「都」の検索結果
全体で13,069件見つかりました。
聖女候補として王都の神殿に仕えるリーネは、地味で存在感がなく、便利な雑用係扱い。同僚たちから嘲笑されていた。
だが彼女は黙々と人のために尽くし続けていた。
だが、王太子との政略婚約を一方的に破棄され、代わりの聖女が選ばれる。周囲はリーネを追い出し、神殿長から追放命令が下る。
護衛もなく、馬車ひとつでリーネは王都を後にする。
行き先は、雪深きウィンデリア領。リーネは辺境伯エルマーと領民たちに出会い――
文字数 31,773
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.05.22
昭和初期の頃。
恐慌で没落した貴族の和泉は、家柄を買われるように結婚をしたが、年上の義弟・英嗣に惹かれていく。
夫は新婚早々から冷たく向き合おうとせず、大姑のきつい言動で苛まされる日々。英嗣の笑顔と優しさだけが、暗く塞いでいる孤独な和泉の心を救ってくれていた。
英嗣さんは義理の弟――和泉は気持ちに蓋をした。
一年後、夏の酷く暑かった日の夜、あまりにもつらい出来事に和泉はとうとう泣いてしまう。そして英嗣が囁いた。
「しがらみなど関係なく、和泉さんを必要としてはいけませんか?」
必要とされた嬉しさと、癒えない寂しさ、押し殺していた恋慕……。和泉は英嗣に堕ちてしまう。
瀟洒な洋館の邸宅で、華やかな帝都で続ける不埒な愛人関係。
偽りの幸福の中、関係は突然終焉を迎える。
夫との結婚も、英嗣との日々もすべて偽りだったのだ――。
※雰囲気注意
※ムーンライトノベルズにて同タイトル短編投稿済です
※イラストは自作です
文字数 104,390
最終更新日 2018.06.12
登録日 2018.04.29
二○○八年の冬、馬術部の活動に大学生活の全てを捧げていた僕は、三年生にして馬アレルギーとなり、人生の転機を迎えていた。
幼少の頃から何かと不幸気質だった僕は、中二の夏に行ったオーストリアでの体験が忘れられず、首都ウィーンに長期留学する。
しかし、そんな僕を待ち受けていたのは一人の留学生が到底体験しないような不幸の数々だった。引っ越そうと思えば振り込め詐欺に遭い、楽しいはずの新天地スコットランドでは空き巣に遭い、日本に一時帰国すれば航空券を取った旅行会社が倒産。学業面では常に退学の危機に瀕し、生活面でも唯一の収入源であったブログが凍結され、挙句の果てにはフラットメイトに手を上げ警察のお世話に……こうした度重なる受難の日々とヨーロッパの冬の暗さで精神を侵されつつ、何とか学位取得に漕ぎつけたが、今度はビザの関係で就職にも難儀する。それでも僕は言いたい。
「留学したら成功した!」と。
文字数 33,938
最終更新日 2018.09.10
登録日 2018.09.08
都市伝説等が流行っていた頃、僕はある噂を耳にする。
それをしたものは帰ってはこないという噂だ。
現実世界に疲れていた僕は試しにやってしまう。
僕の目の前にあるものは?
文字数 5,683
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.08
千年前、異界から来た神々と創世の神々とがぶつかり合い、三つに分断された世界。ガナン大陸では最北の国カーネライズの皇帝ジニヤが狂気に走り、邪神の眷属「魔獣」を復活させ自国の民以外を根絶やしにしようとしていた。
だが大陸の半分がその狂気に飲み込まれてしまった時、伝説の舞台となった聖地オルトランドの丘でそれを再現するかのように創世の三柱の使徒「天遣騎士団」が現れ、窮地に陥っていた人々を救う。
その後、天遣騎士団は魔獣の軍勢を撃破しながら進軍し、ついには皇帝ジニヤを打倒してカーネライズの暴走に終止符を打った。
一年後、天遣騎士団の半数はまだカーネライズに留まっていた。大陸全土の恨みを買った帝国民を「収容所」と称した旧帝都に匿い、守るためである。しかし、同時にそれは帝国の陥落直前に判明したあるものの存在を探すための任務でもあった。
そんなある日、団長ブレイブと共にこの地に留まっていた副長アイズ、通称「黒い天士」は魔獣の生き残りに襲われていた少女を助ける。両親を喪い、成り行きで天遣騎士団が面倒を見ることになった彼女の世話を「唯一の女だから」という理由で任せられるアイズ。
無垢な少女との交流で彼女の中に初めての感情が芽生え始めたことにより、歴史はまた大きく動き始める。
文字数 423,907
最終更新日 2024.12.19
登録日 2022.09.20
未だ魔法が威を振るい、不思議と驚異と神秘が人の野原に姿を見せる時代。
素朴な村々、賑わう町々、華々しき都市に気高き国家が混じり合い、
夢見る人々と夢から現れ出でる人ならざる者どもが息づくグリシアン大陸。
そんな世界に生きる者たちでさえも、未知を恐れ、様々に噂する。
亡霊、魔性、理外の存在は時に境を越え、我々の間に現れる。
これは知られざる者たちが各々の願いを果たすべく、隠れ潜み、歩き彷徨う物語群である。
今作は『魔法少女って聞いてたけれど、ちょっと想像と違う世界観だよ。』の外伝です。
世界設定を共有していますが、相互にストーリー上の影響はありません。気軽にご覧下さると幸いです。
また短編連作形式ですが、毎回別の人物が主人公となります。
登録日 2023.01.07
近未来の人工海上都市エリュシオン。企業連合による統治と陰謀がひしめくこの街では、肉体互換技術によって疑似的な不死性と絶対的な支配権を獲得した上流階級にとっての楽園であった。そんな彼らの下で肉体回収業者…通称”リーパー”と呼ばれる職業に就いていた青年のヒロシ・タニシタは、不幸な事件をきっかけに彼らの支配を揺るがす超能力を得てしまう。ある者は恐れから、そしてある者は渇望から彼に興味を示し、やがて”一匹の怪物”を求めて島全土を巻き込んだ争奪戦へと突入していく…
※小説家になろう及びカクヨムでも連載中の作品です。
文字数 73,869
最終更新日 2026.05.25
登録日 2025.06.04
初めて書いた作品です。至らぬところも多々ございますが、温かい目で見守ってくれると幸いです。
よろしければ、レビューを記入していただけたら嬉しいので、ぜひぜひどうぞ(っ´ω`)っよろしくお願いいたします!
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人も、獣も。全てを蝕む毒を撒き散らす、妖魔。
それが現れたのは、いつの事だったか。
主人公ロイドの大切な者もまた、妖魔の毒に侵され、命が潰えようとしていた…。
一方、聖都。
もう一人の主人公アリアは、この神聖ネルマール教国を守護する巫女姫。
この世に住まう者は、大なり小なり能力を持つ。彼女は類いまれなる“結界”を張る能力者で、この国の守護者と崇められていた。
彼女は今日も舞う。人々の為。この世の災厄から護る結界を維持する為に。
この時、彼女は自らが張る結界が、この国の全てを護っていると信じていた__。
登録日 2015.12.22
遺伝子改変されたデザイナーベイビー『アドラー』と普通の人間『ノーマル』が生きる二〇八〇年の日本。
ノーマルの蓮司はアドラーの雪臣と共に、世の中に縛られない集まり『ノーカラー』として、友人と自由な高校生活を送っていた。
しかし、ノーカラーのメンバーがが無残な姿で発見される。
そこから次々に仲間達に事件が降りかかり―……。
蓮司が雪臣に抱く感情の正体は?
ノーカラーを襲う惨事の犯人は?
生き辛い世の中、マイノリティの少年少女の思いが交錯する社会ミステリー。
文字数 102,618
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.04.20
喪女を自任するあたしが、異世界に召喚されてしまう。
この世界の最高神の恩寵をもたらす“神子”として。
本来ならすぐに皇妃にされる筈なのに、美貌の皇帝はあたしに見向きもしない。挙句、三年半もの間、ほったらかしにされてしまう。「側室が沢山いる男の妻なんて、こっちからお断り!!」と思ってたあたしが、遂に別れを決意した。いつの間にか、あなたを愛し始めてしまっていたから・・・
※ 王道の異世界トリップものです。
※ ご都合主義、万歳!!
※ ゆるゆるの設定で、【降りて】くるままに書いておりますので、
あまり深い突っ込みはどうかご容赦下さい。
文字数 213,977
最終更新日 2020.06.30
登録日 2017.11.27
日本の何処か。そこは過疎が進み、子供は男女合わせて二人しかいない集落で、大人と年寄りを入れても四十程の、『舞雪』。ある日。二人いるうちの男の子のほうが、親の都合で都会へと引っ越してしまい、女の子は泣き喚いた。
それから何年か経ち、十七歳となった、当時集落から引っ越した男の子「南 結秋」は、都会が嫌で、と親へ退学届けを残し、貯めていたバイト代とお小遣い、お年玉で、舞雪へと帰った。
久しぶりの彼女との再会。
しかし、それは”都会”というものが混じってあやふやになる。
はたして、彼の『些細な夢』はかなうのだろうか。
それはほんの小さな言い伝えの延長線上である。
文字数 40,869
最終更新日 2018.03.12
登録日 2018.03.11
(長編・第1作目)
馴染みの消費者金融会社の社員である小林を殺害してしまったフリーター、鷺沼。ある日、そんな彼の元に届いたのは、一丁の拳銃と包丁、そして脅迫状だった。
「一月十日、スカイタワーシティホテルに行き、警備員の柳瀬川を殺害しろ。できなければ、お前の犯した罪を公表する。もしできればお前の罪は公表せず、一億円の報酬を渡す」。罪を明るみにされる恐怖と巨額の報酬に目が眩み、彼は一月十日にホテルへと赴いた——。
フリーター、消費者金融会社の社員、ホテル警備員、キャバクラ嬢、警察官…東京都S区西街に生きる様々な人間が、一月十日を舞台に騒動を繰り広げる。果たして彼らはどのように行動し、どのように絡み合い、どのような結末を迎えるのか。
初めて書き終えた長編です。至らない点もあるかと思いますが、お読みいただければ幸いです。
文字数 192,145
最終更新日 2019.10.01
登録日 2018.03.25
5年前に異世界に転生した男、シロ。
目の前に立つ聖女から『転生』だの『スキル』だの訳のわからない事を言われた挙げ句、案内されたギルドはあまりにも怪しくて冒険者の登録もせず王都から飛び出した。
行き倒れのところを師匠に拾われてはや5年。彼は辺鄙な村で立派な村人となったのだった。
恋人未満の同居人、気の置けない仲間、ささやかだが穏やかな生活に彼は満足していた。
だから勇者も王女も聖女も魔王も関わらないでくれ。武勲も伝説もよそでやってくれ。
文字数 23,292
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.09.01
高校3年生で別れた1組の恋人。
4年の月日が経って、もう彼のことは忘れ去れたと思っていた。大学4年の春、就活の場で綾乃(綾乃)は高校の時の彼を偶然見かけてしまう。
もう恋愛感情は無くてもお互いの4年を知ってみたい。
でも本当に好きだったから、深入りするのは怖い。きっと良くないことになってしまう。また苦しい思いをするかもしれない。本当にもう好きじゃないのかなんて分からなくなって、気づけば本当はまだ好きなんじゃないかなんて風に少しだけ思ってしまうはず。
高校生の時、身勝手な事情で大好きな彼女を諦めた守人(もりと)。彼女には非がなく、一切がこっちの都合だった。そんな引け目は、4年間の沈黙を作った。もし会っても許してもらえるわけではない。許されても戻れるわけではない。終わった縁はもう戻らない。言い聞かせて言い聞かせて、やっと自分の頭から追い出した。
就活の二次面接、その元彼女が同じ会場にいるのを見つけてしまう。心臓が跳ねている。もう好かれなくても構わない。そんな風に願える立場ではない。それでも今の彼女はどんな風か、知りたい気持ちが止まるわけない。
綾乃目線→守人目線→綾乃目線・・・
を繰り返して進みます。
文字数 27,914
最終更新日 2020.03.09
登録日 2019.12.16
友達ができずなかなか自分を上手く出せない少年、小鳥遊璃都は父の仕事の都合で転校が多かった。
あちらこちらと転校を繰り返していくなかで璃都は人間関係、独特の"空気''にわだかまりを覚え始める。
そんな悩みに耐え切れないまま小学校を卒業し、ついには自分自身を見失っていた。
そんな時、父からまたもや引っ越しが告げられ、岩手県九戸村の祖母の家に住むことに。
そこで出会ったのは九戸の壮大な自然と、ある一人の少女だったーー。
本物の友達とは何か。生きるとは何か。
これは自分を捨てた主人公小鳥遊璃都の成長を紡ぐ、エッセイヒューマンドラマである。
文字数 85,586
最終更新日 2022.08.20
登録日 2020.03.11
リディは聖女として生まれ、勇者ドーハートを見出し、彼のために祈り続けてきた。人間の敵である魔王を倒せば勇者と結ばれると信じていたのに、突然勇者から追放を宣言される。その理由は、浮気相手である王女を聖女の座に据え、神殿を自分の都合よく動かすためだった。
落ち込んでいたところ美しい男が訪れ、彼の正体が魔王であると知ったリディは、彼の誘いに乗ったふりをして魔王城で暮らし始めるが、そこで出会う魔族たちはなぜかみんな敵であるはずの聖女に親切だ。彼らと接するうち、リディは神殿の教えに疑問を持ち始めるようになり、そしていつしか、リディは自分がもう一度、恋をしていることに気づく。
カクヨム、ノベリズムにも掲載しています。
文字数 92,338
最終更新日 2021.02.25
登録日 2021.01.18
恐怖の薬物ンナ・アホナによって実行に移される大阪遷都構想。陰謀を打ち砕くため、ICPOの捜査官は単身で組織に潜入する。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿しています。
文字数 4,331
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.11