「夏」の検索結果

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恋愛 連載中 長編
夫は医師。 私は別になんの取り柄もない、ごく普通の専業主婦。 4歳の息子・夏輝を育てながら、穏やかな毎日を送っていた。 そう思っていた。 ーーーあの日までは。 「パパとせんせい、ぎゅーしてたよ」 何気なく息子が口にしたひとこと。 その無邪気なひとことで、私は夫と保育園の先生の関係を知ることになる。 しかも2人は、息子を連れて出かけていた。 まるで本当の家族のように。 私の知らない場所で続けられていた家族ごっこ。 なら、私も知らないふりを続けよう。 証拠を集め、逃げ道を塞ぎ、社会から抹殺させるその日まで。
文字数 48,204 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.06.26
歴史・時代 完結 短編
幕末の裏で、名もなき者たちが歴史を支えていた。 沖田総司が追ったのは、剣客ではなかった── 男。女。 次々にその身を変える謎の娘。 原田左之助や永倉新八にそっくりだが、どこか「素っ頓狂」な男たち。 彼らは会津が密かに使いこなす「影」 「六角事件」の残党を追うため、沖田総司は歴史の裏側へ足を踏み入れる! ※※※ 慶応二年、初夏の京。 沖田総司は、一人の娘と出会う。 表では商家の娘風、裏では姿を自在に変える会津の変化衆。 彼らが追うのは、豪商の子弟・子女ばかりを客に集める謎の芝居小屋「六角座」。 そこで演じられる芝居は、人の心を操り、名家再興を掲げる陰謀へと若者たちを引きずり込んでいた。 謎の娘。 永倉新八そっくりだが博打狂の入れ墨男「新七」 原田左之助そっくりだが、大の女好きで喰えない男「右之吉」 会津の中間頭・大垣屋清八 配下の密偵たちとともに潜入を開始する沖田。 だが娘自身もまた、敵の仕掛けた罠に囚われ、「姫」へと変えられていく。 幕末の浪華を舞台に描く、奇妙・珍妙な影たちが繰り広げる、潜入捜査×心理戦×歴史サスペンス!
文字数 34,055 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.06.30
恋愛 完結 短編
私は侯爵家の令嬢に仕える侍女。 私はお嬢様のことが大好きだった。 ――けれどもう、お嬢様はこの世にいない。 多くの悪事を働いた疑いにより裁判にかけられ、処刑されてしまったのだ。 「あなたがいない世界で、どう生きていけばいいのかわかりません……」 悲しみに暮れながら私は、今は亡きお嬢様の部屋を整理していた。 そうしていたところ、お嬢様がつけていた日記を発見する。 そこに書かれていたのは、衝撃の事実。 民衆と貴族から絶大な人気を得ているこの国の聖女が、数多くの悪事を働いているということ。 そしてそのことに気付いたお嬢様は、聖女によって罪を被せられてしまったということ。 つまりお嬢様は、聖女によってハメられて処刑されてしまったのだ。 「……お嬢様。私、やるべきことがわかりました」 満月の夜。 最愛のお嬢様を罠にハメた憎き聖女に、私は復讐することを誓った――。
文字数 19,205 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.30
ミステリー 連載中 長編
「犯人はこの中にいる。4時間以内に“真犯人”を特定しろ」 夏休みのある日、学校に呼び出された仲良しグループの五人。 普段は六人でつるんでいたが学校に来てみると一人——倉岡千尋の姿がない。 不思議に思いつつ千尋が来るのを待つ五人だったが、教室に設置されていたタブレットの画面が光り、試験事件が行われるとの説明が映し出される。 「この中に千尋を誘拐した犯人がいる。四時間以内に真犯人を特定しろ」 画面に書かれた文に、絶句する五人。 誰が千尋を攫ったのか? さらにタブレットには過酷なルールが映し出される。 「参加するかどうかは自由。 四時間以内にすべて参加しクリアすれば、全員と千尋が解放される。 ただし、問題に参加すれば一問参加するごとに、一時間分の寿命が削られる。 答えなければ寿命は削られない。 みんなの余命は四時間。 四時間以内にゲームを全員の同意によりゲームを棄権すれば、今すぐ解放されるが千尋は死ぬ」 混乱する五人は、自分たちの命と千尋の命を天秤にかけ、千尋を攫った真犯人を探し始めるが……。 疑心暗鬼に陥る仲間たち。 このまま友情は崩壊してしまうのか? 千尋は助かるのか? 全員の命は? 問題に答えるほどに寿命が削られる——逆転ルールで行われる時間制限付きの幼なじみ救出劇ミステリー。
文字数 67,222 最終更新日 2026.07.25 登録日 2026.06.24
ライト文芸 連載中 長編
仕事も恋人も失い、無気力な日々を送る夏生。 そんな彼の元に、ある日突然両親の訃報が届く。 悲しむ間もなく葬儀を終え、久しぶりに帰った実家で義弟の睦月に渡されたのは、父が残した不可解な遺言書。そこには、実家の弁当屋『あったか弁当ふくふく亭』を、これまで店を支えてきた睦月ではなく、家を出た自分に相続させると記されていた。 なぜ父が店を継ぐ気のない自分に全てを託したのか? 反発する夏生だったが、睦月が父のレシピで作った思い出の味に心がほどける。 父の遺言どおり弁当屋を引き継ぐことを決めた夏生は、睦月と協力して店を再開することになり――
文字数 17,436 最終更新日 2026.07.24 登録日 2026.06.09
ミステリー 完結 短編
幹本コンサルティングで契約社員として働く静谷聖菜(しずや せいな)は、普段から物静かで大人しい性格。 オーラがなく、いつも「いるかいないかわからない」と言われる。 幼馴染の和倉恭平(わくら きょうへい)だけが、唯一自分を見てくれたかけがえのない存在で、彼とは二年前から交際を始めた。 恭平は大手総合商社である株式会社五ツ橋商事に勤務しているエリート。 しかしある日、恭平は「他社への情報漏洩」の犯人として会社から糾弾されてしまう。 何かの間違いだと容疑を否定するも、アクセスログや送信したメールなど、偽の証拠をつきつけられて、自宅謹慎処分になり…… 愛する恋人のため、どうしてこんなことになったのか、聖菜は調査を開始する。 ✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽ 存在感の薄い契約社員の女性が、無実の罪で社会的に抹殺された恋人のため、恋人の会社へ潜入し、人生を賭けた復讐を開始する。 ※第1回新エンタメ小説大賞 参加作品です
文字数 29,695 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.16
恋愛 完結 短編 R18
【内容紹介】 「もう誰にも渡さない。君の絶望も、痛みも、すべて私が喰らってあげる」 かつて天才と呼ばれた少女は、灼熱の砂の上で、狂気的な相棒の“甘いお仕置き”に溺れていく――。 181cmの恵まれた体格と圧倒的な才能を持ちながら、インドアバレーの厳しい名門校で心を完全に壊された倉田真由(くらた まゆ)。チームメイトからの冷酷な嫉妬、そして理不尽で屈辱的な体罰の果てにバレーを憎み、逃げるように訪れた海辺で、彼女は運命の少女と出逢う。 日高夏帆(ひだか かほ)――太陽のように眩しく、砂の上を縦横無尽に駆け回る小柄なレシーバー。 ボロボロに傷ついた真由を一目見た瞬間、夏帆の胸の奥底で、どろりとした『黒い独占欲』が鎌首をもたげた。 「私が君の才能を一番引き出せる。だから、私の思い通りになりなさい」 強引にペアを組まされた真由を待っていたのは、ふたりぼっちのコートという名の「完璧な檻」だった。 交代要員のいないビーチバレー。逃げ場のない砂上でミスを犯すたび、夏帆は誰もいない密室で冷酷に、そしてネットリと“罰”を与える。 無防備な肌に落とされる平手打ち。鞭の痛みと羞恥に泣き叫ぶ時間。 しかし、誰にも助けてもらえなかった過去を持つ真由にとって、自分だけを真っ直ぐに見つめ、熱を与えてくれる夏帆の罰は、いつしか狂おしいほどの悦びと安らぎに変わっていく。 「夏帆のお仕置きがないと、私……」 「いい子。君には私がいなきゃダメな身体にしてあげる」 インドアの呪縛から解き放たれ、二人は歪な愛で結ばれた最強のバディへと進化していく。 これは、屈辱と罰で繋がれたふたりぼっちの少女たちが、痛々しくも甘い共依存の果てに頂点を目指す、極限の青春ビーチバレー物語。 ■ 倉田 真由(くらた まゆ) 181cmの長身と恵まれた体格を持つ、元・天才スパイカー。 インドアバレーの厳しい名門校で理不尽な体罰と嫉妬に晒され、心を完全に壊してしまった。過去のトラウマから自己肯定感が極端に低く、強引にペアを組まされた夏帆から与えられる痛みを伴う「罰」にすら、自分への強烈な執着と愛情を見出し、泥沼のように依存していく。 ■ 日高 夏帆(ひだか かほ) 太陽のように眩しく、砂の上を縦横無尽に駆け回る小柄なレシーバー。インドア時代は天才的なセッターだった。 表向きは責任感が強く真っ直ぐなスポーツ少女だが、内面には真由の才能と脆さに対する「ドス黒い独占欲」を飼っている。「自分がいなければダメな身体」になるよう、密室での過激なお仕置きを通して真由を徹底的に支配し、狂おしいほどに愛し抜く。
文字数 88,832 最終更新日 2026.05.21 登録日 2026.04.27
ライト文芸 完結 短編
茉莉の葬式が終わった。 桔一は夏休みの間だけ甥の莉久を預かることになる。 離婚した元妻の弟だった奏多と一緒に。 「嫌いな食べ物はある?」 そう訊くと、迷った莉久は、なぜか人差し指で桔一を示す。 ――どうして俺を指さした? すべてが真逆な年齢も性格も違う男二人と少年が織りなす、疑似家族ストーリー。 24歳のホストのような元義弟×31歳の不器用な大学講師×声を失った7歳の甥 お気に入り、ハート、大賞投票ありがとうございます!
文字数 19,584 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
 桜木咲姫は高校2年の夏休みが始まるのでワクワクしていた。部活の剣道部での合宿でみんなと頑張れる事など。  だが、ふとしたことで穴に戻れないピクトグラムの様な小人を助けると一緒に吸い込まれてしまう。  行き着いた先にはお姉言葉のゴツい大男。  そして世界の秘密を知る。  外の世界でのほのぼのとした自給自足(ちょっとだけズル)をしながら、色んな人物と関わり成長していく。  やがて、王の座を巡る戦いが……
文字数 18,545 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.06.13
キャラ文芸 連載中 長編 R15
人と一線引いた少女のお話 あの時あなたを助けた時から気になった。 あなたにあって私の景色が色が付いた。 1部 あらすじ 17歳の綾は、幼少期の凄惨な事件以来、世界から色を失っていた。 ただ機械的に生きるだけの毎日を送る彼女は、雨の夜、アパートの階段でずぶ濡れの美少女・栞を拾う。「数日だけでいい。何も聞かないで、ここに置いてほしい」その一言に、なぜか断れなかった。過労で倒れた綾の代わりにバイトへ行った栞の存在が事務所にバレ、栞は一旦姿を消す。 しかし一ヶ月後、彼女は綾の高校に転入生として現れる。そこで栞は知る—— 綾が持つ、異常とも言えるサッカーセンスを。そして孤独を。 そして彼女が、生きるためにどれほど無理を重ねてきたのかを。 追い詰められた綾に、栞は静かに提案した。 「夏休みの間だけ……私のハウスキーパーをしない」 綾は長い逡巡の末、それを受け入れる。 1巻完。
文字数 316,278 最終更新日 2026.07.22 登録日 2025.12.17
ミステリー 完結 短編
「お前っ!なんでパンツを履いていないんだっ!?」 名門魔法学校で教鞭を取る 44歳、独身、生徒人気ワーストNo.1教師アインはある日、 「下着泥棒の幽霊」の噂を聞きつけたオカルト部員たちが計画する夏合宿の引率を頼まれた。 幽霊なんて存在するはずがない、 馬鹿馬鹿しい、 しかし、 女子部員たちのパンツが実際に消えてしまった。 44歳独身、生徒人気ワーストNo.1教師が犯行の疑いをかけられながらも謎の解明に挑む。 消えた下着、幽霊の噂。 果たして犯人は人間か、それとも幽霊か。 これは、嫌われ教師とイカれた生徒たちが織り成す、オカルト青春ミステリーである。
文字数 64,223 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.06.07
キャラ文芸 完結 長編
【第1回新エンタメ小説大賞】に応募中です、投票いただけましたら幸いです。 倒叙ミステリー×中華後宮×亡国公主と仇の東宮の契約結婚×姉妹格差 五行の国は、各々が相生(そうせい)と相剋(そうこく)の関係でなりたっていた。木国、火国、土国、金国、水国。各々が支え合い、干渉することで均衡を保っていた。 五行国の皇帝を始めとした王族には、それぞれ木火土金水の加護を生み出す力があった。 しかし十三年前、水の国が滅んだことにより、火国を抑える水がなくなり、火国の権力が高まっていた。 *** 水の皇帝の生誕の宴で、水の皇帝が過剰反応(アレルギー)に倒れた。 人々が逃げ惑う中、土国の東宮がその場に現れる。 土国の東宮は双子で、兄東宮の名は灰夏、弟は土夏という。 その、兄東宮の灰夏は加護を持たない落ちこぼれゆえ、今回の企てに巻き込まれた。灰夏の言葉など誰も信じない。 灰夏は、『はめられた』と水の皇帝に告げ、剣を向ける。 水の皇帝の過剰反応は灰夏の作った陶器のせいで、水の皇帝を殺せば土国の罪には問わぬと何者かに脅されたのだ。 しかし、最終的に、水の皇帝は自身が過剰反応から助からないと知っていたため、自らその剣を胸に突き立てた。 金屏風の裏で母と一部始終を見ていた水の皇帝の娘公主・水蓮は、灰夏に見逃され皇宮外に逃げる。 しかし、母は水蓮を逃がし、自身は皇宮に戻る。そのさなか、灰夏を『はめた』主犯、火国の皇帝・火之に母は殺される。 水の皇帝の過剰反応は、火之が用意した材料で灰夏に作らせた陶器が原因だった。 水蓮は、水の国を立て直すため、ひとり逃げる。まずは、父の過剰反応の原因を探るべく、土国へと向かうのだった。 *** 水蓮は十八歳になった。拾われた義母や義妹から虐げられて生きてきた。義妹には土の加護があり、弟東宮妃に決まっている。 水蓮が義妹の己花(きか)のお供として皇宮に侍るのは、なにも義母が怖いからではない。水蓮は密かに、父を殺した土国の王族を探していたのだ。 水蓮と兄東宮――灰夏(はいか)が再び出会う時、運命が回り出す。 灰夏に、あの日の父皇帝を殺した少年の面影を見た水蓮。それを確かめるため、水蓮は灰夏の提案に乗り、契約結婚をすることとなる。 水蓮は灰夏と共に過ごし、段々と心惹かれていく。 十年前の灰夏の母の死、新たな犠牲者。後宮に渦巻く陰謀。 そしてたどりつく十三年前の事件の真実とは―― ※表紙・本文ともに生成AIは使用しておりません。著作権は空岡立夏にあります。
文字数 115,866 最終更新日 2026.07.22 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 短編
ぼくのじいちゃんがゾンビになっちゃった!?――― 夏休みにじいちゃん家に遊びに来たけど、じいちゃんは病気で寝たきりだった。 もしかしたら、このまま死んじゃうかも。 そんな時、じいちゃんの様子がおかしくなって・・・ ゾンビウイルスに感染したじいちゃんは入れ歯がなくて噛みつけない。 人にウイルスを感染させない安全なゾンビじいちゃんが誕生した!! ぼくはばあちゃんとバディを組んで、 じいちゃんや町の人たちをゾンビウイルスから解放させる冒険へ出発だ! 人の死なないゾンビファンタジー?? ハートフルゾンビコメディー始まるよ~
文字数 22,603 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.05.31
ミステリー 連載中 長編
真夏のプールが、一瞬で凍った。 中からは氷漬けの死体。 誰もが彼女を疑った。 なぜなら、彼女は雪女だったから。 人間と妖怪が共存する現代日本。しかし事件が起きれば、真っ先に疑われるのは妖怪だった。 高校生・いろ葉は、探偵業を営む蔵人と出会い、凍結事件の真相を追うことになる。 だが調査の先に待っていたのは、人間の悪意か、それとも妖怪の罪か。 雪女、妖狐、座敷童、人狼――。 怪事件を追うたび、人と妖怪の境界は揺らぎ、「正義」と「差別」の本当の姿が見えてくる。 これは、怪異を論理で暴く探偵譚。
文字数 101,155 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.28
青春 完結 短編
【全十二話完結】 筒見歩、19歳。 交通誘導員の底辺男は、6年前に幼なじみ・桜井恵美を白血病で失って以来、人生を停滞させていた。 ある雨の夜、 エンジェルナンバーに導かれるまま、 廃ホテルで『死者に会える儀式』を行った結果、 成り行きで助けたシーツお化けが、 絶世の美少女・ピピとなって家に押しかけてくる。 「行くあてがなく、難儀しております……  どうか一晩だけでも」 以来、ピピは甘い声で 「ソイトゲ(一緒に逝き)ましょう♡」と 首を締めながら迫るサイコパス怨霊として、 歩の日常を破壊し始めた。 そこへ、天国で成長した恵美が、 ギャル天使・エミエルとして舞い降りる。 「あゆむっちー!  エミとソイトゲ(一緒に生き)よー!」 死にたがる怨霊と、生きて幸せになりたがる天使―― 相反する二人の『ソイトゲ』に挟まれ、 歩の平凡な日常は完全に崩壊する。 しかし、それは序章に過ぎなかった。 忘れられた14年前の夏。 神社で出会った少女との約束。 失われたトランプとハンカチ。 そして、恵美の死の裏に隠された真実。 歩は徐々に、ピピの本当の姿と、 自分が犯した『忘却』という罪に気付いていく。 笑いと涙とホラーが交錯する中、 三人は最後の夏を駆け抜ける。 失われたものを取り戻し、 忘れられた約束を果たし、 もう誰も失わない未来を選ぶために―― これは、死者と生者が織りなす、 優しく、切なく、どこまでも温かい、 奇跡のラブコメである。
文字数 155,734 最終更新日 2026.06.28 登録日 2026.06.13
ミステリー 完結 長編 R15
名探偵の息子・大神彰良は、ミステリ倶楽部の仲間たちと夏休みに福井県の心霊スポット〈魔翔館〉を訪れる。 しかし館で発見した九体のピエロ人形をきっかけに、彰良たちは“煉獄”と呼ばれる異空間へ囚われてしまった。 そこにはピエロ姿の“本物の悪魔”が存在し、元の世界へ帰るには〝生贄〟を捧げなければならないという。 彰良たちは転移直後に事故死した仲間を生贄に捧げ、帰還条件を満たした――はずだった。 翌日、施錠された密室で彰良の親友・川原雄大の刺殺体が発見される。 館を支配する悪魔認証システム。 絶対遵守の八つの館内ルール。 これは自殺か、殺人か。 嘘と異能力が入り乱れる“悪魔の密室”で、彰良は現実世界に戻れるタイムリミット内に親友を殺した犯人を推理によって暴こうとする。
文字数 195,909 最終更新日 2026.07.24 登録日 2026.06.29
ミステリー 連載中 長編 R18
1888年、土曜日の深夜。 ロンドンのパブで、友人のエリザベスと酒を飲んでいたイザベラは、自らの特殊能力を使って、客のグラスを手を使わずに動かしてみせた。 念動力を披露したのは、サーカス団を解雇された腹いせで、収入を絶たれた彼女は自暴自棄になっていた。 団長から言われた、 「お前はとっくに用済みなのだよ」 は、彼女を深く傷つけトラウマとなる。 その帰り道、イザベラは通り魔によって無情にも殺されてしまうのだが、生命が終わる瞬間に感じたのは、 「ああ、確か死ぬ間際はいつもこんな感じだった…」 という、過去の経験による思いだった。 そうして再び目覚めた先は、1954年の神戸の資産家・夏目周五郎の長女・蘭。 前世の記憶は成長とともに消失し、人生の記録は記憶となって上書きされてゆくが、蘭は鎌鼬皮膚裂傷症という謎の病に苦しめられる。 そして大学卒業後、行きつけのバーの店員、春樹と同棲を始めるが、日常的に振るわれる暴力に耐えかねて、口論の末、過って男を死なせてしまう。 この時、春樹に何気なく放たれた最期の言葉、 「お前は用済みなんだよ!」 によって、蘭の前世の記憶が甦り始める。 途方に暮れる蘭は、幼なじみでメッキ工場の跡継ぎ、紅林順次に相談を持ちかけ東京へ逃亡を試みるも逮捕されるが、病によってできた皮膚の傷は完治していた。 服役中に書物を読みあさる中、前世の記憶は覚醒するが、この世界は史実とは異なる異世界であると気がつく。 出所後、蘭を迎えた紅林とともに、東京で新たな人生を歩むふたりは子宝に恵まれ、質素ながら幸せを感じていたのだが、食物アレルギーによって子を失い、再び鎌鼬皮膚裂傷症を発病する。 蘭の怒りの矛先は、菓子メーカー「MIYATA 製菓」へと向かうのだが…
文字数 41,867 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.06.02
恋愛 完結 長編
男爵令嬢のシルフィは、五年間婚約していた大好きな相手を妹に奪われた。 いっさい悪びれない妹。 上から目線で謝ってくる婚約者。 心を弄ばれた償いを二人にさせるべく、シルフィは復讐を決意する。 メイクによって、婚約者の好みの顔に変身したシルフィ。 名前を偽り婚約者に再び近づいて、復讐を進めていく。 そうして復讐も大詰めとなった頃。 ひょんなことからシルフィは、学園一の美丈夫に告白されるのだった。 その一方、妹と婚約者は悲劇の運命をたどっていく……。
文字数 31,542 最終更新日 2024.05.19 登録日 2024.05.18
キャラ文芸 連載中 長編
12年前、軍事クーデターが起こり、ある自治国家が失われた。 初夏の嵐の翌日、小さな田舎町の海辺に記憶喪失の少年が流れ着く。 亡国の民であることを示す赤い瞳と、背中に謎の入れ墨のあるその少年には、恐るべき戦闘能力が宿っていた。 戦闘・モンスター・特殊能力などファンタジー要素ありつつ、インターネット・携帯電話・医学テクノロジー・政争など、現実世界的要素もあり。 男主人公、独創的世界観、ダークファンタジー、王制、後宮、伝奇ファンタジーなど。 ※この物語はフィクションです。 ※注意事項はタイトル欄併記、全編通して人種差別的表現があります。 毎週金曜22時更新。
文字数 232,670 最終更新日 2026.07.24 登録日 2024.12.06
キャラ文芸 完結 長編
西暦1998年、日本。 とある田舎町。そこには、国の重大機密である戦闘魔法使い一族が暮らしている。 その末裔である中学3年生の主人公、羽黒望は明日から夏休みを迎えようとしていた。 盆に開催される奇祭の係に任命された望だが、数々の疑惑と不穏な噂に巻き込まれていく。 穏やかな日々は気付かぬ間に変貌を遂げつつあったのだ。 戦闘、アクション、特殊能力、召喚獣的な存在(あやかし?式神?人外?)、一部グロあり、ダークファンタジー、閉鎖的田舎、特殊な血統の一族、そんな彼らの青春。 章ごとに主人公が変わります。 注意事項はタイトル欄に記載。 舞台が地方なのにご当地要素皆無ですが、よろしくお願いします。
文字数 172,785 最終更新日 2021.06.29 登録日 2020.10.28
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