BL BL要素あり小説一覧
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聖女投稿の裏側で着々と進行しつつあるアケロニア三人組(カズン、鮭の人、ユーグレン+α)の恋愛模様。
あちらで誤魔化してるBL要素をまとめてぶっ込むための隔離場所。ぼちぼちR18要素あり。
大体ユーグレンが空回っているお話の予定。
※「王弟カズンの冒険前夜(ムーンライトノベルズのBL版)」と「聖女投稿」をご覧になってる方向けのお話。
文字数 19,831
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.12
◆◇◆◇
紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。
しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。
紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ねてしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。
魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。
そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。
かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。
しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。
名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。
数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。
本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。
魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。
けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。
◆◇◆◇
※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現がありますので、苦手な方は注意。
※この作品は、『カクヨム』にて公開中の作品です。『小説家になろう』にも掲載中。
お気に入り登録、よろしくお願いします!
文字数 171,189
最終更新日 2024.02.22
登録日 2023.12.28
101号室、空き部屋
102号室、俺の部屋
103号室は…
大学進学を機に一人暮らしを始めた高瀬 新。
隣の部屋に越してきたのは新卒らしいイケメン会社員、藤代 透。
挨拶程度の関係が現代にもまだ残っていた『おすそ分け』によって変わっていく。
でも大学生と社会人の関係は思うようには進まなくて…
文字数 17,188
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.11
秋間昴 27歳(あきま すばる)と咲良陽彩 24歳(さくら ひいろ)は同じIT企業で働く同僚。昴より飛彩の方が三歳年下。
昴は長身でポーカーフェイスで会社では少し一歩置かれてる存在。とっつきにくい。実際リアルには友達があまりいない為毎回一人で行動する事が多い。
飛彩は笑顔が可愛くて少し小さくて小動物みたいにちょこちょこ付いてきて愛嬌がある男子。
みんなから愛される存在。
ある日の飲み会での酔っ払いの夜、ふざけて触れ合うことから二人の関係が変化していった。これは友情なのか恋愛なのか。自分たちもに分からないままどんどん二人の距離は次第に縮まっていく・・・・
感情を表に表せない男×愛嬌たっぷりキュルリン男
終始ラブラブなお話です。
文字数 17,849
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.30
アイドルを辞めたいアイドルとアイドルを続けてほしい神様のお話し。
平和すぎて暇を持て余した、神様がハマったのは推し活だった!
なのに、推しがアイドルをやめたいだなんてそんなの困る!
文字数 7,248
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.04
■あらすじ
平安の頃。
出家僧 源環は飢えで死にかけている。おそらくは今晩が最後の夜だろう。
環の友、藤原時沙が草庵を訪れて思い出を語り始める。手元にはニリンソウの花。
環が時沙を裏切った理由は何なのか?
最後の夜に二人は分かり合えるのか?
■登場人物
源環(俗名みなもとのたまき、僧名げんかん)
主人公。世捨て人の僧侶
『宇部の乱』に加担した罪で出家
都の外れ、本寺に近い山に籠もり
飢えで死にかけている
藤原時沙(ふじわらのときすな)
源環の友
『宇部の乱』鎮圧の功労者
藤原祥家一族の筆頭
源環を出家へ追い込んだ張本人
高津名女房(たかつなのにょうぼ)
時沙にツレない性悪にして才女
後に時沙の正妻となる
宇部兼依(そらべのかねより)
古代の氏族、宇部一族の筆頭
藤原家に不満を持つ氏族と組み、
『宇部の乱』を起こすも
藤原時沙に討たれ滅びる
■花言葉
二輪草(ニリンソウ)
「友情」「協力」「ずっと離れない」
文字数 9,236
最終更新日 2023.11.20
登録日 2023.11.20
元Ωのα男性である偲が当時自身の番だったα男性の事を断ち切れずにそのα男性が収監されている牢屋に通い詰めている日々を送る中一人のα女性が
偲の事を自身の運命の番と言い張ってくるお話です。
文字数 21,555
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
人心地付き、呼吸を整えたあの人は其れでも抱きしめる手は離さない。自分も耳元に埋めた顔を上げる気には成らない。断じてもらい泣きした事を悟られない様にしている訳ではない。
「…気に入ったか?」
何をとは言わない、まぁ言うのも野暮ですが。
「えぇ…嬉しい」
当初の意に反して、現在の意に服従して思うままの感想が口を突いて出た。
「着けてる所、良く見せてくれないか」
あぁ、もう、そんな言い方をされては恥も外聞も埒外に飛び去ってしまう。胸の上に二の腕を突き上体を起こす。二つの指輪は微かな音を立てて再び重なった。
もう良いだけは流しつくした筈の煌きがあの人の瞳に宿る。
「あぁ、確かに―――――
※本編終章より引用
文字数 148,095
最終更新日 2023.10.07
登録日 2021.06.03
文字数 39,472
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.07.19
転生先はまさかの大好きなBL小説の推しカップルの娘だった。推しカップルと送る異世界生活に心躍る私。しかし、このままでは推し達は死に自分は天涯孤独の人生を送ることになってしまう。何としてでも推しの笑顔を守りたい私は、原作の定めを覆すべく、今日も全力でフラグを叩き潰す。
文字数 31,168
最終更新日 2023.07.05
登録日 2022.10.18
あの閉鎖的な空間からの逃避行から早一年。
レンとセイは今までと打って変わって、穏やかな日々を過ごしていた。愛しい人との生活はとても好ましく、不満もなく……。
ただ、セイにとって、ただ一つ。ほんの少し不服に思うことを除いては。
そんなある日、この街のある都市伝説を耳にする。なんでも願いを叶えてくれる魔法使いと、その屋敷を取り囲む森と、そこに彷徨く使い魔と、氷。ふわふわとしたその話の真偽に興味を示すレンだったが、セイはーー。
平穏を過ごす二人の、ちょっとしたスリル。そして意図せず知った一つの真実。
※背きの秘事の続きです。こちら単品でも読むことは可能です。
文字数 50,102
最終更新日 2023.05.09
登録日 2022.04.19
ある雨の日電車に飛び乗った高校2年の森川りんは、同じ高校の人気者海原たいがが目に留まる。
普段は全く気にしていなかったけどやっぱり男の僕が見てもイケメンだ。
そう思ってじーっと見ていると目が合ってしまい、そこから2人は徐々に距離を縮めていった。
文字数 6,135
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.03.22
幼馴染男子二人の短編連載です。
仄かな想いを書けていたらいいなと思います。
他サイトで書いたものの転載になります。よろしくお願いします。
文字数 10,506
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.03.10
「人魚を見てみたい」
ずっとそう思い続けていた湊は、ある日、友人から人魚狩りに行かないかと誘われる。人魚狩りの参加者はみな、人魚から採れる高額な宝石『人魚の涙』が目当てである中、ただ一人違う目的を持つ湊。
同行者たちと向かった人魚の群生地――人魚の棲む絶海の孤島で、湊は、ひとりの孤独な狩人の男と出会う
※注意※BL要素有り
文字数 25,295
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.03
“鬼に成る者”の続編
鬼の血を継ぐ両親から生れた桃太郎。
平凡な人間として18年を生きてきた。
それが崩れるのが、高校卒業後の自分のこれからを悩んでいた時。
市松の家業は元ヤクザの土木建築屋。
裏家業は“鬼退治”
鬼に目覚めた桃太郎の、 彼が助けるのは人間。
彼が倒すのは血の同胞。
二本角と、青く輝く短い黒髪と、金に光る黄金眼を持つ。
市松 桃太郎 18歳。
彼の行く道は決して簡単なものじゃなく。
恋愛バトルロマン。 です。多分(苦笑)
そして、やっぱりBL感強めになってきたので、ジャンル変更!
BLに!
☆エブリスタにて連載中(止まってるけど……)
2011/8/15から書いてます。
え?10年経ってるとか??
文字数 98,083
最終更新日 2022.10.06
登録日 2021.07.01
恋人に振られ、茫然自失の俺は歩道橋の上で、謎の男に自殺をしそうだと勘違いされる。不思議な出会いに戸惑う俺。何故か構い続ける彼に胸のうちを語りだしてしまっていた……。
文字数 8,858
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.07.29
高校生の桜木真人は、うっかり死んで突如異世界へ転生を遂げる。転生だけなら別の人生をもう一度生きられてラッキーっだなーって、今までひと事みたいに思っていたのに…俺の場合、まさかの…性別変更…。
俺は…超絶美少女、リンスお嬢様として異世界に転生してしまった…。
今まで18年男でやってきたのに、
はいこれからは、女です、しかも…年上貴族の男と…なんて…とんでもない…
男と結婚…そして、夜の営みなんて…死んでも、ありえない。
これは、不幸にも現世でうっかり命を落とした男が、運良く異世界転生を遂げたものの、性別が女であるという理由で、やっぱりある意味、不幸になるかもしれない…
そんな、お話…
※
途中、タイトル、及び、カテゴリー変更の可能性があります。ご了承ください。
文字数 66,104
最終更新日 2021.12.29
登録日 2021.08.14
ごく普通の男子高校生・楠木聖(くすのき・ひじり)は、紅い月の夜に不思議な声に導かれ、祠(ほこら)の封印を解いてしまう。
目の前に現れた青年は、驚く聖にこう告げた。「自分は吸血鬼だ」――と。
冷酷な美貌の吸血鬼はヴァンと名乗り、二百年前の「血の契約」に基づき、いかなるときも好きなだけ聖の血を吸うことができると宣言した。
憑りつかれたままでは、殺されてしまう……!何とかして、この恐ろしい吸血鬼を祓ってしまわないと。
クラスメイトの笹倉由宇(ささくら・ゆう)、除霊師の月代遥(つきしろ・はるか)の協力を得て、聖はヴァンを追い払おうとするが……?
ツンデレ男子高校生と、ドS吸血鬼の物語。
文字数 87,118
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.09.13
「男色は…いいわよ。」
「……は?」
幼い頃から魔法の才を遺憾なく発揮し、様々な道具を生み出した史上稀に見る天才の姉。
そして、世界中を飛び回っては新たな知識と人材をこの国にもたらしてきた。
…そう。だから私は何も悪くはない。姉の奔放な思考に流されただけだ。決して、男が好きと言う訳ではなく、ただ少し男色の物語に興味を持っただけの話だ。
そう、それだけだ。…なのに、何故、私は今、男に言い寄られているんだ…?
文字数 2,395
最終更新日 2021.09.20
登録日 2021.09.16
書きたいとこだけ書いたBL小説は、個人的に書きたいとこだけ書いたBLです。前後解釈はご自由に。こんなBL小説読みたいなーって感じで書いてます。こういうやつ読みたい!とかあったらリクエスト受け付けてますので、ぜひお願いします。感想いただけると嬉しいです
文字数 6,573
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.02.28
タイトル通り、各お話の題名と終わりの一文が同じ!?です。
短編BLを集めた作品になります。↓必読
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平和なものから不穏なものまであります。
※また、流血表現、自傷行為、交通事故等が含まれる作品もあります。
そのような作品はタイトルに【⚠】マークがついていますので、よく確認した上でお読み下さい。
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元々はアイデア集めとして温めておいたメモだったのですが、多忙につき内容を盛る時間が無く…。
ならばそのままアップしてみようと思いつきで投稿しました。
その為、キャラクター一人一人の名前が無く全て代名詞になっています。
一話ずつが本当に短く、やはりメモ程度の内容ではありますが楽しんでいただければ幸いです。
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第一回更新:2021/03/12
第二回更新:2021/03/22
第三回更新:2022/07/28
文字数 8,853
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.03.12
BLで、オメガバース物。ゆっくりと更新していきます。俺様攻めの人外のモノ×強気な人間の受となっています。話の中盤頃より、R18シーンを入れていく予定です。
文字数 6,556
最終更新日 2019.02.13
登録日 2019.02.11
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