「死」の検索結果
全体で26,480件見つかりました。
ある日、悪役貴族であるレックスに転生した主人公。彼は、原作ではいずれ殺されるキャラクターだった。死の未来を避けるために善行を計画するも、レックスの家族は裏切り者を殺す集団。つまり、正義側に味方することは難しい。そんな板挟みの中で、レックスはもがき続ける。
この作品はカクヨム、小説家になろう、ハーメルン、ノベルアップ+でも投稿しています。
文字数 1,989,801
最終更新日 2026.06.25
登録日 2024.06.01
【100Kpv突破】
しあわせなヤツはしね。
でも誰か死んだって聞くたびに、なんでやさしい人が亡くなって、おれみたいなゴミが代わりに死んであげられなかったんだろうと思う。
後悔してることは?
生まれてきたこと。
得意なことは?
人に嫌われること。
親と手を繋いで歩いてるガキが笑ってるの見るたびに、
『僕はお前と違って愛されてるんだ。』
って嗤われている気がして殺したくなる。
でもその子たちには、おれみたいな生きてるだけで他人に不幸を吐き散らかすクズにはなってほしくない。
生まれた時から見た目がいい奴は嫌いだ。だけど美しくなろうともがいてる人は好き。
なんで、おれなんかよりずっとずっとやさしくて、愛されてて友達もいて、生きる価値がある人が毎日死んでる?
金持ちが憎い、人間が嫌い。皆に俺がいる最底辺まで落ちてきてほしい。
だけどくるしい人を助けたい。ニンゲン共のせいで人間じゃなくなった人を救いたい。けれども金が無いから養ってもあげられない。
人は貰ったことがない物は与えられない。だからおれはつらい人に愛をあげられない。金も美も。
だけどどんなに自分を嫌っても、いつでももっとゴミみたいなおれがいるから安心してほしい。いちばん下からいつも『おれは味方だ』って叫んでる。
嫌われてて金もなくて気持ち悪くて、
『ありがとう』も『ごめんなさい』も
声がちいさくて言えないおれができるのは――。
《――主人公の遺書より。》
●主人公が愛を求めて足掻く《バトルファンタジー悲喜劇》
●イギリスのオックスフォードで、文学を学んでいたときに書いた、英語の詩のノベライズ
●二章の学園編から本格的にバトル展開
※難解という声があったので、第2章から読みやすいように文章のスタイルを変えています。
◇◆◇ 18:00更新 ◇◆◇
「うまれてきて、ごめんなさい。」
さっきうまれて、はじめてのことばだった。まだまどろんでいるらしい。
こんな夢をみた。
わたくしのお父様とお母様が話している、病室のベットの上で。
「この子は将来、貴方のようにとても大きな事を成すでしょうね。」
「いやいや、君のように人を助けるようなことをするさ。」
「なんにせよ、なんでもできるさ、だって君の子供だからね。」
「そうだね、誰より思いやりのある貴方の子だものね。」
「学校でも沢山友達を作って」
「貴方のようなかっこいい子に」
「貴女のようにきれいな子に」
「この小さなかわいらしい手で」
「この人懐っこい笑顔で」
「「だって、この子には無限の可能性があるんだから、何にだってなれるよ!!」」
――ところがどうだ、今のおれは、大好きなおとうさん、おかあさんが望んだのは、かぞくをなかせるようなこどもじゃない。
文字数 1,120,161
最終更新日 2026.06.25
登録日 2025.05.11
黒崎拓未20歳は、大学を中退してその日暮らしをする青年。夢も希望もなく、社会の底辺で暮らすのが当たり前だと思っていた。
そんな彼が密かに想う相手は鳴門明日香。拓未と違って活発で行動的な同い年の女だ。
もちろん気弱な拓未は、明日香に告白さえできずにいた。
そんな2人は、ある日“ネクストワールドキャンペーン”という懸賞に応募する。
それで当選した代物は、謎の力が使える秘石だった。
拓未が手にいれたのは『破壊の力』物を瞬間移動させ、その空間を破壊する能力。
明日香が手に入れたのは『解放の力』周りに防御線を張り、物的襲撃から解放される能力だった。
電王という謎の人物の話では、『かつてこの世界は魔法が使えた。だが機械を操る組織により、その能力は封印された。いま現在、世界を陰で仕切る秘密結社によってだ』だった。
こうして電王の導きで、明日香は能力を解放させて、世界の裏を牛耳る悪と闘いだす。
だが拓未の方はそれを使えずにいた。怖かったからだ。
一方世の中では、能力者による様々な出来事が繰り広げられていた。
過去の世界から織田信長が復活したり、動物が反乱するようになったり、法で裁けぬ悪党が突然死したり、空や海に謎の物体が出現したり。
それぞれの能力者が暗躍する世界。それで徐々に世界は変貌を遂げていく。
果たして拓未は、能力を使うことが出来るのか。
その能力を解放したとき、世界はどんな風に姿を変えるのか。
ネクストワールド、つまり来たるべき世界の意味とは。
最後に待ち受けるのは、来たるべき希望か、それとも来るべき最悪か?
それとも全部ひっくるめての一発逆転なのか?
果たして拓未と明日香の未来は……
文字数 57,446
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.15
「44歳で死んだ池田丈は、神との対話の末、命を落とした直後の女剣士アヤ・シビの身体へと転生させられた。
魔物の紋章を得た者たちは自らを魔族と呼んだ。
彼らはアヤとエレナを自らの本拠地に招待をした。
二人の戦いはどうなる?
毎日20時更新中!累計80万文字突破のダークファンタジー
現在、第6部「魔族の山編」連載中
俺は池田丈、四十四歳。人生の落後者だと自嘲していたおっさんだ。
少女をかばって凶行に巻き込まれ、気づいたときには真っ白な部屋で、自称「神」の老人に迎えられていた。
どうやら俺は死んで、剣と魔法の世界に転生させられるらしい。
神から授かったのは、戦士・魔術師・盗賊の技術と知識、そして精神支配への絶対防御という四つの能力。
だが転生先は、望んだ「イージーモード」なんかじゃなかった。
俺が目を開けたのは、死にゆく女剣士――アヤ・シビの身体の中。ゴブリンに仲間も魂も奪われ、傷だらけで森に取り残された状態から、俺としての二度目の人生は始まる。
おっさんだった俺が女剣士シビとして、過酷な異世界で「生き直す意味」を探していく。
――私は死に、そして、俺が生まれた。
毎日20時UP予定
文字数 844,276
最終更新日 2026.06.25
登録日 2025.10.19
目が覚めると、男はダンジョン最深部の瓦礫の中にいた。記憶は一切ない。ただ、生き延びる本能と、なぜか身についた戦闘技術だけが残っていた。下へ進めば出口があると信じ、強敵を倒しながら進んだ先で、瀕死の赤竜と出会う。竜の頼みで命を絶ったことで、男は莫大な力と、ダンジョンを操作する権限を手に入れる。
そこは迷宮の中枢――階層を監視し、魔物や罠、宝箱を自由に配置できる“コントロール室”だった。冒険者たちの侵入によって得られるエネルギーを使い、迷宮を成長させていく新たな人生が始まる。
やがて現れたのは、かつての管理者である竜の少女ユウ。二人は協力しながら、恐怖、策略、報酬を巧みに織り交ぜた“攻略したくなるダンジョン”を創り上げていく。
だがその裏には、かつて主人公を奈落へ突き落としたAランクパーティの存在があった。失われた記憶と復讐、そして迷宮の支配者としての成長。挑む者と迎え撃つ者、その全てが交錯する時、ダンジョンは単なる罠ではなく“世界”へと変貌していく――。
文字数 59,459
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.05.08
【本編は完結。番外編が連載中です】
人柱により国を治めてきた人間界と、
そんな国のトップと戦う冥界の日常を描いています。
冥界もマルシェでお金を稼ぎ、
妖怪、幽霊作家とともに冥界で暮らす資金を集めています。
ただ働きで下界(人間界)の悪霊を退治し、
神殺しをする人間に天罰が下り始めた後半からの続きは、
番外編で少し触れていますのでお読みいただければと思います。
冥界、死神、人間、幽霊、妖怪………が蠢く世界。
物語の国は人々の負の感情から悪霊に覆われ、
冥界に所属する特例達は彼らの為に死んでもなお働いています。
地震による大災害や儀式など、
途中より少しキツイ内容が含まれますが、
それ以外は全体にほのぼのとした冥界スローライフです。
物語は一応完結していますが、
国民の感情問題の為、
この国がどう転ぶのかまでは描かれていません。
可愛いチビ妖怪が登場することで、
子供に振り回される大人達の姿も描いているので、
儀式などの表現も柔らかくしています。
第一部は主人公たちの紹介がメインです。
核心に触れた話は第二部からになります。
第八部で一つの物語の流れが終わり、
第九部から新たな戦いの物語になります。
ざまあでも貴族でも恋愛でもないので、
そういう物語が好きな方向きではありません。
皆さんの大切なお時間を少し頂戴して、
現代ファンタジーとして、
読んでいただけたら嬉しいです。
*この物語はフィクションです。
実在の人物や団体、地名などとは一切関係ありません。
八雲翔
文字数 770,511
最終更新日 2026.06.25
登録日 2024.04.06
世界が終わってからも、朝は来る。崩壊した街を一人で旅する少女・ユイは、旧研究都市の温室で、不思議な少女ノアと出会った。ノアは死者の記憶が残した「残響」の声を聞き、失われた時代の朝ごはんを作ることができる。そばには、光る尻尾を持つおしゃべりな小動物ルクもいた。変異植物に温室を追われたノアは、ユイとともに世界の北にある「夜明けの塔」を目指すことになる。水に沈んだ学校、誰も来ない駅、止まった遊園地。旅の先々で、三人は滅びた世界に残された記憶と、生き延びた人々に出会っていく。失うことを恐れ、誰とも深く関わろうとしないユイ。それでも誰かと食卓を囲みたいと願うノア。世界の終わりを旅する少女たちが、毎朝の小さな食事を重ねながら「一緒に生きたい」と思える相手を見つけていく物語。
文字数 44,357
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.22
現代に生き残る最後の魔女――|黒木絵里《くろき えり》。
『魂と鋼の魔女』の異名を持つ彼女は、死霊術と金属操作の魔術を操り、不死の軍団と現代兵器を従える最強の魔女だった。
だが、中世から続く魔女狩り教団との激戦の末、親友を人質に取られ、致命傷を負ってしまう。
死の間際。
絵里は禁断の転生魔術を発動し、魂を異世界へ逃がした。
次に目を覚ました時、彼女が転生していたのは――闇属性を持つ公爵令嬢、クロエ・ハートフィリアの身体だった。
しかし、その少女は周囲から“出来損ない”と蔑まれていた。
感情的で癇癪持ち。
我儘で傲慢。
闇属性を持つ不吉な存在として家族からも疎まれ、社交界でも孤立。
さらには第一王子へ執着し、聖女へ嫉妬して問題を起こしたことで、完全に嫌われ者となっていた。
だが。
その身体へ宿ったのは、死と戦場を知る最強の魔女。
「……なるほど。随分と酷い環境ね」
闇属性の真価。
死霊術の本当の恐ろしさ。
そして、誰も到達したことのない禁忌の魔術。
異世界の常識を遥かに超えた力を手にしたクロエは、腐った貴族社会も、闇属性を敵視する神殿も、婚約者である第一王子すら見限り、自ら全てを捨てて家を出ることを決意する。
これは、“魂と鋼の魔女”が悪名高き公爵令嬢へ転生し、不死の軍団と禁忌の魔術を武器に異世界を生き抜くダークファンタジー。
文字数 91,240
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.05.21
ーー『シノハラ・マキを超人化計画の検体とする。』
前線の英雄と呼ばれたその人は、闇に堕ちた。
守りたい。傷付けたくない。
それでも、
俺は兵器としての貴方を、使わなければならないー……。
「絶対に死なせません。」
「ばーか。甘いこと言ってんじゃねぇ。『俺がお前を使ってやる』くらい言えよ。ヌルイ事言ってると共倒れだ。」
「俺が、貴方をーー使います。」
--------
※ブロマンスのタグを付けていますが、決して爽やかな絆ではありません。
加害と保護。
尊敬と罪悪感。
胸に鉛を残す「やや歪なハッピーエンド」を迎えます。
※戦争、人体実験等扱います。
文字数 54,929
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.05.06
ウォール街で「氷の死神」と恐れられた天才金融エンジニア・千葉秀俊。
陰謀により業界を追放された彼が次に目をつけたのは、法整備が未熟なまま莫大な富を生み出す「ダンジョン産業」だった。
魔力ゼロ、戦闘力ゼロの「非覚醒者」である千葉は、倒産寸前のブラックギルド『アビス・マイニング』を底値で買収し、自らCEOに就任する。
彼の手駒となるのは、社会から弾き出されたワケアリの美女たち。
借金まみれの極度な脳筋S級ハンター、干されかけた新米天才弁護士、元・暗殺者のコンプライアンス担当、底辺配信者に天才ハッカー……。
千葉は彼女たちを「法と金」で縛り上げ、圧倒的な暴力と現代のビジネススキルを駆使して、剣と魔法が支配する常識を根底から覆していく。
既存のダンジョン利権に群がる強者たちを相手に、非覚醒者の最凶CEOはいかにして絶対的な経済帝国を築き上げるのか。
剣と魔法の世界を「資本主義」で蹂躙する、前代未聞の企業乗っ取りエンターテインメントが今、幕を開ける!
文字数 96,182
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.05
王都一の名探偵として名を馳せるヒューゴ。
だがその正体は、死者の声を聴いて事件の真相を暴くネクロマンサーだ。
凍てつく冬の朝、若い女性の生首が路地裏で発見され、王都は震撼する。
やがて見つかった二人目の遺体は、精巧な死化粧と豪奢なドレスをまとい、まるでショーウィンドウの人形のように美しく飾られていた。
人々はその異常な犯人を畏れを込めて『ドールメーカー』と呼んだ。
ヒューゴは騎士団からの依頼を受け、助手を連れ遺体安置所へと向かった。
そこで冷たくなった被害者たちは、いったい何を語るのか。
この物語はドライで冷徹な名探偵と、食いしん坊で空気の読めない鈍感な助手が、連続殺人鬼を追うファンタジー本格ミステリー。
文字数 54,428
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.22
冴えない前世から一転、乙女ゲーム『救済の聖女』のヒロイン・ヴィリアリナに転生した私は、野望に燃えていた。
5年後に復活する魔王を倒し、世界を救う――そのためには、メインヒーローである王子アレンを攻略し、彼が持つ特殊スキルを手に入れなければならない。
しかし、肝心の物語が始まらない。悪役令嬢リリアージュが、いじめてくるどころか完璧すぎる淑女なのだ。
「これじゃ王子とのラブイベントが発生しないじゃない!」
そんな中、リリアージュが持つ「聖書」の解読を依頼され、私は全ての真実を知る。
ここはゲームの世界ではない。悪役令嬢を主役に書き換えた「二次創作小説」の世界。かつてのヒロイン(私)は、彼女を輝かせるためだけに存在する、断罪フラグまみれの「悪役聖女」へと成り下がっていたのだ。
ヒロインから一転、処刑される悪役聖女の役回りを押し付けられた私は、立場が逆転した世界で、断罪フラグを回避し、真の敵・魔王を倒すことはできるのか?
「リリアージュ!王子を全力で籠絡して!私はレベル上げに勤しむわ!!」
悪役不在となったこの世界で、処刑エンドを回避するための必死なシナリオ改変劇が今、幕を開ける!
文字数 64,675
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.05.18
過酷な前世で過労死し、異世界に転生した薬剤師のハーベル。
彼は「定時退勤」と「スローライフ」を目標にこぢんまりとした薬局を開く。
現代の薬学知識と魔力を融合させ、目立たぬよう穏やかに暮らすはずだった――が、作った薬が劇的すぎて周囲の勘違いを連発!
「呪いを解く聖薬」と噂され、脳筋聖騎士団長や闇の暗殺者、第一王女、さらには深刻な肩こりに悩む魔王までが「厄介な患者」として次々と来店する。さらに、雇ったエルフの新人バイト・ルルはパニックを引き起こす破壊神で……。
聖騎士と魔王が睨み合い、バイトが棚をなぎ倒すハチャメチャな毎日。果たしてハーベルは、押し寄せるトラブルを鎮圧し、理想の定時退勤を勝ち取れるのか!?
文字数 25,380
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.04
クリスマスイブの交差点で、恋人は車に轢かれて死んだ。
僕は、二人で訪れた古い神社に駆け込んで祈る。たとえ自分の中から、彼女への愛のすべてが消えてしまっても構わない。だから――どうか、彼女を返してください。
そして、時間が、巻き戻る。
桜の散る四月、大学図書館で同じ本に手を伸ばしたところから、一つの恋が始まった。声をかけたのは、いつも彼女からだった。よく笑い、よく喋り、自分から踏み込んでくる彼女の前でだけ、近寄りがたい僕の動作の角は取れた。
夏祭りの夜、彼女は祖母から聞いた古い言い伝えを口にした。
――愛する者を運命から取り戻すには、二つの心から、その者の面影を消し去るしかない。
そのときは、二人とも、深くは考えなかった。
これは、愛する君を消すことでしか君を救えなかった、二人の物語。
文字数 42,464
最終更新日 2026.06.25
登録日 2026.06.19
〈12/8 完結〉
純情ツンデレ溺愛魔王✕素直な鈍感天然勇者で、魔王に負けたら飼われた話。
【あらすじ】
異世界に強制召喚され酷使される日々に辟易していた社畜勇者の勝流は、魔王を殺ってこいと城を追い出され、単身、魔王城へ乗り込んだ……が、あっさり敗北。
死を覚悟した勝流が目を覚ますと、鉄の檻に閉じ込められ、やたら豪奢なベッドに檻ごとのせられていた。
「なにも怪我人檻に入れるこたねぇだろ!? うっかり最終形態になっちまった俺が悪いんだ……ッ!」
「いけません魔王様! 勇者というのは魔物をサーチアンドデストロイするデンジャラスバーサーカーなんです! 噛みつかれたらどうするのですか!」
「か、噛むのか!?」
※ただいまレイアウト修正中!
途中からレイアウトが変わっていて読みにくいかもしれません。申し訳ねぇ。
文字数 1,225,265
最終更新日 2023.11.05
登録日 2019.09.23
婚約者アルフレッドとの結婚を明日に控えた、公爵令嬢のバレッタ。
しかしその夜、無惨にも殺害されてしまう。
それを指示したのは、妹であるエライザであった。
姉が幸せになることを憎んだのだ。
容姿が整っていることから皆や父に気に入られてきた妹と、
顔が醜いことから蔑まされてきた自分。
やっとそのしがらみから逃れられる、そう思った矢先の突然の死だった。
しかし、バレッタは甦る。死に戻りにより、殺される数時間前へと時間を遡ったのだ。
幸せな結婚式を迎えるため、己のこれまでを精算するため、バレッタは妹、協力者である父を捕まえ処罰するべく動き出す。
もう二度と死なない。
そう、心に決めて。
文字数 15,850
最終更新日 2022.01.17
登録日 2022.01.14
五十二歳の夜間警備員・黒瀬誠一は、別居中の娘・美月を殺した容疑で逮捕される。
現場は、誠一が警備を担当していた再開発予定の廃ビル。
凶器には誠一の指紋。床には誠一の作業靴の足跡。防犯カメラには、誠一らしき男の姿。さらに娘のスマホには「お父さんに会いに行く」という最後のメッセージが残されていた。
証拠はすべて、誠一を犯人だと示していた。
だが、誠一は娘を殺していない。
むしろ事件当日、十年ぶりに娘から連絡を受け、ようやく父親としてやり直せるかもしれないと思っていた。
保釈後、世間から「娘殺し」と罵られる誠一の前に、地方紙の契約記者・牧野沙耶が現れる。沙耶は、美月が生前、再開発事業をめぐる不正を追っていたことを知っていた。
廃ビル。
三年前の火災事故。
立ち退き問題。
消された音声データ。
そして、娘が父に会おうとした本当の理由。
犯人は、誠一の人生そのものを利用していた。
失敗した父親。社会的信用のない中年男。誰からも信じてもらえない警備員。
だからこそ、彼は犯人役に選ばれた。
これは、無実の罪を着せられたおっさんが、死んだ娘の残した真実を追う物語。
そして、父親失格だった男が、もう一度、娘の父親になろうとする物語である。
文字数 246,846
最終更新日 2026.06.03
登録日 2026.06.03
女子高校生の【サカナ カナ】は、尻もちをついてきた巨大ヒーローの臀部に押しつぶされて死んだ……本来なら阪名 華奈の女子高校生人生はそこで終了するはずだった。
しかし、お節介な黄金宇宙人【タマタマン】によって復活させられた華奈に、羞恥の受難がはじまる
「隠さず裸で闘え! サカナ カナ! 同性のバディをつけてやるから」しかし、サイタマンから紹介された同性のバディは、とんでもないアバズレ女だった。
「はぁ? 世界の平和? 怪獣から人類を守る? 知ったこっちゃない……人類なんて滅ぼしてやる」
どうなるサカナ カナ? 隠さず闘えサカナ カナ! 世界は君の羞恥な姿を待っている
裸体巨大ヒロイン【サカナカナ】の平行世界の外伝です
※どうせまた、読者ランキング至上主義のアルファポリス・コンテストですから、最初から期待はしていませんが
表紙はAI生成画です
募集要項抜粋
『その他、1〜3万字前後の短編でも、優秀な作品であれば「優秀短編賞」を授与する可能性があります。こちらも加筆した上で書籍化の可能性もあるので、初めて執筆される方もぜひ挑戦してみてください』
スケジュール的に一万文字程度でまとめるつもりです
※『R15』設定ですが、それほど過激なシーンにならないように配慮しています
文字数 13,991
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.15
【あらすじ】
「誰の記憶にも残らない」——分厚い眼鏡と地味なメイクで風景と同化し、自己主張をせず黙々と仕事をこなす伊藤凛。
しかしある日、信じていたエース社員の婚約者・中村涼太と、華やかな同僚・木村綾乃の浮気現場を目撃してしまう。
さらに涼太は「君を守るためだ」と甘い言葉で凛を洗脳し、自分たちが企てた横領の全責任を押し付けようとしていた。
頼みの綱であった直属の上司に助けを求めるも、彼もまた横領の共犯者だったのだ。
四面楚歌の絶望の中、凛は泣き寝入りする「モブ」であることをやめ、復讐を決意する。
持ち前の隠密スキルで完璧な証拠を手に入れた彼女は、社内で唯一彼らと癒着していない雲の上の存在——誰もが恐れる冷徹社長・桐生貴之のもとへ決死の直訴へ向かう。
しかし、最上階の社長室で証拠を見た冷酷な社長から突きつけられたのは、彼女の覚悟を試す思いもよらない「究極のテスト」だった。
復讐のためならプライドすら捨てる凛の狂気的な覚悟は、完璧主義なドS社長の「底知れぬ独占欲」に完全に火をつけてしまう。
「合格だ。君をコケにした連中に、最も残酷な現実を見せてやろう」
結ばれたのは、「偽装婚約」という名の悪魔の契約。
凛は社長の超高級ペントハウスに囚われ、「完璧な社長夫人」になるための、容赦なくも極上に甘いマナーレッスンを受けることになり……!?
有能なモブ社員による究極の「ざまぁ」と、ドS社長の逃げられない「極上の溺愛」が交差する、痛快サスペンス×溺愛ラブストーリー!
文字数 77,723
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.01
悪役は静かに退場したい
レンタル有り旧題:悪役は静かに退場したい・オメガバース
横断歩道の信号待ちをしているとき、突然大きな音が耳に飛び込んだ。咄嗟に近くにいる小学生を助けたが、自分がトラックに跳ねられてしまう。
『三人の攻略対象のルートをクリアしたので、隠しシナリオが現れたよ。やってみる?』
落としたスマホの画面から現れたゲーム説明のテロップに、迷わず『はい』を選択した。その瞬間、スマホの画面から現れている光に包まれる。
目を開ければ、既視感を覚える西洋風の建物の中に立っていた。
トラックに跳ねられたはずなのに、何故生きているのか。
不思議に思っていたら、目の前を通った学生の肩が、黒髪の学生の肩とぶつかってしまう。学生はバランスを崩して階段から落ちそうだ。咄嗟に学生の腕を掴んで引き寄せるが、自分の方が反動で階段から落ちてしまう。
トラックに跳ねられた続きだろうかと思う程の出来事に、これは夢ではないかと感じられる。
「危ないっ」
緊迫した低い声が耳に入った瞬間、体中を包み込まれるような衝撃を感じた。下腹に疼くような違和感を覚えながら、鼻腔に香ってくる甘い匂いを辿ると、この世の者とは思えないほど美しい青年に助けられていた。
再び目を開けたら、ベッドに寝かされていて、若い男性たちに叱責されている。何故だか「リアム」と呼ばれ首を傾げるが、鏡に映った自分の姿に衝撃が走る。ゲームに出ていた悪役令息リアム・ベルに転生しているではないか。
――雪。
主人公。クリスマスパーティー。攻略対象。王太子。そして悪役令息、断罪イベント。
脳内に次々とキーワードのような言葉が流れ込んでくる。
『デスティニー~ あなたと恋する未来へ~』は、ボーイズラブのゲームだ。プレイヤーは主人公になり、選択肢した攻略対象の好感度を上げて、ハッピーエンドを目指す。攻略対象は、王太子や騎士系、文官系の学生たちが用意されている。
主人公の恋の邪魔をするのが悪役令息リアム・ベルだ。
そのリアムに、何故自分が転生しているのか。
悪役令息リアム・ベルは、必ずバッドエンドになり、王太子ルートには死亡エンドまで用意されている。
ゲーム終了の卒業パーティーまで、あと三ヶ月。
バッドエンドの未来を回避出来るのだろうかと頭を抱えながら、ゲームの舞台である学園に向かうと、校門の前には、王太子オーウェンが待っていた。
好感度を上げることに失敗したら死亡エンドという状況の中、転生前からの夢を叶える為に、まずは生死を分けるテストイベントのクリアを目指す。
爽やか王太子アルファ×クール系だけれど甘えたがりなオメガ。
オメガバース・悪役令息系・シリアス、不憫切ない系からの、愛されざまあ系。
文字数 183,941
最終更新日 2023.07.12
登録日 2022.05.19