「忌」の検索結果
全体で1,644件見つかりました。
私は国宝級美少女、縄文のビーナス。
しかし、転入生の遮光器土偶ときたらこの私に目もくれない。
まったく忌々しいったら!
文字数 1,593
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.04.11
A:anathema(忌むべきもの)
E:emancipate(解き放つ)
満月の夜。
町一番の美男子・嶽は、静かに酒を嗜む。
橋の上で出会った一人の娘。
柔らかな微笑み。
優しい声。
けれどその額には、月の下で朱色の角が芽吹く。
翌朝、娘は消えた。
町は騒ぎ、月は何も語らない。
嶽はただ、次の土地へと歩き出す。
美と怪異が交差する和風幻想譚。
それは、忌むべきものか。
それとも、解き放たれる者の物語か。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
登場人物
嶽(ガク)
町一番の美男子として慕われる「日常」と、美しく恐ろしい「鬼」の二面性。
【基本ビジュアル】
容姿:誰をも惹きつける柔和な美少年。陶器のような白い肌に、非のうち所がない整った顔立ち。
* **瞳:** 蒼紫(あおむらさき)の瞳。月光を映しているようでどこか空虚な、不思議な輝きを持つ。
* **髪:** きらきらと光る質感。
* **表情・口元:** 長いまつ毛、艶のある少し厚めの唇。人懐っこい笑顔がトレードマーク。
* **手・体格:** 顔の繊細さに反して、手は大きく骨張っており、男らしく温かい。爪まで美しく整っている。
* **服装:** 上質なシルクのストールを常に巻いている。
荊(ケイ)
性別の境界を越えた、月光に溶けるような中性的美少年。
【基本ビジュアル】
* **容姿:** どこか異国の血を感じさせるような、ハーフと言われるほどの美しい顔立ち。
* **体格:** 嶽よりもさらに線が細く、しなやかなシルエット。
* **肌:** 嶽よりもさらに白く、透き通るような肌。
* **髪(メインモチーフ):** * **スタイル:** 長いストレートヘアを一つに束ねている。
* **色:** 黄みがかった茶色(琥珀色)をベースに、根元は冷たい焦げ茶、毛先は月光に溶けるような灰金色(アッシュゴールド)のグラデーション。影に入ると青みを帯びる寒色系の色調。
* **瞳:** 嶽と同じ蒼紫の瞳。血の繋がりと運命を感じさせる共通の輝き。
* **【特徴・雰囲気】**
* **声:** 声変わり途中のような、少しかすれた青年の声。
* **表情:** 無邪気で人懐っこく、兄(嶽)が大好き。食べることが好きで、甘味を頬張る子供のような一面も。
* **動き:** 嶽の周りをちょこまかと動いたり、着物を引っ張ったりと、落ち着きがないが愛らしい。
共通・対比設定(AntinomiE)
* **瞳の共通性:** 二人とも同じ「蒼紫の瞳」を持つことで、彼らが特別な存在であることを示唆。
* **対比:** * **嶽:** 「静」・「酒」・「包容力」・「夜の闇に溶ける紫」
* **荊:** 「動」・「甘味」・「無邪気」・「月光に光る金」
文字数 3,549
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.12
〈倭家〉倭家は江戸の頃より生まれた言葉を操る〈言霊師(ことだまし)〉の力を持つ家系の総称。倭家は幾多の分家に分かれ様々な力を用いてその地位を築いてきた。倭家現当主〈言霊師〉最強の力を持つ『うたかた』の志摩譲は本来その力を受け継ぐことのなかった『異端の当主』として自らの地位を疎んじていた。ある日、倭家の村で起きた凄惨な殺人事件。その事件は譲の悲しき過去や分家の当主、様々な人間を巻き込んで村の忌まわしい過去へと迫っていく。
文字数 46,217
最終更新日 2018.03.18
登録日 2018.02.27
かつて世界を混沌に貶めた最悪の大戦。
その最盛期に魔族を倒す為自らを封印した小国の兵士暁月は、封印が劣化したことによって再び世界にその姿を表す。
しかし世界はすでに大戦を過去の忌むべきものとし、平穏な世界になっていた、
敵を倒し生きる術しか知らない暁月は、生きる為に冒険者となり世界中を旅する。
かつての仲間達の残骸を探して、大戦の本当の意味を見つける為に。
文字数 10,455
最終更新日 2019.12.30
登録日 2019.12.25
≪≪新帝国建国伝承≫≫
1000年をこえる はるかな昔。
この世界の人間は、異世界より侵入してきた妖魔により、
滅亡の危機に陥った。
だが、同じ時期、異世界から転移してきた妖精との契約を、
賢者マリーンが、見出したことにより、対抗する魔力を得て、
妖魔の脅威からは解放された。
時代は下り、上位級の妖精と契約できた者は、強力な魔力を獲得し、
相応の待遇が約束されようになった。
一方、妖精と契約ができなかった人間は、《神々の恩寵に逆らえし者》として、
密かにあるいは公然と処刑されることになる。
妖精契約の儀式にて失敗したアマトは、儀式外である妖精と契約してしまう。
妖精の名は【ラティス】、暗黒のエレメントの妖精。
暗黒の妖精との妖精契約は、伝説の時代から、
人々が行ってはいけない道徳上の禁忌だった。
本来なら、望めなかった未来を手に入れた、何の魔力も発動できぬアマトが、
禁忌の暗黒の妖精ラティスに振り回されながらも、歴史の渦に巻き込まれ、
周りの人間を巻き込みながら、新帝国史を彩る一人になっていく、
アマトとラティスと仲間?たちの群雄劇。
文字数 973,705
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.02.14
200年前に植えられたしだれ桜。
春の訪れとともに、大学生の菫はひいおばあちゃんの三回忌で故郷に帰省するが、そこで不思議な出来事に遭遇する。
目の前に現れた男が口にした「嘉永七年」という言葉は、菫を200年前の世界へと導く。その世界で、彼女は家族に隠された深い謎と向き合いながら、幕末、昭和、現代と過去と未来を繋ぐ運命を辿ることに。桜の花が織り成す愛と謎の物語。
文字数 13,324
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.12
遥か昔、まだ人と神様が近くにいた頃。
神に仕える巫女姫と、彼女を守る守り人の兄妹がいた。
二人は血の繋がった兄妹でありながら恋人同士という禁忌に触れたことにより、兄は処刑され妹は不老不死の呪いをかけられた。
それから千年以上の時が経った現代。
少女はひとりの少年と出会う。
少年は少女に恋をして、彼女を知る。
少女の悲しい物語を終わらせるために、二人の娘が転生した少女とともに少年は少女を殺した。
罪の意識と忘れられない初恋を胸にしたまま、二人は新たな道を歩んでいく。
これは、現代の巫女姫と守り人のその後の物語。
文字数 186,207
最終更新日 2025.05.05
登録日 2024.09.20
暗黒卿《ディストピア》ーー
そう、呼ばれた時代があった。
人々は、神と悪魔に翻弄され、さしたる理由もなく争い、屍がただただ増えるのみで、希望という言葉などとうの昔に忘れ去られてしまった時代。
天は轟き、雷を落とし、大地は叫び、灼熱の吐息を溢れさせ震えた。
大気がいたずらに息を吐けば、流れる風は嵐と化して、天は更に嘆き、大粒の雨を落とす。
人々は、それらを時に神と崇め、悪魔と恐れた。
絶望に嘆く彼らの下に、彼の者は現れる。
異世界から訪れたその旅人は、彼等に問うた。
何故、神を恐れる。
何故、悪魔に惑わされる。
神と悪魔の代理戦争の駒となるな、真に闘うべき相手を見間違うな。
神を討ち、悪魔を戒め、己が自由を勝ち取れと……。
その言葉に震え、立ち上がりし英雄達は、超常の者達へ闘いを挑む。
幾人もの英雄の屍の上、人々は異世界の旅人と共に神を討ち取り、悪魔を裁いた。
散り際に旅人は謳う。人々の願い、神を、悪魔を縛る希望の詩を……そして、人々は神魔を使役した。
平和が訪れるーーそう、その筈だった。
新たな力を得た人々は、更なる力を、富を、名声を求めて、愚かにも、また争い始める。
それから、幾年。
時は群雄割拠、大航海時代を経て発見された新大陸は、理想郷と呼ばれ、各勢力が冒険者を雇い、その大地を手に入れんと、未だ争いを続けていた。
流れる血は川を作り、増える屍は山を作る。
欲に呑まれた愚者達は、やがて、希望の詩を己の為だけに使う禁忌を犯した。
それが、血と肉を依り代に常夜の者を呼び寄せ、神と悪魔を目覚めさせる事となるとも
登録日 2016.01.02
周囲を砂漠に囲まれた国。
とにかく暑い……。
太陽を睨んで王さまは言いました。
「誰か、あの忌々しい太陽を砕いてしまえ! 成功した者には、何でも望みの褒美をとらせるぞ 」
国中にお触れが回され、我こそはと名乗りを挙げたのは……。
文字数 1,507
最終更新日 2018.12.25
登録日 2018.12.25
人の世に身を潜め、そして人とは永久に相容れぬもの。
吸血鬼は人を蔑んだ。
人は吸血鬼を忌み嫌った。
価値観の違う両者の世界は決して交わらない。
__________筈だった。
あり得てはいけない筈の間違いが、起こってしまったのだ。
吸血鬼に自身を化け物にされ、全てを奪われた在りし日の少女は復讐を誓う。
殺せ、壊せ、奪われたものを奪い尽くせ、血の一滴すら残してはならぬ。
大人になった今でも変わらない、燃え盛る業火は彼女自身を焼き尽くそうとしていた。
それは運命の悪戯か。
それとも罪なき者への罰か。
それとも彼の宿命か。
間違いから生まれ、存在すらも間違いとして否定された幼い少年。
泣くことすら知らない、幼い少年と大人になった今でもなお消えぬ憎悪にもがく彼女は出会った。
憎かった筈なのに。
全員討ち滅ぼしたとしても、許せない筈だったのに。
彼女と幼い少年は不器用ながらに手を伸ばし、そしてしっかりと手を握る。
「本当の親にはなれなくても、親以上にお前を愛してやるよ。」
文字数 23,789
最終更新日 2016.08.14
登録日 2016.05.06
「この共有フォルダは、本人不在のまま更新され続けている」
フリーライターの私が引き継いだのは、行方不明になった前任者が遺した不気味な取材データだった。
江ノ島、小松が池、瑞甕神社。
パワースポットの裏側に隠された「所有権」と「血の歴史」。
記録を読み進めるほどに、あなたの日常もまた、何かに侵食されていく――。
【記録に関する注釈】
本作は、『【完結】本当にあった怖い話 ~実話怪談集『図書館の“あれ”』・『旅先の怪』・『負のパワースポット』~』に収録の『負のパワースポット』の元となった取材記録を、フリーライター紗耶の視点から大幅に加筆・再構成した【完全版】です。
取材の過程で前任者Nが遺した「共有フォルダ」の謎や、瑞甕神社に隠された禁忌の真実を詳細に記録しています。実話の断片が、一つの「呪いの形」を成していく過程を、ぜひ目撃してください。
また、本記録は複数の媒体にて公開・検証を行っておりますが、本稿(アルファポリス版)は、最新の調査結果と未公開データを反映させた「最終改稿版」となります。
記録の拡散(閲覧)は、読者ご自身の責任において行ってください。
文字数 9,251
最終更新日 2026.03.02
登録日 2026.02.28
ある日世界の一部有頭者が魔力を持つようになった。その影響で貴族制度が復旧された日本で暮らす3代目留森子爵家の長女の聖華(せいか)は、実の妹である次女の叶奏(かなで)より優れた癒しの能力を持ち、周りからの期待に応えて努力した。その末、劣等感に蝕まれた叶奏は禁忌と言われる自己犠牲の黒魔術を使う。その日から、妹を禁忌を犯すまで追い詰めた姉に一変した聖華は妹の禁忌を解くため繋がりから異世界へと旅をする。
文字数 519
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.08.26
シャルロット・ティア・ノイマールはレヒュブルク王国の王女だ。何不自由なく育ち、天真爛漫な少女として周囲から愛される幸せな生活を享受していた。
一方、一介の騎士でしかないエリク・ディアンヌはある出来事により呪いを受け、全身毛むくじゃらで化け物の姿となり、誰からも忌避される不遇な生活を送っていた。
恋人とも別れ、呪われ騎士という渾名で蔑んだ扱いを受けながらも生真面目に騎士としての職務に励んでいたエリクだが、あるときシャルロット王女を刺客から守ったことがきっかけで、全てが変わり始める。
「よろしくお願いいたします、旦那様♡ 末永く」
「いや、王女様ですよね?」
なんと王女シャルロットは使用人に扮してエリクの屋敷に押しかけそのまま働き始めたのだ。
シャルロットの突飛な行動と距離が近すぎるアプローチと、使用人としての振る舞いに長年呪われ騎士として生きていたエリクはただ困惑し、悩むばかり。
生真面目な性格の元、騎士としての役目を果たそうと奮闘するエリクだったが、シャルロットと共に暮らす中で徐々に騎士としての義務感だけでなく、一人の女性としてシャルロットを一人の女性として意識していってしまう。
そして、シャルロット王女が刺客に襲われた事件は、やがておもいもよらぬ陰謀に繋がっていたことが明らかになっていき、二人に想像できない騒動へと巻きこんでいく。
文字数 170,050
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.06.02
全ステF。固有スキルは「ハズレ枠」。
上流貴族から即追放され、魔物だらけの辺境領へ。
——詰んだ。
はずだった。
固有スキル【分身】。自分を無限にコピーできる。
農業も建築も戦闘も、全部「数の暴力」でゴリ押し。
ただ....増やすほどアホになる(致命的)
「畑耕せ!」「了解!」「了解!」
「全員同じ場所掘ってんじゃねえ!」
それでも数がいれば何とかなる。
気づけばドラゴンを従え、暴君を倒し、英雄と呼ばれていた⁈
俺、ただ生き延びようとしてるだけなんだけど……?
最弱が数の暴力で世界を詰ませる、爽快ギャグファンタジー!
文字数 66,766
最終更新日 2026.02.02
登録日 2026.01.09
どうやら、わたしは風の守護精霊らしい。守護主である赤ちゃん改め、ルイを陰ながら見守る毎日を送っていました。現在、ルイ六歳。魔力測定の儀式を終え、無事、魔術師候補生として、幼なじみのミレーヌと一緒に領都に向かうことになりました。髪を銀色に染めたから、すこしは敵の目もごまかせるよね、などと思っているのだけど、どうなんだろう? うーん、風まかせで行ってみよう。ルイは男の子だもんね。
文字数 107,130
最終更新日 2017.05.01
登録日 2017.01.19
ユーフィリアは国で唯一の精霊使いとして、ルディローザ学園に通っている。しかしみんなが崇める精霊使いは、精霊を召喚する度にダメージを負い、たった一人で痛みに耐え抜いていた。ユーフィリアはそんな日々を送っていたある日、新入生のレイリーに血を吐いている姿を目撃されてしまう。
そして、ユーフィリアの秘密を知ったレイリーは、精霊が忌み嫌う黒い瞳をしていた。
「センパイ、俺に近づかない方がいいですよ」
「流石精霊使い様。冗談がお上手だ」
「……どうしてセンパイが苦しんでいるんですか」
精霊使いとして「輝かしい人生」を歩んできたユーフィリアと、精霊のせいで不遇な人生を歩んできたレイリーの年の差学園物語!
文字数 5,662
最終更新日 2024.11.24
登録日 2024.11.24
とある土地に伝わる人の弱さを喰らう物語。
時として枠を越え現実を侵しうる変貌の忌譚──。
今宵も惑う者が、忌譚の犠牲となる。
切っ掛けは誰しもが持つ理想願望と、決して満たされぬ現実との狭間。憤慨、苦悩、逃避。理由はどうあれ一度でも己が弱さを煽られ、手を伸ばし触れてしまったのなら身から出た錆。狭間に誘われ喰われてしまう。
怖いもの見たさ? 恐れ知らず?
もし触れたいというなら、ご自由にどうぞ。
己を省みて踏み止まるか、読を糧とし前進できるならば良し。はたまた忌譚の一部と成り果てようとも、それは本人しだい。よくよく吟味し見定めてください。結果の救済破滅はお好きなように。どうなろうと存じ上げませぬ。
──時に。あなたは、自分の全てを差し出しても出会いたい『物語』はありますか?
(※こちら、途中の展開までは数年前の作品を書き直したものとなっております)
©️2026 I'm who?/哀無風
文字数 148,694
最終更新日 2026.03.12
登録日 2026.02.01