恋愛 小説一覧
1841
相沢拓磨との密室での「心理的解剖」を経て、高瀬葉月は失踪した。 彼女が遺したのは、一台のオレンジ色のルノーと、三つの宿泊予約。 軽井沢、蓼科、そして金沢――それは、彼ら四人の運命が決定的に交錯し、狂っていった記憶の地を巡る「巡礼の旅」への招待状だった。
葉月の夫であり、彼女の「騎士」としてありのままの狂気を見守り続けてきた裕也。 葉月と「物語」を共作し、その代償として最愛の妻・綾の精神を壊してしまった拓磨。 そして、葉月の仕掛けた執拗な罠によって心を失い、虚空を見つめる綾。
「これは、私が作った最後の台本」
裕也の運転する車で、三人の旅が始まる。 各地で遺された葉月からの手紙には、彼女の歪んだ愛の告白と、あまりにも残酷な真実が綴られていた。 幼少期の滑落事故で刻まれた絆。ラグビー場で見つけた「金色の虹彩」への執着。ロゴシス遺伝子という抗えない因果。そして、親友・綾を精神の深淵へと突き落とした理由。
「私たちたち四人で、このホテルで働こう」
金沢の地で明かされる、葉月の「青臭すぎる夢」。 それは、意地悪で嘘つきな自分を、信頼する三人に叱ってもらいながら共に生きるという、叶うはずのない未来の情景だった。 己の罪の深さを悟り、自ら物語の幕を引こうとする葉月。
遺された三人が、最後の手紙を読み終えたとき。 心を閉ざしていた綾の瞳に、ひと筋の涙が伝う。 それは終焉か、それとも微かな再生の兆しか――。
『Café Lumière』『HOTEL L'ÉTOILE NOIRE』を経て辿り着く、「金色の虹彩」三部作、衝撃の完結編。 最後に彼女が脱ぎ捨てたものは、傲慢な仮面か、それとも剥き出しの孤独だったのか。
文字数 19,928
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
1842
相沢綾は、ささやかな幸せと、拭いきれない劣等感の狭間にいた。 眩いほどに美しく、すべてを兼ね備えた「王女」のような親友・高瀬葉月。 一方、綾の夫・拓磨は、かつてのラグビー部のスターとしての輝きを失い、今は閑職に追いやられ、自室に籠もって不可解な「小説」を書き続ける日々を送っている。
二年前、銀杏が黄金に染まる頃、あのカフェで、何かが狂い始めた。
久しぶりに再会した葉月は、以前と変わらず優雅に綾を包み込む。しかし、綾の心には微かな違和感が芽生えていた。葉月の体から消えた、かつて記憶に深く刻まれたはずの「あの香水の匂い」。そして、夫・拓磨が「上司(葉月の夫)からもらった」と語っていた、限定品のレザー・ストラップ。
会話が進むにつれ、穏やかだった再会の場は、逃げ場のない心理的な檻へと変貌していく。 葉月が綾にくれる高価すぎるプレゼント、そして語られる「ロゴシス遺伝子」の衝撃的な真実。 数十万人に一人、青年期に発現し、論理や計算能力を奪う代わりに、圧倒的な感受性と表現力を与えるという特異な遺伝形質。その発現の証は、瞳の虹彩に浮かび上がる「薄い金色の環」だった。
「拓磨さんが書いているのは、男と女の愛の話よ」
葉月の口から語られる「夫の小説」の内容。それは、綾が信じていた友情の裏側に潜んでいた、凄絶な略奪の記録だった。学生時代からの羨望、二組の夫婦の交錯、そして秘められた情事。葉月の告白は、綾の精神を焼き尽くす炎となって襲いかかる。
夕陽に赤く染まる「ホテル・レトワール・ノワール」を背景に、綾の意識は光の中に呑み込まれていく。 知性が剥がれ落ち、直感だけが真実を暴き出すとき、綾には「光」しか見えない。 これは、人間の本質(エッセンシャル)を問う、美しくも残酷な三部作の幕開けである。
文字数 21,997
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
1843
筋骨隆々で顔まで良い第一王子ソウの護衛に就いたレン・ハクトウ。
けれど護衛対象は強すぎる上に距離感までおかしい。護衛から始まる、じれ甘ラブコメ。
これは、「暗殺対象が番だったのですが?」のユエン×ティオと同じ空の下の、いつかのお話。
文字数 24,808
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.14
1844
銀杏並木のカフェでの再会。その裏側で、高瀬葉月と相沢拓磨は、高級ホテルのスイートルームで密会を重ねていた。しかし、二人が溺れるのは情欲ではない。行われていたのは、拓磨による葉月の「記憶の解剖」だった。
かつてラグビー部のスターだった拓磨は、ある特異な因果によって、論理と引き換えに圧倒的な感性を得る「ロゴシス遺伝子」を発現させていた。その証である「金色の虹彩」に見つめられ、葉月は己の過去を、誰にも見せたことのない冷酷で狡猾な本性を、一つずつ告白していく。
幼少期の避暑地での滑落事故。自分を救い、右手に消えない傷を負った幼馴染・裕也への、感謝と支配が入り混じった歪んだ愛。 高校時代、観客の視線を奪うために自ら負傷を演じた、あの日。 そして、親友・綾から拓磨を奪うために、彼女に近づき「完璧な友人」を演じ続けた歳月――。
「私はハンターなの。獲物を追い詰め、標本にするのが最高の快感」
葉月の語る物語は、拓磨が執筆する「小説」のプロットとして再構築されていく。拓磨は葉月をモデルにした主人公が、綾との絆を断ち切るための「残酷な台本」を書き上げていく。それは、葉月にとって屈辱的な解剖であると同時に、至上の悦びでもあった。
ホテルの創業記念品として渡された、シリアル番号「044」と「045」のレザーストラップ。 それが第1部『Café Lumière』で綾が見つけた「疑惑の証拠」へと繋がっていく。 すべては拓磨の描く筋書き通りなのか。それとも、葉月の狂気が彼を動かしているのか。
愛と羨望、知性と直感。 二組の夫婦の運命が、夕陽に染まる「ホテル・レトワール・ノワール(黒い星)」で決定的に狂い始める。 人間の本質(エッセンシャル)を抉り出す、衝撃のミステリー・サスペンス第2幕。
文字数 22,829
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
1845
1846
謁見の間。
玉座に座った国王アルはため息をついた。横には宰相が座り、記録をしている。
間の前には騎士が2人跪いている。一人は騎士団長、もう一人は騎士として動いているが妹だ。
「隣国の侵略はどうなっている」アルが不機嫌に聞いた。
「申し訳ございません」騎士団長が頭を下げる。「滞って居ります。隣国の騎士団長をしている女騎士に手も足もでません」
「女騎士か」アルはニヤリと笑う。「エリー」妹を呼ぶ。
「はい」エリーは頭を下げたまま、返事をする。妹であるが部下のような態度だ。
「お前はソレを捕まえられるか?」
アルの問いにエリーは考える。
エリーは幼少期から、騎士というより兵器として育てられてきた。一人で国家直属の部隊を壊滅させる力を持っている。だからこそ、アルとしてはあまりに表に出したくなかったがそんな事を言っている状況ではない。
「可能かと」エリーは静かに答える。「私なら、女騎士を含め、隊の全滅も可能ですが女騎士一人捕まえればよろしいでしょうか」
「強い騎士がほしい。隊の騎士は邪魔なら排除しろ」
「はい」
楽しそうに指示を出すアルにエリーは頭を下げ、返事をする。
「我が国の王妹である事がバレないように捕まえ捕虜にしろ。あとは僕が何とかするよ」楽しそうにアルは笑った。
その冷たい笑顔に、騎士団長は寒気を感じたがエリーはただ無感情に頭を下げたままだ。
文字数 36,511
最終更新日 2026.03.21
登録日 2025.08.09
1847
「リリアナ・エルフォード。貴様との婚約は、ここに破棄する!」
華やかな夜会の中心で、その声は高らかに響いた。
王太子アーヴィンの宣言に、会場はざわめきに包まれる。
私は静かに扇子を閉じた。
「理由をお伺いしても?」
努めて冷静に問いかけると、彼は鼻で笑った。
文字数 12,143
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
1848
「別に言わなくていい。それを聞きたいわけじゃないんだ。お互いに隠したままでも、構わない、と思っている。普通に生きてた、ってみんな何かを隠しながら、生きているんだから。ただひとつだけきみに伝えたいことがあるんだ。僕はこの世界を敵に回してもきみを守るし、この世界でたったふたりだけになっても、きみを守る」
これから僕たちが殺し合うことを、おそらく僕だけが知っている。
文字数 106,438
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.02.21
1849
ブラック企業である広告代理店で心身共にボロボロになった青年・朝倉晴也(あさくらはるや)は、逃げるように故郷の田舎町へと帰郷した。
しかし実家の前に『美しい花』が咲いたことで、里の習わしにより、「婿入り」という名のもとに地元の神社の神主となることになった。
形式だけだと思っていた婚姻の儀を終え眠りについた晴也の元に現れたのは、銀髪に狐耳、琥珀色の瞳を持つ超絶美形の神様・深月(みづき)だった。
「ずっと待っていたぞ、我が愛しき伴侶」
なんと彼は、晴也が成長して戻ってくるのを待ちわびていた超・執着系の神様で……!?
「毎晩は無理だって!」「お前が愛らしすぎるのがいけないのだ」
逃げた先で見つけたのは、重すぎるほどの愛と、蕩けるような快感、そして金木犀の香りに包まれた甘い日常。
これは、全てを失いかけていた青年が、過保護な神様に溺愛され、本当の居場所を見つけるまでの優しい物語。
ひたすら2人が甘く過ごしている様子の見られるほのぼのな作品になります。
※イラスト・本文ともにAIを使用しています。
文字数 78,480
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.01
1850
貴族令嬢であったリアナに幸せにすると声をかけ、婚約関係を結んだオレフィス第一王子。しかしその後、オレフィスはリアナの妹との関係を深めていく…。ある日、彼はリアナに出ていってほしいと独り言をつぶやいてしまう。それを耳にしたリアナは、その言葉の通りに家出することを決意するのだった…。
文字数 10,437
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
1851
1852
魔法が使える国・フレイユ王国の辺境の地で暮らす伯爵令嬢、エリアナ・アールスフォートは、自領に調査に来た王国第二騎士団長のラザール・ヴァタイルと出会う。
魔物と間違われて、希少な転移魔法で逃げてしまったエリアナだが、ある日、ラザールの抱える問題を見抜き…?
抜いてあげます宣言から始まる溺愛ストーリー。
※R18シーンがある話にはタイトルに※をつけています。
※ムーンライトノベルス様でも同作品を投稿しています。
文字数 330,174
最終更新日 2026.03.21
登録日 2025.04.26
1853
春目前の王都で、魔道研究に没頭する公爵令嬢リュシエンヌ。気づけば友人たちは次々と結婚し、気がつけば自分だけが取り残された“行き遅れ”。恋愛なんて無縁――そう割り切っていたはずなのに、ある日突然、人生最大の異変が起こる。かつて彼女の知識に圧倒されて去っていった第三王子、隣国の第一王子、そして宮廷魔術師が、それぞれ「あなたにふさわしい男になる」と努力を重ね、成長した姿で求婚に現れたのだ。
まさかの同時モテ期到来。しかも三人とも本気で、なぜか同じ場所に集結し火花を散らし始める始末。「私をめぐって争わないでください!」と言ってみたかった台詞が現実になり、本人は大混乱。それ以上に深刻なのは、研究がまったく進まないことだった。
だが彼らはただの恋のライバルではなく、それぞれが彼女の知識や研究を理解しようと努力してきた存在でもあった。議論を交わし、術式を覗き込み、ときに真剣に助言までしてくる三人。恋と研究が奇妙に絡み合い、気づけば彼女の世界は少しずつ変わり始めていく。
恋なんて諦めていたはずなのに、なぜか一番忙しいタイミングで訪れたモテ期三連発。選ぶのか、選ばないのか、それとも――?春の訪れとともに始まる、にぎやかでちょっと困った恋と魔道の物語。
文字数 5,376
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
1854
今日は、私の離婚記念日になるはずだった。
とはいえ、解放感はあれど、それ以外の感情は特にない。
何せこれは政略の上、双方合意の契約結婚だったのだから。
侍女の火急の知らせが来るまでは、これでこのお屋敷ともお別れだな、と思っていたのに。
*溺愛展開にはなりません*
文字数 7,970
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.20
1855
ーー音になれたら、きっと届くと思っていた。
大学のジャズサークルで出会ったトランペットの蒼井悠真とトロンボーンの白川陽翔。
明るく誰からも愛される悠真と、控えめで繊細な陽翔。正反対に見えるふたりは、同じステージで音を重ねるうちに、少しずつ距離を縮めていく。
すれ違うことも、届かない音もあったけど、それでも惹かれていく心。
音を通してしか伝えられなかった思いが、言葉になったときーー。
これは、音楽とともに紡がれる、甘くて少し切ない青春BL。
初投稿のため色々と読みづらいところがあるかもしれませんがご了承ください。
文字数 12,652
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.18
1856
1857
瑠夏は恋人である洋介との関係に悩んでいた。かつて何度も洋介との結婚を夢見た瑠夏だったが、その度に曖昧な彼の態度で傷つき振り回されるうちに、年月だけが過ぎていってしまう。やがて三十歳を過ぎた瑠夏の中からは、あれほど願っていた結婚への熱が消えてしまった。しかし皮肉にも洋介の方はそうではなかったらしく、言い争いの末に二人は別れの道を選ぶこととなる。
※ムーンライトノベルズにも掲載中。
3/14の日間総合ランキングで1位になりました。
※最後にヒーロー視点が入ります。
文字数 32,015
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.16
1858
「君のアイデアという原石を、僕が磨いてあげた」
夫はいつも穏やかな笑顔で、私の血の滲むような努力と手柄を横取りする。
さらに「視野が狭い」とマウントを取られ、愛嬌だけの専属秘書である彼の幼馴染みからは「女を捨てて可哀想」と哀れまれる日々。
ある日、秘書のミスで莫大な損害が出たのに「君のマネジメント不足だ」と夫から理不尽に責任転嫁された瞬間、私の心は氷点下まで冷めきった。
離縁届を残して実家の商会に戻った私は、技術を活かしてブランドを立ち上げ、大成功を手にする。
一方、私の技術の結晶を「簡単な作業」と侮っていた夫の商会は、泥水のような粗悪品しか作れず崩壊していく。
今さら「君が必要だ」と泣きついてきても、もう遅いです。
文字数 13,463
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.20
1859
没落寸前の伯爵家を、銀細工の腕一つで支える私の夫は、実務を一切せずに壮大な未来を語り、「君は視野が狭い」「君の泥臭い作業はコスパが悪い」と見下し、的外れな説教ばかり。
それでも、王都の一等地に自身のお店を持つという夢のために、数年をかけて資金を貯めていた。
しかし、ある日、夫が初恋相手の令嬢の怪しいサロンに、その資金を全額投資していたことが発覚する。
「女の小遣い稼ぎより、僕の先行投資の方が有意義だろう? ヒステリーを起こすなよ」
悪びれない夫を見た瞬間、彼に対する愛は完全に死んだ。
私は離縁状を叩きつけて独立し、職人として成功を手にする。
一方、うまい投資話で浮かれていたはずの夫は、少しずつ運命の歯車が狂い始め……。
文字数 49,174
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.19
1860
雪女の頭領の孫娘・六花は遊郭で警備として働いていたところを、鬼の長・酒呑童子に見初められ鬼の郷に攫われる。手籠めにされ酒吞の妻として扱われるが、なんとか鬼の郷から抜け出す手段を探す。
しかし女中との交流や、酒吞に日々愛されるうちに六花は心を開いていき……。
※はR18シーンあり。
書き上がったら投稿するスタイルなので更新頻度はその時々によります。
なろうにも投稿しています。https://novel18.syosetu.com/n5629kt/
文字数 54,361
最終更新日 2026.03.21
登録日 2025.07.14
1861
1862
1863
「今回で最後だ。誓うよ」
これは二度目の『結婚式キャンセル』の時に言われた言葉。
四年間、愛する婚約者ディートリッヒのため尽くし続けてきたイリス。
だがディートリッヒは、イリスの献身を当然のものとし、やがて初恋の令嬢エレノアを優先するようになる。
裏切り、誤解、そして理不尽な糾弾。
心も身体も限界を迎えた夜、イリスは静かに決意した。
──もう、終わらせよう。
ディートリッヒが「脅しのつもり」で差し出した婚約解消の書類を、イリスは本当に提出してしまう。
すべてを失ってから、ようやく自分の愛に気づいたディートリッヒ。
しかしもう、イリスは振り返らない。
まだ完結まで執筆が終わっていません。
20話以降は不定期更新になります。
設定はゆるいです。
文字数 148,340
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.02.11
1864
王立魔法学園に通う公爵令嬢エリシア・ヴァルレインは、第一王子の婚約者でありながら「魔法の使えない無能令嬢」と蔑まれていた。だが本当は、世界の構文そのものを読み取り、古代術式を密かに修復できる特異な力を持っている。その危険さゆえに力を隠し続ける彼女の前に、聖女候補ミレイナ・セレスが現れ、王子レオナードや周囲の信頼を集めていく。誰にも知られず学園の結界を守るエリシアだったが、王子とのすれ違いと悪意ある噂は静かに積もり、やがて彼女の運命を大きく変える断罪の夜へと繋がっていく。
文字数 109,031
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1865
男爵令嬢のシェリルは『仮面伯爵』と呼ばれているエリック・レイベリー伯爵のもとへ嫁いだ。
彼はあだ名通りの冷酷な男でなにがあっても表情を動かさない──ように見えたが、夫婦として過ごすうちにシェリルは彼はほんとうは感情豊かで思いやりの深い男であることを知る。
愛されることは期待していない結婚だったが、シェリルは思いがけない彼の愛情を感じながら夫婦生活を送る。
それから七年。
彼女はエリックに告げた。
「この結婚は失敗だったわ。あなたと一緒になるんじゃなかった」
※悲恋ものです。ざまぁはありません
文字数 20,698
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1866
真実の神・トゥルーを主神とする規律正しい法国家・ランドール王国。。
現国王であるシドニーは善政を敷く良き王として民にも貴族にも高い支持を受け、才女と名高い王妃と共に国を治めていた。
そんな二人には息子が居た。
知略を得意とする第一王子・ブライト
武勇の才を持つ第二王子・リーゼル
兄弟仲も良く、平穏が形となった国であると比喩されるほどの栄華を誇っていたランドール王国に暗雲が立ち込める事となる。
シドニーが、病に倒れたのだ。
これは、現国王が病に伏したのをきっかけに起こるある謀略の物語。
文字数 9,143
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1867
異世界転移して奴隷になったひよりが銀髪美形ハイスペ童貞ご主人様に買われてえっちするだけの話。いちゃらぶ、溺愛。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています
文字数 36,873
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.11
1868
1869
伯爵令息レオネル・グランフェルには、病弱な従姉妹がいる。
ある日、その従姉妹が「会いたい」と病気を理由に呼び出してきた。
しかしそれは一度では終わらなかった。
婚約者カリーナ・ヴェルローズとの逢瀬の日を狙ったかのように、二度、三度と繰り返される“体調不良”。
さすがに不審に思ったレオネルは、ついに見舞いへ向かうが――
※複数のサイトに投稿しています。
文字数 9,153
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1870
冤罪で汚名を着せられたのなら名誉を回復しなくてはならない。
文字数 10,524
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1871
条件付きではあるが軍人になることを許されたディアナは、双子の兄であるディルクとして入隊していた。憧れていたラルフの近くで働きたかったからだ。ある日、ディアナは強盗を捕まえるために大怪我を負ったことで男装がバレれしまい、領地へ連れて帰られてしまう。
ディアナが女性だと知ったラルフは戸惑い自分の気持ちへ気付く。そして追いかけていたはずなのに追いかけられる側になったディアナもまた戸惑う。
帝国軍中将ラルフ・クライバーと伯爵令嬢であるディアナ・フォルストの不器用な恋愛模様。
■帝国軍人シリーズです。(閣下と副官の不器用な日常。の登場人物が出てきます)
■※が付いているものがR回になります。
文字数 83,463
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.08
1872
よしよし慰め甘やかしご奉仕溺愛、相思相愛救済すけべが基本装備です。
すけべのためのご都合設定が多いので軽くお楽しみください。
ヒロピン成分がありますが当て馬やモブと一線を越えることはありません。
翼人系のファンタジー設定を香りづけ程度に入れてます。
【冒頭あらすじ】白翼の王宮に幽閉される片翼の姫・ノエリア。虐げられ、なじられ続けた末に、媚薬を飲まされ、望まぬ夜伽に差し出されてしまう。しかしその夜、ノエリアのいる寝室に侵入した盗賊らしき黒翼の青年・グレンは、ノエリアの「ツガイ」だった。ツガイと出逢った衝動で、互いの素性も知らないまま求め合ってしまう二人。その後ノエリアはグレンによって王宮から盗み出され、黒翼の隠れ里で愛されることに……
文字数 70,916
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.13
1873
憧れの副団長ラベンダー様に仕えることを誇りに、騎士団の治癒所で働く平民の私。
そんな私にも、優しく声をかけてくれる騎士との出会いがあった。
初めての恋に浮かれ、幸せな日々を過ごしていた――はずだった。
しかしある日、彼が私に近づいた理由を知ってしまう。
それは、副団長に関する情報を得るため――ただ利用されていただけだった。
裏切りに打ちのめされた私の前に立ったのは、いつも優しかった副団長。
そして騎士団で開かれた“公開の場”で、すべての真実が暴かれる。
これは、利用された平民の少女と、彼女を守る副団長による断罪の物語
文字数 2,702
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1874
一度アップしていましたがとある事情で削除した作品のため、あれ?何処かで見たことあるような…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
この作品は作者のリアルな恋物語(社内恋愛)です。
所々フィクションを交えていますが、ほぼノンフィクションです。
登場人物の名前や職場に関しまして等の情報はフィクションにしております。
少しでもお付き合い願えますと幸いです。
文字数 2,195
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.17
1875
本作は、田舎の伯爵令嬢エレノアと第二王子アルフレッドの静謐な恋を描いた恋愛物語である。裕福ではないが品位を保つ伯爵家に生まれたエレノアは、学園時代、生徒会書記として第二王子を支えた経験を持つ。寡黙で思慮深い彼に対して密かな想いを抱くが、華やかな公爵令嬢が常に彼の傍らにいたため、その感情を胸に秘め続ける。卒業後は王都を離れ、王家の魔道具を用いた密やかな文通のみが、彼女にとって唯一の心の拠り所となっていた。
しかし、公爵令嬢と王子の婚約の噂を耳にしたエレノアは、自らの想いに終止符を打ち、最後の手紙で関係を断つ決意をする。冬の只中で恋を手放した彼女は、家の責務として縁談を受け入れようとするが、心は動かない。やがて春が訪れたある日、突然アルフレッドが領地を訪れる。
文字数 4,442
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1876
不幸な結婚生活の末に一夫多妻を選び幸せを目指す男の物語。
二話までは少し暗い話ですが、三話めあたりから幸せが見えてくる話になります・
文字数 37,042
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
1877
あの日撮影が終わった後、私は新宿のクラブへと足を運んだ。そこで人気DJである、DJbitと出会う。透き通った彼の瞳に吸い寄せられるようにして、私は…
文字数 3,645
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.18
1878
一ノ瀬財閥の令嬢、一ノ瀬綾乃は小学校一年生からサッカーを始め、プロサッカー選手になることを夢見ている。
しかし、父である浩平にその夢を反対される。
夢を諦めきれない綾乃は浩平に言う。
「その夢に挑戦するためのお時間をいただけないでしょうか?」
一人のお嬢様の挑戦が始まる。
文字数 103,724
最終更新日 2026.03.20
登録日 2024.07.04
1879
高校一年生の相馬慎の同級生に、座馬すばるという女子がいた。容姿端麗な彼女は校内の男子たちからよく告白を受けていたが、そのすべてを断っている。
そのうち、不思議なうわさが聞こえてきた。
すばるに告白した男子の何人かが、告白したことも、またすばる本人のことも「記憶にない」という。
そして告白の記憶を保っている男子は、すばるからこう言われたという。「人が死ななくなる方法を教えてくれますか? それならつき合ってもいいですよ」……
一方、慎は人には言えないある能力を持っていた。その力を修練するために町中に出ていた慎は、思いがけなくすばると接近することになる。
自己肯定感の低い二人の主人公が、自分を大切にしてくれる人の存在とともに生き始めるまでの物語。
文字数 126,892
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20