怪談小説一覧
怨霊や異界の神が跋扈し、それら化外が引き起こす祟りが災害として頻発する世界。
霊を祓う「祓い師」の庚游理。彼女はただの地縛霊の除霊を「うっかり」古の邪神討伐にスケールアップさせてしまう「藪蛇体質」の持ち主。
破格の家賃と引き換えに「人を喰う」幽霊屋敷「裏内屋敷」にひとり住む游理は、ある夜布団の中からあらわれた少女「裏内宇羅」に首をねじ切られる。そして学園百合ラブコメ空間に転生した。
怨嗟妄念から生まれる超常の存在「幽霊屋敷」
成り行きでその一部となった游理は、様々な「幽霊屋敷」と遭遇していく。
これは千の死を千の怨嗟で押しつぶす物語。
(「カクヨム」様及び「小説家になろう」様にも投稿させていただいております)
文字数 114,066
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.04.21
バイト先である売店の倉庫から廃棄を盗み食いしているやつがいると相談を受けた「俺」。
頼りにならない店長らを尻目に渋々解決に乗り出すが…。
文字数 2,152
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.31
怪談 順番
私が心筋梗塞で倒れ、入院し、明日退院、という深夜のこと。
ふと、目が覚めたので、トイレに起きた。
トイレは病室の廊下側にある。
用を済まして、ベッドに戻りかけると、廊下がなんだかざわざわしている。気になったので、病室扉をそっと開けた。
廊下には、パジャマ姿の人の列。数十人はいる。
こんな深夜に何をしているんだろう?と訝ったが眠いので、そのままベッドに戻った。
翌朝、退院の準備が終わり、担当看護師さんに、ふと、昨夜の患者さんの列について、聞いてみた。
すると、その看護師さんの表情がみるみる蒼ざめていった。
結局、あの列の意味は教えてもらえなかった。
想像するに、あの列は、順番なのだと思う。少なくともあの列に、私の姿はなかった。
順番、を思うと、二度と入院はしたくない。
文字数 1,648
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.14
主に他の投稿サイトの短編コンテストで落選した作品を載せてゆきます。(順不同)
『ゴンタ』
ノベルアッププラスのクトゥルフコン応募作品。
ぶっちゃけクトゥルフ神話要素薄いです……なんちゃってクトゥルフです……いあ……
(´・ω・`)
『メルティシスター』
ノベルアッププラスの恐怖のチョコレート三題囃短編コンテスト応募作品。
個人的には気に入っております。
『殺してくれて有難う』
エブリスタの妄想コンテスト「ありがとう」応募作品。
『あたしの破れた恋の話』
ノベルアッププラスのSSコン「嘘」応募作品。
最後ちょっとわかりにくかったかもしれません……。
『キジトラ』
ノベルアッププラスの怪談コンテスト2023応募作品。
園村が小学校低学年くらいの時に祖母から聞いた超うろ覚え話を元にした、創作怪談です。
※他投稿サイトでも公開しております。
※矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、気付き次第予告・報告なく修正しますのでご了承ください。
文字数 20,863
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.28
東京都のとある小学校に通う小学5年生の佐藤駆。
オカルトや心霊現象、学校にまつわる7不思議などが大好きな少年。
そんな駆は自分の好奇心を抑える事が出来ず、友達とオカルト研究隊を発足する。
学校にまつわる怖い話や心霊の真相を確かめていく。
真相を追求していく事で見えてきたオカルトとは、7不思議の真相とは一体何なのか?
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この作品は、他の投稿サイトにも掲載しております。
文字数 13,441
最終更新日 2023.08.03
登録日 2023.07.31
私が見聞きしたり体験したりした、不思議な話
※「実話怪談」と銘打っておりますが、全てが実話という訳ではなく、一部、創作により改変しているところもございます。
※怖い話の苦手な方は、プラウザバックしてくださいますよう、お願いいたします。
※お読みになった後の体調不良等の責任は、一切負いかねますので、自己責任でご覧くださいませ。
※不定期に更新してまいります。
※他のサイトでも公開しております。
文字数 21,500
最終更新日 2023.08.30
登録日 2023.06.16
自身の体験や友人から聞いた怖い話のまとめになります。修学旅行後の怖い体験、お墓参り、出産前に起きた不思議な出来事、最近の怖い話など。個人や地域の特定を防ぐために名前や地名などを変更して紹介しています。
文字数 7,734
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.04
寂れ果てた山奥の村で、凡庸で退屈な生活を送る人間たちが、そんな暮らしから抜け出すために、死霊が棲むといわれる峠を抜けて、新天地の城下町を目指す。『精神の弱い人間は必ずや命を失う』案内人の予見の通り、峠には幾多の亡霊が現れる。男たちは震えおののきながらも希望を目指す。それぞれの選択、そして結末。
ホラー苦手な方が、途中で読めなくなってしまうほどの残酷な描写はありません。人間の死の描写はあります。ただ恐怖を与えるだけの作品ではなく、希望へとひた走る若者たちをテーマとした怪談になっています。
よろしくお願いします。
文字数 25,560
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.31
われはうみのこしらなみの
平成最後の夏に掘り起こす、埋もれゆく事実。
※この作品はTwitter(@ojitw)・エブリスタ・カクヨム・pixiv等にも掲載しています。
文字数 1,010
最終更新日 2019.06.24
登録日 2019.06.24
ホラー系、ダーク系の作品を一つにまとめてみました。
チョットだけ嫌な気持ち、寒い気持ちになって楽しんで頂けたら嬉しいです。
こういう方向の作品が出来たら、またコチラで掲載していきたいと思います。
【小説家になろう】【ムーンライト】で掲載していた短編の作品を纏めたものです。
【ファインダーの奥の欲望】俺の働いていたDPEショップの常連さんの写真。俺はその写真に違和感を覚えてるが……
【囁く声】何気なく立ち寄った庭園の片隅にその美術館があった。何があるわけでもない、なんてことない美術館の筈だったけれど……。
【ボードゲーム】 この話をすると良くない事が起こるというので、今日まで人前で語るのを避けきたけどそれを今日話そうと思う。という言葉から始まったのは兄と従兄弟ですごした他愛無い夏休みの思い出のようだったが……
【月夜に啼く】明日、政略結婚をする俺の所に元恋人が訪れる。俺は彼女を部屋に招き入れるが……。
文字数 14,706
最終更新日 2018.06.06
登録日 2018.05.31
文字数 12,983
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.01
文字数 548
最終更新日 2018.12.09
登録日 2018.12.09
「絶対に『ミズキちゃん遊ぼう』と言ってはならんぞ。」始まりは俺が子どもの頃にきいた子守歌だった。
大学生になった俺は友達とその「子守歌」の真相を確かめる耐えにやってはいけないことをする。これがすべて間違いだったんだ。おじいちゃんの言うことを素直に聞いていれば、こんなことには…。
文字数 4,371
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.07.03
文字数 4,632
最終更新日 2019.05.17
登録日 2019.05.16
お正月。
1月1日は親戚が集まり、おせちを食べる。
「さ、食べて」
みんないっせいにおせちを食べる。
「あたしは伊勢海老ね」
「俺はサーモンだな」
「僕はダシ巻き卵」
そして、話をして盛り上がる。
文字数 655
最終更新日 2021.01.01
登録日 2021.01.01
一体全体、あの男は何者なんだ?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 2,233
最終更新日 2022.01.04
登録日 2022.01.04
タイトル通り。
仕事で夫の留守が続く十二人の夫人達、常に何かとお喋りをしていたのだけど、とうとうネタが尽きてしまっったので、それぞれに今まで起こったか聞いたことのある「怖い話」を語り出す。
ただその話をした結果……
文字数 56,360
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.02.23
不思議な世界観で繰り広げられる短編を書いていこうと思ってます。
世にも奇妙なアレ的な感覚で、気軽に読んでいただければ幸いです!
ホラー、サスペンス、ミステリー、コメディなど幅広く手掛けていきたいけど、おそらくホラーやらミステリーより
初投稿なので暖かい目で見てやってくださいʕ•ᴥ•ʔ
文字数 7,653
最終更新日 2019.09.11
登録日 2019.09.11
「香蘭ちゃん、好きだよ。ぼくが救ってあげられたらいいのに……」
クラスメイトの宝君は、告白してくれた直後に、わたしの前から姿を消した。
「有若宝なんてヤツ、知らねぇし」
誰も宝君を、覚えていない。
そして、土車に乗ったミイラがあらわれた……。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
『小栗判官』をご存知ですか?
説経節としても有名な、紀州、熊野古道にまつわる伝説です。
『小栗判官』には色々な筋の話が伝わっていますが、そのひとつをオマージュしてファンタジーをつくりました。
主人公は小学六年生――。
*エブリスタにも投稿しています。
*小学生にも理解できる表現を目指しています。
*話の性質上、実在する地名や史跡が出てきますが、すべてフィクションです。実在の人物、団体、場所とは一切関係ありません。
文字数 73,904
最終更新日 2018.01.14
登録日 2017.12.08
深夜二時、駅の四番ホームに『冥界行きの列車』が姿を現す。列車の扉が完全に開くまでその場にいると、駅員らしき男に無理やり列車に乗せられてしまう――。
その町の駅には、そんな怪談話があった。
その真偽を確かめようと、田沢彰彦(たざわ あきひこ)、笠井忍(かさい しのぶ)、大貫兼悟(おおぬき けんご)の三人は駅に集合した。
午前二時、四番ホームで待機していると、周囲の空気が一変する……。
*小説家になろうとカクヨムにも掲載してます。
文字数 7,519
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.31
怪談やホラーっぽいような怖くない短編集。AI使用のものとそうでないもの両方あります(文に関しては最初に明記してます)。
文字数 5,385
最終更新日 2023.10.03
登録日 2023.05.19
では、何故、相手の真の名を知る必要が有るのか??
そして、複数の名前を持つ者が居たなら……どれが「真の名」なのか??
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 700
最終更新日 2021.09.22
登録日 2021.09.22
鵲八代(かささぎやしろ)は、実話怪談を収集する怪奇ライターである。
鵲は、三冊目の執筆のために取材を続けていたが、そのうち、全く違う人から聞いた話に、共通の登場人物がいる事に気が付き、三冊目のテーマをこの人物が関わる怪談集にしようと決める。
これは、そのために集められた怪談の一つ。
副業で呪術師をやっていた囲居(かこい)さんは、人を呪っていくうちに悪いモノが自分の内に溜まっていくのを感じ、引退を決意する。
本で調べた《呪詛捨て海岸》という場所で、呪具を捨てる事で囲居さんは呪術から手を引こうとするが――……
文字数 5,584
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
神様稼業も色々と時代に合わせないといけないんでね。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,870
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.16
絶対に叶わない恋
しかも会った瞬間に散るとわかってる
それでも俺は鮮血の中で笑うあの人を愛せずにはいられなかった
文字数 27,400
最終更新日 2019.01.18
登録日 2018.09.02
俺の働いている会社には神棚がある。
高い位置に立派な神棚がね。
会社が繁盛するように、社員は朝、いっせいに両手を合わせて拝むんだ。
いつもはやんちゃな社長も神様なんて無縁の社員もね。
そんなある日、俺は1人職場に残って
文字数 955
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.20
ええっと……そう云う苦情なら、もっと具体的に書いてもらえるとありがたかったんですが……。
……あ、まさか、このコメントした人達は、もう……。
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文字数 1,771
最終更新日 2021.07.21
登録日 2021.07.21