでいくと、「乗り過ごし鉄道」という名の絵本屋に行き当たる。
世界中の絵本を扱うこの店を、奏はこの街で最も不思議なお店だと思った。
なぜか。
それは、この店の中で絵本を読むと、絵本の世界中に入り込むことができるからだった。
◆
不思議な絵本屋に出会った少女の世界は、少しだけ明るく変わっていく。
文字数 5,996
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.02.03
プライドの高い木が伐採される話
サンタさんは古いソリの木材のささくれにうんざりしていた。そろそろ新しいソリにしよう。
ほのぼのハッピーを目指しました。
掌編。Merry Xmas!
文字数 1,609
最終更新日 2021.12.24
登録日 2021.12.24
「星が流れる理由とは?」を童話風にイメージして書きました。
幼児向けだともう少し言葉を簡単にする必要があるかもしれませんが、いつか絵本にしてみたいです。
※小説家になろう「冬の童話祭2022」参加作品
文字数 291
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.11.04
【第1回きずな児童書大賞にて奨励賞を頂戴いたしました】
応援いただきありがとうございます! 完結まで続ける予定ですので今後もよろしくお願いいたします!
目立つのが苦手で、地味な服ばかり着ているメカクレ女子の月澄佳穂(つきすみかほ)。
彼女は、祖母からの宿題「おしゃれしなさい」に頭を抱えていた。
あこがれの中学校生活を人質に取られ、絶体絶命の佳穂は苦し紛れにとある契約書にサインしてしまう。
その結果、夜ごとコウモリの翼と耳のある姿に変身し、同じく動物の耳や翼を持つものたちに追われる鬼ごっこ「鳥獣祭礼(イソップ・ハント)」に強制参加することになる。
複数の鬼役に対して、逃げる子役の佳穂はただ一人。
だが、そのたった一人の佳穂に協力しようとする者が現れる――――。
横浜の夜に繰り広げられるバトルファンタジー!
第1回きずな児童書大賞応募作品です。
本編は安心の全漢字ふりがな仕様! 対象年齢9歳〜14歳くらいを想定しています。
この作品は、以前公開していた『コウモリになるとはどのようなことか』の内容をきずな児童書大賞向けに、書き換えたものです。
表紙イラストは〆野々の自作絵です。タイトルロゴのフォントはMODI工場さんの「めもわーる」を使用して作成しています。
文字数 125,025
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.07.31
とある高校で出会った二人だが過ごして行くうちにだんだん打ち解けて行くが、ある日突然二人は最悪の運命を辿ることとなり別れることとなる。そしていざ二年が経ち再び二人はたまたま合コンで出会いそれぞれのホントの気持ちを本音を良いそれでも二人は、またこれからも一緒にいれるのだろうか――――。これは出会い別れまた出会いを繰り返す二人の物語。
文字数 2,534
最終更新日 2015.07.20
登録日 2015.07.19
「サンタさんなんて…」
ボクは去年のクリスマス。気づいてしまったんだ。
サンタさんなんていないんだってことに。
サンタさんは、本当にいないのでしょうか?
あなたはどう思いますか?
サンタクロースを信じるAtelier Sfidaが送る
サンタにまつわるクリスマス・ストーリー3編
楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 4,550
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.30
主人公サクラは過労により命を落としてしまう。
目覚めた場所は天国かと思いきや、花に囲まれた美しい国パラスリリーだった。
パラスリリーは香水を売ることで豊かな生活を維持しており、彼らが作る香水は薬としても使われている。
人々にドクターと慕われるオリヴァーの研究所で薬作りの手伝いをするサクラ。
しかしある日サクラは事件に巻き込まれる。
事件の裏で糸を引いていた人物とは一体――。
毎日更新予定です。
ゆるーく楽しんでください。
文字数 114,188
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.08.25
文字数 400
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.07.07
文字数 56,498
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.03.28
文字数 2,612
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.05.11
雨が今にも降りそうな梅雨空の下。
三人の子持ちのお母さんとカエルの親子の様子をほのぼのタッチで描いてみました。
文字数 2,203
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.14
文字数 5,172
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
凌(りょう)が住む帝天(だいてん)町には、古くからの言い伝えがある。
『黄昏刻のつむじ風に巻かれると呪われる』────
小学6年の凌にとって、中学2年の兄・新(あらた)はかっこいいヒーロー。
凌は霊感が強いことで、幽霊がはっきり見えてしまう。
そのたびに涙が滲んで足がすくむのに、兄は勇敢に守ってくれるからだ。
そんな兄と野球観戦した帰り道、噂のつむじ風が2人を覆う。
ただの噂と思っていたのに、風は兄の右足に黒い手となって絡みついた。
言い伝えを調べると、それは1週間後に死ぬ呪い──
凌は兄を救うべく、図書室の司書の先生から教わったおまじないで、鬼を召喚!
見た目は同い年の少年だが、年齢は自称170歳だという。
彼とのちぐはぐな学校生活を送りながら、呪いの正体を調べていると、同じクラスの蜜花(みつか)の姉・百合花(ゆりか)にも呪いにかかり……
凌と、鬼の冴鬼、そして密花の、年齢差158歳の3人で呪いに立ち向かう──!
文字数 115,269
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.11.13
人嫌いの女神さまに守られた大陸で人々は元気に暮らしていましたが、戦争ばかりして他の動物を傷つけることに怒った女神さまによって、恐ろしい魔ものが生み出されてしまいます。
魔ものに滅ぼされそうになった人々でしたが、突如として現れた勇者によって、魔ものは大陸の外の海に追いやられ、人々は平和を取り戻したのですが……。
文字数 3,756
最終更新日 2022.11.21
登録日 2022.11.21
完結しました!
川原美津希(かわはらみづき)は高校一年生。
彼女は憧れの先輩にひとめぼれしてしまい、カナヅチにもかかわらず水泳部へと入部してしまう。
いくら頑張ってもまともに泳ぐことすらできない美津希。
記録会を前にした練習で溺れてしまうという失態を演じ、とうとう退部を決意する。
その日の夜、彼女の身にとんでもないことが起こる。
SF(すこしふしぎ)系のぬるいお話。全11話 約2万2000字の短編です。
3月いっぱいの限定公開。
その後、一旦取り下げて夏のコンテストに向けてオムニバス短編シリーズ化する予定です。
※本作は奨励賞を頂戴した長編のプロトタイプ的な作品で、作中、似たシチュエーションがあります。
今回はあえてその部分は変更せず、そのまま公開いたします。
文字数 22,482
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.19
魔法使いになるためには契約として代償を受けなければなりませんでした。
四月生まれの一人の少年は「芽吹」という代償を受けて新米魔法使いとなるが、世間では四月生まれと八月生まれを狙った事件が起きていて……。
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スキイチpixiv10月企画「魔法契約とその代償」の「契約の代償」を参考に制作した作品です。
残酷な描写が含まれるため企画開催中の参加タグは控えましたが、代償内容を見てどうしても書きたくなり、4月の代償「芽吹」をお借りしました。
【4月の代償「芽吹」】
体のどこからか植物がはえてくる。植物が枯れると命を落とす。
表紙:ヨシュケイ 様
文字数 10,163
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.12
無敵の男、ジャガイモさん太郎の冒険です。
何でも切ってしまう、包丁のチョウ助と戦います。
文字数 1,643
最終更新日 2018.05.11
登録日 2018.05.11
みんなが寝静まる夜、おなかを空かせたばくは家々を渡る。 第1回 おやすみ前のお話投稿コンテスト応募
文字数 410
最終更新日 2016.05.20
登録日 2016.05.20
幼馴染の奏太が貧血で倒れたことをキッカケに、彩夏がバァヤ(おばあちゃん)として奏太の夕ご飯を家で作ってあげることに。
彩夏は奏太に対してバァヤ目線で、会話をしていく。
奏太は彩夏のことが恋愛として好き。
しかし彩夏は奏太のことが実は恋愛として好きだということに気付いていない。
そんな彩夏と奏太が料理で交流していき、彩夏が恋愛に気付いていくストーリー。
文字数 80,548
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.03
星のかけらを追いかける
とある少年のお話
ふと思いついたお話です
それぞれの解釈でお読みいただければ幸いです
文字数 1,386
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.28
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