BL BL小説一覧
僕、佐々実乃里(ササミノリ)は童顔な見た目がコンプレックスだった。
強くなりたくて強敵に立ち向かう日々を送っていたが、ある日喧嘩に負けて倒れていたら顔面凶器の男に助けられた。
なぜかその男は僕に付き纏ってくる。
こいつ、なんなんだ? なぜ僕に構ってくるのか分からない。
戸惑いながら、二人の関係は進み始めた。
・18禁シーンはありません
文字数 18,929
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.23
文字数 41,493
最終更新日 2024.05.03
登録日 2022.12.10
学校の階段から落ちていく瞬間、走馬灯のように僕の知らない記憶が流れ込んできた。そして、ここが乙女ゲーム「ハイスクールメモリー~あなたと過ごすスクールライフ」通称「ハイメモ」の世界だということに気が付いた。前世の僕は、色々なゲームの攻略を紹介する会社に勤めていてこの「ハイメモ」を攻略中だったが、帰宅途中で事故に遇い、はやりの異世界転生をしてしまったようだ。と言っても、僕は攻略対象でもなければ、対象者とは何の接点も無い一般人。いわゆるモブキャラだ。なので、ヒロインと攻略対象の恋愛を見届けようとしていたのだが、何故か攻略対象が僕に絡んでくる。待って!ここって乙女ゲームの世界ですよね???
※設定はゆるゆるです。
※主人公は流されやすいです。
※R15は念のため
※不定期更新です。
※BL小説大賞エントリーしてます。よろしくお願いしますm(_ _)m
文字数 67,611
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.10.05
オレは魔王。世界の秩序を保つため、勇者に討伐されるために存在している。ただ、毎回毎度、行き着く先はテンプレ展開になってしまうのでいいかげん飽きてきたオレは「刺激が欲しい」と女神にお願いしてみた。そして、女神に召喚された勇者といよいよ対決……しようとしたら、いきなり、異世界召喚の魔法陣が発動し、気がついたらオレは見知らぬ部屋にいた。
ここはどこだ? オレの勇者はどこに行った? と狼狽えるオレの前に、やけにキラキラ眩しい王太子が現れ、オレの手を握り「どうか、どうか……勇者様のお力をもって、この世界を魔王の手から救ってください」とお願いされてしまう。
オレが勇者? オレが魔王を討伐? いや、いや、いや。オレが魔王だけど? 魔王が異世界の魔王を討伐する? 魔王が勇者に間違えらえて、異世界に召喚されてどうするんだ?
色々なことがうやむやのまま、王太子の強引さに流されるまま、オレは王城の客室に押し込められ、異世界引きこもり生活が始まってしまった……。
しかし、美形あふれる異世界あるあるなのか、オレのいた世界と微妙に常識が違う。
一目惚れをしたと言い張る、イケメンだが思い込みの激しい残念な王太子がぐいぐいオレに迫ってくる。
オレの世話をする優秀な小姓や、男前で紳士な護衛騎士、めちゃくちゃ強い令嬢と、元いた世界のポンコツ女神とこっちの世界の肉食女神、男の子でオレを襲う気満々な聖女様。日を追うごとになにやら癖の強い人物が加わり、拘束引きこもり生活はだんだんと騒々しくなっていく。
多夫多妻が一般的なこの世界で、王太子の恋を応援する周囲の空気にのまれつつも、男前な護衛騎士が少し気になる魔王。元の世界に取り残されて、放置状態の勇者はどうなった?
運悪く召喚されてしまった恋愛に臆病な魔王の、異世界勘違い災難ラブライフです。
全体的に軽めな展開。会話で男性妊娠に触れることがありますが、会話だけです。
文字数 303,706
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.07.23
大企業の総合コンサルタントの社長
浦瀬 薫(うらせ かおる) 28歳 男
若手実業家にして会社を立ち上げ
自身の力や秘書、総務、総合管理者を
集め立ち上げたった3年で他の会社より群を抜き企業も会社も拡大させた
そして今でも更に企業を拡大させている
父は技術関係 母はデザイナーとして
それぞれ会社の社長である
親の七光りと言われようがそれすらも
利用して立ち上げた自分の城だ
親からの融資額は更に上乗せして
両親に返済
これで誰も彼を悪く言えなくしたのだ
医療系コンサルタントを任されている
子会社で働く本部長
新城 鳴海(しんじょう なるみ) 30歳 男
自分のポジションに不安を抱え
自分には荷が重い席だと思い詰めていた
社長自ら決めて頂いた今のポジションに
自分の身に余ると云うこと、今の会社は
好きだと言うことを直接、話す為アポを取り社長に会う日を決めた。
社長室から始まる
厳しくも甘美で甘い糸が時に激しく
時に穏やかに甘くゆっくり柔らかく
決して解けない細く太く絡みつく糸
文字数 57,244
最終更新日 2024.04.29
登録日 2023.10.10
良太(α)は高校時代から片想いしている先輩、榊龍時(β)と再会し「良太にΩの番ができるまで」の期限付きで交際を開始した。榊の過去、Ω対策、柄の悪い不良達、どっちがヤるかヤられるか、迫りくるΩの発情フェロモン!拳で解決できるのか?良太と榊、運命に抗え!
【ご注意】
βの榊龍時が総モテ気味なのかもしれないです。
β→Ωといったバース変異はありません。
軽い暴力、性行為、近親相姦の描写を含む予定です。
舞台は架空の日本。
文字数 212,386
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.05.22
とある夏の真昼間。とある事情で徒歩で会社へと帰宅していた、サラリーマンの日陰典理はもう限界と公園の日陰で意識を失った。そんな典理を助けてくれた親切な人、水郷泉は近くの友人宅へと典理を運んで介抱することに。
そこで頂いたかき氷がまさかこんなことになるなんて。
ちょっとばかり子どもに対して配慮のかけた大人たちが出てきます。柔らかく書いているつもりですが、苦手な方などいましたら気を付けてください。
因みにその大人たちは懲らしめられますのでそこは安心してください。
夏の暑い日。楽しい気持ちになれたらいいなと思い書きました。
文字数 13,875
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.26
法人サポート部には将来有望な若手エンジニアが二人ほどいる。
みんなに愛される直情型大型犬、別名暴れるゴールデンレトリバー、海藤真樹と、クールで笑わない(除く営業スマイル)、でも顔と職務遂行能力はとびぬけて優秀な不機嫌な王子様こと、樋口陽。
ともに同じ部署で同期として勤める海藤と樋口は、少々気の合わない同僚として働いていた。──あの深夜勤務までは。
ちょっとしたいたずら心から始まったマウントの取り合い。そしてそこから恋を自覚するまでのお話。
初出は別名義の某サイトで。その後pixivでも披露していますが、こちらでは改稿しつつ、ちょっとRぎりぎりのお話も入れていく予定です。
文字数 58,160
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.07
前作「虐げられている魔術師少年、悪魔召喚に成功したところ国家転覆にも成功する」をお読み頂いた方が楽しめると思います。
前作知ってる前提で話を進める予定です。
***あらすじ***
インキュバスである悪魔のドーヴィ、その二つ名は『愛と性の悪魔』……だった(過去形)
ある日、いけ好かない天使のマルコから「おめでとうございます、二つ名が『愛と子守の悪魔』になりましたよ」ととても良い笑顔とともに告げられる。
マジかよふざけんなクソが!とキレたドーヴィは、現契約主のグレン(16歳)に手を出すことを決意。
ドーヴィは果たしてコンプライアンスに違反しない程度にグレンとエッチな事ができるのか!?
***概要***
悪魔のドーヴィが無垢なグレン少年の体にエッチな事を教え込んでR15の範囲内で開発しちゃう感じのお話になりますたぶん。目指せ開発済み処女。
・基本、二人のイチャラブ日常をだらだら書く感じです
(スケベ度が低くてもここはR15だから泣かない)
・全編コメディですエロコメです
(たまに筆が滑ったらなんか大変なことになるかもしれない)
・挿入、下半身露出等一切無し、あくまでもR15止まり
(R18指摘くらったら大人しくR18いきます)
・道中何があろうと絶対にハピエンになります
・リバ、相手違い、三角関係などなしCP完全左右固定(ドーヴィ×グレン固定)
(モブセクハラ風味はあるかも)
2023.12.18 すみませんんん!!R-15って言っておきながら作品自体のレーティングが全年齢向けになってました。R15に修正しました。まあまだちゅっちゅしてるだけだからセーフだよね……!
文字数 359,672
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.12.16
※この物語は同性の2人が幸せになるまでのお話です。
【あらすじ】
僕 天乃 幸佑(あまの こうすけ)は
生まれながらにして呪われていました。
呪いをかけた相手は実の両親からでした。
僕は14歳にして、右足を失い
代わりに鉄の足を手に入れました。
高校生活をおくっていたある日、
転校してきた“彼”に出会いました。
彼は、運動も勉強も容姿も性格も
何もかもが完璧でした。
彼はクラスの偶像でした。
君は僕がなりたい存在でした。
憎くてに憎くて
けれど、
「愛していました。」
いや、もしかしたら
愛していなかったのかもしれない。
僕たちの間にあったものは、
愛の以上の“何か”でした。
大事なものとして慕う心が“愛”なのならば
私達の間にあるのは一体何なのでしょう?
僕の恋人はみんなに愛されて、
誰からも愛されていませでした。
僕の恋人は、
とてもいい人でしたよ。
自分の“臓器”を僕にくれたのですから。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
癌により右足を無くした
天乃 幸佑(あまの こうすけ)は、
転校してきた七瀬 愛無(ななせ まなぶ)に出会う。
運動も勉強も顔も性格も何もかも完璧で人気者の彼、そんな彼に密かに “愛”のようなもの抱く。
自分とは真逆の彼…遠くから見るだけの存在。
それだけで満足だったのに、
日に日に想いは強くなり、
遂に自分も知らなかった気持ちを伝えてしまう。
「ほな試しに 恋愛してみる?」
突拍子無い言葉に驚いた幸佑だが、
二人は晴れて恋人に。
二人の間に出来た新しい関係。
これから幸せな毎日が……と思っていたが
それは“始まり”に過ぎなかった。
なぜなら
“二人の間に愛なんてものはできなかったのだから”
しかし、愛以上の“なに”かだった。
愛と呼ぶには“生易しい”ものでは無かった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この物語は同級生のBLホラーです。
完璧美少年の “七瀬 愛無(ななせ まなぶ)”
×
“天乃 幸佑(あまの こうすけ)”
⚠️多少?過激な表現(シーン)がありますので苦手な方は避けてください。🙇♂️
また、こちらの作品は2週間に1回(金曜日)の19時以降 に更新しています。
文字数 27,338
最終更新日 2024.04.26
登録日 2022.01.20
神に役目を背負わされ、魔王を討伐する勇者には常に一緒に生まれてくる伴侶がいた。主人公ケイトは勇者の為に生まれるべくして人間界への待機中に何故だか神に呼ばれ、急遽設けられた面談で勇者から自分への辞退の申し出があった旨を告げられる。いわば生まれる前から結婚してた様なものだったし、いや現実としてはしてないから許嫁?婚約者?え、婚約破棄されたんですか俺?あれ?解消の方?
ていうか何故この面談時の記憶のままに生まれてしまったんですか俺!?
神様の凡ミスで憂き目にあった主人公が違う誰かと出逢い、少しずつ心に出来た棘や氷を癒やしていく話です。
選ばれたんじゃない方のお話。
※舞台は文明が発達し魔力に頼らなくなった少しだけ近未来的な文化レベルの異世界です。現代に似た感じです。
※大学休学中の大学生で勇者見習い攻(大型犬系)×年上サラリーマン受(可愛い系美人)。奥手×奥手。
※週1定期更新が目標ですが、不定期になる場合もあります(展開に躓いた等)。週1は毎週金曜日を目標としております。
(※この内容紹介文は思い出した様に都合により急に変更になる場合が有ります)
文字数 70,791
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.12.14
『帝国の甘美なる闇』と称される美貌の大公ルシェール。
美貌、地位、名声のすべてを手中にする彼に出来ないことは国を滅ぼすことだけ。
すべてに飽いたルシェールは、賭けをする。
「この国を滅ぼすことができるかどうか」
そしてルシェールの前に現れたのは留学から帰国したばかりの、若き皇太子アルトゥールだった・・。
この出会いが二人の運命を狂わせていく・・。
叶うことのない約束をかつて交わした。美しい星あかりの下、あの時、愚かにも私は、『永遠』に焦がれていた……。
頽廃と破滅に彩られた純愛の物語。
文字数 8,050
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.04.23
ヒトの世は無知蒙昧の連中で溢れていて神も仏もあったものではなかった。――いや、一応は神々や仏、精霊と呼ばれる方々はおわしまして、だがしかし、ヒトの世とは大した関わりも無くあっちはあっち、こっちはこっちと神仏もヒトも銘々がてんでばらばらに、それぞれ好きな様にその日その日を暮らしていた世界。
しかし或る時、ヒトの中の変わり者達と神々の中の変わり者達によって神々や精霊達の持つ知識や技術がヒトの世にもたらされる事となった。「頒明解化(ぶんめいかいか)」――それにより、ヒトの世の生活が変化し始めた。
そんな世界の日之許(ヒノモト)国、東の京・塔京で懸命に生きる青年、島津結三郎の物語――。/
注意) 主として「なろう」の方に投稿していますが、こちらにも同内容の物を投稿しようと思い立ちました。よろしくお願いいたします。
「マジナイ神」の執筆がおろそかになっていますが、どういう訳か新しい物語の構想がずるんとまろび出てしまいました。ジャンルは相変わらずのガチムチ汗くさ男子しか出て来ないボーイズラブの様なゲイラブ物語です。「マジナイ神」と違い、全く物語の先の展開とか考えていない見切り発車で執筆を始めてしまいました。
ですので、物語の更新速度も、内容の展開もとてつもなく遅いですのであらかじめ充分に御理解の上で御読み下さいますよう御願い致します。
文字数 326,537
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.11.16
主人公ジョエル・メトラはとある店を営んでいた。
ナマン・クーティとフランソワ・フェレオルという従業員が二人おり、魔法を使用した商品を販売していた。
あるとき、男たちが店にやってきて『力を貸して欲しい』と言ってきた。
そして、急遽城へ向かい説明を国王陛下から受けることに。
「君たちは『魔物』って聞くと異形の生物を想像すると思うんだけど、人間の形をした意志疎通可能な『魔物』の存在を知ってるかな」
まさか、その存在との出会いがすべての始まりであるとは思いもしなかった。
文字数 20,702
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.03.02
街の薬師をしているティアは、幼い頃に負った病気のせいで目が見えない。
ティアの世界は音と匂いでできているのだ。
そんな視力を失ったティアを見初めたのは…この国の…。
純愛をテーマにしていきたいと思います。
現在、諸事情により配信が止まっています。
再開の目処が立ちませんが、一部だけでもどうぞ。
文字数 45,316
最終更新日 2024.04.24
登録日 2021.02.10
何日にも渡る高熱で苦しめられている間に前世を思い出した主人公。前世では男子高校生をしていて、いつもの学校の帰り道に自動車が正面から向かってきたところで記憶が途切れている。記憶が戻ってからは今いる世界が前世で妹としていた乙女ゲームの世界に類似していることに気づく。一つだけ違うのは自分の名前がゲーム内になかったことだ。名前のないモブかもしれないと思ったが、自分の家は王族に次ぎ身分のある公爵家で幼馴染は第一王子である。そんな人物が描かれないことがあるのかと不思議に思っていたが・・・
文字数 21,031
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.02.22
植物好きの青年が不治の病を得て若くして亡くなり、気付けば異世界に転生していた。
かつて管理者が住んでいた森の奥の小さなロッジで15歳くらいの体で目覚めた樹希(いつき)は、前世の知識と森の精霊達の協力で森の木々や花の世話をしながら一人暮らしを満喫していくのだが・・・。
※主人公総受けではありません。
精霊達は単なる家族・友人・保護者的な位置づけです。お互いがそういう認識です。
基本的にほのぼのした話になると思います。
息抜きです。不定期更新。
※タグには入れてませんが、女性もいます。
魔法や魔法薬で同性同士でも子供が出来るというふんわり設定。
※10万字いっても終わらないので、一応、長編に切り替えます。
お付き合い下さいませ。
文字数 141,969
最終更新日 2024.04.21
登録日 2023.06.03
陰キャとまではいかないけれど目立たず平凡に生きてきた中野静(なかのしず)
ある授業中クラスで人気No.1陽キャの国枝蒼(くにえだそう)が困っているのをみて世話焼きが出てしまい話しかけた…「お前クソかわいいなッッッ!」(心の声) 心の声多めじれじれラブコメディー
美形×隠れ美形 陽キャ攻め 主人公受け
一応R15ですがもしかしたら18になるかも…
初投稿です!!小説初めて書いたので温かな目で見守ってください!!!
文字数 16,680
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.01.01
太平天帝国では5年ほど前から第一天子と第二天子によって帝位継承争いが勃発していた。
主人公、新田大貴子爵は第二天子派として広く活動していた亡き父の跡を継いで一年前に子爵家を継いだ。しかし、フィラデルフィア合衆国との同盟締結を取り付けた第一天子の功績が認められ次期帝位継承者は第一天子となり、派閥争いに負けた第二天子派は継承順位を下げられ、酷い場合は爵位剥奪のうえ、帝都江流波から追放された華族もいた
そしても大貴その例に漏れず、邸宅にて謹慎を申し付けられ現在は華族用の豪華な護送車で大天族の居城へと向かっていた
即位したての政権が安定していない君主と没落寸前の血筋だけは立派な純血華族の複雑な結婚事情を描いた物語
文字数 49,920
最終更新日 2024.04.18
登録日 2023.02.01
ごく普通の会社員平川静一には『緊縛』という倒錯的な趣味があった。
元恋人にコレクションを全て捨てられた静一は、ある日黒い肌襦袢を身に纏った男性が緋色の縄に縛られていく配信のアーカイブを見つける。一目で心を奪われて他の動画を探したが、残っていたのはその一件だけだった。
それでも諦めきれず検索が日課になった日々のなか、勤め先で黒縁眼鏡をかけた美貌の男性社員、高山円と出会った。
※更新はおそらく隔週くらいの頻度になる予定です。
文字数 16,368
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.03.06
【年下美形】×【年上美形】
俳優の高永ヒナキは、若手実力派ロックバンドURANOSの大ファンだ。ある日、そんなヒナキの元にBLドラマへの出演オファーが舞い込んでくる。
渋々了承したそのドラマでヒナキの相手役を務めるのは、なんとURANOSのボーカリストJUNだった。JUNはバンドマンでありながら、ルックスの良さから初の俳優オファーを受けたようだ。
最初は期待外れに無愛想だったJUNも、恋人役を演じるうちに少しずつヒナキに心を開き始める。
そして、次第に本気で恋愛感情を抱くようになってしまったJUNとヒナキは、互いに自分の抱える秘密によって悩み始めるのだった。
※一部倫理にもとる表現や法律に抵触する行為の描写がありますが、それらを容認し推奨する意図はありません。
※死ネタを含みますがハッピーエンドです。
※性的表現を含む話についてはサブタイトルの隣に★をつけています。
※番外編を投稿する都合上「連載中」の区分になっておりますが完結しています。番外編投稿終了の目処が立ったら「完結」に戻します。
文字数 293,582
最終更新日 2024.04.17
登録日 2023.11.11
仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他所の家と何ら変わらない、仲良く猫と暮らす日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする1匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨリくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子。
色は、ブルータビー色。
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、猫耳ショタのコスプレが大好きな親戚の子供として広まっている。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
大好きな玩具は、表向きは普通の猫じゃらしだが、本当はお兄さんの股下にぶら下がっている猫じゃらしが、お気に入りである。
しかし、狙ってしまうと絶対に怒られてしまるため、狙う時は慎重かつ重要な案件としてタイミングを伺っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人。
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。
文字数 37,898
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.01.18
「いいかジーク、何度も言うが――今夜も絶対に街へ降りるな。兄ちゃんとの約束だ」
王宮から離れた薄暗い場所で、ジークは兄と暮らしていた。新聞売りとして働きに出る兄を見送り、いつも一人で留守番に徹する。
しかし、そんなある日。兄の忘れ物に気づいたジークは、約束を破り外へ出てしまう。
「コイツを王宮へ連れて帰れ。今すぐに」
そんなジークを待っていたのは――次期当主と謳われる男だった。
王宮で巻き起こる激重執着ストーリーを、どうぞお楽しみください。
文字数 46,083
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.03.28
ある静かな雨の日。
酒場で働く青年─シルビオは、傷だらけで倒れ伏すひとりの青年を拾った。
ぶっきらぼうだが純真無垢なその青年─ヴォルガとシルビオは、同じ屋根の下で暮らすことになるのだが……
残酷で美しい剣と魔法の世界にて。
2人の運命が交わる時、世界が大きく動き出す。
※この物語はフィクションです。現実の事象とは一切関係がありません。
※理不尽な暴力や差別などの胸糞表現が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
文字数 134,632
最終更新日 2024.04.10
登録日 2022.10.27
特撮ヒーロー物が好きな少年、御剣走(みつるぎらん)は、小学一年生の頃に見た特撮ヒーロー主人公の子供時代を演じていた子役の俳優、外国のお姫様のように美しかった神鷹真弓(かみたかまゆみ)に一目惚れした。
結婚したい、お嫁さんになってほしい━━
4年経って小学五年生となった今も想いは褪せておらず、偶然にも神鷹真弓と会う事が出来た。
が、その番組は父がコレクションしていた昔の物で、実際に会った彼は既に成長しており少年ではなくなっており……
何か、とても怖い系のオッサンになっていた…。
タイトル短く変更しました。
【俺のヒーロー俺のヒロイン俺が恋したオッサン。】
続編を書き始めました。
【小学生から高校生に成長したファンの少年が、中年男の俺を愛してやまない。】
文字数 167,621
最終更新日 2024.04.10
登録日 2022.10.24
タイトル変えました。(旧題:とある商店街のお茶屋さん)
あの時、地元の神社にて俺が初めてヒートを起こした『運命』の相手。
その『運命』の相手は、左手に輝く指輪を嵌めていて。幸せそうに、大事そうに、可愛らしい人の肩を抱いて歩いていた。
『運命の番』は俺だったのに。
俺の番相手は別の人の手を取って、幸せそうに微笑んでいたんだ
◇◆◇◆◇
のんびりと日々人物鑑賞をする主人公の物語です。
BL設定をしていますが、中々BLにはなりにくいです。そんなぼんやりした主人公の日常の物語。
なお、世界観はオメガバース設定を使用しております。
本作は『ある日突然Ωになってしまったけど、僕の人生はハッピーエンドになれるでしょうか』の登場人物が多数登場しておりますが、ifでも何でも無く、同じ世界の別のお話です。
※
誤字脱字は普段から在籍しております。スルースキルを脳内に配置して読んで頂けると幸いです。
一応R15設定にしましたが、後程R18へ変更するかも知れません。
・タグ一部変更しました
・主人公の実家編始まりました。実家編では嵯峨憲真主体になります。
文字数 220,267
最終更新日 2024.04.10
登録日 2021.07.25
平凡で人見知りのどこにでもいる、橋本光一は、部活の試合へと向かう時に突然の光に包まれ勇者として異世界に召喚された。
世界の平和の為に魔王を倒して欲しいと頼まれて、帰ることも出来ないと知り、異世界で召喚後からの生涯を終えると……!?
そこから、始まる新たな出会いと運命の交差。
文字数 42,158
最終更新日 2024.04.08
登録日 2023.08.19
酒造メーカー御曹司×歌舞伎役者
酒造会社社長息子の葦嶋拓真は、実家が贔屓にしている上方の歌舞伎役者の宴席に同席させられ、そこで歌舞伎役者井筒綾之助と出会う。
はじめて見物した歌舞伎に退屈し、宴席にも馴染めずにいた拓真は、綾之助個人には興味を持った。
綾之助は最近注目されつつある若手役者だが、一般家庭出身であることもあり、歌舞伎名家の御曹司らからの嫌がらせなどを受けている。
拓真は綾之助と個人的に親しくなりたいと考えるが、拓真に失礼があってはいけないと考えた綾之助は一切個人的なお付き合いはできないと断って……?
綾之助の役者としての成長、そして二人の関係の変化を描きます。性描写はありますが、分量としてはかなり少ないです。(性描写ある章の頭に※を付けます)
ムーンライトノベルズに「かきつばた、恋は初花」のタイトルで公開していたものを改稿しました。
文字数 67,346
最終更新日 2024.04.04
登録日 2022.01.29