せつない小説一覧
私の名前は涼子。高校3年生。
同じクラスには全く同じ字の涼子がいる。
もう1人の涼子は美人で成績優秀、みんなからの人気もの
彼女も私も同じ人を好きになってしまい…
文字数 8,323
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.16
今どきタイムトラベルをするなんて、どんな物好きだと笑われそうだけど。
僕には思い出の中に、どうしても逢いたい人がいた。
現実より思い出が大切になるくらい生きた僕は、心の老衰となり間もなく死ぬらしい。
死ぬ前にどうしてもその人に、あの時言えなかった言葉を伝えたいんだ──
だから僕はタイムトラベルで過去へと戻る。思い出の中の忘れ物を取りに行くために。
文字数 3,371
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.08
文字数 2,742
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.26
7年前の事故で右手に大けがを負ったオレは、メディアの過剰報道にも晒され、初恋の女性との“約束”を果たせぬまま、故郷を離れ、怠惰な日々を過ごしていた。
そんなオレがお袋に騙され帰郷すると、そこで待っていたのは、その初恋の女性『光木茜音』との再会だった。だが、それは再会と呼ぶには、あまりにも悲しい『彼女の死』と言う結果に終わってしまう。
彼女の死に違和感を覚えたオレは光木茜音の親友である円詩子と行動を共にする事となる。
※全26話・最終話まで毎日更新します。
※完結まで書上げてあります。
※カクヨムでも公開しています。なろうでも公開予定です。
文字数 71,192
最終更新日 2019.04.05
登録日 2019.03.10
魔女の母が、国を守って亡くなったという。
気軽に「戦争の手伝いをしてくるので、家の事はよろしくね」と言って家を出て行ったまま・・・。
魔物の森に住んで、引きこもり生活に何の不満もない私のもとへ、魔鳥によって届けられた手紙で半年前の出来事を知らされた。
この事をきっかけに、娘の私は外界に出て自分探しを始める事となる。
※不定期更新です。よろしくお願いします。
文字数 36,954
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.22
【哀しくてイヤらしい二人。これっきりなのから、まだ続くのか】
色々な二人の、別れ話と最後のセックスを書いた短編集。どれでも好きな話からサクッと読めるように、いくつも書いていく予定。
一話完結だけれど、あの話とこの話が、どこかで微かに繋がっていたり...。
文字数 23,907
最終更新日 2023.08.22
登録日 2021.10.03
文字数 9,674
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.13
拙作「白き鎧 黒き鎧」のスピンオフ作品。
続編「秋暮れて」とも関連がありますが、未読でも大丈夫です。
秋と言えば運動会。小学二年生の弟、洋介の運動会にやってきた内藤と父、そして佐竹。
最初は元気だった洋介が、周囲の様子を見て急に泣き出してしまい……。
※一応ボーイズラブタグを入れていますが、この作品では二人はおつきあい未満です。
※小説家になろう カクヨムでも同時連載。
文字数 21,926
最終更新日 2019.10.07
登録日 2019.09.21
同じショッピングモール内にあるイタリアンレストランで働く森下に一目惚れをしてしまった青山。
こちらから話し掛ける事は無いけれど、森下の店にせっせと通い続けていた。
ある日、声を掛けられた事がきっかけであっという間に森下との距離が縮まり舞い上がるが、同時に不安も増えていく。
日々募っていくこの思いは、次第にブレーキが効かなくなって、森下を困らせてしまうのでは無いか。
好きだけど、僕は一体どうしたらいいんだろう?
そんな不器用なアパレル店員、青山店長の恋のはなし。
☆甘々注意です(∩>o<∩)♡店長が恋する乙女になっています!
☆2年前とかに書いたので、なんかちょっと恥ずかしいです…笑 ですがあえて加筆修正なく載せたいと思います…(/-\*) 途中まで話事にタイトルがついていませんが、30話あたりから急につき始めますのでご注意くださいm(*_ _)m
☆この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
☆素敵な表紙は木樫さま♪
文字数 108,785
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.03
文字数 1,072
最終更新日 2019.11.21
登録日 2019.05.05
満月をテーマに、まったくイメージの違う短編2作を作成してみました。
満月の贈りもの
ケーキを囲んで、蒼良の誕生日をしていたが、蒼良は「ママの嘘つき」と言って泣き出した。
蒼良は誕生日には父親が帰ってくると信じていた。
しかし、実際は、蒼良の父は3年前、交通事故で他界していた。
悲しませないために、誕生日には帰ってくると、嘘をついていたのだ。
いつまでも隠しきれないと悟った私は、蒼良に本当のことを告げた。
そして、あの満月とともにパパは帰ってくるからと言ってしまった。
それから満月は蒼良にとって父親になった。
そしてその後の蒼良と名前に隠された真実がほんわか、あったかい気持ちになります。
檻の中の月
いつも警察のお世話になる手のつけられない俺。
酒におぼれ、自分の不甲斐なさをいつも他のせいにしてきた。
そんな俺を檻の中の月は小馬鹿にして・・・
酔いが覚めた次の日、迎えに来たのは母ではなく妹で、母が倒れたことを知る。
自分自身の愚かさと向き合うとき、月は俺に違った姿を見せてくれる。
人間は弱い、けれど・・・ときに強くなることができるのもまた人故なのである。
満月を通して、改めて生きること、家族の愛情に気づいていただければ幸いです。
文字数 4,239
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.06.05
春の子燕駅は、ツバメのヒナの鳴き声でにぎやかだ。
電車が好きな優を連れてツバメ列車に乗った愛美だが、はしゃぐ優に対して、乗客たちの視線は冷たい。
そんな中「大丈夫よ。あなただけじゃないわ」と温かな声をかけてくれたのは、上品な感じのマダムだった。
ツバメ列車に揺られながら、マダムと束の間の会話を楽しむ愛美。
同じ電車に乗り合わせた二人。
明かされた二人の共通点とは……。
ローカル電車で紡がれる、ちょっぴり不思議で、切なくて、優しい物語。
文字数 15,092
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.06.05
わりとアホエロ。
ぬるく続きます。
MellowBitterのお話は、他にもあります。
前世からの縁あるアイドル2人のお話です。
人物紹介
竹本 いすか
173cm
21歳。帰国子女。大学生。
綺麗な黒髪で(やや青みがかった)、耳にかかる
ほどの長さ。
わりとお堅い性格。
メンタルがおぼろ豆腐になりやすい。
Sweetの2人とは良識ある付き合いをしている。
若波の性格がいまいち掴めずに戸惑う日々。
松原 若波(もなみ)
175cm
21歳。金髪。クォーター。
事務所の所属タレント。
たまに喫煙したり飲酒する。
実家との間を行ったり来たりしていて
多忙気味。
既にお付き合いしているので、その前のお話は
シリーズを遡ってみてください(^^)/
文字数 3,352
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.07.13
文字数 35,436
最終更新日 2024.03.13
登録日 2023.11.04
ぼくのママは ももいろ うさぎさん
ぼくのパパは しろい うさぎさん
なのに なぜか ぼくは
あおい いろの ねこさん
ぼくたちは ほんとうの かぞくなの?
童話です。
感想いただけますと嬉しいです!
※哀しいお話注意です。
文字数 1,771
最終更新日 2023.05.21
登録日 2023.05.21
デートの待ち合わせ前の信号で最愛の彼女を失った陽太。
失意の果てに自殺をするが、目を覚ますと事故の一週間前に戻っていた。
「今度こそ君を幸せにすると誓う。」
だが、新たなる残酷な運命が2人を襲うことに。
果たして、陽太は彼女の桃を救うことが出来るのか。
文字数 46
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.06.03
大人になっても絵本を読みたいものです。でも、大人は、少し残酷で悲しくなる話が好き。これはそんなお誌です。もちろん、子供である、あなたが読まれても、ええ、かまいませんとも。
文字数 4,884
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.05.03
ぼくは犬のチロ。
ぼくの飼い主は、優しくてかわいいんだけど、とても泣き虫なんだ。
少しせつないお話です。
なろうでも掲載中。
※無断転載禁止です。
文字数 950
最終更新日 2019.12.28
登録日 2019.12.28
蒼井凪(17)は、夏休みのある日、図書館で1冊の本を見つける。
大正時代に書かれたその本の著者である常盤満に、凪は一目惚れをしたのだった。
その本には、彼が運命の女性と出会い、結ばれ、別れが訪れるまでが書かれていた。
彼は凪と全く同じ名前の女性と結婚していた。しかも、二人の出会いは、彼女が凪と同じ年齢の時だった。
運命を感じた凪は、二人の出会いの場所となる海辺を訪れる。誰もいない静かな海だった。
海を眺めながら歩いていると、溺れている少年を見つける。
思わず海に飛び込む凪だったが、凪も溺れてしまい、意識を失う。
目が覚めると、目の前には、心配そうに凪の顔を覗き込む青年がいた。
彼は、凪が恋した常盤満その人だった。
タイムリープから始まる初恋と一生分の恋の物語。
文字数 1,330
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.18
人口四千二百人の瀬戸内の小島、生徒数四十七人の高校に通う秋庭光晴(あきばみつは)は、二年生の春、ジェットフォイルを降り立った不思議な女性が気になり、その後をつける。
女性は多賀岬の果てにある廃病院へ向かうが、そこで会ったのは学校医の相楽瞬英(さがらしゅんえい)だった。相楽はハイバネーションクーリングシステム‐低温下における人間の人工冬眠を研究していた。女性はその被験者で片丘夏雪(かたおかなゆき)、二十六歳。それから成り行きで相楽の研究を補助するようになった光晴。半年ごとのクーリングを行う彼女の二度目の中途覚醒の日に物語は始まる。
文字数 85,794
最終更新日 2021.08.11
登録日 2021.06.24