「安」の検索結果
全体で7,925件見つかりました。
魔法とコーヒー、そして紙の匂いがする不思議な喫茶店にある店、そこに一人の少女が入っていった――という物語の皮を被った、エッセイ風小説。
喫茶店のマスターの格好をした作者の分身(?)レイバーと、作者の性癖が詰め込まれた毒舌系銀髪碧眼ストレートロングヘアー少女レニルが、駄弁りながら創作について語っていく、らしい。
話の脱線、雑談なんてなんのその、作者の筆が止まれば内容がなんであろうと好き勝手に書かれる作品だ。
そんな新時代を切り開くクソエッセイが今、始まる。
果たして底辺作家のこんなエッセイに需要はあるのか、こんなのを書いてる暇があったら作品を書いた方がいいんじゃないのか、ただ寒いだけの作品になってしまっているんじゃないか、そんな不安が頭をよぎる中、作者は公開ボタンをクリックした――
※注意:この小説はフィクションです。登場する人物、団体、物体、理論はあくまで真実ではないものとしてお楽しみください。実在する何かを引用する場合はありますが、一部脚色が混じっている場合もあるため、真に受けないようにお願い申し上げます(要約:エッセイとはいえあくまでフィクションであるため、これをソースにするのはやめてね☆)
登録日 2024.04.07
静かな出版社の事務スタッフとして働く佐伯春香は、ある日、新進気鋭の作家・片瀬圭と打ち合わせの場で偶然再会する。かつて地方の同じ学校に在籍していた二人は、一年しか同級生でなかったはずなのに、何とも言えない懐かしさを抱えながら言葉を交わすのだった。
再会をきっかけに、彼の執筆を手伝うことになった春香。都内での資料探しや、古い廃村への取材旅行をともにするうち、彼女はいつしか失いつつあった「物語に関わりたい」という夢を思い出し始める。さらに過去の自分と向き合いながら、片瀬との距離が少しずつ縮まっていくことで、胸の奥にくすぶっていた想いが新たな形で芽生えていく。
一度は途切れてしまったかに見えた青春の記憶が、再会とともによみがえる。そこには互いの心の奥底に抱える孤独や不安がありながらも、“物語”を通じて支え合い、輝き始める二人の姿があった。
過去と未来が交錯する中、果たして彼らはどのような結末を迎えるのか――。
都会の夕暮れと廃村の静寂を舞台に紡がれる、一話完結の甘く切ない恋物語。
文字数 13,667
最終更新日 2025.01.21
登録日 2025.01.21
[注意(これを書いておかないと、タイトル詐欺になりそうなので)]
この作品は、表面上ミステリーの皮を被ってはいますが、いろいろとデタラメで、推理モノと言えるような代物ではありません。なので、真面目に推理をすると、後々に馬鹿を見ることになるかと思いますので、ご注意ください。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
それにしても……と、フォークと口を動かしながら慎也は思う。
(こんなはずじゃ、なかったのにな……)
刑事を辞めて探偵事務所を開こうと決心した時、確かハードボイルドな探偵を目指していたはずなのに……。
テーブルの上には、チョコレートケーキ&ティーセットがあり。それを囲んでの、若者たちとのちょっと遅めの夕方のティータイム。
ああ、なんてアットホーム感のある光景なんだろう……。
ハードボイルド……。その響きとは、似ても似つかない。あまりにも掛け離れすぎている。
ハードボイルドは、どこへ行った?
やはり、煙草も吸えないような超甘党童顔男には、端からハードボイルドなど無理だったんだろうか。
(でも、まあ……これはこれでいいか)
結構楽しいし……。本当のところ、今ではもう、慎也の中にハードボイルドへの拘りはあまりなかったりする。
それどころか、幽霊の女の子までいる、一風変わったこの事務所の温かな家族的(アットホーム)な雰囲気を慎也はとても気に入っていた。
刑事だった頃にはなかった安らぎが、今の生活にはあった。
ハードボイルドの夢は破れたが、ユーモアミステリーの世界も悪くないものである。
ソファーに背をあずけ瞼を閉じると、半年前の出来事が脳裏に甦ってきた。
(──以上、「FILE・#1 神谷探偵事務所の諸事情」本文より抜粋)
(現在、本作品は「アルファポリス」と「小説家になろう」にて掲載しています。)
文字数 139,030
最終更新日 2018.12.22
登録日 2018.11.24
これは異能無し×異能力者のバトルアクション。
主人公ジオは異能無しではあるが、恵まれた身体力を持ち凶悪な殺人鬼として多くの命を奪ってきた。
ジオは牢獄へ収監されては、何度も脱獄を繰り返す厄介者。
そんなジオにある日、牢獄の所長をするアディルから、犯罪を犯す異能力者を処刑する『公安暗殺特殊部隊』に所属しないかと誘われる。
体内に爆弾を飲み込んだ元囚人であり凶悪な殺人鬼が──享楽にまみれて武器を振るい、同じ犯罪者を狩る側へ向かう。
※残虐描写、サイコパスや暴力描写があるのでご注意下さい※
副題付けました。副題はいずれ消すか変更するかもしれません。
文字数 22,844
最終更新日 2019.04.12
登録日 2019.03.30
【1話平均1分】JKよ、食ってる暇あったら告れ!
学校1の食いしん坊 三日月モモは果たして北海道からの転校生安永拳に告白できるのか?
そしてなにかと巻き込まれる城ヶ崎しげる。
3人を中心に繰り広げられるラブコメ
登録日 2019.09.19
私、南 美麻(みなみ みま)は、今年で30歳になる。
そんな私は結婚どころか彼氏もいない、男友達もまともにいなかった。
ある日、妹から勧められた婚活アプリを使ってある男性と出会う。
なんと、顔よし・収入よし・スタイルよしの超ハイスペック男性とマッチングしてしまった。
「僕の戸籍上の妻になって下さい。」
しかし、バツイチ・子供あり…そして、遊んだ女が本気にならないようなストッパー係として『お飾りの妻』を望むヤバい男であった。
でも、もう30代だし、この先結婚できそうな相手もいない。
しょうがない。両親を安心させるにも、あなたにも「戸籍上の夫」になってもらいましょう!
文字数 8,363
最終更新日 2023.05.05
登録日 2022.01.08
唐突イキナリ=イラナイコ宣言されてしまった弱冠十七歳の美少女ネモフィラは、魔法が全く出来ない事を良い事に何度と無くちょっかいを出される。
しかし座学や雑学に関しては人一倍に強い関心を持っており、ネモフィラは自前の知識とクラスメートらの協力でもって幾度と無く問題を〈回避〉してゆく。
文字数 3,510
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.17
二十八歳の独身OLである「私」は、女子会の定番でもある“もしもタイムマシーンがあったなら”という、幼稚で夢のような空想を一人で思い巡らせている。
過去に戻るなら恋愛をやり直したい。未来を覗くなら、間違えない相手を選びたい。
そんな話題は結局いつも、男の話へと収束していく。
別れたばかりの恋人、数合わせで参加した合コン、名前すら曖昧な取引先の男。
流されるままに酒を飲み、流されるままに辿り着いた夜の終着点で、「私」は自分が安い選択を重ねてきたことを自嘲する。
けれど、その軽い選択の先に待っていたのは、もう引き返せない現実だった。
今この瞬間を境に、人生は明確に“取り返しのつかない側”へと傾いてしまったのだ。
もしも、タイムマシーンがあったなら。
恋愛の分岐点ではなく、この夜そのものをやり直したい――
これは、ありふれた空想が切実な願いへと変わってしまった女の、静かな独白である。
文字数 3,297
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.25
人は見かけによらぬもの・・・とは言うけれど。
生まれつきの目つきの悪さと明るい髪色から不良と勘違いされがちな主人公の少年、大神良人は両親を交通事故で亡くし、施設で暮らしながら、日々のアルバイトで生計を立てていた。
地元の繁華街でのバイト帰り、良人はナンパされている泥酔した若い女性を助けるが、なんと彼女は良人が通う公立高校の担任教師である相生叶恵だった。
目の前の彼女と、普段の才色兼備な美人人気教師としての彼女とのギャップに困惑しつつも、仕方なく彼女の自宅まで送り届けて帰ろうとするが、恋人に振られたばかりで寂しいから置いていかないで欲しいと懇願され、一晩を共にする事に。素面に戻った彼女にお礼の朝食を振る舞われ、一件落着と思いきや、さらにその数日後に呼び出された彼女から、一緒に暮らさないかと思いがけない提案をされる。
天涯孤独で誤解されがちな少年と、壊滅的に男運の悪い女性教師との奇妙な同居生活の行方は・・・?
文字数 6,313
最終更新日 2026.02.02
登録日 2026.02.02
【物理学に詳しい方必見】
主人公、石井は探偵社職員だが、元は警視庁の辣腕刑事。とはいえ、今の仕事の大半は浮気調査。ある日、石井はホテルから足早に立ち去る女を目撃する。それが初恋の人とそっくりで、後日、ホテルで起きた殺人事件の容疑者として浮かび上がる。彼女と接触し自首を勧めるが、彼女の答えは11月20日まで、待って欲しいというもの。実はその日付は彼女の不倫相手・新興宗教教祖の恐怖の予言、日本列島壊滅の日であった。教祖一味と探偵石井の熾烈な戦いが始まる。
この小説は、探偵が主人公のミステリーなのですが、世の不思議の解明にも力を注いでいます。しまいには神の正体まで言及するほどの意欲作ですので、主人公が見出した神の正体を、あなた自身でお確かめください。
物理学を学んだ方のご意見をお待ちしております。
文字数 107,008
最終更新日 2015.06.28
登録日 2015.06.28
時は平安……日ノ本は荒れ魑魅魍魎が跋扈し乱が起こり崩壊しかけた。
煌びやかな京の外は魔境。
血風が舞い、悲哀と怨嗟が渦巻く闘いの連鎖ーー陰謀深く、妖は定命の者を嘲笑う。
後世にて英雄と呼ばれる男達が現れ、熾烈な戦いの日々を送る。
正統派アクション伝奇!ここに開演!
ノベルアップ+様の歴史・時代小説大賞において、最終選考落選!残念無念!
文字数 238,552
最終更新日 2025.08.23
登録日 2019.04.08
都内に通う会社員、何がいいかって定期を活用すれば楽しく遊べること。
菊池七瀬、三年が過ぎた春も日々その恩恵を満喫中。
慣れた仕事に馴染んだ仲間、五年目くらいまでこのままだと思ってたのに。
びっくりな異動、しかも全く関係ないところに。
女子一人、ぽつんといて無駄話なんて全くないし、静か過ぎる。
しかも金曜日になるとちょっとだけ残業があって、せっかくの誘いにも乗れず、本当に・・・つまらない。
あの馴染んだ仲間の中には一人だけもっと特別になりたい人がいたのに。
いろんな思いが渦巻いて落ち込んでしまう。
そんな時に聞いた噂、今の相棒安西 祐樹さんの噂。
ホント?
静かな部屋でゆっくりと始まるそんなこと。
謎だった相棒と仲良くなって、気がついたこともあるのです。
文字数 56,868
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.02.21
【ストーリアサーカス団とは】
スチームパンクに身を包んだ、おかしなサーカス団。神出鬼没で宇宙やワンダーランド、次元を超えてまでショーをすると噂であるが真相を誰も知らない。できるだけ安価な入場料と笑顔がチップが売りの一つ。
【KIRJA(キルヤ)とは】
笑顔を電力エネルギーなどに変換して過ごす謎の組織。Hollow(ホロウ)と呼ばれる次元にある隙間に住んでいる。ストーリアサーカス団やもう一つの物語であるシャーロームの船(制作予定)もKIRJAの一団である。
⚠この話は地球によく似た環境ではありますが別の惑星であるため国名や宗教などが似た設定のものがあったり、近しい事件があったりしますが、実際の人物や団体とは何の関係もありません。
⚠私、神口 狐はサーカスについての知識が乏しいためかなりぶっ飛んだ設定が入る可能性があります。それは異世界マジックなので気にしないでください。
文字数 22,377
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.05.04
レーズンの家の近くには二軒の本屋がある。雑誌を読むにはもっぱら大浦街道に面した大きい方を利用することにしている。倉庫のような白い建物にそれを照らすライティング設置用の黄色い鉄骨、看板には赤く大きな文字でBooKとある。その中にあったアイスクリームを主に売るテナントはオープンして三年程で消えた。レーズン達はよくそこで水風船を買いアイスクリームを頬張った。そこで覚えたラム・レーズンの味は最高。僕のニックネームはレーズンに決まった。 これから何度と淡い春が来て、その度にまた厳しい冬を乗り越えようとも、もう、あの頃と同じ情熱を感じることはないのかもしれない。僕は決して誠実な人間ではないけれど、あの時代に感じていたすべてを忘れることはないだろう。目一杯満喫したから二度と振り返らないなんて言わないし、サヨナラの手を振るつもりもない。あの頃からいろいろと吸うものは変わったけど、カクテルグラスに刺さった安いストローや、濃度の高い煙に巻かれながら、僕らは、この胸、深いところと共謀し、センチメンタルという一生懸命に甘くて、精一杯に酸っぱく苦しいドロップを互いの口に放り込む計画を立てている。かつて、僕のことをレーズンと呼んだあの悪ガキ達の残像が摺り寄って来ては、僕の横腹を突つきニヤっとささやくと、今、僕の横に掛けているのはあの頃とちっとも変わらないチャーミングな女の子。
それは、たった一度の魔法で、僕らはそれを初恋と呼んだ。
文字数 9,581
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.16
「へぇ、それで悪役令嬢ってなんだい?」
「もうお母さん!話がさっきからループしてるんだけど!?」
「仕方ないだろう。げーむ?とやらがよくわからないんだから」
組同士の抗争に巻き込まれ、娘ともども亡くなったかと思えば違う人物として生まれ変わった私。しかも前世の娘が私の母になるんだから世の中何があるかわからないってもんだ。
娘が……ああ、今は母なわけだが、ここはおとめげぇむ?の世界で私は悪いやつらしい。ストーリー通り進めば処刑ということだけは理解したけど、私は私の道を進むだけさ。
けど、最高の夫がいた私に、この世界の婚約者はあまりにも気が合わないようだ。
「貴様とは婚約破棄だ!」
とはいえ娘の言う通り、本当に破棄されちまうとは。死ぬ覚悟はいつだってできているけど、こんな若造のために死ぬ安い命ではないよ。
文字数 11,796
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.10.29
社畜の大野渚沙(おおのなぎさ)は、今…まさに死のうとしていた。
そこにけたたましく鳴る、呼び鈴の音。
ほっといて死ねばいいのに、渚沙は天井からぶら下げたロープに首を引っかけるのをやめる。
しばらく経過してから開けたドアの向こうには、腰を超える長さの銀髪の外国人らしき男が立っていた。
「…なんですか?」
いかにも胡散臭そうな雰囲気のその男にそう声をかけると、彼は言った。
「大野渚沙さん。今、絶とうとしていたその命を私が消してもいいですか?」
と。
たしかに自分でその命を絶とうとしていた渚沙は、彼にそう言われて咄嗟に言い返す。
「…え。ヤですけど」
と。
「またまたー、冗談でしょ? 死のうとしてたんなら、同じことでしょ? 別に、その命が私の力で失くなっても」
目の前の彼がそう言ったと同時に、目の前は真っ白に。そして、反射的に閉じていた目を開けた時、目の前にはそれまでとは違う景色がそこにあった。
「ここは?」
そう問いかける渚沙に、さっきの姿はほぼそのままで衣装だけが違う彼が告げた。
「ここは我ら神が暮らす聖域。君には異世界行きのチケットを買ってほしいんだよね」
神様が渚沙にそうお願いした理由には、うっかりものの神様たちのやらかしがあったのだが。
「そんな胡散臭い人から胡散臭いものを買うわけがないよね? なんで俺が選ばれたのかしらないけど、無茶苦茶すぎる」
「まあ、まあ。そう言わずに、一回死んだと思ってさ。人生やり直すチャンスがもらえたと思って、買ってよ。安くしとくよ? …あ。可愛い女の子がいなきゃ嫌とか、可愛いペットが一緒ならとか希望があれば、可能な限り応えるよ?」
目の前のどこか眩しさすら感じる男が語る話を聞きながら、渚沙は思っていた。
(ただの押し売りってヤツなんじゃないのか? これ)
そう思いはしたものの、この場所から戻る術はなく。かつ、話の続きを聞けば元の世界の自分は、もういないらしい。
「わかった。わかりました、買えばいいんでしょ? 買えば。…でも、支払いはどうやって? 元の世界の金自体、持ち合わせてないんだけど」
タダより高い物はない。新しい人生がタダのはずがない。胡散臭いやつが売りつける物が、タダなわけない。
そう考えつつ問いかけたそれに、自称神様はこう言った。
「次の世界で君が生きていくだけで、自動で支払われていくから大丈夫だよ」
胡散臭い笑顔を浮かべた彼がそう告げた直後、またあたりが白く発光し、彼の声だけが聞こえた。
「せっかくだから、楽しんでみなよ。今までの生き方なんか、忘れちゃってさ」
そんな感じのことを言っていた気がする。
よく知らない場所で目を覚ました時には、そのことはボンヤリとしか憶えておらず。
気がつけば、どこかの部屋の鏡と向き合う自分がいた。
文字数 41,811
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.04.04
文字数 4,924
最終更新日 2017.02.23
登録日 2017.02.13
「あなたのファーメリーは、死んでしまったのですよ」
この世界で生まれた子供たちには、5歳の誕生日を迎えると「ファーメリー」と呼ばれる妖精がやってくる。大人になるまで共に助け合って成長していく、大切なパートナーだ。
なのに、ディースの元には5歳になってもファーメリーがやってこなかった。パートナーの元に辿り着く前に、恐ろしい化け物ジョーカーに殺されてしまったのだ。
ショックから抜け出し、一人でも立派に生きていこうと決めたディースは、世界の治安を守る部隊「ギフト」に入団する決意を固める。
最初の仕事は、行方不明になった隣村の娘探し。しかし、森で見つけたその少女は、記憶を失っていて……。
文字数 66,786
最終更新日 2017.12.04
登録日 2017.12.01
