動物小説一覧
要約
ある日突然、前世の記憶を思い出した主人公は異世界に召喚され、動物に変身できる三人の巫女たちから依頼を受ける。それは世界を統一しようとしている帝国を打倒するための指導者になる事だった。主人公はその依頼にどう答えるかすぐには決めかねるままに、巫女さんたちに同行する。次々に新しく仲間を加えながら、当面の課題を解決していくが、目標は遠い。
説明
物語の終わりは決まっていますが、途中はどうなるのかわかりません。しばらくは一日一回の投稿をできるように頑張ってみます。
タグに「犬」を登録していますが、犬たちが登場するのは第二章からです。
カクヨムでも投稿しています。
文字数 59,398
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.04.22
陣ヶ咲邑魔は父親から貰った異星獣の卵を飼って育て始める。その異星獣は、太陽系の外から採取された存在であり、所有者の環境や発想により許された範囲内でその姿を変えるという。
全13話です。
小説家になろうでも公開しています。
文字数 14,034
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.04.27
「幸せって思ってくれてるといいなぁ」
互いにきっと思いやって過ごして、その一瞬一瞬はかけがえのないもの。人も動物も、幸せはきっと近くに……言葉が通じなくても、その想いはきっと、伝わってきているはずだから……。
感謝の心を込めて、描きました。
※後半部分に悲しい描写があります。
苦手な方はご注意下さい。
文字数 1,470
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.21
いつの時代か分からない頃の話です。
ある広い陸地に大きな森がありました。
獅子や熊は森を支配しようとしました。山犬は支配されたくありませんでした。
こうして動物たちは争いました。
文字数 2,283
最終更新日 2024.05.19
登録日 2024.05.19
長編小説「トゥーリとヌーッティ」のトントゥの女の子トゥーリと小熊の妖精ヌーッティの日常を描いた短編集です。
北欧フィンランドを舞台に繰り広げられる二人の活躍(?)をお楽しみください。
長編小説を未読でもお楽しみいただけると思います。また、話数は多いですが、お好きな章からお読みいただけます。迷われたら「ヌーッティ危機一髪」「戦場のモホコ」をぜひ。トゥーリとヌーッティがどんなキャラクターなのか一番わかりやすいと思います。
*フィンランド語はフィンランド人の友人に校正をしてもらいました。
*『ノベルアップ+』『小説家になろう』にも掲載中のお話です。
文字数 273,306
最終更新日 2024.05.18
登録日 2021.07.11
★Amazon Kindle ロマンスカテゴリー新着1位作品、児童書 新着ランキング7位ランクイン作品
「あたしの使い魔(つかいま)をいじめたやつは、だれだい?」
わたしはモリリン、10歳(さい)。センダーリア王国(おうこく)の、伯爵令嬢(はくしゃくれいじょう)。
真夜中(まよなか)に現(あらわ)れたのは、魔女(まじょ)のナーラだった。わたしは、お姉(ねえ)さまに罪(つみ)をなすりつけられて、呪(のろ)いをうけてしまう。
「あつい! キュ、キュッ!」
バーン!
え、わたし、もふもふのシッポがはえてる? 灰色(はいいろ)のリスになったのー?
「うるさいわね、うすぎたないデカネズミ!」
ボフッ!
ベッドにツボがとんできた。マリアおねえさまは、わたしをころすつもり?
あわてて逃(に)げたわたしは、センダーリアの森(もり)でリスにであい、そこでくらしはじめた。
ある日(ひ)、湖(みずうみ)であったユニコーンさんに、ビックリすることを告(つ)げられて……。
「モリリン、おぬしは【呪(のろ)われし者(もの)】だな? このままでは、あと一年(いちねん)で死(し)んでしまうぞ」
どうしよう。どうしたらいいの――!?
文字数 3,293
最終更新日 2024.05.17
登録日 2024.05.17
とある世界にある、童話のひとつです。
グリフォンという生き物と、狼さんとの約束のお話のようなものです。
=====
この物語はフィクションであり、実在の人物、国、団体等とは関係ありません。
文字数 3,180
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
モモタの出会う動物たちのお話。
毎月15日の更新です。
長編『モモタとママと虹の架け橋』が一番下にあります。完結済みです。
文字数 751,006
最終更新日 2024.05.15
登録日 2020.10.25
注意。微妙に大人向け、暴力表現有り。
※序盤に大人向け暴力表現があります。が、3話で無事助けられます。
苦手な方はサクッと流し見て下さい。。
○無自覚獣人✖️翻弄される主人公予定。
初音は気づけば知らぬ街の知らぬ広場にいた。
異世界でただただ不遇な生活を送るそんなある夜、初音は1匹の黒猫を同情心から逃して捕まってしまう。
捕まったその先は、奴隷のオークション会場だった。
窮地を助けてくれたのは、金色の瞳に、獣の耳と尻尾を持つ端正な顔の青年。
密かなチート能力を持つ初音は無自覚獣人に翻弄されて心乱されながらも、次第に溺愛されるようになっていきーー?
※題名やらが急にバッサリチョコチョコ変わったりする場合があります……滝汗
※大人向け書いてみよう企画でしたが落ち着かなさ過ぎて早々に断念…。←
序盤の展開に多少片鱗が残ってますが、マイルドに改稿しました。情報や展開としては変更ありませんので、ご了承下さいますとありがたいです🙇♀️💦💦
読んで頂けるだけで励みになります。ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら更に喜びます!
文字数 56,270
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.03.23
文字数 19,165
最終更新日 2024.05.11
登録日 2019.04.22
言葉が待っている。私の戦いは、言葉の私情。個人的なものから、悠久の歴史に至るまで、雑多に輝くヒスパニックワードをトランスレートするペンは、戯れの尖り、あるいは、丸みを帯びた鉛筆。消しゴムはいらない、青空に絵を描くように、現実と交差していくパシフィック・アニマル・ストリート。様々な事物を翻訳していく、正しくはない。正解のない言葉を探して。
文字数 158,761
最終更新日 2024.05.11
登録日 2023.06.11
少年は死んだ。
ただ一つの心残りとして、自分を育ててくれた母へのお礼を言えずに。
そうして少年は消え、けれど気が付けば狐としてこの世に生を受けていた。
それも、妖狐――妖術を使う化け狐として。
これはそんな少年ハクトが化け狐として成長していくお話。
文字数 160,886
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.02.03
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。
けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。
そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。
いつもとは違う家路を辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。
その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
文字数 14,070
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
日本で主婦をしていたヨーコ、ある日夜ご飯の買い出しに歩いて行っていたら空から謎の光に襲われて目が覚めたら王子の庭にいるビーバーだった、その後王子に拾われ,,,
文字数 361
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
宇宙のどこかに…ある…かも…しれない…小スズメ惑星…。そこに生きるヒューマノイドタイプの小スズメすず子たち三姉妹の冒険話し♪…だと思われる。『アングリーバード』+「笑点」のようなイメージかと……多分…。短編小話しつづりの長編…の予定。(他サイトでも投稿しています。)
文字数 27,321
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.02.29
見習い騎士のリカルドは、ある時、無謀な作戦に巻き込まれて、囮になって死ぬように命令される。
これまでかと思ったが、そこに現れたのは、炎を纏った敵国の騎士だった。
捕虜として連れていかれることになったが、待っていたのは驚きの日々だった。
顔は厳ついが、動物に好かれる優しい性格の炎の騎士、セイブリアン。
窮地を助けられ、尊敬が恋心へと変わっていくが、セイブリアンには、忘れられない人がいるらしく……
※※※
炎の騎士様×不遇の騎士見習い
R18は後半、完結済み。
文字数 184,781
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.02.29
ある夜、森崎一真が辿り着いた喫茶店〈風町シネマ〉。不思議な店名に誘われて入ってみると、そこには店主の女性・乃絵と、飼い犬トトがいた。ここは彼女の祖父がやっていた映画館を改装して作られた喫茶店だった。
乃絵はトトを物語の中から抜け出してきた犬なのだと語る。ここが映画館だったころ、最終日に上演されたのは『オズの魔法使』だったが、映画が終わった時スクリーンの真下で見つかった犬がトトなのだ。
店の雰囲気と温かく懐かしいメニューに惹かれ、足しげく通ううち、いつしか圭の中で諦めていたシナリオライターへの夢が甦っていく。
文字数 15,229
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.19
沢山の家族に看取られ80歳で天寿を全うした春子は、神様らしき人物に転生させられる。
「おめでとうございまーす。アナタは泉の精に生まれ変わりまーす。」
気がついたら目の前には水溜まり。
「これが……泉?」
荒れ果てた大地に水溜まりが一つ。
泉の精として長大な時間を過ごす事になったお婆ちゃんの話。
文字数 708,169
最終更新日 2024.04.06
登録日 2020.06.12
柔らかな春の日差しが、迷路の様な生垣を縫う様に降り注ぐーー
黒猫を追いかけて摑まえると、王子様がいたーー
猫獣人の国ネルザンドに異世界転移したルカは恋愛事情が異なる世界に困惑しながら、セオドール王子と繰り広げる学園ラブコメディ
R-18は★表記しています
フィクションです、猫に与えてはいけない食べ物(例:食パン)とかあります、ご注意下さい。
初投稿です、一言でも感想頂けたら励みになります。
2024.3.27 改稿版へ変更しました。
読書中の方々、申し訳ありませんでした。
変更内容
・エピソード4 出会い セオドール視点追加
・匂い設定追加しました
・R-18は番外編に移行しました
宜しくお願い致します。
文字数 31,943
最終更新日 2024.03.27
登録日 2024.02.29
牧場にいる、ヤギのヤーンおばあちゃんは、みんなと少し変わっていました。
いろいろありますが、特に変わっているのが、オシャレをして一日の大半を過ごすのでした。
そんなヤーンおばあちゃんなのですが、人に見られたくない秘密がありまして、、、それは!
文字数 833
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.26
”人は不完全だからこそ美しい。”
子どもの頃にそんな言葉を聞いたが、意味はよく分からなかった。
10歳で生きる意味を失い”不完全”な人間になった僕は、高校で一人の女の子に出会う。同級生は男女問わず彼女に魅了されていた。彼女は"完全"だ。
僕はベンチに座って、ただ時が過ぎるのを待っていた。
文字数 30,531
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.05
主人公水谷幸喜(ミズタニコウキ)の目の前で、恋人の赤井沙希(アカイサキ)が車にはねられた。事故で両足が動かなくなった沙希は、車椅子生活を送る事となる。その様子を見た幸喜は、意を決しプロポーズをするのだが・・・。そこで意外な答えが沙希から返ってきた。
沙希は遠く離れた場所に一軒家を借りて、一年間は誰にも会わずリハビリを行うというのだ。幸喜のプロポーズを頑なに拒む沙希。沙希の母親によると、周りへの依存心を断ち切る為、友人は愚か親さえも近づけず、月一度の医者の訪問を受け入れるだけというその場所は、人里から隔離されたまるで平成のサナトリウムのようだという。幸喜は彼女の本気度を悟り、苦渋の気持ちでその決断を受け入れた。
しかし無情にも一年後。沙希が自殺したという知らせが幸喜に届く。彼女の自殺が信じられず、彼女の死の原因を納得いくまで調査したいと考える幸喜は、調査のためにその平成のサナトリウムに向かった。
その平成のサナトリウムには、沙希と共同生活を送っていたゴールデンリトリバーがいることがわかる。
コウタとの悪戦苦闘の同居生活を送りながら、沙希の死の原因を探っていく幸喜。事故死、他殺の可能性を考え、病院。警察。そして沙希の残した日記等をもとに調査を行っていく。彼女日記に残された秘密と写真。様々な事実が判明していく。
最後に幸喜は、彼女の壮絶なリハビリと自分への想いを知り、気持ちに整理をつけ、奇妙な犬との生活をついに終わらせることにする。しかし。コウタの最後の世話を終えようとした幸喜は、ある重大な事実に気づいてしまう。それは悲惨にも美しい沙希の歩んだ人生の真実だった。
文字数 2,958
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.03.03
北海道の牧場に住む柴犬さんは、関西出身。拾った子猫さんと一緒に、平穏な日々を過ごしています。
これは、そんな柴犬さんのバレンタインのお話です。
別サイトにも投稿してます(https://ncode.syosetu.com/n3107iq/)
文字数 3,698
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.14
文字数 485
最終更新日 2024.01.27
登録日 2023.10.31
人類が消えて幾星霜
「うーん、ここは変な場所だなぁ。 あっ、恐竜さんこんにちは」
「こんにちは。 ミーアキャット君どうしたの?」
「いや、なんかニンゲンが住んでた場所って荒れてるイメージがあったんだけど、ここは凄く綺麗だなって思って」
「ああ、この場所はね、争わないニンゲンが住んでた場所だよ」
「争わないニンゲン?」
「うん、そうだよ。
争うと疲れるからね。
だから争わないで助け合って生きてるんだ」
「へー、それは凄いね。
そんな場所もあるんだね」
「うん、そうだね。
もう無くなっちゃったけどね……」
「争いが原因?でも争わないなら争いも起きないんじゃないの?」
「うん、でもね。
争わないと生きていけないニンゲンもいたんだよ」
「そうなの?」
「うん、だから争わない場所も争いが起きない場所も無くなっちゃったんだ。
ニンゲンって難しいね……」
「そうだね……。
あ、なんか大きな動物が来たよ!」
「あれはキリンさんだよ。
ミーアキャット君、キリンさんに挨拶しに行こうか?」
「うん!」
「こんにちは、キリンさん」
「やあ、ミーアキャット君に恐竜君。
こんにちは」
「キリンさんはここで何してるの?」
「ああ、私はね、草を食べに来たんだよ」
「草を食べるの?草って美味しいの?」
「そうだね、美味しいよ。
ミーアキャット君と恐竜君も食べてみるかい?」
「僕は草食竜だからたべれるけど、ミーアキャット君は木の実かなぁ?」
「うん、僕は木の実の方が好きかなぁ」
「そうか。
じゃあミーアキャット君の木の実を取ってこよう」
「ありがとうキリンさん!」
「じゃあ、ちょっと行ってくるよ。
待っててね」
「うん!待ってる!」
「こんなに取れたよ。 全部ニンゲンの跡地にあったんだ。」
「それにしても、ニンゲンってこんなに大きな環境を壊せるものなの?」
「そうだね。
争いで壊れちゃうこともあるけど、環境を壊すのはニンゲンだけじゃないよ」
「そうなの?」
「うん。
例えば、ライオンさんとか象さんとかが縄張り争いをするでしょ?そうするとその周りにあるものも壊れちゃうんだ」
「へー!そうなんだ!」
「そうだよ。だからミーアキャット君も気をつけてね」
「わかった……あ、キリンさん戻ってきた」
文字数 900
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
文字数 1,865
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.10
文字数 4,455
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
文字数 2,229
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24