「再」の検索結果
全体で12,840件見つかりました。
舞台は2065年――
かつて「日本」と呼ばれた国は、中央政府の崩壊により完全に瓦解し、地方自治も崩壊。
今や山口県でさえ、一つの「県」としての統治は消え、市単位で独立国家が乱立する「戦国時代」に突入していた。
■ 主人公・西条 実隆(さいじょう まさたか)
宇部市に生きる高校三年生。少しやんちゃで無鉄砲だが、人を惹きつける不思議なカリスマを持つ少年。
彼には出生の秘密があった――亡き父は、山口県初代総理・西条信政。
だがその存在は、母と兄姉を含む家族以外、誰も知らない。
突如、教師として身近にいた阿部博貴により、すべてが明かされる。
阿部はかつて信政の右腕だった男。今は正体を隠し、実隆を導くため再び表舞台へと舞い戻る。
常盤公園にて交わされる密談――
「君の父が遺したものを、君が受け継げ」
そうして始まったのは、17歳の少年による“国家奪還のクーデター”だった。
文字数 13,040
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.25
朝廷の外、家の外――名と武功で生きる世界〈江湖〉。
内功と外巧を磨いた侠客たちは、門派と思想を背負い、千年にわたり均衡を保ってきた。正派三門、流雲衆、清談派、無縁会、そして奪われた者の集団・玄影。それぞれの思惑が交差し、噂は刃となって霧を呼ぶ。
だが千年前、赤霄原で禁忌「帰虚の法」が行われる。六人の武侠が一人の子どもを〈器〉として内功を流し込んだ夜、世界は裂け、妖を孕む霧が江湖へ溢れ出した。史書はそれを「衡崩の夜」と呼ぶ。
そして千年後。霧深い赤霄原で目覚めた少年は、名も過去も失っていた。
街道を渡る流雲衆の策士・燕秋は、少年に名を与える。――白黎。
名を呼ばれた瞬間、霧はわずかに道を開いた。だが白黎の内功は異質だった。力を振るうたび感情と人格が薄れていく。強大な力の代償として、〈器〉そのものが削れていく。
自分を削って守ろうとする白黎。かつて選ばなかった夜を背負い、誰かを前に出して生き延びた燕秋は、それを止めきれない。
旅の途中、清談派の蘇雨と出会い、霧から生まれた妖〈虚喰〉を討つ。蘇雨の香は内功と恐怖を鎮め、三人の道中に「間に合う」手順を加えた。だが戦いのたび、白黎の遅れは深まっていく。
やがて辿り着いた霜灯村で、玄影の幹部・墨玄が現れる。「器か、侠客か」
選ばされる夜。前に出ようとする燕秋の袖を、白黎は掴んだ。――行かせない。
「相棒になろう」
削れる運命を抱えた少年と、選び損ねた夜を背負う男。六勢力が交錯する江湖で、二人は並ぶ手順を決める。
名を鎖にせず、刃にもせず。削れが進めば、白黎は守った後にいなくなる。それでも二人は、名を呼び合い、噂と霧の中心へ歩き出す。その先で待つのは、再び『帰虚』の縫い目だ。
*小説家になろう様・カクヨム様・ノベルデイズ様にもこの作品は投稿しております
文字数 82,599
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.25
千葉大学のお笑いサークルで「天才」と称された栗原智と、その才能に圧倒されていた同期の遠藤慎二。2010年の学生お笑い選手権で圧倒的な優勝を果たした栗原だったが、彼の極端に高く孤高なプライドは、使い捨てにされるテレビ業界の「大衆向けの笑い」を激しく拒絶した。
それから15年後の2025年。
プライドを捨てて「ひな壇芸人」として大ブレイクを果たした遠藤に対し、栗原は世間から完全に孤立していた。松戸の古いアパートに引きこもり、妻の献身を食いつぶしながら「究極のネタ」の執筆に没頭する栗原。しかし、己の才能が凡庸であると突きつけられる恐怖と、世間に評価されない現実(=臆病な自尊心と尊大な羞恥心)に押し潰された彼は、ついに発狂する。自らの知性を捨てて思考を放棄することでのみ、プライドの呪縛から逃れようとした彼は、自ら大衆に媚びへつらう「お笑いネコ」という獣へと堕ちていった。
さらに1年後の2026年、
深夜の新宿・歌舞伎町。遠藤は、路地裏のゴミ捨て場で変わり果てた親友と再会する。成金社長に飼われ、猫耳をつけて首輪に千円札をねじ込まれながら、かつて最も軽蔑していた「大声の一発ギャグ」を喜んで叫ぶ栗原の姿があった。
栗原は完全に人間としての理性を失う直前、遠藤に自らの未練である「ショートコント」を代筆させ、自分が獣に堕ちた残酷な理由と、妻を破滅させた現実を告白する。
夜明けと共に完全に「ネコ」となり果て、小銭を舐め取り、日銭を得る親友を背に、遠藤はその遺作を己の出世の道具として利用することを冷酷に決意し、テレビの世界へと戻っていく。
文字数 26,596
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.01
「――私は決めているんですよ。例え数百、数千の歳月が過ぎようとも必ず見つけて守ると」
魔術師サラは、不思議な青年と出会う。
その出会いが、サラを少しずつ変えていく。
視線の一瞬、温もりのずれ、言葉の途切れ——
再演の夢が繰り返し、静かに反転する。
孤独を溶かし合い、、二人だけの色で染めてゆく。
夢が解けるたび、心は残酷に、優しく、変わる。
静かに繰り返される約束。
静かな二人だけの旅。
心だけを抉る物語。
文字数 49,912
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.06
ようやくショーティとの穏やかな生活を送れると思った矢先、アーネストは母エメラーダと再会する。さらに火星での仕事のオファが入ったショーティは……。
seasonsから続くストーリー。短編を集めてみました。
文字数 334,849
最終更新日 2022.08.31
登録日 2021.10.26
旭理人は、昔から寂しいとか辛いとか、そういうものをうまく口にできない性格であった。
人の顔色ばかり伺うせいで、デザイナーになるという幼いころからの夢を叶えても、身にならずに脆く崩れ去る。
ままならない人生、そんな人の隙間を縫うように生きてきた旭に変化を与えたのは、一人の男の言葉だった。
変じゃねーよ。お前は何も変じゃねえ。
再就職先である外資系ブランドの取引先相手という立場で再会したのは、専門学生時代に親しくしていた柴崎であった。
学生時代に少しずつ積もらせていた小さな思いが、ゆっくりと形になっていく。
ぶっきらぼうで適当で、顔しか取り柄のない男の隣が、こんなにも居心地がいいなんて。
ぶっきらぼうで適当なスパダリ雰囲気の柴崎(27)×自己肯定感低め、空元気流され不憫受け旭(24)が幸せになるまでの話(長!)
第二章は榊原×大林編です!
これは百貨店で働く俺の話何だけどスピンオフ
大林(24)は、とある理由で体を売っていた。もちろん、勤め先であるブランドのスタッフには秘密である。
しかし、アパレルショップに来たもさい男、榊原(32)に、ひょんなことがきっかけで秘密がばれた!
バラさない変わりに提案されたのは、まさかの榊原宅の家事手伝い!
「どうなるかは、君次第かな。」
「毛玉だらけのネクタイ締めてんじゃねえ!!」
ズレた性格をしている榊原に、日に日に絆されていく。恋心を自覚したとき、榊原の左手に光る指輪に気がついて…
陰湿豹変型溺愛攻め榊原×苦労性メンタルマゾ大林のドタバタラブコメディ!
2022,0928 改稿完了、完結しました!
改稿前の作品はなろうにて!
改稿前と改稿後を乗せるのはNGだったので、アルファポリスでは改稿後のみ掲載します!
前作をブクマしてくださっていて方々には申し訳ございません。近況にてなろうのURLを貼りましたので、お手数ですがお読み頂ける場合はそちらからお願いします。
20201026に初めて小説として書いたこの作品を、今の筆力で書き直しています。
他サイトのコミカライズ原作の公募に向けて鋭意執筆中。®️18はこちらでのみ投稿。
比較としてあえて改稿前も残しています。比較も楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
文字数 212,412
最終更新日 2022.09.28
登録日 2022.06.24
ある事が原因で何もかも変わってしまった高校生、進藤 来斗。
そんな彼は小学校時代の同級生、若宮 恋花と偶然の再会を果たす。
この出会いが二人に何をもたらすのか…。
文字数 1,332
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
片田舎の男爵令嬢のクリスティーナは幼い頃にコーンウェル侯爵家のウィリアムと交わした約束を信じてはいなかった。それでも12年後にウィリアムが伯爵令嬢と婚約したと聞いて、ショックを受けてしまう。
傷心のクリスティーナは故郷から遠く離れた場所でメイドとして働き、心が落ち着くまで静かに生きていくつもりだったのに、再びウィリアムと出会ってしまう。
初恋を封印したいお姫様と初恋では終わらせたくない王子様の甘い攻防戦の幕が切って落とされる。
文字数 43,119
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.01.31
参加条件:お茶とお菓子がお好きなら、どなたでも。
とある地方都市の老舗菓子店「くぬぎ屋」で毎月行われる、知る人ぞ知るお茶会に集う人々の物語。
読み切り短編集なので、お好きなところからどうぞ。
時々、他作品からの出張登場もあります。
※全体的に東日本大震災がモチーフになっているので、3.11を目前に、少しずつ再公開します
文字数 31,758
最終更新日 2024.06.08
登録日 2024.03.03
多忙な日々に心身をすり減らした人々が、熱気と冷気を繰り返すサウナの快楽に身を委ね、自らを「ととのえる」。
出張先、あるいは故郷の山奥で、彼らは偶然の再会や温かな交流に触れ、忘れかけていた自分自身と向き合う。
汗とともに心の澱が流れ落ちる中で、過去を精算し、明日への活力を取り戻していく。
それは、ただ汗を流すだけの行為ではない。人生の岐路に立つ人々が、自らの道に確信を得るための、静かで熱い旅なのだ。
文字数 21,971
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.08.20
いじめられっこのイトメが学校帰りに異世界に召喚された。
「勇者にするには地味顔すぎる」と女神に言われ、元の世界に返されず、異世界に落とされてしまう。
ところが実はいじめられっ子は仮の姿で、彼は最強の超能力者だった!
しかし能力をばらすと面倒ごとに巻き込まれるし、姉さんは怖いし……。なので普通に過ごそうと頑張る。
イトメの代わりに勇者として召喚されたのは、イトメをいじめていたグループのリーダー、イケメンのユーマ。
勇者としてユーマは華やかな道を歩き始める。
一方イトメは、金もない何もない状態からのスタート。
なぜか男のストーカーに追い回されたり、騙されて奴隷にされかけたりと、普通に過ごしているのに色んなことに巻き込まれていく。
しかし有難いことに気のいい仲間に恵まれて、着実に冒険者として生活できるようになっていく。
そして異世界で再び出会ってしまった両者。
ユーマはイトメをサンドバッグ代わりとして再び弄ぼうと狙ってくる。
仲間を狙われたイトメは、力の片鱗を見せてユーマを遠ざけようとした。
しかしなんの運命の悪戯か、行く先々でユーマの危機にイトメが立ち会う羽目になってしまい、不承不承ながらイトメがユーマを助けることに。
モブの格下と見ていたイトメに何度も助けられ、ユーマは次第に壊れ始める。
イトメをなんとか貶めてやろうと勇者なのに画策し始めて……。
文字数 555,955
最終更新日 2026.06.17
登録日 2025.11.23
『上位位相神学論外伝資料』
■ コンセプト
本書は、主に旧帝国大学等(東大・一橋大・九大等)の学術リポジトリ、および専門論文の知見をベースに、物語構築のための「世界の仕様書」として独自に再構成した第二次世界大戦関連の資料集です。
■ 著者の願い
「あなたの創り出す世界に、論理という名の楔(くさび)を。」
本資料はクリエイティブ・コモンズ(CC BY 4.0)に基づき、全ての表現者へ開放します。
文字数 23,831
最終更新日 2026.01.06
登録日 2026.01.06
『手を取り、別れを告げる……』
そんな場所とは無縁の人生を送っていた高校生の少年、詩織だったが、彼はある晩に放火によって家族を失い、親戚夫婦である檜山家へと引き取られてしまう。
彼を気遣う夫婦や、学友達………。
しかし、彼らの想いは虚しく、傷ついた心は癒えず、そんな周囲との付き合い方に思い悩む詩織だったが、ある日、檜山夫婦と出かけた山の中で一人、暗い森の奥へと迷い込んでしまった。
まるで誘われるように、先へと進む詩織。
そこで彼は謎の女性、幽と出逢う。
幽と過ごす数日、傷ついた心は次第に癒えていくも待っていたのは彼女からの冷たい言葉だった。
やがて月日は経ち、成長した詩織は再び、あの山へ赴く。
少年と女性の、悲しき出会いと別れの物語。
文字数 13,275
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.06
「死体は腐る。コストだ。――生かして返品(帰還)させろ」
物流・倉庫管理・建材のプロとして30年。
現場一筋で「最適化」を叩き込んできた男・広橋は、深夜残業中に異世界へ放り出された。
配属先は、3000年前に放置されシステムが暴走した超古代の備蓄基地――通称、魔王城。
規格も単位も動線も崩壊した、物流の地獄だ。
そこへ左遷され、壊れかけた騎士団の前に、六本脚の重機『UC-300』と共に広橋が現れる。
「……密度過多、動線詰まり。溜め込みすぎだ。これじゃ現場が回らねえ」
押し寄せる魔物の群れを前に、広橋は不機嫌に指を突き出す。
「在庫流動化……ヨシ!」
その一言で、カオスだった戦場は“整列されたコンベア”へと変わる。
魔法は配線不備、誇りは納品不備。
広橋は現場の論理で、異世界を強引に「標準化」していく。
「騎士団長、そのマントはクレーンに巻き込まれる。脱げ」
「これは王家の誇り――!」
「現場じゃ誇りで命(納期)は守れねえ。……全員生かして出す。やり方は俺が決める」
納得も理解もいらない。
この男の「ヨシ!」に従わなければ、死ぬ。
圧倒的な効率と正論の前で、騎士団は“組織(現場)”へと再編されていく。
これは、魔王でも勇者でもない「不機嫌な現場監督」が、
物流で世界を最適化し、滞留在庫(魔物)を片付け、ついでに既得権益というボトルネックを粉砕していく物語である。
「……荷崩れナシ。出荷、ヨシ!」
文字数 24,576
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.05
前々作、『妖魅砂時計』から約5ヶ月の歳月を経て――再び松岡真事による百物語が帰ってきた!!
今回は、「10話」を一区切りとして『壱念珠』、それが『拾念珠』集まって百物語となる仕様。魔石を繋げて数珠とする、神仏をも恐れぬ大事業でござい!!
「皆様、お久しぶりです。怪談蒐集はそこそこ順調に行っておりますが、100の話を全て聞き取った上で発表するには流石に時間がかかりすぎると判断いたしました。ゆえに、まず10話集まったら『第壱念珠』として章立て形式で発表。また10話集まれば『第弐念珠』として発表・・・というかたちで怪談を連ねてゆき、『第拾念珠』完成の暁には晴れて百物語も完結となるやり方を取らせて頂こうと思います。 時間はかかると思われますが、ご愛読頂ければ幸い・・・いえ、呪(まじな)いです」 ――松岡
・・・信じるも信じないも関係なし。異界は既に、あなたのあずかり知らぬところで人心を惑乱し、その領域を拡大させている!連なり合った魔石の念珠はジャラジャラと怪音を発し、あなたの心もここに乱される!!
容赦無き実話の世界、『冥法 最多角百念珠』。
すべての閲覧は自己責任で――
文字数 213,260
最終更新日 2022.09.17
登録日 2019.05.08