「正」の検索結果
全体で18,217件見つかりました。
ボーロンには野望がある。それは、勿論!出版である!ネット小説に応募したボーロンは、遜り謙遜する作法は知ってはいるが、それは無意味だと考える男であった。ボーロンは変名であり本名は峰良也という。
峰良也には相当の社会的影響力があり、出版社に自分の「文学」作品を出版させ二万部程度であれば売り切れる程の知名度はある男であったのだ。右翼と呼ばれたりインテリ八九三と言われたりもしたが、彼が街頭に街宣車を走らせ演説をする時、警官たちが彼を護衛するかのように周りを固めて立つのだ。壇上に英雄のように立ち、演説する彼は「国家意志」と「天皇意志」を同一視して熱く語り、そしてその話は筋が通っており、多くの聴衆を魅了するのだ。彼は実際には真正の民主主義者であり自由主義者なのだ。共産党員でありながらもカトリック教徒である矛盾した美しい妻を持ち、「僕は女の魂の美しさを純粋に愛するのだ。君の姿は美しく光り輝いていて君の魂も美しい。次の世があれば次の世も、その次の世があれば、その次の世も、僕は君を愛し続ける事を誓おう」そう誓った彼はロマンチストでもあった。
君ねむるあはれ女の魂のなげいだされしうつくしさかな この前田夕暮の歌に自分の恋愛経験を重ね、深いシンパシーを感じる峰良也は、若いころ文学青年だった。だからこそ、自分の「文学」の実力でその価値を認めさせるために、ボーロンという変名でバッシャ船の物語をネットで書き続けていたのだ。
バッシャ船はバッシャブネと読み、峰良也の故郷の方言で、バッシャの語源は判らない。江戸末期のころから大正時代くらいまで、朝鮮沿岸、台湾、ルソン島あたりまで漁に出る七~八人乗りの漁船であったらしい。今はもう存在しない。
その峰良也がまさか異世界に転生するとは、未だ知る由もなかった。
文字数 2,823
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.04.06
カイル・バートルは【ぼっち】で無能の冒険者である。
天涯孤独の身であった彼は、友人欲しさに冒険者になったものの、
スキルを持たない事で馬鹿にされてきた。ついにはギルドからも追放されて、彼は世界から拒絶される。
それでも前向きに生きる彼に、神は最高の贈り物を届けた。
スキル【自動生成ダンジョン】
ダンジョンが生み出す様々な恩恵を得る事で、
カイルはそれまでの人生で得られなかった大きな宝物を手にする。
魔剣の力、信頼できる仲間、そして栄光。
最強の力を手にしてもカイルは驕らない。今日も彼は日課の薬草採集に励む。
※ときどき正義の味方になったりもします。
※小説家になろうでも掲載しています
文字数 67,337
最終更新日 2020.05.04
登録日 2019.10.19
天界では今ある問題が持ち上がっていた。何と地上の人々が愛を忘れつつあるというのだ。天界の天使達は愛を伝えるために地上へ向かうこととなった。
天使の一人ミンティシアが担当することになったのは正樹という高校生の少年だった。彼には幼馴染の少女や初恋の人がいた。ミンティシアはこの状況を利用して天使として愛を伝えるために頑張ることになった。
文字数 79,678
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.11.12
今日は私の誕生日。ここ数年祝ってくれていた彼からの連絡はなし。当然だ。
つい先月別れたばかりなのだから。
私はやっぱり仕事に生きる。そう決めて営業のための出張から新幹線で戻ってきた。
しかし、たどり着いた愛しい我が家では、ジャージを着た二足歩行の犬がラーメンを食べていた。
(本作品は以前投稿していた作品を修正し再度投稿しています。
もし見覚えのある方、ありがとうございます!ぜひまた覗いてみてください…。)
文字数 61,313
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.12.10
お気楽聖女のアリサはこの世界のため人々のため今日も『魔』を追う。日々忙しい彼女だが、正邪入り乱れての巨大な戦いに巻き込まれて行く。体術はてんでダメ。エッチな攻撃にはとても弱い。弱点だらけのアリサだが、それでも彼女は今日も頑張るのだった。
文字数 10,788
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.04.27
魔族と人類の戦いが数百年も続く戦乱の時代-------------
魔族軍と人類軍の力は拮抗し、勝敗が付く気配もない血と涙の絶えない泥沼な世界に一人の少女が現れた。
彼女は見たこともない力で魔物や魔族を圧倒し、人々を救う救世主。
そんな彼女の正体は、かの勇者様の弟!?
《変身アイテム》で、世界を救うって、どういう意味!?
《TS変身ヒロイン》と《勇者パーティーのメンバー》が、魔族と相対するファンタジーバトルが今始まる!!!
☆追記
仕事疲れとストレスで、某番組を見て、ぶっ壊れに、乗りと勢いで書いた作品なので、あまり気にしないでください。
よろしくお願いします。
文字数 33,755
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.06.12
関東で一、二を争うヤクザ。藤堂組と月城組。二組の仲は険悪だ。
その藤堂組若頭・藤堂臣は恋をしていた。相手は言葉を話せない女性。名前は真白という。初めての恋に四苦八苦する臣だったが、彼女の事を知るうちに段々と疑念が浮かびあがる。臣の知らない彼女の秘密とは…。
月城組・真白は戸惑っていた。初めての恋に。相手は敵視されている藤堂臣だ。自分の正体は明かせない。でも彼と共にいたいと願う。彼女の決断は….。
二人の恋の行方はどうなるのか。
互いの想いと秘密が交差する物語、「この恋、秘密つき!」よろしくお願いします。
文字数 54,987
最終更新日 2025.07.25
登録日 2024.10.21
青藍の妃は偽りの公主に愛される
レンタル有り幼い頃から憧れていた皇帝・紫龍翔の後宮に入内することになった氾青藍。しかし、待てども皇帝のお渡りはなく、不安な毎日を過ごしていた。そんな折、後宮内の書庫で侍女が幽霊に襲われる事件が発生。幽霊の存在を信じない青藍は事件の真相を探る渦中で公主・花麟と友人になるが、実は彼女の正体は皇帝の双子の弟・大麒だった。ひょんなことからその秘密を知ってしまった青藍は、後宮で渦巻く陰謀に巻き込まれていく――。女装の皇弟×リアリスト妃の中華後宮ファンタジー開幕!
文字数 110,223
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.12
「満点とっても、どうせ誰も褒めてくれない」
高校2年生の杉菜幸哉《すぎなゆきや》は、いつも一人で黙々と勉強している。
友だちゼロのすみっこぼっちだ。
どうせ自分なんて、と諦めて、鬱々とした日々を送っていた。
そんなある日、イケメンの後輩・椿海斗《つばきかいと》がいきなり声をかけてくる。
「幸哉先輩、いつも満点ですごいです!」
「努力してる幸哉先輩、かっこいいです!」
「俺、頑張りました! 褒めてください!」
笑顔で名前を呼ばれ、思いっきり抱きつかれ、褒められ、褒めさせられ。
最初は「何だこいつ……」としか思ってなかった幸哉だったが。
「頑張ってるね」「えらいね」と真正面から言われるたびに、心の奥がじんわり熱くなっていく。
――椿は、太陽みたいなやつだ。
お日さま後輩×すみっこぼっち先輩
褒め合いながら、恋をしていくお話です。
文字数 27,523
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.11.25
恋は、分析しても解けない。
中学二年生の高山美月は、何事も論理的に整理しなければ気が済まない少女だった。人の感情も、恋愛も、友人関係も。分析すれば答えに辿り着けると信じていた。
しかし、彼女が恋をした相手は、そんな理屈がまったく通じない少年だった。
初恋の戸惑い。
親友との絆。
嫉妬や喪失。
そして、自らの想いを真正面から伝える勇気。
「正面突破です」
大切な友人に背中を押され、美月は逃げずに前へ進むことを選ぶ。
やがて成長した彼女を待っていたのは、急性骨髄性白血病という過酷な現実だった。
命の期限を意識する日々。
会うことのない骨髄ドナーとの絆。
支えてくれる家族や友人たち。
医療の最前線で懸命に働く人々。
生と死の狭間で彼女が見つめたのは、「言葉」の力だった。
人を救う言葉。
人を傷つける言葉。
そして、人を動かす言葉。
病を乗り越えた美月は、やがて社会の中にある別の違和感と向き合うことになる。
これは、恋を知り、
喪失を知り、
命を繋ぎ、
それでも前を向き続けた少女の物語。
涙の先にある希望を描く、青春・恋愛・成長長編小説。
登録日 2026.07.16
警察庁が極秘で立ち上げた特殊部隊、通称【Zero】──。
そこに集められたのは、警察だけではない。
軍人、犯罪者、殺し屋──誰にも扱えない危険で規格外の人間たちだった。
だが、そんな怪物たちを従えてしまった一人の男がいた。
警察庁の“天才”と呼ばれ、《アイズ》という特殊な眼を持つ男──相津真一。
しかし彼が警察にいる理由は正義ではない。
自らに《アイズ》を与えた謎の組織【SENSE】を探し出し、消し去ること。
【Zero】の仲間たちと事件を追う中で、彼らは知ることになる。
その敵が、想像を遥かに超えた存在であることを──。
文字数 62,374
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.08.05
80年前、世界は《エーテル災害》によって一変した。
空想を現実にする物質《エーテル》の出現により、モンスター、迷宮、魔法、超能力——かつて物語の中にしか存在しなかったものが現実となる。
人類は、迷宮を探索し、モンスターを討伐し、エーテル資源を採取する新たな職業——《冒険者》を生み出した。
華々しい活躍を見せる民間冒険者たちの一方で、採算が取れず誰も引き受けたがらない依頼も存在する。
そんな仕事を引き受けるのが、国や地方自治体に所属する《公務員冒険者》だった。
地方自治区湾岸都市《ケイホー》。
ケイホー市役所冒険部冒険課冒険2係に勤務するナカシマは、冒険も仕事もできることならしたくない、安定第一の公務員冒険者。
そんな彼のもとに、高卒18歳の新人シグマが配属される。
正義の味方のような冒険者に憧れ、市民のためなら一直線。
しかも希少なギフト《聖剣》まで持つ期待の新人——なのだが、少々、いやかなり考えなし。
スライム駆除、害獣ならぬ害モンスター対策、迷宮調査、公共施設の安全管理。
世界を救うような大冒険ではない。
けれど、誰かがやらなければ地域住民は困ってしまう。
これは、剣と魔法が日常になった世界で、
夢見る新人とやる気のない先輩が、
今日も地域のために働く物語。
文字数 9,946
最終更新日 2026.10.06
登録日 2026.10.06
御咲颯真(みさき そうま)は大学進学を控えた某私立高校3年生、18歳の平凡な男子生徒。日頃から非日常に憧れていた颯真のもとに、まさかの異世界からの召喚が! しかし、最強の竜になるはずが、手違いで何故かスライムに。しかもベスだよ、おい(笑)でも、颯真は気にしません。スライムだけど、スローライフを目指します。
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小説家になろう様とカクヨム様でも投稿している物の逆輸入版となります。加筆修正、スローペースですが続きも書いています。
文字数 118,264
最終更新日 2019.10.23
登録日 2019.08.18
五分で読めるショートホラー!
土砂降りの中車で帰宅中、信号がない横断歩道で少女が佇んでいる。
真っ赤なレインコートを着た、小さな少女だ。
横断歩道の前で停車すると、少女は横断歩道をかけていく。渡り切った少女は、こちらを振り返り深々とお辞儀をした。
「ありがとうございました」
律儀で礼儀正しい少女に、心地よさを感じた。
しかし、その後、同じ場面に二度遭遇する。少女は何者なのか?
喜びと恐怖が混じった複雑な心境を味わって下さい。
文字数 3,109
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.10.25
高校受験のためにカナダから単身帰国した芦屋凛は空港で失礼な男六浦大翔に出会う。
大翔は従兄弟の礼央の番の弟で、最初こそ嫌なやつだと思っていたけどーー。
交流を深めるうちに大翔に急速に惹かれていく凛はいつしか、彼が自分の『運命の番』であればいいのにと願う事になる。
大翔も凛を可愛いと思っているものの、何か事情がありそうで…。
超優秀なイケメンアルファ×無自覚美形のオメガの爽やか初恋物語(願望)
※現在修正作業中です。
順次1話から誤字脱字やわかりづらい言い回しや説明不足部分の追加など修正してます。
(話の大筋は変わっていません)
◇爽やかではないかもしれないです。
◇R18展開は高校生になってから。
◇一部オメガバースに独自設定あります。
◇作者溺愛甘々ハピエン過激派なので所々でイチャついてます。
ムーンライトノベルズとpixivでも公開中です。
文字数 216,351
最終更新日 2022.07.04
登録日 2020.12.25
一ノ瀬瑞樹(男)は、今春から『おかめ総本舗』に入社した、新入社員である。
とある事情によって、社長の娘になり代わり、
日本屈指の総合商社水無月商事の社長、水無月涼の見合い相手をつとめることになってしまう。
そのお見合いで水無月涼が、瑞樹に一目惚れをしてしまったから、さあ大変!
自身の正体を隠しつつ、水無月商事との取り引きを成功させられるのか?
そして二人の恋の行方や、如何に???
文字数 50,500
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.10.18
静かな田舎町の小学校。そこには誰も口にしたがらない“八番目の七不思議”が存在した。その名は《カミノケ様》。ある日、新しく転校してきた少女・柚羽(ゆずは)は、クラスの人気者を目指して好奇心から怪談を探り始める。だが、彼女の髪にまつわる不思議な現象が次々と起こり始め……。ついには、自らの命を守るため、床屋の椅子に座る決断をすることになる。
🎭登場人物
• 柚羽(ゆずは)・11歳・転校生
明るく元気でちょっとお調子者。転校先で人気者になろうとするが、“七不思議”に興味を持ちすぎてしまう。
• 美月(みつき)・11歳・クラスの副委員長
真面目で慎重派。柚羽を止めようとするが、やがて一緒に怪異に巻き込まれる。
• 先生(田辺先生)・30代・担任
七不思議の話題を嫌がり、決して「八番目」には触れようとしない。
• 理髪店の主人・正一(しょういち)・60代
寡黙な床屋。昔、“カミノケ様”に関わった過去を持つ。
文字数 10,674
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.07.30
私は文字を読むのに、普通の人よりも時間がかかります。
覚えたはずの漢字も、形を正しく認識できず、間違った形で記憶してしまうことがあります。
人の言葉を理解するのにも時間を要します。
ガヤガヤした場所では会話が聞き取りにくく、電話の声も苦手です。
計算も得意ではありません。
子どもの頃も養成校時代も、テストの成績は良くありませんでした。
担任の先生からは「ちゃんと勉強をしなさい」とよく叱られていました。
それでも私は、根拠のない自信だけはありました。
「自分はいつか花開く」と思っていたのです。
言語聴覚士の国家試験の年、私はバセドウ病を発症し、思うように勉強する体力がありませんでした。
しかしその時、勉強方法を大きく変えました。
それが良かったのか、国家資格を取得することができました。
資格を取得した後、尊敬できる医師や立派な先輩と出会うこともありました。
一方で、「お前は医療に向かない」と怒鳴られ、冷笑され戦力外とされた経験もあります。
そんな中で私が出会ったのが、離床という考え方でした。
身体を起こし、生活の中で動くことによって、言語や嚥下の機能も改善していく。
さらに私は、音楽療法のリズミック・イントネーション・キューイングをアレンジし、自分なりの方法で言語聴覚士として25年間働いてきました。
これは、その25年の経験と2026年に入院患者となった経験を通して、後輩たちに伝えたいことを書いた記録です。
文字数 1,912
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.05