未来 小説一覧
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高校生の玄田雄司は、とある事故をきっかけに、並行する『セカイ』を俯瞰し、自由に行き来することができる能力を手に入れた!
それ以来、「さあ、青春を謳歌しようぜ!」と誰もが憧れる高校生活を堪能するべく、自由自在に多元世界を渡り歩く生活を送っている。
現役高校生シンガーである幼なじみとの交際、優等生な委員長との甘酸っぱい委員会活動、部活の後輩にして同居人であるツンデレ気味な下級生との日常生活などなど……
興味をひかれるセカイを見つけて、思春期男子が憧れる、とびっきりの青春を送れるなんて、控えめに言っても最ッ高じゃないか!
……などと思っていたのだがーーーーーー。
突然、『全ての多元世界が、たった一つの世界線に統合される』現象が発生して、各世界の《彼女》達全員が同じセカイに現れてしまった!
さらに、部活の先輩からは、唐突に「セカイ統合の動きを阻止しない限り、並行世界は消滅してしまう」と告げられて……。
パラレルワールド(平行世界)を舞台に繰り広げられるSF&学園ラブコメディーが幕を開ける。
※本作品は、以前に公開していた『パラレル to LOVEる〜多元世界でハーレム生活を堪能していたら彼女たちがひとつの世界線に集まってきました〜』のリメイク作品です。
文字数 175,014
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.09.01
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西暦2000年代初頭に勃発した、第3次世界大戦。
必然的に核戦争へと発展したこの戦争は、地球上のありとあらゆる地域を破壊した。
地形は変わり気候も変化し、多量の放射能により生物の遺伝子も大きく損傷した。
生き残った人々は放射能を避けて地下に都市を築き、なんとか生き永らえた。
地下大都市トウキョウ―――――そこに居ることを余儀なくされた少年たちのレジスタンスの物語。
文字数 18,803
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.09.08
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僕の記憶が混乱しているだけ? 女の子を嫌う理由が分からない
主人公のセレス=グランツは元は日本からの転移者。 勇者として戦い続け、ついには魔王ディオースを倒す。だが、魔王を倒し終えたセレスに待っていたのは最愛の王女であり聖女のメリルと共に戦った親友剣聖セクトールの裏切りだった。 二人の罠に嵌まり殺されたセレス。そのセレスに救いを与えたのは女神イシュタスだった。
セレスの『恋愛をしたい』という望みを叶える為に再びイシュタスが転移させたのは正光25年男女比が1対50になった地球だった。
悩んだ末ジャンルをSFにしました。
今回、25周年アニバーサリーカップへの応募の為 転移した年号を 正光25年に変更しました。
文字数 127,231
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.20
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未来。宇宙局勤務の須田は、初めての異星からの来訪者・ドスダル星人を受け入れる準備に余念がなかった。しかし、彼には一抹の不安があった。それはドスダル星人の容姿であり……。(多少、下品なので注意)
文字数 4,379
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.10.14
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1970~80年代の特撮ヒーロー主題歌のコピーバンド「スーパーヒーロー&ヒロインラヴァーズ」のギターボーカルである味蕾来夢【みらいらいむ】は、自身の音楽活動が全くウケない現状に不満を抱いていた。
同時期にデビューした中学時代の同級生オーヴァー・ジュリエッタ(日本人)率いるアニソンコピーバンドの「ダイヤモンドブレイカーズ」が、徐々に知名度を上げている事も彼女のストレスと嫉妬を増加させる原因となっていた。
そんなある日、来夢の前に青年と幼女が現れる。
青年は言った。
「―貴女の孫だよ。突然で悪いんだけどさ、俺の娘をしばらく預かってくんない?」
幼女は言う。
「―貴女の曾孫なのじゃ!ひいおばあ様!お世話よろしくな!」
あり得ない状況に来夢は叫ぶ!
「ギャルバンで昭和特撮ヲタの私が、突然ひいおばあちゃんになったんだが!?えっ?マジでー!!??」
これは、ある日突然、曾孫を名乗る幼女と暮らす事になった1人のバンド少女の笑いアリ、涙アリ(ホント?)の日常生活を描くという予定の物語であったりするのである!!(多分)
文字数 4,720
最終更新日 2025.10.02
登録日 2025.10.02
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2040年、人類社会は存続の危機に瀕していた。
汎用人工知能「機人」が跋扈するこの世界で、人類が服従と名誉ある死の二者択一を迫られたその時、彼らを救済せんとして強化人類「神裔」が立ち上がった。
17歳の高校生赤坂緋彩は、「神裔」の力に目覚めたことで、「機人」から人類の未来を守る戦いに身を投じることとなる。
「神裔」擁する人類と「機人」の最終戦争を描くSF英雄譚が今始まる!!
文字数 11,487
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.09.03
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西暦30☓☓年(寿政17年)東京大学大宮第二キャンパスの一生徒である西原新太(さいばら あらた)は、カフェテリアで休憩中、一瞬の閃光を目撃する。なんとそれは「大日本帝国」を名乗る右翼団体の落とした核爆弾だった!!日本政府は壊滅。主要な軍事拠点も壊滅。残った戦力は大学生567人と、少数の自衛官だけ!!核抑止力のせいで列強国も手を出せない!!天皇様を守るため、日本を守るために、大学生たちは立ち上がる!!彼らは、最後まで生き残り、日本を復興させることができるのか!?
(この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係がありません。)
文字数 4,237
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.09.27
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希代の物理学者アルベルト・アインシュタインは第三次世界大戦で使われる兵器についての質問にこう答えている「第三次世界大戦についてはわかりませんが、第四次世界大戦ならわかります。石と棍棒でしょう。」
しかし、その予言はほんの少し外れる事になる。
2200年兵器開発は続けながら、エネルギーや、増加する人口を養う為の小規模な戦争を続けながらも、未だ人間は人間同士で世界大戦を起こさずにいた。
第三次世界大戦は人間以外の現存する地球の生物で、人間と同程度またはそれ以上の知的生命体との戦争を世界中で同時多発的に起こる事になった。その中で日本という国は国土に対する人口が多い為、戦争は早期の会敵・激化を辿る。そこで使われた武器は爪と牙だった。
皇都大学生物学部の教授・一条 蓮
東京で探偵業を営む男・夏月 桜
元自衛官の女性警察官・田中 梓
を中心に人間が初めて体験する戦争を描く。
文字数 22,370
最終更新日 2025.09.27
登録日 2022.10.17
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AIが決めた運命の出会いまで20日と19時間37分。僕は想像より早く訪れた結婚相手との出会いを受け入れられずにいる。
文字数 28,693
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.07.12
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2028年、深刻な分断と社会不安に苛まれるアメリカ。この混乱に乗じて、第三の政党「自由アメリカ党(FAP)」が誕生する。彼らは「アメリカ・ファースト」を掲げ、国民の不満と絶望を熱狂的な支持へと変えていく。その裏には、ヒトラーの思想に心酔する19歳の天才少年、アダム・シュルツがいた。彼は、現代のテクノロジーと心理学を駆使して政治家を操り、アメリカを「第二のナチス」とも言える全体主義国家へと変貌させようとしていた
文字数 17,164
最終更新日 2025.09.11
登録日 2025.09.09
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2027年 中華人民共和国陸海空軍は台湾島、沖縄本島を含む南西諸島方面へと軍事侵攻を開始
これに立ち向かうのは日本国海上自衛隊第二水上戦群、略称二水戦と米海軍最強艦隊第七艦隊
彼らが向かう先にあるものとは 自衛の先に見えるものは
文字数 11,776
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.09.03
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かつては水の惑星と呼ばれ、緑豊かであった星。
現在ではオゾン層が破壊され、滅んだ先史文明を支えていた緑の多くは失われ、地表を荒涼とした砂地が浸食していた。
この荒廃した世界を生きる、二つの種族がいる。片方は旧鼠、もう片方は旧鼠の天敵で大蛇と呼ばれており、両種族は滅びゆく星の運命に抗い、長い時を生き延びていた。
そして、前文明の残した遺跡の中で見つかったヒトの少女――旧鼠ユスチィスと彼女と出会いは、時代の転換期の幕開けであった。
文字数 35,731
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.19
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漆黒のデバイスが、世界を揺らす。
消耗する毎日を送る青年・紬の前に現れた謎の女性。
渡されたのは、ただのガジェットではない“何か”だった。
これは、まだ何者にもなれない者たちが、世界の秘密に触れていく物語。
あらすじ
消耗するだけの毎日に埋もれていた紬の前に、ひょんなことから現れた少年・達希。
泣いている達希に、紬は彼の名前、『達希』を書いてみせる。
そして、その2人を遠くから見つめる謎の女性。
彼女は漆黒のデバイスを託し、意味深な言葉を残して去っていく──。
何も言えず、それを受け取った瞬間、紬の運命は静かに動き始めた。
そして、世界の謎がひとつずつ姿を現し始める。
文字数 59,797
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.07.20
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遠い未来の地球の話。
空中都市――上界から見捨てられ、ゴミ処理場と化した下界に住む孤児の和眞と彩は、ある日アンドロイドを自称する美しい少女――ナナを拾う。
ナナと日々を過ごす和眞と彩は、徐々にナナの秘密に近づいていく。
ナナとは何者なのか。
何故下界へとやってきたのか。
ナナを上界へと連れ戻そうとする者の正体は。
ナナを通じて生と死が、愛と哀が複雑に絡み合いながら近づいていく。
機械に心は宿るのか。
機械は人を、人は機械を、愛することはできるのか。
有機物と無機物の境界線を定義づけるのは一体何なのか――
歌のタイトルと歌詞からインスパイアされて作り出した物語。
文字数 9,757
最終更新日 2025.07.30
登録日 2025.07.05
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幕末の動乱期。様々な思惑と信念が入り乱れ、血の海と化していた京都にて。並み居る剣豪を押しのけ『剣鬼』と恐れられる男がいた。
長い黒髪。漆黒の瞳。一目見れば忘れられないほどに美しい顔立ち。美形な顔には似合わない血の香り――。
鬼の如し太刀筋にて死地を切り開き。やがては『幕末最強』とまで言われたその男の名は――幻水迅鋭。
そんな迅鋭も歳には勝てず。最後の戊辰戦争である箱館戦争から54年。茶碗に重みを感じるほど弱りきっていた迅鋭は最期の時を布団の上で過ごしていた。
思い出すのは過去の記憶。淡い幻想に手を伸ばし、最後に放った言葉は――。
「もう一度やり直したい」
最強とまで呼ばれた男の遺言は。なんとも虚しく。なんとも憐れなものであった。
そこから更に時は過ぎ。時代は2222年。急速な技術革新によって治安が悪化した日本にて。
何でも屋『フライヤー』の社長であるロアと戦闘員であるイヴは、依頼されたとある物を盗み出している真っ最中であった。
人を抜け、銃弾を抜け、建物を抜け。酷い置き土産と共に2人は脱出。
追ってから軽々と逃げおおせ、たどり着いたのはごみ捨て場。いつも通りの軽い仕事と油断していた2人の前に現れたのは――なんと若返った幻水迅鋭であった。
文字数 336,984
最終更新日 2025.07.23
登録日 2025.02.01
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時代は2102年の近未来。何時も通りの日常が始まり、いつもの調子で朝のテレビは殺人事件のいきさつを報じている。ついこないだまでは体や心がなれるまで大変だったけど、今ではだいぶ慣れ、日常を過ごしている。周りの人はもっと早くに慣れて有意義に過ごしている人たちがたくさんいる。しかしなぜ、このような世の中になったのだろう。名のある科学者やスーパーコンピューター、研究機関でさえ答えが出せていない。ただ一日の時間が徐々に伸びていき、半年で一時間伸びてしまった。この頃は落ち着いたようでこの状態が常識になっている。それ以外は何も変わらない。それ以外のニュースといえば、芸能人のスキャンダルや政治家の不正、火星探査機が帰ってくる途中で行方不明になったことくらいだ。そんな日々を過ごしていると、また徐々に時間が伸び、世界が混乱を始めた。今度は時間だけではなく、得体のしれない「なにか」がやってきている。ゆっくりと着実に入り込んでくる。「なにか」は一週間後に必ずやってくる。それは何なのか。それまで人間はどう準備しなければならないのか。
文字数 155,833
最終更新日 2025.07.19
登録日 2023.08.31
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記録が、世界を変える。
――倫理と復讐の果てに、“静かなる凱旋”が訪れる。
50年分の記憶を持ち、絶望の淵から転生した男・真壁慎一。
彼が選んだ武器は、怒りでも暴力でもなく「記録」だった。
AIと量子技術を駆使し、いじめ、薬物、癒着、偽札、痴漢――
あらゆる不正と依存の連鎖を、圧倒的な証拠と構造で可視化する。
金も権力も、涙も懇願も通じない。
“記録”だけが、社会を動かし、人の倫理を問う。
やがて、記録は個人の復讐を超え、
親と子、企業と社会、そして国家の構造そのものに“問い”を突きつける。
「あなたは、記録される覚悟がありますか?」
文字数 74,391
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.06.26
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虚空断片、時裂の淵へ
ーー今世界が覆る。
※小説家になろうでも連載中です!
※同じ名前で活動しています。
文字数 2,671
最終更新日 2025.07.03
登録日 2025.07.02
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文字数 51,307
最終更新日 2025.06.21
登録日 2024.07.13
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2087年の未来から実験事故で現代に飛ばされた俺、藤堂ユウト。
未来の常識でやらかしまくりながらも、なんとか高校生として潜伏中。
「お前、ケンカ強そうだな!」
転入初日から学園最強ヤンキー女子に目をつけられ、
「君、もしかして未来人?」
陰謀論大好き美少女に正体を見抜かれそうになり、
「削除対象、発見」
未来から来たポンコツ追跡者には命を狙われる!
でも、この騒がしくて非効率な毎日が、なぜか楽しくて——。
未来では味わえなかった「普通の高校生活」を守るため、俺は今日も必死にボケ倒す!
常識崩壊ギャグ×ドタバタ学園コメディ!
文字数 18,709
最終更新日 2025.06.10
登録日 2025.06.10
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〝神と悪魔と人間が、共に未来を紡ぎます。〟
神話と宇宙の物語です。 銀河系を分ける〝大戦〟に巻き込まれた
人類と、様々な異星種族との関係を描きました。
『三位一体』を次の作品に感動して改稿、イラストも追加しました。
イラスト:『慈愛の女神』 https://www.pixiv.net/artworks/105119343
『peony』 https://www.pixiv.net/artworks/104437883
『レミリア・スカーレット』 https://www.pixiv.net/artworks/75060614
動画:『God Gave Rock ‘n’ Roll To You II』 https://www.youtube.com/watch?v=qrn6GcDMHBY
『HELLO!!』 https://www.youtube.com/watch?v=GCJ2eynlr2c
『Aile to Yell』 https://www.youtube.com/watch?v=qt9tf1wfJ3A
『アオノショウドウ』 https://www.youtube.com/watch?v=V5wNMUbj0iw
『Halloween Code』 https://www.youtube.com/watch?v=PCVA2MYZUxk
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に、感謝します。
昔、私的な問題に悩みネカフェ通いを楽しみにしていた私は、
アイマスMADや聖飢魔Ⅱライブなど様々な動画に感動し、
『古代の宇宙人』説による暗めの小説を書きました。
しかし動画の素晴らしい芸術性のおかげか、どんどん話が建設的になり、
ついには社会に役立つ(と思う)文明論まで考えることができました。
また、最近見たKISSの上記動画にも大変勇気づけられました。
ご興味がおありの方は『Lucifer』シリーズの他作品や、
『文明の星』シリーズのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。
文字数 11,787
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.06.01
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舞台は2065年――
かつて「日本」と呼ばれた国は、中央政府の崩壊により完全に瓦解し、地方自治も崩壊。
今や山口県でさえ、一つの「県」としての統治は消え、市単位で独立国家が乱立する「戦国時代」に突入していた。
■ 主人公・西条 実隆(さいじょう まさたか)
宇部市に生きる高校三年生。少しやんちゃで無鉄砲だが、人を惹きつける不思議なカリスマを持つ少年。
彼には出生の秘密があった――亡き父は、山口県初代総理・西条信政。
だがその存在は、母と兄姉を含む家族以外、誰も知らない。
突如、教師として身近にいた阿部博貴により、すべてが明かされる。
阿部はかつて信政の右腕だった男。今は正体を隠し、実隆を導くため再び表舞台へと舞い戻る。
常盤公園にて交わされる密談――
「君の父が遺したものを、君が受け継げ」
そうして始まったのは、17歳の少年による“国家奪還のクーデター”だった。
文字数 13,040
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.25
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彼女は0番目、つまりプロトタイプなのだ。
ーーーーー
はるか遠い未来の地球。 人類が存亡の危機に陥ったその時に、僕は彼女を目覚めさせることを決意する。
文字数 4,101
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
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夢を見る力を持つ少女、カイリ。彼女は幼い頃から、鮮明で不思議な夢を見ることに魅せられていた。ある日、カイリは夢の中で迷い込んだ夢迷宮で、謎の守り人と出会う。守り人から、彼女の持つ特別な力「夢現の共鳴」が、夢の世界と現実世界のバランスを保つ鍵であることを告げられる。
しかし、平和な日常は突如として終わりを告げる。人々の悪夢が現実世界に影響を及ぼし始め、街は混乱と不安に包まれる。カイリは、守り人から託された使命を胸に、悪夢の根源を突き止める旅に出る。
旅の途中、カイリは夢に関する様々な能力を持つ仲間たちと出会う。冷静沈着なハッカーのソラ、経験豊富な元夢警察官のマックス。彼らと共に、カイリは悪夢を生み出す謎の存在に立ち向かう。
次々と現れる強敵たち。人々の悪夢を操る「ナイトメア・クリエイター」、古代の禁断魔法を使う「禁断の魔術師」。カイリは、自身の持つ「夢現の共鳴」の力を覚醒させながら、仲間たちとの絆を深め、困難を乗り越えていく。
やがて、カイリたちは、夢の世界と現実世界を滅亡させようとする、強大な黒幕の存在を知る。その黒幕が企てる恐るべき儀式「魂の夜明け」。カイリは、夢迷宮で得た知識、仲間たちの力、そして自身の成長した力を結集し、最後の戦いに挑む。
夢と現実が交錯する激しい戦いの果てに、カイリは世界の未来を救うことができるのか。夢に導かれた少女の、希望と勇気の物語が、今、幕を開ける。
文字数 13,317
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.04.20
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プロローグ『観測者(オブザーバー)』
星々が死に絶えた後、なおも存在し続ける“私”。
肉体も記憶も持たず、それでも何かを見届ける意思だけが燃えていた。
「ここには、まだ“響き”がある。誰かが、それを記録しなければならない――。」
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第一章『忘却の地球(パレオ・ブルー)』
人類が滅びて数億年。地球はもはや青くもなければ、緑でもない。
けれど私はそこに、最後の“声”を聞いた気がした。
「これは、終わりの始まりだった。人類の“証明”は、まだ残っていた。」
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第二章『光の墓標』
太陽は赤色巨星として燃え尽き、地球は呑まれ、そして消えた。
宇宙には、もはや記憶を語る“光”すら存在しない。
「光は死に、闇だけが未来を語る。」
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第三章『静寂の銀河』
銀河同士の重力はほどけ、すべてが孤独に。
万物の引力が“ほどけてゆく”この時代、情報だけが拠り所だった。
「引き寄せるのではない。忘れ去るために、宇宙は広がるのだ。」
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第四章『ブラックホールの囁き』
闇の中心に、記録があった。
それは“彼ら”が最後に残した図書館。すべてを呑み込む記憶装置――
「蒸発のその時、魂の“座標”が放たれる。」
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第五章『虚空の彼方へ』
ブラックホールがすべて蒸発した後、何も残らないはずだった。
だが“ゆらぎ”があった。波打つ無の中に、創造の予兆が。
「なぜ、なにもないのに、わたしは“何か”を感じたのか?」
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第六章『始まりの証明』
再び膨張が始まる。時間も空間も、今まさに生まれた。
だがその最初の“粒子”に、どこか懐かしさを覚える。
「ビッグバンは“偶然”ではない。これは……記憶の回帰だ。」
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最終章『残響の輪廻』
新たな宇宙が目を覚ます。だが私はもう、観測者ではない。
“私”という存在の最後の役目は、この“問い”を投げかけること。
「魂とは、ただの記憶か。それとも、奇跡か。」
文字数 5,962
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.27
80
72歳の元システムエンジニア・隆介は、旧友たちとの再会と墓参を重ねる中で、人生の終盤にもう一度挑戦したい夢を抱く。それは、地域の中小企業のために、自らの技術を活かしたシステム開発を始めることだった。仲間たちの温かな支援と、仕事で出会った聡明な女性・奈緒子の助言を得て、隆介は小さな一歩を踏み出す。やがてその想いは地域に広がり、多くの人々に歓迎される成果を生む。一方で、奈緒子への淡く切ない想いも胸に秘めながら、隆介は「事のままに願いが叶う」とされる事任八幡宮で祈りを捧げる。友情、挑戦、祈り、そして叶わぬ恋——静かな余韻と人の温もりが胸に沁みる、大人の再生と想いの物語。
文字数 4,658
最終更新日 2025.05.26
登録日 2025.05.26