「本」の検索結果
全体で47,893件見つかりました。
ある特殊なバラの花から、人の精神を支配してマインドコントロールを施せる薬。
そんな、悪魔のような薬を作ってしまった事から、姿を隠さなければならなくなった清宮一家。
薬の製造法を巡り、一家の行方を追う製薬会社と、その情報を横から奪おうとする企業。
たった一人生き残った製造法を知る少年を巡り、大人たちの思惑が錯綜する――
※本作品は、30年以上前に作者が書いた作品になります。
当時、某出版社の公募に出品し、二次選考まで残った作品です。
当時と今とでは時代背景が違う為、数か所の手直しを加えてありますが、ストーリーの大筋に変更はありません。
ただし――ラストは少し変えました。
どうか最後まで、お付き合い頂けたら幸いです。
※本作品は重複掲載作品です。カクヨム、NOVEL DAYSでも同時公開しております。
※一部、暴力描写・性的描写があります。ご了承ください。
文字数 109,488
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.10.01
婚約破棄。
正直に言おう。私は、それで構わなかった。
むしろ、ありがたいとすら思っていた。王太子の婚約者など、責任が重すぎる。前世で就職活動を二十回失敗した人間に、一国の王妃が務まるわけがない。聖女に押し付けてしまいたい。どうぞどうぞ。ダチョウ倶楽部のごとく譲り合いたい。
◆
目が覚めたら、乙女ゲームの悪役令嬢になっていた。
前世はカップ焼きそばを愛する二十七歳独身。今世は公爵令嬢エステルハージ・フォン・クロイツェナッハ。
名前からして強そうだが、中身はまったく変わっていない。ワルツは踊れない。カーテシーで人に突っ込む。マカロンは一口で頬張る。侍女のマリアンヌは一日三回膝から崩れ落ちる。
原作通りに婚約破棄されて、田舎でのんびり隠居生活を送ろうと思っていたのに、不品行を重ねるほどなぜか王太子フリードリヒの好感度が上がっていく。
「あなたは面白い」じゃないんです殿下。
わたくしは嫌われたいんです。
一方、本来の恋のお相手である聖女リーゼロッテは、殿下そっちのけで私に懐いてくる始末。
物語のシナリオは崩壊し、謎のゆるキャラ「ぱんにゃ」は学園で信仰を集め、もう何もかもが予定通りにいかない。令嬢としてはポンコツでも、人間としては――まあ、仮免許くらいはもらえるかもしれない。そんなお話。
文字数 29,092
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.30
俺は酒が飲めない。
なのに、十年間バーテンダーをやっていた。
飲めないから、全力で考えた。飲めないから、酔わずに客の話を聞き続けた。飲めないから、誰よりも「人間」が見えた。
それだけで、銀座で一番予約が取れない店になった。
表の顔はバーテンダー。
裏の顔は、政財界の裏側を握る「情報屋」。
酔った人間だけが零す本音を、俺は一滴も逃さず十年間集め続けた。そしてある夜、知りすぎた代償を払って――死んだ。
目が覚めたら、異世界だった。
剣士になろうとは思わなかった。魔法師にもなれない。
俺にできることは、ひとつだけだ。
異世界の裏路地に、看板すら出していないバーを開いた。
店の名は「BAR ZERO」。
チートは三つある。この世界のあらゆる情報が脳内に自動で流れ込む「絶対情報収集」。膨大なデータを瞬時に整理・分析する神格AI「SOMA」。そして客の表情、声の揺れ、視線の逃げ方から真の悩みを一瞬で見抜く「鑑定スキル」。
剣は使わない。魔法も使わない。
カウンターから一歩も出ない。
それでも、今夜この扉を叩いた客の人生は――明日から変わる。
冤罪で追放された元宮廷魔法師の少女が来た。
俺は深紅のドラゴンフルーツと発光する薬草で「星屑のモクテル」を作り、真犯人の名前を添えて差し出した。
お代はモクテル一杯分。
スランプで引退を考えていた最強剣士が来た。
剣技が衰えた本当の原因は「毒の慢性中毒」だと看破し、解毒効果のあるカクテルと毒を盛った人物の名を教えた。
縁談相手が殺人犯だと知らない侯爵令嬢が来た。
「この情報はサービスです」と一言添えて、証拠を渡した。
俺は誰とも戦わない。
ただ、来た客全員の「本当の問題」を見抜いて、最適な一杯と情報で解決する。それだけだ。
やがて噂は広まる。
「裏路地に、何でも解決する店がある」と。
国王が来る。大魔法使いが来る。暗殺者ギルドのボスが来る。全員、カウンターの椅子に座って、一杯飲んで、帰っていく。
店には完全個室のVVIPルームが生まれ、「シルバー・ゴールド・ブラック」の会員制が生まれ、最強の用心棒が守護に就き、スラムから拾った少女がフロアを駆け回るようになった。
気づけば「BAR ZERO」は、どの国も手出しできない異世界最大の情報ギルドになっていた。
※本作は小説家になろう カクヨム にも重複して投稿している同一作者の作品です。
文字数 427,239
最終更新日 2026.09.12
登録日 2026.04.27
暗殺者(弟)×工作員(兄)
SFアクション×義兄弟BL
真面目な献身攻め×魔性の誘い受け
かつて、潜入任務のために用意された偽装家族がいた。子供役は二人。5歳差の、血の繋がらない兄弟。
任務終了とともに引き離された兄弟が、12年ぶりに再会する。
兄のオーウェンが、暗殺者として育てられた弟のエスを攫いにきたのだ。幼い日に交わした約束を守るために――。
記憶も感情も奪われ、ただ人を殺すための猟犬としてすごしていた弟だが、兄の優しさに触れ、次第に人としての心を取り戻していく。
しかし、本物すらも超える彼らの兄弟愛は、やがて踏み越えてはならない一線を踏み越えていく……。
運命によって出会い、運命によって引き裂かれた偽物の兄弟の、再会の物語です。
舞台は架空の現代風異世界。
登場する人物、組織、国家はあくまでもフィクションであり、実在の人物および組織や国家とは一切関係ありません。
表紙も私が描きました。
文字数 162,765
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.05.29
人の世に身を潜め、そして人とは永久に相容れぬもの。
吸血鬼は人を蔑んだ。
人は吸血鬼を忌み嫌った。
価値観の違う両者の世界は決して交わらない。
__________筈だった。
あり得てはいけない筈の間違いが、起こってしまったのだ。
吸血鬼に自身を化け物にされ、全てを奪われた在りし日の少女は復讐を誓う。
殺せ、壊せ、奪われたものを奪い尽くせ、血の一滴すら残してはならぬ。
大人になった今でも変わらない、燃え盛る業火は彼女自身を焼き尽くそうとしていた。
それは運命の悪戯か。
それとも罪なき者への罰か。
それとも彼の宿命か。
間違いから生まれ、存在すらも間違いとして否定された幼い少年。
泣くことすら知らない、幼い少年と大人になった今でもなお消えぬ憎悪にもがく彼女は出会った。
憎かった筈なのに。
全員討ち滅ぼしたとしても、許せない筈だったのに。
彼女と幼い少年は不器用ながらに手を伸ばし、そしてしっかりと手を握る。
「本当の親にはなれなくても、親以上にお前を愛してやるよ。」
文字数 23,789
最終更新日 2016.08.14
登録日 2016.05.06
あなたの家の隣に魔法使いが住んでいるのが当たり前の日本。
そこから、1人の魔法使いの少年が800年前のヨーロッパに迷い込んだ……。
魔法使いたちは、人間と共生しながら地球上に独自の社会を持っている。
基本的には人間世界と交渉を持たない。
だが、人間の世界が争乱に沈むとき、魔法使いたちの聖地は大西洋に姿を現す。
その名はアトランティス。
12世紀にヨーロッパで迫害を受けた魔法使いたちが結界で閉ざした安住の地。
遠い東洋から召喚した戦士たちがその平穏を乱したとき。
ひとりの少女が命を賭して結界を解いたという。
少年は、時を超えてその秘密に触れようとしている……。
登場人物
芳賀公文(はが くもん)
日本の高校に通う魔法使いの高校2年生。17歳。彼女なし、オクテ。
両親は共に魔法使い。幼いころから英才教育を受ける。
魔法の全国大会や世界大会での活躍を目指している。
感情的にものを言うが、優柔不断である。
カリア 12世紀末の魔法使いの少女。16歳。
幼い頃、魔法使い同士の抗争に巻き込まれる。
召喚された東洋の戦士に両親を殺されている。
自分より弱い者には思いやりを見せるが、素直にものが言えない。
冷静で決断が早い反面、情熱的な感情論は冷ややかに受け流す癖がある。
ジョセフ 東洋から召喚された戦士。
色の浅黒い、目つきの悪い小男。
俊敏さと跳躍力では並ぶ者がない。
野心はあるが慎重で、往生際が悪い。
黒いラメラー・アーマーを着用する「白旗隊」を結成。
アトランティスを恐怖に陥れる。
ザグルー アトランティスを裏切った魔法使い。年齢不詳。
先読みの力はあるが、とにかくセコい。
アトランティスの内乱で東洋の戦士を招くことを考えついた張本人。
オットー 知略に富み、剛勇無双で知られた東洋の戦士。
頭が切れる割に興奮しやすく、情にもろい。
ミカルド ジョセフが召喚されるまでは東洋の戦士のリーダーだった。
損得勘定に長けており、物言いもシニカルだが、やることは大胆。
基本的にはお坊ちゃん育ちで、深く悩むことがない。
「余」が一人称の15歳。
文字数 116,811
最終更新日 2022.01.13
登録日 2016.08.14
努力が一切報われない男、
「大神 左助」。
彼は散々な人生を最後まで精一杯努力して生きた。
死後、不思議な空間で目覚めた彼は「神」と出会い、
呪われた自分の運命を知ることとなる。
これは本来
「物語られぬ者達の物語」
これは最強チートを持つ者の物語ではない。
最強チートの犠牲者
《ヒトバシラ》の物語だ
パソコンで編集しているのでスマホ、タブレットでは読みにくい場合があります、ご了承下さい。
文字数 337,352
最終更新日 2017.09.01
登録日 2016.09.03
――人は、神々に支配されていた。
様々な種族が生きるこの世界は、神が管理する世界だった。
人は何不自由なくその世界で生きることができた。
生きるために必要な物全てを神から与えられていた。
そこは理想の世界。そこには争いは無い。そこには不幸は無い。
――そこは、神が創り上げた箱庭の世界。
その世界に一人の騎士がいた。大槍を手に、神に反逆する一人の騎士がいた。
彼の目的は復讐。ようやく掴んだ本当の幸せを壊した神に対する復讐。
彼は戦う。自らのために戦う。自らが恨みのために戦う。
その姿は様々な者たちの心を動かして、ついには人々は立ち上がる。
本当の幸せを得るために。自分たちだけの幸せを得るために。
自分の手に取り戻せ。自分の命を取り戻せ。自分の人生を取り戻せ。
これは、人々が自らの足で歩けるようになるまでの物語。
登録日 2017.04.09
【重要」なろうでの掲載を再開しました。今後はなろうで連載再開予定です。たぶんゲーム版も作ると思うので、そちらでやってくださっても大丈夫です!
https://ncode.syosetu.com/n2754if/
※シェイク・エターナルの建国までを描いた「欠番覇王の異世界スレイブサーガ」を連載中です。現在は、気分転換にそちらをメインに更新しています。そのため本編の更新は少し休憩中です(たまにアップしますが)
ガネリア動乱後から約一年、悪魔となったゼッカーの下に次々と力が集まっていく。
現在のテクノロジーを遥かに凌駕する賢人の遺産、それを守るメラキ〈知者〉たち。
そして、純然たる力たるバーン〈人を焼く者〉たち。
その新しい悪魔の組織をラーバーン〈世界を燃やす者たち〉と呼ぶ。
ゼッカーを主席とした最強の悪魔の軍勢である。
彼らが最初に向かった先は、常任理事国の一つであり世界一の経済大国であるダマスカス共和国。
そこでは全世界から各国元首が集まる世界連盟会議が行われていた。
同じく常任理事国であり世界最大の軍事国家ルシア帝国、ルシア帝国と肩を並べる強国シェイク・エターナル連合国、世界の信仰を一手に集めるロイゼン神聖王国、世界最先端技術を有する偉大なる箱庭、グレート・ガーデン。
そんな相手にゼッカー・フランツェン率いるラーバーン〈世界を燃やす者たち〉は動き出す。
この日、【世界が分かれた日】と呼ばれるこの日から、世界は激動の歴史を迎える。
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自由を求めて戦った十二人の英雄たちと、浄化のために世界を燃やしたラーバーンとの戦いが第一次魔人機大戦を通じて描かれる、エピソード0の「ハーレム殿下」の正式続編。
愛と宿命の螺旋に翻弄されながらも必死に生きる英雄という名の者たちの物語。
「ぷるっと企画」燃焼系シリーズ。燃焼系ドラマチックロボットファンタジー戦記シリーズ、エピソード①本編。(PCゲーム「ハーレム殿下」の続編)
※シリーズもので細かい世界観が存在していますので、これ以外の情報は別個投稿している「燃焼系データベース」をごらんください。
※アルファポリス様は、最後の投稿の下に感想が出るので、世界観に浸ってもらうために感想受付を無しにしています。ご意見、ご感想等はブログなどでいただければ嬉しいです。
https://puruttokikaku.muragon.com/
文字数 1,340,907
最終更新日 2023.05.20
登録日 2017.07.27
島の別荘にいる叔母夫婦と連絡が取れなくなったので見て来てくれと言われた大学生のおれは、博、正史、光隆の三人の遊び仲間を誘うと長時間の船旅の後、別荘にたどり着いたが夫婦はいない。別荘内部が異常に荒らされた気配がある。。近場の住人に聞き込みをしても、だれも知らなかった。くつろいでいる三人に呆れながらもおれは二人を探した。そして、画家である叔父のアトリエで日記というものを見つけた。。そこに書かれていたのは驚くべき話だった。叔父はある日の散歩途中に海岸で子蛸を見つけ、飼うことにしダンテと名付けた。子供のいない夫婦にとってダンテは、すでに飼っている子犬やインコなどと同様に新しいペットになった。エサについては散歩のついでに取った子ガニなどを与えていたが、あるとき戯れに豚肉を与えたらダンテがそれを食べたことから、散歩時のエサ捕集に苦労しなくなった叔父は、本職の絵を描くことに没頭しはじめ、ダンテの世話を叔母に任せるようになった。しかし叔母はエサを与えることを怠った。その後、叔母の懇願でダンテを海に帰すこととなったが、ある夜、廊下を何かが這っている音がした。。夫婦はもしやとダンテを飼っていた水槽を覗き、そこに金色の目をしたダンテを見た。水槽ではインコの羽根が舞っていた。飢えたダンテが帰ってきて食べたのだ。怒った叔母はダンテを殺そうとしたが、逆に腕を食いちぎられ死んだ。叔父はダンテに復讐すべく水槽に淡水を流し込んだのち叔母の後追いで睡眠薬で死のうとしたが、薬の効き始めたころに何かが廊下を這ってくる音を聞いた。日記はそこで終わっていた。
この話を三人に聞かせたが、当然ながら信じない。空の水槽に手を入れた光隆が溶けて消えた。実体のないダンテに食われたのだ。呼んだ警官が水槽に向かって発砲し、水とともに流れ出たダンテは川に溶け込んだが、どこに行ったのか。脱出のため港に向かった俺たちの前にダンテがいた。
文字数 42,759
最終更新日 2018.08.21
登録日 2018.08.21
本編の外伝です。本来は、もっと後で書く内容の話だったのですが
世情をかんがみ。今、書くことにしました。
エロ仙人の苦悩と世捨て人になった経緯です。
文字数 3,317
最終更新日 2019.07.28
登録日 2019.07.26
ちまたにあふれるアフィリエイト目的のうっすい商品紹介記事にへきえきしている皆さま。これは筆者が実際に使って本当に良かったと言う品を紹介するエッセーです。メジャーどころから隠れた名品まで筆者の独断と偏見で紹介します。
文字数 173,889
最終更新日 2025.02.26
登録日 2019.12.27
日本から異世界に王女として転生した少女は15歳のの時に即死毒をもられてそのまま亡くなってしまったが、日本にまた転生する話
文字数 1,330
最終更新日 2020.09.04
登録日 2020.09.04
北見歩は親友である岩内潤と有給を利用して日本海側にある温泉街へと旅行にきていた。
そこは国内でも屈指の観光地として有名である。観光名所である瑞雪神社を参拝しようとした瞬間に『ずっとずーっと待っていた』と不思議な声に誘われる。
二人が目を覚ますとそこは江戸時代を想像させる雪国の小さな村だった。そこで出会った大学生の青年や二人の上司とと共に脱出への手掛かりを探す事になる。そして調査を進めていくうちに心中に失敗し、見捨てられた女の影が浮かび上がって来る。
そして様々な事情からお互いが思惑を持って行動し始める。
和風ミステリー風ヤンデレラブストーリー
文字数 19,500
最終更新日 2024.12.18
登録日 2021.01.04