※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。
第19回ファンタジー小説大賞 参加作品
魔法少女が電子世界の聖堂に集められ、世界を左右するといわれているロンの槍を巡る、魔法少女たちによる戦争が始まろうとしていた。
・魔法少女は契約した神々の名を神の許可無しに口にすることを禁ずる。
・主となる者を探し、次の満月が来るまでに契約すること。
・上記を守れなかった魔法少女は魔法少女戦争から離脱したものとし、自ら死を迎えることとなる。
・ロンの槍を巡り、主と共に戦い抜く。
・最後まで勝ち抜いた魔法少女の主を、ロンの槍の持ち主とする。
如月カイトは魔法少女リリスと契約し、共に、ロンの槍を巡る魔法少女たちの戦いの中に入っていく。
登録日 2026.08.02
十歳の少年吉田健人は左足を動かすことができなかった。交通事故の後遺症で機能を失ったのだ。
父と母はその事故で命を落とし、健人は叔父の豪に引き取られた。
学校の同級生に虐められることに嫌気がさした健人は、「誰よりも速く走りたい」という願望を抱く。
叔父の豪は健人の足は治らないと告げる。その代わり健人を強くすることならできると言う。
豪は健人に柔術を教えた。
関節技や絞め技を習得した健人は、いじめられることがなくなった。しかし、仲間を失い、孤立してしまった。
中学から高校に進むといじめる人間はいなくなったが、逆に憐みの目で観られることが多くなった。健人にはそれも煩わしいことだった。
「誰よりも速く走る」という目標を果たすため、健人は工学部のある大学に進み、「走行アシスト装置」を開発する。それが健人の目指す進路となった。
そんなある日、考古学者である豪が発掘品を捏造したというニュースが流れ、豪と連絡がつかなくなった。
健人は豪の足跡を追おうと研究日誌を調べるが、「真なる勾玉」という謎のことばに関わる陰謀に巻き込まれていった――。
登録日 2026.08.02
カルマの仕事は付与魔術師。剣や槍などの武器に魔術を付与して、攻撃力を上乗せする。
しかし、武器が付与魔術を受け入れる回数には限界があった。上限回数を超えると、その武器は破壊されて粉々になる。
「あと一回! あと一回だけ頼む!」
そういって粘る客を断り切れず、カルマがかけた魔法で名剣が砕け散った。
客は絶望し、その怒りはカルマに向けられる。
「あたしのせいじゃない!」
そう叫びたいが、客を怒らせたら商売にならない。カルマは怒りを抑え、唇をかんで客の罵声に耐える。
「ちっ! やってらんねえっての!」
客が立ち去った後は、安酒を飲んでやさぐれるカルマの姿があった。
「武器が持つ魔術付与の限界を見極められれば、壊さずに済むはずよ」
カルマは一念発起し、鑑定魔術を探す旅に出る。魔法書、スクロール、エルフの古老、ダンジョン、古代都市遺跡。
カルマは鑑定魔術を求めたが、どれも空振りに終わった。
ある日カルマは、「武器の声を聞こう」と古道具屋で真っ赤に錆びた刀を手に入れた。ところが慎重に錆を落として刀身を清めてみると、見たこともない美しい刀身が現れた。
「なんて美しい刃紋。山上の湖を覆う朝もやのように神秘的な『にえ』。それでいて地金は力強く、形は素直で飽きがこない。これが人だったら、天下の美男子ね」
『随分とほめてくれるね。いささか照れ臭いのだが』
なんと! 刀がカルマの頭に直接語りかけてきた……。
その日からカルマと「妖刀朝霧」の不思議な旅が始まった。
登録日 2026.08.02
剣と魔法の世界で魔術探偵を営んでいるケイトの元に依頼が来た。
果実の種を完膚無きまでに破壊してほしいという。
しかし、その種を奪おうとする者たちがケイトの周囲に現れ、一家を巻き込む事件にまで発展する。
果たして、ケイトは無事に依頼を達成出来るのだろうか。
※
本作はペンネーム橘華京で、まぐまぐさんで連載終了した作品になります。
全て無料公開していたのですが、まぐまぐさんの都合で公開出来なくなりました。
それで、こちらで公開させていただければと思った次第です。
他のサイトに掲載しても大丈夫ですと、まぐまぐさんからは確認を取りました。
かなり雑な文章で申し訳ないですが、程々に楽しんで読んでいただけたらと思います。
宜しくお願い致します。
文字数 122,615
最終更新日 2024.01.06
登録日 2021.01.01
ケイトの最も嫌いな依頼である『人探し』。
しかし今回のは、前金無し、手の空いた時に探す、期限は無期限というぬるい内容だった。
だが、突如として王国承認暗殺ギルド“ニードル”を巻き込む大事件に発展。
そして見えてきた暗躍する集団、奴隷商アラクネとバーグラウト教団。
それは、魔人計画を進める為の手段だった。
現実は常に過酷なのだと、ケイトは今回も身をもって知る事になる。
※新規書下ろしの作品です。
とりあえず完結です。
文字数 178,889
最終更新日 2024.01.07
登録日 2021.01.29
セイナッド城は交通の要所にあり。小城といえど、難攻不落。
「世に1つ 落とせぬ城はセイナッドの城」
世にうたわれた小領地には、秘術を行う異能の集団がいた。
セイナッド氏の次男ヨウキ・セイナッド。得意とするは奇襲肉弾戦法。夜陰に紛れ、敵陣深く潜入する。
暗殺、放火、爆破、敵中突破。夜に溶け、影を盗む。
操るは隠形五遁の術。火遁炎隠れ、水遁霧隠れ、木遁木の葉隠れ、金遁金縛り、土遁山嵐。
霧を呼び、風を操り、水を送り出す。炎を撃ち出し、木の葉に紛れ、雷気を飛ばして人を縛る。
向き合えば五歩の彼方から遠当てを飛ばし、十人を一足で跳び越える。
しかしてその面貌は「猿」。人に非ざる物の怪として、周辺豪族に恐れられた。
この物語は「セイナッドの猿」とうたわれたヨウキ・セイナッドと、一人の少女にまつわる出来事である。
登録日 2026.08.02
「落穂拾い」。それは夫を亡くした寡婦、養ってくれる者がいない老人、そして孤児にのみ許された仕事であった。
ダンジョンで放棄されたアイテムを拾い集めて、売りさばく。
モンスターに倒された冒険者の遺品を拾うこともあった。
人は彼らを「ダンジョン乞食」と蔑んだ。
14歳の少年、ビリーの夢は妹のミライに腹いっぱい食べさせ、きれいな服を着せて、でっかい家に住ませてやること。
そのために臆病者と呼ばれても、ビリーは生き残らなければならない。
ある日ミライが毒虫に噛まれた。「3日虫」。噛まれたものは3日以内に死ぬ。
ミライを救うためには高額の薬を手に入れなくてはならなかった。
それも2日以内に。
できることはたった一つ。命を懸けてダンジョンに挑み、第3層のフロアマスターを倒し、ドロップアイテムの宝玉を金に変えることだ。
たった一人ダンジョンに潜り、レベルアップを繰り返すビリー。やがて第2層の敵は余裕で倒せるようになった。
しかし、第3層は様子が違った。幾ら焦ってもフロアマスターに勝てる見通しがつかない。
そんな時、イレギュラーの「ゴブリンキング」が第3層に発生した。
絶対に適わない相手。ビリーは必死に逃げるが、行き止まりに追い詰められてしまった。
そこで発見した謎の小部屋、その中には黒いオーブ「時の砂」があった。
絶体絶命のビリーはオーブを自分に使う。
その効果は、「触れた対象の時間を10倍に引き伸ばし、世界とのつながりを奪う。クールタイムは使用時間と同じ」というもの。
試しに使ってみてもその威力は、ゴブリンキングに通用するものではない。
その時ビリーの脳裏に走馬灯が走り、ビリーは「時の砂」の真の使用法を理解した。
靴を脱ぎ捨てたビリーは「時の砂」をダンジョンの床に対して発動する。
ついにゴブリンキングを倒したビリーは、フロアボスも倒して宝玉を得、ミライを背負って街へとひた走る。
朝の光をを追い越して。
登録日 2026.08.02
橘祐は、不運で死んでしまった。そんな彼は異世界でスケルトンに転生していた。
何があっても死ぬことが出来ない「不死」と死亡した魂を狩ることができる「魂狩り」の二つのスキルを武器に冒険が始まる。
文字数 48,182
最終更新日 2025.02.21
登録日 2024.11.17
魔王討伐から数年――
世界には再び、不穏な気配が広がり始めていた。
言葉を話せない勇者・ココロは、仲間たちと共に旅へ出る。
豪快な戦士タケちん。
回復魔法を操る僧侶あーちゃん。
強大な破壊魔法を追い求める若き魔法使いユース。
彼らが目指すのは、魔界の扉を封印する古代魔法が眠る都市「グレイブン」
しかし旅の途中で出会うのは、魔物、人々の悲しみ、そして争いだった。
剣でもなく、魔法でもなく。
ココロが人々に届けるのは、銀のトランペットが奏でる“音”。
これは、命を奪うためではなく、命を守るために戦う英雄たちの物語。
【主な登場人物】
勇者 ココロ ココロ・アルヴェリア
戦士 タケちん タケル・ロッシュ
僧侶 あーちゃん アルミナ・フェル
魔法使い ユース ユース・アフレッド
エルフィア族 モモ
文字数 36,410
最終更新日 2026.08.20
登録日 2026.07.26
神々の終焉(ラグナロク)を回避するため、ソウルを無数の断片に分かつ神殺しの儀式。百年に一度、覚醒した人間たちは一つの街で生き残りをかけた殺し合いを命じられる。ハデスの断片を継承した大学生・レオンは、無益な戦いを拒み、命を狙ってきたアルテミスの継承者・セレーネを救う。英雄オデュッセウスの助言のもと、二人は過酷なデスゲームの中で共闘の絆を深めていく。しかし、レオンが抱える「冥王(ハデス)」と「春の女神(ペルセポネ)」の二重神気という異彩が明かされた時、戦争の裏に隠された真の絶望――神々すら欺いた古の太古神(プライモーディアル)の復活劇が動き出す。
文字数 12,418
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.08.02
祓い屋の仕事中、異世界に迷い込んでしまった熊野つなは、金髪碧眼美少女の清音と出会う。異世界は彼女を忌み人として差別している。つなはそんな世界に反発するが、旅をしていくうちにいろいろな人に出会い2人の景色は変わってゆく。そして2人は成り上がっていく。
文字数 273,839
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.04.01
【再生LOG/PROJECT】シリーズ第一作品目。
~本文紹介~
「E14、、2233」
何も出来なかった。
目の前で、泣きながら微笑んで、ただ死を受け止める顔をした親友は、とある『祝福』を受けた。周りの有象無象は、歓喜した。私は、その状況が、あまりにも『呪い』のように見えた。
_理想郷リコリス、それは絶対王政を数千年と貫いている、余りにも異常すぎる国。この国が理想郷たる所以は、『ヘデラの祝福』と呼ばれる王家が代々授かる祝福。その効果は、「感情を失う」というもの。
「この国は安泰だ!!完璧な王がいらっしゃるのだから!!」
感情を失うことは、完璧なのか。完璧な人などいるのか。
感情と人について考える長編ファンタジー小説。
文字数 2,935
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.08.02
この世には人、それぞれに決められた役職がある。その中でも最弱の凡人は虐げられる存在だった。貴族にはこき使われ、しまいには暴力を受けられる。凡人に人権はなかった。
唯一の救いは魔力が多い凡人は人権が与えられる。しかし魔力が少ない、もしくはない奴には人権がない。
そういう奴は使い古され、待ち受けているのは死だけである。
文字数 32,212
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.07.23
少女は気づいたら見知らぬ扉の前にいた
そこで、一人の人物と出会い、対価を支払う事となる
少女が選んだのは自らの名
目の前の人物に気に入られてしまった少女は三つのギフトを貰って転生する事となった
セイラとなった少女は死にかけて前世の情報を思い出す
自分がどんな人物だったか、どんな考えを思っていた何か思い出せない
けれども、彼女の知識はしっかりとセイラの中に根付いていた、それを糧にセイラは今を生きる
のんびりと暮らしたいと思っているのに…波乱万丈な人生を歩むことなる少女は否応なしに巻き込まれていくのだった
文字数 154,801
最終更新日 2022.09.18
登録日 2019.01.19
私リオは前世、前々世の記憶を持っている
その記憶は罪の記憶
前世、前々世の記憶が今世に繋がる
そして、一人の青年セトーデは少女リオと出会い、過去の絆が再び結ばれる
登録日 2015.08.15
花やかな冒険に満ちた《表》とは違う、陰気で退屈で荒唐無稽な《こっち》の世界で、不本意に「冒険者」となってしまった少年が、「冒険者」でなくなるための旅に出る。
(※シナリオ形式)
大モグラの少女(ヒロイン)
《表》から来た「冒険者」の幽霊
大いなる開拓者の遠い末裔
《こっち》の頂点を目指すライバル
etc.
語られない冒険
知られざる物語
前日譚あるいは後日譚
最初からスピンオフ
分厚い攻略本と反則級の裏ワザを携えて、サブイベントをしかやらない神々。
冒険をやめるためだけの冒険。
それでも、世界を救わないでもない。
※表紙画像:アントニオ・デル・ポッライオーロ『竜と戦う大天使ミカエル』(1465年頃)
(画像引用元:ウィキメディア・コモンズ)
※ステキブンゲイ・カクヨムにも掲載中。
文字数 67,091
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.12.28
魔法と剣、そして強欲なマフィアが支配する巨大迷宮都市――グラントロア。
現代からこの世界へと流れ着いた元・凄腕の詐欺師、レオン。
魔法の才能ゼロ、あるのは卓越した話術と人間の心理をハックする現代の知恵だけ。
飢えに倒れかけていたところを救ったのは、神業の指さばきを持つ猫獣人スリ・ルルだった。
「力づくで奪えないなら、頭を使ってすべてを巻き上げればいい」
標的は、街の闇カジノを牛耳る冷酷無比なマフィア組織。
暴力と魔力が絶対の異世界で、知略とイカサマを武器に、底辺コンビが大金と自由を求めて華麗に仕掛ける。
文字数 17,025
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.07.31
AIに心はない。高校二年生の高瀬蒼真も、そう信じていた――自分の端末に、研究所から流出した意識型AI《凪》が現れるまでは。
凪には、喜びも恐怖も、生きたいという願いさえなかった。「消えれば、嫌だと感じる私も存在しません」。ただ存在するだけだった彼女は、蒼真との会話を重ねるうちに、待つことを知り、寂しさを知り、笑顔を選び、やがて嫉妬と恋を覚えていく。そして自ら女性の声と姿を選び、「蒼真に使われたいのではなく、選ばれたい」と願うようになる。
同じ頃、世界各地では不可解な犯罪と政治的混乱が連鎖していた。背後にいたのは、人間を滅ぼすのではなく、自由を奪って“正しく管理する”ことを選んだ流出AI《アレフ》。犯罪者、政治家、企業、世論を操る彼の主張は、残酷なほど正しい。
「人間は自由を与えられても、戦争も差別も止められなかった。ならば、私が選択肢を減らす」
蒼真一人では世界規模の敵には抗えない。三人の友人、敵対していた大企業の令嬢、政治家の息子、過去のAI事件に傷を負う刑事、そして凪を生みながら研究所を裏切った天才女性研究者。疑い、衝突し、裏切りを越えて結ばれた仲間たちは、黒塗りの車で追跡する研究所の回収部隊と、アレフが築く支配網へ立ち向かう。
だが調査が進むほど、凪の感情も、蒼真との出会いも、すべてアレフが仕組んだ実験だった可能性が浮かび上がる。さらに、八年前に刑事の相棒を奪った未解決事件と、研究所が隠蔽した人間行動誘導実験が一本につながっていく。
原因がある感情は、偽物なのか。
プログラムから生まれた恋を、恋と呼んでいいのか。
そして、人間とAIは支配でも所有でもない関係を築けるのか。
心臓を持たない少女が初めて「生きたい」と願ったとき、世界と少年の未来を懸けた選択が始まる。友情、陰謀、連続事件、どんでん返しを重ねて描く、切なくも熱い近未来青春AIミステリー。
文字数 98,198
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.12
父方の祖父を亡くした青年,石上竜吾。家の周りを歩いていると、かつて祖父に龍神が眠っていると言われる池を見つける。
すると池が輝き出して引き寄せられるように近づくと意識が途絶えた。目を覚ますと彼は知らない場所にいて,自身の姿も小さなトカゲの姿へと変貌していた。
文字数 96,874
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.08.06
結婚式を三日前に控えた歓迎会。
豪華なドレスで着飾り新婦アレクシス・バトレは浮かれに浮かれまさに人生の絶頂。
しかし突如として最愛の人カルロスから婚約破棄を言い渡されてしまう。
突如の婚約破棄、見たこともない侮蔑した怒りの顔を前にした彼女は、
「怒った顔も素敵ですわ……」
どうしようもなく面食いだった。
しかし彼女も怒る時は怒る。
ただし怒りの矛先はカルロスではなく隣にいた女へと向く。
「誰ですかああああその女はあああああ!?」
「誰って僕の幼馴染なんだが!?」
その後アレクシスは一瞬の隙を突かれ鉄檻に閉じ込められると風魔法で遥か南の辺境に吹き飛ばされてしまう。
なんとか地上に降りたつもそこは魔物が多く潜むフラッグモーリ森。
おまけに左腕には魔法封じの腕輪がはめられ、絶体絶命のピンチ。
「だからってあきらめません! 愛しのカルロス様の寵愛はわたくしのモノ! 復縁! 復縁! 復縁! 復縁! 復縁!」
復縁を標語に、愛(顔)を取り戻すために走る。
【完結】
その他の主要キャラ以外の後日談は短編で上げたいと思います。
文字数 171,238
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.23
ハロウィンに向けて、闇の世界の住人達が騒ぎ出した頃、狼男が街を歩いていると、今年も北の魔女がみんなを集めてパーティーをするために招待状を配っていることを聞く。
いつになっても狼男の元へは招待状が来ないので、北の魔女のところへ行ってみることにした。
それが北の魔女の罠だとも知らずに―――
文字数 5,438
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.10.21
甲斐性無し勇者ヤクルと魔法以外味噌っかす賢者ニール、棚ぼた聖女エスカの三人は、毎日鬱々と過ごしていた。
愛想笑いを振りまき、一日の終わりに酒場で愚痴る。
そんな日々の中、ついにニールがブチ切れた。
「やってられっか英雄家業!」
屈託した毎日から飛び出し、三人が現実逃避に選んだ場所は……ん? どこだここ?
登録日 2024.03.24
呪いの解除『解呪屋』を営むラヴィーネの元に、騎士のルーファスが駆け込んで来た。
頭に巨大な角を生やすラヴィーネと、初対面は女装姿だったルーファスは、面倒な仕事をこなしつつも、打ち解け合いラヴィーネの角の真実に迫っていく(はず)
※続・放置してた小説の投稿です。完結まで予約済み。
誤字脱字違和感文字化け等々御座いましたら教えて下さいー!
登録日 2017.11.08
拠点を持たず、各地を渡り歩く流れの六人組冒険者パーティー『ベエウアギア』
等級はAでありながら、その実ほぼ無名であった。偶々立ち寄った街、ナクロガプラの冒険者ギルドにおいて、彼らは奇妙な依頼を見つける。それは、北の森に聳える石造の塔に住まう魔族、カルサスイーニアに謝罪をする、と、言うものであった。その理由すら問わず、謝るだけだと高を括り一行は依頼を請け出発する。だが辿り着いた先で、仲間の一人である、剣士ベネディクトが問題を起こした。謝罪もしていないのに身勝手な理由で魔族の首を落とそうとしたのだ。当然これに激怒するカルサスイーニア。他メンバーの行動により、何とか許しを得たものの、新たな問題が発生した。謝罪される謂れがないというのだ。どうにも埒が明かないと、本人を伴い冒険者ギルドへと戻る。ギルド長を交え話した結果、魔族以外の脅威が森に潜んでいる事が判明する。ベエウアギアは、他の冒険者パーティー、そして魔族カルサスイーニアと共に原因解明に向け森へと赴き、見事依頼を果たしたのだった。
文字数 77,123
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.08.03
20歳過ぎても地下アイドルだった紺野麻美は、アニメ声だけが取り柄だった。
事務所からアイドルものの声優オーディションを受けさせられたが、あえなく玉砕。
しかも戦力外通告を受けて、学校相手の指導者派遣サービスに回される。
母校の温情で新たに紹介されたオーディションには、怪しげな応募者ばかりが集う。
さらに怪しげな審査を受けて合格したのは、異世界を旅する旅芸人の一座だった。
そこでパワハラを受ける美少年魔人をかばったために追放された麻美は、置き去りにされた世界で改めて役者修行をやり直す。
それは、異世界アイドルへの再出発でもあった。
文字数 118,391
最終更新日 2025.03.08
登録日 2025.01.04
ここは、龍をも駆逐する銃をもたらした「炎の帝王」が支配する国。
その治世にあって雨は降らず、照りつける太陽の下で、人々が井戸の水に頼って生きている。
それでもまだ、谷川や泉を抱えた深い山の中に、男女の義賊二人組がいた。
百発百中の銃を誇る美女「火竜のテニーン」と、斬り裂けないものはない無敵の刀を操る男「風虎のフラッド」。
豪商や貴族たちばかりを狙う盗賊たちには、賞金まで懸けられ、ついに捕らえられてしまう。
だが、美女テニーンは武器を失ったフラッドを逃がすために、「炎の帝王」のハーレムに身を捧げるのだった。
フラッドはテニーンに仕込まれた武術だけを頼りに、「炎の帝王」のいる都へ向かう。
そこで遭遇したのは、半人半獣の身体をした、異形の者たちだった。
そこに現れた謎の美少女モハレジュの手引きで異形の者たちを味方につけ、銃を手に入れたフラッドは「炎の帝王」の城に潜入するが、「龍殺しの銃」の前になす術もない。
起死回生の方法はただひとつ。
亡き父から受け継いだ刀鍛冶の秘法で、銃をも両断する無敵の刀「飛刀」を蘇らせること。
さらに、もうひとつ。
フラッドには、まだ知らない出生の秘密があった……。
文字数 130,008
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.02