短編小説一覧
文字数 5,237
最終更新日 2023.12.07
登録日 2020.04.08
囚人のAは、自分の意思とは関係なく、自分の身を守る事ができる驚異的な身体能力と、自分を不幸な目に合わせる人間に呪いをかける能力を有していた。
文字数 3,603
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
ある女性がバンドの追っかけをしていたころの話、
大好きなボーカルとほどよい関係になるが、思わぬところで彼と距離を置くことになる
。
文字数 2,583
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
いつも通う居酒屋。毎日起こる、不条理で残酷なニュース。梅雨の季節になると、彼女が言うんだ。その答えを、俺は知らない。
以前別サイトの個人企画に投稿した作品を、改稿いたしました。
若干グロ表現を感じるかもしれないので、一応セルフレイティングをつけておきます。
文字数 3,403
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
じゃがいもくんとさつまいもちゃんとさといもくんがあつまって、おしゃべりしています。
「ぼくたち、同じおいもだけど、どこがちがうのかなぁ」
じゃがいもくんが言いました。
文字数 560
最終更新日 2023.12.07
登録日 2023.12.07
吸血鬼ものを書きたくなった
主人公攻め。
可愛い攻めと、男前受け
平社員吸血鬼×社長狼男
思いの外長くなりました。
R18じゃなくても良かったかもしれない。
そんなにR18シーンないです!
文字数 45,562
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.10.31
「磯子ー、野球しようぜ〜」
中之島が学校帰りの磯子に声をかけた。
「おー、いーよー」
磯子は元気よく答えた。
学校から程近い空き地に行くと、もう結構な人数が集まっていた。
「おせーよ磯子、中之島」
バットを肩に担いだ華澤さんが言った。
「わりーわりー」
磯子は荷物を下ろしながら言った。
「よーし、じゃあ始めるかー」
空き地で野球が始まった。
「じゃあ俺ピッチャ〜」
と言いながら磯子はマウンドへ向かった。
「じゃあ俺バッタ〜」
と言いながら中之島がバッターボックスへと向かった。
「じゃあ俺審判するわ」
と遅川さんが言った。
「じゃあ私キャッチャーね」
とかおるちゃんが言った。かおるちゃんは定位置に着くと、スカートの中に手を入れ、するりと下着を下ろした。
「あ、それ貸して」
と中之島が言い、かおるちゃんの下着を手に取り、顔へ近づけた。
『クンカクンカ』
中之島はかおるちゃんの下着の匂いを勢いよく吸い込みながら、自身のバットをスコスコし始めた。みるみる中之島のバットは大きくなった。
「よし!ありがとう」
中之島はそう言いながらかおるちゃんに下着を返し、自身のバットを取り外し、磯子に向かってバットを構えた。
かおるちゃんは受け取った下着をスカートのポケットに入れ、足をM字開脚させて、両腕をやや後ろの地面につけて、構えた。
「あ、ちょっと待って」
かおるちゃんがそう言うと、後ろに立つ審判の遅川さんに向かって、
「お願い」
と上目遣いで言った。
遅川さんはコクリと頷くと、後ろから手を回し、かおるちゃんのクパァと開いた蜜壺をクチュクチュと優しく掻き混ぜた。
「あ・・・」
ほどなく、かおるちゃんの蜜壺から蜜が溢れ出し、柔らかなキャッチャーミットが完成した。
「ん・・・ありがと」
「プレイボール!!」
磯子は自身のズボンの中に手を入れ、玉を一つ取り出した。そして振りかぶり、キャッチャーミット目掛けて全力で投げた。
『ブン!!』
豪速球のストレート!!
「く・・・!!」
中之島が懸命に振るも、バットは空を切った。
かおるちゃんは少し腰を上げ、見事磯子の玉をミットにおさめた。
「ストラーイク!!」
かおるちゃんが
「ふん!!」
と下腹部に力を入れると、ミットにおさまった玉が弧を描き、磯子のグラブの中に収まった。
文字数 917
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.12.06
幼稚園時の習い事で出会って親友になった宮島 武之(みやしま たけゆき)と長瀬 孝希(ながせ こうき)。
小学校が別々の2人は文通をすることで関係を育んだが、宮島の家が火災に見舞われ田舎に引っ越したことをきっかけに連絡が途絶えてしまう。
しかし数年後、偶然にも同じ高校に入学する。
先に気づいた宮島は意を決して長瀬に声をかけるが、長瀬は宮島のことをすっかり忘れてしまっていた。
2人で高校生活を満喫していく内に以前の関係性を取り戻していく。
そして宮島は長瀬に惹かれる気持ちを自覚する。
だが、長瀬にはある秘密があった。
拗らせ執着攻め×奥手お人好し受け
文字数 27,269
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.12.03
Aさんの幼馴染は昔からオカルトが好きだった。
そして妙な事をいった。
「私は、生きている人間には興味がないのよ」
文字数 2,494
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.12.06
2023年の夏、Twitter(現X)で開催されました『#覆面BLSS企画』に、ロム専で参加しました作品の加筆になります。
noteをお読み頂いてる方は既にご存知かと思いますが、上記企画の56「ぼくの淫魔ちゃん」は黒川の作品でした。
短いお話ですので、サクっとお付き合いくださいませ。
もしお気に召しましたら、他の作品もよろしくお願いします。
文字数 4,016
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.05
「ちょっと、この部屋は日当たりが悪すぎるわ、そうね、ここの部屋いいじゃない!お姉様の部屋を私が貰うわ。ありがとうお姉様」 私は何も言っていません。しかし、アーデルの声を聞いたメイドは私の部屋の荷物を屋根裏部屋へと運び始めました。「ちょっとアーデル。私は部屋を譲るなんて一言も言ってないです」
「お姉様、それは我が儘すぎるわ。お姉様だけこんな部屋ずるいじゃない」「マリーベル。我が儘は辞めてちょうだい。また部屋を移動させるなんてメイド達が可哀想でしょ」私たちの話を聞いていた義理母のマリアは、そう言うと、メイド達に早くするのよと急かすように言葉をかけました。父の再婚とともに、義理の妹に私の物を奪われる毎日。ついに、アーデルは、マリーベルの婚約者ユーレイルの容姿に惚れ込み、マリーベルから奪おうとするが……。
旧タイトル:妹は、私から全てを奪おうとしたが、私の婚約者には色仕掛けが通用しなかった件について
·すみません、少しエピローグのお話を足しました。楽しんでいただけると嬉しいです。
文字数 10,616
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.03
母の治療費を稼ぐために城下町デアドラに来た少女ナタリア。住み込みの仕事を探していた時、貴婦人ダーナと出会い館で働かないかと誘われ快諾する。しかし、ナタリアはそこであるものを目撃し、親孝行な少女は命の危険を感じる。
文字数 9,729
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.05
朝起きて学校へ向かう。いつもと変わらない景色。
しかし、それは昨日と全く同じ世界だった。
昨日の失敗はしたくない!
主人公が歩み出します。
短い作品ですので、ぜひお気楽にご一読ください。
文字数 3,393
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.04
天羽生 深春(あもう みはる)は憂鬱であった。
妹達の卒業式というおめでたい日がもうすぐなのだが、それと共にある約束を果たす日でもある。
(どうにかしてあちらから約束を断ってもらえないかしら)
自分から言えないその理由は、約束の相手である五百雀家に多大な恩があるからだ。
穏便に済ませるには向こうから言ってもらえるのが一番なのだけど、何故かそういう話が出ない。
(私の事を好きではないはずなのに)
将来共になる話をした時の、彼が見せた怒りの表情が忘れられない。
カレンダーを見て、またため息をついてしまう。
すれ違いと両片思い、そしてハッピーエンドです。
いつもの私が書くテイストそのままに初現代恋愛にチャレンジしました。
あくまでもフィクション。創作ストーリーの為、おかしい部分はお目溢し下さい(*ノェノ)
カクヨムさんでも投稿中。
文字数 29,827
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.10.13
言いたいことを言いたい文官女子 と
始終睨みつけてくる上司(参謀) の話
短いのでサクッと読んでいただけると思います。
読みやすいように、6話に分けました。
今日は1話、2日目と3日目は2話、最終日は1話を予約投稿します。
文字数 10,727
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.12.01
戦争孤児を引き取った男は、不穏な国際情勢の中、男手一つで少女を育てる。 十年後聡明で美しく成長した少女は男を慕い『お父さん』と呼ぶが、男は決して認めない。
娘と認めず"使用人"と呼ぶ少女を最後まで愛し抜く。
全五話で、二万字ほどです。書き終わってます。
100%泣けるのでぜひ読んでみて下さい。舞台はドイツっぽい国です。
文字数 17,168
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.12.03