「交」の検索結果
全体で12,429件見つかりました。
それはこの国を悩ませていた魔物を倒した勇者たちへの凱旋パレードの最中に起こった。
群衆の中で感謝の花びらを投げていると後ろから痴漢に胸を掴まれ、とっさに撃退した。
するとちょうど通りかかった、馬車の上の本日の主役で聖女の公爵令嬢と目が合う。
令嬢の怯えた目。
記憶よりも動きづらい身体。
そこへ顔見知りと思しき女性たちが駆け寄り、自分をオーロラと呼ぶ。
ウインドウに映る自分は巨乳、ピンクブロンド、桃色の眼の美少女だった。
「これ、どっかで見た…」
よみがえる記憶。
自分は桐子(本名は高橋鈴音)という二十六歳のファッションモデルで、ストーカーに襲われおそらく死んでいる。
そして昔にモデル仲間が嵌っていた乙女ゲーム『聖女オーロラは愛を奏でる』を思い出し、自分はネット小説によくある異世界転生をしたのだろうと考えた。
しかもなんとヒロイン。
だがゲームの僅かな記憶と全く違い、現実は病弱な引きこもり十六歳。
イベントが起きる学園生活とは縁がなく、更にゲームのシナリオより二年も早く『悪役令嬢』だったはずのエレクトラが聖女となりエンディングを迎えてしまった。
考えられるのは、彼女もゲームを知る転生者であり、早くに覚醒して破滅へのフラグを全て折り立場を逆転させたこと。
屋敷の使用人たちは優しく今の生活に不満はないものの、オーロラ=鈴音は現状把握に動き出す。
ヒロインの立場としてはほぼゲームオーバーを迎えた世界で、オーロラはどう生きるのか。
エレクトラもまた。
ちょこちょこ恋愛、たっぷり家族愛、時々ソウルフードを織り交ぜた物語。
※2024/08/02より
『森の定食屋へようこそ~転生したと気づいた時には悪役令嬢がタスク終了させていました~』
から改題しました。
※ 複数の小説投稿サイトにて同時公開中。
※ 展開が進むにつれてタグを増やします。
文字数 89,515
最終更新日 2024.05.14
登録日 2023.12.31
戦国の世、武力だけでなく「美」と「和」の象徴として武将たちが競い合った茶の湯。その静謐な世界の裏には、権力と名誉、そして人の心を揺さぶる謎が潜んでいた――。
物語の舞台は、三河の名将・松平信綱の屋敷で開かれる大茶会。主人公・藤原宗則は、若き茶人として名器「霧隠の壺」を目利きするために招かれる。淡い青磁に霞がたなびくその壺は、ただの茶器ではなく、「戦を呼ぶ茶器」として数々の伝説と血塗られた歴史を背負っていた。
茶会の最中、壺が忽然と姿を消す。家老・清正の冷静な采配、謎の客の不可解な言葉、そして老僧・玄徳が残す「壺が失われれば、戦が訪れる」という一句。静かに進む茶会の陰で、権力闘争と人の思惑が交錯し、宗則は事件の真相と茶の湯の本質に迫っていく。
やがて宗則は、壺を巡る過去の争いや、名器に寄せられた人々の執着が新たな戦の火種となることを知る。壺を見つけて主君の威信を守るか、それとも壺という呪縛を断ち切るか――。宗則は苦悩の末、茶の湯の本質を信じ、壺を自らの手で灰に帰すという決断を下す。
名器を失った松平家は、動揺と不安に包まれるが、信綱は宗則の覚悟を受け入れ、家中に新たな和の風が吹き始める。老僧・玄徳や謎の客は、宗則の選択を「真の茶人の証」と認め、戦国の闇を切り裂く新たな時代の幕開けを予感させる。
そして物語は、数年後の静かな茶室へと移る。宗則は過去の事件を回顧しつつ、茶の湯の本質――それは器でも権威でもなく、人と人を繋ぐ心であることに気づく。再び現れた玄徳は「お前はすでに答えを知っている」と語り、宗則は新たな茶の道を歩み始める。
『霧隠の壺』は、戦国の混迷と美の世界を背景に、名器を巡る謎と人の心の葛藤、そして茶の湯の本質を問う歴史文学である。静かな茶席の中に潜む激動と、最後に訪れる静寂の余韻――。
読後、あなたも「茶の湯とは何か?」を静かに問い直したくなるだろう。
文字数 10,624
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.19
5歳の男の子 健一と幼馴染の双子の姉妹 美鈴と玲香が交わした約束とは・・・
突然 襲った美鈴の死
死んだはずの美鈴が現れた謎とは・・・
3人が繰り広げるラブストーリーの結末はいかに
文字数 21,902
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.05.23
燃えるような赤い髪も。
綺麗な輝きを放つ翡翠色の瞳も。
全ては私の、憧れだった――
魔法と錬金術によって栄えている島トリエスト。
その西方地域にあるエストリア王国の港街に、カノンという名の少女が住んでいた。彼女の夢は、魔法使いになることだった。そう――過去形だ。
閉ざされた自身の夢は、代わりに親友で『あった』少女が叶えていた。
魔法使いとして成功した少女、コノハ。
魔法使いになる夢を半ばで諦めた少女、カノン。
二人の少女の運命は、一つの指輪を切っ掛けとして、再び交錯することになる。
※元々は、某ファンタジーTRPG用に書き下ろしたシナリオの小説化作品であり、最初期の作品の一つです。登場人物は大半が友人のプレイヤーキャラクターです。
そのままだと二次創作作品となってしまうため、世界観はオリジナルの物に差し替えています。
※表紙画像は、うしお様のフリーアイコンを使わせて頂きました。
文字数 30,736
最終更新日 2020.01.31
登録日 2019.06.29
貧乏ではあるが、ごく普通の家庭で生まれ育った一ノ瀬圭介(イチノセ ケイスケ)。唯一人と違うことと言えば、この世のものではないモノが見えること。19歳の春、大学進学を機に上京した圭介はアパートに棲みつく性格最悪の色情霊、樹(タツキ)と出会う。幽霊たちは幽体を保持するために人間から生気を吸い取るらしいのだが、樹のその方法は人間とセックスをすることだった。樹に気に入られた圭介は夜な夜な身体を狙われ続け……。幽霊と人間の出会いと別れまでの恋の話。
★ 男前幽霊×可愛い系大学生です。続きものとなりますがそこまで長くありません(中編ぐらい)。絡みはところどころに発生いたします。
★ 最終話のみ圭介と樹の視点が交互に展開します。
文字数 85,027
最終更新日 2020.08.16
登録日 2020.07.10
外務省の窓際官僚・真柴春彦は異世界に新たに作られる大使館の全権特任大使に任命されることになるが、同じように派遣されることになった自衛官の木栖は高校時代からの因縁の相手だった。同じように訳ありな仲間たちと異世界での外交活動を開始するが異世界では「外交騎士とは夫婦でなるもの」という暗黙の了解があったため真柴と木栖が同性の夫婦と勘違いされてしまい、とりあえずそれで通すことになり……?!
毎週土曜日(まれに水曜日にも)更新。
チート・俺TUEEE/ハーレム(男×女複数)成分なし。異性愛や男性同士や女性同士の恋愛、獣人と人間の恋愛アリ。ほんのり逆ハー(女×男複数)成分含みます。
不定期更新。表紙はかんたん表紙メーカーで作りました。
作中の法律や料理についての知識は、素人が書いてるので生ぬるく読んでください。
一緒に読むと楽しい番外編https://www.alphapolis.co.jp/novel/2146286/633604170
読むと世界観が広まるスピンオフhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/2146286/924954517
https://www.alphapolis.co.jp/novel/2146286/397954498
同一世界線のはなしhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/2146286/905818730
https://www.alphapolis.co.jp/novel/2146286/687883567
カクヨム版https://kakuyomu.jp/works/16817330651028845416
小説家になろう版https://ncode.syosetu.com/n4297ls/
文字数 533,139
最終更新日 2026.07.25
登録日 2022.01.18
冬月心花は幼少時、結婚の約束を交わした幼なじみがやりチン屑野郎になったので、約束は忘れてかつ縁も切って一人で生きていくことを誓うが──
文字数 2,172
最終更新日 2022.12.03
登録日 2022.12.03
どうしようもなく切なくなるミステリー。
謎解きに重きは置いていないので、ライトミステリーです。
ゲイ×ちょっとミステリー×恋愛×家族愛。
殺人事件の容疑者として追われる身となった今瀬亨。
そんな亨を十年前の恋人・遠藤祐輔。交通事故で植物状態となった妹の今瀬初子。現在の恋人であり殺人事件の被害者である加藤航基。そして航基の叔母である加藤麻美。四人の目を通し描いた連作短編。
恋愛(BL)だけではなく、家族に重きを置いています。
BL世界ではなく、実際のゲイを描いているため、ファンタジー要素はありません。どこまでもリアルなゲイの世界で繰り広げられる恋愛であり、青春であり、家族の物語です。
文字数 114,257
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.18
小学六年生の西原ことりは、いつも元気で明るい女の子。だけど、クラスではちょっと浮いた存在。理由は「おしゃれに無関心」なこと。髪もいつもボサボサで、母親に無理やり結ばれた三つ編みがトレードマーク。
ある日、町の清掃ボランティアに参加したことで、老人ホームに通うおばあさんとの交流が始まり、「自分らしさ」について深く考え始める。そして、ことりは誰もが驚くような決意をする――。
文字数 13,231
最終更新日 2025.07.30
登録日 2025.07.30
昨年私は丸の内にある会社から、神田にある子会社に左遷された。
面倒な会社行事の帰りに寄った神保町の古本屋で、自分が所有していた本が売りに出されているのに気がついた。どうして売られているのか、その理由が思いつかずに、書店を後にするが、道端に表記されていた高浜虚子の俳句を見て思い出し、急ぎその本を買い戻した。
それは、大学二年の時に千鳥ヶ淵のボートの上で拾った定期券からの縁で知り合った女子高生が、翌年偶然私と同じ大学に入って来て、交際した慶子に貸した本だった。
古本屋から、本を持ち込んだとおぼしき慶子は近くの陶芸教室に通っていると聞きつけると、無性に慶子に会いたくなり、その教室に入会し、彼女を捜索する。
しかし、講座は週に色々な時間帯や曜日に二十コマあり、なかなか慶子に会えなかった。それどころか本当に慶子がそこに通っているのかと疑念を抱いた。
そんな時、各自が焼き上げた陶器を出品し合う作品展が開かれた。そこで、慶子の新姓である珍しい当野という名で出されている作品を確認した。さらに、辛抱強く出席していない日時のコマを潰して行くと、ある日、当野さんという呼び声がした。逆光ではあったが、そこに見えるのは間違いなく慶子の姿だった。帰路彼女に後ろから声をかけると、振り向いてはくれたものの、彼女は首を傾げた。
何と彼女は慶子の娘だった。
一卵性母娘か、姿、形はそっくりであった。
娘からは、その直前に慶子がガンで亡くなっていたことを告げられた。
外は桜が満開であったが、季節外れの雪が降り出し、桜の花に降り積もっていた。
娘と別れ際、地下鉄の同じホームに立った。しかし、それぞれに反対の方向に乗車して、別れて行った。
文字数 30,744
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
「僕はタカシ 君の後ろにいるの」という声が僕の脳裏に響き渡ったのは2月11日の夜のこと。
夜更かしでネットサーフィンをしていた小学生の身に起きたのはメジャーな怪談「メリーさん」だった。
その通称メリーさんは若くして亡くなった主人公烏山秀男と同い年の少年の霊。
成仏する前のちょっとしたいたずらのつもりが、謎の力によって主人公烏山秀男のなかに封じられてしまった。
タカシを名乗る謎の霊と秀男。タカシの解放を妨害しようとする数々の刺客。二つの魂が交差する日常のなかで秀男はタカシを解放することができるのか。
文字数 748
最終更新日 2018.02.12
登録日 2018.02.12
世界で唯一、武力による交渉権・交戦権を放棄した国、日本。世界に誇る技術・経済力を持つその日本に脅威が迫る。
この作品には、私個人の偏見が含まれます。物語に関連するものは何の根拠にも基づきません。決して特定の個人や団体を批判するものではありません。
更新は不定期です。
文字数 2,829
最終更新日 2019.03.28
登録日 2019.02.23
仮想の時代、大正参拾余年。
その世界では、鉱石は薬として扱われていた。
鉱石の薬効に鼻の効く人間が一定数居て、彼らはその特性を活かし薬屋を営んでいた。
極楽堂鉱石薬店の女主の妹 極楽院由乃(ごくらくいんよしの)は、生家の近くの線路の廃線に伴い学校の近くで姉が営んでいる店に越してくる。
その町では、龍神伝説のある湖での女学生同士の心中事件や、不審な男の付き纏い、女学生による真珠煙管の違法乱用などきな臭い噂が行き交っていた。
ある日、由乃は女学校で亡き兄弟に瓜二つの上級生、嘉月柘榴(かげつざくろ)に出会う。
誰に対しても心を閉ざし、人目につかないところで真珠煙管を吸い、陰で男と通じていて不良女学生と名高い彼女に、由乃は心惹かれてしまう。
だが、彼女には不穏な噂がいくつも付き纏っていた。
※作中の鉱石薬は独自設定です。実際の鉱石にそのような薬効はありません。
文字数 137,100
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.04.13
◆貴方を護る/その手段がある/僕は人殺しに向いている◆
〔ビーボーイ小説大賞A評価作〕
キャリア×ワケあり刑事のバディシリーズPart1[全45話+SS]
刑事でありながら警察幹部・企業・政界まで絡んだ暗殺組織に脅迫され人命を奪うアンビヴァレントを淡々と呑み込んだ振りをしている天才スナイパー京哉は、大企業御曹司でキャリア機動捜査隊長の霧島に婦警らの前でキスされ、更に暗殺狙撃を見られてしまう。だが連行されたのはウィークリーマンションの一室だった。
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【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
文字数 129,559
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.02.28