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17世紀フランスを舞台にした、アレクサンドル・デュマ 三銃士に出てくるロシュフォール伯爵の若き頃の結婚、恋愛についてのストーリーです。
親に決められた貴族女子との結婚を戦略的に離婚に持ち込むという話です。
かなり身勝手に見えるロシュフォールですが、
続編では年齢を重ねるにつれ、様々な出会いと葛藤で、軍人として、そして男性としても成長もしていきます。
※胸キュンハッピーエンドではないので、ご注意を👀💦価値観の衝突、結婚生活の破綻、離婚裁判、続編も、17世紀フランス貴族社会を主題とした群像劇となる予定です。
続編あり
会話劇形式・挿絵多め・短話連載です。
※表紙と挿絵はAIで作成しております。
文字数 27,839
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.07
この国には、伝説がある。英雄・ロウと、悪役・トオルの物語。感情が暴走し人々を乗っ取ると考えられていたーーそんな遥か彼方の、昔の話だ。
性別も素性も解明されていない二人は、親友だったとか、敵対していたとか、愛し合っていたとか、現代では様々な説が喧々諤々と議論されている。
そんな折、旧帝都中央書庫の最下層のさらに奥。辛うじて形を保っている、タイトルも著者も書かれていない一冊の本が見つかる。どうやら、ある人物が残した手記らしい。
手記に綴られていたのは、救いと言うには苦く冷たく、咎と言うには甘く残った記憶だった。
文字数 64,423
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.01
銀色の髪と銀色の瞳をしたウルは硬い実験台の上で目を覚ます。
幾度となく記憶を消されて来たウルに分かるのはまた暴走したと言う事だけ。
人間と共存するAI搭載型ロボット、ヒューボットが普及して十数年。人間であるウルはこの世界の言う「超人」だった。ごく稀に普通の人間とは桁外れの能力を持って生まれてくる人間を人々はそう呼んでいた。だが、超人とは喜ばれるばかりでは無く、様々な実験対象にされたり禍をもたらす忌み嫌われる存在でもあった。
研究所内で生活を共にして来た超人達との交流や自分の相棒である人造人間との絆を描いたSFバトル。
基本、主人公のウル視点で進んで行きますが、途中で他の視点に変わる時があります。その時は※を付けてます。
※暴力描写有り。
文字数 227,825
最終更新日 2026.06.27
登録日 2024.08.15
人類が太陽系の外へ進出して久しい時代。
ある植民惑星で瞳が黄色く光り、他者を襲う謎の風土病が発生した。
感染者は噛んだ相手を同じ怪物へと変え、瞬く間に惑星は崩壊。
調査に向かった国連宇宙軍(UNGF)の艦も、未知の敵――
エイリアン種族《VICS(ヴィシス)》 の襲撃で沈黙した。
やがて判明する。
この風土病は VICSが撒いたウイルス兵器 だと。
植民惑星は次々と陥落し、ついに地球へ侵攻が始まる。
だが沖縄・不宮市で暮らす九歳の少年、藤守エリックだけは
世界の危機を知らず、平和な日常を送っていた。
──その日までは。
エリックの通う海星館学院の近くで起きた傷害事件。
それは 感染者が地球に現れた最初の事件 だった。
そして後に判明する。
エリックはこのウイルスに対抗する新人類(コドモ)であり、
地球の命運を握る存在だということを──。
文字数 14,831
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.26
「霊能力者」。それは霊的な能力を持つ者の総称。
霊視は勿論、魂と会話のできる者や、特殊な能力を持つ者もいるという。
猫と会話のできる「夏虫」。
除霊のできる「露草」。
二人の霊能力者は、この水柿町で探偵事務所を営んでいた。
ある日、その事務所に学生服の少女が訪ねてきて……。
文字数 130,063
最終更新日 2026.06.26
登録日 2019.12.06
醜い中年男に執着されて性奴隷に調教されてしまったトラウマ持ちの(無自覚)美人オメガ受けが、突然現れた召使レベルで溺愛してくる美形年下アルファ攻め(※愛激重ヤンデレ)と「恋人契約」を結び、地獄から天国くらい180度変わった環境でとにかく結婚を迫られて(ひとまず)「婚姻契約」を結ぶ、改変オメガバースBL。
主に敬語の癇癪もち執着ドS作家アルファ×健気儚げ、でも芯強めで実はプライド高め、理屈っぽい卑屈ドMオメガ(※ド天然)
※受けも病んでるのでたまにヤンデレ化。
※攻めは獣人化要素あり(狼、人狼、人間)。
※今後攻め×受けで主従プレイ(SMプレイ)も含まれそう。
【あらすじ】
「私と一週間の〝恋人契約〟を結んでください。」
オメガ男性、27歳のユンファ(受け)は「性奴隷契約」を交わしたケグリが経営する店で日夜働き、身も心も性奴隷として調教されながら陵辱され、もてあそばれる悲惨な日々を送っていた。
そんなある日、盲目だろう謎の美青年――ソンジュ(攻め)――がケグリの経営するカフェへ訪れ、ユンファはその美青年から謎の多い「取材」を受けることになる。
またその内にその美青年は、なんと名家九条ヲク家の子息にして次期当主の「九条・ヲク・ソンジュ」であることが判明したが、そうした高い身分にありながらソンジュは性奴隷のユンファに「恋人契約」を持ちかけ、二人はその「契約」を結ぶ。
そして二人はソンジュの高級マンションへ――ユンファは下等な性奴隷として虐げられていたところから一変、執事付きの驚くほど豪華なそこで一週間ソンジュの「契約上の恋人」として過ごすことになるが、どうもソンジュは「契約」とは名ばかりに、ユンファのことを本当に、狂気的なまでに愛しているようで……。
ユンファは幾度もソンジュに結婚を迫られ、そしてユンファもソンジュの神のような慈愛と、悪魔のような狂愛に翻弄されつつも、その謎の多い美青年に強く惹かれてゆくが…――。
「僕は、貴方とは結婚出来ません――。」
【2026年3月より始まった新制度『未管理著作物裁定制度』における意思表示(念のため)】
非営利・営利を問わず、当作をふくむ当方全作品においてイラスト・作中内文章はもちろん、表紙絵やあらすじ等ふくむ作品の一切の無断利用を禁じます(AI学習等含む)。
文字数 2,188,336
最終更新日 2026.06.27
登録日 2023.10.17
極振りしてみたり、弱いとされている職やスキルを使ったり、あえてわき道にそれるプレイをするなど、一見、非効率的なプレイをして、ゲーム内で最強になるような作品が流行りすぎてしまったため、ゲームでみんな変なプレイ、ロマンプレイをするようになってしった。
この世界初のフルダイブVRMMORPGである『Alliance Possibility On-line』でも皆ロマンを追いたがる。
憧れの、個性あふれるプレイ、一見非効率なプレイ、変なプレイを皆がしだした。
そんな中、実直に地道に普通なプレイをする少年のプレイヤーがいた。
名前は、早乙女 久。
プレイヤー名は オクツ。
運営が想定しているような、正しい順路で少しずつ強くなる彼は、非効率的なプレイをしていくプレイヤーたちを無自覚で置き去っていく。
何か特別な力も、特別な出会いもないまま進む彼は、回り道なんかよりもよっぽど効率良く先頭をひた走る。
初討伐特典や、先行特典という、優位性を崩さず実直にプレイする彼は、ちゃんと強くなるし、ちゃんと話題になっていく。
ただし彼はストイックではない。彼にとってAPOはあくまでゲームであり、楽しむものだ。強くあることに、1番であることに、こだわりなどない。だから、彼はどこまでも無自覚だ。笑顔で、自分らしく、だけれど運営の想定の範囲内で楽しむオクツの”ゲーム”物語。
そして、ロマンばかり追い求めたプレイヤーの中で”普通”な彼が、目立っていく、新感覚VRMMO物語。
文字数 3,279,275
最終更新日 2026.06.26
登録日 2024.08.30
【内容紹介】
「みたらし団子を食べ終えてからじゃ」
森の小屋で薬草を干していたら、王都から使者が来た。
「陛下より直々に——」
齢三百五十二。元・王立アルカナ魔法学院院長、マグダレーナ・エルドウィン——通称「マグばあ」。
引退して静かに暮らしていたはずが、気がつけばまた旅に出ていた。
今度の依頼はホビット国の救援。
黒旗を掲げたオーク軍が国境を突破、村を焼き、人を操り、南下を続けている。
その背後に潜む黒魔術団の影。封印されし邪神・破壊王の復活が近づいていた。
集まった仲間は癖だらけ。
文句を言いながら飯を作る王直属魔導士。
サリー姿でどら焼きをかじるインドの魔法使い。
石を投げる元気な村娘。
少しずつ言葉を覚えつつある変身猫。
一行に振り回される真面目すぎる王都軍副官。
悪代官に領主、今度は邪神まで——頭が高い奴らは尽きることがない。
最強のばあちゃんは今日も飄々と、みたらし団子を片手にざまぁする。
「目に入ったから動いた。それだけじゃ」
やれやれじゃ。戦場でも、団子は旨い。
最強ばあちゃんの痛快ざまぁ・ロードストーリー、第二幕開幕!
文字数 350,483
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.05.24
毒親に取り上げられたゲーム――華やかなヒロインが『誰か』を救済していく物語。その世界に転生したのが、没落令嬢のアマリア・グラナト・ペタイゴイツァ。悪役顔の彼女には婚約者がいた。学園に通う彼の卒業をもって、婚姻となっていた――が。
婚約者の行方が知れない……どころではなかった。彼の『存在自体』が消えつつあった。
婚約者の安否を求めて、アマリアは学園に編入することになった。
ここは名門プレヤーデン学園。雁字搦めの牢獄のような学園、楽しみも何もないところと……ただ。
生徒の夢の中に現れるのが――『劇場街』。醜聞にまみれた生徒を観劇する、数少ない娯楽に溢れた場所。
奇しくもゲームの舞台となった学園、ゲームのヒロイン同様、消えつつある『誰か』の存在を救う為に奮闘していくことになる――。
「―そちらのご令嬢を罰するのは、この私よ」
――これは敗北から始まる物語。折れなかった『悪役』が舞台に返り咲いていく。
恋焦がれた『誰か』を取り戻す為に。
文字数 320,267
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.02.13
母親を亡くし、花に囲まれて暮らす十六歳の少女リネア。
彼女にとって花はただの植物ではない。 「花は家族」――それは、母が遺してくれた大切な言葉だった。
しかし心の支えだった幼馴染エイサムに「花の話ばかりでつまらない」と告げられ、リネアは深く傷つく。
そんな娘を支えようとしたのは、長い旅から帰ってきた父リディアスだった。
かつてドラゴンを討ち、剣聖と呼ばれた英雄。 だがリネアにとって彼は伝説ではない。 ただ一人の父親だった。
花や木を愛する不思議な青年セルヴァンとの出会い。 王都で巻き起こる巨大な魔草の災厄。 守護樹に秘められた力。 そして母フローラが遺した想い。
多くの人々との出会いを通して、リネアは知っていく。
愛された想いは消えないことを。 大切な人を想う心は受け継がれていくことを。
これは、花を愛した母の想いを受け継いだ少女が、竜を討った父と共に未来へ歩き出す物語。 異世界ファンタジー。
文字数 36,645
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.08
「キスしてよ」「酔ってますか?」「うん、そうかも」
そりゃそうだ。
先輩がオレとキスしたいなんて、本気で思うわけがない。それなら、いいか…。
「少し、かがんでもらえますか?」
背伸びをしても届かない、憧れの先輩。
高校3年生の戸塚ツバサは、高校の先輩、浅見蒼真に恋をしていた。だけど、蒼真は今や人気アイドル。
蒼真を追いかけるように、芸能事務所に入る。
デビューを目指し、候補生としてレッスンに励む日々。
ある日、レッスン場に蒼真がやって来た!
「俺を追いかけて来たのか?」
再会した蒼真はツバサを見て微笑んだ。そして、ツバサは夏休みの間、蒼真の家で暮らすことになった。
いつか同じステージに立ちたい!
ツバサが他の候補生と息の合ったダンスを披露する。
蒼真は褒めるどころか、嫉妬を剥き出しにしてきた――!
友情と、憧れと、そして胸の奥に芽生え始めた恋。
憧れの先輩が見せた、アイドルの素顔と本音とは。
高校3年生の夏。ツバサの恋が動き出す。
〈ご案内〉
本作品は、『先輩アイドルに溺愛されて、恋もステージもプロデュースされる件 <TOMARIGIシリーズ> 』
2026.6 改稿版です。
ストーリーが変更されています。
表紙はAIを使用したイラストです
文字数 17,410
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.18
その日、魔法学園女子寮に新しい寮母さんが就任しました、彼女は二人の養女を連れており、学園講師と共に女子寮を訪れます、その日からかしましい新たな女子寮の日常が紡がれ始めました。
文字数 7,513,923
最終更新日 2026.06.27
登録日 2022.01.25
***
こういうのって地味なスキルが、実は最強でしたって展開で合ってますよね?
***
突如、全人類の前に現れた神が問う。
「何か一つだけ、異世界に持っていけるとしたら……あなたは何を持って行きますか?」
傘を選べば、水属性の耐久スキルが。
ライターなら、火属性の攻撃スキルを。
どうやら持って行くモノに合わせて、異世界に転移した時の能力が決まるらしい。
主人公、天成(てんせい)は神を欺き、考えうる最強の選択をしたはず……だったのだが。
この物語は、
パッとしない力を手にしたと思っている主人公と、
「えっと……なんか俺の力、地味じゃね?」
ぶっ飛んだチートを持ってきた美少女が、
「あわわわわ。も、森が真っ二つに………」
立ち寄る異世界の国々で、偉業を成し遂げつつ広大な世界を旅する異世界開拓ファンタジー。
「くひひっ。地味だと? バカ言ってんじゃねぇ、てめぇは『最強』の魔術師になれるぜ」
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※カクヨム・小説家になろう・ハーメルンにも投稿しています
文字数 123,807
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.06
オーストラリア人のビリーとの日々を綴った日記みたいなものです。
のんびり日常要素もありますが、エッチ要素や下品な言葉がそれなりにあるので苦手な方はご遠慮願います。
素人なので、洗練された文章でないことをご了承ください。
画像はAIを利用して作成したものです。
※登場人物は適宜追加または削除します。感想なども全てに返信するわけではありませんので、ご了承願います。
<家族>
ビリー・・・本当はウィリアム。メルボルン在住、シドニー生まれ。メルボルン大学卒、現在勤務医。
楓・・・私。翻訳家兼語学学校の事務員。ビリーの家族とか知り合いは「カエ」って呼ぶ。
グウェン・・・ビリーのお母さん。ブティック経営者。
メーガン・・・ビリーの妹。教師。サーフィン大好き。ブリスベン在住。
ノエル・・・ビリーのお兄さん。ビリーより3つ年上。カンタス航空の航空エンジニア。
父と母・・・名前は「ジュン」と「ミカ」。横浜に住んでいる。
ザンダー・・・ビリーの甥。
メイ・・・私とビリーの娘。
<病院関係者>
フレッド・・・コリンの後輩の整形外科医。私のお友達。
コリン・・・整形外科医。私のお友達。
アダム・・・ビリーの同僚で大学時代からの大親友。今では私の親友みたいな人。
デニー・・・産婦人科医。テッドと交際しているお姉さんがいる。
ネイト・・・ビリーの友人の消化器内科医。レイチェルが奥さん。仲の良いお友達。
ダニエル”ダニー”・・・ネイトの弟。
テッド・・・ビリーの上司。美しいバラ庭園を持っている。
ジェイ・・・ビリーの後輩。息子はマーティン。
フィン・・・ビリーとネイトの秘書。不整脈持ち。
<その他>
ライル・・・翻訳エージェントで仲の良いお友達。その後同僚になる。
クラリッサ・・・ライルの彼女。ビリーが勤務する内科の看護師。
スティーブン・・・バイト先の同僚。同僚っていうよりいいお友達。
ジェイミー・・・バイト先の同僚。息子・ティモシーとリンっていうケータリング業をしているパートナーがいる。
ケビン・・・バイト先の同僚。アメリカ人。
愛ちゃん・・・私が翻訳コースに通っていた時に知り合った日本人の女の子。スティーブンと交際している。
美咲ちゃん・・・ヨガのレッスンで知り合った日本人のお友達。旅行会社に勤務して翻訳コース合格を目指している。
久美さん・・・ライルの会社の翻訳パーティーで知り合った人。
文字数 3,947,264
最終更新日 2026.06.26
登録日 2025.02.03
シェイラは、妹のわがままに振り回される日々を送っていた。そんな妹を長年、放置していた両親があっさりと妹を勘当したことを不思議に思っていたら、ちゃんと理由があったようだ。
※全3話。
文字数 2,629
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.10
………………まあ、私、悪役令嬢だわ……
気付いたのはワインを頭からかけられた時だった。
どうやら私、ゲームの中の悪役令嬢に生まれ変わったらしい。
40歳未婚の喪女だった私は今や立派な公爵令嬢。ただ、痩せすぎて骨ばっている体がチャームポイントなだけ。
ぶつかるだけでアタックをかます強靭な骨の持ち主、それが私。
40歳喪女を舐めてくれては困りますよ? 私は没落などしませんからね。
文字数 7,829
最終更新日 2025.01.15
登録日 2025.01.15
中堅商社で働く25歳の相沢結衣は、社内で若手エリートと持て囃される恋人・健人を陰ながら支え続けてきた。彼の膨大な仕事の処理から家事まで、自分のすべてを犠牲にして尽くしてきた結衣だったが、25歳の誕生日に無情な別れを告げられてしまう。
「お前みたいに尽くすだけの女じゃ、俺の釣り合いが取れない」
別の女性に乗り換えられ、見下された結衣はついに気づく。自分が愛されていたのではなく、彼の手柄のために「便利な道具」として搾取されていただけだったということに。
悲しみを捨て去り、結衣は静かに反撃の準備を始める。彼女という有能な「裏方」を失った健人の化けの皮が次々と剥がれ落ちていく一方で、結衣の隠された才能と本当の魅力を見抜く、もう一人の優秀な同僚が現れて……。
すべてを奪われた女性が過去の呪縛を断ち切り、自身の力で最高の幸せを掴み取る、痛快な逆転ラブストーリー!
文字数 16,729
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.06.14
モンフォール公爵家の嫡女アデルは、王宮で王妃クシェという名誉職を務めていた。
王妃の就寝の儀礼で寝間着を差し出す――ただそれだけの役目。
しかしそれは、王妃の私室に入ることを許された宮廷で最も名誉ある地位の一つだった。
かつてアデルは王太子の婚約者だったが、側室の娘である義妹カミーユが甘い言葉で王太子を誘惑。
婚約は奪われ、アデルは宮廷で静かにクシェの役目を続けることになる。
だがある日、義妹は新たに与えられた王妃の朝の儀礼――ルヴェを聞いて嘲笑した。
「王妃の着替え係?そんなのメイドの仕事でしょう」
その一言で宮廷は凍りつく。
ルヴェとクシェは、王や王妃の私室に入ることを許された最高の名誉職。
それを侮辱することは、王妃そのものを侮辱することと同じだった。
結果――
義妹は婚約破棄。
王太子は儀礼軽視を理由に廃太子。
そして義妹は宮廷から追放される。
すべてを失った義妹は、やがて姉の地位を奪おうと画策するが――。
一方、王妃の最側近として静かに宮廷に立つアデル。
クシェという「王妃に最も近い名誉職」が、やがて王国の運命を動かしていく。
これは、宮廷儀礼を知らなかった者が転落し、
その意味を理解していた者が静かに勝つ物語。
文字数 45,051
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.19