「踏み込む」の検索結果

全体で32件見つかりました。
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『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るため、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』 『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』 『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』 『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』 『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』  本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。  なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。  少女たちの愛憎と謀略が絡まり合う、新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください  また作者のやる気に繋がるので、お気に入り登録や感想などお待ちしています。  毎日一話更新していきます。
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小説 4,379 位 / 185,437件 キャラ文芸 36 位 / 4,369件
文字数 244,310 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.04.01
とある王国貴族に生まれた少年リュウキ。彼は生まれながらにして『大賢者』に匹敵する魔力を持って生まれた……が、義弟を溺愛する継母によって全ての魔力を奪われ、次期当主の座も奪われ追放されてしまう。 全てを失ったリュウキ。家も、婚約者も、母の形見すら奪われ涙する。もう生きる力もなくなり、全てを終わらせようと『龍の森』へ踏み込むと、そこにいたのは死にかけたドラゴンだった。 ドラゴンは、リュウキの境遇を憐れみ、ドラゴンしか使うことのできない『闘気』を命をかけて与えた。 これは、ドラゴンの力を得た少年リュウキが、新しい人生を歩む物語。
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小説 10,856 位 / 185,437件 ファンタジー 1,573 位 / 42,573件
文字数 240,169 最終更新日 2022.05.22 登録日 2022.03.24
生活が変わるとは、いつも突然のことである… 早くに実の母親を亡くした双子の姉妹は、父親と継母と共に暮らしていた。 だが双子の姉のリリーフィアは継母に嫌われており、仲の良かったシャルロッテもいつしかリリーフィアのことを嫌いになっていた。 リリーフィアもシャルロッテと同じく可愛らしい容姿をしていたが、継母に時折見せる瞳の色が気色悪いと言われてからは窮屈で理不尽な暮らしを強いられていた。 しかしリリーフィアにはある秘密があった。 妖精に好かれ、愛される存在である妖精の愛し子だということだった。 救いの手を差し伸べてくれた妖精達に誘われいざ妖精の国に踏み込むと、そこは誰もが優しい世界。 これは、そこでリリーフィアが幸せに暮らしていく物語。 毎月第2土曜日更新予定 お気に入りやコメント、エールをしてもらえると作者がとても喜び、更新が増えることがあります。 番外編なども随時書いていきます。 こんな話を読みたいなどのリクエストも募集します。 2023.5.6.お気に入り 100人突破 2023.10.12.お気に入り 200人突破
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小説 14,222 位 / 185,437件 ファンタジー 1,983 位 / 42,573件
文字数 46,386 最終更新日 2024.05.05 登録日 2023.03.11
転生者グレイボーンは、前世でシュールな死に方をしてしまったがあまりに神に気に入られ、【重弩使い】のギフトを与えられた。 しかしその神は実のところ、人の運命を弄ぶ邪神だった。 確かに重弩使いとして破格の才能を持って生まれたが、彼は『10cm先までしかまともに見えない』という、台無しのハンデを抱えていた。 それから時が流れ、彼が15歳を迎えると、父が死病を患い、男と蒸発した母が帰ってきた。 異父兄妹のリチェルと共に。 彼はリチェルを嫌うが、結局は母の代わりに面倒を見ることになった。 ところがしばらくしたある日、リチェルが失踪してしまう。 妹に愛情を懐き始めていたグレイボーンは深い衝撃を受けた。 だが皮肉にもその衝撃がきっかけとなり、彼は前世の記憶を取り戻すことになる。 決意したグレイボーンは、父から規格外の重弩《アーバレスト》を受け継いだ。 彼はそれを抱えて、リチェルが入り込んだという魔物の領域に踏み込む。 リチェルを救い、これからは良い兄となるために。 「たぶん人じゃないヨシッッ!!」 当たれば一撃必殺。 ただし、彼の目には、それが魔物か人かはわからない。 勘で必殺の弩を放つ超危険人物にして、空気の読めないシスコン兄の誕生だった。 毎日2~3話投稿。なろうとカクヨムでも公開しています。
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小説 16,853 位 / 185,437件 ファンタジー 2,348 位 / 42,573件
文字数 236,311 最終更新日 2024.04.04 登録日 2024.01.28
 聖騎士リアナは大罪人である魔女ドロレスを捕縛する為に地下迷宮へと踏み込む。  一人ドロレスのもとまで辿り着いたリアナは魔女を相手にしても優勢に戦うが、以前行方不明になっていた部下の神官戦士イングリッドを人質にとられてしまい――  迷宮の奥底に捕えられたリアナは彼女を堕とそうとするふたなり魔女から激しく犯されてしまい――
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小説 21,511 位 / 185,437件 ファンタジー 2,939 位 / 42,573件
文字数 11,741 最終更新日 2022.05.21 登録日 2022.05.01
BL 連載中 長編 R18
R-18/年下攻/年上受/健気ワンコ攻/筋肉質受/純愛/etc. 【健気ワンコ×年上筋肉質】 その人の為ならば、何でも出来ると思った。 たとえ自分の踏み込む余地がないと解っていても、彼の為に何かをなしたいと、思ったのだ――。 亡くした恋人の影に囚われて生きている小畑 智如(オバタ トモユキ)を、長兄の命令で調べ偵察を始めた志島 淳志(シジマ アツシ)だったが、彼に近付くにつれて段々と惹かれていくのを止められずにいた。 智如の過去を知り、仕事を起ち上げた意味を知り、彼の明紫亜(メシア)への想いを知り、淳志は己の現状に疑問を抱くようになる。 そんな矢先、長兄が明紫亜を監禁する事件が起き、淳志は智如の為にある決断を下すのだった。 【ミオソティス(勿忘草)の伝説】 ある日、ドナウ川の岸辺を騎士と、その恋人が歩いていた。 恋人はその急流の中にある花を見つける。 騎士は恋人のためにその花を摘もうとした。 だが、河の流れは騎士が思うよりも、ずっと激しいもので、花に手が届いたものの、騎士は急流に飲まれていく。 助からない、と悟った騎士は「僕を忘れないで!(Vergiss-mein-nicht!)」と叫び、手にした花を岸辺の恋人に投げ、流れに消えてしまった。 恋人はその言葉通りに騎士を生涯忘れず、この花=勿忘草を髪に飾り続けるのだった。 (このお話で出てくる性癖) 【ステノラグニア(筋肉性愛)】 筋肉質な体型への性的嗜好。 *不定期更新。 性描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。 当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。 タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。 此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。 また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。 異常な性癖をテーマにしたお話と同シリーズとなりますが、筋肉フェチ程度の軽い嗜好描写となり、異常性は特にありません。 異母兄弟繋がり、世界観が一緒と言うことで、同シリーズになっています。 「あべらちお」と一部連動したお話となります。 ネタバレが含まれてしまうこともあります。 以上のことご理解頂けたらと思います。
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小説 36,740 位 / 185,437件 BL 9,320 位 / 24,014件
文字数 44,467 最終更新日 2019.09.06 登録日 2018.07.11
 子どもしか入れないダンジョンなんてアリ!? だからって、いくらなんでも戦い方が滅茶苦茶すぎる。人を殺す気かよ!?  主人公・間宮彼方(まみやかなた)高校入学初日、同級生の女子である虹岡つくしに半ば強制的に連れられ、その末に『ダンジョン部』へと入部する。  数年前より突如として世界中に現れるようになった謎の遺跡――通称ダンジョン。  なんとこの遺跡はなぜか成人では入れず、子ども達だけで攻略しなければならない。  ダンジョン部とはその攻略を行う特殊な部活動だったのである。  そんなダンジョンへ危険を顧みずに踏み込む仲間や他の参戦者達。レベルによる身体強化があったり、武器が最初から用意されていたり、防具ごと変化して強くなるなど助けも多い。ただそれでも魔物は凶悪で、攻略者達は危機に瀕してしまう。  だがこの時、つくし達は知りもしなかったのだ。実はなんと彼方がこの時点ですでに拳一突きで敵を爆散させるほどの異常な高ステータス値を誇っていた事に。それは彼の実家に秘密があったが故に。  これはそんな奇妙な境遇から始まった少年少女とその仲間達が紡ぐ、ほんの少し甘酸っぱいダンジョン攻略物語。  それが――俺とあたしと青春ダンジョンと。  ここに開幕します。 ※毎日18時更新です!
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小説 36,740 位 / 185,437件 ファンタジー 5,507 位 / 42,573件
文字数 292,864 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.07.17
uni
** オンラインゲームをしていたはず。こういうの初めてなのでよくわからん主事公。だが戻れない。熟慮黙考の末に「どーしょーもない」と。食い物探してうさぎ発見、うまそうと思ったら・・ まったり相方のできあがり。相方に助けて貰いながらなんだかんだで強くなり、その後街に出て世間を知り始めると・・・あれ? 常識知らない主人公。というか、斜め上のそれか。 いつかそのうちサバトに至る道に踏み込むのか主人公?! でもそこに入り込んだらどっちがどーなるのか?!! 主人公はまったりなのにその通った後にはところどころ破壊と再生の痕跡が!w さーどうなる? ** 楽しんでいただければ幸いです。 (かなり長くなる予定です。予定です。多分・・。で、今の所不定期更新になります。ごめんなさい。よろしくお願いいたします!!)
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小説 185,437 位 / 185,437件 ファンタジー 42,573 位 / 42,573件
文字数 52,294 最終更新日 2021.11.27 登録日 2021.11.13
 人探し、迷いペット探しを専門とする探偵、田中・昌樹の元に奇妙な依頼が舞い込む。 「この匣を3ヶ月間守って欲しい」  依頼主の女性は言った。  クライアントのプライベートに踏み込むつもりは無いが、麻薬などの非合法なモノは預かれない事は承知願いたいし、差し支え無ければ匣に何が入っているのか?教えて欲しい。  依頼主の女性はマサキの問いに答えた。 「この中に、未来の私自身が入っている」  前金の1千万円と成功報酬の5千万円に目がくらんだ訳ではない。  誰がこの匣を狙っているのか?それはいずれ分かると。  匣を開けたらどうなるのか?その時点でこの依頼は失敗に終わるとだけ告げ。  あまりにも情報が少ない依頼ではあるが、マサキは他の人間に任せるのはそれこそ危険と感じ、依頼を受けることにした。  女性は“必ず貴方の力になる”とナゾの銀色の錠剤をマサキに飲ませた。  ここに契約は成立し、マサキは人知を超えた者たちから匣を守る戦いへと投げ出された。    
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小説 185,437 位 / 185,437件 ファンタジー 42,573 位 / 42,573件
文字数 127,351 最終更新日 2020.07.25 登録日 2018.05.06
 女生徒≪小沢さん≫は、学校の不思議な変わり者。あらゆる行動が常識外れでエキセントリックなお方である。五月三十日。主人公、山田島辰吉(やまだじまたつよし)は不運なことに、学校の課外活動を彼女と二人きりで行うことになってしまった。噂に違わぬ摩訶不思議な行動に面食らう山田島であったが、次第に心が変化していく。  人に理解され、人を理解するとはどういうことなのか。思い込みや偏見は、心の深淵へ踏み込む足の障害となる。すべてを捨てなければ、湧き上がったこの謎は解けはしない。  始まりは≪一本の傘≫。人の心の糸を紡ぎ、そして安らかにほどいていく。  これは人が死なないミステリー。しかし、日常の中に潜む謎はときとして非常に残酷なのである。    その一歩を踏み出せ。山田島は背を預けていた『安楽椅子』から、いま立ち上がる。
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小説 185,437 位 / 185,437件 ライト文芸 7,560 位 / 7,560件
文字数 3,207 最終更新日 2018.03.11 登録日 2018.03.11
周りを冷めた目で見てしまう小学生の直が出会ったのは、いつでも哀しそうに笑う不思議なお姉さん。お姉さんはいつも橋の下にちょこんと腰掛けていて、不安定な両足を揺らしている。 「だめだよ、少年はこっちに来ちゃ。」 年齢も、名前も知らない。ただそこに行けばお姉さんがいて、他愛もない話をする。断つことも踏み込むことも出来ない2人の関係は徐々に変わっていって。 偶然出会った2人が、お互いに大切なものを見つけて変わっていく。その先に見えるものとは_。
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小説 21,295 位 / 21,295件 ライト文芸 400 位 / 400件
登録日 2021.03.30
同期の彼は、ただの友人。 私はアウトドア派、彼はたぶんインドア派。 趣味も合わないだろうし、プライベートに踏み込むことはなかった。 でも、違っていたのだ…… 「神様、不純な私をお許しください!」 ※他サイトにも掲載します
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小説 185,437 位 / 185,437件 恋愛 56,310 位 / 56,310件
文字数 12,980 最終更新日 2019.01.11 登録日 2018.12.24
SFとホラーを融合させた内容だと、ジャンルはどうなるのか? そんなことを考えながら書いていたら、さらに疑問が湧いてきました。色々なジャンルが示されているけど、その定義は何処に記載されているの? 二つにまたがるジャンルは? 幕末の動乱期にルーツを持つ企業の社史は、創業当初は『歴史・時代』カテゴリーに属し、明治から現代にかけては『経済・企業』の範疇に収まるだろうが、社員の人間模様にまで踏み込むなら高度経済成長期に一世を風靡したサラリーマン小説風の『大衆娯楽』になりえるし、創業者一族の栄枯盛衰にスポットを当てるなら谷崎潤一郎もしくはトーマス・マン的な『現代文学』になるかもしれず、それらの登場人物の中から若者を主役に取り上げるなら『青春』の門が開き、その企業が最先端科学の分野でパラダイムシフトを起こしうる発明を成し遂げたら『SF』の世界が幕を開け、ブラックすぎて過労死する者が続出し自社ビルに幽霊が出まくるようになったら『ホラー』で問題なく、そこまでいかずとも働きすぎ疲れた社員が机に突っ伏して寝ている間に妖精さんが代わりに仕事をしてくれたら『児童書・童話』への仲間入りが許されるかもしれず、それを可愛らしい絵柄で描いたら0歳児が喜んでビリビリに破く『絵本』になってくれるかもしれないし、その赤ん坊が同性愛カップルの子供だとしたら、それは『BL』読者層に受け入れてもらえるのか、無理だろ! みたいなことを今、考えています。最大の問題は、そんなに書けないってことですかねえ。発表作品は、様々なカテゴリーに入りそうな要素を一つにぶち込んだら、どうなるの? といった思いで書きました。ただし終わってないのが困りもの、本当に恐縮しております。
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小説 185,437 位 / 185,437件 ホラー 6,792 位 / 6,792件
文字数 4,678 最終更新日 2022.06.23 登録日 2022.06.23
「異世界でも衣食住は揃った。しかし誤算だ。家賃を支払う金がない」 手酷い失恋を経て、腐りきった生活を送っていた大学生の「私」は、酒に酔った勢いで命を落として異世界送り。 根が怠惰な「私」は、「現世で住んでいた学生寮そのもの」を転移時の特典に選んだ。 これで現世と変わらぬ引きこもりライフを謳歌できると思った「私」だったが、女神から「家賃はこれまで通り払ってください」と宣告され、その目論見は水疱に帰す。 「私」は家賃を支払うため、しぶしぶ、異世界という未開の地へと踏み込むのだった。
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小説 185,437 位 / 185,437件 ファンタジー 42,573 位 / 42,573件
文字数 94,385 最終更新日 2023.12.02 登録日 2023.11.11
「なんだっていいです。 動機も。殺意の有無も。 どんな強さで、どんな思いで殺したとか、 どうでもいいです。 何であろうと、 貴方は罪を犯した ただの殺人犯です。」 ______________________________ ______________________________ はじめまして、閲覧ありがとうございます。 相沢と申します。 推理小説ってなんだろう。 どうしてそこまで 相手のテリトリーに踏み込むんだろう。 いっその事踏み込まないでやろう。 そんな想いで書き進めました。 短編小説です。よろしくお願いします。
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小説 185,437 位 / 185,437件 ミステリー 4,166 位 / 4,166件
文字数 34,451 最終更新日 2023.11.24 登録日 2023.04.28
 ベイクはバース探検隊に属する探検家である。国からの命令により、ベイクは探検隊の一員として未踏の巨大森林地帯アンディバルの調査へと赴いた。  命懸けで調査を行う中、バース探検隊は記録がない未知の魔物に遭遇するがーー
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小説 185,437 位 / 185,437件 ファンタジー 42,573 位 / 42,573件
文字数 2,523 最終更新日 2022.08.30 登録日 2022.08.30
 物語の舞台は、大阪府の北東部にある「大里市」が舞台です。  大里市は過去に行った、大規模な移住推奨キャンペーンの影響で、関西弁が主流の大阪府であるのにも関わらず、標準語を話す人間が多く存在する、少し変わった街です。  そんな大里市に住む男子高校生【宮 桜(みや さくら)】は、高校で男子テニス部に所属しながら、料亭【山風】でアルバイトに勤しむ日々を過ごしています。  【山風】には宮を除いて、同じ高校に通う同級生の五人が在籍しています。同じ男子テニス部に所属する茶髪の少しチャラついた見た目の【松葉 守友(まつば まゆ)】、男子バスケットボール部のエースで心身ともに完璧な【天津 京(あまつ きょう)】、見た目だけはヤンキーの純情・天然な女子テニス部のエース【川崎 忍(かわさき しのぶ)】、学校一の変わり者でどこか古めかしいセンスを持つ女子テニス部【山羽 蒼(やまは あおい)】、女子バスケットボールのエースでキツイ関西弁・強気な口調の見た目だけはクール系【本田 双葉(ほんだ ふたば)】の五人です。宮はこの五人と共に、男女の壁を越えた関係を築き、刺激はないけども、落ち着いた楽しい毎日を送っていました。  アルバイトを始めて、一年ほど経った高校二年生の四月、バイトが終わった後に店長と女将さんに呼び出されます。呼び出された理由は、このまま七月まで売り上げが悪ければ、経営権を親グループに明け渡すことになると伝えるためでした。  何もせず、このまま経営権を譲渡するのは、納得できないと考えた宮たち六人は、何とかして売り上げを改善し、経営権の譲渡を阻止しようと考えます。  高校生の自分たちでもできることを考え、話し合いますが、中々上手くいきません。上手くいかず悩みながらも、彼ら・彼女らは高校生として、部活や体育祭といった当たり前の日常を過ごしていかなければなりません。  宮たち【山風】のメンバーは高校生としての日常を問題なく過ごしつつ、【山風】の売り上げを改善し、経営権の譲渡を阻止できるのか? 大人の世界に踏み込む一歩手前である、高校生ならではの明るさ・苦悩・若々しさを是非とも、お楽しみください。
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小説 185,437 位 / 185,437件 恋愛 56,310 位 / 56,310件
文字数 86,789 最終更新日 2022.01.18 登録日 2022.01.17
恋愛 連載中 長編
まじめな純恋愛物語です。 カヌレが紡ぐ恋物語。 この恋は親から子へと受け継がれていく……。 僕らの出会いはこのカヌレが引き寄せた恋だったのかもしれない。 三浦恵美が奏でるアルトサックスの音色は、僕にずっと語り掛けていたんだ。 それは彼女の中でずっと生き続けている、彼からの声だったのかもしれない。 念願の高校に幼馴染と共に受かった笹崎結城は入学式の6日前、ある河川敷の公園でアルトサックスを奏でる金髪の妖精の様な少女に出会った。 彼女のアルトサックスの音色はとても悲しく、その彼女の心を映し出す様に僕の心に問いかけていた。 それは最愛の人を亡くした彼女の苦しみと、閉ざされた心が語り掛けてくるようだった。 僕はその妖精を愛した。一目惚れだった……。 だが、彼女の本当の心の中には踏み込むことが出来ない。何故なら、彼女は未だに今は亡き北城響音の事を心の底から愛していたから。 運命は時に悪戯をする。 僕の両親が事故で他界し、僕はあの妖精の様な彼女と共に暮らす事になる。そして知る彼女の本当の真実の姿を。 僕はただ彼女、恵美の傍にいてやる事しか出来ない。でも……僕は三浦恵美を愛したい。 閉ざされた彼女の心と想いを僕は変えていく。 フランス・ボルドーの修道院で作られ広まった「カヌレ」そしてその姿は一度は消えた。 また、この世にその名を世界に広まる事を夢見て。 恵美の消えた心がまた自分に戻る事を信じて…… 儚くも淡い青春時代を映し出すラブストリー。 共にその想いは成長していく。大人の恋の姿に…… そして僕らは……。
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小説 185,437 位 / 185,437件 恋愛 56,310 位 / 56,310件
文字数 175,361 最終更新日 2024.01.07 登録日 2023.01.07
ダンジョンに勤務する会社員、鈴木肇は偶然異世界へと足を踏み込む事になった。そして不思議な力を身につけた彼は、仲間と共に異世界の旅へと向かう。冒険と謀略、そして異世界の魔物との戦闘。いつしか重大な使命を帯びた彼も、恋や友情に生き、冒険を求める1人の人間だった。剣と魔法の世界へ足を踏み入れた日本人青年を描いた冒険活劇。
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小説 21,295 位 / 21,295件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2017.06.28
恋愛 連載中 長編 R18
人々が行き交う名古屋。午後六時数分過ぎ。半分空が、美しく橙色に染まるはずだった。   会社から出た俺は、大雨により、空は怪しい灰色に染まっていたことを知る。ぱしゃ、ぱしゃ、と速度の早いリズミカルな音に混じり、靴が地面を踏み込む音が聞こえる。それに合わせ、俺は大きな漆黒の傘を、花を咲かすように開く。いつもの乾いたアスファルトは、雨水や泥で汚れていく。
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小説 185,437 位 / 185,437件 恋愛 56,310 位 / 56,310件
文字数 72,253 最終更新日 2021.12.18 登録日 2021.05.30
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