「地」の検索結果
全体で26,899件見つかりました。
何の前触れもなく異世界の神という存在に異世界転移された、遠藤虹妃。
神が言うには、本来ならこちらの世界で生きるはずが、まれに起こる時空の歪みに巻き込まれて、生まれて間もなく地球に飛ばされたそう。
この世界に戻ったからといって特に使命はなく、神曰く運命を正しただけと。
生まれ持った能力とお詫びの加護を貰って。剣と魔法の世界で目指せスローライフ。
ヤマなしオチなし意味なしで、ほのぼの系を予定。(しかし予定は未定)
長くなりそうなので長編に切り替えます。
今後ややR18な場面が出るかも。どこら辺の描写からアウトなのかちょっと微妙なので、念の為。
読んで下さってありがとうございます。
お気に入り登録嬉しいです。
行き当たりばったり、不定期更新。
一応完結。後日談的なのを何話か投稿予定なのでまだ「連載中」です。
後日譚終わり、完結にしました。
読んで下さってありがとうございます。
文字数 182,649
最終更新日 2022.10.22
登録日 2022.03.08
クリスティア・ノッカー!お前のようなブスは侯爵家に相応しくない!お前との婚約は破棄させてもらう!
茶色の長い髪をお下げに編んだ私、クリスティアは瓶底メガネをクイっと上げて了承致しました。
ええ、良いですよ。ただ、私の物は私の物。そこら辺はきちんとさせていただきますね?
(´・ω・`)普通……。
でも書いたから見てくれたらとても嬉しいです。次はもっと特徴だしたの書きたいです。
文字数 10,079
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.12.21
「偽聖女リーリエ、おまえとの婚約を破棄する。衛兵、偽聖女を地下牢に入れよ!」
リーリエは喜んだ。
「じゆ……、じゆう……自由だわ……!」
もう教会で一日中祈り続けなくてもいいのだ。
文字数 87,096
最終更新日 2020.06.19
登録日 2020.05.12
祖母譲りの容姿で両親から疎まれている男爵令嬢のルー。自分とは対照的に溺愛される妹のメリナは周囲からも可愛がられ、狼族の番として見初められたことからますます我儘に振舞うようになった。そんなメリナの我儘を受け止めつつ使用人のように働き、学校では妹を虐げる意地悪な姉として周囲から虐げられる。無力感と諦めを抱きながら淡々と日々を過ごしていたルーは、ある晩突然現れた男性から番であることを告げられる。しかも彼は獣族のみならず世界の王と呼ばれる竜帝アレクシスだった。誰かに愛されるはずがないと信じ込む男爵令嬢と番と出会い愛を知った竜帝の物語。
文字数 164,599
最終更新日 2026.02.08
登録日 2024.12.15
自室で仮眠していたはずの青年・佐原啓介(さはら けいすけ)は、見知らぬ宇宙船の室内で目を覚ます。
窓の外に広がる無音の宇宙と、銀色の小惑星の川。
そして、彼の前に現れたのは、銀髪の可憐な少女・銀樺(ぎんか)。
彼女は、啓介がゲーム内で設計した試作超弩級戦艦の「擬人化」した姿だった。
自分が作った最強の「理想の船」が現実となり、広大な宇宙へと放り出された啓介。
しかし、その懐事情は装甲の表面温度よりも冷え切っていた。
迫り来る宙賊、差別される亜人、そして銀河に渦巻く陰謀。
一人の青年と一隻の少女は、銀河の底から未来を掴み取れるのか。
全長2200mの艦体に規格外の「6m口径の主砲」を持ちながら、やってることは地道な解体屋!?
世間知らずな艦長と、過保護すぎる愛艦、そして賑やかな仲間たちが贈る、笑いあり、発砲沙汰ありのドタバタ宇宙冒険ファンタジー、ここに開幕!
※毎朝7時定時更新。
文字数 171,988
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.04.05
アルフェ大陸には4つの王国があり、平和であった。しかしごくまれに異能の力を持つものが生まれる。
彼らは呪われし者として、大陸の中央。広大な砂漠に追放されるのだった。
しかし、今から300年前、偉大な魔法使いは広大な砂漠をオアシスへと変えると、そこにアストラル皇国を設立。瞬くまに4つの王国を支配下に置いた。
しかし人の心は変わらない。見えざる力は厭わしいものとされ、アストラル帝国を悪とするミゼラブル教団は、地下深くしかし確実に人々の信仰を集めていた。
アストラル歴304年 大公の一人娘がミゼラブル教団によって攫われる事件が起きた。
関係者はことごとく処刑されたが、リゼ アストラルの消息はつかめないまま5年がたった。
そのころセレスティア王国の辺境にある孤児院では、ひとりの少女がたくましく生き抜いていた。
これは大公女リゼと彼女を溺愛するシオン アストラル。そして孫娘の前では好々爺になってしまうアストラル皇帝の物語である。
文字数 64,420
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.05.23
伯爵夫人であるロゼッタ・シルヴァリーは夫の死後、ここが前世で読んでいたラノベの世界だと気づく。
ロゼッタはラノベで悪役令息だったリゼルの継母だ。金と地位が目当てで結婚したロゼッタは、夫の連れ子であるリゼルに無関心だった。
しかし、前世ではリゼルは推しキャラ。リゼルが断罪されると思い出したロゼッタは、リゼルが悪役令息にならないよう母として奮闘していく。
★ファンタジー小説大賞エントリー中です。
※完結しました!
文字数 61,767
最終更新日 2025.09.23
登録日 2025.08.31
山奥にある地方コミューン出身の主人公・鶉(うずら)と兄・琥珀(こはく)
ふたりは共にシティ郊外にある全寮制の学園で生活している
シティ出身の生徒のほとんどは、埋め込み式神経接続装置《CEPTOR》を入れており、それにより感覚や感情すらデータ化して共有することができる
学園も《CEPTOR》はあることが前提の環境になっていた
同じ環境で育ち、共に《CEPTOR》を持たないという条件でありながら、すぐに学園へ適応し周囲へ溶け込んでいく兄
それとは対称的に、鶉は人工食品を受け入れることができず、なかなか周囲にも馴染むことのできない自分に思い悩んでいた
鶉の唯一の友・青鸞(せいらん)はシティの市長の息子であり、抜きん出た能力と恵まれた容貌から後継者として将来を約束された立場にある
しかし、本人はそれを望んでいない
醒めた目で周囲から距離を置き、何故か鶉と行動を共にしている
ある天体観測の夜
青鸞の誘いで、鶉は学園の立ち入り禁止区画へと足を踏み入れる
その先にあるのは、長い間放棄されていた温室と小さな研究室だった
そこでふたりは、シティでは忌避されている生の果実を口にする経験を共有する
また、鶉は廃温室で、もうひとりの少年・黒鶫(くろつぐみ)と出会う
黒鶫はシティで生まれ育ちながら、誰とも共有できない孤独を感じていた
自分と似た孤独を感じ取った鶉と黒鶫は距離を縮めるが、やがて黒鶫は鶉に向かって叫ぶ
「君は自分で選んで外側にいる。それは孤独じゃない、ただの贅沢だ」
その言葉は、鶉が気づかないまま受け入れてきた「守られ方」への、静かな告発だった
完璧な兄への疑念
そして起きる事故
調査の果てに鶉と青鸞が辿り着いたのは、この世界の秩序を支える、ある不都合な真実だった
知らないままでいることは、誰かに選ばされていることかもしれない
文字数 42,709
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.12
異世界召喚者カグヤは暗殺の危機に見舞われた。双子のテルサが魔力鑑定で『聖女』と認定されたのに対し、カグヤの魔力は皆無とされた。そんな彼女の暗殺をテルサは栄耀教会に依頼、かくして聖騎士団が差し向けられたのだった。
しかし絶体絶命の窮地でカグヤの秘めたる力が解放。窮地を脱したカグヤは思いがけず、大昔の騎士ダスクをヴァンパイアとして復活させてしまった。
カグヤとテルサが召喚されたウルヴァルゼ帝国は、瘴気災害『邪神の息吹』に長年苦しんでいた。ラモン教皇率いる栄耀教会の狙いは『聖女』テルサに『邪神の息吹』を鎮めさせ、国家の覇権を握ること。厄災と教団の脅威が迫る世界で生き抜くため、暗闇の人生に意味を見出すため、カグヤはダスクと魔術師一族フェンデリン家の協力を得て、人知れず救済の道を歩み始める──。
光の極大魔力『旭日』を宿すテルサと、闇の極大魔力『望月』を宿すカグヤ。
数奇な因縁で結ばれた双子を軸に巻き起こる闘争と謀略、絡み合う人々の思惑、そして大いなる波乱を呼ぶ、従来の異世界転移物とは一線を画す壮大なストーリー。
運命に選ばれし真の『聖女』は果たしてどちらか──。
文字数 317,592
最終更新日 2026.06.18
登録日 2025.08.18
溺愛ドS×天然系ボーカル 古い家柄の養子になった主人公の愛溢れる日常。病弱な主人公を支える俺様副社長。
心臓に疾患を抱えながら、ロックバンドのボーカルとしてステージに立つ夏樹(23)。彼を溺愛するのは、年上で俺様な副社長・黒崎圭一(38)。夏樹は養子として古い家柄の黒崎家に迎えられ、音楽と経営、二つの人生の狭間で揺れていた。それでも黒崎は、束縛と独占欲を隠すことなく、夏樹のすべてを受け止めようとする。ステージを降りる日が近づくかもしれない中、家族の問題、過去の傷、そして未来への不安が静かに忍び寄る。繋いだ手を、決して離さないと誓った二人の、溺愛と再生の物語。※本作からでもお読みいただけます。前作は「青い月の天使~あの日の約束の旋律」です。
何かと物騒な日々の中、黒崎は同じ敷地内に立つ父の家で夏樹と同居しようと考えている。夏樹の健康面で不安があるためだ。黒崎家には兄弟たちが住んでおり、常ににぎわっている。黒崎家と親しくしているバーテルス家から来たドイツ人男性のユリウスの恋愛、兄の一貴の恋愛、弟の朝陽と一貴の秘書である六槍との恋の駆け引きなど、ほろ苦く、ほっこりする日常を送っている。そんな暮らしの中、黒崎に過去の恋人の影が現れる。その時、夏樹は不思議な声を聴く。「もう一度、君の音を聴かせてほしい」
その一言をきっかけに、夏樹の中で眠っていた感情が、張り詰めた弦のように震え始める。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」→「青い月の天使~あの日の約束の旋律」→本作「鳴弦の天使~あの日に出会った旋律」
文字数 484,764
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.03.28
異世界で魔王を単独で倒すほどの圧倒的な強さを持つ人類最強の勇者。
魔王討伐後、世界は平和になると約束されたはずだったが……
「最強すぎる存在」は、平和な世界にとって邪魔者でしかなかった。
国王は密かに勇者の異世界追放を計画。
勇者自身も「天涯孤独の身」「この世界に自分は必要ない」と悟り、追放に自ら同意する。追放先は——現代日本。
しかも、バスが1日1本も来ないような限界集落の廃神社。
ここから、勇者の「静かに・楽に・のんびり隠居生活」が始まる……はずだった。第1部(出会いと日常編)概要廃神社に転移した勇者は、そこで少女と出会う。
少女は両親と姉を事故で亡くし、唯一の肉親であるおばあさんと二人で暮らしている。
お互いに言葉少なに、しかし思いやりを持って接する日々。
勇者は初めて「心が満たされる温かさ」を知り、静かな幸せを感じ始める。少女は高校進学を機に田舎を離れることになるが……
第1部では、 勇者と少女の優しい関係性
日本で出会うさまざまな仲間たちとの交流
異世界最強の力が現代日本でどう作用するか
が丁寧に描かれます。
基本はほのぼの・癒し系日常が中心で、勇者が「守られたい」「普通に生きたい」という願いを抱く姿が印象的です。
第2部(侵略・戦記編)概要物語は大きく転換。
異世界で敵がいなくなった王国は、10年の沈黙を破って現代日本(そして地球全体)への侵略を開始する。
魔法という未知の力に対し、人類側には有効な対抗手段がほとんどない。
世界各地に地獄のような戦場が広がっていく。そんな中、勇者は「この世界を守りたい」という思いから再び立ち上がる。
しかし……
日本ではテロリスト扱いされ、自衛隊から攻撃を受ける事態に。
「最強の勇者」が「人類の敵」と見なされる皮肉な状況から、どうやって世界を救うのか?第2部は侵略戦争・戦記ものの様相を呈し、 異世界勢力 vs 現代人類(自衛隊・各国軍など)
勇者と仲間たちの絆
異世界と現代が交錯する大規模な戦い
が描かれます。
勇者と少女(そして仲間たち)の未来がどうなるのか……という点が大きなテーマとなっています。全体の特徴・トーン前半(第1部) → ほのぼの・癒し・心温まる日常系
後半(第2部) → シリアス・侵略戦争・バトル・戦記系
現代日本と異世界の文化・技術・価値観の衝突が面白い
文字数 778,467
最終更新日 2026.06.18
登録日 2025.04.05
『あの兄さんがやったように。でも、俺はもっと――計画的に、もっと残酷に』
隣町で起きた、あの凄惨な『紅高校1クラス失踪事件』から一年。
妹を亡くした兄が引き起こしたあの大量殺人事件を、亮太は静かに研究し尽くしていた。
一年前の十一月一日、いじめを苦に屋上から飛び降りた恋人・浅倉真紀。
幽霊となった真紀が見つめる前で、亮太は前作の復讐劇をなぞるように「審判」を開始する。
『しかし、それは単なる模倣犯の暴走ではない。』
前作の事件を知っているからこそ、亮太の計画にはさらなる“狂気と緻密さ”が隠されていた。
なぜ彼は前作のように標的を即座に殺さないのか。
なぜSNSや過去の闇を暴き、生き地獄へと突き落とす「社会的な処刑」を選ぶのか。
前作の復讐劇は、亮太が仕掛けた【真の計画】を覆い隠すための壮大な伏線に過ぎなかった――。
伝説の惨劇『復讐†教室』の系譜を継ぎ、そのシステムを最悪の形で進化させた第弐弾。
過去の事件の裏に隠されたロジックが明かされる時、読者は二重の衝撃に直面する!
文字数 18,847
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.30
太陽皇朝 (ソーラー・ダイナスティ) ~宇宙最凶の皇帝たる余が、我が後宮 (ハーレム) の狂える美女たちと共に全星系を蹂躙するまで~
漆黒の玉座に深く腰掛け、黄金の瞳で虚空を睨む皇帝の狂気は、もはや太陽系という箱庭には収まりきらなかった。彼を盲愛し、狂信する数多の愛妃たちもまた、さらなる鮮血と蹂躙の舞台を渇望していたのだ。
理性を嘲笑う帝国技術の結晶『宇宙破壊砲』が起動した瞬間、時空の織り目は無残に引き裂かれ、超高度文明『オリオン星』への地獄の門が開かれた。
何百万もの自爆ドローンの大群によるカミカゼ特攻。そして、時空の死角から敵旗艦を突破した皇帝の愛妃たちの蹂躙劇――戦闘狂ロキシーの鉄拳と、冷酷な女剣士カオリの銀光が、オリオンの誇りを一瞬で絶望へと叩き落とす。
すべては皇帝の想定内。ウイルスより小さなナノチップが星の全機密を暴き、抵抗する者は生きたまま座乗艦の最上部に磔にされた。一時間足らず。何万年と築かれた神々しい超文明は、九人の人間とロボット軍団の手によって文字通り「灰燼」へと帰した。
だが、これは全宇宙を統べる覇道の、ほんの最初の一歩に過ぎない。
これから立ちはだかる未知の超生命体や異世界の神々、そして宇宙の意志。しかし、退屈を嫌う暗黒の皇帝と、彼を狂愛する最凶の後宮の美女たちにとって、その全ての挑戦は、ただの「新たな娯楽」に過ぎないのだ。
――『太陽皇朝』の進撃は、もう誰にも止められない。
文字数 110,946
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.05.16
『偽りの始まりはどこからなのか』の登場人物、シャハル・ドーンの生涯。
自らの才能と口先八寸で成り上がり、宇宙開拓を率いる絶対的な独裁者となった男、シャハル・ドーン。
彼は未開の惑星を買い取り『マグノリア王国』を建国する。
自らを拒絶した少女のクローンを64体作らせ、代々の道具にするシステムを構築したシャハルは、やがて国に飽き、地球へと帰還した――。
それから、千年の時が流れた。
科学を捨て、神話の国と化したマグノリアに、歴史の闇から「絶対者」が帰還する。
王族の脳に干渉し、退屈しのぎの内乱を煽るシャハル。
だが、最後のクローンを巡り、千年間静かに見守り続けていた人間たちの反撃が始まる。
文字数 13,781
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.13
元・伝説の暗殺者、今世では美少女女子高生!?
四十五年を裏社会で生き抜いた暗殺者・八雲弓弦は、任務の失敗によって命を落とした。地獄で閻魔大王から告げられた罰――それは、記憶を持ったまま女として転生し、「普通の人生」をやり直すこと。
家族、友人、恋愛。
これまで縁のなかった当たり前の幸せを知るため、弓弦は日向明奈として新たな人生を歩み始める。
しかし、転生先で待っていたのは、まさかの「超モテる美少女」としての高校生活だった!
「……目立たずに生きたいんだが」
元暗殺者の願いはただ一つ。
平穏な日常を送ること。
けれど、世話焼きな幼馴染、美人すぎる容姿、そして次々と巻き起こる騒動が、そのささやかな願いを打ち砕いていく。
これは、人を信じることを知らなかった一人の暗殺者が、家族や友人との日常を通して「普通の幸せ」を学んでいく物語。
元暗殺者×美少女JKの、少しズレた学園ラブコメ、開幕!
文字数 42,323
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.09
着ぐるみバイト中に出会った、泣いていた青年はクラスメイトだった…高校生青春BL♡
遊園地で着ぐるみバイトをしている優真はとある夜、観覧車前のベンチでひとりで泣いている青年を見かける。
聞けば、今日は彼の誕生日だと言うのに恋人に振られてしまって、ひとりで遊園地を巡っていたらしい。
キャラクターを演じる上で大事なことのひとつである「ゲストを笑顔にする」というルールに従って泣いている青年を励まそうと奮闘するものの、キャラクターの姿でいる優真にできることは非常に限られていた。
泣き止んでくれた彼を見送ったものの、あの泣き顔が忘れられない。
もう二度と会うことはないだろうと頭では分かってはいるのに、どうしても彼のことが頭から離れなかった。
寝不足のまま登校した翌日、週番である優真は後ろに席の諒に挨拶をする。そこに座っていたクラスメイトは、昨夜遊園地でひとりで泣いていた、あのひとだった。
(優真×諒/全10話 ハッピーエンド)
文字数 39,119
最終更新日 2026.06.18
登録日 2026.06.14
『リーンハル戦記 〜覚醒せし脳と星の遺物〜』前書き【脳の覚醒】それは違法な薬物によるものではない。異常発達を遂げ、天才すら超越した思考領域に達した者を指す。だが、もしも人がそれ以上に脳を覚醒させてしまったら……一体どうなるのだろうか。これは、人知を超えた異星人と科学者の手によって生み出された「異端者たち」の記録である。主人公・リーンハルトは、本来ならば魔法すら使えない落ちこぼれだった。しかし、脳の覚醒率が「3%」の壁を超えた時、彼の運命は激変する。覚醒した脳は、黄泉の国の死者や、遥か宇宙の異星人の力をも完全に使いこなす超感覚を覚醒させた。さらに、古代の記録媒体(レコード)から「約束された者たち」の力を呼び戻し、かつての記憶を頼りにあらゆるアイテムを虚空から取り出す能力をも掌握したのだ。宇宙文明の者たちが容易くやってのけていた奇跡を、彼はその脳一つで再現してみせた。本来の彼は、帝国の牙として戦い、冷徹な「帝国の戦略家」と恐れられる存在になるはずの軍人だった。しかし、所属していた組織の真の目的――世界を蝕むおぞましい計画を知った時、彼は帝国への離反を決意する。リーンハルトは秘密研究所に囚われていた不思議な力を持つ少女を救い出し、果てしない旅へと身を投じた。少女の身体には、二人の魂が憑依していた。一人は星を護る「星守の騎士」、もう一人は「塔の管理者」を名乗る。リーンハルトの魂が彼女たちと共鳴した時、彼は自身の中にも「何か異なる血」が流れていることを悟る。仲間たちと共に帝国裏組織との死闘を繰り広げながら、彼は打倒帝国の糸口を模索し、やがて異世界のブリティーニア――現在は「ロステリア」と呼ばれる国へ向かうことになる。――この物語は、時空を超えた多重の記憶が交錯する戦記である。リーンハルトの記憶が正しければ、彼は近未来の地球の「宇宙飛行士」だった。人類の希望を託され、未知の惑星を発見したものの、信頼していたクルーの裏切り(策略)によって不時着。その星の先住民である異星人たちと和解し、共存の道を歩み始めた矢先、さらなる謀略によって、気がつけばこの中世のような異世界へと飛ばされていた。彼が見せられたビジョンによれば、かつていた近未来の地球は、政府と過激な反乱者たちのテクノロジーを巡る戦争によって、すでに荒廃しきっていた。もはや戻るべき故郷はどこにもない。それでも、彼は誓う。「これは国家への反逆なんかじゃない! 奴らの犯した罪だ! シリウスの悪意に唆された者たちから、奪われたすべてを取り戻す!」旧人類の思惑がなんだ、異世界がなんだ。この身体が別の歴史を辿った姿だとしても、俺はなんとしても愛すべき者のために、あるべき未来へと帰還してみせる。今、奴らを倒して過去も未来もすべてを元に戻し、より良い世界を創り出すために。物語の舞台は、近代、中世、そして古代へと、時空を跨いでどこからで
文字数 10,419
最終更新日 2026.06.19
登録日 2025.01.11