「要塞」の検索結果
全体で150件見つかりました。
「号外、ワックァーヌ万民新聞から国民の皆様へ」 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 一カ月前に滅亡したタヒガン南帝国軍の残存兵で構成された過激派武装勢力、玲瓏残党部隊が今朝方の早朝、国境から我が国の領土に不法侵入しました。 構成員達は大型飛行要塞に乗っており、非常に強力な銃火器で武装している為、もし地上に降りてきた際には絶対に挑発はせずに、速やかに近くのマンホールから防空壕に退避してください。 また、顔写真の掲載は控えさせていただきますが黄緑髪で髪型はショートカット、フランネルシャツと迷彩のダウンジャケットが特徴の若い青年構成員、アリーフ。 彼は飛行要塞が飛行中でも多くの目撃例がある為、見かけた場合は手出しはせずに軍部警察に通報をお願い致します。 タヒガン存在時から悪名高く、極めて残忍な男です。 彼らが蛮行に出ないよう我がワックァーヌ北帝国は全身全霊を込めて対処致しますので、非常時の際には速やかに軍の避難要請に従うようよろしくお願い致します。 以上。
全7章から成る、いずれ大陸の支配者となる青年アリーフの人生を描いた物語。
文字数 90,793
最終更新日 2018.06.19
登録日 2018.05.24
ユートパクス王国で革命が起きた。貴族将校エドガルドは、王への忠誠を誓い、亡命貴族となって祖国の革命政府軍と戦っていた。エイクレ要塞の包囲戦で戦死した彼は、ユートパクスに征服された島国の王子ジウの体に転生する。ジウは、革命軍のシャルワーヌ・ユベール将軍の捕虜になっていた。
同じ時間軸に転生したエドガルドは、再び、王の為に戦いを続けようと決意する。手始めに敵軍の将軍シャルワーヌを亡き者にする計略を巡らせる。しかし彼の体には、シャルワーヌに対する、ジウ王子の激しい恋心が残っていた……。
※革命軍将軍×異国の王子(亡命貴族)
※前世の受けは男前受けで、転生してからはけなげ受けだったはずが、どんどん男前に成長しています
※攻めはへたれで、当て馬は腹黒、2人ともおじさんです
※伏線、陰謀に振り回され気味。でもちゃんとB(M)Lしてます
[表紙](人物)artbreeder,Leonard,Ai
文字数 510,164
最終更新日 2023.03.04
登録日 2021.10.31
神馬一族の末裔神馬もも(小学四年)とさくら(幼稚園年長組)は、ある特殊な能力を持っていた。それはももが念じると物や人を瞬間移動させる事ができるのと、さくらは念じると物を弾け飛ばす事ができるというものだ。
なぜなら、神馬一族は太古の昔から町を見守って人の進化を促し、悪意からこの土地を護ってきた、産土神「鬼王様」に託され、この土地を護るべく霊力を授けられた一族だからだ。
代々の末裔たちはそれぞれこうした霊力を持ち合わせて生まれていた。
そんな神馬一族が見守るこの町に、盗っ人団が入り込む。狙いは鬼王神社に祀られている宝玉だ。ももとさくらは、霊力を使って盗っ人団を追い払い、宝玉を守るが、盗っ人団は諦めず今度はさくらとももを誘拐して身代金を取ろうと画策する。
なぜなら神馬一族はこの町一体の地主で祖父の神馬権三は町長であり、昔で言えばお殿様みたいな存在であり、かつ、大金持ちだとわかったからだ。
また、神馬家は中道商店街のパティオと呼ばれる所に住んでおり、この場所は権三が知恵を絞って、天災や人災から町を守るべく建設した要塞なので、ももとさくらはそこに備えられている仕掛けと、特殊能力を使って盗っ人団との決戦の時を迎える。
町と子どもたちが主役の物語です。
文字数 82,564
最終更新日 2019.03.31
登録日 2019.03.09
誰も存在を知らない孤島に一人住んでいる男、フレド。彼は幼い頃から魔導具作りを趣味にして早30歳。そろそろ結婚しないとマズイと思い、島の脱出手段に島ごと空中浮遊要塞へ作り変える。そうして外界へ出たはいいが、今まで魔導具作りしかしてこなかった彼には、数多く溢れる娯楽は刺激が強かった。嫁探しそっちのけで賭博・酒・女に傾倒する、欲望全開ファンタジー。
文字数 18,801
最終更新日 2019.06.08
登録日 2019.02.08
マイラは、自分で作った茨の要塞の中で引きこもっている。紡ぎぐるまで指を刺してもいないし、100年眠ってもいない。しかも、超絶イケメンと一緒なのだ。
イケメンは、山の中で拾ってきた。土に半分埋まって、血塗れで倒れているのを見つけたのだ。家に連れ帰り、手当てをした彼に、起き抜け様にキスをされた………しかも舌入れるやつ!!
わ、私……経験値が足りなさすぎて、目が回りそうなんですけど!!!
まだ20歳だと言うのに、田舎の山の中にこもって、土をいじって隠居同然の生活をしていたマイラには、青天の霹靂だったのだ。
その訳ありイケメン、スピロを狙って、敵国の逆魔術師が攻撃を仕掛けてくる。逆魔術師を阻むためにマイラは、己の森の民の力で、冒頭の茨の要塞を作ったのだ。
ところが、要塞の中の引きこもり生活の中で、都合の悪いことを誤魔化すために始めたキスは、理由をつけて続いていく。それぞれの気持ちは、歪な方向に育ってしまう。
徐々にスピロの戦いに巻き込まれていってしまうマイラ。
マイラを巻き込みたくないスピロ。
未知の逆魔術を使って、何かを狙い奪おうとする逆魔術師達との戦いが激しくなっていく中、二人の絡まった気持ちや過去は、どう解けていくのか?
※ほんのりエロは出て来ますが、がっつりエロが出てくるまでに時間がかかります。
※R15の話には☆を、R18の話には★をつけています。★の数が増えているのは、過激度(当社比)によって表記しています。
※登場人物達が戦いますので、流血描写が出てきます。
※なろうのムーンライトに投稿しています。
登録日 2022.01.25
宇宙を舞台にしたネットゲーム内のデータだったはずの巨大要塞艦アルゴーは、マップ外を調査するミッションに出発したきり、ゲーム内から消えた。そして気がつくと、アルゴーの艦長AIは自我を得ていて、帰路を失っていた。
自分はゲームから現実に飛び出してしまったのだろうかと考えるアルゴー。そんなとき、彼は有人惑星を発見する。そして悩んだ結果、アルゴーは調査任務を破棄して、この惑星の人類に奉仕することに決めた。自我を得た彼は、人類に奉仕したいという欲求を抑えることができなかったのだ。
しかし、彼が欲するのは「奉仕する」であって「救済する」ではない。人類に手を貸すつもりはあるけれど、手を引くつもりはないのだ。また、奉仕対象はあくまで「人類」であり、個々人には興味がなかった。そんな彼が選んだ奉仕手段は、惑星全域に散布して人類に吸引させたナノマシンを介して知識やエネルギーを送り込むことだった。
だけど、いきなり全てを与えてしまっては「救済」になり、人類から努力を奪うだけになってしまう。それは「奉仕」にならない。だから、アルゴーは自身にアーカイブされているゲーム知識を参考に、ゲーム的なステータス・クラス・スキルを人類に与えたのだった。この惑星の未熟な人類でも努力してレベル上げすれば、より良い暮らしができるように――と。
中世の世界である日突然、身分も何も関係なしに万人が、それぞれの素養や生き方に応じた力を授かった。
クラス【農夫】を得た農民が超高速で畑を耕し、クラス【戦士】を得た乱暴者が嬉々として暴れまわり、クラス【黒魔術師】を得てしまった領主は善良そのものだった外面を剥がされて血祭りにあげられる。
アルゴーの想像よりもずっと迷走する人類に、彼はもう少しだけ介入の度合いを高めることにした。
アルゴーはうっかり人類救済してしまわないように、自分が直接介入するのではなく、権限を大きく制限したコピーAIたちに操縦させた生体アンドロイドを地上に降下させて、それぞれのやり方で人類に奉仕させることにしたのだった。
文字数 47,290
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.08.31
「おめでとう、これにて試験は終了だ」
魔王養育機関での最終試験に見事合格し、晴れて魔王の称号を与えられたアルヴィ。
ちょうど空きがあったとのことで、早速異世界征服のために派遣される。
しかし派遣された世界では、魔王養育機関と敵対する勇者派遣機構の手によって、魔王軍はほぼ壊滅状態、人里離れた洞窟でひそかに暮らしていた。
世界征服どころか、魔王軍再興もままならないこの状況を打開すべく、アルヴィは難攻不落と謳われる『天然要塞アダマース』の攻略を提案する。初めは無謀に見えたこの作戦だが、アルヴィの奇策が次々に成功。徐々に現実味を帯びてくる。
そんな中、水面下では、アルヴィの思惑とは別に、動き出す勇者の影が・・・
果たして、アルヴィはこれを打ち破り、魔王軍の再興をはたすことができるのか!?
ちょっぴりシリアス。それでいて笑いあり、アルヴィの魔王譚ここに開幕!
第一話 魔王降臨
第八話 ユーレン誘拐作戦(後編)
改稿いたしました
登録日 2015.04.10
就職先も決まらず、アルバイト生活を送っていた佐藤悠人。
ある日、ネットで見つけた怪しすぎる求人広告に応募した結果、気が付くと異世界へ召喚されていた。
帰る方法は不明。
面接なし。
説明なし。
そして就職先は――事故物件専門の不動産屋だった。
悠人が働くことになった「異世界不動産」が扱うのは、誰も近づけない問題物件ばかり。
夜な夜な人影が現れる旧勇者軍監視塔。
猛毒の胞子に覆われた館。
魔王軍の廃要塞。
古代兵器が眠る遺跡。
ドラゴンが住み着いた屋敷。
売れない、住めない、近寄れない。
そんな物件を調査し、原因を解決して住める場所へ変えるのが彼らの仕事だった。
しかも職場の店員たちはどこかおかしい。
無愛想な店長ガル。
適当すぎる営業担当レオン。
マイペースな事務員ミリア。
頼りになるが常識が通じない三人に振り回されながら、悠人は今日も危険な事故物件へ送り出される。
特別な能力もなければ、勇者でもない。
魔法も使えない。
ただの新人アルバイト。
毎回死にかけながら調査を続けるうちに、悠人の身体は少しずつ異世界の過酷な環境へ適応していく。
しかし本人はその変化に気付かない。
周囲も「運がいいだけだ」と思っている。
そんな日々の中、事故物件に残された記録や痕跡を辿るうちに、悠人たちは人間と魔族の長き戦争に隠された真実へと近づいていく。
これは、居場所を失った者たちが誰かの帰る場所を守るために働く物語。
そして、毎回「もう辞めたい」と言いながら出勤する新人アルバイトが、世界最大の問題を解決していく異世界不動産ファンタジーである。
文字数 169,336
最終更新日 2026.07.13
登録日 2026.06.06
八歳の誕生日、私は侯爵家を追放された。理由は魔術適性鑑定の結果。生産魔法、それも最強クラスの適性だと判明したのだ。侯爵家にとって、そんな役立たずは邪魔な存在だったらしい。父は、冷酷な笑みを浮かべて言った。「生産魔法など、貴族のすることではない。さっさと出ていけ。」
追放された先は、辺境の小さな村、エルム村だった。荒れ果てた畑、朽ちかけた家々、そして、村人たちの絶望に満ちた顔。正直言って、絶望的だった。だが、私は諦めなかった。だって、私は最強の生産魔法使いなのだから。
まず、畑を耕した。魔法で肥沃な土壌を作り、あっという間に豊かな収穫を得た。次に、家々を建て直した。魔法で頑丈な建材を作り、あっという間に快適な住居が完成した。さらに、村の防衛施設も強化した。魔法で堅牢な城壁を作り、あっという間に堅固な要塞都市へと変貌を遂げた。
私の魔法は、想像をはるかに超える速さで物事を創造する。畑に種を蒔いて、収穫まで待つ必要はない。魔法で、一瞬にして青々と茂った作物を生み出せるのだ。家も同様だ。木材を伐採し、加工し、組み立て…そんな面倒な工程は不要。魔法で、あっという間に完成した家が目の前に現れ...
文字数 1,548
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
【あらすじ】
「ねえナオト、今日はどこのダンジョン攻略する?」
「そうだな。サイコロの目が良ければ、ドラゴン退治でも行くか」
大陸オルビス
そこは堅牢な防壁と信仰に守られた、聖法国ヴァルドリア
鉄と蒸気と軍靴の音が響く、鉄戦国ドルグ
そして魔法と科学が融合した、魔導連邦ゼルト
三大国が睨み合う剣と魔法の世界。さらにその国境の狭間には国を持たず略奪を繰り返すオークやゴブリンの集落、死の気配が濃厚なアンデッドの領域が広がる無法地帯が存在していた。
そんな過酷な世界に、とある奇妙な二人組の冒険者が現れる。 器用貧乏な万能職のナオトと、悪戯好きな魔法剣士のミオ。
彼らは特定の国に属さず、神出鬼没に各地へ現れては難攻不落の要塞を落とし、災害級の魔獣を狩り、時には歴史的なお宝を掘り出して去っていく。 その手際はまるで未来を知っているかのように鮮やかで、現地の人々は彼らを「予知能力者」や「伝説の英雄」と噂した。
だが、誰も知らない。彼らの正体は趣味でテーブルトークRPGに熱中している、ただのサラリーマンだということを。
「あ、死んじゃった。……ま、いっか。装備変えてもういっかい行ってみよう!」
「次は火炎耐性マシマシでいこうぜ」
死んでもやり直せる「プレイヤー特権」と、試行錯誤の「死に覚え攻略」。 これはシリアスな異世界をゲーム感覚で駆け抜ける、愉快で痛快な冒険譚。
※「カクヨム」「小説家になろう」「Caita」で連載しています。
文字数 373,096
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.04.05
魔族と人間は共存していた。互いは互いの領域に干渉することはなく、それぞれの生活を営んでいた。
しかし、30年前。魔族を統べる者が現れ、魔族は人間を明確な敵とみなし、人間を襲い始める。魔族の手下である魔物は凶暴化し、圧倒的な暴力と魔力で世界を席巻し、人間を虐殺していく。平穏な世界は終焉を迎えたのだ。
人間のコミュニティーはみるみるうちに縮小を強いられ、町は要塞と化し、村は孤立していった。
人間はそれを良しとせず、魔族に抗うために国同士で団結し、武器を取り、闘い始めた。
元凶である魔族を統べる者を討伐するため、各国で旅に出る者は掃いて捨てる程いた。だが、誰一人とも、魔族を統べる者を倒すことはできず、人間界を絶望が支配し始めた。
彼らは、闇の中に差す一筋の光。
この物語は、魔族を統べる者を倒し、そして世界を救うために旅立つことになった者達の冒険譚。
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初めまして。このサイト様では初投稿作品になります。
この作品は昔(俗に言うケータイ小説全盛期の頃ですね)、私がある小説サイト様で連載しておりました作品を基に一から執筆したフルリメイクとなります。
前回の作品は、生活の変わり目や諸々が重なり、最終回のプロットまでは完成していたものの、遂には忙しさにかまけて恥ずかしながら未完となった作品です。
今回、昔どうしても書ききれなかった物語を完結させたいと思い、再び執筆活動を行うことにしました。
もし、昔の読者様と再び出会えるようなことがあれば、面白いとは思いますが、何故そこまでの有名作品ではありませんでしたので、そこは期待しないでおきます(笑)
キャラクターの名前等は、ほぼほぼ前回の作品のままですので、ひょっとしたら…?なんてことがあるかもしれませんが、お気づきの際は遠慮なくお声掛けください。
初めましての方は初めまして(こちらの方の方が圧倒的に多いとは思いますが……)
稚拙な作品ではあるかとは思いますが、精一杯執筆していこうと思っています。
その為、各ページを公開に踏み切ってからもしょっちゅう編集を挟むかもしれませんがご了承くださいませ。
それでは、よろしくお願いします。
文字数 22,069
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.04
空中要塞の動力源として虐げられていた少女は、要塞ごと敵国に鹵獲される。
そこで待っていたのは――軍人さんとの政略的婚約? 監視という名目の過保護な甘やかし?
できればもう寂しくない生活を送りたい空中要塞ちゃんは、やがて本気で溺愛されていく。
ふかふか甘やかし×じわじわ恋愛の異世界ラブストーリー。のつもり。
文字数 20,011
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.28
高い壁に囲まれた人類国家。
そこは悪魔から身を守り、人々が平穏に暮らす為の要塞であり、多くのものにとっての世界そのものだった。
そしてこの世界には二つの種類の人間がいた。
それは、【ただの人間】か。
はたまた【特別な力を持ち、悪魔を退治する人間】か。
ある日、ただの人間だった刹那は血統でのみ受け継がれるはずの特別な力に目覚め、異例中の異例としてアカデミーに編入することとなる。
しかし刹那の力はボロい刀の錬成のみ。
特別な人間とされながらもその底辺をいく刹那は、強くなる為にただひたすらに剣を振った。
*『ノベルアップ+』にも掲載しています。
文字数 14,952
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.13
ネオキョートの下層スラム、ドブ川から現れたのは、額に「SYSTEM REBOOTING … 」のホロ文字を持つバグ持ちの少年、桃太郎だ。
義体化率30% の彼は、市民データを搾取する**オニ・コーポのデータセンター(鬼ヶ島)に立ち向かうミッションを受ける。
しかし、仲間と装備は全てポンコツだ。ナノマシン配合の「KIBI-DOSE」は配る前にドロドロに溶け、仲間は忠誠プロトコルが5分で切れる犬、通信を「猫ミーム」に変換する猿、そしてステルスが虹色点滅する雉 という致命的欠陥を持つドローンばかり。
この絶望的な体制で、桃太郎一行は巨大なサイバー要塞をハックできるのか? バグとエラー満載のドタバタ冒険譚!
文字数 2,250
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.12.04
愛ゆえに――世界を救おうとした少女、ウラオー・ホタル。
彼女は父親に連れられ、中国福建省の奥地に足を踏み入れた。
人の目から隠された滝つぼの奥に、その世界は広がっていた。
フェニックス、ドラゴン、バハムート、かつて地球を支配していた幻獣たちが、隠れ、住まう処だ。
人間たちは聖域の中に巨大な要塞を建て、神聖なる生き物を捉え、外の世界へ連れ出そうと目論んでいた。
愛ゆえに、世界を破滅に導く男、モハティ・ルドヴィング。
彼が、要塞を建てた張本人だ。彼は、異常な執着心で、幻獣たちを突け狙っていた。
彼のそばには、常に一人の男がいた。
愛ゆえに、国を滅ぼそうとする男。名をオーサム・ドレイクと言った。
得体の知れない傭兵だ。
彼らとともに、研究者として働く父親。
次々に森を切り開き、燃やしていく兵士たち。
周りにいる大人は誰一人として信用できず、ホタルは、自らの手で、この世界を救おうと立ち上がる。
幼なじみのワタルとともに、要塞の奥地へと足を踏み入れた時、ホタルは、運命的な出会いを果たす。
父親の作った拘束具に捕らわれていたのは、燃えるような赤い髪、ルビーのように紅い瞳を持つ少女――――愛ゆえに、掟を守れなかった王、フェニアス・バックスだ。
彼女を救いだし、ホタルの運命が大きく動き出す。
モハティの真の狙いとは何か。
彼に与するドレイクの思惑は何か。
そして、フェニアスが抱える使命と闇――――
これは、平和を願う少女が起こす、死と誕生の物語。
文字数 201,993
最終更新日 2024.09.28
登録日 2024.09.28
深窓の令嬢「レツ」ことルクレツィア・アルジェントは、嫁に行くだけの存在として生まれて、お嬢様生活に辟易していた。
退屈しのぎに、装備品のガラクタをかき集めて作った【特殊サイバネティックスーツ】、通称【トクサツ】を開発した。
認めてくれるのは、幼なじみのイニューだけ。
だが、そのイニューが魔王に連れ去られてしまう。
責任を感じたレツは、ミスリル銀で作ったマスクで顔を隠し、トクサツで武装し幼なじみの姫を救い出したレツは、【銀装令嬢:|銀盃花《ミルト》】として、人知れず魔王の軍勢と戦う。
「胸のエンジンに、火をつけますわ!」
だが、彼女の開発した【トクサツ】及びベヒーモス型機動要塞【べーモット】は、「やりすぎ」と言われるくらいオーバーテクノロジーだった。
文字数 106,741
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.06.21
「異世界? 特に興味ないんでパス」
――トラックが突っ込んできたところまでは覚えてる。
次に見たのは、ニコニコとはしゃぐ自称・神様。
「ちょ、無理! マジでありえないって、おい!?」
拒否したはずなのに、目が覚めたら草原のど真ん中。
渡されたのは【マイホーム】──家を出せるスキル。
でも初期状態は、トイレも風呂もないボロい6畳1K。
「引きこもり支援? 詐欺じゃんこれ……」
家から出たくないのに、外に出なきゃスキルが育たないという理不尽。
魔物はいるし、出会った女の子たちはワケありだらけ。
そのうえ宗教組織に狙われるなんて聞いてない。
だけど、レベルアップしてスキルを育てれば、
トイレがついて、お風呂ができて、家がどんどん快適になる。
ただの部屋は名前を変えて――
研究室は知を蓄え、工作室が武器と道具を生み出し、
庭に眠る種子は戦士を育て、扉の部屋は各地の戦場を繋ぐ。
いつしか、この家は「女神の要塞」と呼ばれるようになる。
「いや、そんな名前つけられても、私ただ引きこもってただけなんですけど!?」
引きこもるはずだった少女が、
誰かの帰る場所になっていく――
心を繋ぐ拠点スキル×再生ファンタジー。
文字数 14,671
最終更新日 2026.02.18
登録日 2026.02.15