「元」の検索結果
全体で24,379件見つかりました。
侯爵令息バルディーダにはここ2年間の記憶がない。
2年の間に裕福な元婚約者の支援で困窮していた家は持ち直し、幼い頃から将来を誓っていた幼なじみとも婚約して、順調な生活を送っていた。
バルディーダは自分だけが忘れてしまった幸せな時間に焦がれ取り戻すために、元婚約者に会いに行くが――。
欲深い男女が痛い目にあっても懲りずにあがいて破滅するお話。暗いです。
文字数 28,223
最終更新日 2026.10.06
登録日 2026.09.25
宝石より、お祖母様と暮らしたい。
そう伝えたら、七十三歳の大奥様が誰より喜んで荷造りを始めました。
「クレア。君との婚約は、今夜をもって破棄する」
侯爵家の嫡男に捨てられた伯爵令嬢クレアは、慰謝料に好きなものを選べと言われる。
けれど彼女が誘ったのは、五十年も屋敷を支えてきた彼のお祖母様だった。
「私の町家で、一緒に暮らしませんか?」
「喜んで!」
小さな家に、使用人はいない。
けれど、自分で焼くパン、黄色いカーテン、好きな花を植えられる庭がある。
大奥様を連れ戻そうとする孫にも、ご本人はもう遠慮しない。
そして家の修繕を頼んだ建築監督レオンは、元婚約者の従兄なのに、クレアを急かさず、仕事も暮らしも大切にしてくれる人だった。
図面を持たずに訪ねてきた彼が、伝えたいこととは――。
七十三歳の人生も、二十三歳の恋も、ここから。
家族愛と新しい恋、軽いざまぁを楽しむ異世界恋愛。全32話・完結まで執筆済み。ハッピーエンド。
※公開済み短編『婚約破棄の慰謝料は、あなたのお祖母様でお願いします』を、新しい場面とその後の展開を加えて再執筆・長編化した連載版です。第1〜7話は短編を加筆・再構成し、第8話から短編にはない新展開に入ります。短編未読でも第1話からお読みいただけます。
※小説家になろうにも掲載予定です。
文字数 81,501
最終更新日 2026.10.23
登録日 2026.10.16
貴族ライルは、婚約者アイーダに婚約破棄を宣告し、アイーダの妹であるメイと婚約する道を選ぶ。
だが、アイーダが彼のためにずっと努力してきたことをライルは知らず、没落の道をたどることに。
一方アイーダの元には、これまで手が出せずにいた他の貴族たちから、たくさんのアプローチが贈られるのであった。
※三話完結
文字数 2,197
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.22
「相も変わらず、華やかさがないな」
と言われ、婚約破棄を宣言されました。
ですが……?
貴方様は、どちら様ですの?
私は、辺境伯様の元に嫁ぎますの。
文字数 6,350
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.30
婚約者のハクトには過去に怪我を負わせたことで体が不自由になってしまった幼馴染がいる。
結婚式が近づいたある日、ハクトはエリーに土下座して婚約破棄を申し出た。
ショックではあったが、ハクトの事情を聞いて婚約破棄を受け入れるエリー。
空元気で過ごす中、エリーはハクトの弟のジャックと出会う。
ジャックは遊び人として有名だったが、ハクトのことで親身に話を聞いて慰めてくれる。
ジャックと良い雰囲気になってきたところで、幼馴染みに騙されていたとハクトにエリーは復縁を迫られるが……。
文字数 7,446
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.15
浦部 沙和(ウラベ サワ) 二十八歳
都市銀行 ローン事業部主任
×
板谷 愁(イタヤ シュウ) 三十一歳
板谷ホールディングス 社長
憧れの上司に失恋して、泥酔した夜。
庭園で、あなたに出会った。
目覚めたのは高級ホテルの一室。
生まれて初めての状況に、思わず逃げ出した。
『警戒心がないのか?』
『最初から俺に取り入るつもりだったのか?』
なんて傲慢な勘違い。
でも、
最低最悪な失態を晒したのは私。
『俺を本気で好きになれ』
『本物の婚約者になればいい』
どこまでも強引なあなたに何度も振り回される。
ねえ、あなたは元婚約者を忘れていないでしょう?
恋のリハビリをしたいのは、私じゃなくてあなたじゃないの?
甘い目を向けないで。
俺のものだ、なんて言わないで。
リハビリなんか、したくない。
もう、叶わない恋なんていらない。
♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩♬♩
こちらの作品は以前ベリーズカフェ様で投稿していたものを改稿してアルファポリス様・エブリスタ様に投稿いたしております。愁視点等も加筆いたしましたので、少々内容が変更になっております。以前に読んでいただいた読者様にも、また別作品として楽しく読んでいただけましたら幸いです。
文字数 56,637
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.10.12
「子を産めないなんて思っていなかった
君を選んだ事が間違いだ」
子を産めない
お医者様に診断され、嘆き泣いていた私に彼がかけた最初の言葉を今でも忘れない
私を「愛している」と言った口で
別れを告げた
私を抱きしめた両手で
突き放した彼を忘れるはずがない……
1年の月日が経ち
ローズベル子爵家の屋敷で過ごしていた私の元へとやって来た来客
私と離縁したベンジャミン公爵が訪れ、開口一番に言ったのは
謝罪の言葉でも、後悔の言葉でもなかった。
「君ともう一度、復縁をしたいと思っている…引き受けてくれるよね?」
そんな事を言われて……私は思う
貴方に返す返事はただ一つだと。
文字数 49,198
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.16
紅国後宮天命伝~星見の少女は恋を知る~
レンタル有り旧題:紅国後宮亡霊祓い顛末記
花琳は元貴族の娘。行方不明の異母兄を探すため、道士・游桜綾の弟子として生活している。
そこへ一人の青年・哉藍が現れ、後宮に現れる亡霊を祓ってほしいと依頼してきた。
折しも皇帝が病に伏し、皇太子は将来の皇后となるべき妃を選ぶため、後宮に女性を集めている時期。そこに候補の一人として紛れ込んだ花琳は、哉藍と共に過去から続く陰謀を解き明かし、距離を縮めていく。
中華後宮ファンタジー。
文字数 107,761
最終更新日 2023.11.15
登録日 2022.03.31
【10万字超・完結済み/毎日12:00更新!】
11月よりBL大賞にエントリーします。
教団直属の神聖合唱団で最高位の神子を務めるルカには、前世で売れない歌手だった記憶があった。
前世の楽曲を知っているから奇跡を起こせるだけ。本当の才能は自分にはない――そう信じる彼は、人々から崇められるほど苦しさを募らせていく。
そんなルカを支えるのは、寡黙で不器用な元神子の教師ダニエル(ディー)。彼の真っ直ぐな愛情に戸惑いながらも、ルカは少しずつ心を許していく。
やがて二人は、過酷な北部への遠征、教団の思惑、そして世界を揺るがす「歌」の秘密へと巻き込まれていく。
才能を信じられない神子は、自分の歌う意味を見つけることができるのか。
これは、孤独な神子と元神子が紡ぐ、恋と成長の物語。
文字数 23,265
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.10.23
北海道で会社員をしていた田荘奏介(40)は、ある日寝ている間に謎の空間へ「落下」した。
原因は神様(?)のシステムバグ。
お詫びに異世界転生を打診されるも、「言葉も通じない異世界なんて嫌だ。令和の日本がいい」とあっさり拒否!
元の世界線には戻れないため、自分が存在しないパラレルワールドの日本に行くことになった奏介は、新しい戸籍を作るための『データ改ざん能力』と、『ほんの少しの魔法』を要求する。
「水はコップ一杯、風はドライヤー程度。ただし『見える範囲』ならどこにでも出せる」
言葉巧みに条件を引き出し、神様がそのヤバさに気づいた時には交渉成立!
細マッチョな肉体をゲットし、パジャマにクロックス姿で放り出されたのは――パラレルワールドの「ススキノ」だった。
ショボいようで実はチートな魔法と、持ち前の図太さを武器に、奏介の新たな人生が幕を開けるのだが、あれ?ゾンビ?!なんで?!……
*ゾンビと付いてますが、どちらかというとヒューマンドラマです
AIは補助的に利用
AIにウェブで資料探して貰ったり、私は投稿サイトのタグに直接書くタイプなので、書いた後に設定やあらすじをドキュメント保存用に纏めてもらってたりです
文字数 134,858
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.09.29
無能と蔑まれ、長年の奉公も虚しく主君から追放された没落子爵家の三男リュシアン 。
目元をすっぽり覆う長い前髪と気弱な態度から「陰気で使い物にならない地味従者」と扱われていたが、彼が身を隠していたのは、「見る者を狂わせる圧倒的な美貌」と「万物をひれ伏せ浄化する赤眼の規格外魔力」を隠すためだった。
着の身着のままで街を彷徨っていたリュシアンを拾ったのは、冷酷無慈悲と恐れられる帝国最強の軍人・白銀公爵シルヴィス。
顔の傷と強面ゆえに周囲から遠ざけられていたシルヴィスだったが、ふとした拍子にリュシアンの前髪が上がり、その凄絶な美貌と赤い瞳、そして自覚なく溢れ出る甘い魔力を目撃してしまう。
「……お前を二度と、誰の目にも触れさせたくない」
リュシアン本人は「役立たずの自分を拾ってくれた優しいご主人様」と感謝し、無自覚に一生懸命尽くそうとするが、その存在自体がシルヴィスの独占欲と執着心を異常なまでに狂わせていく。
一方、リュシアンを追い出した元主家と実家は、彼が密かに展開していた絶大な防護結界が消えたことで異変が次々と…………。
*印はR回です。苦手な方はお気を付けください。
・表紙イラストは青城硝子先生です。
※ムーンライトノベルズにも後追いで掲載中。
文字数 63,244
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.10.07
国境を守るために結ばれた婚約を、侯爵家の令息は「その気になれない」という身勝手な理由で壊した。しかも婿入りする立場でありながら、愛人を認めろとまで言い出して――。
侮られ、傷つきながらも、伯爵家の跡取り娘エーディアは立ち止まらない。父とともに次の手を打ち、地に足のついた堅実な男ユリウスと出会い、領地と未来を少しずつ立て直していく。
一方、婚約を軽んじた元婚約者は、家にも王都にも見限られ、じわじわと立場を失っていく。
これは、誰かに苦しみを背負わせようとした男が自滅し、自分の足で立つ女が静かに幸福をつかむ、国境領ざまあ婚約破棄譚。
全44話。
※本作は生成AIによる文章案をもとに、作者が取捨選択・加筆修正して制作した作品です。
賞・出版申請を目的とした作品ではありません。
文字数 84,206
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.13
王宮料理人レオン・ハルバートは、二十年もの間、王族や貴族たちの食卓を支えてきた平民上がりの料理人だった。
だがある日、王太子への毒物混入という冤罪を着せられ、王都から永久追放されてしまう。
追放先は、辺境の村にある潰れかけの孤児院。
屋根は壊れ、食料は尽き、残されていたのは腹を空かせた子どもたちだけだった。
レオンに与えられたスキルは、外れ扱いされてきた【まかない】。
戦えない。
魔法も使えない。
できるのは、飯を作ることだけ。
しかし、あり合わせの麦と豆で作った一杯の粥が、子どもたちの傷を癒やし、眠っていた才能を目覚めさせる。
腹ぺこの聖女。
臆病な獣人っ娘。
呪われた元貴族令嬢。
魔力を失った天才少年。
レオンの料理を食べた孤児たちは、次々と本来の力を取り戻していく。
一方、レオンを追放した王都では、彼の料理によって保たれていた王族や騎士たちの体調が崩れ始め、貴族たちの陰謀も少しずつ綻びていく。
これは、冤罪で全てを失ったおっさん料理人が、辺境の孤児院で腹ぺこの子どもたちを養いながら、知らないうちに国を揺るがす奇跡を起こしていく物語。
追放された料理人の、あったかくて少しざまぁな辺境まかないファンタジー。
文字数 249,380
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.06.01
政略結婚として、公爵家に嫁いだ私は
愛のない夫婦関係を「仕事」だと思い、正妻の役目を果たしてきた。
夫が愛人を持つことも、
その子を屋敷に迎え入れることも、黙って受け入れてきた。
けれど――
跡取りを、正妻の子ではなく愛人の子にする。
その言葉を、人前で軽く口にした瞬間。
私は悟ったのだ。
この家では、息子を守れないと。
元々、実家との間には
「嫡子以外の子は実家の跡取りにする」という取り決めがあった。
ならば話は簡単だ。
役目を終えた私は、離縁を選ぶ。
息子と共に、この家を去るだけ。
後悔しているようですが――
もう、私の知るところではありません。
文字数 26,284
最終更新日 2026.03.01
登録日 2026.02.23
生まれた時から、エリゼの声には強すぎる力が宿っていた。
赤子のころは泣くだけで窓を割り、家具を砕き、屋敷の壁に亀裂を走らせた。その力を恐れた家族と使用人たちは、彼女を遠ざけるようになる。
本来、エリゼの喉元には国へ届け出るべき印が現れていた。
それは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。
けれど誰も、それを見ようとしなかった。
五歳の時、エリゼは魔道士によって声を封じられる。以来、彼女は声を失ったまま、静かであれば安全な娘として屋敷に置かれ続けた。
そんなある夜、屋敷が襲撃され、幼い妹が炎の中に取り残される。封印に亀裂が入った瞬間、エリゼは初めて漏れ出した声に意思を乗せた。
「止まって」
その声は誰も壊さず、妹を救った。
そして喉元には、隠されていた妖精王の番印が現れる。
国に守られるはずだった少女と、封印越しに彼女を探し続けていた妖精の王。
恐れられ、奪われた声が、ようやく自分のものになる物語。
短めあらすじ
声に破壊の力を宿すとして恐れられ、五歳で声を封じられたエリゼ。けれど彼女の喉元にあったのは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。本来なら国に保護されるはずだった少女は、屋敷の襲撃をきっかけに封印の一部を破り、初めて自分の意思で声を使う。そして、彼女を探し続けていた妖精の王が現れる。
文字数 12,793
最終更新日 2026.08.27
登録日 2026.08.27
◼️概要(あらすじ)
男性同士の絆が力になる街、BLシティ。炎のレオと空間使いのカイは、相性を持ちながら顔を合わせればケンカばかり。だが変身にはキス、必殺技にはラブシンクロが必要だった! 街を襲う異星生命体ラヴォイドとの戦いの中、戦闘のためだった抱擁は、やがて恋へ変わっていく。仲間のヒーロー夫夫たちと笑い、悩み、街を守りながら、二人は“離れていてもつながれる強さ”を手に入れていく。熱血バトル×甘々BLヒーローラブコメ!
◼️一言コメント
熱血バトル×甘々BLヒーローラブコメ!
◼️登場人物
レオ・ブレイズ: 炎を操る猪突猛進ヒーロー
カイ・テンペスト: 空間と軌道を操るヒーロー
ミラ: レオ&カイ担当サポーター
ダンテ: 元トップヒーローの司令官
ゼノ: 豪快で人懐っこいヒーロー
ルーク: ゼノの相棒兼恋人
シオン: 美しく戦うモデルヒーロー
ガルド: パワー型救助ヒーロー
ノア: 児童センターでも働く寡黙なヒーロー
クロウ: ノアの静かな相棒
リオン: 元ストリート育ちの電撃ヒーロー
アッシュ: リオンをヒーローへ引っ張った直球熱血男
ヴァン: 引退した元トップヒーロー
ユリウス: ヴァンの夫で元ラブヒーロー
ラヴォイド: BLエナジーを狙って襲来する異星生命体。恋する男たちの天敵。
◼️タグ
BL/成人BL/ラブコメ/SF/ヒーロー/バトル/超能力/ケンカップル/相棒BL/両片想い/甘々/溺愛/男前受け/熱血攻め/同棲/ハッピーエンド/ストレスフリー/ギャグ/シリアスあり/♡喘ぎ
◼️AI活用
・表紙(AIイラスト)
・会話テンポ&文章校正
・タイトル/名前/タグ案
◼️そのほか
全年齢(R15より)
文字数 16,475
最終更新日 2026.10.28
登録日 2026.10.25
逆行転生戦国物は、果たしてほっこりじんわり出来るのかという縛りプレイ挑戦中。
逆行転生による歴史改変。シュールセンチメンタリズムでお送りする残念人生救済路線。様々な人物が違う組み合わせで違う人生を。※ギャグ・おふざけ描写あり
竹千代は嬉しかった。自分より何倍もすごい人物が自分を褒めてくれるのだ。ここまでいっしょに来た持広爺も、今川の太守様は優れたお方ゆえ必ず竹千代を助けてくれようと、朝に晩に言っている。
「次は忠であるが…、これは信と共に合わせて話そう。耳の痛い話となるが、竹千代は負けずについてこれるか?」
「はい!竹千代は負けませぬ!」
意地っ張りな顔の強張りを浮かべる竹千代。その意地が仇となるのだが、と義元は感じたが、今は八徳を教えるのが先と話を進めた。
「うむ、されば申し聞かそう。忠とは、支え尽くす心。家臣に忠なくば、主もまた家臣には報いまい。そして信とは裏切らぬ心。これは主従の両方に必要なもの。儂はそなたの父と会うたこともなければ話した事もない。なれどそなたの父・清孝殿は信がなかった為に家臣に討たれ、家臣にも忠がなかったため清孝殿を襲ったのであろう」
竹千代は言葉もなくうなだれる。父のことを酷く言われるのが辛かった。その様子に気付いた義元が立つと、竹千代の元まで歩いてその肩に手をおいた。
「そなたは特に、この忠と信についてよく考えねばならぬ。なぜ父は家臣に討たれたのか。なぜ家臣は父を討ったのか。この答えは教わるのではなく、自分で探し出すもの。そしていつか答えが分かった時には、儂にもそっと、おしえてくれよ」
「はい…」
竹千代が答えると、義元は座っていた位置に戻った。
「…さて、残りは孝と悌であるが、このふたつも人をおもいやる心。孝とは老いた親を子が背負う姿。孝なくば、我が身も子供に捨てられよう」
「はい」
「そして悌も、弟に心をかけると書く。長兄嫡男だからと弟どもを疎かにすれば、たちまち家は乱れよう」
最後の悌に関しては、義元の耳が痛かった。
義元には兄達との思い出がほとんどない。ただ、兄弟子である雪斎がよくしてくれていたので、兄とはこういう者であろうとずっと思っていた。
しかし氏輝兄上と彦五郎兄上が死んでしまうと、兄である玄広恵探と争うことになってしまった。そのうえ碌に話せぬまま、二度と会えぬようになってしまったのだ。これに義元は、ずっと心を痛めていた。
(氏輝兄上、彦五郎兄上…)
義元は閉じた瞼の裏に、幼き日に見た兄達の姿を思い浮かべる。それは父・氏親の葬儀の日。しかし話しかけることはおろか近づくことさえ許されなかった。その時の義元は僧の一人として葬儀に加わっていた為だ。
文字数 437,508
最終更新日 2026.10.28
登録日 2025.06.19
男女比率1:999。男児の出生率が極端に低下し、政治も経済も優秀な女性たちによって運営される近未来社会。
人工授精での出産が当たり前となり、大半の女性が生身の男性に触れたことすらない世界で、至高の遺伝子を受け継ぐ青年・神宮寺司は、最高ランクの『特級提供者(ユニーク・ブリーダー)』として覚醒する。
彼に与えられたのは、国家元首と同等の超法規的権力。そして、選ばれたトップクラスの美女たちを自由に指名し、本物の交尾による「種付け」を行うという極上の特権だった。
司の圧倒的なオスのフェロモンと、包み込むような底なしの優しさ、そして熱く脈打つ極上のペニスの前では、どんなに気高い女性も理性を保つことはできない。
男の快感を恐れていた冷徹なトップエリート長官・氷室玲奈を、甘くねちっこい愛撫で陥落させ、とろとろに蕩けた専属秘書へと作り変えた司。
次なる種付けの舞台は、世界中から選りすぐりの天才美少女たちが集う「創星国際女学園」。
重圧に苦しむ国民的トップアイドル、男のフェロモンを気合いで跳ね返そうとするストイックなアスリート、プライドの高いハリウッド女優……。
どんなに才能に溢れ、男を不要だと強がる才女たちも、ひとたび司の圧倒的な熱量に触れれば建前を完全に粉砕され、「おちんちん、しゅごいっ……!♡」と絶頂を繰り返す快感依存の雌へと堕ちていく。
これは、絶対的カーストの頂点に立つ主人公が、世界中の美女や美少女たちの誇りを甘く溶かし、極上のテクニックと愛で孕ませていく至福のハーレム種付け録。
◇
【作者より】
とにかく自分の好きなシチュエーションで、色々なタイプの女の子と、ありとあらゆるエロを思う存分したいがために作った、都合の良すぎる「特権階級の種馬」設定です(笑)。
ヒロインの強がった建前が崩れてポンコツになるギャップや、純愛ベースの濃厚な中⚪︎しカタルシスを、じっくりねちっこく書いていきたいと思っています。
筆者の性癖に忠実に、書きたいエロを書きたい時に執筆していくスタイルなので、不定期更新になるかもしれませんが、のんびりとお付き合いいただき、一緒に楽しんでいただければ幸いです!よろしくお願いします!
文字数 586,696
最終更新日 2026.10.27
登録日 2026.05.06