「家」の検索結果

全体で49,260件見つかりました。
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歴史・時代 連載中 長編
もし、あの戦争で日本が異なる選択をしていたら? 国力の差を直視し、無謀な拡大を避け、戦略と外交で活路を開く。 真珠湾、ミッドウェー、ガダルカナル…そして終戦工作 分水嶺で下された「if」の決断。 破滅回避し、国家存続をかけたもう一つの終戦 そしてそこから繋がる新たな近代史へ 毎日7時と17時投稿です 外伝の「If太平洋戦争外伝 灰喰機関」もよろしくお願いします
大賞ポイント 33,656pt
文字数 930,814 最終更新日 2026.06.12 登録日 2025.05.19
歴史・時代 連載中 短編
南町奉行所同心、高橋惣一郎のひとり娘である美羽は、代々高橋家に伝わる祓霊という異能を持っている。 高橋家は神君家康公直々に祓霊師と名を拝し、悪霊から江戸を守れとの命を受けて以来、百年もの間、その異能を使って江戸の町に蔓延るあやかしやもののけ、悪霊の類を祓ったり、鎮めたりする役目を担っていた。惣一郎にはその力は受け継がれず、隔世遺伝で美羽に受け継がれていた。 惣一郎の上司である、南町奉行大岡越前守忠相の命を受け、美羽は今日も父と共にお江戸の町を駆け回る。 初の時代小説です。 第12回歴史・時代小説大賞にエントリーしております。応援していただけると嬉しいです。 1日1話更新になると思います。皆さんよろしくお願いします。
大賞ポイント 22,181pt
文字数 61,893 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.17
歴史・時代 連載中 長編
5/17~6/30毎朝5時更新(全45話) 【あらすじ】 源平争乱の時代、越後の平家一門、城(じょう)家の姫、板額(はんがく)は、兄の長茂にしたがって、一万の大軍と共に信濃・横田河原へと向かった。源義仲を討つために。しかし義仲と義仲の妹(いも)・巴に敗北し、板額は兄・長茂とはぐれてしまう。そこで出会った、与一という長身の青年と、九郎という小兵の青年と共に、板額は義仲を追う。義仲は巴の補佐により、般若野、倶利伽羅峠、志保山、篠原と、連戦連勝し、ついに上洛する。これで義仲の天下は確実かと思われた。しかし、九郎の言葉から着想を得た板額が、都落ちした平家と共に、水島の戦いで義仲軍を撃退する。一方で九郎すなわち義経は鎌倉から兵を率いて上洛、宇治川で板額と再会、そのまま巴率いる義仲軍を打ち破る。仕返しを果たした板額は、義仲と共に逃げる巴を追い……。 【表紙画像】 歌川芳虎, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
大賞ポイント 8,849pt
文字数 72,388 最終更新日 2026.06.12 登録日 2026.05.17
歴史・時代 連載中 長編
外見が醜い。片目が不自由。足も万全ではない。 ただそれだけの理由で、山本勘助は武士としての道を閉ざされていた。 「その顔で仕官など、笑わせる」 「戦場に出れば足手まといだ」 「殿の前に出すには見苦しい」 名門武家の門前で嘲られ、追い払われた若き勘助。 だが、彼には誰にも見えていないものが見えていた。 人の嘘。 兵の疲れ。 城の弱点。 道の癖。 そして、戦場で人が死ぬ理由。 居場所を失った勘助が流れ着いたのは、常陸国鹿島。 そこで彼は、剣聖・塚原卜伝と出会う。 卜伝は勘助の外見を笑わなかった。 ただ一言、こう告げる。 「その目、まだ死んでおらぬ」 勘助は鹿島の地で、鹿島新當流を学び始める。 だが、最初に命じられた稽古は太刀を振ることではなかった。 立つこと。見ること。負けること。己の弱さから逃げないこと。 笑われ、打たれ、泥にまみれながら、勘助は少しずつ変わっていく。 剣を学び、兵法を知り、人の命をどう生かすかを考えるようになる。 やがて彼は、名門武家が見捨てた“醜い牢人”ではなく、戦場の理を読む男へと成長していく。 そして時は流れ、甲斐の若き虎・武田晴信――のちの武田信玄と出会う。 誰もが勘助の外見を見て笑った。 だが信玄だけは、彼の片目の奥に天下を見た。 「その目は、天下を見ている」 これは、外見だけで追放された男が、剣聖に鍛えられ、軍師として成り上がり、やがて自分を見下した者たちを戦場で黙らせる物語。 隻眼の軍師・山本勘助。 その伝説は、鹿島の土と泥の中から始まる。
大賞ポイント 6,924pt
文字数 290,931 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.30
歴史・時代 連載中 短編
父が死んだ。 検分では事故死とされたが、背に残った浅い傷がすべてを変えた。 武士が背に傷を負って死んだ。 その事実はやがて「誰かに討たれたのではないか」という噂へ姿を変えていく。 そして、その疑いの矛先は一人の男へ向けられた。 宗助(そうすけ)。 商家の出ながら父に重用され、志乃介(しのすけ)にとっても恩ある存在だった。 「宗助ほどの男が、父を殺すはずがない」 そう信じていたはずなのに、宗助は何も語らぬまま姿を消す。 周囲に望まれるまま仇討ちへ向かうことになった志乃介は、旅の途中で行き場を失った女と出会う。 彼女に振り回されながら宗助の足取りを追ううち、志乃介は消えた五十両を巡る一件に関わることになる。 ※こちらのお話は第12回歴史・時代小説大賞に参加しております  おきにいり&投票をよろしくお願いいたします!
大賞ポイント 5,704pt
文字数 63,095 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.30
歴史・時代 完結 短編 R15
オルレアンの乙女と呼ばれ、祖国フランスを救ったジャンヌ・ダルク。 彼女がいなくなった後のフランス王家 シャルル7世の真実の愛は誰のものだったのか… シャルル7世の王妃マリー・ダンジューは 王家傍系のアンジュー公ルイ2世と妃アラゴン王フアン1世の娘、ヨランの長女として生まれ、何不自由なく皆に愛されて育った。 マリーは王位継承問題で荒れるフランス王家のため、又従兄弟となるシャルルと結婚する。それは紛れもない政略結婚であったが、マリーは初めて会った日から、シャルルを深く愛し、シャルルからも愛されていた。 『…それは、本当に…?』 今日も謎の声が彼女を追い詰める…
大賞ポイント 4,910pt
文字数 40,956 最終更新日 2025.11.24 登録日 2025.11.02
歴史・時代 完結 長編
 書院番頭の長男であり、将来は幕府の要職に就く事が宿命づけられている若き侍狭間兵助は、剣術の師匠の頼みにより土気藩の跡取りである千葉玄千代への剣術指南の稽古相手を命じられた。  稽古相手と言っても、立場の違いがあるため一方的に打たれるだけの役である。そしてその玄千代はお家騒動から命を狙われている事を兵助は知り守ろうとするのだが、幕府の要職にあるものの息子としては他家に仕える刺客を切り捨てる事は出来ない。  玄千代と剣を交えて厳しく鍛える事も出来ず、刺客を直接排除できないという制約の中、兵助は己の信念を守るために奇妙な戦いに身を投じていく。
大賞ポイント 4,143pt
文字数 116,016 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.05.01
歴史・時代 連載中 長編
「謀反人の娘」 その一言は、お福の人生に重くのしかかった。 父は明智方の重臣・斎藤利三。 本能寺の変の後、彼女は罪人の血筋として人々に蔑まれ、嫁ぎ先でも才を認められることはなかった。 女が政を語るな。 謀反人の娘が家に口を出すな。 お前は黙って従っていればいい。 そう笑われながらも、お福は耐えた。 だが、彼女はただ泣いていたわけではない。帳簿を読み、人の心を読み、家の行く末を読み、いつか自分を見下した者たちが己の言葉を後悔する日を静かに待っていた。 やがて、お福は徳川家に召し出される。 その役目は、若君・竹千代の乳母。 後の三代将軍・徳川家光を育てるという、徳川の未来を左右する大役だった。 江戸城の奥では、女たちの嫉妬、老臣たちの思惑、将軍家の跡継ぎをめぐる火種が渦巻いていた。 しかし、お福は怯まない。 刀を持たずとも、女には戦う術がある。 礼法、教育、言葉、人事、そして人の弱さを見抜く目。 謀反人の娘と蔑まれた女は、やがて江戸城の奥から徳川の世を動かしていく。 これは、後に春日局と呼ばれる女が、己を笑った者たちへ静かに告げる物語。 ――もう遅うございます。 私を不要とした世のほうが、今は私を必要としているのです。
大賞ポイント 3,724pt
文字数 351,142 最終更新日 2026.06.12 登録日 2026.05.28
歴史・時代 完結 短編
古代ギリシャ、エーゲ海を臨む城塞都市。 名家の娘イリアは、街外れで行き倒れていた異邦の青年を助ける。 その男は、街に残された「失われた文字」を探していた。 だが彼との出会いは、やがてこの街に埋もれた古い祈りと、隠された伝承を呼び覚ましていく。 紀元前千二百年――紺碧の海に囲まれた半島では、文明の勃興より二百年が経過していた。 すでにミュケナイの先住民の存在は風化され、人々の記憶から失われて久しい。 ただ一人の男が、それを掘り起こし始めるまで―― 古代ギリシャの青い海と白い石壁の街を舞台に描く、時代小説。
大賞ポイント 3,645pt
文字数 35,156 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.05.31
歴史・時代 連載中 短編
幕末の信州上田藩。 藤井松平家の下級藩士・芦田家に、柔太郎と清次郎の兄弟が居た。 兄・柔太郎は儒学を学ぶため昌平黌《しょうへいこう》へ、弟・清次郎は数学を学ぶため瑪得瑪弟加塾《まてまてかじゅく》へ、それぞれ江戸遊学をした。 嘉永6年(1853年)、兄弟は十日の休暇をとって、浦賀まで「黒船の大きさを測定する」ための旅に向かう。 品川宿で待ち合わせをした兄弟であったが、弟・清次郎は約束の時間までにはやってこなかった。 時は経ち――。 兄・柔太郎は学問を終えて帰郷し、藩校で教鞭を執るようになった。 遅れて一時帰郷した清次郎だったが、藩命による出仕を拒み、遊学の延長を望んでいた。 ---------- 幕末期の兵学者・赤松小三郎先生と、その実兄で儒者の芦田柔太郎のお話。 ※この作品は史実を元にしたフィクションです。 ※時系列・人物の性格などは、史実と違う部分があります。 【ゆっくりのんびり更新中】
大賞ポイント 3,578pt
文字数 113,278 最終更新日 2026.06.07 登録日 2023.05.31
歴史・時代 完結 長編
明治。死んだはずの新選組十番隊長・原田左之助は、大陸の租界・上海にいた。 その傍らには、京都新選組時代の諜報に利用し、奇怪な家伝の秘薬の副作用で幼い子供の姿となってしまった元新選組監察・山崎烝。 二人は偽りの「実業家 松山誠親子」として暮らしながら、大陸の租界を彷徨い、謎を追う── 洋装で槍を振るいつつ【坂本龍馬殺害】の濡れ衣に追われる原田。 大人の意識を保ち、手には武器の毒針、推理に鋭い頭脳を働かながら、肉体が少しずつ幼くなっていく恐怖に怯える山崎。 租界都市・上海からサイゴン、漢口。 そして天津での「ラスボス対決」へ。 果たして彼等2人を追うラスボスとはいったい誰なのか? 過去の史実エピソードやアクション、ミステリー要素を含めた新選組の生き残りたちが辿る、歴史伝奇冒険譚! 永倉新八、土方歳三も登場。 完結済。
大賞ポイント 3,147pt
文字数 138,482 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.30
歴史・時代 連載中 長編 R15
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】  戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。  永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。  信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。  この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。 *ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
大賞ポイント 3,141pt
文字数 690,430 最終更新日 2026.06.10 登録日 2022.05.11
歴史・時代 連載中 短編
平安時代。 藤原家の姫君・藤原遵子には、人には見えぬ未来が見えていた。 もっとも本人は、その力を大してありがたいとも思っていない。 自分が子を産めないことも。 やがて后となることも。 なんとなく知っていた。 「なら、なるようになるのでしょう」 そんな調子である。 一方、若き円融天皇は違った。 藤原氏の思惑に振り回され、「中継ぎの天皇」と陰口を叩かれながらも、帝として国を守ろうと必死にもがいていた。 気負う帝と、肩の力の抜けた姫。 正反対の二人だったが、不思議と気が合った。 やがて遵子は皇子を産まぬまま后となる。 後の世に『素腹の后』と呼ばれた女性である。 子がいない。 だから何だというのだ。 これは、平安の宮廷で自分らしく生きた風変わりな后と、そんな彼女を誰よりも愛した天皇の物語。
大賞ポイント 3,127pt
文字数 13,321 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.31
歴史・時代 完結 長編
伯爵位を剥奪された家の元貴族令嬢は、零落した実家を飛び出すべく、さる子爵家の三男坊との見合いに望む。 幽霊子爵家と称される相手の家で、決定権を握るのは縁談の当人ではなくその母の子爵夫人だった。 幽霊子爵夫人の出す難題をこなし、無事に結婚にこぎつけることができるのか――
大賞ポイント 3,056pt
文字数 98,077 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.05.31
歴史・時代 連載中 長編
「征夷大将軍、徳川秀忠……と書けば、間違いなく江戸城に届くだろうな」 訳あって大金を必要としていたハチは、夜の江戸城下で身なりの良い若君を誘拐することに成功する。 身代金を得るため、意気揚々と脅迫状をしたためるハチ。 しかし、竹千代と名乗った人質は、怯えるどころか脅迫状の文面にダメ出しを始める始末。 調子を狂わされながらも父親の名前を問い詰めたハチは、竹千代の口から飛び出した想定外の「宛先」に筆を取り落とす。自分がさらったのは、ただのお坊ちゃんではない。天下の徳川家康の孫であり、間もなく三代将軍となる男――徳川家光、その人だったのだ! 国家転覆レベルの大罪に顔面蒼白になるハチ。 だが、当の竹千代は「上洛軍は行ってしまったぞ。責任をとってくれ」と、なぜか嬉々としてハチの旅路についてきてしまい……!? ----------------------------------------- 置いてきぼり「若き将軍」× 訳ありの「男装少女」 互いの正体に気づきながらも、すれ違う二人の化かし合い道中記! ◆主な登場人物◆ 【男装女子】じっちゃんの手紙と短筒を胸に、旅する男装のハチ。 【辻斬り将軍】ハチの前では子犬系、敵の前では冷徹一閃の若き家光。 【胃痛の護衛】天井裏で白目を剥きながら二人を密かに守る忠臣・稲葉正勝。 将軍宣下を控えた竹千代は、東海道をゆく上洛軍に追いつくのか?! 江戸を飛び出し、舞台は緊迫の中山道へ! 凸凹バディの痛快二人旅、いざ開幕!
大賞ポイント 2,141pt
文字数 49,434 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.31
歴史・時代 連載中 短編
勝者から語られることの多い歴史。源義経が馬で崖を下った逆落としが有名なこの一ノ谷の合戦を、敗者――平家の視点で描いた作品です。 ◇ 眼前には大海原が、背後には急峻な崖が聳えたつ、一ノ谷。天然の要害ともいえるこの一ノ谷を、平家陣も万全を期して守り、臨む。 しかしこの戦いの勝敗の裏には、夜討ち、奇襲、法皇様からの書状などと言った様々な要因があったといいます。 驕り、油断、勝利への希望。多くの同胞を失い、家族や一族のために涙した敗者側にも、様々な思惑やストーリーがあったであろうことを綴っています。 ※本作は平知盛を中心とした三人称で語られますが、時代背景や構成、言い回し等甘い部分があるかもしれませんが何卒ご容赦いただけましたら幸いです。 ※参考文献としては平家物語、吾妻鏡を元にしていますが、本作は平家物語を基盤に構成しておりますので、所々平家物語を現代語訳(意訳含む)とする台詞や表現等もございます。また史実と異なる部分や創作の部分もございますので、あらかじめご了承ください。 よろしくお願いいたします。
大賞ポイント 2,082pt
文字数 23,995 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.19
歴史・時代 連載中 長編
「明智光秀は、本当に主君を裏切ったのか?」 天正十年六月二日、本能寺は炎に包まれた。 だが——焼け跡から、織田信長の首も、遺体も、ついに見つからなかった。 なぜ、信長の首は、どこにもなかったのか。 なぜ、羽柴秀吉だけが、誰よりも早く西国から戻れたのか。 なぜ、徳川家康は、黒幕と疑われながら、命がけで逃げ延びたのか。 丹波では「名君」と慕われた、明智光秀。 天下統一を目前にしながら、なぜか未来に冷めていた、織田信長。 弔い合戦の勝者となり、天下を握った、羽柴秀吉。 のちに、豊臣の血を断つことになる、徳川家康。 ——すべては偶然だったのか。 それとも、本能寺の炎の奥で、四人だけが知る"密約"が動いていたのか。 これは、「信長を裏切った男」の物語ではない。 信長が、自らの天下を終わらせるために、ただ一人"裏切り者"の役を引き受けさせた——その、優しすぎる男の物語だ。 力で取った天下は、いずれ己の死で割れる。 そう悟った信長は、天下人になることをやめた。 壊す者は信長。 まとめる者は秀吉。 閉じる者は家康。 そして光秀は、歴史上もっとも重い汚名を、その背に負う。 京では、冷徹な裏切り者と恐れられ。 丹波では、最後まで「あの人は悪くない」と慕われた男。 彼は、人の痛みが見えすぎた。だから信長の孤独を理解してしまった瞬間、もう、逃げられなかった。 妻だけが、その背中の重さを知っていた。 家臣たちは、理由も知らぬまま、彼に従った。 ——そして、討たれたはずの光秀の首には、ひとつだけ、奇妙な違和感が残されていた。 歴史は、彼を裏切り者と呼んだ。 けれど、彼に救われた者だけは、最後まで、名君と呼んだ。 本能寺で死んだのは、織田信長という男か。 それとも、信長が天下人になる未来だったのか——。 読み終えたとき、あなたはきっと、こう思う。 「明智光秀とは、本当は、どんな人だったのだろう」と。
大賞ポイント 1,614pt
文字数 45,218 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.31
歴史・時代 連載中 長編
〜義経と弁慶の関係は、普通の主従ではなかった〜 この物語は英雄義経の軍記ではありません。 父代わりの存在に愛されながら、兄の情愛を求め続けた主と、その危うさをそばで見つめ続けた従者の記録です。 ♦︎ ♦︎ ♦︎ 五条の大橋で牛若に完敗した荒法師の武蔵坊弁慶は、命果てるその時まで彼を守ると誓う。 だが、主君となった牛若――源義経が求めていたのは、家来の忠義ではなかった。 幼くして父を失い、孤児同然に育った義経は、自分を愛してくれる肉親の幻影を、戦乱の世で探し続けていた。 奥州では藤原秀衡に。 鎌倉では実兄の源頼朝に。 宇治川、一ノ谷、屋島、壇ノ浦――義経の無垢な輝きは戦場を突き抜け、平家を追いつめ、同時に鎌倉の秩序を静かに揺るがしていく。 伊勢三郎、佐藤兄弟、梶原景季、畠山重忠――周りの男たちが次々と義経の輝きに魅入られ、我欲を忘れて身を投じていく。彼らの熱狂は、もはや忠義というより、信仰に近かった。 戦場で命を投げ出す突撃を繰り返す義経。それは兄に振り向いてもらうために、自らの命を供物として差し出し続ける行為でもあった。 そばにいる弁慶の方は振り向かず、義経は愛を求め続ける。 その姿を見守るうちに、弁慶の忠誠は、いつしか別のものへと姿を変えていく。 源平の戦乱を駆け抜けた、愛を求める者と、その影となった者の物語。 ♦︎ ♦︎ ♦︎ 弁慶の目に映る世界だけを描いた、新しい形の義経ものがたりです。 一ノ谷の奇襲、屋島の暴風渡海、腰越状、任官問題――義経にまつわる有名な出来事を、史料の隙間から新しい光を当てて描いています。 第12回歴史・時代小説大賞に応募中です。
大賞ポイント 1,602pt
文字数 355,585 最終更新日 2026.06.12 登録日 2026.01.19
歴史・時代 連載中 短編 R15
とある小藩。吉沢家の跡取り娘の佐代子と二歳下の畑野睦郎が見合いをして許嫁となった。小柄で華奢で頼りない睦郎に佐代子は不満。佐代子にはあこがれの青年松木良蔵が居た。 『日照雨』のヒロイン逸の弟、睦郎メインのストーリー。本編を知らなくても読めます。R15程度の性描写含む。 R18部分(十と十一の間)は別で公開予定。 (表紙の画像はNDLイメージバンクより)
大賞ポイント 1,587pt
文字数 16,151 最終更新日 2026.06.12 登録日 2026.05.26
歴史・時代 連載中 長編
永禄3年(1560年)5月某日『東海一の弓取り』と呼ばれ、天下に最も近いと言われた有力大名・今川義元が当時は尾張一国をまとめる小大名でしかなかった織田信長に討たれた。俗にいう『桶狭間の戦い』である。  今川家に残されたのは『愚鈍』『和歌と蹴鞠に没頭しているだけの馬鹿息子』などと呼ばれていた次期当主・今川氏真。しかし彼は父・今川義元にも劣らない優れた才覚を持つ男だった⁉  歴史コメディをこよなく愛する作者が新たな解釈で描く歴史if超大作(?)いざ開幕ッ‼
大賞ポイント 1,566pt
文字数 16,862 最終更新日 2026.06.07 登録日 2026.05.31
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