映画小説一覧
「死ぬ前に映画観ない?」
映画フリークの高校二年生神崎慎は映画鑑賞という趣味と、受験という現実の擦り合わせに難儀していた。
ある日の映画館からの帰り道、神崎はクラスメイトの黒江ナナが橋から飛び降りようとする現場に居合わせてしまう。
咄嗟に彼女の手を掴み、彼はついでにそんなことを口走った。
一緒に映画を観るうちに二人はお互いのことを少しずつ理解していく。共通点、意外な内面、夢や目標、そして黒江が飛び降りようとした理由——。
大人でも子どもでもない。社会を知っているようで知らない。必死に自分のアイデンティティを探っている。そんなどこにでもいる二人の高校生の物語。
文字数 71,866
最終更新日 2024.05.10
登録日 2024.04.25
本当にただの感想ばかりあげていきます。
【更新不定期】
本、映画、音楽などの感想置き場のうち、【映画】です。
ネタバレしませんので、目と指が暇なときにでもどうぞ。
もし気が向いたら、コメントでお話でもどうでしょう?
書き込みお待ちしております。
もちろん読み専も歓迎いたします。
文字数 1,312
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.20
執筆初心者です。変な文はご勘弁を。
映像作品のレビューです。 批判、採点、極力避けますがネタバレ注意の内容を含みますのでご注意ください。 またレビューする作品は、既にDVD・BD、最終回を迎えているものに限ります。 よろしくお願いします。
文字数 1,692
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
ある夜、森崎一真が辿り着いた喫茶店〈風町シネマ〉。不思議な店名に誘われて入ってみると、そこには店主の女性・乃絵と、飼い犬トトがいた。ここは彼女の祖父がやっていた映画館を改装して作られた喫茶店だった。
乃絵はトトを物語の中から抜け出してきた犬なのだと語る。ここが映画館だったころ、最終日に上演されたのは『オズの魔法使』だったが、映画が終わった時スクリーンの真下で見つかった犬がトトなのだ。
店の雰囲気と温かく懐かしいメニューに惹かれ、足しげく通ううち、いつしか圭の中で諦めていたシナリオライターへの夢が甦っていく。
文字数 15,229
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.19
高校3年生の乙川海はB級映画を見るのが趣味であり、学校をさぼってミニシアターで鑑賞するほどである。
そんなある日、ミニシアターでとある女性と偶然の出会いをする。この出会いが海自身と相手の女性の今後の人生を左右させる。
その中で芽生える恋。
その恋は禁断か否か、、、
文字数 3,543
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.02.08
文字数 11,751
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.01
文字数 4,476
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.04
映画の内容をてきとーにチャットノベル化。ネタバレしているようで、ネタバレしてないので、実際の内容は映画をご覧ください。
《ざっくり映画紹介》
*門平善照(かどひらよしてる)・・・男子高校生。冷静なツッコみ役。
*美雪雪音(みゆきゆきね)・・・女子高校生。何かと暴れる役。
*ベルシュタイン・・・女子留学生。戦闘が得意なお嬢様。
*萌美(もえみ)・・・妖精さん。漢字が読めないが、ひらがなも読めない破壊の魔法少女。
*リアナ恵子(りあなけいこ)・・・女子留学生。穏やかなお嬢様。
*真田雪村(さなだゆきむら)・・・女子高生。貧乏苦学生。
*猫美(ねこみ)・・・猫獣人さん。「にゃー」しか言わないが、日本語を理解できるし、普通に話せる。
文字数 2,451
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
文字数 696
最終更新日 2024.01.24
登録日 2024.01.24
文字数 68,191
最終更新日 2024.01.15
登録日 2019.01.12
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』をAmazonプライムビデオで二回観て、二回目の最後の方でうるっときたくらい感動しちゃったので語らせてください。
文字数 2,322
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
文字数 2,323
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.24
傑作にやられたオタクの鳴き声です。
基本的に「良かった」「好き」しか言っていません。民俗学的な考察は皆無。
こんなところが良かったんじゃ~! ってつらつら書いたものです。何でも許せる人向け。途中からネタバレあり。
一ミリもネタバレしたくない人は、ぜひ今すぐブラウザバックして劇場へ行くことをオススメします。
文字数 3,714
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.26
文字数 8,838
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.09.01
こちらは声劇台本として書いたものです。
・ストーリー
妻が死んだ十日後、未来からやってきた二人の妻と送る、にぎやかででも少し寂しい十日間。
・登場人物
■
僕
① 妻(ミライさん)
夫が存在しない世界の未来から来た
②
妻(ミライさん)
夫とともに過ごしている世界の未来から来た
妻①②は同じ人でも別の人でもokです
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とても喜びます。
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内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言は構いません。
文字数 399
最終更新日 2023.09.01
登録日 2023.09.01
文字数 8,003
最終更新日 2023.08.17
登録日 2023.08.09
連続猟奇的殺人事件、通称Splatter Museum。
世間を震撼させたこの事件から、12年の時が過ぎた。
今日本では、この事件に魅了された犯罪者達が、猟奇的事件を起こしている。
ある日、家のテレビや大型ビジョンが電波ジャックされた。
画面に映る謎の人物が、日本国民に告げた。
「皆様、はじめまして」
「私の名前はアラン・スミシー」
「映画監督です」
「私は映画を撮りたい」
「より過激で、リアリティのある、素晴らしい映画を……」
「舞台はこの日本。キャストはもちろん………」
「あなた達です」
白い布で顔を覆い、?マークが塗られた黒のレザーマスクを口元に付けた謎の人物、アラン・スミシー。
彼の考えたシナリオが、日本国民を狂気に陥れる。
マリーゴールド続編
日本全体を舞台にした、新たなサイコサスペンス。
ここに開幕!
文字数 16,666
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.05.27
文字数 6,630
最終更新日 2023.07.01
登録日 2023.06.01
文字数 9,029
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.01
年が明けた仕事始めの日、天沢光葵は映画の顔合わせに呼ばれていた。共演者、スタッフに挨拶を済ますと、居酒屋に場所を移動して食事会が始まった。和やかに始まった食事会だったが、共演者のユエンフーに痛いところをつかれ光葵の心は沈んだ。ちらちらと降っていた雪が吹雪、これから始まる長い撮影の波乱を含んでいるようだった。
もんきーボーイズ全4巻のうちの1巻2巻が、アマゾン キンドルで発売中。
アマゾンのカテゴリーで本を選択してから、もんきーボーイズと検索すると出ます。
アマゾンキンドル
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文字数 16,651
最終更新日 2023.04.19
登録日 2023.04.19