「特別」の検索結果
全体で3,011件見つかりました。
北川凛は平凡な高校生だ。バイト先で男性客に付き纏われていて悩んでいた。そもそも凛は女子のように可愛い男子高校生であり、問題はいくつもあった。
翌日学校でクラス中の女子の心を奪う三田葵とぶつかってしまい、葵に心配される。凛は葵に恋人のフリをお願いすると呆気なく了承される。葵は男子のように格好良い女の子で、だけどリードされていって凛は葵に惹かれていく。
バイト先での問題が解決しても友人として関係は続いて行った。だけど凛は葵の特別になりたいと思ってしまって、二人きりで遊びに行った時に自分は葵の特別ではないのだと気付いてしまった。それでも葵は逃げる凛を追いかけてきて、そこで葵の本音が告げられる。
「好きな人の、笑顔が見たい。その人の名前は――」
文字数 100,510
最終更新日 2023.04.29
登録日 2022.12.23
A:anathema(忌むべきもの)
E:emancipate(解き放つ)
満月の夜。
町一番の美男子・嶽は、静かに酒を嗜む。
橋の上で出会った一人の娘。
柔らかな微笑み。
優しい声。
けれどその額には、月の下で朱色の角が芽吹く。
翌朝、娘は消えた。
町は騒ぎ、月は何も語らない。
嶽はただ、次の土地へと歩き出す。
美と怪異が交差する和風幻想譚。
それは、忌むべきものか。
それとも、解き放たれる者の物語か。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
登場人物
嶽(ガク)
町一番の美男子として慕われる「日常」と、美しく恐ろしい「鬼」の二面性。
【基本ビジュアル】
容姿:誰をも惹きつける柔和な美少年。陶器のような白い肌に、非のうち所がない整った顔立ち。
* **瞳:** 蒼紫(あおむらさき)の瞳。月光を映しているようでどこか空虚な、不思議な輝きを持つ。
* **髪:** きらきらと光る質感。
* **表情・口元:** 長いまつ毛、艶のある少し厚めの唇。人懐っこい笑顔がトレードマーク。
* **手・体格:** 顔の繊細さに反して、手は大きく骨張っており、男らしく温かい。爪まで美しく整っている。
* **服装:** 上質なシルクのストールを常に巻いている。
荊(ケイ)
性別の境界を越えた、月光に溶けるような中性的美少年。
【基本ビジュアル】
* **容姿:** どこか異国の血を感じさせるような、ハーフと言われるほどの美しい顔立ち。
* **体格:** 嶽よりもさらに線が細く、しなやかなシルエット。
* **肌:** 嶽よりもさらに白く、透き通るような肌。
* **髪(メインモチーフ):** * **スタイル:** 長いストレートヘアを一つに束ねている。
* **色:** 黄みがかった茶色(琥珀色)をベースに、根元は冷たい焦げ茶、毛先は月光に溶けるような灰金色(アッシュゴールド)のグラデーション。影に入ると青みを帯びる寒色系の色調。
* **瞳:** 嶽と同じ蒼紫の瞳。血の繋がりと運命を感じさせる共通の輝き。
* **【特徴・雰囲気】**
* **声:** 声変わり途中のような、少しかすれた青年の声。
* **表情:** 無邪気で人懐っこく、兄(嶽)が大好き。食べることが好きで、甘味を頬張る子供のような一面も。
* **動き:** 嶽の周りをちょこまかと動いたり、着物を引っ張ったりと、落ち着きがないが愛らしい。
共通・対比設定(AntinomiE)
* **瞳の共通性:** 二人とも同じ「蒼紫の瞳」を持つことで、彼らが特別な存在であることを示唆。
* **対比:** * **嶽:** 「静」・「酒」・「包容力」・「夜の闇に溶ける紫」
* **荊:** 「動」・「甘味」・「無邪気」・「月光に光る金」
文字数 3,549
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.12
記憶。楽しかった記憶、辛かった記憶、日常の記憶、特別な記憶。
記憶はどこにありますか?
あなたはどこに居ますか?
それはあなたですか?
これは、仮想現実を通しておこった少し怖い記憶の話。
文字数 5,625
最終更新日 2018.10.19
登録日 2018.10.19
誰も知る事のないとある日、一人の影薄男のいる学校の1クラスが異世界転移した。
異世界転移すればそこは『シュトラール王国』と言って現地の人間はそのクラスは魔王という脅威から王国を守るべく、大勢の人間を転生させたという。
そこで多くの生徒はそれぞれ自分の『ステータス』を知り、魔王を倒す為に訓練を始める。
しかしその中に無能と判断された一人がいた。
彼は生徒の中でも最もステータスが低く、更に唯一の固有能力持ちでその能力は【回避】。
それは王国内では例え固有能力という特別な物でも誰もが知る能力で、ましてやステータスが最も低いとなれば王国側は彼を『無能』だと判断した。後、彼は混ざるべき存在ではないと扱われ、勇者一行を追放された。
──────────────────
誰もが弱いと決めつけた固有能力【回避】で爽快無双する一人の男の復讐劇が今始まる!
文字数 204,186
最終更新日 2022.06.04
登録日 2021.08.24
酔狂な蒐集(しゅうしゅう)家として名を馳せてから数十年となる男の家には、特別な由縁のある品物が溢れていた。 ある日。男は闇市場的な展示会で人物絵を購入し……。
青羽ライト執筆企画9月テーマ「人間〇〇」→「人間絵画」作品
文字数 4,810
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.03
白髪に黒のメッシュの入った、見目麗しい少女が壇上に上がる。
生徒会長へ特別に支給された黒い制服を装い。
その制服には、心臓を位置する場所に誉れ高きホルラン勲章を身に着けている。
『よくきたな狂人達よ』
『喜べ、貴様らの殆どが、早い段階で家畜となるだろう』
壇上の少女が発したとは思えない、汚い言葉である。
入学生達は聞き間違いではないかと、耳を疑った。
文字数 635
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
「彼のアパートでの初めての夜」は、恋人同士が初めて彼氏のアパートで過ごすエピソードを描いた恋愛短編小説です。主人公の彼女は彼氏の優しさに包まれながら、ドキドキしながら彼のアパートを訪れます。彼女が到着すると、彼は彼女を迎えて、彼女に彼のアパートを案内します。
彼氏は、彼女の好みに合わせて手作りのデザートを用意してくれました。彼女は、彼の気遣いに感動し、幸せな気持ちになります。二人は、テーブルに向かって紅茶を飲みながら話をし、楽しい時間を過ごします。
その後、彼女は彼の腕の中でリラックスし、彼の優しさに包まれながら、幸せな時間を過ごします。彼女は、彼が自分にとって特別な存在であることを感じ、彼を愛するようになります。
最後に、彼女は彼にキスをし、彼が自分にとって永遠の相手であることを知ります。彼女は、彼のアパートで過ごした初めての夜に、彼との愛がより深まったことを感じます。
文字数 625
最終更新日 2023.05.08
登録日 2023.05.08
エイネン。それは世界の全てを司るエネルギーの名前である。そして、それに適合し力を行使するもののことをエイネリアと呼ぶ。
聖国ミネルヴァに住む少女アルティは、最後の適合試験時に図らずもドラゴンの召喚に成功し、晴れて聖国騎士団の訓練生となるのだが彼女の能力は「開放」と呼ばれる特別なものだった……。
文字数 12,107
最終更新日 2024.11.20
登録日 2024.03.19
タソガレ時の図書室。
窓から斜めに降り注ぐオレンジ色の夕陽を受けて、細かな埃の粒子が煌めいている。
選ばれし者のみが見つけられる、特別な一冊。
背表紙のラベルは『むし6464』
その本は、図書室の本と本の間に紛れて、君が見つけるのを待っている。ひっそりと。
そっと本棚から引き抜けば、鮮やかに光り輝くだろう。
表紙のアンクレットは君の物だ。
下から上へ、左から右へ。
手をかざせ。
さすれば君の色に変化する。
いざ、出発せよ。
小さきモノたちの棲む、壮大な冒険の世界へ――。
オカルトマニアの間で「出るスポット」と言われているらしい鳥居公園で、深く考えずに「虫になりてぇ」と発言してしまった小学5年生の直太の頭に、―ならば招待してやろう。と不思議な声が響いた。
なんやかんやでエツランシャに選ばれてしまった直太は、大事なことを忘れる癖のあるナミハンッミョウの半吉をリード虫に従え、お師匠様を救う冒険に出発するのだが……。
ハチャメチャ楽しい冒険物語。
文字数 86,752
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.07.11
オオカミ。
オオカミとは人を喰う化け物の事だ。一説では、オオカミは動物が突然変異したとも言われている。
オオカミは人間を餌と認識しているので、小さな村や町はよく襲われていた。全滅した村もあったという……。
ハンター頭巾協会。
オオカミを狩る専門の組織で、男のハンターはバンダナを頭に巻き、女は頭巾をかぶった。
頭巾にはさまざまな色があり、その中でも赤色は特別だった。
「私、赤ずきんちゃん。
オオカミと呼ばれる魔物を狩っているの」
「え?」
「赤ずきんちゃんはオオカミに食べられる?
馬鹿言わないでよ。
オオカミは……|狩るモノ《・・・・》でしょう?」
二十年後……。
「私は赤ずきんちゃん。
お母さんは伝説のオオカミハンターと呼ばれた初代赤ずきんちゃん。
お母さんみたいに私には鍛え抜かれた肉体も剛腕も無いから、銃火器を使ってオオカミを駆逐するわ……」
更に二十年後。
「許さない……。
お母さんや村のみんなを奪ったオオカミを……」
「私はレイチェル。
ハンター頭巾? 関係ない。赤いずきんも被らない……。
私は頭巾が無くてもオオカミはすべて殺し尽くしてやる」
小説家になろう カクヨム ノベプラ に投稿しています。
文字数 24,749
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.25
遥か昔、日本の江戸時代に、古びた町の狭い路地の中にひっそりと隠れた小さな謎めいた薬草園が存在していた。その場所では、そこに作られる飲み物が体を癒すだけでなく、心までも癒すと言い伝えられている。店を運営しているのはアリヤというエルフで、彼女は何世紀にもわたって生き続け、世界中の最も遠い場所から魔法の植物を集めてきた。彼女は草花や自然の力に対する深い知識を持ち、訪れる客に特別な飲み物を提供する。それぞれの飲み物には、世界のどこかの知恵の言葉が添えられており、その言葉は飲む人々の心と頭を開かせる力を持っているように思われる。
「ささやきの薬草園」は、古の知恵、微妙な魔法、そして自己探求への永遠の旅が織りなす物語である。各章は新しい物語、新しい教訓であり、言葉と植物の力がいかに心の最も深い部分を癒すかを発見するための招待状でもある。
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文字数 31,065
最終更新日 2025.01.01
登録日 2024.12.02
近未来。西暦2103年。
情報将校アンブローズ・ダドリーは3年前に起こった「死者83名、負傷者200余名、しかし病院に運ばれた者はゼロ」という不可解な射殺事件を調査していた。
鍵を握ると思われる同じ陸軍の妹は昏睡状態。
マルウェアにより法解釈を狂わせていく特別警察のヒューマノイド。裏にとある企業による国家転覆の企みがあることをつかむ。
♚エブリスタで公開している小説の加筆修正版 (の予定)。
登録日 2022.03.22
貴女には特別な力があるのよ、と、愛する母はいつも言っていました。
文字数 1,299
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.09.12
こんなふうになるなら、言わんかったら良かった。
そんな生半可な気持ちで、俺に関わってくんな———。
◆
満島海里と羽柴健人は、誕生日が1日違い、同じ病院で産まれた幼馴染。満島は小さい頃から、羽柴のことを少し特別な目で見ていた。
大学生になってから、満島と羽柴には会話がなく、所謂疎遠となっている。関わる友達が違えばグループも違い、大学は同じだけれど学部は違う。
そして久しぶりに顔を合わせた彼は、とても冷たくなっていた。
文字数 1,723
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.10.23
魔女見習いのユモと、有無を言わさず巻き込まれた剣道初段にして銃剣道二段の雪風は、何度目かの『時空跳躍』で、チベット某所に出現する。
時あたかも、欧州で風雲急を告げる二次大戦直前、ナチスのチベット調査隊に保護された少女二人(と、謎の意識体ニーマント)に、一体どんな運命が待ち受けているのか。
謎に包まれた地下都市、そこがシャンバラと信じて疑わない調査隊隊長ペーター・メークヴーディヒリーベ少尉は、ヴリル=ヤの、あるいはアーリア人仮説の証拠を発見するのか。
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このお話は、「-Eine Hexenbiest in Gold und Schwarz- 金色にして漆黒の獣魔女、蝕甚を貫きて時空を渡る」の続編にあたります。
お目にかなえば幸甚です。よろしければ、お楽しみいただきたく、お願いします。
登場人物:
※名前から若干ですがネタバレしますのでご注意ください。
※ネタバレしても、ストーリー自体にはさほど影響は無い……はずですが。
○”ユモ” ユモ・タンカ・ツマンスカヤ
本作の主人公その1。雑貨屋「ヘキセンハウゼン」の娘。魔女見習いの十二歳。1949年生まれ。かなり小柄(130cm30kg程度)。
目の色:碧《みどり》
髪の色:金、左のこめかみの一房だけ黒
○”ユキ” 滝波雪風
本作の主人公その2。早田大学高等学院附属中学校二年、女子剣道部員。黒髪垂れ目のセーラー服。20XX年生まれ。大柄な十四歳(160cm60kg程度)。
目の色:檜皮色《ひはだいろ》
髪の色:黒
○エマノン・ニーマント
ユモの持つ「輝かないトラペゾヘドロン」に宿る意識体。自分の意思はあるが、記憶がない(あるようだが、思い出せていない)為、自分が何者か、何故この『宝石』に宿っているのかはわからない。身長3cm程度(チェーン・台座含まず)。
○ペーター・メークヴーディヒリーベ 一般親衛隊少尉
ナチス党の下部組織である一般親衛隊に、アーネンエルベから出向している青年将校。長身、碧眼、金髪の典型的『アーリア人』的外見。人当たり良く、部下からの信頼も厚い好青年。二十代半ば。
○ドルマ
ナルブの養女、二十歳前後。博識で聡明、整った顔立ちの非の打ち所のないチベット人女性。
○ケシュカル
チベット人の少年。ユモ&雪風に出会った時点で、それ以前の記憶の大半を失っている模様。十七、八歳。
○モーセス・グース
巨漢のラマ僧。イギリス人で、元はキリスト教の宣教師であったが故あってチベット密教に帰依し現在に至る。
○オーガスト・モーリー米陸軍軍医大尉
米陸軍から特別な指令を受けてチベットに潜伏していた。ユモ&雪風にとっては半年程度ぶり、オーガストにとっては10年ぶりの再会。
文字数 706,022
最終更新日 2026.01.26
登録日 2024.08.08
昭和十八年、駆逐艦『白雪』の艦長として激戦をくぐり抜けてきた海軍少佐・芦名定道は、壮絶な海戦の末、魔法の存在する異世界へと召喚されてしまう。
異世界で彼が出会ったのは、同じく元の世界から迷い込んだ令和の女子高生・陽菜と、祖国を追放された好奇心旺盛なハーフエルフの王女スイリアだった。
三人が訪れた土地は、日本の会津地方に瓜二つ。懐かしさを覚える芦名だが、その裏で魔物の襲撃や王都を揺るがす政治的陰謀が動き始めていた――。
元の世界へ戻る方法を探しつつ、二つの世界の価値観に戸惑いながらも、軍人として培った知略と統率力で困難を乗り越えていく芦名。そして、共に旅する少女たちとの間には、いつしか特別な絆が生まれはじめて……?
昭和×令和の価値観が交差する、戦記と青春のほのぼの異世界冒険譚、いざ開幕!
※本作は当面は毎日更新予定です。
★小説家になろうにも投稿しております。
(小説家になろうでは、アルファポリスよりも先行投稿しております)
★本編のほかに、後書きで本作品の解説などを行っておりますので、そちらも併せてご覧いただくと、より小説を楽しんでいただけると思います。
https://ncode.syosetu.com/n1248kh/
昭和の軍人が異世界で再び戦う青春戦記譚、どうぞ楽しんでください!
文字数 198,593
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.04.11
『昔精霊と魔族の大規模な戦争が有ったらしい。
この世界は一度壊滅状態になったそうだ。
その後生き残った人間は一からこの世界を作り直した。
そして平和になった…
筈だった。
全寮制の高校に入学した僕は、午前中は普通に皆んなと勉強して、午後は特別クラスに連れて行かれる。
選ばれた者だけが行ける特別クラスだそうだが…
ここでスキルを身に付けて戦う事になるとは思いもしなかった。
戦う相手は、魔族の生き残り。
でもまあ、先生が美人だから良いか』
今回もまたノロノロ、ノロノロ更新は亀さんになります(^^;;
久々に切ないラブストーリーの要素も色濃くしようかな?
と、思ってます。
文字数 51,157
最終更新日 2019.04.16
登録日 2018.01.06
学生にしてライトノベル作家の風祭幸宗は、ASMRチャンネルの『天使ルナ』の大ファンだった。作品を作るときも、日々のリラックスにも聞いている為、もう耳には声が染みついているのだ。
そんな幸宗は、高校二年生の入学式の日。同じクラスのアルナス沙耶の自己紹介時、その声を聞いて引っ掛かりを覚える。「ルナ天か?」と。その後、幸宗は気になって沙耶を呼び出し、そしてファンであることを告白した。しかし、ペラペラとファンである事を話し過ぎてしまって、沙耶にウザがられてしまう。後悔する幸宗だったが、沙耶としてもファンを無碍に扱うのは、という心変りもあり、その後和解。二人は友達になった。
癒し同好会と呼ばれる同好会に、沙耶は所属していた。そこにはもう一名、白樺夕那という三年生が在籍しているのだが、この二人は高校の男子からとても人気があった。そんな同好会に、幸宗は招かれる。ウキウキな幸宗と、そんな幸宗を見て驚く夕那。実は夕那、幸宗の小説のファンだったのだ。しかも、幸宗も聞いている動画配信者、「癒し処夕那」でもあった。そんな出会いもあって、二人の仲は急接近。後日、幸宗の為の動画を作るため、夕那が幸宗を買い物に誘ったりと、一気に夕那と仲良くなる幸宗だった。
幸宗の小説には、一巻の頃からファンレターを送ってくれるAYAさんという人物がいた。そのAYAさんとはサイン会にて対面しており、お互いに顔を知っているのだが、何と今年の新入生に、そのAYAさんがいた。作者とファンではあるが顔を知っていたこともあり、二人は友達に。その後友達として話す中で、AYAが学校ではボッチだと判明する。友達はいた方が良いという事を学んでいる幸宗は、友達を作った方が良いぞ? と提案するが。「先輩がいるから平気です」という返答で。幸宗はそんなAYAを放っておけず、何となく一緒にいる様に。そうこうしていると、ある日AYAからデートに誘われる。人生初のデートに緊張する中でデートに行き、行った先で偶然、沙耶と出会う。そこで、AYAも同好会について知り、興味を持つことに。
同好会にAYAを連れて行くと、幸宗ファンという事で夕那と意気投合。必然的に、沙耶と幸宗は余り者になり、二人で一緒にいる時間がまた増えた。沙耶は幸宗と仲良くなりたいと思っており、放課後に一緒に遊びに行ったりするようになる。そんな中で、自作シナリオのロールプレイ動画を投稿するのだが、それを幸宗が大絶賛。それを受けて、沙耶は気が付く。幸宗と、特別な友達になりたいことに。そして後日、沙耶は提案する。「幸宗。私と、コラボしない?」と。二人の物語りは、ここから始まるのだった――
文字数 28,397
最終更新日 2025.08.23
登録日 2025.08.07
「いつか必ずあたしに惚れさせてやるんだから」
列強国に囲まれたある小国。その国の姫君には特別な力があった。
紅の瞳に見つめられれば誰もが恋に堕ちる――はずなのに、彼女の近衛騎士だけはなぜか平然としている。何度惚れさせようとしても効果なし。
どうしても惚れさせたい姫と、絶対に惚れない堅物騎士との、城中庭での小さな物語。
恋か忠義か、勝つのはどちらだ――
文字数 1,112
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
『闘心力』
この力は遥か昔から存在し【闘神】が【魔神】を滅ぼした後、人類に与えた特別な能力。この力を持つ者は、元々の身体能力に加えて外部の力が授与される。
その力は生後約10〜15年で発現し、身体の一部に無色透明な紋様のようなものが刻まれる。戦闘を通じてその色は変化し、その紋様次第で異なる属性が身体に宿る。例えると火紋ならば炎、水紋ならば水、木紋ならば草など。
その現象は【闘色】と呼ばれ、闘色を用いた技を【戦技】と呼んだ。
しかし、最大のデメリットは戦闘が必要であること。長期間戦闘を行わなければその力は消失してしまう。そしてこの力は後世へと受け継がれ、主人公『レン』の時代に至ってもその伝承が続いている。
が………
「全然…変化ねえな…」
レンはいくら歳を重ねても一向に闘心力の発現しないことに悩んでいた。
文字数 14,597
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.02.02
