キャラ文芸 小説一覧
41
わたくし、ナニーの採用試験に来たワケではありませんことよ?
お友達とのお茶会で、
「あなた、この間お見合いをしたのでしょう? お相手の方はどんな方だったの?」
そう質問されました。けれど、不思議なことにお見合いの席にはお見合い相手がいなかったのです。
代わりに――――
『なんでオレがお前みたいなブスと婚約しないといけないんだよ! 絶対イヤだからな!』
と言うやんちゃな男の子が来たのです。なのでわたくしは……
「本日はお見合いに来たつもりなのですが……わたくしナニーの採用試験に来たワケではありませんことよ?」と、お返ししましたの。
設定はふわっと。
感想数 2
文字数 2,650
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.07.21
42
蔦華国後宮事件譚
宦官張祥安は後宮内の尚書局で、親しい仲間たちと楽しく働いていた。しかし公子の一人が毒殺され、宮付きの下級宮女が首を吊ったことから、安穏とした日々が終わり……。
聞き取りに現れた偉そうな宦官に気に入られ、捜査の手伝いを命令される。
一見、人畜無害そうなのは仮の姿。だが正体は不遇を囲い糊口を凌ぐため宦官に扮している妃嬪であり、西国から嫁いだ元王女の泉婕妤(しょうよ)だった。祥安は正体がバレないよう距離を置こうとするが……。
偉そうな宦官(実は武官)と見た目はのんびりした宦官(実は妃嬪)の織り成す後宮ミステリー開幕。
感想数 2
文字数 139,604
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.06.29
43
托卵されたと思ったら生まれてきた赤ん坊がロボだったので、逃げた嫁の代わりに育てます
妻が、生まれたばかりの赤ん坊を残して消えた。
食卓に残っていたのは、托卵を告白する置き手紙が一枚。八年連れ添った相手に、そういうことをされていたらしい。
まあいい。血が繋がっていなくても、俺が育てる。そう腹をくくって、俺はベビーベッドを覗き込んだ。
我が子は、金属だった。
ピンクと白の、丸っこいロボット。青いランプを二つ光らせて、ぴゅい、と鳴いた。
――そして今、俺はそのロボのために、ミルクを人肌まで冷ましている。温度計とにらめっこして、三十七・〇度。
果たしてこの金属の我が子は、このミルクを飲んでくれるんだろうか。
……四十二歳、市役所勤め。托卵され、嫁に逃げられ、金属の娘にミルクの温度を測っている。
俺はいったい、何をしているんだ。
それでも、この子の親はもう俺しかいない。だったら、やるしかないだろう。
感想数 0
文字数 23,568
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.20
44
『隣の真希さんに、今日もまた女にされました♡』
こんにちは。
お隣に住んでいる、真希と申します。
ご近所づきあいって、案外、運命の始まりだったりするの。
ちょっとした挨拶、たまたまのすれ違い──
それだけで、あなたの人生が“可愛く”なってしまうことって、あるでしょう?
わたし、困ってる男の子を見ると、つい“女の子にしてあげたく”なってしまうの。
だって、女の子って、本当に素敵だから。
サイズぴったりのお洋服と、ちゃんと似合う下着も揃っているわ。
“そうなる準備”は、もうすべて整っているの。
あとは、あなたが少しだけ──素直になれば、それでいいのよ。
それに、わたしのノートにはもう、次の名前を書くスペースが空いているの。
……ねえ、まさかと思うけれど。あなた、まだ気づいてないだけじゃないかしら?
──「さあ、“男の終わり”の時間よ♡」
感想数 0
文字数 204,120
最終更新日 2026.05.11
登録日 2025.09.15
45
高校生なのに娘ができちゃった!?
不思議な桜が咲く島に住む主人公のもとに、主人公の娘と名乗る妙な女が現われた。その女のせいで主人公の生活はめちゃくちゃ、最初は最悪だったが、段々と主人公の気持ちが変わっていって…!?
そうして、紅葉が桜に変わる頃、物語の幕は閉じる。
感想数 182
文字数 85,912
最終更新日 2019.05.21
登録日 2018.06.20
46
押し掛けギャルはメイドではなく、暗殺者でもなく、殲滅者だった
長い冷戦期を経て、人類は核戦争の危機に脅えて行った。
そこから幾つかの国で核兵器以上の超兵器の模索が始まり、それに成功した国々が新たな力を握るようになった。
日本は核を保有しないことから超兵器開発には非常に熱心で、一つの大きな成果を得ていた。
やがて世界はAIの発展によって莫大なエネルギーと資源を必要とするようになり、それが各国の超兵器開発に拍車を掛けて行く。
そしてある科学者が《特異点》の存在を提唱し、国や集団がある特定の人間の存在に存続が帰結することが判明した。
この《特異点》と超兵器とが全世界を混沌に押し流していく。
これはそういう時代の愛の物語……
感想数 1
文字数 526,052
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.02.26
47
天峰国物語 ―混じりの姫は世界の真実を追う―
異国の血を引く姫・菜乃華は、香色の髪と緑の瞳を理由に「巫術の才なし」と蔑まれ、天峰国で虐げられていた。
彼女の願いは、愛する父様と共に、穏やかに過ごすこと――ただ、それだけだった。
しかし、一人の少年との出会いをきっかけに、菜乃華は自分にしか見えない「巫術の光」の存在を知る。
――その光が示していたのは、滅びへと向かう世界の姿だった。
誰にも見えない光だけを頼りに、菜乃華は天峰国に隠された真実を追う。
やがて辿り着くのは、世界を滅ぼす異形の存在と、幾度も繰り返された世界の秘密。
和風宮廷サスペンスファンタジー、開幕。
※AIを補助利用しています。執筆・プロット・キャラクターはすべて作者本人によるものです。以下、使用例
校正作業(誤字脱字、表現チェック等)
ブレインストーミング(資料調査、アイデア出しの相談等)
感想数 0
文字数 36,190
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.20
48
がんばれ オダニくん ふとんの国の世知辛い日常
ふとんの国の繊維の奥深くで暮らすチリダニ「オダニ カユミ(小谷 佳有三)」の世知辛い日常。
人間の気まぐれな寝返りやダイソン掃除機、そして職場の上司であるゲジ先輩の業務監査に怯えながら、今日もせっせとフケを拾って生き延びる。
4コマ漫画とショートストーリーで織りなす、ちょっぴり切なくて笑えるミクロ風刺コメディ。
感想数 0
文字数 2,649
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.24
49
【完結】飛び降り自殺しようとしたら傘侍が降ってきた件
大学受験に失敗した20歳の響は、不本意ながらも三流大学への進学を決め、キラキラしたキャンパスライフとは程遠い無為な日々を送っている。
おまけにコミュ障で陰キャだから彼女はおろか友達もいない。
唯一の取り柄である妄想力を駆使して小説を書き続けているものの、応募する新人賞にはことごとく落選。
あまりにもつまらない。
なんの面白味もない。
──だから、死ぬことにした。
欄干に右足をかけ、両手で身を乗り出し、橋梁からまさに飛び降りようとしたその瞬間、雷撃が一閃する。
強い衝撃で後方へ吹き飛ばされた響は、橋の真ん中で目を疑う。
落ちてきたのは雷ではなく、番傘を背負った薄汚れた侍だった…
感想数 0
文字数 124,188
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.06.09
50
後宮の偽物~冷遇妃は皇宮の秘密を暴く~
偽物妃×偽物皇帝
大切な人のため、最強の二人が後宮で華麗に暗躍する!
「娘娘(でんか)! どうかお許しください!」
今日もまた、苑祺宮(えんきぐう)で女官の懇願の声が響いた。
苑祺宮の主人の名は、貴妃・高良嫣。皇帝の寵愛を失いながらも皇宮から畏れられる彼女には、何に代えても守りたい存在と一つの秘密があった。
守りたい存在は、息子である第二皇子啓轅だ。
そして秘密とは、本物の貴妃は既に亡くなっている、ということ。
ある時彼女は、忘れ去られた宮で一人の男に遭遇する。目を見張るほど美しい顔立ちを持ったその男は、傲慢なまでの強引さで、後宮に渦巻く陰謀の中に貴妃を引き摺り込もうとする——。
「この二年間、私は啓轅を守る盾でした」
「お前という剣を、俺が、折れて砕けて鉄屑になるまで使い倒してやろう」
3月4日まで随時に3章まで更新、それ以降は毎日8時と18時に更新します。
感想数 2
文字数 433,708
最終更新日 2026.04.13
登録日 2023.03.03
51
『五国捜神記』~俺様道士、美剣士と妖怪退治の旅へ! ポンコツ公主、オッサン軍師、最強美少女剣士――仲間との出合いが中華風異世界を救う!~
【五行の縁に導かれ、やがて集う五人の群像劇】
滅びゆく祖国を救うため、「俺様」道士は旅に出る――。
五つの国が覇を競う中華風の大陸・央華《ヤンファ》。
呉国の道士・虎嵐《フーラン》は、危機に瀕した祖国を救うため、救援を求めて虞国へと旅立った。
口癖は「俺様」。一見、感情任せでおバカな行動も目立つ虎嵐だが、その裏では冷静に状況を見極める一面も持つ。
旅の途中で出会ったのは、水の気を操る若き道士・凌蓮《リンリエン》。
【木】の虎嵐と、【水】の凌蓮。
相反する性格の二人は、やがて「水生木」の理のように互いを補い合う奇妙な相棒となっていく。
妖怪、邪術師、そして大陸の陰で蠢く謎の玄道――。
さらに旅の先で出会う、
【火】を操るポンコツ公主・炎蝉《イエンチャン》。
【雷】を操るオッサン軍師・雨田《ユーティエン》。
【金】を纏う最強の美少女剣士・雪花《シュエホワ》。
五行の縁に導かれた五人が集うとき、彼らの身に秘められた「龍」の宿命が動き始める。
武侠×道術×妖怪×五行。
――五人の仲間が中華風異世界を駆け巡る、王道冒険活劇!
感想数 0
文字数 22,211
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.21
52
普通の妹がお兄ちゃんを改造してみた。
私のお兄ちゃんの取り柄と言えば、近所のお兄さんと物凄く仲が良いという事くらいだ。
それ以外に人に誇れるモノなんて何もないのだけど、私のお兄ちゃんはそれでいい。
あまり目立つような感じになられても困るし、お兄ちゃんの事を好きになるメスなんていらない。
誰にもバレないように少しずつ私の好みに仕立て上げないとね。
お兄ちゃんの良さが誰かにバレる前に、私好みになってもらわないとね。
いつも見ているからね
感想数 0
文字数 90,328
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.07.07
53
さすらいの旅人よ~優しすぎる旅人と願いを叶える黒龍~
42歳の旅人ヴェルユスは、仇討ちの旅の途中で洞窟の奥に封印された黒龍と出会う。
人の願いを叶え続けた黒龍は、その力を失っていた。それでも黒龍は問う。
「我に、願うか?」
黒龍の失われた力を取り戻すためには、世界に散らばった【黒龍の神器】を探し出さなければならない。
願いなどない旅人であったが、黒龍の勢いに負け、彼女にアルラという名を贈る。そして、旅を共にすることとなった。
こうしてヴェルのさすらいの旅は、二人旅となる。
行く先々で出会う人々。
誰かの願い。
救える命と、救えない命。
優しすぎる旅人は、今日も別れ道で立ち止まる。
迷い続けるその隣で、黒龍が呆れたように溜息を吐いた。
これは、優しすぎる旅人と願いを叶えたい黒龍が紡ぐロードノベル。
感想数 0
文字数 61,756
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.06.19
54
銀髪碧眼の美少女暗殺者から「拒否したら心中する」と激重求婚されたので、ひとまず結婚を確定で同棲することになりました。
深夜三時の日曜日、倉持博希は仕事終わりの一杯を味わいながら夜道を歩いていた。
十二月の屋外でキンキンに冷えたエナドリを飲んだことで体を冷やしてしまう。
温かい物が飲みたくなった博希は、昔によく買っていた缶コーヒーを思い出す。
その缶コーヒーが売っている自販機がある路地裏へと向かうと――。
「拒否したら心中する」
そこから始まる社畜と暗殺者の結婚確定同棲生活。
ナイフをチラつかせて求婚してきたら、貴方ならどう答える? 心中それとも結婚?
感想数 0
文字数 21,805
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.15
55
ファクトリアッ! 夢づくりの工場物語
箱入り令嬢 × ライン工 今日も元気に稼働しますわ!
雰囲気も口元もゆるゆるな女の子が、親の借金返済のため工場で汗まみれ粉まみれになりながら楽しく働くアットホームな作品を目指しています。
〈あらすじ〉
ある町で財を成した商家、その1人娘に生まれたパンセロット(パンジー)。
幼少をぜいたくに囲まれて過ごすも、年々使用人は減り、誕生日のケーキも小さくなっていく……。
そして17歳の年、ついに両親が多額の借金を抱えていることを知ってしまう。
「私だってもう大人、お父さまたちのために働けばいいのですわ!」
偶然目にした「工場大都ファクトリア」の求人をきっかけに、箱入り娘パンジーは出稼ぎを決心する!
感想数 0
文字数 105,525
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.06.19
56
ヒノマル戦隊リクレンジャー ~ 大佐のセクハラを告発したら、ヒーロー戦隊の総帥に左遷されました ~
二ホン陸軍准尉の三上京子は、18歳で赴任した初めての戦地で、上官からセクハラ被害を受ける。
監査機関へ訴え一度は回避したものの、やがて大佐へと出世したその上官は、京子のキャリアを徹底的に阻む壁となった。
部下を奪われ階級も剥奪されて命じられたのは、陸軍が企画した地域貢献のPR企画、「ヒノマル戦隊リクレンジャー」の総帥。それは、一般公募のメンバーとゴミ拾いや草むしりに励む、事実上の左遷だった。
すべてを失い酒に溺れる京子。だが、いわく付きの財閥令嬢が応募したことで運命が一変、海上ビルで起きたビジネステロに巻き込まれてしまう。
鋼のメンタルを持つ財閥令嬢(グリーン)。
謎の暗殺拳を極めたロリ顔少女(ブルー)。
神業の射撃スキルをもつセクシーなブロンド美女(イエロー)。
マフィア対策課の敏腕刑事(ピンク)。
そして、陸軍最強のソルジャーである京子(レッド兼総帥)。
奇しくもテロ現場に居合わせた5人は、事件解決を皮切りに「リクレンジャー」として本格始動。やがて軍の暗部に迫る!
ふたクセある乙女たち(ひとりはオッサン)の考察系アクション活劇、開幕!
感想数 0
文字数 128,570
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.05.20
57
宮廷では、嘘と秘密と策略と、時々銭の音がする
帝都の郊外の木造平屋に住む千璃(せんり)は、貧しいながらも両親と幼い弟妹の五人で暮らしていた。
裕福ではないので腹いっぱい食べることはできないが、それなりに充実していた。
千璃の父親は、人で溢れている帝都ではなかなか仕事が見つからないからと、出稼ぎをしていたので年に二回帰るだけだったが、半年ぶりに帰宅したというのに出かけたまま帰って来なかった。どうやら、見た目だけはよかったので金持ちの未亡人に気に入られたらしい。
資金繰りに苦心していた母親は、仕方なく何度か乳母をしていた後宮で働くようになった。残された千璃は、祖母の協力のもと弟妹の世話を焼くことになった。
ところがある日。父親が突然家に戻ると、5歳と6歳の弟妹を連れて未亡人の住む邸宅へ連れてってしまった。慌てて止めようとすると、こう吐き捨てられた。
「下の二人はまだ幼いし、趙家にいれば食いはぐれる心配はない。世話を焼いてくれる使用人もいる。だが、お前は働きに行ける年齢なんだから、親戚の家にでも行って奉公してこい!」
貧しい暮らしよりもいいかと思った千璃は、父親の面子のために親戚の家へと向かったものの、そこの息子に背後から襲われたことを理由に逃げ出した。
「やっぱり、私もあそこしかない。妃賓に媚びを売りまくって、たんまり稼がせてもらうわ!」
12歳で宮女になることを決意した千璃は、どういうわけか母親に反対されながらも、後宮で下働きすることになった。
25歳になれば後宮を出られるので、それまでの間、皇后や妃賓に媚びを売りまくってお金を稼ぎ、弟妹と暮らしながら自分の店を持つという立派な目標を立てた。
苦節四年。16歳になった千璃はようやく昇級し、掃除と洗濯が主な仕事だった雑役宮女から小宮女となり、同い年の寧珠(ねいじゅ)公主のお世話を担当することになった。ところが、小宮女になってからというもの、宮廷にはびこる陰謀に巻き込まれるようになってしまい……!?
宦官(?)である煉雀(れんじゃく)の手を借りながら、宮廷で起こる事件を解決してゆくなんちゃって中華後宮倒叙ミステリーです。
1章25話構成で完結するまでに少し時間がかかるかもしれません。
ミステリーものは今回が初挑戦ゆえに普段よりもだいぶ遅筆になります。
終盤にかけて恋愛要素も入れたいですが、メインはあくまでミステリーです。
宮女の千璃-せんり-(16)と宦官(?)の煉雀-れんじゃく-(20)の行く末を見守ってください。
※スピンオフ作品「冷遇されたうえに☓☓だった私が、平穏無事に後宮を脱出するまで」では、寧珠公主が主人公の恋愛ものを予定しております。
感想数 0
文字数 79,262
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.06.30
58
さっちゃんはオトコたらし。~スパダリ幼馴染の甘々調教からは逃げられない~
職場で「経験豊富な大人の女」と噂される宇佐田桜(24)は、実は男性経験ゼロのウブ処女。
そんな彼女の前に、かつて片思いしていた幼馴染・黒崎叶人(27)が同じ部署に転勤でやってきて、再会を果たす。
しかも驚くほど超絶イケメンになっていて……?
ある日の飲み会、後輩を庇って無茶した桜を叶人が自宅のベッドまで送り届けてくれた。
しかし、昔の感覚のまま「幼馴染だし、異性として見てないから安心!」と無防備に微笑んだ瞬間、彼の理性の糸がプツリと切れて───!?
「…異性として見てない、か。じゃあ、こうされても安心だって言える?」
優しかったはずの幼馴染が、甘く危険な「雄」へと変貌する────
感想数 2
文字数 47,029
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.06.14
59
離婚したので、もう私のターンです ──介護も夫の浮気も置いてきました。
夜中の二時。
仕事を終えて義母の介護を済ませ、ようやく家へ戻った。
夫は――やはり、帰っていない。
「残業」と送られてきた短いメッセージは、
もう何度目かもわからない。
その言葉がとうに真実ではないことも、
私はずっと前から知っている。
介護と浮気に耐えたニ年間。
最後に選ぶのは、夫でも家族でもない。
──ああ。
もう、終わらせてもいいのかもしれない。
この結婚を。
これ以上、私の人生を奪わせない。
離婚した瞬間から始まる、私だけの“再生物語”。
(介護の現実は、人によって様子が違いますので、あくまで、フィクションという事で、ご了承ください)
文字数 29,790
最終更新日 2026.02.10
登録日 2025.11.22
60
妻が愛人の子を妊娠した日、私は10年の結婚を終わらせた
結婚十周年の記念日、妻は突然、激しくえずき始めた。病院まで付き添うと言った俺に、彼女は海外支社への緊急出張が入ったのだと告げ、そのまま空港へ向かった。
三十分後、見覚えのないLINEアカウントから、一枚のエコー写真が送られてきた。
送り主は、妻の幼なじみだった。
俺は妻を問い詰めることも、病院へ押しかけることもしなかった。ただ不動産会社に連絡し、二人が長年「家」として使っていた、俺の婚前マンションを売りに出した。
妻は知らなかった。
俺がすでに、彼女と幼なじみが築いていた、もう一つの家庭について調べ終えていたことを。
そして今回、俺が手放すつもりなのは、マンションだけではなかった。
感想数 0
文字数 14,080
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
61
幼き改革者、皇孫降臨 〜三歳にして朝廷を震わせる〜
瑞栄王朝の皇孫・凌曜は、わずか三歳。
泣かず、騒がず、ただ静かに周囲を見つめる幼子だった。
しかしその「無邪気な疑問」は、後宮の不正を暴き、腐敗した朝廷を揺るがしていく。
皇帝である祖父の絶対的な溺愛と後ろ盾のもと、血を流すことなく失脚者を生み、国の歪みを正していく凌曜。
やがて反改革派の最後の抵抗を越え、彼は“決める者”ではなく、“問い続ける存在”として朝廷に立つ。
これは、剣も権謀も持たぬ幼き改革者が、「なぜ?」という一言で国を変えていく物語。
文字数 17,098
最終更新日 2026.02.10
登録日 2026.02.10
62
【帰国・白衣の下完結編】先生はお元気だろうか?Yes My love(私の愛する人)
羽田空港搭乗口ロビーで初めて男性に愛を告白し、引き留める彼を捨ててそのまま出国した。五年ぶりに日本の地に片足で降り立つ〝小柄な看護師“
告白した相手は診療所の院長。20歳も離れたおじさん、黒崎ヒカル先生。俺様を捨てて片足まで無くして帰国した女に用は無いと冷たく突き放されるだろう。先生は新しい家族と幸せに暮らしている可能性が高い。
先生に帰国したことは知らせず、何処か関東から遠く離れた教会で働こう。
(⚠️作中の固有名称・医療その他の専門用語・場所等は全てフィクションです。ご了承下さい。)
感想数 0
文字数 115,894
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.03.12
63
麒仁国後宮伝 ~元隠密は推しのために暗躍したい~
隠密として生きる少女・小鈴(しょうりん)に下されたのは、将軍家の一人娘・徐(じょ)紗月(さげつ)を暗殺せよという非情な任務だった。感情を持たず、ただ命令のままに人の命を奪ってきた小鈴。彼女にとって、今回の任務もまた、これまでと同じはずだった。
しかし、月夜の下で出会った紗月は、あまりにも美しく、穢れを知らない光そのものだった。「こんなに美しいひとを、殺さなければならないのか……!」その姿に魂を奪われた小鈴は、初めて任務を放棄する。
そして二年後――。小鈴は過去を捨て、身分を偽り、紗月を守るため後宮の下っ端宮女となっていた!誰にも知られぬまま“推し”である紗月を陰から守る日々を送っている。
だが、紗月が貴妃へ昇格したことで、後宮の均衡は崩れ始める。宴に紛れ込んだ謎の侍女。仕掛けられた呪詛。そして、“狂皇子”と噂される謎多き皇弟・李由弦(り・ゆげん)。
様々な思惑が渦巻く後宮で、元・最強の隠密小鈴は、「推し」である紗月を守り抜けるのか。
中華後宮×女暗殺者のアジアンファンタジー、開幕!
感想数 0
文字数 103,185
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.05.20
64
後宮の棘
蔑ろにされ婚期をのがした25歳皇女がついに輿入り!相手は敵国の禁軍将軍。冷めた姫vs堅物男のチグハグな夫婦は帝国内の騒乱に巻き込まれていく。
☆完結しました☆
スピンオフ「孤児が皇后陛下と呼ばれるまで」の進捗と合わせて番外編を不定期に公開していきます。
第13回ファンタジー大賞特別賞受賞!
ありがとうございました!!
感想数 260
文字数 753,256
最終更新日 2026.03.11
登録日 2019.08.23
65
異国妃の宮廷漂流記
その沈黙は、世界で最も不器用な愛だった。
「叔父だと思って甘えればいい」
初夜の床、冷徹と噂される皇太子アルフォンスから告げられたのは、”大事にはされても愛されることはない”という、残酷なまでの拒絶だった。
政略結婚の駒として元敵国へ送り出された公爵令嬢ヘレナ。
けれど、彼女は絶望などしない。
持ち前のサバイバル能力とユーモア、そして祖母直伝の知恵を武器に、伏魔殿の如き宮殿から寂れた離宮まで、自らの手で「最高の居場所」へと変えていく。
一方、沈黙を貫く夫の背後には、ヘレナを傷つけまいとする不器用な愛と、5年前のある事件が隠されていた――。
学園生活、側妃騒動、そして黒幕の陰謀。
これは、政敵の波に漂流した型破りな花嫁が、自らの足で立ち、真実の愛と「居場所」を紡ぎ出すまでの再生の物語。
※本作は2年前にカクヨム、エブリスタに掲載していた物語『元敵国に嫁いだ皇太子妃は、初恋の彼に想いを馳せる』を大幅に改稿し、別作品として仕上げたものです。
© 花雨宮琵 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。
文字数 178,718
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.12.08
66
味覚探偵グゥの人々
まどかには忘れられないお菓子がある。悲しんでいるときに食べたお菓子を再現したくてつくってみるものの、いまいち同じお菓子にならないと考え込んでいるとき。調理学校の先生から「最近独立した後輩の店の手伝いに行ってくれないか」と頼まれる。
出かけた先は喫茶グゥという一見普通の喫茶店だが。
喫茶店は副業で、失われたレシピの再現をしている味覚探偵を行っていた。
そこで働きながら、まどかも少しずつ忘れられないお菓子の味と向き合っていく。
*カクヨムで先行公開しています。
感想数 0
文字数 57,587
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.07.31
67
自殺請負人ー依頼は、命の終わらせ方ー
貴方は死にたいと思ったことはあるだろうか?
その町には、昔から人々の口をついて出る、奇妙な噂がある。
「お金さえ払えば、誰でも望む“最期”を選べる――事故にも、病にも、誰にも気づかれずに消えることさえ可能だ」
その話の真偽は誰にもわからない。
だが、噂を耳にした人々は、畏怖と好奇心を同時に抱いた。そしてその存在を、いつしか 「請負人」 と呼ぶようになった。
請負人――その者は、迷い、苦しみ、どうしようもない孤独に押し潰されそうな人々の前に現れ、静かに選択肢を差し出す。
依頼を受ける者は、最期のときに何を思い、どんな感情を抱くのか。
依頼人を見守る請負人もまた、人の命と向き合うことで、心に深い影を落とすことになる。
これは、極限の状況に立たされた人々と、彼らを見守る者たちの物語。
選択の重み、命の尊さ、孤独と救い、そして人間の心の葛藤を丁寧に描いたヒューマンドラマである。
読む者は、誰もが一度は胸に抱いた「生きることの意味」や「選ぶ自由」の価値を、静かに考えさせられるだろう。
【注意事項】
本作品には自殺や精神的に重いテーマが含まれています。
読む際にはご自身の心身の状態を十分にご考慮ください。
心の不調を感じた場合は、無理に読み進めず、専門機関や信頼できる人に相談されることをおすすめします。
※この作品はフィクションです。登場人物・団体・事件はすべて架空であり、現実の自殺や暴力を肯定・助長する意図はありません。
60話まで添削済み。隙を見計らって投稿していきます。
この作品は以下の箇所にAI(Claude Code)を利用していません。
無断転載するのはご遠慮願います。
感想、お気に入り登録、エール等お待ちしております。
気軽にしていってください。
感想数 0
文字数 32,213
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.03.05
68
ゲート・キーパー〜秘密の実験場で俺は亜人達の教師になる事にした〜赴任先にいたのは美人教師と亜人の生徒達⁈俺はまったり学園生活を送ります
赴任先にいたのは美人教師と亜人の生徒達⁈俺はまったり学園生活を送ります
新人教師の篠宮ツカサ。
彼の赴任先は閑静な田舎の亜人実験学園(デミ・ヒューマン・プラント)。一癖ある生徒達にからかわれながら、まったり学園生活を送ることにしたツカサ。
かわいい(?)生徒に囲まれながら、同僚のサクラに踏みつけられる事も厭わない彼の教師人生は始まったばかり——。
本作品には飲酒のシーンがありますが、未成年への飲酒を勧めるものではありません。作中で飲んでいるのは二十才以上の人物です。
他サイトにても公開中!
AI不使用作品
感想数 0
文字数 250,085
最終更新日 2026.08.25
登録日 2025.12.26
69
群像モノローグ -4人の運命が交わるとき-
過去のトラウマ、家族を失った絶望、愛されない苦悩、果たすべき責任。
様々な事情を抱えた四人の人生が、徐々に繋がっていく――。
【全員が主人公だ】
※本編は運命的な出会いの物語。アフターストーリーでは、四人が絆を深めていく日々を描きます(アフターにはコメディ寄りの回もあります)
※ブロマンス要素あり
※別サイトにも掲載
※AIは使用しておりません(絵の背景などに素材使用)
感想数 0
文字数 45,654
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.07.25
70
双子姉妹の綴と奏は推しVtuberを助けたい
感想数 0
文字数 33,812
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.05.11
71
バーテンダー ―カウンターの中では、泣いちゃいけない―
悲しみの先に、彼は未来を描いた。
病院の近くに佇む、小さなオーセンティック・バー。
若いバーテンダーは、今夜もカウンターに立つ。
別れの儀式に、ギムレットを。
拭い去れない後悔に、ラスティ・ネイルを。
カウンターを照らすダウンライトの下、酒を見て、氷を見て、
そして――客の背負っているものを見つめる。
磨き上げた技術で、その一杯を差し出す。
ただ、寄り添うために。
寄り添うことの重さと、代償の意味が明らかになった時。
もう一つの物語が幕を開ける。
最後の一ページを開いた瞬間。
あなたは、読んできた夜の輪郭を、もう一度確かめることになる。
これは、一人のバーテンダーの物語。
――魂の継承の記録。
※本作には、当時の時代背景や社会の空気を反映する、及び作中での表現意図から、20歳未満の飲酒や適正量を超える過度なアルコール摂取、暴力などの描写が含まれます。これらは当該行為を肯定・推奨する意図は一切ございません。
また、作中に登場するカクテルの感想等は実飲に基づくものですが、アルコールの感じ方や適量には個人差があります。お酒を楽しまれる際は、ご自身の体質や体調に合わせて無理のない範囲でお楽しみください。
感想数 0
文字数 327,536
最終更新日 2026.08.25
登録日 2025.12.23
72
私が異世界物を書く理由
女流ラノベ作家<蒼井霧雨>は、非常に好き嫌いの分かれる作品を書くことで『知る人ぞ知る』作家だった。
そんな彼女の作品は、基本的には年上の女性と少年のラブロマンス物が多かったものの、時流に乗っていわゆる<異世界物>も多く生み出してきた。
これは、彼女、蒼井霧雨が異世界物を書く理由である。
筆者より
「ショタパパ ミハエルくん」が当初想定していた内容からそれまくった挙句、いろいろとっ散らかって収拾つかなくなってしまったので、あちらはあちらでこのまま好き放題するとして、こちらは改めて少しテーマを絞って書こうと思います。
基本的には<創作者の本音>をメインにしていく予定です。
もっとも、また暴走する可能性が高いですが。
なろうとカクヨムでも同時連載します。
感想数 0
文字数 1,328,492
最終更新日 2026.08.26
登録日 2020.03.31
73
【終末神話/くりきみ】生存if甘塩世界線:恋愛と真実編
❂本編投稿前の試し読み短編ストーリー
❂本編とは違う展開(生存if)の世界線
❂裏裏設定/NL.BL.GL.オメガバースdomsub.ポリアモリー.など、なんでも許せる方向け
❂キャラ理解用の、作者による好き放題二次創作
下書き版▶︎Pixiv
チャットノベル版▶︎テラーノベル
歌わせてみた▶︎YouTube
時間軸は九月の合同体育祭後、本編のネタバレ含みます。
本編あらすじ▼
再生紀1560年。
新世界<リティギオサ>は、統治者を持たぬまま「崩壊の年」を迎えようとしていた。
この世界に生きるのは、人間の思想から生まれた存在一神、天使、悪魔と呼ばれる<思想族>たち。
かつて地球がひとつだった頃、善意は人の形を与えられ、悪意ば”人でなし”として切り捨てられた。
その歪な価値観に失望した思想族らは、自らを切り分け、世界を分断する道を選んだのだ。
しかし、誰もが「我こそが上位である」と主張し、世界を統べる<唯一王>はいまだ決まらない。
学園と軍事は覇権を巡って争いを繰り返し、
世界は確実に終末へと歩みを進めていた。
世界を崩壊へ導くのは、神か、人か。
それとも、子どもか、大人か。
隣人を愛せと神は言い、
人々は隣人を愛して、神を忘れた。
これは、刻一刻と終末へ向かう世界で、彼らが過ごす366日を、一日ずつ綴る物語。
一年後。
彼らは何を想い、祈り、そして何を愛するのか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
❂『繰り返す終末。何度でも君を愛す(くりきみ)』
西暦2442年
人と思想族の衝突を防ぐため、
ミトラとセフィラは世界を切り分けた_
だが契約神であるミトラは、契約対象であるセフィラに恋をしてしまう。
禁忌の恋は魔神ミスラを生み、その代償としてミトラは消滅。セフィラひとりを残す結果となった。
創造者を喪ったリティギオサ世界は、
本来の願いとは裏腹に変質していく。
そして人々はなお、
両世界を統べる“唯一王”を決められずにいた。
__そんな中
オリギナ世界から取り残された人間レシェク・ワートンの『超人類化計画』により、
魔法世界に創り出された存在―
“ヴァローナ・プログレッシブ(鴉の人造)”
喪った記憶を求める彼は、
プロプリウス学園理事長ウラノスのもとで、
次代を担う生徒たちを育てながら人々と共に暮らしていた。
やがてその力は〈英雄〉と称されるに至る。
再生紀1560年4月9日
魔神ミスラの復活により、リティギオサ世界に魔力大災害が発生
ヴァローナはギルド依頼により調査へ向かうも、ミスラの姿を捉えることはできなかった。
一方、ミスラはかつて仕えていたセフィラを求めて動き出す。
この世界に生きるすべてが主人公。
彼らの日常は静かに紡がれていく。
感想数 0
文字数 418,410
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.07.17
74
後宮の系譜
故内大臣の姫君。
御年十八歳の姫は何故か五節の舞姫に選ばれ、その舞を気に入った帝から内裏への出仕を命じられた。
妃ではなく、尚侍として。
最高位とはいえ、女官。
ただし、帝の寵愛を得る可能性の高い地位。
さまざまな思惑が渦巻く後宮を舞台に女たちの争いが今、始まろうとしていた。
感想数 0
文字数 95,774
最終更新日 2024.09.24
登録日 2024.07.29
75
一回戦目だぜ黒幕サマ。
「〈黒幕〉が悪事なんて企まなければいい話だよ」
凡人たちは結託する。いずれ黒幕になる奴を、天才を、〈一回戦目〉で負かすために。その芽が出る直前にぽっきり摘むために。
黒幕:万路門(まじと)せるぎ
対抗者:凡人A、凡人B、凡人C、凡人D
軽いノリでどうぞ。
感想数 0
文字数 97,522
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.06.30
76
チワワですが何か?
地獄の門を守りし番犬ケルベロス。
かつては恐れられた最強の存在――だった。
そんな彼が転生した姿は、なぜか小さなチワワ。
そして今世で与えられた任務は――三歳児の守護。
「我は地獄の番犬。守護対象の安全は任せるがよい」
本人は大真面目。
しかし現実は、トイレにおやつ、遊び相手に寝かしつけ。
守るつもりが振り回される毎日。
誇り高き元・地獄の番犬と、元気いっぱいな三歳児が繰り広げる、ちょっと騒がしくて、ちょっと温かい日常の物語。
一話完結のショートショート集です。
感想数 0
文字数 15,196
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.06
77
グラな日常物語
忍者の末裔の兄と、携帯ショップで働く妹。
そして、個性豊かな仲間たち。
一見すると普通の日常。
だけど、その日常は少しだけ特別だった。
職場の仲間との交流。
家族との絆。
動物たちとの触れ合い。
そして時々起こる予想外の事件。
優しい人たちが支え合いながら生きていく、現代日常群像劇。
笑いあり、感動あり、時々アクションあり。
『グラな日常物語』、開幕です。
疲れた時に読める優しい作品です😊
感想数 0
文字数 24,416
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.07.22
78
『偏差演算のスナイパー。――真っ直ぐ撃たない俺と、雷を撃ち抜く少女は、今日も研究都市の小さな事件を解決する。』
巨大研究都市――。
そこでは「能力」と「科学」が日常となり、学生たちは授業を受けながら街の治安維持や災害対応にも携わっていた。
「面倒事はごめんだ。」
そう言いながらも放っておけない少年・灰斗は、物理法則を武器にする偏差演算能力者。弾丸のしなり、慣性、重力、風向きまで計算し、「外れるはずの一撃」を命中へ変える天才射手だった。
そんな彼の前に現れたのは、電磁能力を自在に操る少女・天城雷華。
高い命中精度を誇る彼女は、自信家で正義感が強く、会った瞬間から灰斗と大喧嘩。
「真っ直ぐ撃てばいいでしょ!」
「だから甘いんだよ!」
能力が似ているからこそ譲れない。
射撃訓練でも、食堂でも、街中でも、顔を合わせれば口論ばかり。
しかし、暴走ドローン、列車事故、崩落する高層ビル、巨大な落下物など、研究都市で次々と起こる小さな事件の前では、二人は嫌でも手を組むことになる。
灰斗が未来の軌道を演算し、雷華が一ミリの狂いもなく撃ち抜く。
犬猿の仲でありながら、その連携は誰にも真似できない。
やがて二人は、街で頻発する事故が偶然ではなく、世界の物理法則そのものを書き換えようとする巨大な陰謀の始まりであることを知る。
笑って、喧嘩して、食べ歩いて、訓練して、それでも最後は街を守るために立ち上がる。
科学、熱血、そして軽快な掛け合いが交差する、青春バトルアクション開幕!
感想数 0
文字数 22,863
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.17
79
エスティアちゃんの意外?な好きなもの
みずかとボランティアで町内の掃除をしているときの一コマ。
感想数 0
文字数 2,855
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.22
80
毎日!アルスの日常275
新学年
感想数 0
文字数 6,988
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.04.02