「敵」の検索結果
全体で7,887件見つかりました。
その帝国には四人の皇子と二人の皇女がいる。一番末の第四皇子カダージュは、怠惰、陰気、愚かなど、侮蔑の言葉を向けられる皇子として知られていた。皇族からも見放され、成人後は皇位継承権を返上させられ、通常であれば返上した者が就く大公の位まで下げられようとしている。そんな噂が流れるほど、カダージュの評価は低い。そんなカダージュの婚約者であるメリオラーザに、第一皇子の生誕祭で――。 本編全12話プラス番外編です。 ※ご都合主義ですので、何でも笑って読んでいただける方向けのお話しです。 R5.12/24HOTランキング入りしておりました。たくさんのお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます(泣)読んでくださったみなさまに心から感謝を!素敵なクリスマスプレゼントを、ありがとうございました!
*らがまふぃん活動二周年記念として、R6.10/30に一話お届けいたします。少しでも楽しんでいただけますように。
文字数 37,948
最終更新日 2024.10.30
登録日 2023.12.21
主神ユグドラシルの加護を賜ったテオフィロ・オルトラーニ侯爵令息は自国の王太子殿下の婚約者だが、異性愛者の王太子は同性のテオフィロを毛嫌いし、学園在籍中に親しくなった男爵令嬢と結ばれるべく卒業パーティーで婚約破棄を宣言しようとした。
だが、テオフィロの幼少の頃からの友人ルキノ・ヴェルディ伯爵令息に殴られて、気絶。
婚約破棄はなかったことにされた。
それから二年。
王家の強い希望で王太子との婚約は継続されたまま二十歳になったテオフィロが魔導部隊第二班の班長として城下の治安維持に勤しむ日々を送っていたところ、国王陛下から王族暴行罪で辺境に送られていたルキノの身元引受人になってもらいたいという手紙が届いた。
学園時代に王太子殿下と相思相愛になった男爵令嬢が数日前に主神ユグドラシルの加護を賜り、未来予知という異能を持っていたことが判明。これから六つの災いが国に襲い掛かること、男爵令嬢と六人の男たちが力を合わせれば災いは取り除かれるという予知がされたのだが、肝心の六人の内の一人、ルキノは男爵令嬢への協力を拒否し、テオフィロになら協力すると言っているという。
かくして二年振りにルキノと再会したテオフィロは、改めて彼への気持ちを自覚。さっさと婚約を解消しようと決意を新たにしたのだが、相手への想いを自覚したのはルキノも同じだった。
「おまえの幸せは王太子と結ばれることだと思い込んでいた」
二年前の後悔を語るルキノは、自分には前世の記憶があることを告白し、そこでプレイした『世界樹の聖女』というアダルトゲームの舞台が此処と酷似していることを明かした――。
※表紙はイラストAC様より
文字数 226,495
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.10.31
第12回ネット小説大賞最終選考選出
「クリスティーナ・ミハイル。貴様との婚約をここに破棄する」
王立学園のサマーパーティ会場において、突然、クリスは皇太子に宣告された。
そうこの話は悪役悪徳令嬢がはかなげな娘をいじめにいじめて挙句の果てに皆の前でその悪事の数々を暴かれ弾劾される話のはずが…
クリスは天真爛漫お転婆令嬢だったのに、皇太子の婚約者になったばかりに王妃教育の礼儀作法が苦手。1ミリ違うからってダメ出しされても…
おまけに王立学園の物理は世界的な権威がいるからかレベルは世界的に高くて寝る間も惜しんで勉強する羽目に…・
それだけ必死に努力してるのに婚約者は礼儀作法のなっていない娘と人目もはばからずイチャイチャ
もう一人の王女は別名暴風王女。礼儀作法って何、食べられるのって感じで、仲の良いお姉さまだけど敵国皇太子と仲良くしていて………
苦労するのは私だけ?
我慢の限界を超えて…
しかし、このクリス、実は建国の戦神、史上最強最悪のシャラザールが憑依していて、そんな彼女に逆らうと…
読んだ人がスカッとするお話書いていくつもりです。
新章始めました
小説家になろう カクヨムでも公開中
この1000年前の物語シャラザール帝国建国秘話はこちら
「娘の命を救うために生贄として殺されました・・・でも、娘が蔑ろにされたら地獄からでも参上します」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/237012270/474495563
文字数 1,077,254
最終更新日 2026.03.11
登録日 2021.05.22
『麗しの貴公子』の名を持つルドヴィクの婚約者リリン=ベリは、初対面の際ルドヴィクに「くさい」と言われてしまう。こんなのと婚約をするのは嫌だと叫ぶが両家の事情で婚約者になってしまう。
実はリリンは淫魔の母を持つ。聖女の末裔でその血が濃いルドヴィクは拒否反応を無意識に発動していた。
初対面の失言からはルドヴィクの誠意ある謝罪や婚約者として大切にしてくれる姿勢から、ルドヴィクを許し恋心を抱いていたリリン。
しかし、リリンを嫉視する王女にリリンの事が「くさい」とルドヴィクが話してしまったのを聞いてしまい、我慢の限界が来てルドヴィクが王都にいない間に婚約を解消した。
婚約を解消しても復縁をしつこく望むルドヴィクに苛立ち、リリンは長年愚痴を聞いてもらっている現婚約者が昼寝をしている所に現れたのである。
※小説家になろうでも公開しています。
文字数 11,773
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
『英雄伝』は古代ギリシアとローマの政治家、武将からひとりずつ人物をピックアップして編まれた伝記集です。
いままでに4回ほど完全邦訳されたものが出版されましたが、現在流通しているのは少々お値段のはる西洋古典叢書版のみ。名著の訳がこれだけというのは少しさみしい気がします。
そこで英文から重訳するかたちで翻訳を試みました。
個性ゆたかな人物群のなかから、いままでにエウメネス、ニキアス、リュサンドロスの伝記を紹介しました。この「アエミリウス・パウルス伝」は第4弾にして、初めてギリシアを離れ、ローマ人の将軍を取り上げます。
ルキウス・アエミリウス・パウルス・マケドニクス。大・小スキピオとならんで共和政中期を代表する将軍でありながら、この人も我が国ではあまり知られていません。敵を一戦で葬る戦巧者ぶりもさることながら、同時に深い内省のひとでもあり、その透徹した運命観、人生観はどこか現代的でもあります。いずれにせよ本を置いたとき、「拡大期のローマにこんな考えの男がいたのか」と思ってもらえるに違いありません。全15話になる予定です。どうぞ最後までお付き合いください。
文字数 35,137
最終更新日 2025.06.14
登録日 2025.05.02
とある田舎の辺境に敵対し合う二つの村があった。そして山に入った村娘が隣の村の青年達に見つかってしまいエロいことをされてしまうお話です
文字数 2,360
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.02.17
「その女の涙には、もう何の価値もない」
十年間、シェリルは『道具』だった。
泣くたびに魔法石が生まれると知られた日から、父に幽閉され、継母に嘲笑われ、涙を搾り取られ続けた日々。
人として扱われたことなど、一度もなかった。
それでも耐えられたのは、ただひとつの約束があったから。
――必ず君を迎えに来る。
鉄格子越しに出会った少年の言葉を、ずっと信じていた。
馬鹿だと思いながら、それでも手放せなかった。
そして八年後。冷酷非情と名高い王太子・セラフが、彼女を囲う檻を破壊した。
父王を玉座から引きずり降ろし、共に私腹を肥やした者たちを失脚させて。
たとえ全てを敵に回しても、あの日の約束を果たすために。
けれどシェリルは、己の涙が招いた惨状を知っている。
こんな私が、幸せになっていいわけがない。
優しくされるたびに罪悪感が募り、彼女は静かに消えようとする――。
これは、搾取され続けた少女が初めて「生きていい」と知る物語。
そして彼女を救うために、千年分の執念で運命さえも作り変えてきた者たちの、狂おしくも切ない永久の溺愛。
※過去作「さよなら、私を搾取した伯爵家。価値のなくなった私を救ったのは、千年分の執念を抱えた王太子様でした。」の改訂版です。
文字数 78,140
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.09
六つのルールを信条に裏の拳銃稼業を為す男・五条晴彦ことハリー・ムラサメに舞い込んだ新たな依頼は、とある一人の少女をあらゆる外敵から護り抜けというモノだった。
行方不明になった防衛事務次官の一人娘にして、己のルールに従い校則違反を犯しバーテンのアルバイトを続ける自由奔放な少女・園崎和葉。彼と彼女がその道を交えてしまった時、二人は否応なしに巨大な陰謀と謀略の渦に巻き込まれていくことになる……。
交錯する銃火と、躍動する鋼の肉体。少女が見るのは、戦い疲れた男の生き様だった。
怒りのデストロイ・ハード・アクション小説、此処に点火《イグニッション》。
※小説家になろう、カクヨムと重複掲載中。
文字数 251,560
最終更新日 2018.01.03
登録日 2017.11.30
「お姉様、また新しいアクセサリーを貰ったのね。ずるいわ。私にちょうだい」
「ダメよ。これは婚約者のロブに貰ったものなの。あげられないわ」
「なんて意地悪なの! ロブだって私に使って貰った方が喜ぶわよ。早くちょうだい」
ダメだと重ねていったが、アクセサリーは妹のエミリーにひったくられてしまった。
「ふふ。綺麗。ねぇ、素敵でしょう」
そしてエミリーは戦利品を首にかけ、じっとりとした目でこちらを見てくる。
婚約者からもらったものだ。できることなら取り返したいが、エミリーが金切り声をあげて両親に訴えれば両親はエミリーの味方をするだろう。
「ロザリー、あなたは姉なのだから、妹に譲ってあげなさい、と」
それでも取り返すべきかと躊躇したが、お披露目して満足したのかエミリーはパタパタと足音をたてて去って行った。
プレゼントされたばかりのアクセサリーを次のデートにつけていかなければ、またロブの機嫌が悪くなるだろう。
困ったものだ。
どうせエミリーにとられてしまうのだから、プレゼントなどくれなければいいのに。
幼なじみのロブは、エミリーが姉のものならなんでも欲しがることを知っている。それでも折々に洒落た小物をプレゼントしてくれた。「僕がプレゼントをしたいだけだから」と。
エミリーにとられる前に、二人でプレゼントを眺め、そっと笑い合う。婚約したばかりの頃は、そんな穏やかな空気が二人の間に流れていた。
だが近頃は、妹にやられっぱなしのロザリーをふがいなく思っているのか、贈られたプレゼントをロザリーがデートにつけていかないと、小さなため息を吐くようになっていた。
「ロザリー、君の事情はわかるけど、もう成人するんだ。いい加減、自立したらどうだ。結婚してからも同じようにエミリーに与え続けるつもりかい」
婚約者にも責められ、次第にロザリーは追い詰められていく。
そんなロザリーの生活は、呆気なく崩れ去る。
エミリーの婚約者の家が没落した。それに伴い婚約はなくなり、ロザリーの婚約者はエミリーのものになった。
「ふざけないで!」
全てを妹に奪われたロザリーは、今度は全てを捨てる事にした。
文字数 13,587
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.24
【全3話】
「完璧な王子様」と評される婚約者セドリックと、順調な関係を築いていたルシェル。
けれど恋愛小説に影響され、「悪い男に愛されてみたい」と口にしてしまう。
その一言をきっかけに、優しく品行方正だったセドリックが、ルシェルとの距離を強引に詰め始めて……
逃げ場を塞がれたルシェルに向けられるのは、底なしの執着と狂愛。理想の王子様だったはずの彼は、「本物の悪い男」だった。
「ルシェル、知ってるか?本当に悪い男が、どんな男か」
本当に悪い男は、愛する女の気持ちや事情なんて気にしない、自分本位な男。愛する人の感情を操作して、自分の傍に縛りつける男。
「かわいそうに…こんな男に愛されて」なんて、彼は心にもないことを呟く。
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 8,015
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.07
とある冒険で大怪我を負った冒険者セイルは、パーティ引退を強制されてしまう。
そんな彼に残されたのは、ダンジョンで見つけたたった一つの木の実だけ。
だがこれこそが、ありとあらゆるものを生み出す世界樹の種だったのだ。
世界樹から現れた幼き聖霊はセイルを自らの主と認めると、この世のあらゆるものを実らせ、彼に様々な恩恵を与えるのだった。
お腹が空けばお肉を実らせ、生活の為にと家具を生み、更に敵が襲ってきたら大量の仲間まで!?
これは世界樹に愛された男が、文字通り全てを手に入れる幸せな物語。
この作品は小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 211,391
最終更新日 2022.04.18
登録日 2020.07.08
有り得ぬ濡れ衣を着せられ、大勢の人間の前で断罪されてトレンティノ王国第一王子カルロから婚約破棄を言い渡されてショックのあまり侯爵令嬢のラウラは帰りの馬車の中で自害してしまう。
娘の死に、父ジュリオまでもが憤死、と死の連鎖に最後残されたグィードは闇の神であり悪魔の王であるルシフェールを召喚し、自らの身体と命を引き換えにして妹と父を死に追いやった連中に死の鉄槌を願い死んだ・・・・・・。
筈だった。しかし死んでおらず自分の傍らにはルシフェールが。
「我の力であればお主の敵を殺すのも容易いが、自分で復讐したいとは思わぬか?」
思わぬ提案に戸惑いつつも、復讐と言う甘美な響きにルシフェールの手を取るのであった。
時間を巻き戻し、憎き王子とその仲間達に死ぬよりも悍ましい目に合わせてやろうと思ったのだけれど・・・・・・?
シリアスとエロとグロも少々、で何でもありなカオス・・・・・・かもしれない。
時代設定はゆるふわご都合ナーロッパ風です。
文字数 135,082
最終更新日 2023.04.30
登録日 2021.12.11
クレオード殿下、契約しましょう。
救世主の座を奪い、聖女に一泡吹かせるために。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
サファイア国の王宮で開かれた親交パーティー。
その名目とは裏腹に行われたのは、王太子ユリウスの婚約者である公爵令嬢マリーゼの断罪。
罪状は、国の救世主である聖女セシルを虐げたこと。その罰は王宮追放、身分剥奪、婚約破棄という厳しいものだった。
(ちゃんとストーリー通りなのね。はいはい、お決まりの断罪エンドだわ)
断罪されたマリーゼは絶望せず、目の前の出来事を冷静に受け止める。
なぜなら、前世を思い出したから。
この世界は、前世でプレイしていた乙女ゲーム『聖女の薔薇恋』の世界。人々は誰しもが魔法能力を所持し、エルフや魔物も存在する。
主人公(ヒロイン)は聖女セシル、攻略対象は王太子ユリウス。
そして、敵役は公爵令嬢マリーゼ。
前世のマリーゼ──真璃は、催眠魔法で男たちを攻略していくセシルを好きになれず、悪役令嬢であるマリーゼを推していた。
推しに転生したことに気がついたマリーゼは、冤罪であるが自身の罪を受け入れ、大人しく王宮から追放されることにする。
それは、敗北を認めたのではない。
マリーゼとしての人生を謳歌するため。悪役令嬢が幸せになるためである。
マリーゼはセシルとユリウスに復讐したいと考えるうちに、"救世主計画"を思いつく。
その夜、マリーゼは計画を実行すべく、薔薇恋の攻略対象であったエメラルド国の王太子クレオードと契約し、彼の婚約者となる。
前世を思い出したことにより規定の断罪ルートから脱線するマリーゼは、騎士団長やエルフなど他の攻略対象たちも魅了しながら、救世主計画を実行すべく異世界を渡り歩いていく。
原作には存在しない悪役令嬢のアフターストーリーが今、幕を開ける──。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
*マリーゼの一人称「私」は主に地の文。(真璃の人格が大きく現れている)
一人称「わたくし」は会話のみ。(今までのマリーゼとしての人格を演じている)
*救世主への道のりがメイン。ざまぁは後半です。
文字数 81,155
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.04.26
「坊ちゃんが可愛ければそれでいい」とは、全然違う極道物。
今回はシリアスな話で、ヤクザ×一般人。
敵対組織に騙されて、無関係の一般人を襲ってしまった3人のヤクザが罪をつぐなう話。
不憫受けが好きな人向け。
極道物なので極道要素がバンバン出ますし、手も足も出ますし、ちんちんも出ます。
エロ回は、サブタイトルに分かりやすく 🔞 を付けます。
文字数 44,338
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.12.03
織田信長によって「鬼武蔵」という異名をつけられた若き武将・森長可。主君の命により敵味方に恐れられるべき鬼として振る舞い続ける猛将の人生は、本能寺の変という歴史的大事件の発生によって激変していく。寄りかかるべき大樹であった主君と実弟・蘭丸を喪い、生きる意味を見失いかけた彼であったが、偶然見つけた槍の好敵手に狂気そのものの執着をすることで自らを奮い立たせ再び修羅の道へと突き進んでいく。
狙うべきは―――かつての僚友であった、岩崎城の丹羽氏次と美貌の弟・氏重兄弟の首のみ。
まず、歴史・小説大賞の応募作として一部完結とさせていただきます。第二部では羽黒の戦い、岩崎城の戦い、最後に小牧・長久手の戦いが中心となりますのでご期待ください。
文字数 121,617
最終更新日 2018.06.02
登録日 2018.04.30
オーロラ・ウエイン伯爵令嬢は五歳のころ、王家主催の仮面舞踏会で会った少年に初恋をした。
彼は、オーロラが姉に抱く劣等感を拭い去ってくれた恩人でもあった。
彼は別れ際にオーロラに囁いた。
「君は絶対、素敵な女性になるよ。僕は君をお嫁さんにするために迎えに行くから待っていて」
オーロラは10歳になった時にジャスパー・パセリア侯爵嫡男と婚約した。
銀髪にアメジストの瞳の美男子で優しくて、努力家で誠実、オーロラを溺愛する貴公子だ。
オーロラは、初恋の君も忘れられないけれど、婚約者のジャスパーも好きなのだった。
オーロラの恋の行方は?
ちょっとエッチな?ラブストーリー。
文字数 7,386
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.09.01
深夜の背徳あやかし飯~憑かれた私とワケあり小料理屋~
レンタル有り旧題:つかれた私と坂道のあったかごはん ーあやかしの集まる料理屋さんー
ここは長崎のどこかにある、とある坂道。
今日一日散々な目に遭った若葉は疲れていた。
さっき転んで擦りむいた膝もいたい。
ふと顔をあげると、温かい提灯の明かりがともる、素敵なお店がある。
「……あんた、憑かれてるな」
「やっだー! 可愛いお客さんじゃな〜い」
「まあ、人間だわ」
「きゅ〜ん」
ーーその店には、ぶっきらぼうな黒髪の美青年と、なぜか冬なのにタンクトップないかついおネエさんと、ものすごく妖艶な美女と、ぬいぐるみみたいなこぎつねがいた。
○こぎつねに憑かれた食いしん坊な主人公が、珍妙なあやかしが集まるお店で美味しいものに癒されるお話です。
○長崎のご飯、食べた気になってくださいねー!
文字数 153,676
最終更新日 2022.07.15
登録日 2020.12.26
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行ったお城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
文字数 41,985
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.11
公爵令嬢セシリアは、幼馴染みの第二皇子ユリウスの婚約祝いに出席する。
相手は隣国の王女──二人の婚姻は国を救う政略の象徴とされていた。
胸の痛みを隠しながら「おめでとうございます」と言葉を贈り、自ら刺繍したハンカチを差し出したその瞬間、事態は一変する。
「この婚約は破棄する。俺の妃は、セシリアだ!」
宮殿中が凍りつき、王も隣国の使節団も激怒する中、ユリウスはセシリアを抱き寄せ、強引に愛を宣言する。
幼い頃から彼女を想い続けてきたユリウスは、政略をも国をも捨てて、ただ一人を選んだのだった。
戸惑うセシリアもまた、ずっと彼を愛していた。
けれど、隣国の怒りによって「戦争回避のための婚姻」が再び持ち上がる。
「戦争だけは避けたい」と涙ながらに身を引こうとするセシリア。
しかしユリウスは諦めない。──「おまえを失うくらいなら、戦争になってもいい」
王国を揺るがす政略婚約破棄。
強引すぎる皇子の溺愛に翻弄されながらも、セシリアは次第に“愛する人の妻になる覚悟”を決めていく。
これは、幼馴染みの皇子が全てを敵に回しても貫いた愛と、
公爵令嬢の初恋が永遠の溺愛へと変わっていく物語──。
文字数 56,233
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.09.08
戦国のカリスマ織田信長の妹にして傾国の美女と呼ばれているお市の方。浅井長政とは美男美女の相思相愛、茶々、初、江の娘3人を5年余りの婚姻生活で産み落としたが、長政は兄との同盟を一方的に破棄して織田を攻め、結局その後の戦いで小谷城は落城し、長政は自害した。
織田に戻って後、今度は明智光秀の裏切りから兄信長が本能寺で死亡し、織田家の筆頭家老柴田勝家へと嫁ぐも、10ヶ月で羽柴秀吉、後の豊臣秀吉に攻められ賤ヶ岳の戦いに勝家が破れると、夫勝家と共に自害し37年の短い生涯を閉じた、と言う悲劇の美女という通説に異議を唱える、歴史ざまぁ戦記です。
お市の方は、兄信長が天下布武を完遂する為の女間諜であり、織田家の危機を救い、後に本能寺の変の後始末をした、織田の戦姫だった。
本能寺の変の黒幕は、鬼と呼ばれたあの憎い男。
彼奴に天誅を下すため、再度敵陣へと乗り込み、知謀の末敵を討つ、そんなお話です。
これはフィクションであり、筆者は単なる歴史愛好家な視点から、日本史の最大ミステリーと言われている『本能寺の変』はなぜ起こったか、黒幕は誰かを、多くの妄想と少しの史実資料を元にお送り致します。
もしお気に召さないようでしたら、ブラウザバッグをお願い申し上げます。
文字数 14,669
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.05.21