社会人小説一覧
現代の日本から間違って召喚された社会人1年生女の子。
本当の召喚ターゲットは隣の部屋に住む女子大生だった。
その時、立会人だった公爵に預けられる事になったのは幸運かも。
魔術が発達した、身分があるこの異世界で、どうすればいいの?生きるために。
文字数 18,305
最終更新日 2020.09.22
登録日 2018.01.10
化粧品会社に勤めている柏木芳香(かしわぎ よしか)は子供のころからのコンプレックスのため、深く人間関係を築くことが出来ずにいたが、会社の調香師、兵部薫樹(ひょうぶ しげき)との出会いにより、解消されていく。初めての友人もでき、前向きな人生を送ることができそうだ。
お互いに想いを寄せるが、初めての恋愛で上手くいかず、すれ違っていたが、やっと思いを遂げることが出来る。恋人同士となり愛し合おうとするが、初めて同士の二人はやはりなかなか上手くいかなかった。
それでも二人は結ばれ甘い日々を送る。
エブリスタ 小説大賞 2019 光文社キャラクター文庫大賞 優秀作品
重複投稿
文字数 104,331
最終更新日 2018.02.17
登録日 2018.01.07
会社から電車に揺られ約二十分。駅を出て徒歩三分という立地に、その店はあった。
一見こじんまりとした店舗は、しかし綺麗に整えられていて、ガラス越しから覗く店内からは、華やかな花々が窺えた。
見舞いなのだから花は必須だろう。
そんな安直な考えで足を踏み入れた店内の、その奥にいた一人の店員。その男に声をかけたことにより、俺の人生は一変する。
「いらっしゃいませ、どんなご用事でしょうか」
その、まるで融けた蜂蜜のような黄金色の瞳を向けられたその時。俺は、生まれて初めて恋に落ちるという感覚を味わったのだった。
これは、仕事一辺倒だった社畜の鑑、紫葉宗一と小さな花屋の店主、一ノ瀬葵による、三十路前にもなって抱いた初恋に振り回される、もだもだな恋のお話。
文字数 65,759
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.10.01
とある会社に勤める二人の女性。
地味で弱気な田中さん。
派手で強気な剣持さん。
彼女たちが着る「勝負下着」とは、どんなものなのか。どうして着るのか。
その本音を、少しだけのぞいて見ませんか。
文字数 10,089
最終更新日 2023.01.02
登録日 2023.01.02
松浦凪29歳は仕事で嫌なことがあって深酒をした。翌日、自分のベッドで目を覚ますと、隣に全裸のイケメンが寝ていた……。29歳リーマン♂(初心者)と24歳フリーター♂(襲い受け)の、組んず解れつラブコメディ。
文字数 71,486
最終更新日 2019.02.05
登録日 2018.12.04
親友である慎二に言い寄られている主人公あきらと、ボロアパートの隣にいるカップル、エリカと陽平のはなしです。
純粋、純愛、それってほんとにキレイだろうか。
BL苦手なひとが読んではいかんので取り敢えずメインであるBLジャンルにしておきますが、ノーマルカップルも出てきます。
これはBLってものが特殊な位置づけになるんじゃなくて、日常当たり前に存在するものであってほしいと思って書いたやつなのでBLとノーマルが同じくらいの程度で混同しています。
BLのエロシーンが所どころで挟まるので、エロシーンにはエピソードタイトルに(あはーん)って書いときますね!
ちょっと古いので文章ガタガタですが、お気に入りのやつなので持ってきてしまいました。
文字数 80,580
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.09.22
身だしなみが残念なサラリーマンと、才能を持て余すワケあり大学生のお仕事系BLです。
テキスタイルデザインを専攻する大学生/姫季(ひめき)は、ある朝、出勤途中のサラリーマン/幸田(こうだ)とすれ違う。
「おい、そこのリーマン。少し待てよ」
「……俺のことか?」
「そう、あんた」
姫季は、持ち歩くソーイングセットで、取れかけたスーツのボタンを縫い付ける。朝イチで大事な会議を控えていた幸田は、必ず礼をすると言って名刺を渡して先を急いだ。後日、学生の部屋を訪ねた幸田が目にしたものは──。
なにかと脱がされガチの幸田ですが、リーマンのほうが攻めポジです。幸田が主人公ですが、姫季視点もあります。ラブホえっちあり。
※ 専門用語が正しく使われているとは限りません。ご容赦願います。
※ 現代文学にBL要素を加えたような物語です。H描写の事前告知なし、ご注意ください。
※ いちおう完結していますが、いつか第三幕を追記したいなと思っています。
★第10回BL小説大賞エントリー作品★最終結果2397作品中/605位★誠にありがとうございました★
文字数 101,000
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.10.01
電気工事会社の跡取り息子の笹山は社長である父から、経営難を乗り切るために取引先の資材会社の令嬢との政略結婚を強要される。だが笹山は男しか愛せない気質。仕事以外では女と話すのも苦痛。しかも相手は経歴や情報の一切が不明で、挨拶などの連絡すら来ない謎の人物。あらゆる面で途方に暮れる笹山に、親友の佐藤は、「とりあえず今は女との会話訓練のためにメイド喫茶へ通う。そして結婚式はどうにかやり過ごし、その後は努めて淡泊に接して、相手の方から離婚を切り出されるようしむける」と提案。こうして笹山が嫌々ながらメイド喫茶へ通っていると、偶然にもこの店舗の電気工事を担当することになり、このメイド喫茶とゲイバーの経営者である上杉と出会う。そこで笹山は、上杉の不思議な魅力と包容力に、つい身の上話をしてしまう。すると上杉は自分も「同じ」だと語り、さらにその結婚は止めるようにと、なぜか妙に力を込めて警告する。そんな中、政略結婚相手の父であり資材会社の社長、松田が笹山の会社へ来る。笹山はこの時、松田の倉庫での不審な行動を目撃し、疑念を抱く――
※小説家になろう様へも投稿しております。
文字数 41,633
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.06
R-18/ML/社会人/シングルファーザー/男性保育士/バツイチ子持ちリーマン/子供好きオカン系青年/年上攻/年下受/etc.
【バツイチリーマン×男性保育士】
男性保育士の真古 颯介(マコ ソウスケ)と、颯介の働く保育園に子供を預けているシングルファーザーの藍沢(アイザワ)さんのお話。
子供大好きオカン系青年が、子供に無頓着で無機質なバツイチ子持ちリーマンを徐々に変えていく奮闘記。
*不定期更新。
性描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
一部「ようこそ、ネイルサロンへ!」と連動しています。
ネタバレが含まれることもあります。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 13,503
最終更新日 2019.02.28
登録日 2018.07.08
仕事終わりに花束を抱えて足早に歩く。
土曜の夕方、日は傾いているが大気に残った余熱はまだ肌を焼くほど。
「十五分だけですよ」
何だか疲れた顔の白い制服を身に着けた女性に無感情に告げられ、時間ギリギリに滑り込んだその真っ白な部屋。
その中で彼女は相も変わらず穏やかな顔をしているんだ。
*独立した話なので単品でも楽しめますが、「帳越しに見える月」を読むとより一層わかりやすいと思います。*
文字数 2,130
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.19
英京新聞報道部きっての犬猿の仲として有名な、直情熱血型の小野将吾と、頭は切れるが嫌味な東堂流星。 上司命令でしぶしぶ協力して取材を進めることになった2人だが、偶然東堂の意外な一面を知った将吾は次第に一人の人間としての東堂に惹かれていく。しかしその矢先、東堂のプライベートな過去を知るという人物が将吾たちの取材の妨害をしてきて……?
種類の違う不器用どうしが少しずつ惹かれ合う、ちょっぴり社会派・バディものお仕事BL。全話執筆済、ラブなシーンは後半にございます(ほんのり♡に*を、しっかり♡に**をつけます)。
※以前同タイトルで連載していたものの大幅改稿です。
文字数 75,018
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.01
[超初心者です。ご不快な点ありましたらご容赦願います。誤字脱字、段落等順次訂正していきます。]
高校生のころ一回だけ話したあの子、井上義孝が実は同期だったと分かったのだが、どうやら毎週のようにホテルで男と夜をともにしているようで……?
登場人物
【三沢 悠汰(みさわ ゆうた)】
爽やかイケメン。暖かな家庭で育った面倒見がよく、料理も得意な会社員。
【井上 義孝(いのうえ よしたか)】
ちょっとツンとした雰囲気で、普段はあまり笑わない。仕事の業績はいいが、人付き合いが悪く仲のいい同僚もいない。不特定の相手と毎週のように寝ている。
文字数 88,412
最終更新日 2022.11.16
登録日 2022.11.08
文字数 1,729
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
まだ、肌寒い2月。
偶々入ったお店で出遭ったのは、心の奥底にしまった人。
学生時代、学校は同じでも最後は連絡先を交換しなかった二人。
15年振りの再会に、忘れた筈の想いは……
文字数 28,186
最終更新日 2024.01.29
登録日 2023.07.18
文字数 67,962
最終更新日 2020.01.20
登録日 2020.01.14
サラリーマン(敬語)と養護教諭。年齢差
穂高は「カラメル」に登場した養護教諭です。
■登場人物
◇穂高 恭介(ほだか きょうすけ)
・28歳。秀一郎とは高校からの親友同士。渡部の息子が通う高校で養護教諭をしている。
◇渡部 雅史(わたべ まさし)
・42歳。秀一郎の会社の上司。敬語で話す。ほんわかとしていて優しそうに見えるが腹黒い時も……?
◇筧 秀一郎(かけい しゅういちろう)
・28歳。綺麗な顔立ちをしている。恭介とは友達であり、渡部は会社の上司。おっとりとした性格だが、頑固者でもある。意外と、感が鋭い時もある。
◇乍 悠馬(ながら ゆうま)
・22歳。大学生。目つきの悪いせいか勘違いされやすい。雅史の別れた奥さんの弟で、雅史は苦手だが久遠の事は可愛がっている。秀一郎も苦手
◇渡部 久遠(わたべ くおん)
・16歳。学校ではアイドル扱いされている。勉強は苦手だが家事は得意。
文字数 20,091
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.21
宮西航平さんはいつも爽やかな好青年。新年会の夜、私はべろべろに酔った宮西さんから「おっさんくさい言葉攻めを試してみない?」と誘われる。そんなものはどうでもいいけど、宮西さんを憎からず思っていた私は合意し、関係を持つことにした。翌朝、真っ青になった宮西さんに、私は「しばらく練習に付き合ってください」と持ち掛ける。
ちょっぴり屈折したおっぱいおっきめ女子と爽やかおしゃれ男子ののんびりした身体だけの関係。
※ムーンライトノベルズ、エブリスタでも公開しています。
※表紙の素敵な絵はコンノ様(@hasunorenkon)にお願いしました。
文字数 63,577
最終更新日 2023.03.12
登録日 2022.03.17
恋人同士・恋人未満・同級生・高校生・社会人etc...
自サイトの拍手御礼だった小話を詰めました。
下に行くほど新しいです。一部修正しています。
1.野良猫みたいな男の話
2.職場の先輩に逆らえない男の話
3.就職難に直面する男二人
4.天然幼馴染
5.キレる同居人
6.友人の謎提案
7.恋人溺愛男
8.ネタにされた男の話
9.幼馴染の片思い
10.ファンタジーギャグ
11.年下ヤンキー攻め
12.恋人至上主義男
13.嗅覚超人並みな男
14.教師と生徒
15.ホスト×ホスト
16.捕食系情事
17.タチネコ争い
18.堅物男との同居生活
表紙画像はぱくたそ様(www.pakutaso.com)よりお借りしています。
文字数 46,886
最終更新日 2018.07.01
登録日 2018.06.30
BL創作サイトBLoveさんの第4回 BLove短編小説コンテストの応募作品です。
⇒https://blove.jp/novel/212159
テーマは、「童貞○○責め」
キス責め。トラウマ責め。腹黒責め。褒め責め。よしよし責め、色々あり。
トラウマ持ちの童貞男性がカウンセラーの年下男性に受けに責められる話です。
●あらすじ●
母親からの虐待により、勃起することができなくなった仙堂啓は、それが原因により別れた彼女から紹介されたカウンセラー鈴風樹のカウンセリングに通っていた。
ある日、元彼女から結婚するという報告を受けた啓は、ショックを受ける。
自分が心のどこかで彼女に期待をしていたと思い知る啓、そして、そんな彼を気に掛ける樹は、いきなり泣き出してしまう。
文字数 13,970
最終更新日 2020.09.08
登録日 2020.09.08
――ねえ、あの時の話、覚えている?
*BL大賞応募作品です。どうぞよろしくお願いします!
市長の私設秘書、槇実篤(まき さねあつ)。
市役所職員、野原雪(のはら せつ)。
二人は数日違いで生まれ、ずっと一緒に育ってきた。
お調子者で、権力を欲する槇は、仕事もままならず、叔父である市長の私設秘書になっていた。
一方、異質な容姿に成長した野原は、人と交流することが苦手であるため、人の気持ちがよくわからない大人に成長していた。
対照的な二人が、くっついたり離れたりしながらも、お互いがお互いでなくてはいけない思いを深めていく物語をお楽しみください。
エロカット版は「カクヨム」に公開中です。
あちらで書けなかった、エロ追加の完全版になります。
R18ですので、未成年の方はご遠慮ください。
文字数 104,144
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.10.21
お立ち寄りいただきありがとうございます。10000字くらいの短編です。よろしくお願いいたします。※ 午前中間違えて途中なのに「完結」にしていました。今はちゃんと最後まで公開してあります。大変失礼しました。
【あらすじ】
大型書店で働く四葩雫(よひらしずく)は雨上がりの田舎道でウシガエルを助けた。
その日、家に帰るとハイドランジア王国の王子を名乗る美貌の男に「お礼です」とキュウリを手渡された。
新手の勧誘か、何かの詐欺かと警戒する雫だが、ルイと名乗った美しい自称王子様からは、どこか真実の匂いがした。
梅雨の季節に出会った運命のふたり。
大切なものは目には見えないし、一度失った場所に戻ることはできなくても、新しい場所でまたやり直すことはできるのかな……的なお話です。
※ 表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作りました。
※ 2019年にフジョッシー様の「梅雨のBLコンテスト」に参加した作品を改稿して転載しています。
文字数 10,049
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
平凡安定サラリーマンの佐々木が夜の街で出会ったのは、案内所で働く派手髪美人だった。
女だと思い胸キュンするが、美人の名は理一郎という男。理一郎にすすめられるがまま風俗店に足を運ぶ佐々木だったが、残念ながら最後まで気持ちよくなることが出来ない。
その悩みを理一郎に告げると、なんと理一郎が相手をしてくれるようになって……!?
文字数 51,014
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.10.31