「依頼者」の検索結果
全体で70件見つかりました。
白井 聖(しらい ひじり)は、第二性がオメガの高校生。
ある日聖は、老婆・元町(もとまち)と共に可愛がっていた野良猫が死んだと聞かされショックを受ける。
ところが、墓参りをしているところに現れた不思議なアルファの男・飛沢 駿佑(とびさわ しゅんすけ)は、ネコは殺されたのだと真実を語る。
不気味で怪しい駿佑は自らを『掃除人』と名乗り、今夜ネコを殺した『人間のクズ』を掃除する、と宣言する。
依頼者に変わり復讐を遂行することを生業とする駿佑と、清らかな優しい心を持つ聖。
出会った二人の行く先には、何が待ち構えているのか……。
文字数 47,283
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.10.10
第一章、無事に書き終わりました。
第二章も頑張りますので、応援のお気に入り登録などよろしくお願いします!
『ルウラ』の冒険者ギルドは、西方大陸でもっとも賑わっているギルドだ。
そんな大人気ギルドの従業員達は頻繁に出入りする冒険者と依頼者の対応に追われ、日々忙しく働いている。
そんなルウラ冒険者ギルドの従業員の一人に、常連の者なら誰もが知る青年がいた。
彼は中央大陸の冒険者ギルド本店からルウラに派遣されてきて二年。引っ込み思案な性格で、受付に立つわけでも冒険者の応対をするわけでもない。
唯一の仕事は何日も売れ残っている依頼の打ち切りを判断して、掲示板から剥がしていくだけ。
他の従業員からは『役立たず』『給料泥棒』と陰口を叩かれ、一部の冒険者達からは『ゴミ箱』などというあだ名まで付けられている────。
しかし彼の実体は、誰も引き受けなかった依頼を裏で解決していく事を目的に、ギルド本部が試験的に作った【ソティラス】のメンバーだった。
これは、数多あるファンタジー物語の中で冒険者に請け負われなかった依頼はどうなるのか? にスポットを当てた、とある冒険者ギルドの従業員について書かれた物語である。
文字数 225,390
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.02.18
家を追い出され冒険者になって早2年。
見た目がトラブルの原因になり安定したパーティが組めない日々に心挫けず、いつかはのんびりと暮らす事を目標にロティ・キャンベルは毎日を生きる。
今回もパーティを追い出されてしまい、仕方が無いので他のパーティを探そうとギルドで依頼書を見ていると、困っていた冒険者を発見し放っておけず、その人の依頼を受ける事にした。
依頼の為一緒に森に行くとギルドの掲示板に目撃情報が上がっていた魔物に襲われしまった。
戦闘中に魔物に噛まれるし、不気味な事があるしで私は意識を失ってしまった。
依頼者共々絶体絶命のピンチに、間一髪助けてくれたのはメルニア王国の勇者パーティの1人、不老不死の呪いにかかった魔導師のルーク・ロイヴァだった。
助けてくれた理由もわからないのに彼は何故か私を知っていて、更には抱きしめてきて離してくれない。
「……離すのは嫌だ。もう絶対嫌。無理。」
「ロティは前世、俺に呪いをかけたんだ。」
覚えてないけど、私は前世にこの人を呪っちゃった?
なのにこの溺愛っぷりは何…どういう事?
なんで呪っちゃったの??
前世の記憶…今すぐに戻ってこないかなぁ。
貴方との思い出を夢の中でじわじわと思い出していく。
ファンタジー要素強め×甘々。
4月19日タイトル変更しました。
最強魔導師に溺愛されてます。
↓
前世で彼に不老不死の呪いをかけてしまったけど覚えてなくて、今世では最強魔導師になっていて私を溺愛してくる。
↓
生まれ変わってでも結ばれたいっ!
〜前世を覚えていませんけどっ!?〜
何度もタイトル変更申し訳ないです…。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しております。
文字数 575,259
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.03.04
小説請負人とは依頼者のなりたかった職業や人生を、
小説として代筆して構成製本までするという頼者のための本を作成する職業。
そんなHisaeには本人も気がついていない才能があった。
文字数 2,188
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.10.24
「生きるということは、諦めることよ」
天文部部長、東雲とばりはそう言って、部室で『諦め屋』を営んでいた。
『諦め屋』――そこを訪ねれば、なんでも諦めさせてくれると噂される場所。
だが、同じく天文部員であり後輩の宵山晴人は、天文部が『誰かを諦めさせる場所』として使われることを好ましく思っておらず、今後の部の在り方を決めるため、東雲とばりと『賭け』をする。
そんな時、晴人の幼なじみである星宮夕月が、ひとりの女子生徒を連れてくる。
彼女はここへ来た理由は『諦め屋』を訪れるためであり、『何かを諦めるため』だった。
東雲とばりは彼女の依頼を聞き、『諦め屋』の活動が始まる。
一人、また一人とやって来る依頼者。彼らが『何かを諦める』のを見ていくうちに、晴人は「諦めるということは何を意味するのか」、「諦めた先に何があるのか」を知っていく。
揺れ動く晴人の心。
東雲とばりはなぜ『諦め屋』をしているのか。
そして晴人たちは最後に何を『諦め』、何を『諦めない』のか――
文字数 100,713
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.20
二十代最後の年を迎えた早紀は、夏が終わった頃、彼氏と別れ仕事も辞め、自由を楽しもうとしていた。そんな時、あるバーで男性と出会い、代理のLINEのやりとりをお願いされ、暇もあり軽く受けるのだった。しかし、その代理は、病気や事故で亡くなった子供の代理の仕事だったのだ。軽い気持ちで始めた。人間の優しさと思いやりから、幸せ感と涙の日々を送る事になるとは思ってなかったのだろ、希望された親の方とは一ヶ月の期限。会う事も無く、詳しい事はお互い分からない、LINEの会話だけの仕事、最後の日、別れの日、関係無いはずなのに胸が張り裂けそうに悲しく虚しが襲う、会わない約束との葛藤と戦うのであった。そんな代理業をして、なんとなく半年が経った頃、思いがけない依頼者が現れた、早紀は動揺を隠しながら、文字言葉で操る事をし始めてしまう。それが、事件を起こしてしまうのだった。そして、自分の過去に出会ってしまうのだった。
文字数 3,724
最終更新日 2020.07.01
登録日 2020.07.01
冒険者がクエストを達成する行いは多くの人々に様々な形の幸福をもたらす。冒険者は富と名声を得て、依頼者は困り事から解放されたり日々の暮らしが楽になったりもする。そして、冒険者と依頼者を仲介するギルドもそこそこの手間で収益を上げる事が出来る上、商売に信用が伴っていく。
しかし、時と場合によっては冒険者によるクエストクリアが人々に禍をもたらす事もある。
その禍とは!?
これは、クリストクリアの副産物の様に起きてしまう見えない禍の種が育ち切る前にそれを発見し、後始末をつけては人々の暮らしを護る1人のクエスト審議官『クリスティア』の物語。
彼女は勇者として活躍し、その死後、約1000年経ってから前世の記憶を持ったまま再びこの世に生を受けた。そこで目にしたのは冒険者たちが勇者だの英雄だのを目指して闇雲にクエストのクリアを目指している姿だった。
「クエストは、ただクリアすればいいというものではない。どうクリアするかまで考えて!」
クリスティアは1000年前に自身が作ってしまった勇者という蜃気楼の後始末をつけるべく、クエスト審議官としての新たな人生を進み始める。
※本作はhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/806036173/225658863の続編となります。オムニバス形式なので直接繋がるストーリーではありませんがもし前作が気になられましたらご覧ください。尚、前作は1人称となっており今作とは佇まいが違います事をご了承願います。
※この作品は他サイトにも掲載しております。
文字数 4,399
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.08.27
「助けてください!」
雲島事件から三年後。
探偵事務所に舞い込んできた、二つの依頼。
それは宗教団体アクビスの里に、大切な人を連れていかれたという類似した依頼内容だった。
怪しさ香る依頼者、
迎え撃つは警察組織?
人知を越える神の存在、
現る最恐サイコパス!
暗躍するのは一体誰?!
※こちら全3部作の2部作目、
1、カエルレア探偵事務所《上》 〜始まりの花〜
に継ぐ、続編になります。
※尚、物語上信仰宗教に切り込んだ内容にはなりますが、あくまで架空の話であること、決して信仰心や宗教を軽んじるようなことはありません。ご了承ください。
文字数 84,750
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.02.19
5年前、とある双子が遠くの町から引っ越してきた。
虚ろな目をした兄と冷たい目をした妹は引っ越してくるなり中心街から少し離れた小洒落た建物を現金で一括購入した。
そして3年前、彼らは探偵事務所と立ち上げた。
人探しから浮気調査、挙句には殺人事件まで何でも取り扱う探偵事務所。
金さえ払えばどんなことでも引き受ける。
噂では法に触れるような依頼も請け負ってくれるらしい。
従業員は双子である彼らのみ。
事件が大好きな兄と事件が大嫌いな妹。
それでも彼らは2人で1つだった。
今日も彼らは小洒落た探偵事務所で待っている。
しかし依頼者を待っているのではない。
ただひたすらに___
文字数 2,771
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.02.29
【完結済み】
俺の名前は・椿風雅(つばきふうが)。
お祓い屋として依頼者の持ち込む相談事に対応して、お金を稼いでる。
大概の霊現象は思い込みなのだが、たまに<本物>に出くわすこともある。
今回は俺が受けてきた依頼の中から、選りすぐりの3件を選んで記録として残しておこうと思う。
老婆の霊が出るという家、ペットの魂が彷徨う寺、行方不明になった妹。
どこにでもあるような話だが、これは俺が実際に体験した物語だ。
文章執筆が初めてなので、文章力や語彙のなさ、誤字・脱字は勘弁してもらいたい。
暇な時にぜひ読んでいただきたい。
ーーーーーーーーーーーー物語として破綻している部分もありますが、素人の趣味小説ですのでおおらかな気持ちで読んでいただければと思います。誤字・脱字、非常に多いです。
文字数 114,759
最終更新日 2023.03.24
登録日 2022.07.19
統一世界観の第三作目
原文では小声で話すなど会話中の表現をFontの大きさで表現していたが、この場では大きさが統一されているのでその手法が使えていません。
元警視庁の捜査課の刑事だった草壁剣護は弁護士事務所を始めて、初めて弁護の依頼とはまったく違うそれを請け負う事になった。それは十四年前に起きた事件と共に失踪してしまった依頼者の娘の探索と事件の究明。過去の捜査を何年もたってから引き継ぐと言う事は事件が起きてから直ぐに捜査を開始するのと違い非常に大変な事だった。彼の場合は行動範囲と事件を観察する視点が大きく、語り口調で物語が進行してゆく。基本的に単独行動の為に人物との会話は必要最小限に抑えた積りです。
一方、父親に探偵を持つ東城計斗の場合は一つの殺人事件が発生して直ぐにそれに係わり、捜査の方も学校とその付近だけで、事件の情報収集を手伝ってくれる友達との会話を中心に物語が進行して行くと言う弁護士とは対照的な作品となっております。
三つで一つの作品で主題にトリプル・インシデンツ(Triple・Incidents
= T.Is)。
三作品にはそれぞれ副題をつけており、以下の通りです。
草壁弁護士が登場する方にクロス・ワークス(Cross・Works)
東城計斗が主人公の(仮)プライヴェート・アイズ・オブ・ザ・ボーイ
(仮Private Eyes of the Boy)
*草壁剣護、東城計斗の二作はどちらから読み進めても問題ありません。
インパルス・オブ・ザ・ダークネス(Implus・of・the・Darkness)黒の衝動
*犯人の行動を描いた短い心理描写物語であくまでも補助作品ですので本編を読んだ後に確認してください。
文字数 241,786
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.28
魔女と呼ばれる令嬢の暗殺を依頼された始末屋のモルフェス。早急に仕事を終わらせるつもりだったが、家にターゲットはおらず、代わりに居たのが、同じ依頼でやってきたもう一人の暗殺者だった。なぜ依頼者は同時に殺し屋を二人も雇ったのか。ターゲットの少女はどこに消えたのか。吹雪のため二人は家に留まるが、不気味な事実が次々と発覚していく。
文字数 16,548
最終更新日 2023.03.06
登録日 2023.03.06
妖精たちの集まるオルゴール工房で暮らす若きオルゴール職人。そんな彼に、ある日正体不明の人物からオーダーが舞い降りる。それは『夏の夜』を模したオルゴールを作ること。贈り主は、依頼者の主人・アウレリア。届け先は――空に浮かぶ城。
登録日 2016.11.11
ここは人殺し相談所。
どんな人物でも依頼があれば必ず殺します。
主の真さんはちょっと気紛れだけれど、ちゃんと貴方の依頼を果たします。
この日の依頼者は女性。
彼女の殺したい相手は
「母です。」
彼女の殺したい理由とは?
そして真が彼女に差し出した
花の理由とは?
真と助手の甘美の凸凹コンビがおくる
ウォーミングストーリー。
文字数 9,023
最終更新日 2020.10.05
登録日 2020.06.24
寝て起きたら異世界に若返り転移していた朝昼夕夜10歳(元98歳)。
神のイタズラなのか、それともそういう運命だったのか、それともただの偶然なのかわからない異世界若返り転移をした夕夜はそれから5年間必死に異世界を生き抜いた。
そして15歳になった時にふとゆっくりしたいと始めたよろず屋(なんでも屋)が間違いだった!?
なぜか初めて来た依頼が結婚式の阻止の手伝い!?
なのに結婚式当日に結婚式を阻止するために突入するのは依頼者じゃなくて夕夜!?
「その結婚ちょっと待つのじゃー!」
ってドラマでしか聞かないようなセリフを叫ぶハメになった夕夜にゆっくりとした時が訪れることはあるのだろうか!?
文字数 102,926
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.11.25
「『謎』を解き、『謎』を喰らうことを至上の喜びとする探偵がいる」
「『謎』の解決を依頼すると、即座にその『謎』を解き明かし、「『謎』を提供してくれてありがとう」と寧ろ依頼者にお金をくれる。天才であり、変態である。」
そんな噂を大学の構内で耳にした大学生のHは、悪知恵を働かせて謎喰い探偵からお金を巻き上げようと画策するが…
文字数 14,957
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.28