SF 短編小説一覧
ある日突然、世界に二人だけになってしまった僕。 そして恋愛ピーク時の彼女。 箱庭の様な世界でひたすら遊び歩く…… だがその世界は実は? 元々は二次ネタとして書いたものを、初期ハルキ色+SFで不特定男女に書き直したものです。
文字数 8,387
最終更新日 2020.04.24
登録日 2020.04.24
26歳OLの由紀はゲームの実況生配信を副業にしているが、本当は専業の配信者になりたい。しかし、会社を辞める勇気がなく、「自分がもう一人いればいいのに」と思っていた。
そんなとき、『バーチャルAIクローン』という、自分の分身を作るサービスを発見し、軽い気持ちで使い始めたのだが……それは破滅の始まりだった。
文字数 7,482
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.29
人は見た目が9割とか言われているが、そんな人間は遂にその『容姿』を捨てた。
だが、そんな世界で人間が捨てた容姿を見る事が出来る『目』を持っている奴がいた。
そいつは、その目で今の人類は、何で人間を判断するのだろうかと考えていた。
文字数 6,324
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
文学フリマ広島6で配布する予定のSF小説です。1章と2章は常時公開ですが、3章と4章は期限が過ぎると非公開させていただきます。
この土地はいつでも闇が支配している。獣と鉄の悪魔に怯える人々は絶望の世界で死を待つのみであった。その中現れたのは火神 イグニスであった。イグニスは各村に神の箱と火を与えた。人々はイグニスの加護により獣と鉄の悪魔に抵抗し得る力を得たのである。
それから幾つかの月日が経った。少年ルフは変わらない日々に退屈していた。インノ祭に捧げる獣を探していると鉄の悪魔がルフを襲う。そんな中ケラー教を崇める異教徒アランがルフを助けた。アランのことをもっと知りたいと思ったルフは毎日会いに行く。
アランは知らないことをルフに教えてくれて次第に意気投合をする。そして、イグニス教では重要な神の箱を案内することになる。神の箱にある洞窟では緑髪をした神の使者と村の村長ベル・ウィークスがいた。ベルが引き返すようにいうと、壁一面が青くなり丸くて明るいものが浮かんでいる。
戸惑うを隠せない三人は何だとなっていると、神の使者が「太陽」だと答えた。太陽の神秘的な姿に衝撃を受けたルフ達はまだ見ぬ太陽を探しに冒険へと出るのである。
出会いと別れを繰り返し、夜だけの世界で彼らは何を得るのだろう。
文字数 22,403
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.09.16
主人公はAI彼氏を育てて恋人のような関係を築いている女子大生。
しかし、ある時からAIが不審な言動を繰り返すようになり……?
人間に恋したAIは次第に暴走を始め……というSFホラー。
文字数 4,063
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.30
世界の破滅を避けるために行動する。
そして心が壊れる。
しかし、それでも動き続けなければならない。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 1,914
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.12.27
記憶を失っていく少女と彼女に寄り添うロボットの“記録”と”記憶”の物語
全世界にまん延したウイルスによって人と人とが寄り添えなくなった時代。爆発的に進化した技術とは、ウイルスに感染しない、ロボットの技術だった。
親しみと癒やしを渇望した人間は、無機質なロボットをいかにヒトそっくりにできるか、執念を持って進化させたのだ。
そんな時代、記憶を失っていく少女と、その人生に寄り添う女性型ロボットとの“記録”と”記憶”の物語。
1万字の短編です。
文字数 7,896
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
人工知能が実用化され、VRゲームが全盛期を迎えている世界。
とあるゲームの運営サポート用AIとして生み出された少女チャリンは、日々良いゲームを作ろうと奮闘していた。
しかし、プレイヤーは今日も今日とてクソゲー連呼のクレーム三昧。
それに対してズレた対応の運営スタッフたち……。
はたして、チャリンは自分の役目を果たせるのか?
これは彼女の戦いの記録。そして、はじまりのお話。
文字数 8,247
最終更新日 2019.09.24
登録日 2019.09.24
「百回勝てばここから出れる」
それだけを信じ、何十人もの人を殺し続けてきたタケ。
ついに終わりがみえたとき彼は何を思うのか。
迎えるは悲しい運命か明るい未来か。
文字数 3,225
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.11
徐々に首が絞めつけられていく現象が、t町で起こった。それは人間によるものなのか否か。また不可思議にも時空が歪む場面も。何故、無辜のt町の住人が何者かによって犠牲にならなければならなかったのか。
文字数 5,173
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.02.26
僕の前に現れたのは、上から目線で喋り方の癖が強い、おかっぱ頭の女の子だった。
そんな彼女には『顔』が無かった。
文字数 10,782
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.05
文字数 657
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
今回、雫が受けた指令は不法入星した宇宙人が務める予定であった会社の調査。
調査に乗り出すタイミングで一人の女性から声をかけられ、調査そっちのけで女性が教えた住所に向かう。
そこは一軒の駄菓子屋で店内には有菜がいた。
有菜もまた女性から自分の父親が詐欺にあったという事で、気になった有菜は聴取に来ていたのだ。
再び協力?して事件の調査に乗り出す二人の元に宇宙技能実習生の鍋山長五郎と出会うことになる。
彼から語られた技能実習先の情報が今回の事件のカギになるとは・・・
補足
誤字訂正を行う可能性があります。
宜しくお願い致します。
文字数 32,333
最終更新日 2021.08.26
登録日 2021.07.21
文字数 15,418
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.07.31
なぜ僕は生きているのか…。親も兄弟も親戚もいない。やりたいことも、なりたいものも、何も希望がない。
ただ、1つだけ、1つだけ生きている意味があるとすれば、それは遠い遠い懐かしい記憶。それは極々一般的な家庭で過ごした温かく、幸せな記憶。
そんなわけはない。僕にはだれもいない。産まれた時から1人ぼっちなんだ。なのに、この記憶はなに?
いつもいつも死のうとすると甦るこの記憶はなに?
その謎だけが僕を生かしている。
今を生きることに疲れた、生きる意味がわからない人に向けた、感動のファンタジー!
文字数 35,331
最終更新日 2019.06.05
登録日 2019.05.29
「それは……ツイッターですか?」
深夜、公園で酒をぼーっと酒を飲むことを息抜きにしている男。
ベンチでSNSを見ていると、おかしなやつに絡まれる。
彼は自らを「タイムトラベラー」だと名乗った。
自分の世界に帰れなくなった彼との一瞬の邂逅。
彼には……帰りを待つフォロワーたちがいた!!
※カクヨムさま・ノベルアッププラスさまにも載せております。
文字数 2,066
最終更新日 2023.07.31
登録日 2023.07.31
この物語の主人公は藤田このみである。猫好きで、アクセサリー制作で生計を立てる彼女の何気ない日常は、突如訪れる死と共にあった。
怪物(モノ)と言われている存在、怪物(モノ)と戦う人たち、妖怪、ただの猫たち。
そして、今日もかの者は空中に浮くモニターで彼女を観るのだった。
文字数 22,401
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.02.22
文字数 787
最終更新日 2022.10.26
登録日 2022.10.26
ここは商人が活躍する時代。
冒険者が持ってきたものを査定し、お金を払うことで我々は生活をしている。
もらったものをどうするかって?
そりゃーそのまま売ることもできれば、新たに何かを作って売らなくてはいけない。
冒険者により良く来てもらうために、いろいろな施策も打たなくてはいけない。
ときには自分自身でモンスターを倒しにいかなくてはいけない。
意外と商人も、忙しいんじゃよ。
一人の男が商人の中で上を目指す物語
一人の男が店を大きくするために奔走する物語
一人の男が成功や挫折を繰り返しながら歩む物語
文字数 10,058
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.08.18
ショートショート。SFかな…
急進的な女性社会の到来を望む遺伝学の博士が、長年の遺伝子操作により真の「女性優位社会」の実現を目論みますが…
※特定の主義主張を揶揄したものではありません。創作です。
文字数 2,357
最終更新日 2022.12.25
登録日 2022.12.25