初恋同士小説一覧
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彼氏の浮気にショックを受けて、酔っ払って知らないヒトにお持ち帰りされそうになっていた、莉子。
それを助けてくれたのは、なんだかお固いオトコマエな男性。実は小学校の時の同級生だった彼と、莉子は気がついたら「セフレ」になる約束をしてしまっていました。
「ただし。俺とそういう関係でいる間は、他の異性との性的な接触は厳に慎んでいただきたい」
「げ、厳に慎んでまいります……」
でも、単なるセフレのはずなのにどうやらとっても大事にされてるみたいで。
カタブツすぎて真っ直ぐすぎな検事サンと、セフレになんかなるつもりなかったのになっちゃった莉子の、すれ違いラブコメディ(?)です。
文字数 174,523
最終更新日 2020.11.17
登録日 2020.03.29
乙女ゲームの攻略対象、第一王子ユージアルに転生してしまった平凡(自称)な俺。クールな美人婚約者の前では完璧王子らしく振舞っているけど、全く仲が深まらない。どうしたらいいんだ。
……実はポンコツなのに、王子の婚約者として完璧な外面を作り上げている私、ガーネット。でも、王子の前だと緊張して、猫かぶりすら出来ない。その上、私にはずっと隠していた秘密が……
バレた秘密をきっかけに近付いた二人が、イチャイチャするだけの軽い話です。10話で完結。※R15は保険ではありません。
文字数 9,259
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
「もう要らないわ、お姉様にあげる」
サリバン辺境伯領の領主代行として領地に籠もりがちな私リリーに対し、王都の社交界で華々しく活動……悪く言えば男をとっかえひっかえ……していた妹ローズが、そう言って寄越したのは、それまで送ってきていたドレスでも宝飾品でもなく、私の初恋の方でした。
ローズのせいで広まっていたサリバン辺境伯家の悪評を止めるために、彼は敢えてローズに近付き一切身体を許さず私を待っていてくれていた。
そして彼の初恋も私で、私はクールな彼にいつのまにか溺愛されて……?
妹のおさがりばかりを貰っていた私は、初めて本でも家庭教師でも実権でもないものを、両親にねだる。
「お父様、お母様、私この方と婚約したいです」
リリーの大事なものを守る為に奮闘する侯爵家次男レイノルズと、領地を大事に思うリリー。そしてリリーと自分を比べ、態と奔放に振る舞い続けた妹ローズがハッピーエンドを目指す物語。
小説家になろう様でも別名義にて連載しています。
※感想の取り扱いについては近況ボードを参照ください。(10/27追記)
文字数 37,953
最終更新日 2020.10.30
登録日 2020.10.23
ライラ・ジョーンズは幼い頃に母を失い、
父が家に引き入れたアミラとその娘たちに
使用人同然の暮らしを余儀なくされていた。
そんなライラには誰にも言えない秘密がある。
ある日、アミラによって無理やり三十も年上の男との
縁談をまとめられそうになったライラはついに家から逃れることに決めた。
その夜、偶然、幼馴染である隻眼のサイラスに
町外れで再会し彼に押しきられて2人で旅に出ることになる。
不幸だった少女が、幼馴染の用心棒に溺愛される話。
※以前投稿しているものにかなり大幅に加筆修正しています
※R18ですが、薄いかと思われます(私比)
※いつものことですが(?)ヒーローはヒロインしか見てません(すみません)
※時代背景のイメージは、中世ではなく、近代アメリカです(あくまでイメージ&ゆるゆる設定)
文字数 76,746
最終更新日 2020.11.11
登録日 2020.10.28
* 今後こちらのR18改稿版を「ヒロインの要請で悪役令嬢演じます?」に収める予定です。(その際こちらは下げます。)
後ろ盾のない子爵令嬢の母を持ち、離宮でひっそり暮らす七番目の王女の私ヘーゼルには一つ年上の幼なじみのオーウェンだけがいつも側にいてくれた。
私たちは幼いなりに愛を育んでいく。
婚約も整った後で、西国の第二王子チャーリーの花嫁候補にあげられ、白紙になってしまう、幼なじみの恋のお話。
* R15となっております。一応ガイドライン確認したのですが、そのような描写は3話目にほんのり、4話目にちょこっと入ります。
* 加筆修正いたしました。
文字数 12,186
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.19
婚約破棄を望む姉シルヴィアが、首を縦に振らない父に手紙を残して消えた。
「家名に泥を塗るわけにはいかん。内々に始末しなくては」
「では秘密探偵を雇うのですね!?」
悪いけど、私はちょっとウキウキしちゃう。
あの内気でおっとりした姉がこんな強硬手段に打って出るなんて、本当にびっくり。
「いいや。こんな恥を他人に晒すわけにはいかんのだ」
「じゃあどうするのよ」
「お前が連れ戻しなさい」
え、なんて?
「お前ならできる。頼む、ペトラ」
というわけで、私は逃げた姉を探して旅に出た。
そして、寝台列車で彼と遭遇してしまったのだ。
姉の婚約者ヘルマン伯爵ベルノルト・ゲディケ──私の、初恋の人。
「令嬢の一人旅とは感心しないな。お供しよう」
「え……あ、ありがとう……」
どうしよう。
どうすればいいの……!?
文字数 9,378
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.09.29
リゾート地としても有名な南国、ユークアイランドにある小さな研究所で働く、元ギルド兵のキルディア。
所長を務めたばかりで、てんてこまいの彼女は、自分を支えてくれる秘書を一名募集する。
しかしやって来たのは、首都の最高研究機関、帝国研究所のトップを務めている魔工学の天才、ジェーン・シードロヴァ博士だった。
異例な経歴を持つ彼が、小さな研究所に来た、真の目的は何なのか。
その真相を知った時、キルディアは開いた口が塞がらなかった。
博士の内緒事に付き合い、協力して行くうちに、無感情な博士と、おおらかな性格のキルディアの距離が縮んでいくが……。
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コメディやラブストーリーもありながら、混沌とする世で生じるバトルと同時進行する、ファンタジードラマです。
生々しい表現は避けておりますが、避け切れていないかもしれません。
また、中盤辺りから、ポップコーンのごとく弾けて暴走し、恋愛要素が強くなります。
機械的な言動をする博士が、徐々に人間味を帯びていきます。
尚、第一作LOZのリマスターです。シナリオが大幅に追加され、新たなキャラクターも出ます。
エンディングも少し変更されています。
前作「スカーレット、君は絶対に僕のもの」と共通の世界で、やや関連がありますが、この作品単体でも楽しめる仕様となっております。
文字数 1,004,278
最終更新日 2020.03.20
登録日 2019.12.26
いつも眉間に皺を寄せ難しい顔をしているため『不機嫌な蒼月』と陰で呼ばれているブルーム・セレネイド公爵がある日恋をした。
相手は社交界デビュー以後縁談希望が後を絶たないという伯爵令嬢ソルフィオーラ・フランベルグ。
恋に落ちたあの日から二年が過ぎてもなかなか踏み出そうとせず、じれったくなった周りのお節介もあり、ようやくソルフィオーラとの結婚が決まった。しかも快く受けてくれたという。彼女もまたブルームに恋をしていたらしい。
あの太陽のような笑顔に会える!しかも自分の妻になってくれる!
浮かれるブルームだが、結婚式当日ようやく会えたソルフィオーラの表情はなんだか固くて……?
互いに初恋同士、不器用ながらに奮闘する冷徹眼鏡な公爵と、好きな人の前ではツンデレ化してしまう令嬢のお話。
※エブリスタ、ムーンライトノベルズにも掲載中です。
※ヒストリカル風?なものに初チャレンジするので矛盾等あるかと思います。お手柔らかに……
文字数 152,742
最終更新日 2019.07.19
登録日 2018.04.07
実家のマンションの隣に住んでいた腐れ縁の貴弘が仕事の為に一人暮らしをする事になった。
「あんたたち、丁度いいからシェアしなさい。家賃折半で」
「いや、嫁入り前の娘だよ? おかしくない?」
両方の母親からのプッシュにより強引に同棲開始。幼い頃は互いに初恋だったがそれも遠い過去……。喧嘩が絶えない二人……互いの負けん気の強さが変な方法へと向かっていく。
幼い頃の思い出が甦る……離れていた時間を埋める──。
不器用な二人のお話です。
※マークはちょこっと性描写ありです。苦手な方は避けてくださいね。
文字数 101,091
最終更新日 2020.01.05
登録日 2019.11.17
文字数 9,745
最終更新日 2020.06.29
登録日 2020.06.27
――それは、どちらも愛ゆえに。
【あらすじ】
製薬系の研究所所長の娘である一之宮春妃は、中学の頃から同じ人をずっと夢に見ている。そして、16歳の誕生日が近づいてきた、その時。春妃は、その人にそっくりな大学生、相沢雪人に出逢った……。
【登場人物紹介】
一之宮春妃(いちのみやはるひ)
私立の女子高に通う高校一年生。見た目はゆるく波打った栗色の長髪を持つ可愛らしい美少女だが、中身は見た目の印象ほどふわふわしておらず芯の強い子である。父親と二人暮らし。
相沢雪人(あいざわゆきひと)
県内の大学に通う大学三年生。顔立ちはなかなかの好青年なのだが、どこか影のある雰囲気を持っている。
一之宮春彦(いちのみやはるひこ)
春妃の父で一之宮研究所の所長。一人娘の春妃が高校生になっても毎日送り迎えする、必要以上の外出を禁じる等過保護な面がある。
一之宮秋妃(いちのみやあき)
春妃の母。一之宮研究所の研究員として夫を支えていた、春彦にとって公私にわたる大切なパートナーだった。十年前に亡くなっている。
文字数 19,886
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.06.20
彼女を中心に廻っている世界で、僕は彼女を幸せにするために送られたエイジェントだ。世界を救うために、今日も僕は引っ込み思案で気の弱い彼女に話しかけている……筈だったのに、なぜ彼女が笑うと僕の心は弾むのだろう。
僕は世界を救うため、彼女の元に送り込まれて来たのに、彼女に嫌われる位なら世界なんて滅んでしまえなんて考えてる。
文字数 8,144
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.06.05
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